『ブレードランナー 2049』『ゲット・アウト』

先週金曜日。
三連休の一日目、をいいことに終日寝たきりの引きこもり(笑)。
本日日曜日になっても疲れが取り切れない。
歳やなあ(笑)。


先週土曜日、歯の治療。
右上の歯を4本ブリッヂにする。
比較的健康な歯が両側に一つづつ。
中の一つは完全に抜歯下部分で、その隣にも歯はあるんだが、その歯がかなり結構弱ってる(笑)。
その歯が弱ってなければ3本のブリッヂで済んだがわけだが、後々を考えて健康な二つの歯で中の二つの歯を支える仕組みを先生が作ってくれたわけである。
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ブリッヂを作るためのオイラの上の歯(笑)。
記念に上下の歯の石工モデルをもらってきた。
自分の歯を客観的に見る機会などないのでかなりしげしげと眺めてしまった(笑)。
分かり難いがコレは天地左右が反対になる。
前回の治療後にブリッヂの値段を聞いた時にはかなりビビってしまったのだが、実は相当に良いものをかなりの安い値段でやってくれたのである。
先生が相当に色々がんばってくれたのだ。
いや本当に値段を聞いてビビってしまってすいません。
入れてもらった歯はかなり良好で今の所違和感なし。
普通に噛めるしね。
ますます先生に頭が上がらないのである(笑)。
で、別な意味でオイラの頭を上げさせてくれない美形で剽軽なドS歯科衛生士女史(笑)。
この女史、先生がオイラの仮歯を外すにあたり沁みるから麻酔した方がいいかもしれないという意見を一蹴して
「いや〜、だいじょうぶっすよ」
などとオイラ意向を聞く前に応えやがったのである(笑)。
いや、実際痛くもなく沁みもしなかったんだけどね(笑)。
んで、女史からブリッジの普段のメンテの仕方を教えてもらう。
ブリッヂに使いやすいフロスを注文してもらう。


本日日曜日、銭湯に寝湯、ストレッチ、赤外線サウナ。


macOSやiTunesの仕組みがどうにも分かりにくくなってないだろうか?
なんかオイラは使いづらくてしょうがない。


本日家電量販店に"iPhone X"を見てきたのだが、ガラスとステンレスの質感と見た目はいいんだが、側面が丸くなってるのが個人的な趣味として気に入らない。
やはりまだ当分カクカクな"iPhone 4"で頑張る所存である(笑)。


vaioでBlu-rayが観れなくなった。


『ブレードランナー 2049』
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再見したわけではない(笑)。
が、ネタバレします
初見から一週間たった今の雑感とその周辺を。

●プログラムを買った
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鑑賞時には売り切れていたのだが再入荷した。
紙質も良くて、綺麗な写真が多い。
基本的にはスタッフ&キャストのインタビュー記事で構成。
インタビューは出ている雑誌やネットなどで公開されているものとほぼ同じ(全く同じということではなく、インタビュアーの聞くことが同じようなことになると、その答えも同じになるから)。

●ヴァンゲリス
『ブレードランナー 2049』をまだ一度しか観てないせいかもしれないが、音楽が印象にのこらなかった。
音楽はハンス・ジマーだったりするので悪くはないとは思うんだが......
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やはり最後はヴァンゲリスの"エンドタイトル"で締めてもらいたかったかな。

最後ぐらいは。

●留之助ブラスター
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留之助ブラスターについて新たなニュースが載っていた。
ライセンス販売についてこれまでより3000円値上げ程度に抑えてる。
ライセンス料が5000円なのに(笑)。
なんかアレか、作れば作るほど赤字になりはしないのか?
Amazonで転売しているのは14万円とかある。
オイラも欲しい欲しいと思いつつ手が出ないでおる(笑)。
いつかこの匠の品を手にしたいと思う。
ところで

撮影現場潜入の映像が日本語字幕になってた。
5:10あたりから
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オメエが作ってないなんてのはみんな知ってんだボケ。
いや、こいつは"作った"という名誉込みで高い金を出してるだけだ。
この恥知らずのデザイナーに高値で売ったStudio Artって会社が元凶だよ。
留ブラを明らかにベースにしてるのにそれをまったく表に出さずに自分のところで全部作成したと偽ったStudio Artが、権利もろともデザイナーに売ったというね。
いるんだねえ、どこにでも。
ものづくりの人間が無垢なんてのはとんでもない嘘だと思うね。

●デッカードはレプリカントか問題
前作『ブレードランナー』での大きな論争の一つ。
デッカードはレプリカントか?という問題。
これについてはハリソン・フォードはデッカード人間説をとり、リドリー・スコットはデッカードはレプリカントだと言って譲らず(笑)。
実際劇中でデッカードの目が赤く光ったり(レイチェルなどレプリカントは目が赤く光ったりしてる)、デッカードの自宅のピアノの上の大量の写真(レプリカントは記憶を補完するためか写真を多く持っている)、そしてユニコーンの夢。
これらの状況証拠でオイラなどもデッカードはレプリカントじゃねーの、と思っていた。
が。
『ブレードランナー 2049』ではこの問題を巧妙にはぐらかした感じになっていると思う。
レイチェルがデッカードとの子供を産んだという奇跡が本作の肝になる。
これはレイチェルが妊娠可能な機能を装備されたレプリカントであったという設定なのだが、じゃあデッカードは人間じゃん、と思うけど、レイチェルが妊娠可能なレプリカントならデッカードだって生殖可能なレプリカントであった可能性もあるんじゃないか?
『ブレードランナー 2049』ではブレードランナーの"K"が自分はもしかしたら人間かもしれないという希望を持つ。
しかし我々観ている側にすれば壁をぶち壊したりできる強靭さはレプリカントのそれでしかないわけだ。
つまり当事者の"K"だけが自分のアイデンティティで悩んでるだけで、側から見ている我々を含めた者たちは確実にレプリカントだと認識している。
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士郎正宗が『攻殻機動隊』のなかで上のようなことを言ったのは慧眼だと思う。
所詮自分が何者か?という問いかけの拠り所は自分自身にはなく、周囲の状況で判断しているにすぎないのだ。
だからデッカードは自分が何者であるのか?という問いかけをずっとし続ける存在だと思う。
人間なのかレプリカントなのかの答えが出ない、というのが答えなんだとオイラは思っている。


『ゲット・アウト』
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先週金曜日。
池袋シネマ・ロサ。
会社の同僚に面白そうだと言われるまでノーマークだった。
予告編を観たらなかなかそそられた。
なんか客の入りが悪いのか、ものすごい勢いで上映館が減って行った(笑)ので、会社帰りに池袋で観た次第。
予告編を観て人種差別がテーマであるとあたりはついたんだが、てっきり
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『マンディンゴ』のようなシリアスでハードな物語だと思ったら、違ってた(笑)。
いや、シリアスなスリラーというかホラーの要素があるのはわかるんだが、なんか微妙にユーモアというかコメディの匂いがしていた。
これ、なんだろうと思って

町山智浩の解説を聴いて合点がいった。
この映画の監督ってコメディアンらしい。
コメディアンのセンスなのか、映像として笑って良いのかどうかわからない不気味でシリアスなショットを入れてくる。
例えば
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この黒人のメイドさんなんだけど、なんだか絶妙に気持ち悪い顔してませんか(褒め言葉)(笑)。
笑えるような顔にも見えるし、ホラーでシリアスな感じにも見える。
この得体のしれない不気味さが作品全体の不穏さを出している。
これはものすごく巧妙だよな。
本作って日本人にとっての有名俳優のキャスティングは皆無なんだけど、この面が割れてない感からくるフレッシュな気持ち悪さね。
これは実際に今でも置かれている黒人の立場というものを寓話を交えて描いている。
アメリカの映画でもニューヨークやロサンゼルスのような都会の話ではない。
アメリカでも田舎にいけば黒人というだけで警察に職務質問され、白人だけの居住区がありそこに迷い込んだ黒人がどんな思いにかられるか。
アメリカに差別がないなんて場所は都会のほんの一部なんだ。
ちょっと愕然とするような事実をつきつけられる。
物語そのものは最終的にはSF的とも寓話的ともいえるような顛末に。
黒人種を否定せずに取り込もうとするある種の白人種の下劣さ。
それをコメディのような寓話として描いている。
オイラは展開がちょっと突拍子もなさすぎてついていけなかったがね(笑)。

by 16mm | 2017-11-05 21:27 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2017-11-18 16:27 x
"iPhone X" ぱっと見Galaxyのように感じました。
売れてるらしいですね。

歯の石工がやけにリアルw(・∀・)
Commented by 16mm at 2017-11-19 22:15
■re:chataさん
"X"いいなとは思うんですが、まだ小さい"4"に愛着がありまして(笑)。
結構待ちになってるようですね。

そりゃオイラの歯を上下カタをとりましたから(笑)。
そのうちちゃんと写真撮ってみます。


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