今年も終わりである。
この拙いブログを読んで頂き、コメントやトラックバックをしていただいた方々に感謝しております。
またコメントは残してないけど読んでるよ、という方々にも心からの感謝を。
去年のこの時期ぐらいに『ロング・エンゲージメント』の予告を観て楽しみにしてましたが、今年は『ジャーヘッド』が楽しみ。予告編観てたら『フルメタル・ジャケット』の雰囲気がなんとなくして「おおお」となりました。
今年も最後なので年間ベスト10でもやってみたいなと思いつつも、作品を数値化するのがひどく苦手で「好き」「きらい」に微妙な差をつけることが出来ません。
人が一年間に観る映画は平均1本だとのことですが、そういう人達に比べれば本数を観てるわけですが、それでも年間何百本という映画が公開されて、それを全部観てる人に比べればエラそうに年間ベストなどと言える筈もありません。
当然私が観ていない、一生触れる事の無い名作もあるでしょう。
問題はその全てに触れるよりも、限られた中での出会いを至上のものとして謙虚でありたいと思います。
『ロング・エンゲージメント』『ALWAYS 三丁目の夕日』が私の本年度のベストであります。
このブログのTBが抜きん出て多い『ミリオンダラー・ベイビー』も良かったし、それを入れたら『 コンスタンティン』も入るなあ。
『インファナル・アフェア』のシリーズは全てDVDでの鑑賞だったけど最高だった。
そして一年を通じて最高だと言い続けた『プラネテス』。これを薦めてくれたchataさんに感謝。
『下妻物語』も良かったなあ。
後はその日の気分次第で映画の評価というのが変わるので絶対的な評価できない。
今後もこの資料的価値皆無の映画感想のブログを綴って行こうと思ってます。
みなさん一年間ありがとうございました。
残り数時間ですが、良いお年を。