『アンジェラ』

何年かぶりに徹夜仕事。
その所為かは分からないがちょっと風邪気味っぽい。喉が痛いののヤクを飲みまくっている。
今後は土曜日出勤で日曜月曜が休みとなる。
月曜休むのは残業代の兼ね合いの為。
それでも以前よりは実入りが良くなりそうなので非常に物欲と性欲(笑)が刺激されている(笑)



映画館で不本意ながら寝てしまう事がある。
●疲労が残ってる時。
●風邪薬を飲んでいる時。
●映画がミュージカルな時(笑)
そして、
●台詞がフランス語の時(笑)
だw

リュック・ベッソンの最新作にして、もしかしたら監督作品として最後かもしれない(以前インタビューで10作で打ち止めだと言っていた)『アンジェラ』を劇場鑑賞。
予告編でのモノクロ映像に感化されて最近自分で撮った写真もモノクロである(笑)
絵的重量感がある。ベッソンの映像はある種の重みがあるが、これは構図やレンズの選択の所為だと考える。
奇抜なアングルは一切無く四隅がキッカリ90度になるような構図を維持しつつカメラを動かしていくという印象がある。
構図の考えとしては非常に古典的なのかもしれない。
ちょっと残念なのは『フィフス・エレメント』まではあった冒頭のスピード感溢れる前進移動のカットがなくなった事である。冒頭の前進移動=ベッソンと思っていたので結構楽しみな要素ではあったのだ。

さて内容であるが前述した映画館で寝てしまう要素のうち3つ該当していた為か、結構な時間を気を失ってしまっていたのである。
だから上手く感想がかけない。
ラブロマンスの体裁はとっているようだが、対人関係というよりもまず自分を肯定し自信を持っていく男の話である。
アンジェラという謎の女が現れて男に自信をつけさせているように見えるが、鏡のシーンなどを観てると男の自問自答のシーンに見える。ちなみにこのシーンは所謂1シーン1カットのであり、カメラワーク、映像的な仕掛け、役者の演技(ジャメル・ドゥブーズの瞳が潤んで涙がつたう辺り)が実に上手く機能していた。
アンドレの顔が最後に良く見えたのは良かった。
ベッソンの映画の主役達はラストに向かってどんどん良い顔になっていくのが魅力なのだ。

絵作りの部分に関しては非の打ち所がないと思う。
ただタイトルが『ANGEL-A』なのである。
はっきりいってそのまんまのオチだ(笑)
クライマックス、あんなにはっきりださなくてもいいじゃないかと思った(笑)
絵的にあまりにもはっきり見せてしまった為か、それまで劇中で保たれていた一定のリアリティーが失われてしまったように感じた。
最後のアレはやり過ぎだ(笑)どちらかというと劇中で"サモトラケのニケ(勝利の女神)"の像を使った暗喩等で押し通してもらいたかった。

久しぶりにパンフレットを買ったのはモノクロの写真がたくさん載ってるかなと期待したのだが、ハズレであった(笑)
まあ、たぶんDVDは買うであろう。


『間宮兄弟』に中島みゆきが出ている。母親役のようだ。ポスターに二人のいい歳した息子に挟まれた中島みゆきは母としてハマリに見えた。でもまあ映画は観ないであろう(笑)

『ブレイブ・ストーリー』。絵的には期待してるのだが、主役の声が松たか子で期待できないないなと予告編を観て思った。

『ゲド戦記』。こちらは絵的に古さを感じるだが動いてる映像を観るとなかなか魅力的である。ヒロインの声に不安を感じるのだが......

『LIMIT OF LOVE 海猿』と『ナイロビの蜂』に興味があるが果たして観れるかどうか。
by 16mm | 2006-05-14 22:38 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2006-05-15 11:38 x
σ(゚∀゚も今日は土曜の代休れす。『アンジェラ』はDVDで観ます。
近所の映画館では観たいモノがとくにないので、今月は『ダヴィンチ』『松子』まで待ち。
まだ先だけど樋口監督の『日本沈没』は観マスカ?オラは観ます。
Commented by 16mm at 2006-05-15 18:07
■re:chataさん。
今日は風邪が重くならんように外出せずにウトウトしてたら一日終わっちゃいました(笑)
オイラも『ダビンチ』観ます。『松子』はどうしようか迷い中。『日本沈没』は観る予定です。
どうせなら樋口監督で『さよならジュピター』をリメイクしてもらいたいものです。すでに映画化されたものは、まあ模型とメカデザインだけは良かったゴミ映画でしたから(笑)


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