『御緩漫玉日記 3』『精霊の守り人』『ブラッド・ダイヤモンド』

今週もジムに行かず......
もう何を言っても言い訳だが、さらに巨大化した自分を想像して奮い立たせるいがいないな(笑)

それはそうと、MOVIXさいたまに『ブラッド・ダイヤモンド』を観に行った時。いつものように会員カードを受付に提示するのだが、受付のネェちゃんが、
「お客様、このカードはお使いになれません」
と、いいやがったので、良く見たらヤ●ダ電気のカードだった(笑)
ちょっと似てるんだよね(笑)
ああ、はずかしいはずかしい(笑)

今日はあちこちで選挙をやっておった。
オイラは選挙にも行かぬバカものであるが、オイラを含めて日本人全員は一度徹底的にイシハラ某に酷い目にあわないと分からないのかもしれない。
つーか他の候補者のメンツを見たらハナからイシハラ某に入れざるを得ないよな。
語弊はあるが東京都知事といったら日本を代表する知事と言えるかもしれんのに...
他の候補者を見たらまだイシハラ某の方がマシに見える。
選挙を棄権するというのもアリだとも思うのだが、大人の常識でいったらそれは許されんものだろう。
民主主義というものが腐敗を招く事態になってる所に立ち会っているのかもしれない。



『御緩漫玉日記 3』
巻末、玉吉先生の病気がまた鎌首をもたげてきたらしく、この巻で終了となっていた。
この人の画も内容も独特で、この人にしか描けない(この人ならしょうがない)ものを作ってきた事は尊敬に値するのだが、作者本人にしてみればその代償は大きかったことだろう。
この巻でものごっつエロティックな内容があったのだが、それが素晴らしかった。
このエロの良さが分かるオイラも大人になったか(笑)歳をとったか...多分両方なのだろう。
一年二年ゆっくり養生してまた漫画を読ませて頂きたいと切に思う。


『精霊の守り人』
『コードギアス』のレギュラー放送が終わり、入れ替わるように放映が開始された本作。
面白い。
『攻殻』のTV版監督の新作であるが、この人はホンモノだと改めて確信した。
時代劇のようだが台詞に「メンテナンス」などが出てきて(これは当然確信的にやっているわけだが)まだ作品に時代設定が飲み込めないが今後が非常に楽しみである。
声優、音楽、op、ed、すべて好み。
作画はProduction I.Gの良質さが存分に出ている。
田んぼに映る空の描写がすばらしく美しい。
今後が楽しみである。


『ブラッド・ダイヤモンド』
土曜日にヤ●ダ電気のカードを出しつつ(笑)MOVIXさいたまで観た。
面白かった。
派手なドンパチ映画にしつつ、アフリカの政治情勢を盛り込んであった。
非常にヒネた見方になるのだが、ベトナム戦争が終わり、冷戦が終わり、宇宙人やロボットを敵にして作られてきたが、新たにアフリカを舞台にすること事でアクション映画が成立するという、いわば映画の金鉱を見つけたと言えるのかもしれない。
ただ、当時の大統領の不倫スキャンダルがアフリカの地から見て遠い平和な出来事と感じられるように、アフリカの悲惨な状況もこの映画や『ホテル・ルワンダ』を観るまで知ってさえいなかった。
アクション娯楽大作をやりつつアフリカの悲惨な状況を訴えているとも言えなくもないが、願わくば作り手が一定の謙虚さをもって作って貰いたいものだと感じる。
謙虚さとは、アフリカをアクション映画を成立させる為の方便にのみ使わないという事だ。
ベトナム戦争を方便にして作られた『ランボー』シリーズのようないい加減なものは、アクション映画でフィクションだと言いつつも観たいくはないものだ。
といいつつ、映画にツッコミを入れつつ『ランボー』シリーズは観ているのであるが(笑)

ところで『ブラッド・ダイヤモンド』の感想であるが、アフリカ発の世界情勢を盛り込みつつ派手なドンパチがあってまったく飽きずに観終える事が出来た。
"紛争ダイヤモンド"と言われるものがどう流通してテロ組織の資金源になるのかの概要が説明されており、更にこれがめぐりめぐってアルカイダによる9.11事件の背景にあることも推測される。
少年兵がヤク漬けにされて平気で殺人をする様は、このアフリカの病巣の奥深さを感じるもので、更に言えばこんな状態を招いたのは白人と、名誉白人と言われて恥じない日本人も含まれると感じる。
給料の三ヶ月分などというコピーに踊らされて購入されたダイヤの指輪は、その背後で許しがたい不正と殺戮の血を吸ったものなのだ。
実際この映画ではピンクの巨大なダイヤモンドを巡り、アフリカの反政府組織RUFや味方だと思っていたアメリカ軍までもが正気を失って殺戮をする。
もはや、ダイヤに永遠の愛などを盛り込むなど詭弁でしか無く、あるのは血の呪いでしかないのだと思った。

本作のディカプリオは実に良い顔していた。顔に出来た微妙な起伏が貫禄になっていた。更に歳をとればもっと良い顔になるであろう。
by 16mm | 2007-04-08 22:14 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(2)
Commented by chata at 2007-04-09 09:27 x
『ギアス』枠の後番組は黒の契約者とかいうヤツだったと思ひますが、チラ見して見続ける価値なしと判断。精霊というのは見逃した。無念。

今回必ずみるのは『時効警察』『地球へ。。。』とす。
Commented by 16mm at 2007-04-09 13:19
■re:chataさん
ほほ~。『地球へ。。。』とな。オイラも興味ありますな。原作は読んでないのですけど。時間調べて観ることにしようかな。

さぁ、あと数日で「時かけ」だ(笑)


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