Siggraph 2007 その4

今回の"Siggraph 2007"開催のサンディエゴには、行きは成田からロサンゼルスを経由してサンディエゴの空港。帰りはサンフランシスコを経由してきた。
ロサンゼルス上空を飛んでいる時に
「ハリウッド・サインが見えます」
と客室でアナウンスがあったが窓の位置が逆だった所為か見る事かなわず。
で、ロサンゼルス。
実際は経由地でしかないので空港近辺をウロウロしていただけなのだが、自分が勝手に想像していたその風景とのギャップに少々戸惑う。
ロサンゼルスと言えば『ブレードランナー』の舞台であった都市であり、日本の漫画の『軽井沢シンドローム』で一種のイコンのような存在として描かれていたっけ。
『ブレードランナー』は別にして、自分のロサンゼルスのイメージは黒に近い程の青空に白い雲だったのだ。『軽井沢シンドローム』や鈴木英人のイラストのイメージにすっかり洗脳されていたのだった。
しかし空港から見たロサンゼルスの実際の風景は...
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こんなだったのだ(笑)
これ別にカメラの露出だとかの問題ではなくこんな空(笑)
サイタマの空の雰囲気と変わらないじゃん(笑)
ロスの空の広告写真はPLフィルターをガリガリかけて、製版で更にレタッチを加えていたに違いない(笑)
どちらかというとスモッグに覆われた空という感じで、実際、車も飛行機もじゃんじゃん煙を吐いているんだから、そりゃそーだよな(笑)
アメリカにいる間、空の印象はサンディエゴでもそんな感じであった。サンディエゴはオイラがいる間だけかもしれんが、朝は必ず曇ってて朝の9時ぐらいから雲がどんどん切れていって陽がさしてきてた。
by 16mm | 2007-08-15 01:46 | 閑話 | Trackback | Comments(0)


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