『グーグーだって猫である』

土曜日。歯のメンテナンス。日頃の歯の磨き方でキツ〜〜〜くお灸をすえられる(笑)

日曜日。ジムに行くもランニングマシン20分足らずで撤退。
92.76キログラム。

そんなに神経は使ってない筈だが疲れが取れぬ。

一応mixiをやっていたのだが、ずっと放置状態であった。あちらではヌード画像のみをUPしようと目論んでいたのだが、そんな都合良く更新出来る筈も無く(笑)すぐに頓挫(笑)
なのでmixiからこちらのブログにリンクをはりました。

ヴェネチア国際映画祭。日本の三本受賞逃す。受賞はミッキー・<ネコパンチ>・ロークの主演作。巨大化したミッキーのキャリア復活か。
本当に『ぐるりのこと。』が出品されていればなと思う。はやくDVDでないものか。

『ギアス』
毎週のごとくラストカットが次週の期待を盛り上げる。
ぢつは皇帝陛下も生きていたということはないだろうな(笑)。

『鳥山明 満漢全席 壹』
オイラが知らなかっただけで『ドラゴンボール』以降も漫画を描いていたんだね。
画のすばらしさ、というかメカの独創性はいつ見ても官能的である。

『クロサギ』
ヤングサンデー誌の休刊によりビッグコミックスピリッツ誌に移籍してきた作品。原作漫画の名前は知っていたし、TV化されたことも知っていたがまったく読んでいなかった。で、移籍してきたビッグコミックスピリッツ誌で読んでみたら無茶苦茶ツボであった(笑)単行本も20巻出ている人気作でこれほどの良質な作品を知らなかった不明を恥じるばかりである。今更であるが面白い。
本日単行本を4巻まで一気に購入。近日中に全ての巻を揃える事であろう。
しかし、買った単行本、部屋のどこに置くべきだろうか(笑)置き場所がないぞ(笑)

YouTubeで27時間TV明石家さんまと大竹しのぶの掛け合いを観る。面白い。
さんま「いっぺんなぁ〜夢中にいきてみぃ」
名言だね。


『グーグーだって猫である』
土曜日。MOVIXさいたまにて。
『20世紀少年』と『DMC』とで悩みまくって本作を観る事に。
原作の大島弓子の漫画は2巻迄読んでいて、最近3巻4巻が出ているのを知った。
元来少女漫画を読めないオイラであるが、漫画界の巨匠の誉れ高い作者の作品の一つぐらいには触れてみたいという気持ちはあった。
同様に萩尾望都、竹宮惠子などもすばらしい作品を絶対残しているのだなと思いつつもオイラは生涯触れる事はなかろうという予感もある。
漫画読みとしては損しているとは思うのだがどんな人でも名作を全て読むなんて事は不可能だろう。それよりも限定された出会いのなかでどんなものに触れたかというのが重要なんだと最近思うようになった。
<閑話休題>
原作漫画はエッセイ風の内容と多分かなりリラックスした画であったのでオイラでも入っていけた。
同居するネコとの生活を実に淡々と描いている。それでいて読んでいて飽きないのは有名作家の日常を覗き見ているという面白さもあるだろうが、それよりも現実から10センチほど浮いたような気分にさせるところではないかと思う。
日々の喜びと死の香り。目に見えぬものへの謙虚な気持ち。そして、まったく性的な要素が感じられない物語は綿毛を透かして見たような印象を与える。
ある種のイノセンスを自分のまわりに求める作者の気持ちであろうか...。
...書いていて意味不明になりましたが(笑)
で、映画についてである。
これが近来まれに見るダサク!!!
途中で何度も抜け出そうかと思ったが、そのたびにちょっと引っかかる描写があったりするので席を立つタイミングを逃していたのだ。
でも、すげえダサク。
原因は明快。脚本と監督を担当した同一人物がクソだからである。
大島弓子の作品を読み込んでいないオイラが言うにもなんだが、原作漫画を下敷きにしたとは思えぬほどに俗でいいかげんな描写ばかり。
●スポンサーの商品の描写があからさま過ぎる。
●角川書店の社長や編集者が実際にそのものの役で出ている。
●楳図かずおが出てくる。
●まことちゃん。
楳図かずおになんの恨みもないが、この作品に出てくる事事態に違和感がある。唐突にに「グワシ!」とやるのだが、楳図だしたらそうやらざるを得ないだろう。
楳図かずおに関してはこの映画で2シーンもあるのだ。
こんな実在の人物にそのまま出してるのに、主役は大島弓子ではなく小島麻子という名前だ。
英会話教室のガイジン講師に死神の役を与えたりと見るべき瞬間はあるのだが、それは瞬間であって物語の要素としては不徹底極まりないものだった。
その他イライラするほど演出はブレまくる。
主演格の小泉今日子と上野樹里。小泉が大島弓子の役であるにもかかわらず、上野が小泉を喰いまくりである。
これは役者の問題ではなく(むしろどの役者も好演していた)演出のコントロールがいいかげんなのだ。
小泉は原作の主人公に近い振る舞いの演技をしていたのにも関わらず、やたら無意味に元気なアシスタント役が映画全体を支配してしまったのだ。
そして原作にはない下品なセックスの匂いがプンプンだ。
原作を読めば分かるが、あれを商業映画にするのがいかに困難か。日常に個人的な幸福感をささやかな形で読者に提示して共感を誘う物語。
彼氏が浮気してそれを追いかけるなんていう下らない俗っぽさは原作にはないのだ。
それをやらなければならないのなら映画にしない方がよかったろう。
もっと地味な展開。たとえばネコの視点から物語を進行させたり、主役の漫画家のみの視点で世界をつくるとか。
どちらにしても地味なので、原作を尊重するならそういう映画にしかならないと思い、それなら観客として興行に一助になればという気になったのだ。
それがこんな映画に。
実にくだらない映画。
ネコが可愛いといったって、その魅力を描写し切ってはいない。
監督がヘボで演出がブレまくっているクソ映画。
by 16mm | 2008-09-07 21:42 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2008-09-07 23:24 x
『グーグー』ダメでしたか。よさげな雰囲気を醸してしただけに残念だす。

谷口監督がどこまで関わってるのか不明ですが―
一応名を連ねてるので(笑)秋からは『鉄のラインバレル』なるものをチェックしようかなと思いましゅ。『マクロス』の板野氏も参加なら観るしか!(・∀・)
Commented by 16mm at 2008-09-08 06:11
■re:chataさん
『グーグー』は主役の漫画家の物語でもネコの物語でもないところが致命的。オイラもスチール画像でよさげだと思ったのですが...。残念を通り越して監督に殺意すら感じますね。

『鉄のラインバレル』
ほほ〜。知りませんでした。クリエイティブプロデューサーとはなにか?
板野一郎にスタジオぬえ。内容は分かりませんが、スタッフだけで観る気にさせますね。
オイラもチェックします。


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