『コードギアス 反逆のルルーシュ』『アイアンマン』

先週、会社のトイレの個室内。猛烈な眠気でモーローとしていた。コトが済み、個室のドアを開けようとしたが開かない。鍵はかかっていない。焦りながら渾身の力を込めてドアを押し続け、もう少しで「開けてくれ」だとか「光を」などと絶叫しそうになるのをこらえ、ドアから離れて蹴破ることにした。ドアから離れた瞬間、それは内側に開いた。......内開きを外に開こうとしていたというオチである(笑)。


金曜日夜、仕事がひとまず終わって帰宅して寝た時に見た夢。オイラがヒーコラしながら作った画像が気に入らないとの事で直されている。直しているメンツは3人。安彦ネ申に大友にメビウス(夢とはいえ無茶苦茶なメンツであるw)の三人がかりのジェット・ストリーム・アタック。かわせない、すり抜けられない、踏み台になんかできっこない3人に跡形も無く直されて泣いてるところで眼が覚めた。


西原理恵子が漫画で言っていたので、オイラも同じ事を考えていたということは恥ではないと確信(笑)
リーマン・ブラザーズって何?アメリカのサラリーマンの黒人兄弟?
...
こんなオイラでも経済学部卒である(笑)


『理系の人々』
『ぼく、オタリーマン。』シリーズのよしたに氏の本。理系の人々を感性をカリカチュア化してみせた。絵柄と内容のマッチングが良いと思う。笑える要素を出してはいるが、やはりオイラからすると理系の人の頭の良さは魅力的だなあと感じる。またそう感じさせるように描かれてもいる。


"blender"という3Dソフトの練習を始める。インターフェイスが英語だが購入した教本を読みながらだと進めやすい。本来なら"Maya"を覚えるべきなのだろが、"blender"の方がとっつきやすいという部分もあるし、なにより無料で使えるのが大きい。出来たデータを"3ds-Max"や"Maya"でも開けそうなのがいい。結構色々な事ができるようだ。


どうしても歌が聴きたくなってYou tubeを探して見つけた"Ronin"。
武田鉄矢が主演した幕末映画の主題歌。オイラが高校三年の卒業の頃だったと思う。
実際に浪人になったオイラだが、その時はじめて吉田拓郎の歌を意識して聴いたのだと思う。
歌声と詩にいたく感動してサントラのテープを買って"Ronin"だけ何度も聴いていた。他の楽曲もよかったのだが"Ronin"は別格であった。
今聴いても感動モノでiPodに落としてしまった。サントラが出てれば買うのだが、iTunesでは武田鉄矢が歌っていてがっかりだ(笑)
映画はヒットしなかったようだが、後年ビデオで観た時にはそんなに悪くない出来だとおもった。
武田鉄矢が坂本龍馬というのは、当時も今もなんだかなとは思うが(笑)


オイラは観てなかったのだが、ビートたけしの番組でたけしが言った言葉が週刊文春誌に載っていた。以下抜粋。
「オレは護憲派だけど......憲法九条を国民投票に諮ってちゃんと承認されれば、戴いた憲法じゃなく、我々の作った憲法になるんだよね」
たけしにここまで言わせるほど世界はキナ臭くなっているのか。また、オイラはたけしのこういうところが好きなんだなと思った。


土曜日、髪の毛を切りに。恐れ多くもレオス・カラックス風の髪の色にならないかと相談したらめんどくさそうなので止めることにした(笑)


本日日曜日、二週ぶりのジム。風邪気味なので軽めの運動。92.5キログラム。


本日日曜日、車買い替え。中古の2001年式アルテッツァ。総額120万円で18000キロ。値段的には出せるギリギリであったが綺麗な車体で良い感じ。実際の状態は乗ってみなければわからんだろうけど。カーナビはついていないがアルミホイール付き。乗った感じはセリカの同じぐらいの狭さかちょっと大きいぐらい。カネも無いしそうそう良い出物も無いだろうと思われたので、マニュアルトランスミッション希望については妥協することにした。オートマ車のオーナーということで、これがオイラの純潔の終わりの始まりだな(笑)。それでも車でワクワクする事もないだろうと思ったが、思いのほか気分が昂揚してくる。
納車は2週間後。


『コードギアス 反逆のルルーシュ』
あああ。なんということだ。ゴロー監督が関わってる『鉄のラインバレル』を見逃した。
......。
それはそれとして、『コードギアス』についてである。
『プラネテス』の監督の新作という事で2006年10月から始まった本作。
当初キャラデがオイラ好みではなかったのでどこまで我慢出来るかと懸念していたが、物語の力強さ、特に『R2』なってからの展開のすさまじさに圧倒されて観続けられたというところだ。
国防の問題であるとか、日本人としてのアイデンティティについての話とかなり危な気なテーマを盛り込みつつもそれに流される事無くエンターテイメントとして成立させていた。
これは監督だけではなく、脚本家や作画スタッフ、声優陣の力量のたまものであろう。
不満があるとるれば、2番目に変更されたオープニング主題歌は論外として、一番最初のFLOWの『COLORS』以上の主題歌は存在しなかったところか。『COLORS』はいまだに聴いているぐらい好きで、また作品のテーマに合っていた。大人の事情であるのだろうが『COLORS』を最後迄使い続けていたらよかったのにと思う。
王の力とも言うべき"ギアス"。それを使い自分の野望を実現しようとするルルーシュ。
アンチヒーローともピカレスク・ロマンとも呼ばれるであろうそれは『デスノート』のようではないか。
夜神月もルルーシュも、世界の王になろうとして最終的にどちらも失敗している。
どちらもそれがメインテーマなのかもしれない。所詮王でない者が持った王の力など呪いでしかないのだから。
しかしルルーシュについては、妹のナナリーの幸せの為に、あるいは妹を周りから悪と呼ばせない為にという目的は完遂する事ができた。
しかし、フレイヤを使ったナナリーが自分を憎しみの象徴にするという覚悟がなければ、ルルーシュは自ら死ぬ事無く覇道へと進んだのかなとも思う。
ナナリーの覚悟があったからこそ、兄は妹に躊躇無くギアスを使う事ができたのだから。
ラストのカレンのモノローグによる軍事力ではない話し合いのテーブルというのは詭弁であろう。そんな楽観的な世界が訪れるわけはない。そのあたりは『デスノート』のラストを観れば明らかだ。ある意味人間の業という呪いをルルーシュはスザクに押し付けたわけだ。
つくづくゴロー監督はトミノの血を受け継いでるなと思う。最終バトルでの能書きの応酬はトミノ作品の最終回の定番だからね(笑)
長きに渡りこのすばらしい作品を作り上げた方々に感謝したい。
本年度アニメーションで限定すれば、『ポニョ』よりも『スカイ・クロラ』よりもすばらしい作品だったといえる。

どーでもいいが最後迄カレンのバスト越しのカットは萌えました(笑)



『アイアンマン』
土曜日。MOVIXさいたまにて。
実に面白い。
自分の好きな要素が全てつまっていた。
脇をシブイ演技派が固めるというのはこの手のヒーロー映画の定番でそれが映画自体の重しというか、所謂子供向けではないという意味になっているのだろう。
だからジェフ・ブリッジス。
しかも主役は ロバート・ダウニー・JR。主役迄豪華な演技派である。
グウィネス・パルトロー。このひと主役ではないこのぐらいのポジションが一番光ると思う。主演女優はやらない方がいいね(笑)
漫画の映画化と軽く見られる事を徹底的に回避している作品であるとも言える。
内容もかなりシリアスに重きをおいており、自嘲なのか皮肉なのか、自分が作った兵器で負傷するなどというのをアメリカ人は深刻に受けとめているのかどうか。
アイアンマンのボディスーツを装着するプロセスを丁寧に見せているのも好感がもてる。
ただあそこまでリアルになると高高度を翼も無しに安定して飛行ができるんかいな?という疑問がでてくる。同じように飛行する鉄腕アトムでは気にならなかったのが実写であそこまでリアルにやられると妙に違和感を覚えたりする。
そう言う意味ではスーパーマンのあのマントも飛行を安定させる翼の役割をしていると思えば合点がいくなと思った。
そうは言ってもそんな事は些細な話。"ごっこ"としての戦争を多いに楽しめる映画である事には間違いない。
たぶんハワード・ヒューズをモデルにしているであろう富豪の天才発明家にして兵器会社のボスであるトニー・スターク。
自分が金持ちであることと自分が特殊な才能を有している事に自覚的であり、ユーモアを解する魅力的な主人公。
やはりこういう魅力は余裕のある人間からしか生まれんもんだと思うね。
ある意味不謹慎であるわけで、この手の不謹慎さに文句をつけるのはだいたい貧乏人だったりする。
なんか、社会主義からは文芸はうまれるかもしれんが、娯楽は生まれないなと思う。
とにかく『アイアンマン』。『スパイダーマン』以来のヒットだと思う。




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長い間お疲れさまでした。
最近は左側のドアミラーが動かなかったり、アンテナが出なかったり、左側のウインドウが作動しなかったり、ボンネットは鳥のフンでボロボロになっていたけど、エンジンは最後迄丈夫だった。本当に最後迄乗っていてあげたかった。15万キロオーバーで13年。本当に良い車だったよ。
ありがとうございました。
by 16mm | 2008-10-05 23:04 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback(2) | Comments(2)
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Tracked from spice at 2008-11-01 16:09
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フレッシュハーブで健康な生活を!ピリッと辛いスパイスで刺激的な毎日を! おいしいカレー情報をご紹介致しております♪... more
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話題沸騰中!美咲が丘。... more
Commented by chata at 2008-10-06 00:23 x
くるま購入おめでとうでやんすー。

>「光を」 爆笑w まぁほとんど内開きですねww

『ギアス』
いまボロ雑巾の回を垂れ流してます。あの台詞素敵すぎるw
BDの初回特典は特製ロロ雑巾でした(´・∀・`)

『鉄のラインバレル』
つまんなかったッス。戦闘シーンはよかったかナー?
あのキャラデザは好かんです。

『アイアンマン』
あのエンドロール後のラストはよくわかりませんでしたが、
他作品とクロスオーバーさせる気みたいですね。楽しみじゃー。
Commented by 16mm at 2008-10-06 00:32
■re:chataさん
いつかは購入とは思っていましたけど、車買い替えでまたまた貧乏になりました(笑)

個室事件については、今はバカバカしい笑い話になりますけど、当時は本当にアセリましたよ(笑)誰がオレを閉じ込めているのかと(笑)

『アイアンマン』
なんか劇中にスタン・リーが出てくるのと同じぐらい、ラストでクロスオーバーネタを振ってきますね。しかもわざわざ字幕で
エンドクレジット後にワンシーンありますと告知して。
『ハルク』の時の『アイアンマン』へのブリッヂはわかりましたけど、今回の『アベンジャー』はオイラも分かりませんでした。サミュエル・L・ジャクソンがでるんですかね、多分。


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