カテゴリ:本( 100 )

『毎日かあさん3 背脂編』

昨日までに『特攻の島』『無限の住人』『立喰師、かく語りき。』を購入。
今日は『弁護士のくず』の最新刊も買うことになるであろう。

待望の『毎日かあさん3 背脂編』。
毎度思うのであるがサイバラの懐の深さには恐れ入る。
他人のオイラが言うのもなんだが、別れたダメ亭主までも手を離し切れず許容している。
こういうのはサイバラだからなのか、それとも女性に特有の感性なのかは不明。
あらゆる人やモノをやさしい眼差しで許してるサイバラであるが、果たして彼女自信を無条件に許してくれる人やモノを身近に持っているのであろうか。
これほどのある種の"業"を持った人を許せる人間はもやは同じ人間には存在しなさそうだ。

今回もやはり面白い。
"父の名前"。と、谷川俊太郎の詩との融合を果たした"ご挨拶"が非常に印象深かった。
特に"ご挨拶"は良い。谷川俊太郎の詩もゾクゾクくるが、サイバラの生命力とユーモアに溢れた絵はもう天才の領域。
ヤツは本当にスゴイ、というか畏怖する存在である。
by 16mm | 2006-04-27 09:14 | | Trackback(2) | Comments(0)

『Op.ローズダスト』

上下巻読了。

並河警部補=赤井英和
羽住一尉=長瀬智也
というのはどうだろうか。
演技の有無に関わらない、雰囲気の問題だが(笑)

ネタバレなしです
by 16mm | 2006-04-09 23:30 | | Trackback(2) | Comments(0)

『Op.ローズダスト』下巻途中(笑)

入江一功=オダギリジョー
真野留美=柴崎コウ
山辺俊作=大杉漣
......
下巻をまだ読んでる途中であるが、読めば読む程この小説を映画にするなんて尺の問題だけでも無理っぽいよなあ。
今の所映像化の情報はないわけだがw
『亡国のイージス』も小説を先に読んでた人は、この小説が映画になるなんて思わなかったろうけど、うまく製作すればそこそこ良い映画ができちゃうもんだなと『イージス』の映画を観て思ったものだ。
出来ないと思うのは登場人物の内面の掘り下げの情報量の多さにあると思う。それが読む方の思い入れを深くさせるのだと思う。

上記の配役はオイラが勝手に想像したものである。我ながらベタかもしれん(笑)主役二人と堀部三佳はどうも思いつかない。主役の一人、丹原朋希は誰だろう...『イージス』の勝地涼かな......。


wowowで録画した『インディアン・ランナー』を観ているのだがどーも身に入ってこない。ショーン・ペンが監督。デビット・モースとヴィゴ・モーテンセンが出ている。結構古い映画であるがこの二人、非常に上手いと思う。
全部観終わったら感想を書く事にする。
by 16mm | 2006-04-03 13:48 | | Trackback(2) | Comments(0)

『Op.ローズダスト』上巻

<新しい言葉><ハムの脂身><TPex><市ヶ谷><子犬><風><オペレーションLP><マル六の作業玉><復讐><憤怒><状況><堀部三佳>。
そして<ローズダスト>。
様々な謎のキーワードが表れながら物語は進む進む。
読むスピードが遅い上に結構反芻しながら読んでるので、朝の通勤でやっと上巻のみ読了。
上巻では明かされなかった様々なエピソードの帰結も下巻で鮮やかに表現してくれるだろう。
自分が年取った所為か、並河サンに思いを託しちゃったりして読んでたよ(笑)
by 16mm | 2006-03-30 09:23 | | Trackback | Comments(0)

『Op.ローズダスト』

まさか出てるとは思わなかったが、見つけた瞬間に上下巻をレジに持っててた。
上下あわせて1000頁を越えるてるが、果たしていつ読み終わるやら(笑)
...
この本を書くにあたって今回福井氏は、ガンダムプラモの何を作ったのかな?(『ローレライ浮上』参照)
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by 16mm | 2006-03-16 08:48 | | Trackback | Comments(2)

明日は...

明日は米アカデミー賞授賞式。
毎年wowowの同時通訳だとなにがなんだか分からないので、夜やる字幕スーパー版を録画する事に。
ああいう番組の同時通訳って大変なんだろうな。即時性って事で放送してるんだろうけど。

『サイバラ茸4』
サイバラの本は殆ど持っているのだが、他の作家や元旦那の挿絵が入っていたので購入。
たぶん全体の約3分の1ぐらいは初見であった。
その中で、元旦那とのやり取りの作品が"グググ"とキタ。
旦那がウンコもらしちゃう話と精神病院に入院する話。
結婚すると女性が旦那のオカンになってしまうという典型な話なんだろうけど、つくづくオイラを含めてオトコってダメだと思った。
無責任で怠け者で。
しっかしサイバラの人間に対する寛容さは尊敬に値する。


『雑草魂-石川光久 アニメビジネスを変えた男』『勝つために戦え!』
通勤時に読むように購入した2冊。
どちらもWEBで連載していたものを加筆したりしてまとめたものである。
webで読めてても、どういうわけか紙媒体である本を買ってしまう。
モニター越しに見る情報よりも、情報そのものが形になって手で触れる本が欲しくなってしまうというのは、ある意味信仰に近いものがオイラにはあると思う。


『未知との遭遇』『アビエイター』
wowowでやってたのを録画しておいた。
まだ観てない。
『未知との遭遇』なんて最後に観て何年たってるだろうか?10年以上かな。


『ドラクエ8』
今更だが会社の先輩からお借りしてやり始める。
鳥山明のキャラクターが立体で動くのにちょっと感動。
オフゲーは随分やってなかったが、どうもオンラインゲームと比べると印象が淡白に感じられる。オンラインゲームのモニターの向こうに人の存在を感じる乾いた生々しさがない所為かもしれん。
この辺りは同列に比べる事自体間違っているとは思うが。


今観たい映画が無い。『Zガンダム』にはちょっと心動かされるが観るならビデオだなあ。
『ALWAYS 三丁目の夕日』が6月DVD発売との噂。たぶんバージョン違いでDVDが発売されるようなら一番高いのを買うであろうw
by 16mm | 2006-03-05 22:45 | | Trackback(2) | Comments(0)

『川の深さは』『Twelve Y.O.』『しゃべる唯幻論者』『立喰師列伝』

福井晴敏の『川の深さは』『Twelve Y.O.』を読了。
いや〜面白かった。普段まったく小説を読まないので世間的にこの小説が面白さでどのレベルにあるのか総論として比較できないオイラであるが、読んで良かったと思った。
『川の深さは』『Twelve Y.O.』と『亡国のイージス』は"ダイス"という防衛庁の架空の組織が絡む作品であり、作品をまたがって描かれている登場人物もいる。
オイラとしてはどうもオヤジに思い入れちゃうせいか(笑)井島さんが『Twelve Y.O.』で再登場した時に感無量となったよ(笑)
『亡国のイージス』は他の二作に比べて割とリアリズムを追いかけた感じになっているが、『川の深さは』『Twelve Y.O.』はどちらかというとリアリズムと適度な折り合いをつけて、文章で読ませるアクション映画、活劇を体現していた。
それが非常に快感だったのだ。
特に『川の深さは』『Twelve Y.O.』は女の子を守る男の話でもある。
ガキの頃に憧れた世界が魅力的に描かれていた。
世間的な評価で言うと『Twelve Y.O.』は若干低いようだが、オイラはもしかしたらこれが一番好きかもしれん。いや、三作平等にすべて好きであるのだが(笑)
この『Twelve Y.O.』という訳の分からないタイトルが物語に密接に絡んでいて、トゥエルブが人の名だという事は冒頭で分かるのだが、"Y.O."がなんだという事になる。
そして人の名前でしかないと思っていたトゥエルブが更にラストでダメ押しで引っ掛けてくるのだ。
「ああ、なるほど....」という声にならない声をだしてしまうっていうのは既に術中にハマっているわけであるが、それに思いっきり感動してしまったんだから仕方ない。
印象としてはこの手の軍事ものとしては押井の『パトレイバ−2』からのインスパイアというのが感じられた。
だからどうということではないが、押井のファンとしてはそれがうれしかったりする。
ところで福井晴敏と樋口真嗣の対談集『ローレライ、浮上』で、この福井という作者が実は執筆当時パソコンもやっておらず、沖縄へも子供の頃の一度しか言ってないというのを読んで「とんでもないサギ師だ」と思ったのは言うまでもない(笑)
ほんとに見て来たように書くよな作家って生き物は(笑)


『しゃべる唯幻論者』
岸田秀の本を久しぶりに買った。
一冊買ったらまた読み始めたくなった。
学生時代から今に至るまで。今では唯一私淑している学者である。


押井守の新作映画『立喰師列伝』の予告編を観た。
川井憲次の音楽と独特の映像で期待を持たせる。
もしかしたら、やっと『紅い眼鏡』以来楽しめる押井の実写映画になってるのかもしれないと期待をもった。
たぶん観に行くと思う。
が、押井の実写や過度な期待で裏切られ続けて来たのであまりアツクならないようにしとこw
by 16mm | 2006-02-13 23:58 | | Trackback | Comments(2)

『江口寿史の正直日記』

うが〜。
14000円ぐらいで購入した1GBのiPod shuffleが、11,900円とお求めやすい価格になりやがりました。
......
まあビッグカメラのポイントで手に入れたからダメージはそこそこですけど(笑)

うが〜うが〜。
会社の馬鹿のおかげで心穏やかではないぞ。
身の程しらないヤツってのは本当に始末に悪い。どうしようもない。翻って自分を顧みる事ができない。
今週キレそうだ。
いやキレたくはないが(笑)
今度やったら二度目だし再就職も難しかろうといいう現実もあるしな(笑)
バカを相手にキレるってのは愚の骨頂だって分かってても、どうしようもないよな〜、バカだから(笑)

『江口寿史の正直日記』
WEBでの日記を本にまとめたものである。まさか買うとは思わなかったが買ってしまった。
こんなんで1900円もしてる(笑)
この人ファンも多いし絵は上手い人だと思っているのだが、いかんせん、漫画を描き続ける意欲に乏しい。
ある意味「江口は描いたらすごい」っていう根拠のない確信を読者にもたせるだけでずっとやってるのはスゴイことだと思う。
たまに描く短編は面白かったりするから余計に始末に悪い(笑)
描けない言い訳をグズグズ言うのも見苦しいが、文中の単行本の色校正を見て
「印刷所のミスが多くてイラつく」
とかなんとか書いてあるのを見て、ふざけるなと思う(笑)
一応印刷会社の社員の端くれとしてテメエの仕事もまともにできないヤツに言われたくないなと思うのである。別に彼の仕事をやってるわけではないのだが(笑)
ほんとダメな奴は人のミスには敏感だよ。
会社のあのバカと同じ(笑)
by 16mm | 2006-02-08 21:29 | | Trackback | Comments(4)

『うつくしい のはら』

サイバラはスゴイ。
やはりちょっとかなり芸術の人だと思う。
現在発売中の"ビッグコミック スペリオール"中身が濃いなあ。
西原理恵子と浦沢直樹の対談に、サイバラの『うつくしい のはら』。
永久保存版だ(笑)
朝の通勤途中で読んでたら、最後まで読み進めなかったよ。
無精髭のオッサンが涙ぐんでる様子なんて見苦しいだけだもんな。

更に安野モヨコの『働きマン』の第2巻が出てた。
やはり面白い。

生きてればこんな良質な作品に触れる事があるんだよな。
生きてるだけで、こんな良い事があるわけだから、死に急ぐ事はないよ(笑)
by 16mm | 2005-07-22 23:05 | | Trackback | Comments(0)

『失踪日記』

会社がイヤだ!!!!、というわけではなく、実生活に煮詰まっているというわけでもないのだが、ひたすら桜 玉吉の漫画を買い続け読み続けてる。
ケミカルでハイになれるなら強引にでもハイになっていたいもんだと思うが、どう考えても一時しのぎにしかならんので実際にやる気はおきないよな〜(笑)

もうアチコチのサイトで話題になっているようなので今更という感じではあるが、吾妻ひでおの久々の新作『失踪日記』を買った。
自身が漫画をほっぽって失踪しホームレス(作中では"こじき"と表記していた)生活をしていた事を漫画に描いているのだが、驚く程自分をクールに見つめている。
私小説風、というと自己憐憫を思わせぶりに哲学風を装ったりしてエラそうだが、吾妻ひでおは家族をおいて二度も失踪するというシャレにならない事態をギャグにしているのだ。
これは誰にでもできるこっちゃない。
おまけに最近では珍しくコマ割が4段組だ。そのコマひとつひとつに丁寧に背景を描いているわけである。
私は後半のアル中になり家族の手で精神病院に入院させられた話がすごく好きである。
アルコール中毒になって、なんでもない子供や女子高生が幻覚で恐怖の対象に見える所の描写などゾっとするほどリアル。
フィリップ・K・ディックの世界みたい。
だれにでもオススメはしませんが、吾妻ひでおの漫画を一度でも読んでオモシロイと思った人は、買って絶対損はない。
by 16mm | 2005-03-08 23:09 | | Trackback | Comments(0)