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『うっかり結婚生活 一緒に暮らす2人のルール 8』『無限の住人(30) <完>』『ベアゲルター(1) 』

先週土曜日、母親の病院の送迎。


出来れば週に二日はサウナに行きたい。
岩盤浴は週一でなくても良いのだが、先週はサウナに入れなかったので本日日曜日にサウナと岩盤浴。
昨日の土曜日に、明らかに自律神経がおかしい感じの寒気がしたりした。
減薬もしている所為であるかもしれないが、サウナと岩盤浴が思いのほか身体に良いような気がするので、定期的に続けられないと肩こりやらもでてくるのである。


先週久々にカプセルホテルに連泊w。
やはり帰宅するより数倍身体が楽だが懐具合が苦しくなるのは言うまでもない(笑)。
今週も似たようなものであろう。


そんなわけで通勤時に映像作品を観る事が出来ず、尚かつ週末に映画も観に行けなかった。


楽しみにしていた『ゼロ・ダーク・サーティ』が近場の映画館で上映しない。
そういえばキャスリン・ビグローの前作『ハート・ロッカー』も近場で上映しなかったっけ。
近場の映画館の小屋主の民度を云々したくなるわい(笑)。


民度云々でもうひとつ。
ビデオレンタルの店に『桐島、部活やめるってよ』を借りに言ったら全てレンタル中。
それはいいのだが、その本数が劇場版の『るろうに剣心』の五分の一ぐらいしかないというのはいかがなものか(笑)。
昨年の超話題作の『桐島、部活やめるってよ』が本数で『るろうに剣心』に負けてるってのはどうよ(笑)。
しかもBlu-rayレンタルがない(笑)。
『るろうに剣心』はBlu-rayレンタルがあるというのに。
というわけで、買ったよ(笑)『桐島、部活やめるってよ』のBlu-rayを(笑)。
特典でシナリオがついてきた。
すんげえ、うれしい(笑)。


『おおかみこどもの雨と雪』のBlu-ray購入。
フィルムの栞とミニトマトの種と映画パンフの縮刷版が封入されていた。


『うっかり結婚生活 一緒に暮らす2人のルール 8』
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Amazonで購入。
作品の冒頭にあるようにこの手の結婚エッセイ漫画が定番化している。
なんでもそうかもしれんがジャンルが定番化すると玉石混合の度合いが増していくね。
このジャンルを切り開いたのは誰なのか、正確なところはわからないが、けらえいこの漫画は草分けとしてかなり面白かったよな。
本作は作者が一時期週刊文春でエッセイ・コミックを描いていて、面白かったので本作も期待したのだがイマイチ。
夫が裸族というならオチンチンぐらい描けや(笑)。
けらえいこは描いてたぞ。
どこか自分の結婚生活を綺麗事にしようとしてるからつまらない。
オイラを含めた読者はその綺麗事ではない部分をおもしろおかしく読みたいのだから。



『無限の住人(30) <完>』
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Kindle版が出たら買うのだけど、やはり書籍の本としても購入した。
掲載誌を立ち読みした時はなんとなく呆気ない感じに思ったのだが、最終巻として通読してみたらこれがまた見事な結末の持っていき方で清々しい気分になった。
偽一に撲殺されたと思っていた阿葉山宗介、生きてたんだな。
立ち読みのときは気がつかなかったけど。
27巻で偽一が言ったとおり、阿葉山はもてるものすべてを剣に捧げていたわけではなかった事が明らかになる。
いや、阿葉山自身はすてたつもりであっても、完全に相手の情を断ち切るような捨て方をしていなかったのだ。
だから阿葉山は生きていたんだ。
さすがである。
見事である。
いろいろ見事なクライマックスだったけど、白眉は天津影久と乙橘槇絵の最後のやりとり。
「なれた」
「なれませんでした」
「貴方の隣にいる意味はまだあるのね」
二人は幼少期にもどり、その時の約束を思い出す。
いや〜切ないよなこのシーン。
最高ですよ。
19年半追っかけてきた作品の終末をこんなに清々しく迎えられた事が嬉しくてならない。
最高の作品であった。


『ベアゲルター(1) 』
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沙村広明が描く暴力とエロスの世界。
まだ序盤なんだけど、色々とすんげえ面白い。
最後の頁で登場人物の驚愕の表情で終わるのだが、それがなんなのか?
次の単行本がでるまでお預けというのがものすごーく悔しい(笑)。
はやく次巻を出せや。
サディスティックなバイオレンスのなかにエロスとユーモアが入る作者のセンスの良さ。
改めて沙村ってすげえなと思う。


明日は米アカデミー賞発表。
wowowを録画するつもりである。


今週末は歯のメンテナンス。


映画映像の感想がないとブログも淡白に終わるねえ(笑)。
by 16mm | 2013-02-24 20:59 | | Trackback | Comments(2)

先々週の事について

先々週の出来事をかいたエントリを丸ごと消してしまったので、思い出し思い出し書くことに。
別に書くのが義務ではないが、オイラの備忘録にもなっているのでね。


先々週の土曜日、心療内科に。
午前10時20分の予約であるのだが、毎回次の予約を入れる為に病院に午前8時からならぶ。
だいたいオイラが先頭になるのだが、それでも4週先5週先で午前9時台の予約がとれないというのはどういうことか(笑)。
5週先の午前10時20分で予約した。
が、先々週の診療はかなり待たされた。
多分患者によっては1時間ぐらい問診してるケースもある。
医者も色々で、どんな患者でも10分ぐらいでさばいてまわすのもいれば、オイラの担当の様に特に初診の患者に対して丁寧に接するが故に時間が押せ押せになる医者もいる。
そうなると予約時間なんてあってないようなもの。
先々週は午後12時に診察。
10分で終わり(笑)。
オイラの場合は特に変ったところがなければ、ひと月の経過状況を話してオシマイになる。


パニック障害の状況は治まっているが、階段を駆け上がって電車に乗ったとき等に息があがって、パニック障害と似た状態になる。
非常に息苦しい。
心療内科の担当医に話したところ笑いながら、
「息が上がるのは歳相応ですよ」
とのこと(笑)。
オイラも多分そんなトコだろうなと思いつつ、体力ってのはこんな感じで落ちてくんだなと実感。


おぢさんなので、鈴木京香と小雪が判別できません(笑)。
更に最近
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この二人が別人だという事に気がつきました(笑)。


先々週、帰宅途中でいつもの様にローラーブレードをやった。
いつもの様に車を路駐して、エンジン切ってバザードを付けっぱにしていた。
1時間ほどローラーブレードをやった後、車に戻って帰宅しようとエンジンをかけようとキーを回すと
カラカラカラカラ......
などと乾いた音がするだけでエンジンがかからん(笑)。
で、車に乗り始めて15年で初JAF(笑)。
車が動かないという事は自分ではどうする事もできないと思うと妙に冷静になれるもんだ。
iPhoneで現在地の住所を確かめ、JAFの会員カードを探し出して電話する。
電話してから30分ぐらいで救援に来てもらえた。
原因はハザードのつけっぱなしが原因のバッテリーのアガリだそうで。
ハザードといえどもエンジンを切った状態でのつけッパはダメらしい(笑)。
ハザードを甘く見ていた(笑)。
幸いバッテリーが新しかったのですぐ復活できた。
帰宅したら30分ほどエンジンをかけッパにしていてくださいとのこと。
寒い中来てもらって0円。
会員だとお金かかんないのか、この程度だと(笑)。
つくづくこれが弟の車ではなく自分の車で良かったと思う(笑)。
会員カードは車に入れっぱだったからね。


毎日地下鉄に乗って通勤している。
まあ、地下鉄に限らず
「駆け込み乗車はおやめください」
とのアナウンスが入る。
最近特にそのアナウンスの語気が怒気を含んできたような気がする(笑)。
ダメ押しで電車が発車した後の車内アナウンスで駆け込み乗車を咎める。
しかしね、オイラが乗ってる地下鉄、やたらと駅で時間調整で停まるんだよね。
やれ後続の電車が送れてるとか、先行の電車が次の駅で停まっているからとか。
朝なんてみんな遅刻しないようにそれこそ1分を縮める為に走ってるのに、乗ってる電車がそっちの都合で停まる事が常態化したら、悠長に次の電車に乗ろうなんて気は起きなくなるだろう。
まあ駆け込みが原因で電車が止まる事もあるだろうけど。
オイラもたまに駆け込み乗車をして車内アナウンスでくどい説教をされるのだが、まあ、だいたい密かに中指を立てますが(笑)。


宇多丸のラジオ番組"ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル"内の、しまおまほの人生相談のコーナーがいい。
この手の人生相談の常として、だいたい相談者をパーソナリティーが上から目線で笑いにもっていくものだが、宇多丸達は違う。
宇多丸、しまおまほ、古川 耕がかなり真面目に回答しようと知恵を絞ってる様が好感もてる。
穿った見方をすれば、この人生相談も3人がある程度の回答がだせるものを選んでいるとも言えるが、それでも聴いてるオイラからすればなかなかな良案な回答をしていると思えるのだ。
それが証拠に、相談者が回答を受けてのその後の経過を知らせてくるという事が自然となされている。
ところで、最近の"ウィークエンド・シャッフル"のHPの写真がなかなかいい。
古川 耕の手による写真から、当番組のディレクター氏による写真に変った為だという。
キヤノンの一眼デジカメでの撮影だからという事もあるが、しまおまほを撮るタイミングなど抜群なので、古川氏には悪いが腕の差がでたんではないかと思われる(笑)。


先週のエントリーに載せたWi-Fi内蔵体重計について。
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アカウントを取得して、父親、母親、オイラのデータを当該HPの項目の欄に入力しておく。
で、その体重計にのると、だいたい10秒ぐらいで体重、BMI、体脂肪、除脂肪量が計られて、そのデータがWiFi経由でインターネット上のサーバーにアップロードされ、PCやiPhoneなどから即時閲覧できるというもの。
そもそもこの体重計を購入しようとした理由は、インラインスケート、サウナ、食事制限、等をしているオイラの涙ぐましい努力をw具体的かつ客観的な数値で毎日記録すれば脱デブへのモチベーションが更に強固になるのではないか、ということもあるが、母親に買い与えたiPadをもっと使わせようという試みでもあったのだ(笑)。
国産メーカーの体重計はAndroidにしかリンクしないようなので、ちょっと高かったがiPhoneとリンクする現状唯一のそれを選んだのだ。
結果、家族3人の体重が家族内で完全にガラス張りになった(笑)。
信じられない事に小デブだとおもっていた母親が体重、BMI、体脂肪、除脂肪量全てにおいて中庸で良好な常態であったこと。
父親はギリ標準体重だが、体脂肪が多くて除脂肪量が少ないという常態。
で、オイラはと言うと
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まあこのようなグラフがブラウザで確認できるのだ(笑)。
母親も自分のiPadで息子の体重を見て思うところがあったのだろう。
最近肉を食わせてくれない(笑)。


『オナニーマスター黒沢』
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以前自力でPDFにした本作をKindle Paperwhiteで読んでみた。
本作を読んだのも久しぶりだが、パソコンで読むよりかなり読み易いと感じた。
オナニーマスターを"童帝"とアテているのを見て上手いなと思う(笑)。
久々の再読であるが感想は最初に読んだ時と変らずに傑作だ。
オイラが本作の主人公である黒沢に共感できるのは、思春期に芽生える主観的な全知全能感(客観的には無知無能なわけだが)から起こる他人を見下さずにはいられない衝動の部分である。
他人を見下す事で己が賢いと思い込む、今から思うと体中が痒くなりそうなw幻想を抱いていたオイラを思い出す。
オイラに黒沢なみのイケメンさがあればw童貞をこじらせるような様はなかったであろうと信じたいがw、当の黒沢は男にも女にも壁を作り積極的な交遊を断っていた。
黒沢は現実ともいえる他者との交遊を断った事で、自分の内に強固な妄想を立ち上げる事で自我の安定をはかる。
それが放課後の人気のない時間に女子トイレの個室の中で行われるオナニーだ。
妄想の中の黒沢は自分の好みの同級生女子を暴力的に陵辱する。
陵辱された女子は黒沢に性の奴隷のごとく屈服し従順になる。
本来、平和的に築かれる人間関係の構築というものが分からない。
そもそも他者との関係を築くという事には少なからずストレスがある。
相手に合わせ、気を使い、それでも失敗もする。
黒沢における他者という者は、対話をする価値もないものと見なされている。
だからこそ、現実の他者とは交遊を断ち、妄想では暴力的なイメージでしか女子とつき合うことが出来ない。
ちなみに、女子トイレでのオナニーというのは、そこに居たという事だけで露見すれば犯罪になったであろう。
だがこの手の思春期の倒錯というものは程度の差はあれ、露見すれば犯罪とまではいかなくても変態扱いはされるだろうね。
女子トイレでのオナニー、好きな女の子の縦笛を密かに吹いてみる、パンティーを盗む...etc...。
オイラにだってありますよ、そんな変態的、童貞こじらせ的な行為をした事は(笑)。
ナニをしたのかは具体的に言うつもりは絶対ねーがな(笑)。
ある意味黒沢がずっと"魔法使い"のままいることもできただろう。
女子トイレでオナニーをする程の強固な行動と妄想に支えられていれば、実際に痴漢をしたり、ストーカー殺人などに手を染める事もないだろうと思うし。
その強固な黒沢の壁を打ち砕いた登場人物が二人いる。
一人は長岡 圭史。
もう一人は滝川 マギステル。
黒沢が長岡より滝川の対話に反応したのは、彼のセックスの対象が女性だからということに他ならない。
黒沢の構築した壁をまったく意識せずにいとも簡単に飛び越えてくる滝川。
他者との対話を難しく考え、恐れていた黒沢。
滝川との対話に安らぎを得た事が、それまでの自分を変える切っ掛けとなった。
それがストレートに滝川への恋心になるのだが、それが成就することはなかった。
しかし、黒沢は暴力的に支配する対象としてではなく、優しさと愛情を込めて女子と向き合うという事の心地良さに気がついた。
それまでの自分の妄想に嘔吐するほどの嫌悪を感じるまでになった。
その妄想を清算する為に黒沢は、自分が妄想で行っていたような暴力を現実に受ける事になる。
その現実の暴力に向かっていける勇気を黒沢は長岡から得たのだ。
ある意味黒沢という男は非常にナイーブでピュアな人間だとも思える。
これくらいのナイーブさと勇気というものが現実にあるかは分からん。
少なくともオイラにはない(笑)。
かなり理想家された童貞像ともいえるかもしれんが。
本作はヒリヒリとしたラブストーリーやサスペンス等の多面性があり、長編のエンタティメントとしてはかなりの良作である。
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『神戸在住』
全10巻。
Kindle版を購入。
会社の同僚から勧められて読んだ。
もうすでに連載も終了した少々古い作品なのだが、まぁ〜、ハマったね(笑)。
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まず画がすごい。
ツブれて分からんだろうが、全てのトーンを横線で表現している。
メビウスを例に出すまでもなく、上手いヤツはスクリーントーンなど使わずに上手い。
特に日影の中の濃淡の描写が秀逸なのだ。
そしてこの端正な描線で見事に描き分けられた多数のキャラクター群。
描き分けてるだけでも相当なものなのにキャラクターごとの性格設計が緻密になされている。
本作は主人公である桂(かつら)という女子大生が主役であるのだが、実は彼女が台詞を言うのは非常に少ない。
が、吹き出しの外の言葉がモノローグとして桂の心情が示している。
この手法は少女漫画には定番の手法である。
映画監督のスタンリー・キューブリックが状況の説明を台詞ではなくヴォイスオーバー(ナレーション)を多用することで、説明台詞を排除していたのを思い出した。
この桂という女の子が雄弁な印象でありながら、実は作中では言葉少ない人物として描写されている。
物語を推進するのはむしろ桂以外の登場人物達によるものなのだ。
ちょっとした喜びに彩られた日常。
その日常が累積することで過去を振り返った時に、5割増しぐらいで美化された思いでとなる。
実際本作の90%はそんな要素で出来ている。
が、残り10%にオイラは作者が描こうとしていたものが込められていると感じた。
端的に言えば平和な日常が喪失、だ。
ベースは阪神淡路大震災。
本作の秀逸なところは、この災厄で"喪失"というテーマを語らないところだ。
実際この阪神淡路大震災の描写は、ほぼ状況説明に徹している。
桂が尊敬していたイラストレーターの死における喪失感の描写。
全10巻のなかのたった3話分にすぎないのだが、それまでの平和な喜びを完全に無にするがごとく重い描写になっている。
桂がこのイラストレーターに対し、所謂恋心があったかどうかは分からない。
あった様にもみえるし、無い様にもみえる。
桂の悲しみはそのイラストレーターが死んだからではない。
死の直前、イラストレーターは桂の手を握る。
驚く桂。
その桂を見て手を緩めるイラストレーター。
結果論であるが、死にゆく人間に対し自分があまりにも無力であり、なにもしてあげる事ができなかった桂の悔恨。
それが桂を苛んだのだ。
その描写は自然の災厄の前になす術もなかった震災時の人達の心情に近いものがあるのではないだろうか。
その哀しい悔恨は桂にとって生涯忘れる事が出来ない事かもしれない。
だが、彼女の送るちょっとした喜びの日常の積み重ねが、それを薄くしていく事はできる。
生意気盛りの無遠慮な近所の男の子が最終回では桂の前で照れたぶっきらぼうさを身につけるまでになり
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キリっとした顔で「いってきます」という様にゾクゾクきたよ。
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ところで本作の作者、木村紺。
性別不明で男との噂もあるのだが、どう考えても女性のメンタリティで描かれた作品のような気がする。
或は男性同性愛者か。
すぐれた作品を描いたという事実だけで十分なのだが、その人の人となりも知りたいという気持ちも拭い難くある。
とにもかくにも傑作であることは間違いない。
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上のキャラクターは本作でかなり、というか、一番お気に入りな隻腕の美少女の愛ちゃん。
こういうキャラクターをキチっと成立させる力量には恐れ入る。
by 16mm | 2012-12-23 00:03 | | Trackback | Comments(2)

Kindle Paperwhite 3Gで(笑)

先週は冒頭からのどが乾燥してイガらっぽくなって、痛くなりかけたり。
鼻水、鼻血で難儀した一週間であった。
喉については、マスクをしたり、のど飴をなめまくったり、会社でもネックウォーマーをしたりでしのいでいた。
風邪なのかアレルギーなのか分からぬが、木曜日に午後休をとっただけでなんとかなった。
それでも鼻関係で、以前のようにパニック障害な発作が起こらなかったことがなによりである。
てなわけで先週はできる限り早寝に徹した。


HDの換装プログラムからiMacが帰ってきた。
が、Time Machineからのフルバックアップに手こずり、いまだ以前の状態にもどっていない(笑)。
なんとかOSをSnow Leopard→Lion→Mountain LionとUPしてようやく前のOSと同じになったところでフルバックアップをと進めていたが、アカウントやパスワードでしくじって。
しかもイマイチなににしくじってるのか分からず(笑)
またもこのエントリをwinで入力中。
どうにもやりにくいw。
今も復元作業は続くw。


先週土曜日、母親の通院の送迎。
母親の治療中にコンビニへ行き、その帰り、往きにまたいだガードレールをまたぎきれずに転倒w。
散乱するお菓子やら菓子パンやらの類(笑)。
秋に駅で転倒した右ひざを強打w。
せっかく痛みも引きはじめたというのに、また腫れて痛みだしたよ(笑)。
ああ。
なんというか・・・初老(笑)。


先週土曜日、歯のメンテナンスに。
美形の歯科衛生士さんにガリガリと歯石をとってもらう。
その際、強く磨きすぎて歯茎が傷ついている部分を指摘される。
なるほど、最近歯磨きの力加減に注意してなかったな。
メンテ後、先生と雑談。
最新のデジカメ2台とLica M3を触らせていただく。
M3、ヘビーメタルな重量感。
こういう重さをもったカメラは今後でてこないだろうな。


先週、会社の同僚の父上の写真展に行く。
以前女性誌で芸能人の写真を撮影していたそうで、その写真が展示されていた。
そこで初めて父上にお会いし、ご挨拶。
撮影当時のエピソードなどを楽しく聞かせていただいた。
展示がすべてポートレートなのでオイラの関心の領域であったから一枚一枚食い入るように見ていた。
少々時間がかかったが、来てよかったと思える写真の数々。
立体として手触りが感じられるような、オイラ好みの写真。
見ていて気持ちよくなる写真展であった。


本日日曜日、インラインスケート1時間30分。
先週は夜に一度、1時間ほど練習した。
一応週二回の運動をしていることになっているが、果たして成果、痩せられるのであろうか(笑)。
あちこちに打撲があるので現時点で無茶目の練習は控えて、ひたすら走って止まるの繰り返し。
取りあえず、普通に走ってる分には転ばなくなったがwたまにスピードと間の取り方を誤ってコケそうにはなるw。
それでもやっとこシューズにも慣れてきたか、今まで走り始めに踵に負担がかかって痛かったのが軽減されてきてる感じ。
やっぱりマシンで走ったりするよりも楽しい。
その後サウナに行ってストレッチ。
インラインスケートの為に足首のストレッチも始める。
足首の動きが柔らかい方がいいようだ。
体重95.30kg。
今年の1月に穿けていたジーンズが4月には太ももがパンパンではけなくなっていた。
さすがに今は穿けるだろうと思ったら、やっぱりパンパンであったw。


『ダーリンは55歳』
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外国人と結婚した。
自衛官と結婚した。
ツレがウツになった。
・・・・・・
この手の夫婦モノのジャンルに微妙にハマッているオイラ。
分かりやすく言えば、結婚願望の発露ということになろうが、意識的にはそんな感じではない。
オイラの無意識はどうなのか知らんが。
本作は週刊モーニング誌で連載していた『はるか17』の作者の山崎 紗也夏のエッセイ・漫画である。
妻35歳。
夫55歳。
歳の差20。
山崎 紗也夏って結構美形な人だったよな。
それがなんでそんなじじいと(笑)。
という興味でこの漫画は読まれるのだと思われる。
オイラがまずそうだからw。
ただ、この夫婦のキャラクターに漫画としての、エンターティメントとしての飛躍にかけて面白さがイマイチ。
ウソでもいいから嫁のキャラをもっとエキセントリックにするとか。
この手の手法は先行する同形態の漫画作品と同じようになるのだが、作者はそれをなんとか回避しようとしたのだろうか?
ところでこの55歳のダーリンは漫画家でオイラも学生時代に読んでいた『ダンドリ君』の作者の泉 晴紀と知ってびっくりであった。


先週は通勤時にiPodTouchで音楽も映画も観ずに、ひたすらKindle Paperwhite 3Gで(笑)漫画を読んでいた。

『なるたる』
第一巻が期間限定で99円ということもあり、買ったばかり、読んだばかり、売ったばかりの『なるたる』全巻をKindle版で買いなおして読み直した(笑)。
紙の漫画で読むよりも手軽に巻と巻を相互に参照しやすいので、それが物語の理解の助けにもなっている。
この作品、起こった事柄についての理由を徹底的に省いている。
なので、雑誌掲載で読んでいると突然出てきた人物が何者なのかわからなかったりする。
それについて明確な説明はあくまでもなく、それでも作品の前半を読み返すとこの人物が誰なのかの"アタリ"がつけられる。
あくまでも"アタリ"だ。
この作品に引き込まれた者ならば、想像力と心の眼wで読み解く事に楽しさを感じる筈だ。
作者が伏せたピースを読み手が見つける喜び。
ここに喜びを見つけられないと「なにこれいみわかんない」で終わってしまうかもしれない。
こんな良質の物語を楽しめる人が多いといいなあ。

『神戸在住』
Kindle版を1巻と2巻購入。
会社の同僚の薦めである。
スクリーントーンを使わずにフリーハンドの線で濃淡を出した、端正なラインと生き生きとしたキャラクターの描写が魅力的。
学生時代にある日常を肯定的に物語にしていながら読み手を飽きさせないのがすごい。
神戸の観光案内的なものから浴衣の着こなし方まで、徹底した細かいディティールの表現が飽きさせない理由だろう。
その平和なニュアンスの中に底知れぬ死の雰囲気も織り込まれている。
代表的なのが阪神淡路大震災についての話。
このくさびが読み手の襟を正させる。
素直なかわいらしい描線で描かれる日常の中に描かれる死の香りは、オイラを含めた安穏として日常を送り死をないものとして生きている者たちを緊張させるには十分であろう。

『のりりん』
Kindle版を第一巻購入。
自転車や自転車のメカニズム、乗り方、買い方、走り方、マナーなどについての良質な啓蒙書である上に、自転車との生活というものを魅力的に、詩的に表現している。
これも買って読んで売ったばっかりだけど、全巻そろえちゃいそう。

『ラヴァーズ・キス』
Kindle版全二巻購入。
これは紙の本はまだ手元にある。
多分手放さない。
吉田秋生の作品は最初期のもの以外は全部好きなのだが、特にこの『ラヴァーズ・キス』は大好きだ。
恋愛に関する物語のオイラにとっての金字塔といってもいいかもしれん。

『新世紀エヴァンゲリオン (13)』
Kindle版購入。
最初の5巻ぐらいまで購入していてやめてたのだが、ちょっと興味がわいて最新刊を半額で購入。

『大東京トイボックス 特別編エピソード』
この作品の特別編は単行本未収録のもの。
二つのエピソードが出ていてひとつ100円。
当然2エピソード購入。
作者のうめは、デジタルについての作品の作り方に精通しているようで、この二つのエピソード、拡大したときのシャープさや一ページ分表示したときの収まりが格段にいい。
所謂、Kindle版への最適化を行っていると思われる。
今後すべての作品がこの手の最適化を施すことを望みたい。

まだでないと思って手元にある『ぼくらの』のKindle版が出てしまった(笑)。
これもいずれ買うんだろうな(笑)。
by 16mm | 2012-12-02 20:53 | | Trackback(1) | Comments(2)

Kindle Paperwhite 3G

風邪になりかけのように喉がイガらっぽい。


自室で衛星放送を観れるようにアンテナ線の引き込み。
もろもろで58000円也(笑)。
高けぇ(笑)。


先週の月曜日、有給をとってiMacを"iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラム"に出す。
新しいHDへ換装して戻ってくるまでに一週間から十日ほど。
やっぱりメインはMacだなぁ。
いまvaioでこのエントリーを書いているのだが、使いかってからタイピングの感触までいまいちなじめない。
vaioはTVとBlu-rayの視聴用にと思っているので、これをメインにしてなにかをしようとは考えていない。
画像処理関係もMacだし。
普段使いに慣れてるからね。
そんなわけで、vaioでネットにつながってはいるものの、Macのない生活というのがこれほど退屈に感じてしまうとはね(笑)。


先週は映画は未見。
Blu-rayで『アバター エクステンデッド・エディション』と『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』を観たのだが、vaioで長文の感想を書くのはしんどいので後日に。


本日日曜日。
ジムに、は行かずwインラインスケート一時間半。
転びそうになってバランスをとるのに全身をつかっているので(笑)、肩や背中なども筋肉痛w。
その他、体中結構な打撲を負っているw。
先週の月曜日、インラインスケートにはもってこいだと思っていたサイクリングロードが使い物にならないことが発覚。
どんぐりやら小枝やらが道に散乱していて滑らないのによく滑り転ぶw。
滑りすぎなほど滑る地面より、滑るのか滑らないのかわからないような地面の方が危険だと実感。
滑ったなあと思ったら、小枝に引っかかってつんのめりそうになるし。
月曜日はどんぐりで心ならずも滑ってしまい、後方に肘で受身をとるかたちで転倒。
左肘でアスファルトに思い切りエルボーをしていしまった(笑)。
肘から指先まで痺れる。
肘当てをしてなかったら、骨が砕けていたんではあるまいか。
プロテクターを冗談でもはずしてやることはできないね。
先週の木曜日は夜にヘッドランプをつけて、スピンストップの練習をしていた時に前に転倒。
手をつくまもなく、右のこぶしを右の肋骨とアスファルトに挟むように。
100キロ近いオイラの重さでw、拳を肋骨とアスファルトで挟みつぶす。
というより、その拳で肋骨をゆわせてしまったw。
非常に痛い(笑)。
今に至るも左肘も右の肋骨も痛いw。
多少痛みは和らいでいるも、くしゃみをするとズキリとするからたまらない(笑)。
骨折は我慢できないほどの痛さらしいので、その線はなしだろうと思うw。
骨ヒビだとどうなるかわからんがw。
とりあえず本日はあまり無理せずに、安定して走ることだけを練習していた。
動きを理屈として頭で構成していくことでステップアップしならが、前進していく感じ。
やはりオイラは感覚よりも理屈な人間なのだなw。


奮起して漫画本の整理を敢行。
『BANANA FISH』全巻。
『無限の住人』既刊全巻。
『なるたる』全巻。
その他コミック諸々。
草刈民代の写真集。
25周年記念『ブレードランナー』DVD。
etc・・・。
紙袋4つ分ぐらいで、4300円也。
結構シブいねw。
こんだけ処分したはずなのに、本箱の見た目がそう変わらないというのが悲しいw。
結構床に積んでいたのもあったからなあ(笑)。


ネットで若干話題になったさかもと未明問題。
週刊SPA誌で連載していた頃のを読んでいた頃からオイラとは絶対に合わない人だなと思っていた(笑)。
右よりなところ。
能天気にバブルを懐かしんで、再びバブルを願うところ。
どちらかというと好きになれない人間の漫画を読んでいたのは週刊SPA誌を買っていた行き掛かり上ということもあるが、腹立たしい人間というよりも、まあオイラと違うという意味でイタイ女だなと思って上から目線で読めていたからだ。
なんか言っても影響力なんてなさそうなのでヘラヘラ笑って読んでいた。
で、今回の飛行機で赤ちゃんが泣き続けたことにブチ切れて着陸間際にご乱心のさかもと未明。
オイラとしてはね、他人の赤ちゃんの泣き声にイライラするというのはわかるわけですよ。
苦々しく思うのは別段かまわない。
ただそれを実際に口に出したり、行動にうつしたりするのは、言いたくないが人間性の成熟度の問題になろう。
再生JALの心意気というさかもと自身のエッセイで自ら書いていることだが、
「もうやだ、降りる、飛び降りる!」
と言って着陸準備中の機内を出口に向かって走り始めた事が書かれている。
更にその赤ちゃんの母親に
 「お母さん、初めての飛行機なら仕方がないけれど、あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで、飛行機に乗せてはいけません。赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います!」
といったとか。
着陸態勢に入った飛行機内ではシートベルトを締めて座っているというのが全世界のお約束だというのに、その常識を無視した自分の無茶苦茶な行動を包み隠さず書いたという点では潔いと思った。
たとえさかもと自身の目論見として、己の無茶な行動で乗客全員の命を危険にさらす行動を告白しても、このエッセイを読んだ読者はずっと泣き続ける赤ん坊とその親に攻撃の矛先はいくだろうと。
百歩譲って、オイラはここまでならさかもとを許せると思う。
結果論で言えば乗客は無事であったし、赤ちゃんの親へのクレームも飛行機会社へのクレームも言ってみれば個人の自由だから。
その人間性の成熟度とは別にね。
たぁ~だオイラが致命的に許せないのは、さかもとのその後のブログの文章である。
彼女はブログの中で
「一番優先されるべきはもちろん、赤ちゃんの安全。そして社会全体の赤ちゃんとお母さん、お父さんへのいたわりの気持ちだと思います」
と、あの無茶苦茶な行動をした動機とはうってかわった物分りのいい方に心変わりしていたことだ。
乗客の命を危険にさらした行動はなんの覚悟もない気まぐれな事であったことを自ら露呈した。
周りの反応を見て手のひらを返すなんざ国士気取りとしちゃずいぶん軟弱なんでないか。
最後まで、この赤ちゃんを敵にまわしてこそ、さかもとの言う議論の広がりが期待できたものを、途中で腰砕けになってイイ子ブリ。
飛行機ぎらいなオイラであるから、こんな女と同乗してたら、
「こんな女いやだ。この女ととびおりちゃる」
と乱心したところだろうな(笑)。
さかもとは少なくとも飛行機には乗らない方がいいね。


定期的に送られてくるブライトリングの機関紙。
今回は松本零士が熱い思いを語っていた。
なかなかの読み応え。
そもそもオイラがブライトリングを買ったのも松本が付けてる時計を見て興味をもったからだった。


Kindle Paperwhite 3G
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先週の木曜日の朝まで、まさかオイラがKindleを買うとは思っていなかったw。
そういう意味では衝動買いであり、無駄遣いもいいところなのだがw。
iPadを買うことがあっても、Kindleはねーよな、と思っていただよ(笑)。
それが先週の木曜日の朝、会社の同僚に説得、というか、洗脳されてしまったのだよw。
ちなみにその同僚もその時には持っていなかった。
●iPadやそのminiに比べて小さくて軽い。
●電池の消耗が少ない。(スペックでは八週間と書いてあったが、それはないと思う。使い方しだいだけど。)
●本はアマゾンでの購入になるのだが、自分が必要としている本がある程度あった。
●なにより自室の本棚の省スペース化が期待でき、更に太陽光にさらされて黄ばんでいくという心配がなくなる。
●付箋やメモをとりながら読むオイラとしては栞の機能がついているのが良い。
●LCDスクリーンと違って、E Inkスクリーンは比較的目にやさしい。
と、まあ、こんな感じで利点をあげられたのだ。
その中でも省スペース化と本の黄ばみ問題からの解放がオイラにとってのキモだったと思う。
今回古本屋に本を売り払えたのもこのKindleがあってこそなのだ。
で、会社の同僚も木曜日の会社帰りにKindle Paperwhite 3GをK電気でw。
オイラも帰りがけに電話をする。
量販店のBカメラはすでに売り切れ。
地元のK電気に電話したところ、ありましたよw。
しかも取り置きまでしてくれた。
うれしいぞ、えらいぞK'sデンキ(笑)。
オイラの地元、結構な田舎なのでKindleなどに興味ないのかしらんw。
Wi-Fiにするか3GWi-Fiにするか土壇場まで迷った。
価格差約5000円は大きいなあと思ったが、3Gは無料接続だというし、通勤中にDLできるということを値段に勝る利点と考えて3GWi-Fiにしたのだ。
今手にいれないと来年まで在庫がないとのことらしいのでw。
取りあえず買って良かったなと思う。
購入してるのは漫画だけ。
吉田秋生の『ラヴァーズ・キス』全二巻。
『なるたる』四巻まで。
Kindle版の『新世紀エヴァンゲリオン(13)』が280円で買える。
安売りは99円というのも時限付きであったりするので、サイトのチェックはマメにしている。
『なるたる』の一巻も99円だったからね。
『なるたる』なんてことし全巻そろえたばかりなのにまた買いなおして読んでるんだから(笑)。
ただなんとなく、紙の本を読むよりはじっくり読めてるような気がする。
結構いいこと尽くめのことばかり書いたが、不満がないわけではない。
●小説など、文字なら気にならないが、漫画だとスクリーンの解像度がもうすこしアップできればスクリーントーンのつぶれも少なくなると思われる。
現状文庫版の漫画の1ページ分とほぼ同じサイズだが、若干解像度に劣るのはしょうがないところか。
●漫画の見開きの表示方法が少々煩雑。
iPadなら画面を横にすればそのまま二ページ分の見開き表示になってくれるが、Kindle Paperwhiteはメニューから呼び出して見開き表示しなければならない。
●言うまでもなくカラーが表示できない。
カラー表示や見開きの按配を確認したければ、iPhoneのKindleアプリでiPhoneの方にも本をダウンロードすればカラーでも見れるし見開きも見える。
解決策とはいえないが、取りあえず自分の中では納得できる解決策だと思っている。
おもえば鈴木みそが漫画で電子書籍についてルポしたのはもうずいぶん昔になってしまった。
あの時は駅の売店にダウンロード用のケーブルを設置して、それに端末をつないで、なんていうインフラでやろうとしてたんだっけ。
まさか無線の通信網がここまで飛躍するとは当時だれも思っていなかったろう。
Kindleがすぐさま書籍にとってかわるものになるとは思えない。
前述した解像度の問題がそう。
この大きさと解像度で大友克洋が自分の作品を電子書籍化するとは思えない。
なのでオイラとしても大判のコミックは紙の方で残すだろうな。
本屋好きのオイラにしてみれば、本屋がなくなっちゃうのも困る。
どうにかうまい具合にすみ分けて共存できればいいな。
そういえば、Kindle版の『ヴィンランド・サガ(12』はまだ出てないんだよな。
Kindle版で買うつもりなので本を買うのは我慢してるんだがw。
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普段はカバンの中に突っ込む事も多いと思われる(はだかならスーツの内ポケットにはギリ入るもよう)ので、上の【Kindle Paperwhite専用ケースカバー】を購入。
多少幅広、多少重量増だが慣れを期待したい。


今週の土曜日は母親の通院と歯の治療。
ああ。歯の先生にKindle自慢しょう(笑)。
by 16mm | 2012-11-25 21:06 | | Trackback | Comments(2)

鬼頭莫宏諸々

休みになると薬を飲んで思い存分寝てしまうので土曜日など半日は寝て過ごす。
観たい映画が無い事をいい事に、寝たおす(笑)。
先週、いきなり寒くなって朝起きて鼻がつまった。
が、例の息苦しさの発作起こらず。
ヤクが効いているとはいえ、鼻づまりでは窒息はしないという世間並みな全うな気持ちを持つ事ができている。
今週の土曜日はまた心療内科の通院である。


本日日曜日ジムに。
ここのところプールだけでストレッチをやっていなかった所為か妙に腕周りが硬く感じた。
ので本日から以前からのメニューにプールを加える事にした。
念入りにストレッチ。
筋トレ。
ランニングマシンで傾斜をランダムで35分48秒で2.94km。
その後プールに。
先週からはじめたウォーク&ジョグのプログラム20分に参加。
結構な有酸素運動で身体があったまる。
先週はこの後ウォーターラッシュを30分やったのだが、今回は腰がつかれてしまいパス。
そのかわり30分プールの中でウォーキング。
ただのウォーキングをするよりプログラムに参加した方がいいので、無理しないていどに今後参加することにする。
体重93.33kg。
先週晩飯をずっと抜いていたが、あまり減ってない(笑)。
眠気覚ましの間食がイカンかなあ(笑)。


プールでペチャクチャ喋りながらチンタラ歩ってるオジジとオババ。
最近とみに所謂オトコのオバさん化が進行しているのではないか。
妙に徒党を組みたがってニヤけてる。
身体鍛えにきてんのかオバさんとお話にきてるのか。
どうせ告れもしないくせにうっとうしいぞオトコのオバさん。
逆にオンナのオバさんが割とサバサバしてる感じである。
とにかく、真面目にやって遅いのは全然オッケーだけど、ペラペラ喋ってダラダラしてるのは一緒のレーンにいるオイラに迷惑である。
ヤメレ(笑)。


『塔の上のラプンツェル』『ファーゴ』『愛についてのキンゼイ・レポート』をレンタルする。
今週の通勤はこの3つを観る事になるだろう。


BRUTUS誌で映画監督の特集。
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ソッコーで買うが特集しているラインナップが悪くはないんだけど、スピルバーグもリュック・ベッソンもギレルモ・デル・トロもジム・キャメロンもラインナップから外れているのはいかがなものか(笑)。
まあオイラが好きだからってことだけなんですけど(笑)。
一人の監督につき見開き2頁分の特集ではあるが割と面白い内容ではあった。


中島みゆきの新譜『荒野より』を購入。
最近はiTunesでの購入が多くなってしまったなか、中島みゆきの新譜は頑にCDでの購入である。
今後もそうであろう。
今回ジャケットの写真も良かったけど、歌詞カードについてる写真も綺麗でグッドでした。
長年ほぼ専属で撮影している田村仁氏と、もう一人田村姓の写真家がたっているのでこの人は仁氏の息子さんだろうか?


OLYMPUS PEN E-P3用のアダプター2種(ニコン用とコンタックスG用)を購入。
これでレンズの幅が広がった。
取りあえずマイクロフォーサーズ用のレンズはもう買わなくていいかな(笑)。
35mmカメラのレンズを中古で揃えて、その都度アダプターでカメラにつける。
やっぱり35mmカメラのレンズの方がいいや。
広角系は薄くなっちゃうけど、それは諦めよう。


『ヴァンデミエールの翼』
相変わらず鬼頭莫宏についてである。
こんなに一人の作家にトコトンのめり込んだのは大友克洋以来であろうか。
大友はもうほぼ漫画を描いていないが、鬼頭は現役で描き続けているオイラと同世代である。
この『ヴァンデミエールの翼』全二巻は単行本の装丁が結構雑な感じがしてちょっと敬遠していたのだが、内容はやはり期待を裏切らない。
"自律胴人形"<まあロボットみたいなものだと思うが>の少女との交流を描いた、ほぼ一話完結の連作である。
話は横道にそれるが、『イノセンス』における押井守のジレンマはアニメーションで人間と人形の描き分けをする事が表現上不可能であったという事だと思う。
辛うじて無機質な人形に見える、というだけで、実際線で描かれた絵では人間も人形も単にキャラクターになってしまう。
実写でなら人間と人形は一目瞭然で区別することもでき、尚かつ見かけは人間のロボットとして表現することだって可能なのだ。
押井の目論みは人形にしか見えないモノにゴーストがあり、人間同士としての交流が生まれる様を表現したかったのだと思う。
人間と人形が対等な関係いるというシュールさと緊張感はアニメーションや漫画では表現するのは困難だ。
本作『ヴァンデミエールの翼』に出てくるヴァンデミエールは"自律胴人形"であるのだが、見た目他の少年少女のキャラクターと同じにしか見えない。
そこでヴァンデミエールの裸体を晒す事によって彼女が人ならざるモノであることを表現している。
それは表現的にはエロティックなものであるとも言える。
機械人形の乳房に、ヒトは欲情するのであろうか?
小説の登場人物や二次元のキャラクターにも恋愛感情や劣情をもよおす本能の壊れた存在たる人間。
身体の大部分を損傷しても頭さえ残っていれば苦痛も無く生きていられる。
暖をとるのに、その身体組成が木であればそれを燃すことに躊躇無くいられる便利な道具としての人形。
取りあえず本作において、人間にあって人形にないものとは何かと考えてみた。
それは禁忌(タブー)ではないだろうか。
人間が人形を犯す事がタブーだとしても、人形は人間を犯す事に禁忌を感じない。
それが人間のまがい物たる"自律胴人形"が人間として生きて行く最大の武器になるのではないだろうか。
ところでこの頃の鬼頭莫宏はやはり藤原カムイの影響下だなあw。
端正な細い描線が実に魅力的である。


『なるたる』
ネタバレあります。
鬼頭莫宏作。全12巻。
この長編作がどんなものかと言えば、解り易いところで言えば『デビルマン』であり、『エヴァンゲリオン まごころを、君に』でありというところではあるが、実はそのどちらとも似ていないとも言える。
やはり『なるたる』は『なるたる』でしかないのだと思う。
この作品には当然ながら明確な主人公は存在するのだが、常にその主人公を物語の軸にはせず、ある時は主人公の友人、友人の母親、主人公の父親、主人公の男友達の友達、etc...。
様々なキャラクターがその人となりや行動原理などをまさに掘り下げて作品にしている。
しかもエンターティメント作品としてまったく飽きさせずにだ。
主人公以外をこれほどまでに魅力的に構築しえる熱量と才能にただただ呆然としてしまう。
人間とはなんなのか?という考察をオイラが読んだ限り一片の妥協も無く描き切っている。
有り体に言えば性と暴力というまさに人間の根源の物語である。
性と暴力は鬼頭の重要なモチーフである。
人間が自分以外の人間と共存して生きて行く事は、否応無く性と暴力の渦中に留まらざるを得ない。
それは本来表面上その二つを感じる筈も無い家族関係の中にでさえある。
鬼頭の上手さは作品として自分の思想を入れ込む事に妥協はないが、絵的な表現として巧みなバランス感覚と節度をもってあたっているということだ。
つまり読み手が容易に想像しうる事はわざわざ絵にしない。
特に残酷描写に関しては顕著で、『ぼくらの』のなかでも少女の脚が溶解液を浴びた状態の描写は一切描いていない。
台詞で「脚が...」とかいう表現で十分に伝わる。
描けるものを全て無自覚に描くという大友克洋のようではない。
『なるたる』では登場人物の青年がヤクザの男に犯されながら、生きながらにして身体を解体されるという凄惨なシーンがあるが、そこでも直接的な描写はしていない。
それでも表情などでどんな状況であるのか解るものだ。
宮崎駿的なキャラクターに対して真剣な態度というのが本当に好感がもてる。
が、それでいて作劇上必須であると思える描写はきっちりと描写する。
本作の主人公であるシイナが米軍の砲撃で身体をズタズタにされるところはキッチリと描写している。
この描写がある事でその後の展開が生きてくるのは言うまでもない。
『ぼくらの』でもそうであったが『なるたる』を読んで更にこの鬼頭莫宏という作家を信頼できるようになったね。
現状、絶版になっている作品以外の単行本は全て手に入れて読んだ事になる。
来年には『のりりん』の4巻と『なにかもちがってますか』の2巻が出るとの事。
同時にサイン会も開催だという。
東京近辺だったら絶対行きたいなあ。

ところで、この『なるたる』もアニメになったとのことで、ちょっとユーなんとかチューブで検索してみた。
ビックリである。
いまだに信じられないオープニングアニメーション(笑)。
歌も絵柄もまったく原作に則してない。
本当にあれがオープニングで使われたのだろうか?
だとしたらこのアニメ作ったヤツらはとんでもなクソである。
本編の抜粋もチラリと観たが、作画のレベルの低さに愕然とする。
アニメーションの労働環境を考えるとあまり酷い事は言いたくないのだが、自分の好きな作品が完全に貶められていると感じたら本当にハラがたってきたねw。
鬼頭の原作はアニメーションと相性が悪いのか、スタッフに恵まれないのか。
唯一最近知った鬼頭のデザインのアニメーションがコレ。
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の冒頭に出てきた第3の使徒が鬼頭のデザイン。
これはカッコよかったですけどね。
で、鬼頭氏のご尊顔。
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こんなハゲちらかした男なのに(笑)
なのに(笑)
それなのに(笑)。
なんともカッコいい漢(おとこ)に見えてしまったよ(笑)。
by 16mm | 2011-11-20 21:42 | | Trackback | Comments(2)

『魔法少女まどかマギカ』

先週土曜日、母親の通院の送迎。
夕方から一ヶ月振りで歯のメンテナンスに。
やはり一ヶ月空くと結構エライ事になっていたようでw。
歯の定期的なメンテナンスというのは大事だなと思う。
たまたまオイラは良い歯科医師にめぐりあっただけであるが、この手の縁というのは貴重だな。
母親なんざ行く歯科行く歯科全部スカだったりするらしい。
歯の先生にオイラのLEICA DG SUMMILUX 25mmを押し付ける(笑)。
暫く使ってもらって感想を聞きたいと思ったからだw。
オイラはすでにこのレンズへの興味は失っているのでね(笑)。
自分が興味のないレンズを他人に押し付けるのもどうかと思うが(笑)。


本日日曜日、ジムに。
今日はランニングマシンをやらずにずっとプールに。
一時間延々と25mプールを往復していた。
ちょっと気合いを入れて50mを歩くのに約1分程。
一時間ずっとこのペースは無理なのでだいたい50メートルを90秒だとすると一時間で2kmチョイぐらいは歩いている事になる。
いつもやっているストレッチもすっ飛ばしたのだが、プールで歩きながら首を回したり胸や肩甲骨のストレッチなどもしてみた。
意外と出来るもんだ。
一時間この調子で歩いていると喉がカラッカラになる。
来週はプールでやるボクササイズ系のレッスンを受けてみようかと思う。
体重94.20kg。
薬で治まっているものの、以前の暴食を改めねばならん(笑)。
ビールも飲んでないし、夜寝る前に食べたりもしてないつもりだが、やはりアレだwシリアル一袋イッキ食いが原因だと思うな(笑)。


ダライ・ラマ14世が日本に来ていたとわ。
国賓として扱ってないのか、日本政府は?
サイバラに言わせるとダライ・ラマ14世は、下町の気のいいオッチャンしか見えない、もっとも見た目威厳のない最高権力者となるのだが(笑)
日本政府の中国政府に対する弱腰さが伺える。
マスコミも大々的には報じていない。
日本の場合、この反動が極端な形で中国憎しの論調になることもあるので冷静に対処するべきだ。
外国の宗教の最高権力者がわざわざ祈りにきてくれているのに。
日本はオイラを含めてホトホト恥ずかしい国だ。


キヤノンが映像制作機材のシステムを大々的に発表。
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「CINEMA EOS SYSTEM」というらしいが、カッコいいねレンズが。
このメタルなレッドは賛否があるのかもしれんが、オイラはカッコ良いと思ったよ。
もうキヤノンはニコンを問題にしてないような(笑)。
ニコンが今後どんなものを出してくるかで勝負は決まる。
なので出してこなければ勝負はつかないので、ニコンは何も出さん方がイイのではないか(笑)。
どう考えてもキヤノンに水をあけられた感じだよな。
映像と言えばソニーだと思っていたのに、そっちの方に食い込んじゃってる。
後はキヤノンのシステムが映像の製作者達にどれだけ受け入れられるか、というところか。
映画、特にアメリカの映画ではアリフレックスやパナビジョンが幅を利かせている。
それは一重にツァイスのレンズを使えるからという理由であるのだろうが。
果たしてツァイスのレンズよりキヤノンのシステムが魅力的にみえる事になるのだろうか。
取りあえずはCMや低予算の映画製作の方からキヤノンが使われて行くのかもしれんが、
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アメリカ映画界の良心、マーティン・スコセッシまで会見に引っ張りだしたんだから(ビデオだけど)、これは影響力があるよな〜。
フィルム好きなスピルバーグはデジタルの宣伝はやらんだろうしね(笑)。


ビッグコミックオリジナル誌。
『岳』。
ヒマラヤ・ローツェの壁に一人挑む三歩。
落石を避け、雪崩に耐える三歩の姿の力強い事よ。
しかしそんな力強さも、山の大きさからすれば山肌に辛うじて引っかかっている実にささやかな存在でしかない。
阿久津のリハビリと彼の子供の成長が三歩の挑戦とリンクしている。
お百度参り。
三歩のこの挑戦は自分の為というよりも、願掛けの側面がある。
自分が厳しい挑戦をしてそれに打ち勝てば、阿久津も良くなる筈だという願い。
登山を成功させたからって阿久津の怪我が治るなんていうムシのいい話があるわけはない。
日本で気心のしれた仲間のいる日常にいることの無力さが三歩をローツェに駆り立てた。
生と死。命がけの彼岸からの帰還を達する事ができれば...。
阿久津が治る根拠になる訳も無い事をすることは自己満足でしかない。
だが、阿久津や彼に関わった仲間達に三歩の挑戦が生きる勇気に繋がって行くのだと思う。


吉田戦車の『まんが親』第1集が11月30日発売。


このところハマリまくっている鬼頭莫宏の作品を片っ端から購入して読んでいる。
すげえ作家だよ、この人は。
こういう真剣な作家の作品なら絶対長い眼で見れば世間や世界への広がりも、そしてその真剣さに見あうかは別にして経済的な成功も作者にもたらすものなのだ。
いしかわじゅんのように自分の漫画が受け入れられないのは読者の所為だと責任転嫁してる場合ではない。
現にオイラは鬼頭莫宏のだいぶ遅れてきたファンなのだから。
良いモノはいつか認められる。
作者が存命中に認められる事が無いということもあるだろうが、それでも作品は残るものなのだ。
いつか分かってもらえる。
そんな祈りや願い、そして希望をいだけるからこそ作家は作品に心血を注いで紡いで行くものなのだ。

『のりりん』
既刊3巻読了。
鬼頭莫宏の作品の中では死を意識させない珍しい作品ではないだろうか。
面倒くさい自転車の作画もさることながら、蘊蓄が詰め込まれたネームの情報量の多さが魅力。
自転車自体への興味がなかったオイラであるが、一般の人がなぜ自転車に興味を払わないかの理由までかいてある。
作品的にはまだ出だしの部分であり(三巻も出ててw)、ヒロインがなぜ博多弁なのか、とか、主人公がなぜ自転車が嫌いだったのか、等々の理由は今後の展開なのだろう。
それからなんと言っても、ヒロインのお母さんがいいw。
細眼の女性がすごく魅力的に描かれている(笑)。

『残暑 -鬼頭莫宏短編集』
鬼頭莫宏の初期短編集。
最初の絵柄は藤原カムイに似てるかな。
物語としては最初から死を念頭に作ってたんだな。

『殻都市の夢』
SF作品であり、作者の心象を反映したような物語。
エロスと死。
といっても、そんなに多くエロい描写があるわけではない。
鬼頭はどんな絵でも描ける作家であろうが、描写に対する節度というものを己に厳しく設定していると思われる。
例えば『ぼくらの』で往住愛子の脚に溶解液が落ちてどういう状態になったか、という描写はしていない。
台詞で「脚が」とされていたら想像はつく。
つかんというヤツは読まんでいい(笑)。
『殻都市の夢』でも肉体が腐乱した状態を描く事は無い。
逆に必要であれば栄養失調でガリガリになった少女の全裸は描いている。
どんなものでも描写するという事ではなく、所謂"必然性"というものを節度として身につけているのだろう。
描く必要のある絵は絶対描くだろうなというところに好感がもてる。
栄養失調の少女とのファックなんて、それだけ取り出したら石原や猪瀬なんかが眼を三角にしそうだけど(笑)。
そういうヤツらも読まんでいいぞ(笑)。

『終わりと始まりのマイルス』
amazonで購入。
これはまだ連載中の作品。
『殻都市の夢』と同じ掲載誌の所為か、申し訳程度にエロが混入(笑)。
たぶんこれは黄泉の世界での話なんだろうな。
死んだ事に気がつかない人達がいる世界が果たして死後の世界と言えるのだろうか(笑)。
笑いも含めて大変な良作である。

『なるたる』
タイトルをなかなか覚えられずに『たおなる』とか『たるなる』とか言ってしまう(笑)。
全12巻をAmazonで一括購入(笑)。
なんでAmazonかというと本屋で全部揃いで売っているところがないからだ。
なんでも最終巻がでてすぐに絶版になったとか。
信じられん(笑)。
まあオイラも存在を知らなかったし買わなかったから他人の事は言えんが(笑)。
再販されて一般書店で購入できるということになっても、大きな本屋でさえ全巻揃ってなかったりしたので、とにかく早急に購入をと考えたのだ。
取りあえず2巻の途中まで読んだ。
wikiで内容を知っているのだが、非情に楽しんでいる。
こんな作品が世間から無くなるのは罪悪だよなあ。


『魔法少女まどかマギカ』
iPod touchで二周目の視聴。
二度観ると気がつかなかった伏線を発見したりできる。
やはり7話からの展開がすごいね。
魔法少女の運命とその絶望が明るみになったところから完全に眼が離せない。
そのなかでも10話の暁美ほむらの回は秀逸だったね。
繰り返されるバッドエンド。
その度に時間をさかのぼり、まどかとの出会いをやり直す暁美ほむら。
それはたった一人の友達であるまどかの死に何度も立ち会う事になるのだ。
そんな絶望してもおかしくない状態に置かれながら暁美ほむらは希望を失わず、繰り返す度に精神的にも強くなっていく。
まどかを失わない為に。
まどかを絶望から解き放つ為に。
で、10話の終わりにそれまでオープニングでかかっていた"コネクト"が始まる。
♪交わした約束忘れないよ......
ああ、この主題歌は暁美ほむらの心情を歌っていたんだと気がついた時は号泣ですよ(笑)。
涙でないですけど(笑)。
たまらんですな。
こんな作品に出会えて良かったと思える瞬間だね。
この時間を遡行して繰り返すというのは『時をかける少女(アニメ)』や『涼宮ハルヒの消失』やその他多くの映画で使われているプロットである。
それでもこのプロットに観る者が文字通り何度も惹かれるのは、人生が日常の繰り返しであって、失敗や悔いを繰り返して行くという終わりないバッドエンドなものだという事に共感するからだろう。
だからこそ、ささやかな一つの成功が幾百の失敗や悔いを帳消しにする力をもっている。
それが希望というものなのだろう。
ところでこの『魔法少女まどかマギカ』、CDなどでサントラは売られていない。
純粋なサントラとしては音盤化されずに限定生産版のDVD 等の 特典CDに分割収録されているらしい。
なのでもう限定版など売ってないだろうということでユーなんとかチューブwで物色したところ、アレンジ版があった。

コメントにもあったが、まさに"ネ申アレンジ"w。
こればかり延々と聴いてます。

気のせいかこの音楽の心地よさ、割と今のオイラの状態を平常に保ってくれるような気がする。
by 16mm | 2011-11-06 18:29 | | Trackback | Comments(4)

佐藤秀峰さん、ありがとうございます。

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感激である。
by 16mm | 2010-12-15 00:03 | | Trackback | Comments(2)

『テルマエ・ロマエ II 』

いきなり涼しくなりましたなあ。
腹だして寝てると確実に具合悪くなるね。


日曜日、ジムに。
ストレッチ、筋トレ、ランニング・マシン。
66分で9.32km。
ちょっと欲を出して60分で9kmを目指してみようかな。
結構今でもキツキツなので難しいかもしれんが。
体重90.60kg。
ランニング・マシンを使ってるので脂肪の燃焼もしているだろうが、脚は筋力もついてるだろうな。
本来ならもっと全体的に筋力をアップさせたいところである。


宇多丸のPodcast。
『ヒックとドラゴン』の批評。
溜飲下がる。
ここまで簡潔に的を射た事が言える様になりたいが、まあ無理だ、いまさら(笑)。


『お龍 真木よう子写真集』、買うべきか(笑)。


持ってるDVDのデータ化。
『四月物語』をデータ化した。
現状岩井俊二の作品で観たいと思ってるのは『四月物語』のみ。
後は何となく気が重く感じられてデータ化してもiPodTouchで観ないだろうな。『スワロウテイル』とか『リリイ・シュシュのすべて 』とかあるけど。好きだけどね。
あ、『花とアリス』はデータ化しとこうかな。


『Spielberg on Spielberg』
NHKの衛星でやってたのをDVDにして、更にiPodTouch用にデータ化して再見。
映画監督にして映画のプロデューサー。会社の社長の一人としてスタジオが作った映画を観てそれを批評。
映画監督なんだから脚本を読んだり関係資料をあたったりもするし、家庭を持ってる訳なので家庭生活でも気を使ってるだろう。
言うまでもなくこの才人だって一日24時間の範囲で動いている。
信じられん。
オイラのように週二日どころか二日しか会社に行きたくないなどろ甘ったれた人間はダメだな、根本的に。
スピルバーグの声は吹き替えられていたが、<吹き替えが悪い訳ではないが>出来れば原音で字幕で観たかった。
なんとなくもう一度失敗作と言われている『1941』が観てみたくなったな。


写真アップの為のFlashのファイルをいじっているのだが、作業中に結構落ちる。
OSの所為か?Flashの所為か?。


先週は観たい映画無し。
ところで年末の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』である。
公式HPが新しく更新されていて長めの予告編も観る事ができるようだ。
しかし『ヤマト』である。
まさか昨年の『復活編』のごとく良い宇宙人悪い宇宙人、なんていう切り口で作ってないよな(笑)。
予告編では敵をちゃんと見せてないのでよく分からんが。
監督の山崎貴は自作の『リターナー』で凶悪だと思われていた宇宙人の中身を親しみやすい生物の造形として作り出して相対化してみせた。
このような善悪の相対化をしない限り、昨年の『復活編』のごとくなりかねない。
アナクロな古くさい失笑の対象となるかは山崎監督次第であるが、『リターナー』がオイラにとっては保険になっているのでさほど心配はしていない。
ちなみに『リターナー』の宇宙人の中身が現れるというネタは、おそらく宮崎駿が新人の動画マンの分際で演出に口を出して作った『ガリバーの宇宙旅行』からであろう。
別にパクリだと言ってる訳ではないからね。為念。


ピースサインの下品な中国人オヤジ(コイツ、オイラより歳下でやんのw)を見るにつけ
「中国人はこんな下品なヤツばかりじゃない。チャン・イーモウもいるし、チェン・カイコーも、チャン・ツィイーもいるし、映画ではワダ・エミだって協力してる国だ......」
などと呪文のように唱えている(笑)。


亀田大毅が坂田健史に勝ってしまった(笑)。
くやしい事に亀田大、小賢しいまでにちょっと上手くなってたw。
応援している人もたくさんいるだろうからオイラの意見がすべてではないが、亀田というファミリーの立ち位置はあくまでも
ヒールであろう。
尊大な態度と暴言に近い物言い。
これらをあくまでもヒールとしての立ち位置のなかでやっているならまだしも、ほぼ天然に時と場所を選ばずにやるもんだから世間の良識からは当然石を投げられるわな。
ある意味新しいタイプのヒールになるんではないか?などと思っていた。
ヒールの態度や言動というものには普通に生活している人たちの持つ隠された本音が埋め込まれている。
例えば自分より目上の人間に横柄な物言いをし、トップロープ目線から尊大な態度をして王様気分を味わいたいという。
ある人達にしてみれば自分が出来ない事をこともなげにやってのける(単なる厚顔無恥ともいえるだろうが)亀田ファミリーに拍手喝采な気分になるだろうし、別の人からすればこんな非常識な奴らはツブされればいいんだ、となるわけである。
両者の遺恨であるとか、その戦う動機というものが提示されればどちらを応援するにしても、観る側に引きつけた形の思い入れや感情移入が発生し興行が盛り上がるものなのだ。
なぜなら、金でも賭けない限り見ず知らずの人間の殴り合いに物語としての思い入れがなければ熱狂できる訳はないのだから。
血を見たいという気持ちももちろんあるだろうが、見続ける為の動機としては弱いだろう。
まあいい。
強いヒールがいれば、いつかベビーフェイスが倒した時に至上のエクスタシーを感じるものだろう。
おねいちゃんとHな事をしてイクのをトコトンまで我慢すればするほどイったときの気持ち良さとその後にくる脱力は最高のものになるはずだ。
といっても、オイラはソーローなのでよく分かりませんが(笑)。
問題は亀田大毅がなんとなく良い人キャラになりつつあることだ(笑)。
言うなれば、おねいちゃんとHな事をしてイクのをトコトンまで我慢して、いまイク、すぐイク、もうイク、とその瞬間に薄目をあけておねいちゃんを見たらヒゲが生えていたようなものかw。
よく分からないが(笑)。
亀田がベビーフェイスに行っても興行が盛り下がるだけである。
これまで通り世間知らずの礼儀知らずで行くべきであろう。
本当にシャレにならない悪として生きて欲しい。
亀田兄弟が悪党としてベビーファイスによってたたき落とされ、あの親父が涙眼になる瞬間を夢見てこの興行は続く。


土曜日、歯のメンテナンス。
後、先生と雑談。
自分のメイン・カメラの相談。
ニコンにするかキヤノンにするか。
その場ではキヤノンだ、と思ったが、冷静に考えてニコンの資産を捨てるのは非情にキツい。
なので、2000万画素オーバーのキヤノンで言うところのEOS 5D Mark II と同じ層のカメラが出るのと待つ事にしよう。
本音はキヤノンに乗り換えたい所だが、おカネは大事だしね(笑)。
EOS 5D Mark II のような35mmフルサイズの2000万画素オーバーの画像を見てしまうと、現状自分が持ってるAPS-Cでは画質の面で物足りなくなる。
自分の技術云々ではなく、あきらかにカメラの性能によって得られる質というものがあるなということだ。
APS-Cで1200万画素もあれば十分と思っていたが、やはり上を体験してしまうと戻れないね。


『テルマエ・ロマエ II 』
待望の2巻。
お風呂、といっても公衆浴場をめぐるこの話、やはり面白い。
ジムの風呂でも、いい歳したジジイやオヤジがシリアナもチンチンも洗わずに湯船に入るのがいると本当にムカつくね(笑)。
あげくの果てにチンチンの皮をむいて湯船で洗ってるオヤジを見ると殺意すら覚えるよ。
ほんとコイツら実は金持ちで銭湯に行った経験ないんじゃないか。
いや、自分ちの風呂でもシリアナも洗わず入ってる下等生物なのか(笑)。
と、まあ、公衆浴場を通して文化というものの理解を深めるというのがこの漫画のテーマか。
身体もシリアナも洗わずに風呂に入る人間は文明人とは言わない、言いたくない。
が、この漫画は非文明人ともコミュニケートする方法を模索もしている。
作品全体は割とシリアスな体裁をとっているのだが、同時にユーモアも感じられる。
そもそもなぜタイムスリップ?んで、なぜ日本の風呂にしかタイムスリップしないのか(笑)。
その辺りですでに笑える。
更に主人公のルシウスが真面目なだけに、その彼が全裸になって考察する姿が滑稽なのだ。
平たい顔族として現代の日本人を若干見下しているにも関わらず、ルシウスの悩みの解決の糸口を日本の公衆浴場から得ている。
所詮裸になれば皆同じ、とはルシウスは思わんだろうが。
全裸になれば教養だの尊厳だの社会的な地位などすべて剥ぎ取られる。
究極の平等を達成できる空間。
それが公衆浴場だ。


今週はヘアカット。
by 16mm | 2010-09-26 21:39 | | Trackback(1) | Comments(2)

『チャーリー』『座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 』『キッドのもと』

先週も映画はなし。
『悪人』を観るつもりであったが、突然気が変わってスルーすることに。
特に理由があるわけではないが、まあこういうのも縁みたいなもんだ。


『雷桜』という映画がやるようだ。
"らいおう"と読むらしい。
良い題だなと思うが予告編を観てなんとなく気が引けてしまった(笑)。


現状みたい映画は『トラブル・イン・ハリウッド』。
久々にデ・ニーロが観たいなと思っているのだが、渋谷でしかやらない(笑)。
無理無理行ってみようかな。


土日を使って仕事用のテクスチャを作る。
が、なかなかうまいものが作れずじまい。


本日日曜日。ジムに。
ストレッチと筋トレとランニング・マシン。
使っているNike+であるが、どーも"iOS"をアップデートするたびになにかしらおかしな事になる(笑)。
土曜日に"iOS 4.1"にソフトウェアアップデートした。
Nike+が現在の距離だとか時間を音声で教えてくれるのだが、それが終わると今まで聴いていた音楽の音声のレベルが下がったままになるのだ。
ボリュームを調整しても直らないので、一度ヘッドフォンのジャックを抜いて、再度差し込んで再生すると直るという(笑)。
Nikeが悪いのかappleが悪いのか知らぬが、消耗品のNike+を買ってるんだからちゃんとしたモノを作ってもらいたいものだ。
65分で9.04km。
上々のペースだ。年内は8.5kmを目指して9kmというところでいいだろう。
来年は10kmを目指したい。
体重90.40kg。
先週昼にカレーをたらふく食べた割には大丈夫だったようだ(笑)。


土曜日、歯のメンテナンス。
治療後、先生と雑談。
先生に「コレ知ってる」と言われたのがコレ。

オイラ狂喜したね(笑)。
iPhoneで操縦できるヘリコプターのラジコン(ラジコンと言っていいのか知らんがw)。
カメラが下方向と側面についてるし(笑)。
AR.Droneという製品らしい。
ARというのは"Augmented Reality" 、拡張現実感というもので、最近だとエヴァのコレなんかがそう。
携帯電話のカメラにQRコードをみたいな特定の模様を読み込ませると、携帯電話のカメラを通してそこにはない"エヴァ"やら"車"やらが映し出される。

こんな感じ。
ARについてはまったく詳しくないが、まったく知らないわけではないのは仕事の一部にもなっているからである。
このARをどうすれば有効に、なおかつ"カネ"になるものに繋がるかというのを研究開発している部署があるぐらいで。
しかしそうは言ってもなかなか現状決定打になるようなものがないのが現状。
AR.DroneはARのマーカーを使用してミサイルやらバルカンやらを撃ってるように見せる事もできる。
むううう。
ほっしいなあ(笑)。
大人のおもちゃだね(笑)
現状は個人輸入とかしてオークションで購入できるようだが。
これカメラがついてるから盗撮に使われる危険性云々を言われて普通に購入が難しくなるかもしれん。
オイラとしては5〜6mの高度を出せるらしいので空撮してみたいな(といっても二階からみたくらいだろうけど)と思っているが。
5万円ぐらいか。


アグネス・チャンがらみの記事経由で大槻教授のブログに行ったら、磁気ネックレスについての効能については否定的である旨がかかれていた。
むう。
科学者にそう言われればグウの音もでない。
そもそもピップエレキバンの発売当時から磁石でどうして肩こりが治るのかという根拠が見当たらないということも言われていたわけだ。
しかしね、オイラで言えば首に磁気ネックレスを巻く事で肩こりが治まったという事がある。
たまたま治まってて、それは磁気のせいではないという事も言えなくもない。
"科学で立証されない事もある"という風に言いたい所だが、それを言ってしまうと数多くの霊感商法に対する免罪符にもなりかねない。
磁気ネックレスに依存するオイラも、宗教に入信し題目を唱えて心の安定を保とうとして依存する人も、科学的な根拠のないものを信じているという部分においては同じである。
それはそうと、アグネスのやってる児童ポルノ規制に反対するといってもこんな挑発はするもんじゃないね。
やりたい気持ちは分からんではないが、こんな挑発するから真面目にこの問題と対峙している人間まで軽く見られちゃう。
さらにこのデッサン用の本に対してもあまり良い影響がないだろう。
この本を買って何に使おうが買った人の自由である事には変わりないが、わざわざ事を荒立てて挑発することはない。
クロッキーの本としてなら良い本ではないかとは思う。
アグネスに関して言えば、貧すれば鈍するで藁をもつかむ気持ちの人もいたのだろうが、よりにもよってアグネスなんて掴むなよってことだ。
悪党とは言わないが、単なる商売人なんだから。
商売成功させる為に偽善者にも平気でなれる。
そんなのを信じた人の方が悪いね。


BLADE RUNNER revisited: 3.6 gigapixels by François Vautier.
いや〜、すげえすげえ。
カッコいいなあ。
『ブレード・ランナー ファイナル・カット・バージョン』の全カット=16万7,819コマ(上映時間:1時間51分52秒)を抜き出して、それが光跡のように動いて映画の映像を見せてくれる。
これを見ると、映画って残像なんだなと再認識するね。
ヒトコマひとこまは静止画なのにそれが連続することによって命が宿るんだよな。
あまりにかっこ良くて映像をダウンロードしたんだけど、解像度制限の為か(1280×720あるから)iPodTouchに入らず(笑)。


『チャーリー』
またも『チャーリー』をiPodTouchで視聴。
その他『12モンキーズ』もiPodTouchで視聴中。
『チャーリー』であるが、チャップリンにロバート・ダウニー・Jr。その伝記作家に役でアンソニー・ホプキンスが出ている。
この二人の俳優が共演してるのは結構興味深い。
メソッド演技法という演劇理論がある。
難しい事はオイラもわからないが(笑)、早い話がタクシーの運転手の役が来たら実際にタクシーの運転手になってみて、そこからタクシードライバーのメンタリティーを自分のものにして演技しろ、という演劇法である。
この演劇理論の実践者は結構いて、アル・パチーノやロバート・デ・ニーロ、ロバート・ダウニー・Jrなど、そうそうたる役者がいる。
デ・ニーロだったら『タクシー・ドライバー』のトラビスの役をやるために本当にタクシーの運転手をやったり。
或は、『未来世紀ブラジル』では監督のテリー・ギリアムの
「君の役は配管修理工で、その手つきは外科医のようで...」
などと無責任かついい加減がw事を言っちゃったもんだから、デ・ニーロ、本当に外科医の手術を見学したらしい(笑)。
この手の話は枚挙にいとまがない。
ただ問題はこのようなリサーチの語られ方によって、後進の多くの俳優がそれを手段ではなく目的にしてしまったという問題がでてくる。
実際の演技よりも、その演技の前に歯を抜いた、とか、眼鏡を割った、とかいう部分が目的化されてしまった。
そんなことやっても下手な役者が上手くなるわけではないのにね。
更に言えば、殺人者の役なら本当に殺人を犯さなければならないとか?という部分に行き当たる。
そのメソッド演技法を馬鹿げたものと一蹴するのがアンソニー・ホプキンス。
彼は必要なものは脚本にすべてかいてあるという前提で演技プランを考える。
だからといってメソッド演技法より演技の幅が狭いかといえば、そんなことはないというのは彼の演技を見れば明らかであろう。
ロバート・ダウニー・Jrはメソッド演技が上手い人。
そんなロバート・ダウニー・Jrとアンソニー・ホプキンスが一緒に演技するってのがね(笑)。
アンソニー・ホプキンスなんてメソッドをバカげてるって罵ったらしいけど。
まあ演技が上手ければ手段なんてどうでもいいってことなんだろうけど。


『座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 』
落語を聴かないのにこういう本はなぜか買ってしまう(笑)。
オイラにとって日曜日にやってる『笑点』と言えば、三波伸介と歌丸師匠なんだな。
三波伸介が司会だった頃はいつも観ていた気がする。
三波伸介が亡くなった後を圓楽師匠がやっていたが、その頃はあまり観なくなってしまった。
なんとなく司会の年数は三波伸介が長かった様に感じた。
それは歌丸師匠も同じに感じていたようだが、実際は三波伸介は12年、圓楽師匠は23年だったらしい。
初代司会者の立川談志の頃は観てないからわからんが(笑)。
本自体はスイスイ読める。
金銭的に恵まれた家庭と師匠に恵まれましたという回顧の本であるが、まあ本に書けない辛い思いもしただろうなと思う。
この手のことを書かないのがこの人の美学なんだろう。


『キッドのもと』
多分、たけしの弟子で唯一たけしに依存せずに、たけしの後を追いかけているのが浅草キッド。
多くの弟子がいて、尚かつ軍団のピラミッドの底辺にいた弟子が、意欲と自力で這い上がっている。
浅草キッドの引き出しの多さに感心するが、この手の引き出しというのは他のたけし軍団のメンバーでも持っているものだと思う。
ただ決定的に違うのは、その引き出しをの中身を披瀝する機会を、浅草キッドは自力で勝ち取ったという部分だ。
言うなれば自分たちの冠番組をもったり、他の番組への出演機会を多く持つということだ。
芸能人は星の数ほどいて、それはなにもお笑い芸人だけではない。
歌手もいれば俳優もいる。
その中で自分の芸を披瀝できる機会を得る事が出来る芸人が何人いるだろうか?
これは芸の引き出しを多く持っていれば良いという問題ではない。
そんな努力というものは優秀で意欲的な芸人なら誰でもする事だろう。
しかし、芸人ならそれをアウトプットする機会を持つべきなのだ。
TVでも舞台でもDVDでもいい。
それが一人でも多くの者達に達すれば。
浅草キッドはそんなアウトプットをするという部分にも努力をしていたのだ。
多分それは純粋に彼等の見本となる背中を見てきたからだろう。
もちろん、たけしの事である。
例によってザッピングのように読んでいるのだが面白い。
水道橋博士の文章は割とクールな文体なのだが、意外な事に(というと大変失礼なのだが)玉袋筋太郎の文章が面白かったりして(笑)。
浅草キッド。良い名前を師匠から許してもらえたものだ。
by 16mm | 2010-09-12 21:30 | | Trackback | Comments(2)

『大東京トイボックス第6巻』 追悼:今敏監督

土曜日。ほんとは行ってはいけない会社に(笑)。
行ったもののソフトが使えずすぐ退散(笑)。


本日日曜日。
ジム。ストレッチ、筋トレ、ランニングマシン。
ランニングマシンは65分で8.6km。
今回はトレーニング前と後に体重を量ってみた。
トレーニング前(全裸)90.40kg。
トレーニング後(全裸)89.75kg。
一時間で650gの減(笑)。
普通どうなんだw。
たかだか60分で500g以上減るものなのか?w


土曜日、会社での作業の目論みが外れたので池袋をフラフラする。
多々買い(戦い)の旅(Cマーク chata)である(笑)。
久しぶりに買ったMacFan誌に載っていたMagic Trackpadを見に。
展示品を使って見たところ、普段マウスで出来るような動きができない。
慣れの問題もあるだろうが5000円以上出してものすごく欲しいという気になれず退散。
マウスもペンタブレットも現状不都合ないので無理無理購入するこたないわな(笑)。


『大東京トイボックス第6巻』
なんというか、血が燃えるというか、魂が萌えるwというか(笑)。
こういう情熱が無くなって久しい。
こういう情熱とはなにか?
ヒトコトで言えばオトナの分別というものに左右されないことだ。
通常それは周りと軋轢を生み、「バカ」だの「死ね」だのと言われ石を投げられるものだ。
しかし、罵倒や石を投げられても孤立化してはならない、というのがオイラの持論。
自分以外の人間の力も借りなければ現状どんな仕事も成り立たないから。
だから、他を納得させるだけの情熱、魅力的な到達点があると思い込ませる情熱が必要なのだ。
そういう人しか成功しない。
作中でゲーム開発者の宮本茂の言葉を引用している。
「アイデアとは複数の問題を一気に解決する発想のことだ」
と。
肝に銘じよう。


『大東京トイボックス第6巻』
『あしめし』をなんとなく買っていたので、買った本(笑)。
そんなこんなで作者の葛西りいち氏の本は4冊目。
おもしろいんだからしょうがない。
『あしなり 1』は偶然にも直筆サイン入りであった。
ラッキーである。


宇多丸のPodcastを聴いていたら、ことわざの最後に"最悪死ぬ"という言葉をつけるというのをやっていた(笑)。
例えば
犬も歩けば棒にあたる 最悪死ぬ
とかw
年寄りの冷や水 最悪死ぬ
とかww
弱肉強食 最悪死ぬ
とかwww。
帰宅電車の中で聴いていて肩が震えてしまったのだが(笑)。


同じく宇多丸のPodcast。
面白いんだけど、『FOOD 漫画特集』はつまらなかったな。
というか聴いててキツかった(笑)。
なら聴くの止めれば良いんだけど、取りあえず一回は最後まで聴くとことがA型である(笑)。


同じく宇多丸のPodcast。
宇多丸が号泣したとのことで、『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』を観に行く事に。
しかし、夏休みも終わりだってのに満員で入れず断念(笑)。
一日一回の上映だからしょうがないか。


『町山智浩のアメリカ映画特電』をPodcastで再度最初から聴いている。
やはり面白い。
宇多丸も面白いとおもったが、やはり町山の方が好きかなあ。
どちらも語りだけでその映画を見させたいと思わせる話芸がすばらしいのだが。
特に最新のPodcastは『インセプション』についてのことなのだが、映画そのものよりも、その映画が暗示する、あるいは監督の意図というものを掘り下げて解説してる。
哲学の難しい話のはずなのに町山が話すと、それが分かった気になっちゃう(笑)。
知性と教養と話芸。
三位一体のエンターテナーだな。


『モダンコンバット: サンダーストーム』
iPodTouchのゲーム。
バージョンアップで死んだ所の直前のセーブポイントから続けてできる仕様になった。
それまでは一回中断するとその章の最初からだったからね。
現在イージー→ミディアムときてハードの途中。その後にもうひとつグレードがある。
なんとなく続けているので面白いのであろう。


暑いw。
相変わらずクーラーのない部屋でPhotoshopをいじっていると、レイヤーを作っただけでアプリケーションが落ちるよ(笑)。
で、久しぶりに買ったMacFan誌には今のオイラに有用な情報が結構あった。
その中の一つがsmcFanControl 2.2.2 released
通常温度によってパソコン内のFanはコントロールされているらしいが、これはFanの回転数を手動で制御できるソフトなのである。
早速入れて使っているが、現在回転数を最大値にしているので音がうるさい(笑)。
しかしパソコンの温度が38度C。
最初の頃は48度Cぐらいだったので一気に10度C下がった。
熱暴走やパソコン自体の寿命にも関わる事態だからね(笑)。
つーかクーラーつけなきゃかな(笑)。
どっちにしてももうすぐ秋だ(笑)。


まったく知らなかったのだが今野雄二が他界していたとのこと。
自殺だったという。
今野雄二と言えばオイラの学生時代の"11PM"で映画解説をやっていたのを思い出す。
柔らかの語り口で英語で監督や俳優とインタビューしていた。
たしかコーエン兄弟の映画を「天才の映画」と言っていたのが印象深かった。
だから、オイラもコーエン兄弟を意識したのだと思う。
ご冥福をお祈りしたい。
合掌。


8月24日午前6時20分。今 敏が膵臓癌(膵癌)により永眠。
これは結構衝撃的であった。
なんでこんなにもショックを受けたのかわからない。
今 敏と言えば大友克洋のアシスタントからはじまり、大友に大きく影響を受けたタッチの漫画を描き、映画を数作作った。
アニメージュ誌で押井守と組んで漫画を連載していたが、いろんな理由で連載が頓挫。
これは単行本にもなっていない。
押井とは『パト2』だとかでレイアウトマンをしていたっけ。その頃からアニメーションとの本格的な関わりが出来たのかもしれない。
正直彼の最初の映画『PERFECT BLUE』は酷いデキだと思うし、漫画も面白いと思ったものはなかった。
辛うじて『パプリカ』が面白いと思ったぐらいで作家としてのリスペクトは皆無に等しかった。
ただ、彼の死が報じられて彼のサイトに行った時に、おそらく生前にかかれた遺言というか、別れの言葉が死去した後の25日にアップされていた。
"さようなら"というその文章がなぜか泣けてしまった。
そこに書かれていることは、死が甘美なものなのではなく、悔いを残し、生き残った者を悲しませる(特に彼の場合両親が健在であったので逆縁の不幸だ)という当たり前と言えば当たり前の事態の記述であった。
しかしそんな中であって、今監督自身のその文章からは幸せな雰囲気が漂ってきていた。
公開を前提とした文章であるから当然と言えば当然なのだろうが、恨みつらみを言うでなく、オイラのような良いオーディエンスとは言い難い者達に対するう苛立ちを語るでなく、ただただ、総論として自分の身の丈にあった幸せな人生であったということが語られていた。
彼に対する理解者がいて、それを信じて待っているオーディエンスがいて、作品が作れていた今監督。
そう考えればやはり早すぎる死だ。
そう思うとどうにもやりきれない。
無念だったろうな。
今後も多分彼の作品を観る事は無いだろう。
自分には明らかに合わなさそうだから。
しかし、自分に合わなさそうな作品を作った今監督という存在がいたことは忘れないだろう。
ほんと、死んじまえと思う人間なんて他にもいるだろうに。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌。
by 16mm | 2010-08-29 21:36 | | Trackback | Comments(2)