カテゴリ:本( 102 )

『チャーリー』『座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 』『キッドのもと』

先週も映画はなし。
『悪人』を観るつもりであったが、突然気が変わってスルーすることに。
特に理由があるわけではないが、まあこういうのも縁みたいなもんだ。


『雷桜』という映画がやるようだ。
"らいおう"と読むらしい。
良い題だなと思うが予告編を観てなんとなく気が引けてしまった(笑)。


現状みたい映画は『トラブル・イン・ハリウッド』。
久々にデ・ニーロが観たいなと思っているのだが、渋谷でしかやらない(笑)。
無理無理行ってみようかな。


土日を使って仕事用のテクスチャを作る。
が、なかなかうまいものが作れずじまい。


本日日曜日。ジムに。
ストレッチと筋トレとランニング・マシン。
使っているNike+であるが、どーも"iOS"をアップデートするたびになにかしらおかしな事になる(笑)。
土曜日に"iOS 4.1"にソフトウェアアップデートした。
Nike+が現在の距離だとか時間を音声で教えてくれるのだが、それが終わると今まで聴いていた音楽の音声のレベルが下がったままになるのだ。
ボリュームを調整しても直らないので、一度ヘッドフォンのジャックを抜いて、再度差し込んで再生すると直るという(笑)。
Nikeが悪いのかappleが悪いのか知らぬが、消耗品のNike+を買ってるんだからちゃんとしたモノを作ってもらいたいものだ。
65分で9.04km。
上々のペースだ。年内は8.5kmを目指して9kmというところでいいだろう。
来年は10kmを目指したい。
体重90.40kg。
先週昼にカレーをたらふく食べた割には大丈夫だったようだ(笑)。


土曜日、歯のメンテナンス。
治療後、先生と雑談。
先生に「コレ知ってる」と言われたのがコレ。

オイラ狂喜したね(笑)。
iPhoneで操縦できるヘリコプターのラジコン(ラジコンと言っていいのか知らんがw)。
カメラが下方向と側面についてるし(笑)。
AR.Droneという製品らしい。
ARというのは"Augmented Reality" 、拡張現実感というもので、最近だとエヴァのコレなんかがそう。
携帯電話のカメラにQRコードをみたいな特定の模様を読み込ませると、携帯電話のカメラを通してそこにはない"エヴァ"やら"車"やらが映し出される。

こんな感じ。
ARについてはまったく詳しくないが、まったく知らないわけではないのは仕事の一部にもなっているからである。
このARをどうすれば有効に、なおかつ"カネ"になるものに繋がるかというのを研究開発している部署があるぐらいで。
しかしそうは言ってもなかなか現状決定打になるようなものがないのが現状。
AR.DroneはARのマーカーを使用してミサイルやらバルカンやらを撃ってるように見せる事もできる。
むううう。
ほっしいなあ(笑)。
大人のおもちゃだね(笑)
現状は個人輸入とかしてオークションで購入できるようだが。
これカメラがついてるから盗撮に使われる危険性云々を言われて普通に購入が難しくなるかもしれん。
オイラとしては5〜6mの高度を出せるらしいので空撮してみたいな(といっても二階からみたくらいだろうけど)と思っているが。
5万円ぐらいか。


アグネス・チャンがらみの記事経由で大槻教授のブログに行ったら、磁気ネックレスについての効能については否定的である旨がかかれていた。
むう。
科学者にそう言われればグウの音もでない。
そもそもピップエレキバンの発売当時から磁石でどうして肩こりが治るのかという根拠が見当たらないということも言われていたわけだ。
しかしね、オイラで言えば首に磁気ネックレスを巻く事で肩こりが治まったという事がある。
たまたま治まってて、それは磁気のせいではないという事も言えなくもない。
"科学で立証されない事もある"という風に言いたい所だが、それを言ってしまうと数多くの霊感商法に対する免罪符にもなりかねない。
磁気ネックレスに依存するオイラも、宗教に入信し題目を唱えて心の安定を保とうとして依存する人も、科学的な根拠のないものを信じているという部分においては同じである。
それはそうと、アグネスのやってる児童ポルノ規制に反対するといってもこんな挑発はするもんじゃないね。
やりたい気持ちは分からんではないが、こんな挑発するから真面目にこの問題と対峙している人間まで軽く見られちゃう。
さらにこのデッサン用の本に対してもあまり良い影響がないだろう。
この本を買って何に使おうが買った人の自由である事には変わりないが、わざわざ事を荒立てて挑発することはない。
クロッキーの本としてなら良い本ではないかとは思う。
アグネスに関して言えば、貧すれば鈍するで藁をもつかむ気持ちの人もいたのだろうが、よりにもよってアグネスなんて掴むなよってことだ。
悪党とは言わないが、単なる商売人なんだから。
商売成功させる為に偽善者にも平気でなれる。
そんなのを信じた人の方が悪いね。


BLADE RUNNER revisited: 3.6 gigapixels by François Vautier.
いや〜、すげえすげえ。
カッコいいなあ。
『ブレード・ランナー ファイナル・カット・バージョン』の全カット=16万7,819コマ(上映時間:1時間51分52秒)を抜き出して、それが光跡のように動いて映画の映像を見せてくれる。
これを見ると、映画って残像なんだなと再認識するね。
ヒトコマひとこまは静止画なのにそれが連続することによって命が宿るんだよな。
あまりにかっこ良くて映像をダウンロードしたんだけど、解像度制限の為か(1280×720あるから)iPodTouchに入らず(笑)。


『チャーリー』
またも『チャーリー』をiPodTouchで視聴。
その他『12モンキーズ』もiPodTouchで視聴中。
『チャーリー』であるが、チャップリンにロバート・ダウニー・Jr。その伝記作家に役でアンソニー・ホプキンスが出ている。
この二人の俳優が共演してるのは結構興味深い。
メソッド演技法という演劇理論がある。
難しい事はオイラもわからないが(笑)、早い話がタクシーの運転手の役が来たら実際にタクシーの運転手になってみて、そこからタクシードライバーのメンタリティーを自分のものにして演技しろ、という演劇法である。
この演劇理論の実践者は結構いて、アル・パチーノやロバート・デ・ニーロ、ロバート・ダウニー・Jrなど、そうそうたる役者がいる。
デ・ニーロだったら『タクシー・ドライバー』のトラビスの役をやるために本当にタクシーの運転手をやったり。
或は、『未来世紀ブラジル』では監督のテリー・ギリアムの
「君の役は配管修理工で、その手つきは外科医のようで...」
などと無責任かついい加減がw事を言っちゃったもんだから、デ・ニーロ、本当に外科医の手術を見学したらしい(笑)。
この手の話は枚挙にいとまがない。
ただ問題はこのようなリサーチの語られ方によって、後進の多くの俳優がそれを手段ではなく目的にしてしまったという問題がでてくる。
実際の演技よりも、その演技の前に歯を抜いた、とか、眼鏡を割った、とかいう部分が目的化されてしまった。
そんなことやっても下手な役者が上手くなるわけではないのにね。
更に言えば、殺人者の役なら本当に殺人を犯さなければならないとか?という部分に行き当たる。
そのメソッド演技法を馬鹿げたものと一蹴するのがアンソニー・ホプキンス。
彼は必要なものは脚本にすべてかいてあるという前提で演技プランを考える。
だからといってメソッド演技法より演技の幅が狭いかといえば、そんなことはないというのは彼の演技を見れば明らかであろう。
ロバート・ダウニー・Jrはメソッド演技が上手い人。
そんなロバート・ダウニー・Jrとアンソニー・ホプキンスが一緒に演技するってのがね(笑)。
アンソニー・ホプキンスなんてメソッドをバカげてるって罵ったらしいけど。
まあ演技が上手ければ手段なんてどうでもいいってことなんだろうけど。


『座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 』
落語を聴かないのにこういう本はなぜか買ってしまう(笑)。
オイラにとって日曜日にやってる『笑点』と言えば、三波伸介と歌丸師匠なんだな。
三波伸介が司会だった頃はいつも観ていた気がする。
三波伸介が亡くなった後を圓楽師匠がやっていたが、その頃はあまり観なくなってしまった。
なんとなく司会の年数は三波伸介が長かった様に感じた。
それは歌丸師匠も同じに感じていたようだが、実際は三波伸介は12年、圓楽師匠は23年だったらしい。
初代司会者の立川談志の頃は観てないからわからんが(笑)。
本自体はスイスイ読める。
金銭的に恵まれた家庭と師匠に恵まれましたという回顧の本であるが、まあ本に書けない辛い思いもしただろうなと思う。
この手のことを書かないのがこの人の美学なんだろう。


『キッドのもと』
多分、たけしの弟子で唯一たけしに依存せずに、たけしの後を追いかけているのが浅草キッド。
多くの弟子がいて、尚かつ軍団のピラミッドの底辺にいた弟子が、意欲と自力で這い上がっている。
浅草キッドの引き出しの多さに感心するが、この手の引き出しというのは他のたけし軍団のメンバーでも持っているものだと思う。
ただ決定的に違うのは、その引き出しをの中身を披瀝する機会を、浅草キッドは自力で勝ち取ったという部分だ。
言うなれば自分たちの冠番組をもったり、他の番組への出演機会を多く持つということだ。
芸能人は星の数ほどいて、それはなにもお笑い芸人だけではない。
歌手もいれば俳優もいる。
その中で自分の芸を披瀝できる機会を得る事が出来る芸人が何人いるだろうか?
これは芸の引き出しを多く持っていれば良いという問題ではない。
そんな努力というものは優秀で意欲的な芸人なら誰でもする事だろう。
しかし、芸人ならそれをアウトプットする機会を持つべきなのだ。
TVでも舞台でもDVDでもいい。
それが一人でも多くの者達に達すれば。
浅草キッドはそんなアウトプットをするという部分にも努力をしていたのだ。
多分それは純粋に彼等の見本となる背中を見てきたからだろう。
もちろん、たけしの事である。
例によってザッピングのように読んでいるのだが面白い。
水道橋博士の文章は割とクールな文体なのだが、意外な事に(というと大変失礼なのだが)玉袋筋太郎の文章が面白かったりして(笑)。
浅草キッド。良い名前を師匠から許してもらえたものだ。
by 16mm | 2010-09-12 21:30 | | Trackback | Comments(2)

『大東京トイボックス第6巻』 追悼:今敏監督

土曜日。ほんとは行ってはいけない会社に(笑)。
行ったもののソフトが使えずすぐ退散(笑)。


本日日曜日。
ジム。ストレッチ、筋トレ、ランニングマシン。
ランニングマシンは65分で8.6km。
今回はトレーニング前と後に体重を量ってみた。
トレーニング前(全裸)90.40kg。
トレーニング後(全裸)89.75kg。
一時間で650gの減(笑)。
普通どうなんだw。
たかだか60分で500g以上減るものなのか?w


土曜日、会社での作業の目論みが外れたので池袋をフラフラする。
多々買い(戦い)の旅(Cマーク chata)である(笑)。
久しぶりに買ったMacFan誌に載っていたMagic Trackpadを見に。
展示品を使って見たところ、普段マウスで出来るような動きができない。
慣れの問題もあるだろうが5000円以上出してものすごく欲しいという気になれず退散。
マウスもペンタブレットも現状不都合ないので無理無理購入するこたないわな(笑)。


『大東京トイボックス第6巻』
なんというか、血が燃えるというか、魂が萌えるwというか(笑)。
こういう情熱が無くなって久しい。
こういう情熱とはなにか?
ヒトコトで言えばオトナの分別というものに左右されないことだ。
通常それは周りと軋轢を生み、「バカ」だの「死ね」だのと言われ石を投げられるものだ。
しかし、罵倒や石を投げられても孤立化してはならない、というのがオイラの持論。
自分以外の人間の力も借りなければ現状どんな仕事も成り立たないから。
だから、他を納得させるだけの情熱、魅力的な到達点があると思い込ませる情熱が必要なのだ。
そういう人しか成功しない。
作中でゲーム開発者の宮本茂の言葉を引用している。
「アイデアとは複数の問題を一気に解決する発想のことだ」
と。
肝に銘じよう。


『大東京トイボックス第6巻』
『あしめし』をなんとなく買っていたので、買った本(笑)。
そんなこんなで作者の葛西りいち氏の本は4冊目。
おもしろいんだからしょうがない。
『あしなり 1』は偶然にも直筆サイン入りであった。
ラッキーである。


宇多丸のPodcastを聴いていたら、ことわざの最後に"最悪死ぬ"という言葉をつけるというのをやっていた(笑)。
例えば
犬も歩けば棒にあたる 最悪死ぬ
とかw
年寄りの冷や水 最悪死ぬ
とかww
弱肉強食 最悪死ぬ
とかwww。
帰宅電車の中で聴いていて肩が震えてしまったのだが(笑)。


同じく宇多丸のPodcast。
面白いんだけど、『FOOD 漫画特集』はつまらなかったな。
というか聴いててキツかった(笑)。
なら聴くの止めれば良いんだけど、取りあえず一回は最後まで聴くとことがA型である(笑)。


同じく宇多丸のPodcast。
宇多丸が号泣したとのことで、『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』を観に行く事に。
しかし、夏休みも終わりだってのに満員で入れず断念(笑)。
一日一回の上映だからしょうがないか。


『町山智浩のアメリカ映画特電』をPodcastで再度最初から聴いている。
やはり面白い。
宇多丸も面白いとおもったが、やはり町山の方が好きかなあ。
どちらも語りだけでその映画を見させたいと思わせる話芸がすばらしいのだが。
特に最新のPodcastは『インセプション』についてのことなのだが、映画そのものよりも、その映画が暗示する、あるいは監督の意図というものを掘り下げて解説してる。
哲学の難しい話のはずなのに町山が話すと、それが分かった気になっちゃう(笑)。
知性と教養と話芸。
三位一体のエンターテナーだな。


『モダンコンバット: サンダーストーム』
iPodTouchのゲーム。
バージョンアップで死んだ所の直前のセーブポイントから続けてできる仕様になった。
それまでは一回中断するとその章の最初からだったからね。
現在イージー→ミディアムときてハードの途中。その後にもうひとつグレードがある。
なんとなく続けているので面白いのであろう。


暑いw。
相変わらずクーラーのない部屋でPhotoshopをいじっていると、レイヤーを作っただけでアプリケーションが落ちるよ(笑)。
で、久しぶりに買ったMacFan誌には今のオイラに有用な情報が結構あった。
その中の一つがsmcFanControl 2.2.2 released
通常温度によってパソコン内のFanはコントロールされているらしいが、これはFanの回転数を手動で制御できるソフトなのである。
早速入れて使っているが、現在回転数を最大値にしているので音がうるさい(笑)。
しかしパソコンの温度が38度C。
最初の頃は48度Cぐらいだったので一気に10度C下がった。
熱暴走やパソコン自体の寿命にも関わる事態だからね(笑)。
つーかクーラーつけなきゃかな(笑)。
どっちにしてももうすぐ秋だ(笑)。


まったく知らなかったのだが今野雄二が他界していたとのこと。
自殺だったという。
今野雄二と言えばオイラの学生時代の"11PM"で映画解説をやっていたのを思い出す。
柔らかの語り口で英語で監督や俳優とインタビューしていた。
たしかコーエン兄弟の映画を「天才の映画」と言っていたのが印象深かった。
だから、オイラもコーエン兄弟を意識したのだと思う。
ご冥福をお祈りしたい。
合掌。


8月24日午前6時20分。今 敏が膵臓癌(膵癌)により永眠。
これは結構衝撃的であった。
なんでこんなにもショックを受けたのかわからない。
今 敏と言えば大友克洋のアシスタントからはじまり、大友に大きく影響を受けたタッチの漫画を描き、映画を数作作った。
アニメージュ誌で押井守と組んで漫画を連載していたが、いろんな理由で連載が頓挫。
これは単行本にもなっていない。
押井とは『パト2』だとかでレイアウトマンをしていたっけ。その頃からアニメーションとの本格的な関わりが出来たのかもしれない。
正直彼の最初の映画『PERFECT BLUE』は酷いデキだと思うし、漫画も面白いと思ったものはなかった。
辛うじて『パプリカ』が面白いと思ったぐらいで作家としてのリスペクトは皆無に等しかった。
ただ、彼の死が報じられて彼のサイトに行った時に、おそらく生前にかかれた遺言というか、別れの言葉が死去した後の25日にアップされていた。
"さようなら"というその文章がなぜか泣けてしまった。
そこに書かれていることは、死が甘美なものなのではなく、悔いを残し、生き残った者を悲しませる(特に彼の場合両親が健在であったので逆縁の不幸だ)という当たり前と言えば当たり前の事態の記述であった。
しかしそんな中であって、今監督自身のその文章からは幸せな雰囲気が漂ってきていた。
公開を前提とした文章であるから当然と言えば当然なのだろうが、恨みつらみを言うでなく、オイラのような良いオーディエンスとは言い難い者達に対するう苛立ちを語るでなく、ただただ、総論として自分の身の丈にあった幸せな人生であったということが語られていた。
彼に対する理解者がいて、それを信じて待っているオーディエンスがいて、作品が作れていた今監督。
そう考えればやはり早すぎる死だ。
そう思うとどうにもやりきれない。
無念だったろうな。
今後も多分彼の作品を観る事は無いだろう。
自分には明らかに合わなさそうだから。
しかし、自分に合わなさそうな作品を作った今監督という存在がいたことは忘れないだろう。
ほんと、死んじまえと思う人間なんて他にもいるだろうに。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌。
by 16mm | 2010-08-29 21:36 | | Trackback | Comments(2)

『勝つために戦え!〈監督篇〉』『毎日かあさん 6 うろうろドサ編』『岳 11』

本が溢れてきた(笑)。
本を見境無く買い、更に捨てられなければそうなるわな(笑)。
今に始まった事ではないがどうしたものか。
古本屋に売るというのも手なのだが、つくづく思うのは自分が後生大事にして断腸の思いで売りに出した本が10円以下で買われるというのが非常に納得いかない。
そう考えると電子書籍というのは有効なのかな、と思ったりする。


本日ジムに。
ストレッチ。筋トレは腹筋と胸筋だけ。ランニング・マシンで2キロ弱を20分で走る。ボクシング。
89.50キログラム。


ほぼ一年以上前からピップマグネループという磁気ネックレスをしていた。
この効能かどうかわからんが、ゲームをしても肩はこらず、風邪をひいても喉がいたくならないと良い事ずくめだったのだ。
で、昨日土曜日、なんだか肩が痛いな、などと思ったら、件のピップマグネループをしていない(笑)。
いつからだ?
いつからしてなかったんだっけ(笑)。
何処で無くして、何時無くしたかさえ分からない(笑)。
でも、しないでいると肩がこるという事がわかったので効能はあったというわけだ(笑)。
で、ピップマグネループの青を二代目として購入。
まだちょっと肩、というか首の後ろがこってヒリヒリする感じだが、徐々にそれも弱まっている。
もう手放せない一品になってしまった(笑)。


『わたしが子どもだったころ 「アニメ監督・富野由悠季」』
NHKで放映したものの録画を視聴。
富野の著書で『だから僕は…―ガンダムへの道』を10代の時に読んでいたので、トミノについては割かし知っていた(つもり)わけだ。
気のせいか『ガンダム』作っていた頃より。ハゲになった今の方が若く感じる(笑)。
かなりエキセントリックな印象だが、あれもポーズなのかもしれん。


世間では盛り上がってるが、オリンピックもサッカーも興味無し。
浅田真央なんか、オイラとしては顔は好みなのだがしゃべり方が気に入らない(笑)。
若いもんの喋り方が気に入らないなんて、オレもエラそうなジジイになったということか(笑)。
それこそ喋り方なんてオイラは人の事言えないしねえ(笑)。
それからスノボの国母とかいう若造。
オイラも確かにイケすかないヤツだと思った訳だが、思った瞬間
「あんなヤツ、メダルとれなきゃいいんだ」
と思ったな(笑)。
たぶんあんなアンちゃんが実力があって金メダル取っちゃったら、すごく居心地の悪い気分になったはずだ。
品行方正であれとは言わないが、オイラを含めてやはり日本代表のメダリストには聖人君子を期待してしまうものなのだな。
だからメダル取れなくて、正直ホっとした人間は多かっただろうね。
好感が持てない奴を心底祝福するほど人間は成熟してないと思う。
金メダルさえ取れば最低な人格でもオッケー、というのも間違っているような気がするが(笑)。
ボクシングの亀田に対する反応も似たようなものだろう。
今回の国母は態度は悪いはメダルは取れないはで、どうしようもなかったわけだが、では絶対メダルが取れる態度の悪いヤツと、取れるか微妙なんだけど(取れるかもしれないという事も含めて)皆から好かれるヤツと、どちらを日本代表にし、かつ応援できるのだろうかね。


またも自宅に仕事を持ち込む。
いい加減にしろ、オレ(笑)。
どこまで意気地がないんだと(笑)。


一個人誌。
黒澤明の特集。
『羅生門』のオープンセットの写真が掲載されていたが、これがすごく巨大で重厚なのでおどろいた。
記事も結構内容の厚い感じで好感触。


『サイボーグ009』
iTunesで一部で有名な『地下帝国ヨミ編』の最終回を読みたくて購入。
町山智浩も絶賛していたし、いしかわじゅんが当作を鬼の首取ったように「盗作」などと言った曰くの作品である。
で、読んでみたら、何の事は無い。
「ジョー、君はどこに落ちたい?」
その台詞と状況にクるものはあったが......今更な古さ。
しかしリアル・タイムで読んでいたら感動していただろうなとは思った。


相変わらず町山智浩のPodcastを聴いている。
この人は講釈師だな。
この人が批評解説した作品はことごとく観てみたいという気にさせられる。
しかし、Podcastで批評した映画作品の数々は町山の脳内で熟成されたものでイメージによるもので、彼の思い込みや思い入れが多分に含まれている事は間違いない。
だから実際に批評された映画を観てみたら
「町山の解説の方が面白かった」
という事もありえるな(笑)。
『裸のジャングル』の解説が非常に熱かった。
観てみたいな。
『ザ・ピット』も。


『モアイまわし』
♪モ〜アイモ〜アイ モ〜アイまわしだ...
chataさんオススメのゲームをITunesでダウンロード。
音楽のすっとぼけさがナイス(笑)。
♪モ〜アイモ〜アイ
が、耳に残るねえ。
肝心のゲームは単純なんだけど、結構クリアが難しい(笑)。
でもこの手のゲームは暇つぶしにもってこいなので通勤なんかでちょっと時間があったらやっちゃうだろうね(笑)。


『龍馬伝』
考えてみたら岩崎弥太郎の回想という体裁をとっているのに、肝心の弥太郎が龍馬のそばにいないこともあるわけだ。
そもそも岩崎を狂言回しにするというのが無理なんだろうね。
ドラマは面白いので観続けてるけど。


『勝つために戦え!〈監督篇〉』
雑誌に連載されていた時からまとめられる事を楽しみにしていた。
押井の勝敗論というのは、なるほどなと思うのだが、考えようによっては煙に巻かれてる気がしないでもない。
押井が会った事のある映画監督を中心に(そうでない人もいるが)、その人となりをおもしろおかしく虚実入り乱れて(笑)吠えている(笑)。
読み応えのある一冊で当分寝る前の本に困らないなと思う。
が、キューブリックについての言及がなかったのが個人的に残念。
勝敗論を軸に押井がキューブリックをどう見ていたのか興味があったのだが。
しかし、タイトルの"勝つために戦え"って良い言葉だな、と思う。


『毎日かあさん 6 うろうろドサ編』
お父さんが死んで、表面的には平穏な日常を取り戻した家族。
それでも世界中を子供を連れて旅を続けているサイバラは一時も、そして今後も鴨志田氏の事を忘れないのだろうなと思う。


『岳 11』
今回のサイン会にいけなかったのは残念だ。
次回の単行本発売のときもサイン会はやるかな?
その時には行けたらな。


ボチボチ映画に行きたいな。
映画館が近くにあっても、観たい映画をやってくれないんだよな。
やはり田舎だからかなあ(笑)。
by 16mm | 2010-02-28 21:08 | | Trackback | Comments(2)

『おんなの窓 3』『ガン病棟のピーターラビット』『犬狼伝説 20周年エディションBOX』

土曜日、歯のメンテナンスに。
先週の始めに2カ所ほど歯が小さく欠けたのでその部分を治療。
治療後、先生に映画関係の話しを伺う。
現在、オイラが"先生"と呼んでるのは、この歯科医の先生だけだ。
詳しくは話せないが、以前世間的には"先生"と呼ばれている任期がある業務を職業としている(すいません回りくどくて(笑))ある人の所に仕事の打ち合わせにいった時のこと。
周りは「先生、先生」と言ってる中、オイラは「○○さん」と言っていた。その人はみるみる眉間に皺がより露骨に不機嫌な顔になった。
んで、当然かどうかわからんが、その仕事は先方の都合ということでパーになった。
今から10年以上前の話。
今なら普通に「センセ〜」とカタカナでいうぐらいは出来るが(笑)、若造で世間が分かってなかったオイラはどこかツッパってたのかもしれん。


土日。自宅でちょっと仕事。


先週またも2回連続泊まり。
もっと割り切ろう、オレ(笑)。


観たい映画がない。
というか観たい映画を近場の映画館がやってくれぬ。


『龍馬伝』
リリー・フランキー。飄々とした演技は相変わらず。
これは演技が上手い、というべきなのかどうなのか(笑)。


『町山智浩のアメリカ映画特電』
相変わらず音楽の代わりに聴きまくっている。
この人はすごいな。
この人の解説で
『サイレント・ランニング』
『イースタン・プロミス』(再見)
「キングダム』
『クローバーフィールド』
などをDVDで観てみたいと思う。
ウィル・スミスの『アイ・アム・レジェンド』の原作の良さと映画のツマラナさの解説は眼から鱗であった。


ビッグコミックオリジナル誌。
今回の『岳』は増ページ。
自分の知らない所で自分が如何に気遣われているかということがテーマ。あの頼りなかった阿久津クンもずいぶんナイスな気遣いをするではないか。
う〜ん、スズちゃん、かわいいではないか(笑)。
今度の日曜日のサイン会どうするかな。
気持ち的に余裕がもてればなんとか行きたいものだ。


日曜日、ジム。
Nike+を使って2キロほどランニング。今後もランニングは継続するつもり。もう少し距離は伸ばしたい。
ストレッチ、筋トレ、ボクシング。
88.95キログラム。
おお、少し減っている(笑)。


『おんなの窓 3』
伊藤 理佐の新刊。相変わらずの面白さ。
旦那の吉田戦車との生活も垣間見れて、それもまた楽し(笑)。


『ガン病棟のピーターラビット』
読了。
中島梓という人は自分が他の人にはない才能を持っているということについて自覚的であり、それ故に他の多くの凡人から浮き上がらないように、やっかみや嫉妬の対象になって敵対されぬように気を使った文章を、気を配った文章を書いていた。
それは作家という人気商売ということもあろう。
しかし、それ以上に孤高の才能を持ちながら、彼女や彼女の作品が世間から疎まれ、というか嫌われて排除され、忘れ去られていく事への恐れではないかと思う
私を含めた多くの人は、死そのものへの恐怖はあっても、自分の死後に自分が忘れ去られる事への恐怖は割りと希薄ではないかと思う。
自分の生きた証としてなら子供を産み育てていれば尚更かもしれない。
しかし、中島梓という人は自分自身が永遠に刻まれる事を望んだ人間だ。
芸術家ならみんなそうかもしれない。
そんな業の深さが多くの凡人と孤高の才能を持った者を分つ部分なのだとも思う。
サルトルの
「飢えた子供の前で文学は有効か」
という命題に対し、中島梓は
「『文学』はまったく有効じゃない。でも『物語』は飢えた子供にいっとき飢えを忘れさせることが出来るのだ」
と主張した。
それは他でもない自分(中島、或は栗本薫)ならできるという宣言でもあろう。
実際、彼女の作品に触れた私はいっときの辛さを忘れ、前に進む勇気をもらったことさえあった。
我々は本当に惜しい作家を亡くしてしまったのだと思う。
本書の後書きは2008年6月26日。ちょうど11ヶ月後の2009年5月26日に中島梓は亡くなった。
「メメント・モリ-死を忘れるな」。
この言葉を中島は切実なものと感じていたようだ。
「メメント・モリ-死を忘れるな」。
これは単なる言葉だ。この言葉の本当の意味は、本当に死を感じなければ分からないもの。
中島梓でさえそうだったのだ。
継続してこの本の続編である『転移』も読むつもりである。


『犬狼伝説 20周年エディションBOX』
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『犬狼伝説』のコミックスは出版されたものは全て持っている筈だ。
微妙に作画に手をいれているようだ。
今回『デジタル・リファイン』という触れ込みであるが、印象としてはなにかスクリーン・トーンの部分が劣化したような気がしてしまった。
デジタル・リファインだとかいうのなら、全編カラーにするなんてのも良かったんではないかな。
それだと値段が折り合わないかもしれんが。
この作品は全編を通して好きなのだが、最も好きなのは自衛隊員が訓練する下り。
特機隊の
「銃を手に立ち塞がるものあらばこれを撃て」
に対し、自衛隊員の
「いかなる状況であれ先んじて攻撃を加えてはならない」
この部分は漫画になる前にシナリオで読んだのだが、実にシビレましたねえ。
犬をトーテムにした世界。
犬でなくては生きられなかった者達の興亡の物語。
時代に取り残され、野良犬となっても牙を捨てずに戦う。
今回は本とプロテクトギアのフィギュアがついてきたが、関節稼働でよく出来てるとは思うが、やはり値段なりのデキなのだと思う。
犬をトーテムにしているオイラとしてはちゃんとした偶像を一体持っておくべきかなあ(笑)。


明日はまた健康診断。
飯抜きで会社。


今週は余裕が、精神的に余裕があれば映画に行きたいな。
『時をかける少女』『ガンダムUC』。
by 16mm | 2010-02-21 21:42 | | Trackback(2) | Comments(4)

『町山智浩のアメリカ映画特電』『海街diary 第3巻 陽のあたる坂道』

まず、他の会社の事は知らんので自分の勤務している会社についてだけ言う。
"労働組合"という言葉はオイラの中で"ファック"、或は"おまんこ野郎"という言葉よりも薄汚い四文字である。
元なんちゃってサヨクなオイラとしてはこういう事を言うのは心苦しいのだがね。
おざなりなボーリング大会なんかで組合費をつかってねーだろうな(笑)。


イラつく時はサミュエル・L・ジャクソンの"mother fucker"台詞を聴くとなかなかスっとするもんだ(笑)。
字幕を観るというのは英語を喋ってる俳優の台詞を聴くという行為に対してかなり集中力を削いでいるのだなと改めて思った。
試しに字幕無しで『パルプ・フィクション』を観ていたら、まあ"mother fucker"台詞が多い事多い事(笑)。
なんとかヒアリングして自分でもその一連の台詞が言えるようになりたいなと思ってる(笑)。
『フルメタル・ジャケット』もそうだが罵倒語というのは自分に向けられているものでなければ聴いていて結構気持ちいいもんだ(笑)。
本質をヒトコトで表して有無を言わせない説得力があるのがいいね。


土曜日、ヘアカット。


どうも映画に行く気になれず。
『ロング・エンゲージメント』をリッピング。
ジャン・ピエール・ジュネ監督の新作、早く観たいな。


HP用のFlashを作り始める。
昨年パソコンが吹っ飛んだおかげで5年分ぐらいのFlashの蓄積がパーになった(笑)。
当然アクション・スクリプトがかけるわけではないので、参考書丸写しや、ネットで公開されているリファレンスのコピペで作られた蓄積ではあるが(笑)。
もういまさら面倒でそれらをやるのもなんなので、非常にシンプルなものを作り始めた。
最新版のFlashに戸惑いつつも、結構使いやすいなと思う。
新しい機能に翻弄されてもいるが(笑)。


本日日曜日ジム。
Nike+と諸々を全部無くしてしまったので、改めて買い直し(笑)。
iPodTouchを入れておくウエスト・ポーチも買ったのだが、それが前回買ったのとまったく一緒(笑)。
とりあえず本日は"走り"と"歩き"の計測値の補正をしただけなので本格的には使っていない。
外を走る時にiPodなんかを聴くのは結構危ない事も多そうだが、ジムの中でなら気楽に使える。
やはり音楽なんかを聴きながらの運動というのは新鮮で良いなと思う。
ストレッチ。筋トレはあまり時間がなくて腹筋のみ。ボクシング。
90.10キログラム。
ほぼ昼飯を抜いて落ちるのはこれぐらいが限界か?
あとはジムでの負荷をあげるとか、時間を伸ばすとかかな。


北野武の最新作『アウトレイジ』の予告編。
全編登場人物達の凄みのある怒声。
たけしの今までのバイオレンス映画であれば、こんなに怒鳴ったりする演出はなかった。
一時期バイオレンスを封印した後の今回の回帰。
なにかを変えようとしているのかもしれない。
予告編ラストカットが今までの北野映画っぽいと言えばそれっぽい。
このラストカットを観て
「う〜ん、映画みたい」
と思えて安心できた(笑)。
オールスター・キャスト。
公開が楽しみである。


『ガン病棟のピーターラビット』
半分ぐらい読み進む。感想は後日。
本当に今更だが惜しい人を亡くしたんだと改めて思う。


『天才 勝新太郎』
ザッピングのように気になる所を飛ばしながら読む。
気になると言えば黒澤明との確執で降りた(降ろされた)『影武者』の所。
この件に関しては今まで多くの文献に当たっていたのだが、それぞれに微妙に違ってたりする。
まるでこの件自体が『羅生門』のようだ。
これも感想後日。


『町山智浩のアメリカ映画特電』
ここずっとiPodTouchで音楽を聴かずに、件のPodcast『町山智浩のアメリカ映画特電』を最初から聴いている。
やっとこ2007年の4月19日までの28回までいった(笑)。
いや〜、聴くのが苦にならないばかりか麻薬かサルのオナニーのように聴きまくってるよ(笑)。
実に面白い。
町山の映画評論のすばらしい所は、その解説の平易さと広範囲に渡る関連事項からの引用。
そしてなによりも、解説された映画を「観たい」と思わせる力があるところだ。
これまで所謂B級映画というものに興味が無かったのだが、町山が解説すると古今のあまり知ってる人もいなさそうなB級映画が突然光り輝いて見えてくる。
ヌーベルバーグの映画は難しい、とか言っていたが、多分ちゃんと理解もしているだろう。
幅広い知識と教養に裏付けされた解説を聴いてるとなんか自分が利口になった気分になってくる。
最近聴いた鈴木敏夫のPodcastが75分もかけて映画を語っているのにも関わらず、非常にダラダラとした語りに終始し、おまけに『刑事ジョンブック 目撃者』のピーター・ウィアーが『マッドマックス』監督したとわけのわからない事を言うヤツまでいる始末(笑)。
『マッドマックス』の監督はジョージ・ミラー。ピーター・ウィアーとオーストラリア出身というところしか同じ所が無い(笑)。
オイラもこのブログに書く時には結構名前や年代や内容を調べて間違えない努力は多少なりともしているわけだが、オイラのような素人にツッコまれるような事言ってどうするんだというところだよね(笑)。
ところで、蓮實重彦が提唱した「表層主義」とよばれる批評法も分からなくはないが、町田が解説するようにその映画の監督のパーソナリティーや俳優の経歴を知る事で作品の理解を深める、或は一見難解な作品を理解する一助になることは間違いない。
それらは映画の制作費の問題から制作方法はもとより、サミュエル・L・ジャクソンの「マザファカ」からクリスティーナ・リッチの減乳したおっぱいや、ウォシャウスキー兄弟の兄ラリーがサドの女王と結婚してチンチンを切った(笑)、なんて話まで含む。
映画を理解するのにおっぱいやチンチンについての情報が必ず必要かと問われれば、そんな事はないとも思うし場合によってはその作品に妙な曲解を生んだりもするかもしれない。
しかしそれらを知っているという事は、映画を語る上での多様性を生み、豊かにもしてくれる。
それが一番大事なことなのだと思う。
町山の本は何冊か持っているが、本よりも本人の語りによるものの方がパワフルだと思う。
これがタダで聴けるというのが、実はちょっと申し訳ない。
カネが取れるよなこれ。
値段にもよるけど一回につき100円だとか150円なら払っても良いと思う。
オイラもこんな感じで映画を語れたらな。
wowowでやるアカデミー賞の解説は町山が適任じゃないか。
アメリカに住んでて、その国の空気(雰囲気)を加味した解説をしてくれるだろう。


『海街diary 第3巻 陽のあたる坂道』
待望、吉田秋生の新刊。
単行本の最後に収録されている「止まった時計」は現在発売されている最新の雑誌掲載されている作品である。
ということは、当分雑誌への新作掲載はなしというフラグか(笑)。
画が好きだという事は当然あるのだが、オイラが吉田の作品に引きつけられる理由はなんだろうか?
掲載が女性が多く読む雑誌であるという事もあるだろうが、基本的には恋の話を軸にはしている。
ただそれは軸の一つにすぎない。
ちょっと仮説を立ててみる。
......
と思ったが、まだちょっと考えが足りなさそうなのでかくのは止める(笑)。
男と女の所謂コミュニティーを作るという部分での違いを思いついたのだが、その分類に入らないケースもありそうなのでネタとしてはしばらくそっとしておこう(笑)。
サイバラも言っていたが、女性はチョコと恋バナが大好物だねえ(笑)。
by 16mm | 2010-02-14 20:46 | | Trackback | Comments(4)

『星守る犬』

世の中無駄なものはない、という一面の真実があるが、毎朝通勤時に自宅前で年中乾布摩擦をしてる爺さんの乳首がピンクというのは、やはり無駄なのではないかと思う(笑)。


本日ジム。ストレッチと筋トレ少々。ボクシング。
90.65キログラム。


映画、まったく観ていない。
とりあえず注目はタランティーノの『イングロリアス・バスターズ』かな。
まだ先だけど。


自分のパソコンがないのは不便だ。
もう本当になにもできないな(笑)。
写真も撮る気なくなっちゃうし。
次のHP更新の画像はほぼ出来上がっていたというのに・・・・・・。
とりあえずまだデータのサルベージの結果は出てこない。
ところでマックから新しいiMacのラインナップがでてそれにそそられておる。
27インチのディスプレイ。果たして置けるのか(笑)。
ハードディスクの換装にヘタすると10万近くかかると言われているので、新しいのを買うのもアリかな?などと思っている。
直したほうが当然安いけど、また壊れるかもしれないのにお金を出すのもねえ。
まだ考え中である。
お金は大事だけど、パソコンはやはりなくてはならんな。


DS版の『ザ・タワー』を中古で購入。
プレステ版で一回買ってやったことはあったがすぐ飽きて売ってしまった。
んでまた買った(笑)。
また飽きる、かもだ(笑)。


『不毛地帯』
録画していたのだが、最初の20分ほどがアンテナの同軸ケーブルの接触不良で録れてなかった(笑)。
緊張感のあるドラマ。
しかし毎度思うのだが劇中にでてくる架空の名称というものはなんとかならんものかね。
"毎朝新聞"とか定番な架空の名称もいいかげん聴くとヘナヘナとしてくるよ(笑)。今回は"ラッキード"だと(笑)。当然"ロッキード"のことだろうけど戦闘機を作ってる会社で"ラッキー"などという名前はどういう冗談だ(笑)。
久々の骨太なドラマなのにこういうところがいただけない。
実際の名前が出せるのがベストだけど、それが無理ならせめてリアルに感じられる名前を作り出してもらいたいものだよ。


本日も『JIN-仁』を観る予定。
坂本竜馬役の内野聖陽と綾瀬はるかが上手い。


月刊モデルグラフィックス誌。
宮崎駿の『風立ちぬ』。
宮崎らしい情熱のほとばしりを感じさせる物語。
本当に毎月この作品が楽しみである。


『星守る犬』
「おとうさん・・・・・・・・・おとうさん さんぽにいきましょうよ」
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ずっといやな予感がしていて避けていたのだよ。
で、その予感は大当たりで、もうだめ(笑)。
冒頭の台詞、もう明らかに死の匂いがするではないか。
つーか、この表紙だってもう観るのもつらい。
押井守が言っていたことだが、犬と猫だけが唯一人間の方を向いてくれた動物であると。
犬や猫にはもはや野生というものが奥深くにしまわれており、現状彼らに野生を求めることはできない。
彼らは人間と共生することでしか生きられないのだ。
これが例えば二人の人間の話であったらこんなにも切なくなったであろうか?
いや、生物としては別種の者同士の、言葉のコミュニケーションもできない者同士が心を通わせて心中する話だからこそなのだ。
長年連れ添った妻、手塩にかけて育て愛情をそそいできた娘、おとうさんと心を通わせた見ず知らずの子供・・・。
人間同士でありながら、濃密な言語のコミュニケーションと豊かな感情のやり取りがあったにもかかわらず、皆おとうさんを独りにして去っていった。
タイトルの『星守る犬』というのは
「犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人を表す」
物語の最後、
「望んでも望んでもかなわないから 望み続ける ただそれだけ 人は皆 生きてゆくかぎり"星守る犬"だ」
望んでもかなわないものとはなんだろうか?
世界平和でも才能の渇望でもない。
もっとささやかな、本当にささやかな願いとしての望み。
おかあさんもみくちゃんも、おとうさんから金を盗んだ子供も、それぞれにささやかな望みを胸に星を見上げいる。
生きてゆくかぎり"星守る犬"。
そう、この作品は絶望を描いている。
生きている間はその願いはかなわないからだ。
おとうさんが死んで、残された犬、ハッピーはひとりで一年以上生きていたのだ。
おとうさんが目覚めることを信じて。
こんな可愛そうなことがあるだろうか。
そのところが一番つらかったところだ。
絶望というのはおとうさんがいなくなっても生きていなければならなかったことだ。
そして物語のラスト、星守る犬はやっと願いがかなっておとうさんと再会できたのだ。

もうありとあらゆる意味で犬好きにはたまらない、そして酷な物語。
これを読んで少しでも優しくなれればな、と思う。
by 16mm | 2009-10-25 20:22 | | Trackback | Comments(6)

『あしめし つう アシ仲間でメシが食えんのか』『トイ・ストーリー』

諸々の事情で色々気分が上がらない。
自分の事情とそれ以外の事情が半々であるが、自分の事情は自分の能力の低さの所為だ。


先週購入したiPod touchは非常に良い感じで使っている。
恥ずかしながらWi-Fiってなに?おいしいの?ってな状態の所為か、touchからYouTubeなどネットへの繋ぎ方がわからない(笑)。
まあ、そのあたりはそのうちに(笑)。
Nike + iPod Sport Kitを購入。靴に埋め込むチップとナイキのシューズを買わねばならん。チップはともかく、シューズを買うのはキツイので(笑)その回避法として、チップを小さなカバーに入れてそれをシューズの紐に括りつけることにした。
大宮のスポーツ用品店はさすがにそんな邪道は許さないのか(笑)「ナイキさんのシューズをお買い求めて云々」といって良い表情をしない(笑)。
で、何店か回ってやっとこ流用できそうなカバーを見つけた。
更にtouchを身体に括りつけるポーチが必要なのだ。
たいていアームバンドのようだが、オイラはウエストポーチにすることに。
そのウエストポーチ、ベルトをいっぱいに伸ばさなければ締まらなかったよ(笑)。
本日ジムで試してみる。
400メートルをランニング・マシンを使って距離が同じかテストしてみたが、touchとの誤差が20メートルほど出た。これが誤差の範囲かは分からんが(ランニングマシンの出す距離が果たして正しいのか?ということもあるわけだが)touchの方を微調整できるのでそこそこに精度は上がるかもしれん。
それをつけた状態でボクシングをしたが、30分動いて260メートルしか動いてないと出た(笑)。
まあ、動きがまったく違うのでしょうがないな(笑)。
来週からボクシングの前に軽くウォーキングを入れようかな。
自分のやった事が具体的な数字になっていくのを見るのはなかなか楽しいものだ。


んで本日、ジム。
ストレッチと筋トレとボクシング。
89.70キログラム(笑)。
ヲをw。
久しぶりの80キロ台。
昼飯を抜いてきた効果がやっとこ出てきた感じであろうか。


鈴木敏夫のpodcastに倉田真由美とそのダンナが出ていた。
くらたまの声を聴いたのは初めてだと思うが、喋り方自体はすごく知的だ。
同様にその旦那も魅力的な喋りをしていた。
......
つまり、だ。
その人物の教養なり知性なり人間性というものは声質にはあらわれないという至極当たり前の事に今更気がついた次第である(笑)。


観たい映画がない(笑)。
『しんぼる』だとか『カムイ外伝』など確実に大怪我しそうな香ばしい(笑)作品ばかり(笑)。
いっそのこと悪口を書くためだけに観に行ってやろうか、とも思ったがやはり不景気の折り、カネがもったいないのでやめる(笑)。


やめると言えば10月1日の朝でオイラ行きつけの池袋のカプセル・ホテルがなくなった。
たぶん10年近くは世話になった場所だ。
最後なので、いつもはビールと砂肝しか頼まないそのホテルの食堂で、ビール生の中×2、砂肝、ししゃも、明太子のおにぎり×3、明太子のお茶漬け×1をストマックにブチこみ、カプセル内では今まで使った事がなかった禁断の(笑)有料チャンネルまでスイッチを入れたが、ガイジンのおねえちゃんが「uh〜ooh」などと言ったのを覚えている程度で、翌朝、おちんちんを握りしめた状態で目が覚めた(笑)。
デカイ風呂場にサウナがあり、たまにおちんちんを誇示したナニな人が風呂の縁で横たわっていたりもしたが(笑)全体として行き届いた清潔感のあるホテルだったと思う。
何件が別のホテルに行った事もあるがここ以上の所はなかった。
これから本当にどうするかな。
とりあえず無くなったホテルとその従業員の方々に感謝したい。


iTunesで表示するアートワーク用に薬師丸ひろ子の画像をネットで探す。
若い時の画像ばかりでおばさんになった今の画像がない。
狙い目は『三丁目の夕日』の時のものなのだが...。
そもそも最初に薬師丸ひろ子を見たのは小学校の高学年の時だ。
失礼ながらなぜそんなに人気があるのか分からなかった(笑)。
実はいまでもちょっとそう思う(笑)。


ネットでやや騒ぎになっている『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。
オイラとしては「けっ!」となってしまうところなのだが、監督が山崎貴なのでまったく期待できないわけではなさそうだ。
これから役作りで「らしく」していくのだろうが、やはり木村拓哉が古代進というのはどうよ(笑)。
一応、山崎監督なので勝算あってのキャスティングだと思うが...。
オールスターキャストで全ての俳優に見せ場を演出せねばならんのは大変だろう。
20億という制作費は世界レベルで言ったら多くはないが、それでもその程度の金を工面する為のオールスターキャストなのだろう。
西田敏行が佐渡先生かと思ったら機関長役とはね。うまくハマりそうだ。
しかし、高畑勲が言っていた事だと思うが、『ガンダム』でも地球連邦と言いながら黒人が出てないのは?と同じレベルで地球の危機に際して日本人のみでヤマトを使うという部分の理屈をちゃんとつけてもらえたらと思う。
できれば山崎監督には『ゴジラ』をと思っていたのだ。
『ゴジラ』の方がよかったなあ。


『用心棒』
学生の時にビデオで観た。
いつか再見しようと録画してあったものをちょっとだけ観る。
犬が手をくわえていくシーンまで。
いやはや、クロサワすげえ。
冒頭、三船敏郎が出るもオープニングクレジットでは一切顔は映さずに背中のカットのみ。
しかも望遠レンズ。
これが観ている者に緊張感を与えるんだな。
すげえ演出だ。
クロサワの芸術家としての最初の到達点かもしれん。
今度ちゃんと観よう。


『闇の子供たち』
途中まで観る。
これは襟を正してちゃんと観なければならんだろう。


『あしめし つう アシ仲間でメシが食えんのか』
4月に前巻が刊行されて速いスピードでの続刊。
漫画家のアシスタントについての話という、少なくともオイラにはピンポイントなテーマ。
内容も面白いし、画も良い。
さらにネームの情報量が意外に多いのが読み応えになっている。
作者の着眼点の良さが効いている。
アシスタント卒業の件が結構クールに描写しつつもグググときました。


『トイ・ストーリー』
NHKの衛星でやっていたものを録画。
いつだったか忘れたが少なくとも1度は観ている筈なのに結構細部を忘れていた。
で、今観ると、というか、今観るからこそ現在のピクサーのすごさが分かる。
映像は多分根気があればそんなに高くない3Dソフトでも出来そうな質感。
なので『ウォーリー』を観た眼で見ればなんとも頼りないヴィジュアルでしかない。
しかし、この映画が今観ても古びないのはヴィジュアル重視でそれにのみ寄りかかっているからではないのだ。
キャラクターそれぞれに深みを与えるディティールと台詞が練り込まれている。それが勝因だろう。
今のピクサーにあり目指すべき方向性が第一作で提示されていたのだ。
グリーン・アーミー・メンの動きがいいな(笑)。いかにもあんな感じで子供が動かして歩かせるよなという動きだ。
ピクサーの映画は子供にも向けて作られている筈だが、相当に残酷さを描いている。
しかも子供の。
宮崎駿の「こうあってほしい」という教条主義的な子供の描写ではなく、ピクサーは多くの子供の持つ残虐性と暴力性を恐れずに、しかも肯定的に描いている。
そしてその暴力性は子供のモノに執着して愛着を持つ行為とも等価なものとして描写される。
たぶんピクサーは子供を人類の代表として描いているのではないだろうか。
ピクサーの作品でバカな事や滑稽な事や愚かな事をするのはすべて人間だ。
いくら人間に悪意があったとしても人間そのものを悪として描くのは難しいし観客も思い入れができない。
しかし、アニメーション、漫画映画の上であればそこに描写される人間もロボットも魚も虫もお化けも、すべて等価なものとして観る側に受けとめられる。
だから観る側は実写では人間とロボットが並んだら絶対思い入れが人間に行く所だが、アニメーションならロボットにだって思い入れができるのだ。
観る側の思い入れをコントロールできるのは漫画映画の利点のひとつであり、実写ではなかなか難しいだろう。
そういう意味では年末公開のジム・キャメロンの『アバター』は期待しているのだ。
第一作の『トイ・ストーリー』でこれだけの力量を発揮していたのだ。
他のアニメーションスタジオとは力量も底力も志も違うのであろう。
製作に4年かかり、ピクサーのCEOであるスティーブ・ジョブズの資産を使い、ジョブスに泣き言を言わせたであろうこの作品。
今を考えればジョブスは安い投資だったと思えるだろう。


明日から会社。
憂鬱である(笑)。
by 16mm | 2009-10-04 21:24 | | Trackback(2) | Comments(4)

『touch 』『無限の住人』『シスタージェネレーター』『ヴィンランド・サガ 』『西原理恵子の太腕繁盛記』

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近年、これほどまでに己の物欲を刺激して待ち望んでいたブツがあっただろうか(笑)。
ビックカメラに売ってるとの情報を聞きつけ、本日ジム終了後に大宮まで行き購入。
いや〜、エエわあ(笑)。
タッチパネルのインターフェイスなど今日日珍しくない訳だけど、なかなか感動的。
なによりも溜め込んでいた画像を大きな画面で見れて、拡大まで指先で出来てしまうのがすばらしい。
これを使ってやりたい事は結構あってNike + iPod Sport Kitなんてのもやるつもりである。
欲を言えば32Gから容量が2倍になったとはいえ128Gが出てくれればなと思ったりしている。
今まで使っていたiPodが80Gの容量中40G強ぐらいしか使ってないので間に合うと言えば間に合うのだが、動画も更に詰め込みたいしねえ(笑)。
なかなか楽しみになってきたなw。
最近行ってなかったがビックのポイントがそこそこたまっていたので、そこそこの値段で買えた。
幾つかの他の量販店に聞いても入荷は10月とのこと。
ビックカメラでも先行販売とのふれこみであった。


土曜日、歯のメンテナンスに。
先生に昨今のAV事情と新しく買ったカメラを触らせてもらいつつ使い勝手の感想などを伺う。


本日日曜日。ジムに。
結構念入りにストレッチとやや強めに筋トレ。そしてボクシング。
90.40キログラム。


最近土曜日は疲れが取れなくて難儀する。


もう多分10年ぐらいは世話になっていた筈だが、行きつけの池袋のカプセル・ホテルが今月いっぱいで廃業とのこと。
不況の波が本当に身近になったと感じる。
がっくりである。
泊まる度に金がかかるわけだが、広くて雰囲気のいい風呂場と軽食の食べられる場所が居心地が良かったのだが。
残念である。
今週忙しそうなので、もしかしたらもう一回ぐらい泊まれるかもしれん。
今度は池袋ではなく別な所を開拓しようかな。


Model Graphix誌。
先月は間違えて買ってしまった(笑)。
先月は宮崎駿の連載が載っていなかったからだ(笑)。
ちゃんと確かめて買わねばねw。
今月はちゃんと載っていた。
う〜ん。やはり面白いな、宮崎のこのシリーズは。


司会者2人が稀に見る無能でありながらまだ続いているNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』。
井上雄彦の放送分を録画してたら、たしか組閣かなんかの影響で時間がずれて録れてなかった(笑)。
あああああ。
再放送、いつだ?終わっちまったか(笑)。


週刊新潮誌。
サイバラと金子勝の対談。
おもしろい。


先週金城一紀のブログ帰ってきた「映画日記」を見つけて、とりあえず過去をさかのぼって全部読む。
面白い。
このぐらい短文ですぱっと感想をかけたら気持ちよかろう。
オイラのはダラダラ長くてかいた本人が読むのがかったるくなる(笑)。


DVDで『SP』と『スカイ・クロラ』(コメンタリー部)を再見。
両者とも何度観ても飽きないディティールの深み。
『SP』はTV用でありがらが非常にリッチな作りになっている。
演出の力、俳優の力はもちろんであるが、脚本の力は更に大きいと思われる。
『スカイ・クロラ』で押井は絵コンテを切らないと言ってたらしいが(笑)、冗談だと思うがありえねぇよとコメンタリーのスタッフが苦笑していた(笑)。


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年末、もしかしたら買い替えるかもしれん(笑)。
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互い違いになるスライド型ってあまり好きになれないのだが、この機種は斜めにスライドするMotorola Z10に似ててなかなか好きなのだが...自宅ではドコモは電波が届かないので選択肢に入らん(笑)。


『無限の住人 25』
復讐の連鎖を人間は断ち切れるのか?という重い命題。
復讐の相手、憎むべき相手が次第に憎めない人間になっていく。
しかし、それでも身内を殺された気持ちというものは相手の血でしか相殺できないものなのだろう。


『シスタージェネレーター沙村広明短編集』
この作者の非常に乾いたギャグがたまらなくおかしくて好きだ。
「定義がないのがロックよ!?」
「その発言はロッキンだけど明らかに間違いだから」
うはははは。
エロスとバイオレンスとお笑い。
なにか人間の根源に触れるようなテーマをこの作家は果敢に挑んでいるのだと思う。
こういう作家が法律は世間の眼で迫害を受けませんように。


『ヴィンランド・サガ 8』
コミックスの帯にこの巻のキモが惹句になっていたよ(笑)。
オイオイ。
コミックス買う人間は必ずしも掲載誌を読んでる訳ではないんだからさ(笑)。
で、アシュラッドが物語から退場しクヌートが(多分)闘う男となり、ここからトルフィンの成長が始まると思われる。
やはり眼が離せない作品だ。


『西原理恵子の太腕繁盛記~FXでガチンコ勝負!編』
非常に面白かった一冊。
西原という人は男にも無いような男らしい肝のすわった作家だということが改めてわかった。
これは他の女流作家どころか、男の作家だって太刀打ちできない。
とんでもない状況をすべて笑いにかえるのだから。
考えてみればサイバラという人は自分の女性的な部分をまるで出さず、それに溺れてこなかった。
亡夫である鴨志田氏との結婚の時ですら非常にクールに漫画の笑いに昇華させて、女としての喜びなんてものをまったく描かなかった。
他人の幸せなどは読んだ人間を喜ばせる事は無い、というかなり冷徹な想いをもっているのだと考えられる。
唯一自分のストレートな感情と作風が合致した出来事が鴨志田氏の死であった。
そんな自分に溺れず甘やかさないからこそ、彼女の周りには多くの人間が寄ってくるのだ。
この本は、漫画も対談部分も面白いのだが、やはり後半の友人知人達を描いた部分が良いと思う。
高須クリニックの院長が鴨志田氏の葬儀の時に言った言葉や、青木雄二の未亡人とお子と会った時の話等はぐっとくるものがある。
沢山の人が自然に寄ってくるのは彼女の徳であり、そして人垂らしなのだ。
サイバラが不幸になっていくのは読んでいるイチ読者としては胸躍るわけだが、できればうんと幸せになってもらいたい人でもある。
by 16mm | 2009-09-27 22:26 | | Trackback(1) | Comments(2)

『岳 10』 石塚真一サイン会

「16mmサン、自民党にお願いね」
「おお、まかしとけ。立憲政友会で原敬の流れからずっと自民党だ」
「16mmサン、共産党にお願いね」
「おお、まかしとけ。高校の時はザ・スターリンのファンだった」
「16mmサン、公明党にお願いね」
「おお、まかしとけ。オレは朝昼晩所構わず題目を唱えてるからな」
......
と、先週の選挙期間中、電話がかかってくる度にまあこんな感じで調子を合わせておったw
オイラって、大人ぢゃなくって(笑)。
しかしね、政党支持というものはある意味思想信条のようなものだろう。
それを軽い感じで他人に支持を訴えるというのは、現状政治が宗教よりも力が無い所為だろうか?
それとも訴えられるオイラがボンクラに見えて、あいつはバカっぽいからアタシが言えば支持するかも、とか思われてるのであろうか(笑)。


本日日曜日ジムに。
ストレッチと筋トレとボクシング。
91.25キログラム。


先週の日曜に予約を入れたにも関わらず土曜日の撮影がパアに。
スタジオからモデルに連絡とれなかったのが原因だ。
スタジオからそのモデルに幾通もメールが行っているにも拘らずそれらをスルーして自分のブログを更新しているのが解せねえ。
今後このモデルを撮影するつもりはないが、撮影できると思っていた昨日、本当にモンモンとして何も手につかなんだ。
人間腹立つと、何もしてなくても何かする気が起きなくなるもんだね(笑)。
クソ女がw。


待望、ジェームズ・キャメロンの新作『アバター:Avatar』予告篇
冒頭の衛星軌道上の映像が美しい。
予告映像としてはまずまずのもので、おそらくこれ以上にヴィジュアルを本編は持っているものと思われる。
12月が楽しみだ。


これまた年末の『カールじいさんの空飛ぶ家』。
現在TVでやってる予告が泣ける。
最初は、「あんな四角い顔のジジイのキャラ」とか思っていたのに(笑)。
さすがはピクサー。


Ralph Gibson Leda, 1974
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何年か前に雑誌で見ていいなと思い、その雑誌を広くもない自宅の部屋でw紛失して、それ以降写真家の名前も作品の題名も分からず、なんとなく暇さえあれば「尻 hip 羽 ...」とかで検索していたのだが、このほどやっと見つかった(笑)。
日本語読みだとラルフ・ギブソン作"レダ"1974年。
オイラは気にいった画像をiPodにいれておくのだが、ほとんど全てが女の人のヌードw。男のヌードもメイプルソープのものならなんとなくあったりするがw
そんな中でも自分でお金を出して欲しいなと思うのは今の所二つしかない。
その内のひとつがこのRalph Gibson Leda, 1974なのだ。
なんとなく日本では売れっ子のタレントのヌード写真集しか売れないようで、写真家の作家性を前面に出した無名の女性のヌードはあまりもてはやされない。
それはもは日本ではヌード写真自体に価値はなく、誰が脱ぐのか、という基準でしか作品を判断していないということなのかもしれない。
あまり他人の事はいえないが、これだけヌードが氾濫していても写真を見る基準があまりにも貧相なのだなと思う。
それはともかく、そういった有名タレントのヌードというものにはオイラも当然興味はあるのだが、オリジナル・プリントとして欲しいなと思うのはそういうものではなかったりする。


『PLUS MADHOUSE 3 細田 守』
細田監督のインタビュー満載の本。
細田監督が伊丹十三を肯定的に捉えていて「ほほ〜」となる。
教養と才能にあふれた監督であるということが非常によくわかる一冊。


『示談交渉人M』
佐藤秀峰のサイトで一話を読んだら全部読みたくなって本を購入。
あちこちで探したがどこも在庫切れ。
池袋のジュンク堂で見つける。
頁が黒く、密度の高い作画と内容。
......
ふと思ったのだが、ネット配信でお金を払って自分のパソコンで閲覧が可能になっても、気にいった作品なら紙媒体の本として手元に置いておきたいと思うのがオイラだけでしょうか?
通常お金を出してネットで読めたのならそれで気が済むはずなのでしょうが...。
評論家の竹熊健太郎がブログで言っていたのですが、
<「人は、“かたちのあるもの(本やグッズなど)”にはお金を払うが、“かたちのないもの(デジタルデータ)”には払いたくないもの」だと思うからです。>
という言葉につきるのかもしれません。


『 孤高の騎士/クリント・イーストウッド』
職場の近くの本屋でも見つけていたのだが、あまりにもボロボロなので綺麗な本を探していたらリブロ池袋で見つけた。
イーストウッドへのインタビューの本でおそろしく内容が濃い。
今更だがイーストウッドのすごさが分かったのは割と最近だ。
『許されざる者』だってマグレとは言わないが、あの作品を観てもイーストウッドの実力を推し量れていなかった自分の観る眼のなさよ。
じっくりと腰を据えて読む事にしよう。


日曜日、リブロ池袋で羽海野チカの『3月のライオン』原画展。
2巻の最後で零が絶叫するとことの原画があったりして、見る方としてはなかなか嬉しかったが、もうちょっと原画の点数を増やして欲しかったな。
モノクロ原稿もいいのだがカラー原稿がすごくきれい。
モノクロ原稿と違い失敗した後がないところをみると、ほぼ一発で描いているのだろう。
パソコンでなく筆で描いている。
それが非常に良かった。
更に奥まった所に藤子Fの原稿があって、これまた堪能できました。


『岳 10』 石塚真一サイン会
本日日曜日、ジムが終わって速攻で電車に乗って池袋へ。
chataさんが前回貰っていて羨ましかったからねw。
もう遅れはとらんよ(笑)。
サイン会開始の14時ちょうどリブロ池袋に到着。
失礼ながらウラサワでもトガシでもない漫画家のサイン会、そんなに人はおらんだろうと思ったら、もう開始時刻に長蛇の列(笑)。
うれしいやら悲しいやらw
たぶんオイラの前に70人ぐらいいたと思う。でオイラの後ろに30人ぐらい。
まさかこんなに人気があるとは...(笑)。
またこの作者の石塚さんが丁寧な人で、一人一人に非常に丁寧に接するもんだからw遅々として進まず(笑)。
14時に並んでサイン貰えたのは16時30分(笑)。
「あれ?前にお会いしましたっけ」と、石塚さん。
「いえ。ただ前のサイン会に友人(chataさんw)がいきましたが」と訳のわからない受け答えをするオイラ(笑)。
いや〜、本当に私淑する作家を前にすると訳が分からなくなるなオイラ(笑)。
普段回らない頭が逆回転するんだよ(笑)。
「おつかれさまです」とオイラ。
いちいち立って握手してくれる石塚さん。
なんか漫画家に見えない(笑)。
オイラ、オロオロしながら、
「死体と対話する...死体を...死を肯定的に描いた唯一の作品...それが感動的で素晴らしい作品...オレの死んだ後には坊主の念仏よか"よくがんばった"と言ってもらいたいぐらいです...埼玉県の奥の...大宮の向こうからきました...」
なんかとりとめもなくブツリブツリと切れるオイラの言葉に
「死を肯定的に描いている部分を汲み取って読んでもらえてうれしい」
などという言葉までかけてもらって、無茶苦茶舞い上がったw
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なんかね、本当に漫画家っぽく見えなかった。
じゃあ何に見えたんだと言われると困るのだけど......。
並んでいる人達もやはり男が多い事は多いのだけど(女性も何人かいた)、所謂漫画マニア的な感じの人は見られなかった。
山登ってますという人もいたくらいで。
この作品、もっと多くの人に読んでもらう、読むべきだとずっと思っていた。
この作品、私は一種のファンタジーだと思っているのだけど、その中に死者を慈しみそして労う作法というものが魅力的に描かれているのだ。
そう、それが
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この右端の言葉。
素晴らしい言葉だ。
この言葉、最初は書いてくれなかったんだけど、お願いして書いてもらった。
ご本人はこの台詞を自分が言う事に照れだとかおこがましいみたいなことを感じておられたようだが。
しかし、オイラはサイン会ではぜひともこの言葉を書いてもらいたいとずっと思っていたのだ。
この単行本サイン本用にと2冊買った。
このサイン本は苦しくなったら眺める事にしょう。
フハハハハ。
chataさん、あのお言葉をもらった分だけオイラの勝ちぢゃなくって(笑)。
石塚さん、ありがとう。
お疲れさまでした。


さあ、今週は『BALLAD 名もなき恋のうた』だ。
それから9月2日に『誰も守ってくれない』のDVD発売。これはスタンダードエディションで十分だなw。
by 16mm | 2009-08-30 21:05 | | Trackback(3) | Comments(6)

『安彦良和画集 機動戦士ガンダム ジ オリジン』『よつばと』 追悼 栗本薫(中島梓)

土曜日、まる一日寝たきり。

そーだ、先週42歳になったよ(笑)。
今年はいつにもまして誕生日を意識してなかった。
しない方がいいかもしれん(笑)、


日曜日、ジムに。ボクシングの始まる時間ギリギリだったので筋トレとストレッチをすっとばす。ボクシングの後にやってもいいのだけど、疲れてやる気なし(笑)。
体重93.05キログラム。
体重減ったけどこれは先週メシを一日一食しか食べなかった日があったからかもしれん(笑)。
そーか、単純に絶食すれば体重は減る(笑)。


映画を観に行けず。今週の先行で『T4』を観よう。


『安彦良和画集 機動戦士ガンダム ジ オリジン』
今では笑っちゃうし現実味がまったくない妄想だが、監督 宮崎駿、キャラデ・作画監督 安彦良和のコンビネーションを夢想した事があったっけ(笑)。
それはともかく、このタッチは複数のアニメーターが描ける絵ではないわな。
実際結構上手いと評判のアニメーターも『1st ガンダム』における作画の要求の高さで早々と退散したと聞く。
そりゃそうだわな。
最近になってやっと安彦タッチを生かした原画を描ける人が増えてきたが20年以上前ならほとんど皆無だったろう。
気のせいか男性アニメーターよりも女性アニメーターの方が安彦タッチを汲めてるような気がする。
できれば画集に安彦のコメントなりインタビューを入れて欲しかった。初期の画集にはそれらが入っていて読んでもうれしかったからね。
紙はマットな感じで上品な仕上がり。


『よつばと』
『少女ファイト』か『機動戦士ガンダムUC』を大人買いするか迷ったすえに、『よつばと』を購入(笑)。
大人なんだから全部買えとも思うが、結構物理的に本を置くスペースがキツイ(笑)。
端整で緻密な線。
8巻での風香のパッチワークのようなパジャマw。これ絶対描くのキツイよね。
だけどオイラはこういう画が見たいんだな。
スクリーン・トーンは最低限しか使わず、タッチを多用した作画。
それなのに画の印象をおそろしく軽い。大友の画を見た時と同じような印象。
作者のブログを見たら丸ペンとピグマを使ってるとのこと。
ピグマかあ...。買ってみようかな(笑)。
ところで今更気がついたのだが、三兄弟とか三姉妹が出てくると自分の年齢はおいておいて、長男(女)は歳上に、次男(女)は同年齢に、三男(女)は歳下に見えてしまうから不思議。
そういうものなのかしらん。
ちなみに『よつばと』の三姉妹なら次女の風香が好みだなあ(笑)
でもって、よつばがまたカアイイんだな(笑)。
......
別にロリぢゃないけどね(笑)。


ロリで思い出したが、所謂<凌辱系エロゲー>の、製造・販売禁止になったとか。
もう本当にうんざりである。
オイラも相当にあさはかな人間であるが、こういう迂闊な判断で規制する愚を犯すことが後年どれほどの悔いを生むか分かっているのだろうか。
オイラは<凌辱系エロゲー>趣味ではないし興味もないからやりませんよ。
ただやらないから規制を容認する事はせんぞ。
趣味でなければ見なけりゃいいし近づかなけりゃいい。
そんな考えも及ばん程規制推進派は思考停止しておるのか?
思考停止してる者に文化を規制する義務も権利もない。
二言目には「こどもに悪影響云々」。
バカもやすみやすみ言え。
単純に自分の息子のオナニーの現場を見たくないから言ってるだけだろ。
毎度言ってる事だが、この規制を徹底したら古今の読み物で名作と言われているものも引っかかるものが出てくる。
それも規制できるのか?
あ、古典文学読んだ事無いような無教養な人間が規制してるわけね。
オイラは思春期の時分、Hな描写のある古典を読んだりしたぞ。口語で読んで文語で読み返したりして股間を膨らませていたぞ(笑)。
キューブリックの映画になった、そのものズバリの『ロリータ』も規制の対象にしろよな。
もう本当にバカに刃物を持たせるなよな。


<追悼 栗本薫(中島梓)>
栗本薫の名前を初めて知ったのを覚えている。
『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の特集本で、サーガという言葉にひっかけて『グイン・サーガ』のタイトルと栗本の名前が出てきたのだ。
最初なんとなく男の作家かとおもってた。
その後最初に読んだのが『グイン・サーガ』の4巻"ラゴンの虜囚"。
なぜ4巻からかと言ったら、本屋にそれしか売ってなかったからだ(笑)。
たしか中学生だったんではないか?
当然内容が把握出来ずに挫折。所謂ヒロイック・ファンタジーや剣と魔法の物語を渇望しつつもどうも馴染めないのはこの頃からだったのだろう。
唯一馴染めたのは安彦良和の『アリオン』だけだな。
トールキンの小説も自分には向かないだろうな。読んだ事ないけど(笑)。
閑話休題。
あまり小説の類いを読む方ではないのだが、実は栗本薫の短編の小説は結構読んでいたりする。
短編集『時の石』なんて面白かったな。
それから山藤章二と組んだ新聞連載の動物もののエッセイも読んだ。
自分のガンについての闘病記『アマゾネスのように』も泣けた。
が、オイラにガツンとした重量級の一撃だったら『コミュニケーション不全症候群』だろう。
これは中島梓名義になる評論になるのだが、自分にとっては極めて重要な一冊となっている。
おタク、ダイエット、リスト・カット、同性愛etc...それらを俎上にのせた極めて冷徹は評論を展開している。
特にその頃勃発していたアグネス論争についても語られている。
当時なんとなく林真理子の方に肩入れしていた自分だったが、中島梓に言わせると「相互にお互いの意見を言うばかりで、あきらかにコミュニケーション不全をおこしている」という当時の自分では考えもしなかった事が書かれていた。
これ結構衝撃的だった。
当時の文化人の多くはだいたい林真理子に肩入れしてたからね。
中島梓が岸田秀に私淑してると書いてあったのも嬉しかった。
多作家であり、舞台演出やクイズ番組への出演、キーボードまでこなす本当の意味でのマルチ・プレイヤーだった。
小説や文章もほとんど書き直しがなかったと聞く。
かく前からすでに出来上がっていたのだろう。
そして万物の描写、作者が想像出来るイメージなら確実かつ即座に文章化できる能力を有していたに違いない。
モーツァルトみたな人だったのかもしれんな。
『グイン・サーガ』だけでも120巻以上、その他多数の作品群。
これだけでも普通の凡人の数倍は長く生きていたような気がする。
それでもまだ56歳。
なんか本当に魔女のように長生きというか死なない気がしていたのだ。
たぶんこの量と質は空前にして絶後ではあるまいか。
醜く肥えさらばえた某名誉会長やバカボンに似たというとバカボンに失礼な宗教家も本を沢山だしているようだが、そんなものとは比較にならん。
多分オイラは『グイン・サーガ』は今後も読めないと思うが、『コミュニケーション不全症候群』の一冊で十分だ。
今後も読み返していくだろう。
本当に惜しい人を亡くした。
ご冥福を。
合掌。
by 16mm | 2009-05-31 22:23 | | Trackback | Comments(4)