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良いお年を。

今年も終わりである。
この拙いブログを読んで頂き、コメントやトラックバックをしていただいた方々に感謝しております。
またコメントは残してないけど読んでるよ、という方々にも心からの感謝を。

去年のこの時期ぐらいに『ロング・エンゲージメント』の予告を観て楽しみにしてましたが、今年は『ジャーヘッド』が楽しみ。予告編観てたら『フルメタル・ジャケット』の雰囲気がなんとなくして「おおお」となりました。

今年も最後なので年間ベスト10でもやってみたいなと思いつつも、作品を数値化するのがひどく苦手で「好き」「きらい」に微妙な差をつけることが出来ません。
人が一年間に観る映画は平均1本だとのことですが、そういう人達に比べれば本数を観てるわけですが、それでも年間何百本という映画が公開されて、それを全部観てる人に比べればエラそうに年間ベストなどと言える筈もありません。
当然私が観ていない、一生触れる事の無い名作もあるでしょう。
問題はその全てに触れるよりも、限られた中での出会いを至上のものとして謙虚でありたいと思います。

『ロング・エンゲージメント』『ALWAYS 三丁目の夕日』が私の本年度のベストであります。
このブログのTBが抜きん出て多い『ミリオンダラー・ベイビー』も良かったし、それを入れたら『 コンスタンティン』も入るなあ。
『インファナル・アフェア』のシリーズは全てDVDでの鑑賞だったけど最高だった。
そして一年を通じて最高だと言い続けた『プラネテス』。これを薦めてくれたchataさんに感謝。
『下妻物語』も良かったなあ。

後はその日の気分次第で映画の評価というのが変わるので絶対的な評価できない。

今後もこの資料的価値皆無の映画感想のブログを綴って行こうと思ってます。

みなさん一年間ありがとうございました。
残り数時間ですが、良いお年を。
by 16mm | 2005-12-31 20:10 | 閑話 | Comments(2)

『キングコング』

小説、漫画、映画。なんでもいいがエンターテイメント作品について理屈っぽく批判するのは野暮だというのは分かる。
が、野暮だと言う人も自分が詳しく知ってる事を適当に扱われて挿入されていたら、その作品から感情が引いてしまわないか。
1933年版の『キングコング』ならエンパイア・ステート・ビルから落ちたコングの死骸が原型を留めていてもおかしいとは思わなかったのだろう。
しかし、あの高さから落ちたら如何にコングと言えども内臓破裂でつぶれたトマトみたいになっていなくちゃおかしいだろう、と現代の情報過多の中にいるオイラは思うのである。
だからもし高層ビルから落ちた後を描写するならコングのグチャグチャな死骸を描写するか、そうしたくなければ、そうならないようなストーリーを考えるべきであろう。
それが演出というものだと思っている。

能書きは続くw
by 16mm | 2005-12-30 17:04 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(0)

『亡国のイージス』

相変わらず映画に行けず。
なんとしても『キングコング』は観たいところ(笑)

オイラは割と活字を追わなくては生きて行けない感じの中毒ではあるが、小説はほとんど読んでいない。
そんなオイラが今年は3作も読んだ(笑)
宮部みゆき『誰か』。司馬遼太郎『燃えよ剣』。
ほいでもって福井アニキの『亡国のイージス』である。
上下巻の文庫を読み終わった時に映画のDVDを購入。
DVDは3種出ていて値段の高い順にパッケージデザインが良かった。
この映画に関してあまり特典にこだわりが無かったので一番安いスタンダードなヤツを購入。パッケージは"いかにも"ってな感じであったが、まあしょうがない。

原作小説は面白かった。
登場人物が己の体術と知恵のみで状況を打開していくというエンターテイメントとして一番燃えるパターンを踏襲しつつ、「どこを走って行くか」とか「どこに爆弾を仕掛けるか」「どこをどうすれば艦を沈められるか」など閉ざされた舞台であるイージス艦を構造的に読ませて、読み手を上手く丸め込んでいたと思う。
その辺りは小説家としての技術だろう。
この作品、オイラとしては映画→原作小説の順で触れて正解であった。原作小説から触れていたら映画の物足りなさを感じたであろう。
しかし、映画の出来は決して悪くないと思う。むしろ脚色としてはかなり良く出来ているのではないだろうか。
両者に違いがあるとしたら、原作小説が複数の登場人物の内面を掘り下げて進行するのに対し、映画の方はほぼ仙石の目線でストーリーが走っていく。
だから原作のファンが映画を物足りなく思うのは、各々の登場人物の掘り下げが無い事を含めた膨大な情報量の削ぎ落としが我慢ならない所為かもしれない。
それほど原作での宮津も如月も渥美もホ・ヨンファもその他幹部自衛官や政府の役人に至るまで<ある意味>魅力的に描かれていたのだ。
オイラにしても、小説版の冒頭の如月がそれと知らず宮津艦長の艦に手を振る所は映像で見たかったなと思ったりもしたのは、印象として非常に解放的な清々しさをそこに感じたからだ。
更にもっと言えばオイラの如月 行というキャラクターは、映画版で演じた勝地 涼でもないし、週刊モーニングに掲載されたコミック版の絵でもないのだ。
勝地 涼は雰囲気のある良い役者であるとは思うのだが原作の如月のナイーブな芸術家の部分が抜けていたように思える。映画としては優秀な戦闘員としての如月をのみ表現できれば良いのだろうし<演技としてはそれは成功している>、また限られた時間の中で必要以上の情報量を入れ込むべきではないと思う。
たぶん如月 行というキャラクターは読んだ人間の数だけイメージが存在し、そして具体的なイメージを説明しにくいのだろう。
仙石や渥美などの方が具体的にイメージしやすいのは、読み手が自分の平凡な人生を想像した時にその延長線に彼らがいると思えるからだ。
しかし如月 行は生い立ちから<ダイス>に所属するに至まで、平凡さとは程遠い特異な経験をしてきたわけである。
だからこそ、それを経た上での行動や考え方が平凡な我々に魅力的に映るのであり、また顔を容易にイメージできないイメージをもたせられるのだと思う。

斯様に如月を具体的イメージはできないが、その他のキャラクターは割とイメージできる。
仙石は真田広之で見た目ちょっとポッチャリの役作りになっていたが、もうすこし鈍くさい感じでも良かったと思うので渡辺 徹ではどうか(笑)佐藤浩市でもいいかな。
ホ・ヨンファは中井貴一でグッジョブであったと思うが、大杉 漣はどうか。
渥美は......佐藤浩市かな、やっぱ(笑)

あ、今思いついたが如月を妻夫木というのもアリかな(笑)

映画ではホ・ヨンファが取りあえず"悪"の権化として描かれていたが、小説ではホ・ヨンファですら道化であった。
オイラがその辺りでホ・ヨンファに悲しくも同情的になってしまうのは同じアジア人という事と、やはり敵はアメリカだよね(笑)という事であろう。
小説で出て来たラングレーって"CIA"の事だからね。

映画で一言言わせてもらえば、仙石の主観で走って来たストーリーであるのだから、宮津艦長の奥さんをラストに出すのは余計だよなと思った。
by 16mm | 2005-12-25 21:50 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(6)

罰金

年末の忙しい中、会社を休んで越谷の簡易裁判所に先日のスピード違反の罰金を払いに。
まあ人がいるわいるわ(笑)
"154"という整理番号があったようだが実際それ以上にいただろう。
警察と検事の書面での事実確認により罰金が決められるわけだ。
警察も検事も非常に低姿勢の対応であったが、腹の中じゃコイツら絶対「シメシメw」と思ってるんだろうなと思った。
罰金は7万円。
まあ10万円よりはマシであろうが、これが15000円でも腹立ちはおさまらないだろう。
ああ、7万あればカバンも靴もジャンバーも買えてたろうな...

ここは敬愛するサイバラにならって銀行で
「つっごくボロい紙幣で10万円ください」
といって、ATMで引き出したピン札とボロい古紙幣を両替してもらった。
そのボロい古紙幣で罰金を払った。
ささやかな草の根の嫌がらせである(笑)
by 16mm | 2005-12-22 22:14 | 閑話 | Comments(2)

急告

自宅のパソコンのネットワーク環境が不安定な為にメールの送受信やホームページも見れなくなってます。
私にメールで急用という人もそうはいないと思いますが、そういう訳であらゆる事にレスポンスが遅くなります。
申し訳ありません。

以下私信
ミヤモト君へ。
このブログを読んでるかは分らんが(笑)中島みゆきの青山劇場の件、私も行きたいのでよろしくお願いします。
席はどこでもいいです。一番高い席でもオッケですがその辺りは全面的に委任します。
御面倒おかけして申し訳ない。
宜しくお願いします。
by 16mm | 2005-12-21 09:31 | 閑話 | Comments(0)

『スタートライン〜涙のスプリンター』

明け方、喉がヒリつくほどの湿度の低さに閉口して加湿器を購入。
今週の22日に先日の罰金を払いに行く予定。
相変わらず歯医者さん通いとジム通いで映画館には行けず。『キングコング』や『疾走』を観たいな。『SAYURI』は話のネタ的に興味はあるがどうするか。
wowowで『アサシン』と『スパイ・バウンド』を録画。まだ観てないので感想はそのうち。

『スタートライン〜涙のスプリンター』
TV放送をDVDレコーダ録画。
当然鈴木杏ちゃんがらみだからである(笑)
まあ杏ちゃんを一度観ればそれでいいやと思って観てたら......DVDに焼き込んで保存版することに。
面白い。
TVドラマをまるで観てないので最近の水準というのはまったく分からないが、これはなかなかスゴイのではないだろうか。
パラリンピックを目指す話なのであるが、所謂障害者のドラマという切り口を排除している。
言うなれば、目標に向けてスタートラインについた人達の話。
そして決して成就しなかった、失われたラブストーリーでもある。
濡れ場があるわけではなく、恋愛を過度に表現した描写があるわけではない。
しかし。脚をマッサージする。走った後に目の見えないランナーの手を伴走者の腕に絡ませる。そしてランナーと伴走者とを結ぶ赤い紐。直接的な表現をしなくても観る側の直感に訴えかける要素をこれだけ描写しておけば二人がお互いにどう思っているのかは分かる筈だ(分からんヤツは死んでしまえw)。
不謹慎な話であるが、立原正秋の小説にもあったように、不具を託った人に対しては、そうでない人に対してよりもストレートにいたわりの愛情を表現できるという事もあるのかもしれない。
このラブストーリーをドラマのB面だとすれば、A面はパラリンピックを、そしてスポーツ選手を格好良く見せる事であったと思う。
それは確実に成功している。
実際ドラマに挿入されたり、エンディングで流れがパラリンピックの選手達がすごく魅力的に見えたよ。100万円はするという競技用の義足を使って走ったり、飛んだり。車椅子が接触してクラッシュしたり。
雄叫びをあげ、笑い、キスをして喜びを表現する彼ら。
私が、義足を使って走る人を興味本位で見ているという事は否定しない。
しかしそれ以上に殺気だって上ずって、健常者の選手以上の闘争衝動で競技をやる人々の力強さに感動したというのも事実なのである。
健常者以上の闘争衝動というのは、たぶん心の渇きからくるものである。
暖衣飽食でハングリーさが無くなったのは悪い事ではない。しかし、殊スポーツに関しては選手にしても観る側にしてもハングリーさというのがなければ魅力的に見えないのかもしれない。
ハングリーさというのは物質的な事よりも心の渇きの事だと思う。
オレは俄然パラリンピックを見たくなったよ。
競技として本来持っていた筈の魅力が絶対あると思うよな。

しっかし大竹しのぶはすごい役者だな。
学生時代のバイト先の社員が役者をやっていて、大竹しのぶのすごさを散々聞かされた。
本番前にゲラゲラ笑ってたと思ったら一秒後の本番で涙を流す。
役柄を自分の中に瞬時に作って演じるという。
その瞬時にという所が他の役者にない才能なのだろう。
他の役者が努力と練習で演技を1から5に向上させたとしたら、大竹しのぶはいきなり5の位置から始まり努力と練習で10に向上させる事ができるというところだろうか。
このドラマでの大竹しのぶの表情の多彩さに呆然とする。他の役者の台詞を微妙な表情のみで受けているのだ。
この役者に関しては台詞いらないと思うぞ。

ところでこのドラマのサブタイトル"〜涙のスプリンター"ってのは余計だな。
このドラマ、そんなウェットさは微塵もなかった。
力強い大変良いドラマでした。
by 16mm | 2005-12-18 23:34 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(0)

携帯電話からUP 晩ご飯

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乾燥してるせいか、どーも喉がザラつく。
ので、最近ご贔屓のラーメン屋さんであったまって帰ります(^o^)/
by 16mm | 2005-12-13 20:01 | 携帯電話にて | Comments(6)

スポーツって偉大だ(笑)

中学高校の保健体育かなんかの時間に「若者の有り余る性欲をスポーツで昇華する」というような、当時若者だったオイラにしてみれば気の狂った事を教わっていた(笑)
んが、しかし。
スポーツって偉大だ(笑)
性欲はともかく(笑)ものつごーく黒い気分がスポーツジムで身体をいぢめて多少緩和されたから(笑)

「うざけんな、この公僕が!!!」
車を降りての第一声がコレ。
(お身内に警察官がいらっしゃる方、スイマセン)
まあ、はっきり言って自業自得ってヤツなんですけね。相手が口だけなら何も言い返さない平身低頭ぶりをいい事に罵詈雑言吐きまくり。
つまり、アレだ。
スピード違反で捕まったのだよ。ネズミ取り。35km/hオーヴァ。即免停。即刻免許取り上げられた。10万円以下の罰金。
100%油断していたオイラが悪い。
もう交通指導の名目でありながら、隠れて違反車をしょっぴいても、文句は言わん。
それがヤツらのやり方だからである。
犬好きなオイラは"おまわり"をワン公と言うのは、お犬様に失礼なので
「恥を知れ、このクサレヤロー」←コレ本当に言った(笑)
「新白岡で交番がすぐ横にありながら銀行のキャッシュディスペンサーを取られたくせして」←コレ本当に言った(笑)
まあ、相手はなんとも思わんだろうが、本当に腹いせに色々とやった。
"おまわり"「これから会社ですか?」
オレ「どこに行こうとオレの勝手だ、バカ」←コレ本当に言った(笑)
"おまわり"「過去1年以内に違反されましたか?」
オレ「そんなんテメェで調べろよ」←コレ本当に言った(笑)
親指を人差し指と中指に入れて突き出してみる←コレ本当にやった(笑)

こんな状態が朝の9時ぐらいにあって、それから歯医者に行ったのだが、頭に血が昇ってた所為か、神経抜く治療がまったく痛くなかった(笑)
そしてその後ジムにいって汗をかいたら、まあソコソコに腹立ちは収まった。
講習は会社を休んで行けばいいが、雀の涙のボーナスから10万円というのは本当にイタイ。
ああ、10万ありゃ色々買えたよな〜。

これ以上書くと、また落ち込むのでこの辺で(笑)

みなさん、年末のネズミ取りにはくれぐれもお気をつけください。
by 16mm | 2005-12-10 21:21 | 閑話 | Comments(11)

下方修正。90kgアンダーで、どっすか(笑)

土曜日の歯医者さん通いとジム通いで物理的に映画を観れない。
ブラッド・ピットの映画はともかくとして、『キングコング』はなんとしてでも観たいものだ。


ジム通いについては、体重はほとんど変わらない90kg。体脂肪量23.4kg(先月)→22.8kg(今月)。体脂肪率25.9%(先月)→25.3%(今月)。脂肪の厚みは0.02cm〜0.05cm程先月より削れてるようだ。
腹の所に横筋ではない(笑)起伏がでてきた...ような気がする(笑)
今回トレーニングカルテを作成してくれたインストラクターのおねいさん(美形)は、一年間かけて5kgの減量したとのこと。
オイラの年内80kgという目論みどころか、85kgという目論みどころか、90kgアンダーで、どっすか?(笑)ってな感じになってしまいそうである。
目論見が如何に甘かったか(笑)
いまだカルテの体型分析のグラフには"肥満"の所に赤い星印がついている(笑)


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件のインストラクターのおねいさん(美形)との会話。

オレ「チェスト・プレスって胸の筋肉使う筈なんだけど、どーも腕だけで上げてる気がするんですよね」

おねいさん(美形)「やり方どうやってます?」

オレ「チェスト・プレスのバーをティクビの位置になるよう椅子をセットするんですよね?」
<両手を使って胸の所で親指と人差し指でワッカを作るオレ>

おねいさん(美形)「そう、ティクビ<両手を使って胸の所で親指と人差し指でワッカを作りかけて、ハっとして作るのを止めるおねいさん(美形)>......む、胸のトップの所にあわせますね」

話してる時はまったく無意識にティクビとワッカの動作をしたオレだが、なかなかマイルドにセクハラしてましたな(笑)
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日曜日の今日はほとんど終日家にいて年賀状のデザインと今月末にUPする画像の選択と"Shade"のレンダリング。
14時間ほどかけていた"Shade"のレンダリングであったが、"Photoshop"との同時立ち上げでの作業中に突然マシンがフリーズしてパアに(笑)。
む〜。二兎追うものは一兎も得ずってかい(笑)
by 16mm | 2005-12-04 21:10 | 閑話 | Comments(4)