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『嫌われ松子の一生』

先週金曜日にポータブルDVDプレーヤーの買い替え。今度は東芝製で今までより画面が多少デカくなった。ビックカメラでポイント使って33000円ぐらい。良好に使用中。

土曜日、会社を辞めた友人と晩飯を食べる。食べ放題の焼き肉。
ああ、なんということだ。食べ放題の店で食べ残すなんざサイテーなことだが、それをやっちまった。死にたい程に自己嫌悪。
そんな39歳の誕生日。

の、天罰が下ったか、月曜日の朝から腹がユルユルである。焼き肉、ナマヤケで喰った気もする。

月曜の本日、ちょっと早いが35歳で死んだ友人の墓参りに。死人には贅沢だとは思いつつエビスビールを置いてきた。毎度そうだが田んぼの中のお墓というのは行く度に迷う(笑)しょっちゅう行ってれば迷いもしなかろうが一年に一度じゃしょうがないか(笑)
故人を忘れる事はないが、あと何回律儀に墓参りを続けるかな。

『嫌われ松子の一生』ちょっとネタバレ。
by 16mm | 2006-05-30 00:09 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(8)

『6ステイン』

世の中、週休二日でない所もあるというのに、本日月曜日は土曜日の振替休日。
行きつけのカメラ店に遊びに行き、午後は『ドラクエ8』と画像データの整理のためヒッキーに。
木曜日夜から金曜日朝にかけて会社に泊まりこみになる日程なのだが、それよりも金曜日昼間の急かされつつの修正作業にストレスを感じて憂鬱になる......
今週もこんな感じであろう。

福井晴敏の『6ステイン』をやっとこ読了。
読むのが遅い上に他の本に目移りしながらなので中々読み進まなかった。
やはり面白い。
読者(オイラ)の予想を常に裏切るような展開。安直な展開には絶対しないという作者の意地が見え隠れして面白いのだが、それがたまに鬱陶しくなったりする(笑)
短編6作。全部映像化できそうだなあと思った。
実際にTVや映画になっちゃうとまたイメージが違ったものになるのかもしれんが、原作が事細かく論理的であるので映像化しやすそうな気がするのである。
『いまできる最善のこと』『畳算』『サクラ』なんかは30分から1時間での映像化したら面白いかもしれん。
ところで、この短編集のラスト『920を待ちながら』では、あの彼が出てきてニヤリと出来たのがうれしかった(笑)

6年ほど使っていたパイオニアのポータブルDVDプレーヤーが壊れたようだ。今までもDVDレコーダーでコピーしたDVDの読み込みが不安定であったのだが、とうとう市販のDVDソフトまで読めなくなってしまった。
今までの事を考えると同じようなポータブルを買うつもりである。
6年前に買った時は12万程したが、今なら5万円以下で買えそうである。
まあ、6年はもった方であろうかね。
来月は『ALWAYS 三丁目の夕日』のDVDも発売されるので早急に購入せねばなるまい。
......
出費だなあ......
でもちょっと嬉しかったりして(笑)
by 16mm | 2006-05-22 21:34 | | Comments(0)

『ダ・ヴィンチ・コード』

日曜月曜が休みとなり、どうも本日の感覚が土曜日な感じである。
映画を観て、スポーツジムに。

『ダ・ヴィンチ・コード』。劇場にて鑑賞。
情報量の多いだろうこの映画。途中で気絶するのも(笑)勿体ないので、吹き替え版にての鑑賞だ。
DVDでは随分前から吹き替えで観てしまっている。
10年前のオイラでは考えられない事だが...

以下、断片的に感想を書いてみる。

映画自体は非常に面白かった。
エンターテイメント性と蘊蓄のバランスが良い。後半長い台詞のやり取りが続くシーンがあるがまるで飽きさせない手腕はたいしたものである。
監督のロン・ハワードは、スピルバーグやベッソンのように作家性が全面にでてくる感じではないが、作った映画は皆手堅く面白い作品が多い。職人監督として多作でもある。

エンターエイメントとして面白い映画には違いないが、多分そのオイラの面白がり方は欧米人からすると靴の裏から足を掻いたような印象になるのかもしれない。
一人の人間が、人間かそうでないか、を巡って論争、果ては殺しや戦争にまでなっている事態を感覚として理解できないのがその理由である。
聖書も後々時の権力者によって良いように編集されて作られたものであるそうで、『インディー
・ジョーンズ』によると大工の倅であったという一人の人間がこれほどまでに後世に影響を与えるということを当時の人間や、処刑された本人ですら思ってはいなかったであろう。

ダ・ビンチの最後の晩餐の解釈も面白いと思ったが、皆ダ・ヴィンチだからということで考えすぎてはしないだろうかね。
映画で言われたような含みがあったとしても、ダ・ヴィンチ自体はそれを深刻に入れ込んだわけではなく、もうちょっとお気楽ななぞなぞのような気持ちで入れ込んだのではないかと思ったりするのだが、どうなのだろうか。

映画に映し出された超一流の芸術品も眼福であったが(モナ・リザはレプリカだったらしいが、その他の作品がどうだか不明wそこまでの真贋が見極められないのでモノホンと信じて(笑))、まんま立体的とも言える「ウィトルウィウス的人体図」のアイデアなどはなかなかに秀逸であろう。

オプス・デイの修道僧が、キリストの受難をつねに思い起こさせるのに太ももに棘つきのベルト、シリスを巻き、自らを鞭打っていたが、あれを毎日やってたら苦痛に慣れてくるのではないかなと思った。
一ヶ月に一度だとか一週間に一度という方が苦痛に慣れることなく受難を体験できると思うのだが。
それをやる事に意味があるのなら、ということだが。

最近福井晴敏の小説を読んでいるせいか、映画の中のフランス警察の対処がイチイチ間抜けに見えた。

オドレイ・トトウが小顔なのかどーか。トム・ハンクス、顔デカ(笑)




『嫌われ松子の一生』の監督が『下妻物語』の監督と知って俄然興味がわいた。

でも次は『ナイロビの蜂』を観るかなあ。

『ポセイドン』はどうするか......

『インサイド・マン』は観る予定である。
by 16mm | 2006-05-21 23:45 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(8)

『アンジェラ』

何年かぶりに徹夜仕事。
その所為かは分からないがちょっと風邪気味っぽい。喉が痛いののヤクを飲みまくっている。
今後は土曜日出勤で日曜月曜が休みとなる。
月曜休むのは残業代の兼ね合いの為。
それでも以前よりは実入りが良くなりそうなので非常に物欲と性欲(笑)が刺激されている(笑)

『アンジェラ』感想。ちょいネタバレ注意。
by 16mm | 2006-05-14 22:38 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(2)

最近のお気に......w

NHKの『謎のホームページ・サラリーマンNEO 』。会社の同僚に教えてもらって録画しながら毎週視聴。今日は初めて生で観たw

今週末。できればベッソンの映画に行きたいものだ。
by 16mm | 2006-05-09 23:39 | 閑話 | Comments(4)

『海猿』

押井 守の対談集『立喰師、かく語りき。』を読む。ちょっとした啓蒙書としては非常に面白い。押井の本や映画にある種の知識の啓蒙的な部分が多いので、読むとちょっと尖った思考を頭に詰め込んだ気になるものだ。この種のものはどちらかというと原典をあたるくせをつけておくべきであろうが、やはり楽な知識の入れ込み方になってしまうオイラである。

以下『海猿』の感想
by 16mm | 2006-05-07 22:49 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(2)

2006年第2回更新のお知らせ

本日メインHPにて"Robe of feathers"をUPいたしました。
ご覧いただければ幸いです。

JavaScriptでのインターフェイスからFlashに戻しました。
やってる自分が飽きたからである(笑)

次回、次次回は6月7月と更新します。
します。
したい。
やるよ。
がんばりますw
by 16mm | 2006-05-07 02:00 | メインHPと更新のお知らせ | Comments(4)

『立花 隆が探るサイボーグの衝撃』

NHK プレミアム10 『立花 隆が探るサイボーグの衝撃』。録画したものを視聴。
立花 隆も魅力だが押井 守も出演してサイボーグについて語っていた。『攻殻機動隊』の監督としてのコメントを求められていたわけだが、どう考えてもこの件に関しては士郎正宗の方が適任であろう。が、彼は表舞台にはでないだろうしなあ。
オイラがサイボーグについて具体的にイメージできたのは士郎正宗の漫画からであり、それからその昔ときめいていた(笑)栗本慎一郎の本からであり、その後に読んだウィリアム・ギブソンの『ニューロマンサー』である。
『ニューロマンサー』のイメージをビジュアル化した(士郎正宗本人はどう思っていたかは分からないが)『攻殻機動隊』のコミックが、漠然としたイメージを具体化してくれたものだとオイラは思っている。
脳にチップを埋め込む、や、脳の海馬領域の話などはオイラの大学時代<だから18年ぐらい前>に栗本の本で話の概要だけは知っていた。90年代の頃である。
その頃興味を持っていた事がTVで、しかも立花 隆がやるというのは(立花と栗本はお互い良くは思ってない(笑))観る方としては魅力的である。
で、その最先端ドコロの状況を見るにつけ、おぞましくなってきた(笑)
まず身体にチップを埋め込む、というのは注射できるのもあるらしいが、頭に電極を埋め込むなんてのをビジュアルで見せられると、どんなに便利な事であっても自分には出来なさそうだと尻込みする。
出来れば死ぬまで身体にメスは入れたくないよな、と思うぐらいの根性ナシなオイラに脳に電極を刺すなってのはハードル高すぎなのである。
そうは言っても腕を欠損した人が脳からの情報で機械の腕を動かしたり、眼を欠損した人がビデオの映像を脳に直接送って眼の代わりにしているのを見ると、その技術は必要かなと思ったりする。
が、しかし。そのどれもが身体の部位の欠損を補う為であるが、そうではなく人間の持っている物理限界を押し広げる為のものならどうだろうか。
たとえば健康な脚をチョン切って100mを9秒以下で走るような義足を使ってオリンピックに出る人間が出て来た時、それに世界はどう対処するのであろうか。
遺伝子地図の解明により、例えば人間の身体でビタミンCを作る事ができるようになったら。
それによる利点はもちろんあるが、ビタミンCを人体で生成する事により今まで考えられなかったような負荷が生じる可能性がある筈だ。
それにより人体が耐えられないなら機械で補おうというのがサイボーグ技術であると考える。
日本では独自の脳コンピュータインターフェイスとして、脳に電極を刺すのではなく、脳の活動を装置を使って外部から明らかにして情報を取り出すという技術を獲得しつつあるようである。
電極を刺すよりはるかにハードルは下がるが、脳死における死の問題ですら解決できないのに、技術が先行したこのような状況の行き着く先を人類の一人一人が納得していけるのであろうか。
そんな状況に応じて脳は脳の可塑性(脳が状況に応じて変化する性質)によって構造を変え、元の脳とは違っていくのだろう。
もしかしたらTVを見るようになったそれ以前とそれ以後でも脳の変異はあったかもしれないし、パソコンの普及によっても構造変化があったのではないかと思う。
だとすると納得する前に人間はどんな状況でも慣れていくもんだと思えたりする。

広義の意味でのサイボーグ化というのが人間の欠損部位や弱体化した部位を人工物で補うのだとすれば、コンタクトレンズをしてるだけでもその人はサイボーグという事になるであろう。
下世話に言えば、チンチンに真珠を埋め込むのもウェポンを強化したサイボーグ化と言えるであろう(笑)。
by 16mm | 2006-05-07 00:57 | 閑話 | Comments(0)

『Vフォー・ヴェンデッタ』

"民主主義"というのを最初に知ったのは中学校だったろうか。
不勉強を棚に上げつつも、高校から大学とその都度"民主主義"という言葉は出て来たが、実際それがどういうものなのか、オイラには分からなかった。
たしか"独裁"と対になる言葉として教わっていたような気がする。
大学時代。たしかその頃ときめいていた舛添要一がTVで
「民主主義ってのは多数決の社会って事だよ」
と言っていたのを聞いてやっと納得できたのを覚えている。
こんなに単純な説明で言い表せるのに中学も高校も大学ですらそうは言ってくれなかった。
人間の多数派が常に正しいというのが民主主義の根幹であるが、ヒットラーだって選挙で選ばれている。不平不満があっても大多数は小泉とその政権を支持し、杉村某なんていう言葉にすらしたくないようなヤツまで議員になっている。
言うまでもなく民主的な選挙でこのような事態が起こっているわけだ。
それは民主主義が間違っているのではない。むしろ民主主義というものは人間には高等すぎるものなのだと思う。
上記の例をみても多数派が必ずしも正しい判断をするなどというのは幻想でしかない。
『SW ep3』で選挙で圧勝したパルパティーンを見たアミダラが
「民主主義は死にました」
と言っていたが、それだって民主的な選挙の結果である。

『Vフォー・ヴェンデッタ』。
劇場で鑑賞。
クライマックスで"V"が投げたり振り回したりするナイフに光跡が付いているのが見た目にカッコよかった。
ケレンすぎるかもしれないが、日本の時代劇のチャンバラで使うのもカッコ良いかなと思う。
印象に残ったのはそんなとこだ。
内容的には、民衆が一人のテロリストに煽動されて独裁管理社会を打倒する話である。
が、オイラとしては烏合の衆と化した民衆が蜂起して独裁者を引きずりおろした後に、平和な社会が来るだろう、のような楽観的な観測ができないため、この後この社会はもっと悲惨な事態になりそうだと思い、気分が晴れなかった。
"V"自身が現政権を打倒し独裁制をしく為に民衆を煽動したとも考えられるはずだが、蜂起した民衆はだれもそれを疑わない。
オイラ自身が民主主義に過度な思い入れをしてない所為かもしれんが......
そういう意味では劇中での全体主義も不徹底に感じられた。
理想は、民主的と民衆に疑わせず進行する管理独裁社会であるのだから。

イギリスって国は結構な階級社会だそうで、労働者階級の生まれは生涯ついてまわる。
世界的に有名なアラン・パーカーも労働者階級出身の為にイギリス本国では冷遇されているらしい。
しかし、シェークスピアもビートルズもモンティーパイソンもメイド・イン・英だ。
文化的には抑圧と差別のが酷い所程先鋭化していくものだと思う。
そういう意味では状況の落としどころにイギリスを使ったのにはリアリティーがあった。
『時計じかけのオレンジ』『未来世紀ブラジル』と似たテイストの『Vフォー・ヴェンデッタ』。
これらを監督したのがアメリカ人という所がポイント。
特にキューブリックやギリアムの見たイギリスが作品から見て取れる。

そろそろ民主主義を楽観的に信じる事態から脱却したいものだ。
by 16mm | 2006-05-05 00:26 | 映画・DVDの感想など。 | Comments(2)