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『安彦良和画集 機動戦士ガンダム ジ オリジン』『よつばと』 追悼 栗本薫(中島梓)

土曜日、まる一日寝たきり。

そーだ、先週42歳になったよ(笑)。
今年はいつにもまして誕生日を意識してなかった。
しない方がいいかもしれん(笑)、


日曜日、ジムに。ボクシングの始まる時間ギリギリだったので筋トレとストレッチをすっとばす。ボクシングの後にやってもいいのだけど、疲れてやる気なし(笑)。
体重93.05キログラム。
体重減ったけどこれは先週メシを一日一食しか食べなかった日があったからかもしれん(笑)。
そーか、単純に絶食すれば体重は減る(笑)。


映画を観に行けず。今週の先行で『T4』を観よう。


『安彦良和画集 機動戦士ガンダム ジ オリジン』
今では笑っちゃうし現実味がまったくない妄想だが、監督 宮崎駿、キャラデ・作画監督 安彦良和のコンビネーションを夢想した事があったっけ(笑)。
それはともかく、このタッチは複数のアニメーターが描ける絵ではないわな。
実際結構上手いと評判のアニメーターも『1st ガンダム』における作画の要求の高さで早々と退散したと聞く。
そりゃそうだわな。
最近になってやっと安彦タッチを生かした原画を描ける人が増えてきたが20年以上前ならほとんど皆無だったろう。
気のせいか男性アニメーターよりも女性アニメーターの方が安彦タッチを汲めてるような気がする。
できれば画集に安彦のコメントなりインタビューを入れて欲しかった。初期の画集にはそれらが入っていて読んでもうれしかったからね。
紙はマットな感じで上品な仕上がり。


『よつばと』
『少女ファイト』か『機動戦士ガンダムUC』を大人買いするか迷ったすえに、『よつばと』を購入(笑)。
大人なんだから全部買えとも思うが、結構物理的に本を置くスペースがキツイ(笑)。
端整で緻密な線。
8巻での風香のパッチワークのようなパジャマw。これ絶対描くのキツイよね。
だけどオイラはこういう画が見たいんだな。
スクリーン・トーンは最低限しか使わず、タッチを多用した作画。
それなのに画の印象をおそろしく軽い。大友の画を見た時と同じような印象。
作者のブログを見たら丸ペンとピグマを使ってるとのこと。
ピグマかあ...。買ってみようかな(笑)。
ところで今更気がついたのだが、三兄弟とか三姉妹が出てくると自分の年齢はおいておいて、長男(女)は歳上に、次男(女)は同年齢に、三男(女)は歳下に見えてしまうから不思議。
そういうものなのかしらん。
ちなみに『よつばと』の三姉妹なら次女の風香が好みだなあ(笑)
でもって、よつばがまたカアイイんだな(笑)。
......
別にロリぢゃないけどね(笑)。


ロリで思い出したが、所謂<凌辱系エロゲー>の、製造・販売禁止になったとか。
もう本当にうんざりである。
オイラも相当にあさはかな人間であるが、こういう迂闊な判断で規制する愚を犯すことが後年どれほどの悔いを生むか分かっているのだろうか。
オイラは<凌辱系エロゲー>趣味ではないし興味もないからやりませんよ。
ただやらないから規制を容認する事はせんぞ。
趣味でなければ見なけりゃいいし近づかなけりゃいい。
そんな考えも及ばん程規制推進派は思考停止しておるのか?
思考停止してる者に文化を規制する義務も権利もない。
二言目には「こどもに悪影響云々」。
バカもやすみやすみ言え。
単純に自分の息子のオナニーの現場を見たくないから言ってるだけだろ。
毎度言ってる事だが、この規制を徹底したら古今の読み物で名作と言われているものも引っかかるものが出てくる。
それも規制できるのか?
あ、古典文学読んだ事無いような無教養な人間が規制してるわけね。
オイラは思春期の時分、Hな描写のある古典を読んだりしたぞ。口語で読んで文語で読み返したりして股間を膨らませていたぞ(笑)。
キューブリックの映画になった、そのものズバリの『ロリータ』も規制の対象にしろよな。
もう本当にバカに刃物を持たせるなよな。


<追悼 栗本薫(中島梓)>
栗本薫の名前を初めて知ったのを覚えている。
『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の特集本で、サーガという言葉にひっかけて『グイン・サーガ』のタイトルと栗本の名前が出てきたのだ。
最初なんとなく男の作家かとおもってた。
その後最初に読んだのが『グイン・サーガ』の4巻"ラゴンの虜囚"。
なぜ4巻からかと言ったら、本屋にそれしか売ってなかったからだ(笑)。
たしか中学生だったんではないか?
当然内容が把握出来ずに挫折。所謂ヒロイック・ファンタジーや剣と魔法の物語を渇望しつつもどうも馴染めないのはこの頃からだったのだろう。
唯一馴染めたのは安彦良和の『アリオン』だけだな。
トールキンの小説も自分には向かないだろうな。読んだ事ないけど(笑)。
閑話休題。
あまり小説の類いを読む方ではないのだが、実は栗本薫の短編の小説は結構読んでいたりする。
短編集『時の石』なんて面白かったな。
それから山藤章二と組んだ新聞連載の動物もののエッセイも読んだ。
自分のガンについての闘病記『アマゾネスのように』も泣けた。
が、オイラにガツンとした重量級の一撃だったら『コミュニケーション不全症候群』だろう。
これは中島梓名義になる評論になるのだが、自分にとっては極めて重要な一冊となっている。
おタク、ダイエット、リスト・カット、同性愛etc...それらを俎上にのせた極めて冷徹は評論を展開している。
特にその頃勃発していたアグネス論争についても語られている。
当時なんとなく林真理子の方に肩入れしていた自分だったが、中島梓に言わせると「相互にお互いの意見を言うばかりで、あきらかにコミュニケーション不全をおこしている」という当時の自分では考えもしなかった事が書かれていた。
これ結構衝撃的だった。
当時の文化人の多くはだいたい林真理子に肩入れしてたからね。
中島梓が岸田秀に私淑してると書いてあったのも嬉しかった。
多作家であり、舞台演出やクイズ番組への出演、キーボードまでこなす本当の意味でのマルチ・プレイヤーだった。
小説や文章もほとんど書き直しがなかったと聞く。
かく前からすでに出来上がっていたのだろう。
そして万物の描写、作者が想像出来るイメージなら確実かつ即座に文章化できる能力を有していたに違いない。
モーツァルトみたな人だったのかもしれんな。
『グイン・サーガ』だけでも120巻以上、その他多数の作品群。
これだけでも普通の凡人の数倍は長く生きていたような気がする。
それでもまだ56歳。
なんか本当に魔女のように長生きというか死なない気がしていたのだ。
たぶんこの量と質は空前にして絶後ではあるまいか。
醜く肥えさらばえた某名誉会長やバカボンに似たというとバカボンに失礼な宗教家も本を沢山だしているようだが、そんなものとは比較にならん。
多分オイラは『グイン・サーガ』は今後も読めないと思うが、『コミュニケーション不全症候群』の一冊で十分だ。
今後も読み返していくだろう。
本当に惜しい人を亡くした。
ご冥福を。
合掌。
by 16mm | 2009-05-31 22:23 | | Trackback | Comments(4)

『ハッピーフライト』

この歳になって分かった事がある。
オイラの子供の頃は週休二日ではなかった。
その貴重な日曜日をゆっくり休ませることなく親父にどっかつれてけというのは酷だったよな(笑)。
土曜日はカメラ店に行く以外、『ハッピーフライト』のDVDをモーローとした状態で寝たきりで観ていた。
仕事、今週こそラストスパート、のはず(笑)。


本日日曜日。ジム。筋トレとボクシング。94.25キログラム。嗚呼。もう絶賛増量中だよ(笑)。


カプセル・ホテルで寝てる時、突然寝ゲロ(笑)。
これへたすっと、窒息するよな(笑)。
あぶね〜あぶね〜。


Cut誌に蒼井優とサイバラのツーショット&対談記事。
むうう。
好みは当然サイバラなのだが...蒼井優とならんぢゃいけなかったよ、と失礼なことを言ってみる(笑)。
岡田准一のインタビューもあり、そこで劇場版『SP』の制作延期が語られていた。


『メイキング・オブ・ピクサー 想像力をつくった人々』
ピクサーの草創期以前から『レミーのおいしいレストラン』までについてかかれている。
結構分厚い。
いつものようにザッピングのような飛ばし読みをする。
宮崎駿のくだりが少々でていたが、これはDVDで観たことがある。
スティーブ・ジョブスをはじめジョン・ラセターとことごとく当初は問題児だったことが発覚(笑)。
2人とも才能ある問題児だったわけだ(これ重要)。
結構冷酷な商売人のジョブスと熱血バカのラセター。
しょっちゅう顔をあわせていら間違いなくケンカになるような気がするが、たぶんあまり会ってはいまい(笑)。
会わなければすごくいいコンビのような気がする。


スペリオール誌のサイバラの画力対決。今回は藤子Aが相手。
次回はたぶんちばてつや、のような気がする(笑)。
たまにはつのだじろうあたりのショボイのを本気で怒らせてもらいたいものだ(笑)。


『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』
wowowでの録画。最初の方をチラリと観る。
時間があるときに全部観るつもり。
なんせ3時間だからね。


吾妻ひでおのHPが更新されていた。相変らずの上手さ。
トップ頁の画をなんとか保存したいと思ったが出来なかった。


『WALL・E/ウォーリー』の冒頭部分を再見。
イブが美しく見えるようにするにはどのような演出が行われたのか。
ゴキブリのHALと戯れるところは『ナウシカ』みたいだな(笑)。
ここまでハマってしまうとは自分でも思わなかったが、すばらしい映画だと思う。


『容疑者Xの献身』をiPodで再見。
主要登場人物すべてが不幸になって終わったのがいい。
法律という尺度で人を律する番人たる警察。
それを遂行して後味の悪さを感じさせる結末。
裁判員制度というものはこの後味の悪さを国民に味わせる為のシステムだと思う。
それはある意味よい部分もあるとは思う。
しかし、無作為に選んだ国民がすべてこのシステムに真摯に向き合うわけは無いという部分を、このシステムを考えた人間は考えなかったろう。


自民党の一部バカがエロゲ規制に乗り出している。
こんなのほっといても良いとは思うが、国家権力の片棒を担いでいる人間であるので捨て置くと後で自分の首を絞めかねない。
エロゲが性犯罪を助長してる?
それよか国会で居眠りしてる代議士を規制しろよな。
子供が観たら大人になって責任ある立場になっても寝てられると勘違いするだろ(笑)。
国民の税金使ってるんだから、寝るなんて言語道断。歳費の没収だ。
それはさておき、ポルノの取り締まりを声高にいう代議士って、「福祉」を声高に言う代議士と同じくらい無能だと思う。


『東のエデン』
微妙なデザインだとは思いつつ、あのノブレス携帯が、ほっしいなあ(笑)。
auで売り出さんだろか(笑)。


先週の『情熱大陸』で紀里谷 和明の特集。
紀里谷って結構いいヤツではないか(笑)。
努力家で戦闘的で、子供から見た(あくまでも子供から見た、だが)大人的な考え方の理不尽の思える部分に常に反抗している。
まあ、世界はオマエを中心にまわってるんぢゃないんだよ、とも言えるがそのぐらいでなかればクリエイターになる資格はないだろう。
紀里谷がそんなに悪いヤツではないということは分かったが、オイラは彼が世界の中心であるということは認めない(笑)。
作られた映画が面白いと思えないからである。


『ハッピーフライト』
ビジネスクラスエディションのDVD購入。
寝たきりになりながら(笑)本編特典コメンタリー、全てを堪能。
やはり面白い。
矢口監督、実は結構フェティッシュな要素を映画に取り入れているなと思う。
『ウォーターボーイズ』では鼻栓。
『スウィングガールズ』では楽器。
そして 『ハッピーフライト』では旅客機が実に思い入れたっぷりに美しく描かれている。
コメンタリーで矢口監督がカット毎に旅客機を「実写」「CG」「一部CG」「模型」などと解説してくれたが、ほとんど分からなかった。
もちろん分かるカットもある。
しかし、カメラを無理して据えれば撮れるなと思っていた車輪の格納シーンがすべて模型だと知って驚いた。
観る側が「このカットは実写のカメラで撮れるよな」と思う所をあえてCGや模型を使うことで全体のCGっぽいなという印象をもたせない効果がある思う。
グランド・スタッフ役の田畑智子の胸につけたトランシーバーがフェチ心をくすぐりますな(笑)。
その辺りはコメンタリで監督も言っていたが、アレをつけていたおかげで田畑智子が転ぶシーンで
彼女は肋骨にヒビをいれたとか。
このデジタル全盛の時代に監督は必要にフィルム撮影に拘っているようだ。コメンタリーでもデジタルよりフィルムの方が美しいと言ってるからね(笑)。
その頑固さが素敵(笑)。
とにかくすばらしい監督が作ったすばらしい映画であった。
次作が公開されるまで何度もこの『ハッピーフライト』を観ると思う。


今週は『ラスト・ブラッド』が観れたらいいな(笑)。
by 16mm | 2009-05-24 20:54 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)

『BURN・E/バーニー』

覚醒した状態でやりたい事すべてが眠気によって拒否されて、終日寝たきり状態。
なわけで映画は当然として今年一度もサボってなかったジムにも行かずにダラダラとすごしていた。
今週こそが仕事のラストスパートになる筈だが、もう気分はフルマラソン走った気分。
そうは言っても一緒にバディを組んでる人が良い人なのでトコトン良心的に付合うつもりである。


『できるかな 作詞編 恋に落ちて』
週刊スパに載ったサイバラの漫画。
<うさんくさいの大物 でも全体的にただようイラっとする小物感>
サイバラの秋元康評で爆笑(笑)。


『よつばと』
ちょっとした事で6巻と7巻を手に入れる。
面白い。
画が端整で私好み。
普通なら全巻オトナ買いなのだが部屋での置き場所を考えると躊躇しちゃう(笑)。
とはいいつつもそのうち買っちゃうんだろうな(笑)。


『たがみよしひさ作品集 1 SF・ホラー編 』
たがみよしひさの作品集が刊行された。
読んだ事あったり単行本として持っている作品もあるだろう事を思いつつも購入。
病気と付合いつつの生活ということがどんなものかというのは想像しかできない。
デザイン的な画とシニカルな台詞が魅力で、それがたまに鼻につく事はあっても出た単行本を集めていた時期があった。
それが妙に説教臭いブログをかくまでに落ちた事を正直残念に思う。
『フェダーイン―戦士―』という作品はまったく自分の趣味に合わなかったばかりか、ハッキリ言って作画も最低だったと思う。
その頃の超主流であった漫画家の画をトレースしてるのが部分的に見受けられたから。
たがみほどの作家でもこんなことするのか。
3年ほど前にに連載していた『軽井沢シンドロームSPROUT』も途中で単行本を買うのを止めたし。


漫画というものを商売として成り立たせようとしたら週刊誌連載で大量生産するしかない。
<絵柄にもよるが>週16頁ほどの漫画を一人で作る等という事はできないだろう。
二週に一作であっても一人で作るのは難しい筈だ。
だからアシスタントという存在が必要になる。
昨今はアシスタントのタッチと漫画家のタッチが極端に違うという事がないほどに絵柄の均一化がはかられている。
更なる量産の方法に背景に写真を使うや、背景画のコピーでの使い回しなんかもある。
これらが意味する事は、日本の漫画というものは高度な工業製品であるということだ。
漫画家として生活するにはまずこの工業製品としてのラインを作らなければなるまい。
漫画家の労力に対して支払われる1頁の単価は安すぎる。
単行本の巻数が増え、版を重ねて印税を手に入れる事でやっと人並みの生活ができる感じであろう。
人にもよるが、私自身は工業製品化した漫画に興味はない。
正確に言えば、工業製品に見えるようなあからさまな手抜きの漫画を購入することはない。
写真の漫画への流用や作画の使い回しも、作品を向上させる為の手法としてなら納得出来る。
漫画の感動というものは、読者である私が驚き畏怖するような画を見た時だ。
大友克洋や宮崎駿や安彦良和の漫画を見た時の気分がそれだった。
必死で模写して、自分の画力に落胆して...。
丸ペンでもミリペンでもロットリングでも筆でもいい。
とにかく作家本人が手で描いたという手触り自体に価値があるのだと思う。
工業製品に手触りというものはないからね。すべて均一化されてるから。
日本の漫画はもうかなりのレベルで成熟した。
フランスのように国が漫画に対して助成する事も考えてもらいたいものだ。
読者も、私含めて良い漫画を作る事は安くはないという事を認識したい。
安くて良いものなんてのはあり得ない。
単行本一冊につき100円単価を上げて、その百円は印税とは別に作家に行くという風になってもいいのではないかな。


『東のエデン』
水色の髪の毛の凶悪なおねえさんが出てきてドキドキしている(笑)。
しかし100億円というのは、貧乏人のオイラからすれば途方も無い大金なわけだが、救世主としてこの国を救うとしたらどうなのか?
医者がその金をつかってやったのは地域的な老人医療の問題解決ぐらいなもので、国自体を救えるようなものではなかった。
その為、その良心的な医者は舞台から退場。
所詮100億程度では救世主としての体裁は保てないといことなのだろう。
ではいくらカネがあればその体裁とやらは保てるのか?
実はカネという側面からでは問題は解決しないのではないだろうか。
決定的かつ斬新なアイデアがあれば、実は救世主になるのに100億も要らないのかもしれない。
この国の政治家や国民同様、想像力と責任感の欠如というものが致命的なのだとおもう。


『BURN・E/バーニー』
映画にいけないもんだから『WALL・E/ウォーリー』を再見したりした。
DVD特典には二つの作品が収録されてる。
ひとつは『WALL・E/ウォーリー』上映時に併映された『マジシャン・プレスト』。
もうひとつは初見である『BURN・E/バーニー』。
これがすごく面白い。
というか愉快。
漫才で言うところの<天丼>というヤツだ。同じシーンを何度もつかうがオチはその都度ちがう。
ウォーリーがイヴを乗せた宇宙船にしがみついているシーンから始まる。
ウォーリーの手が土星の輪の氷?に触れキラキラと渦をまくその美しいシーン。
その氷のひとつが土星の引力から解放され、近くの衛星に接近し、所謂スイングバイで加速してウォーリーの宇宙船を追い抜き、宇宙船アクシオムの外壁のランプを破壊する。
その修理をするのがBURN・E(バーニー)。
『WALL・E/ウォーリー』本編で言うとウォーリーとイブが宇宙遊泳をしているシーンの後、エアロックから閉め出されてしまった可哀想なロボットがBURN・E(バーニー)だ。
その彼の地味な活躍?というかことごとくウォーリーとイブの迷惑な活躍で酷い目にあった顛末が語られているのだ。
本編映像を挟みながら展開している物語。
ぢつに面白い。
ピクサーはやっぱすごいや。
あらためてみるとロボットのデザインがすごくいい。


今週は『ハッピーフライト』のDVD発売。
当然のごとくビジネスクラスエディション購入である(笑)。
それを楽しみに今週も乗切ろう。
最低限来週の日曜日も今日と同じ程度の気分でいれたらいいや(笑)。
by 16mm | 2009-05-17 20:24 | | Trackback(1) | Comments(2)

『クライマーズ・ハイ』

土曜日、歯のメンテナンスをドタキャンして所用諸々を潰す。今週からちょっと辛い事になりそうなので。
夜、なんとか時間ができたので髪の毛を刈ってもらいに大宮に。
そこの担当のおねえさんにいつも眉毛を刈られる(笑)。
オイラのゲジゲジさ加減が練習になるとのこと(笑)。
かわいいおねえさんなので、いつもオッケにしているが、その度にマイルドにセクハラをしておる(笑)。
おねえ「また見事にボサボサな眉毛ですね」
オレ「ありがとうございます」
おねえ「もみあげの所もちょっとボサボサみたいですから、後で伐りましょう」
オレ「もみあげ...」
おねえ「そう、もみあげ」
オレ「もみあげって言葉、なんかやらしくねw」
おねえ「......」
オレ「胸を<もみあげ>る(笑)」
おねえ「......」
その後、おねいさんは一言も喋ってくれず、いつもよりかなりの細眉になった(笑)。
遠目では眉毛が薄いか無い人みたいに(笑)
犬神佐清か、オレは(笑)。


本日。日曜日、ジムに。筋トレ、ストレッチ、ボクシング。ボクシングはなにか販売促進らしいサンプルのサプリメントを2錠貰ってのむ。
体重94.25キログラム。
どーしたことだ(笑)。増量だよ増量(笑)。最近なんか腹が出てきたと思ったんだけど。
いかん、どーしたもんか(笑)。


『エチカの鏡 漫画家 西原理恵子』
本放送は途中からで録画もできなかったのだが、有り難い事に再放送。
全部観た上に録画も成功。
冒頭二つの下らない教育者もどきの偉そうな話はいらん(笑)。
それは放送する局も多少分かっていたか、サイバラのパートを長く割いていた。
高校中退の話は横道にそれすぎる為かカットされていたが、サイバラの不屈さと父親との関係を考える上では重要なエピソードであった筈だ。
旦那とのエピソードが主眼じゃ仕方なかろう。
サイバラ、やっぱ素敵だわ。
これほどにまっとうに戦いを考えられる人間になりたいものだと切に思う。


割と定期的にいってるサイトで竹熊健太郎の"たけくまメモ"がある。
そこに京都の大学にフランスの漫画家メビウスが招聘された時のレポートが掲載されていた。
行きたかったなあ(笑)。
大友も同席していたのでオレにしてみれば夢のようなシンポジウムだ。
メビウス、なんか歳とったなあ(笑)
いや実際いい歳なんですけど。
それから楽屋の画像もあって、ひっくり返ったのがあの『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟、もとい、兄妹がいたのだ(笑)。
ああ、妹w噂は本当だったか(笑)。


佐藤秀峰のサイトに読者登録。
プレゼントの応募もした。


『東のエデン』
5話までがちょうどDVD1枚にまとめられた。
もう一度最初から観てみると結構色々な伏線が張られているのがわかった。
<王子>という言葉もそうかもしれん。
考えてみれば"迂闊な月曜日"に着弾したミサイルはどこから来たものだっけ?
ストーリーはどんどん興味深い方向に加速している。
話数的にはちょうど中盤にあたり。
劇場版があるとはいえ、どう話を納めるか見ものである。


『クライマーズ・ハイ』
wowowで録画したものを視聴。
監督が気に入らないのでまったく観るつもりもなかった映画であるが、一応個人ブログでの評判も良かったので観てみたしだい。
で、観たらこれが結構面白かった。
オイラとしては監督が気に入らなくても作られた作品が面白ければ、面白いというのである。
ただこれが『ぐるりのこと。』や『ハッピーフライト』を差し置いて面白いかというと、自分としては「そんなことねーな」という感じ。遠く及ばないと思う。
評論家あがりの監督が自分でも映画をつくるという行為に対する覚悟はある意味立派であるとは思うが、これもまた必ずしも面白い映画を作れるとは限らんもんだ。
この監督の上から目線な大監督っぷりがオイラには非常に鼻持ちならん。
ま、それはそれとして、この監督の『クライマーズ・ハイ』は不通におもしろい映画であるとは言える。
キャストがなかなかいいんだけど、山崎努が出演した時にどんな役回りになるかというのがわかってしまう所にキャスティングのつまらなさと、山崎以外にその役回りができる役者がいない層の薄さが露呈していたと思う。
が、それ以外のキャストの役作りは非常に面白かった。
不快感を増すようにガムをクチャクチャさせる販売部長や小銭をチャラチャラさせる記者など、キャラクターの作り込みは良いと思う。
堺雅人ってすげえな、相変らず。
サイコパスの役なんて観てみたいな。それに近い役はもうやってるかもしれんが。
映画の内容自体は群像劇の体裁で、たぶん撮影中ではないオフ・カットで役者がリラックスしている部分を繋げて雰囲気のリアリティーを高めている。
日本航空123便墜落事を話のベースにはしているが、どちらかというと新聞社内のパワーバランスの戦いと葛藤が主になっている。
しかしね、墜落直後に現場に行った記者の記事というものをことのほか尊重するうような感じではあるが、その惨状を文章にしようとした瞬間に作為や主観というものが入ってくるものだなと思った。
記者自身は誠実にその現場を伝えようとしているのだろうが、やはりその惨状を作為や主観にとらわれずに文章にする事は不可能なのではないか。
何が言いたいかと言えば、惨状がどんなものだったかを文章よりも主観なく伝えるなら映像の方がいい。
映像に主観や作為が入らないわけではない。当然入るし100%作為で現実っぽく見せる事だってできる。
映像でそのものズバリを見せる事の善し悪しは別にして、見せるのは悪趣味であるとは思う。
またそんな悪趣味なものを見せておいて、これが真実だとエラそうにされるのも腹がたつもので。
学生の時に観た『コミック雑誌なんかいらない』では、この日本航空123便墜落事故の惨劇を映像(静止画でたしか部分的に色帯をつけていたような気がする)で見せていた。
バラバラになった手足などの映像はハッキリ言って悪趣味ではある。しかし、それを観ている自分も悪趣味であると思って見ていれば、これほど現場の惨状が伝わるものはない。
文章は、特に新聞に載るような文章は読む人間の事を考えて表現を抑えざるを得ない。
実際『クライマーズ・ハイ』のなかで、惨状の実も蓋もない書き方をした文章を載せなかった。
ノンフォクションだ、ドキュメンタリーだなどとうたってるものほど疑ってかからねばね。


今週も映画は行かなそうだな。
仕事も結構ツラそうな感じ。
by 16mm | 2009-05-10 20:20 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

無題な日々

今回は短めに(笑)。


ブタインフルエンザの脅威であるが、この手の話を聞くとオイラは学生時代に聞いた「エイズ、アメリカ軍の細菌兵器説」なるものを思い出す。
ほんとかどーかは知らんが、ベトナム戦争中にアメリカ軍が細菌兵器を使ったのだが、それがアジア人にな効果がなく、それで枯れ葉剤を使用したというヨタ。
で、数年後、そのウィルスが巡り巡ってエイズとなって発祥したという話。
アジア人だってエイズになるわけなのでヨタ話の域はでないのだが、ウィルスは特性を変えていくことができるのでなんとなく信憑性があるかな?などと思っていた。
今回のインフルエンザもどこぞの研究所からのバイオ・ハザードということは考えられないのだろうかね?
小松左京の『復活の日』のようにならない事を祈ろう。


YouTubeで斉藤由貴のライブ映像を繰り返し聴いている。
いや、たまに観てもいるのだが(笑)。
ほぼ直立不動で"少女時代"を歌う彼女はとても綺麗で、歌声も素敵。
声質が薬師丸ひろ子に似ているかしらん。
鈴をならしたような心地良い声だ。

...
いかん、泣きそうだw


観たい映画はあるのだが、強烈に観なければという気になれないので今上映中の映画はことごとくスルーである。


土曜日、タイムカードを押さないで仕事。一応現時点で分かる部分は終了させる。


本日ジム。筋トレとボクシングとストレッチ。93.65キログラム。
どーも身体が重いなあ(笑)。


『東のエデン』
順調に録画ができていてホっとしている。
先週はノブレス携帯を持つセレソン達とは?の概要が語られる。
なるほど非常に面白い。
しかし最初に殺された近藤は私欲の為に使ってたようだがルールは知っていたのだろうかね。
なんとなくだが、Juiz(ジュイス)はTVでは顔を出さないのではと思ったりして(笑)
出ても最終回で、とかね。


『あしめし』
漫画のアシスタントをしてる作者の日常をカリカチュアした。
面白い。
漫画家になる事を渇望しているが故に、アシスタントをしてる自分をクールに見つめるところが好感が持てた。


『花と奥たん 1』
スピリッツ誌に不定期で掲載。
『最終兵器彼女』の時と同じ、魅力的な日常と死を予感させる描写を美しく併記しようとする試み。SFとしても魅力的に見えるのだが、『最終兵器彼女』をオイラは途中で挫折した。理由は忘れたが(笑)。
『花と奥たん』も詳しい世界観は語られず、作中の台詞で推測していかなければならない。なので世界観については作品を通読しなければ把握できないだろう。
夫の帰りを待つ妻の健気な日常と魅力に溢れた食卓の描写。食い物が非常に上手そうに描かれている。その部分がカラーで掲載されている事からもそれが必要である事がわかる。
植物が魅力的描かれている。描くの大変だろうに。
食べ物にエロスを感じ、巨大な花?に死を、滅亡を予感。


『ももんち』
圧倒的な画力。
繊細な印象なのにタッチが粗い画風が魅力的だ。
彼女の単行本は初めて買った。
ほのぼのとした愛情ストーリーを紡いだ良作。
ももが可愛くてね(笑)。


休み中は自主トレに会社に行こうか迷い中であるw
by 16mm | 2009-05-03 22:22 | | Trackback | Comments(6)