<   2012年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧

2012年第2回更新のお知らせ

本日メインHPにて"Lisbeth"をUPいたしました。
お暇な方、ご覧いただければ幸いです。

オリンパス OLYMPUS PEN E-P3での最後の撮影となりました。
たった2回の撮影になってしまいましたが、まあしょうがない(笑)。
by 16mm | 2012-04-30 22:53 | メインHPと更新のお知らせ | Comments(2)

『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』

先週土曜日、母親の通院の送迎。


体調は比較的安定してると思うのだが、寝てる時に窒息感の不安を感じる時あり。
それ以上、つまり発作が起こる事はないのだが。


給料がヤケに少ないなと思ったら、そう言えば会社での飲み食いは全部天引きだったと思い出した(笑)。


このところ映画を観てないなあ(笑)。


『SP 7巻(完)』
『SP 警視庁警備部警護課第四係』のコミカライズ完結。
結構描き下ろしもあるような感じ。
これでようやく『SP』も終わりである。
巻末に原作の金城一紀があとがきをかいているところをみると、金城自身はこのコミカライズに満足しているということなのだろう。
すくなくとも劇場映画版よりは。
その映画に関しての事は触れる事はなかったから、たぶんこれからも触れられず、明らかにされずにいくのであろう。
オイラにとっての『SP』はTV版の11話分ということに決定。
金城、お疲れさま。
灰原薬の今後の漫画が楽しみである。


『アップルシード・サーティーン(1)』
c0022635_220184.jpg
いや〜カッコいい。
コミックの帯が鬼頭莫宏。
「ステキメカ!! コンピュータのモデリングや写真トレスじゃ到達できない世界がココにあります」
いや〜、まさにそう。
どうせ士郎正宗描かないんだったら、今後ぜんぶ宮川 輝 にやってもらいたいな。
『攻殻』でも。
宮川の画、好きだしね。
c0022635_220099.jpg
『018 ラブ・エイティーン』でのヒトコマ。
この描き込みと躍動感。ポージング。
画としてこんなにも気持ちがいい。
この人噂では38歳とのこと。
すげえ。
オイラは恥ずかしいな。


『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上 』読了。
『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下』購入。
読むのが遅いのでなかなか読む進まぬが中毒になるような面白さがある。
原作者のスティーグ・ラーソンの評伝なんかでないかな。
非常に興味深い人物だな。
wikiの説明を読むと、ハードボイルドなどと簡単に言えない人生だったようで。
自分のやっているジャーナリストとしての位置の危険性に自覚的であったのだろうな。


ここのところ訃報が相次いでいる。
知り合いではないが、私淑する人達が不在になる事は本当にツライ。

日暮修一。
c0022635_19155384.jpg
2012年4月13日死去。75歳。
闘病中だったようであるが。
ビッグコミックの表紙を40年描いてきた。
そう、オイラがビッグコミックを買っていたのが高校生ぐらい。
顔デカでデフォルメされていながらリアルな筆致。
スーパーリアリズム的な冷たさはなく、ちゃんと"画"になっている暖かさが大好きであった。
高校卒業したての頃だったと思うが、有楽町で氏の展覧会とサイン会があって喜び勇んで行った。
ご本人に貰ったサイン本は家宝だな。
「ブラシを使って描いてらっしゃるんですか」
とバカな事を聞いたっけ。
こんなリアルな画を筆で描くなんて思いもよらなかった子供だったのだよ、オイラは(笑)。
c0022635_19171067.jpg
謹んでご冥福をお祈りいたします。

土田世紀。
2012年4月24日。
肝硬変のため逝去、43歳。
これはサイバラのブログで知ったのだ。
「つっちー、云々」
と、出てドキっとしたのだ。
43歳。オイラより歳下。
やりきれんな。
どことなくドロ臭いタッチがイマイチ好みではなかっったけど、オイラがそうだったようにその時代の若造の恥ずかしいぐらいの自意識を見事に描いていたと思う。
ちゃんと読んだのは『編集王』と『俺節』ぐらいだけど、好きな作家であった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
合掌。


本日日曜日、ジムに。
プール・ウォーキングの前にサウナで身体を温める。
塩サウナでなくても、普通のサウナで身体がほぐれる事が判明(笑)。
今後、運動前にサウナに入る事にする。
改めてストレッチをやった方がいいのだろうが、面倒なのでしない(笑)。
よくストレッチで伸ばしているところを意識するという事がある。
ラリった風に言えば、己の肉体との対話ということか(笑)。
ストレッチをやりはじめ、サウナで身体をほぐすようになって、しだいにこの対話が成立しはじめた。
首筋、脹ら脛、二の腕などはストレッチの段階で対話ができていて、サウナに行くようになってから背中の肩甲骨の間を意識できるようになった。
で、いまだに意識出来ず、対話出来ない困った部位があってw、それが腰(笑)。
腰回りのストレッチをやってもまるで意識できない(笑)。
今日はサウナとプールでのウォーキングと泳ぎ。
プールウォーキングの60分間の間に25m×8回=200mを泳いだ。
身体がほぐれていると楽に腕が回せる。
泳ぎの距離は今後伸ばして行きたい。
体重97.40kg。
目方の方に成果がでないものか(笑)。


シュミテクトを使う。
土曜日に知覚過敏でジンジンと歯が自己主張していたので、シュミテクトを購入。
シュミテクトにはいくつか種類があるのだが、先日歯科衛生士さんに薦められた歯周病ケアのを購入。
これがまた非常に調子いい。
土曜の夜に使ってみて、日曜の朝にはなんともなくなっているがな(笑)。
まさに魔法(笑)。
他の歯磨き粉と違い、シュミテクトはたくさんブラシに盛った方がよいとこと。


『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
DVD購入。
ふざけんなよ(笑)。
あんだよコレw。
ブルーレイ+DVD+DIGITAL DOPYを買ったのだが、そのDIGITAL DOPYがMacintosh対応ではない(笑)。
Mac OS不可ってのはどーゆーこったいw。
パッケージにも明記してないし。
だいたいこの映画の監督ブラッド・バードだぞ。
ピクサーで監督してる人だぞ。
それなのにマック・ユーザーに対してあまりにも冷たいんでないかい。
まあそれならいい。
いつものようにRippingしちゃる(笑)。
......
むちゃくちゃ強固なプロテクトがかかってるがな(笑)。
きゃ〜w
でもなんとかデータ化に成功しましたが(笑)。
虚仮の一念というヤツですか(笑)。
まあ、愚か者のする事には違いないのであまりエバれませんけどw。
でもまさか、マック不可とは(笑)。


『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
DVDレンタル。
iPod touchで視聴。
この映画、劇場に観に行ったのだが、場内が暗くなった瞬間に即気絶(笑)。
それでも多少は覚えているシーンはあるかなと思っていたのだが、まったくなし(笑)。
完全に初見として新鮮に観れてしまった(笑)。
で、観た感想で言えばベテラン監督がソツなく完璧に作った物語で面白く観れた。
とにかく万人向けのエンターティメントのスティーブン・スピルバーグだけあって、世界観の説明が実に見事だと思う。
オープニングのシルエットを使ったアニメーションで最初に本作の前提を画で見せてしまう。
この語り口が実に上手い。
更に原作のタンタンと3DCGを使ったタンタンを結びつけるアイデアがコレ(笑)。
c0022635_2057578.jpg
なんともバカバカしくも周到なアイデアだと思う。
オリジナルの漫画絵のタンタンと3DCGのタンタンはコレでイコールだと上手く宣言できている。
この辺りはスピルバーグさすがである。
本作は俳優の演技のデータを抽出してしあげる3DCGアニメーション。
アニメーションであるのでいつもスピルバーグとコンビを組んでいる撮影監督のヤヌス・カミンスキーは主にライティングの監修を行ったようである。
なので本作でのカメラはほぼ100%スピルバーグの意思を反映したものと考えられる。
そのカメラワークが実にスゴイ事になっている。
実写でもこれだけカットを割らずにアクションを見せたいと思っているんだろうね。
カメラが動き回るというと、ミュージック・ビデオ出身のディレクターがやるような作劇を無視した動きになると思いきや、さすがスピルバーグ、カメラの動き、位置、焦点距離の選択が物語を進行させる為のダイナミズムと一致していて無駄がない。
特にすごかったのは車が走る道路上で、這うようなローアングルで車の下を移動しつつ、両側の車に翻弄されるタンタンのシーン。
こういうのはどの程度実写でできるのか。
たとえばCG込みでブルーバックですべて合成なら俳優も安全で、そういうシーンも可能だろう。
逆にCGを使わなければ限りなく不可能に近い実写映像だ。
これまでもスピルバーグは実写映像のなかで自分の欲しい画を追求してきた人であるが、その限界も熟知していたはずだ。
アニメーションによって可能になったカメラワークはスピルバーグに全能感を与えたに違いない。
日本の実写の監督でアニメーションをやる時に、実写では不可能なカメラワークができるとしたり顔で言い足れることが多いが、そういうヤツに限って単に奇抜でしかないカメラの動きしか考えられない。
カメラの動きやカメラを通した映像というのは、映画である限りそれだけで成り立つものであってはならないのだ。
必ず物語り、登場人物と密接に関連づけられるものでなくてはならない。
たかだか2時間程度しかないのに物語や登場人物を無視した映像を入れるなんてナンセンスなこと。
なんだかんだ言いつつ、スピルバーグの映像は強い。
これが本作ではいかんなく発揮できていた。
ではこの映画に対して諸手をあげて支持できるのかといえば......。
キャラクターについて所謂"不気味の谷現象"が起こっているとオイラには思えた。
この"不気味の谷現象"の境界というのは曖昧であるのでイマイチちゃんと説明できない。
ピクサーの諸作、『アバター』、『ヒックとドラゴン』には"不気味の谷現象"は感じ得なかった。
キャラクターの表現において『アバター』はもとよりピクサーのアニメも『ヒックとドラゴン』に関してもリアルさと気持ちよさは感じられたのだ。
3DCGの水準としては本作だって見劣りしているわけではない。
リアルすぎるというのが問題であるなら『アバター』に対する説明がつかない。
ピクサーや『ヒックとドラゴン』ほどにキャラクターの顔つきに親しみが持てなかった。
これはアニメーションを支持する上で致命的なことかもしれん。
いくらアクションが良くて、面白い物語であっても、作り物の世界に感情移入する入り口がキャラクターであると思うから。
by 16mm | 2012-04-29 22:14 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』

先週土曜日、心療内科。
先週寝てる時に鼻の奥がパチンパチンと鳴った。
原因は分からんが、溜まった鼻水が鼻孔の奥で空気の流れを邪魔してるような感じか。
以前だと、そんな手に触れられない、痒いのに掻けないというような苛立で発作が起こったなと思い出した。
今回は心を落ち着かせて寝る事ができた。
その旨、担当医に告げる。
心療内科処方の薬は効いているようだが、それとは別に鼻づまりに関しては"鼻茸(はなたけ)"を疑ってみてはと言われる。
鼻茸はMRIでないと写らないとか。
オイラが行っている耳鼻科にMRIなどあるわけもなく、通常のレントゲンは最初に撮ってもらったが、それでは呼吸を阻害するような所見は見当たら無かった。
窒息感の発作は耳鼻科というよりも心療内科の薬で治まっていると思えるので、その辺りは楽観しておくことにする。


先週土曜日、歯の治療。
歯茎が良好になって、逆に歯の根もとが露出する事になり知覚過敏になっているところがあるらしい。
最近、甘味を食べてると結構しみたんだよね。
歯槽膿漏ってコワイな。
もう遅いけど(笑)。
シュミテクトの歯周病ケアを薦められる。
他の歯磨き粉は少量でいいが、シュミテクトは結構多めにブラシにつけてくださいとの説明有り。
治療後先生と雑談。
SONYのE 16mm F2.8レンズと、それに対応するウルトラワイドコンバーターVCL-ECU1とフィッシュアイコンバーターVCL-ECF1をお借りする。
c0022635_18111839.jpg
SONYのE 16mm F2.8レンズはNEX-7に付けると35mm判換算焦点距離で24mm。
そのレンズにVCL-ECU1をかましてやると35mm判換算焦点距離で18mm。
VCL-ECF1をかますと35mm判換算焦点距離15mmの対角線魚眼レンズになる。
興味の無い人、数字の羅列でわけ分からないでしょう(笑)。スイマセン。
とにかくオイラとしては喉から手が出て鷲掴みにしたいぐらいな広角域のレンズ。
特に20mm以下のレンズが欲しくてたまらなかったのだ。
銀色のそのレンズは見た目もカッコよく、試し取りでファインダーを覗かせてもらってゾクゾクするような感じ。
なんかすぐに店に行って、このレンズと同じものを取り寄せてくれたまえと言ってしまいそうだ(笑)。
冷静になろう(笑)。
帰りがけに先生からNikon D800の機能解説本をいただく。


イラストレーション誌。
c0022635_19255397.jpg
またしても大友克洋(笑)。
しかも今度は寺田克也まで。
これが買わずに、読まずにおれようか(反語)(笑)。


今年は桜の開花が遅いなと思ったら、いつの間にか散ってしまったなという感じ。
いや。
あまり花を愛でる気持ちはないんですけどね(笑)。
以前サイバラのブログに、
>>桜を見に行こうと女子を誘えば
>>「もちろん!」
>>と楽しい散歩が始まるけど、
>>男子を誘うと
>>「何で桜を見なければいけないのか?」
>>と不毛な質問が始まる。
と書いてあったのを思い出した。
すっごくウケましたがな(笑)。
まさにオイラは「何で桜を見なければいけないのか?」と言うタイプですから(笑)。


先々週買った『理系の人々 3』に描かれていた
●会社の人事課の「とっとと帰宅しろよ、残業代稼いでんじゃねーよ」的な館内放送への憤りw。
●会社メールのファイル添付ルール。添付ファイルのメールを送信後に、その添付ファイルを解凍するパスワードを送信。つまりメールを二度出さねばならぬ。
上記二つの憤り、溜飲がさがりました(笑)。


PHaT PHOTO誌。
c0022635_1911944.jpg
表紙の画像にゾクリとした。
林ナツミという写真家の作品。
彼女のサイト、よわよわカメラウーマン日記に行って他の作品も見たら、まああるわあるわ。
「本日の浮遊」というテーマでだいたい彼女自身がモデルになって浮遊している画像をアップしているのだ。
コレ、思いついても手間だとか他人の眼なんかを意識したら出来ないよ、普通の人は(笑)。
オイラもその凡人のひとりだけど、これを思いついて尚かつ実行した者はエライ。
ただただ脱帽するばかり。
今度自分の撮影で真似してみようかしら。
スタジオなら遊びで出来そうだ。
そうは言っても、コレ、やっても林ナツミ以上には上手く撮れそうも無いし、撮れても彼女のパクリでしかないもんなあ。
とにかく久々に驚いた作品に出会えた感じ。
サイトのニャンコの画像も良かった〜。


最近、どこのお店に行っても
「カードおつくりしましょうか」
と言われ、その度に断ってきた。
カードが増えてガサバって財布が札以上にカードで厚くなるのはイヤだしw、なによりすぐ作れると言って結局名前やら住所やらを書く手間も面倒だったのだ。
そんなカード純潔(笑)ともいえるものを守ってきたオイラであるが、最近近場に漢字で書かれた蔦屋の書店ができた。
結構デカイ書店の上に夜12時までやっている。
その便利さに負けて、Tポイントカードを作ってしまいました(笑)。
そんな何から守ってきたのか分からんが、カード純潔の終わりの春(笑)。


『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上』
先週から読み進めているが、一週間では読み終わらず(笑)。
だいたいオイラは読むの遅いのだから仕方ない。
ただ内容は映画で観て知っていながら無茶苦茶面白い。
学生時代ぶりに付箋をつけながら読み、気になった文章をテキストに起こそうと考えている。


本日、日曜日ジムに。
と、その前に銭湯の低温塩サウナに行ってみる事にした。
若干低温なサウナの中で己の身体に塩をなすり付ける。
腕に、腹に、首筋に、肩に、足の指のまたに。
ついでに顔にもなすり付けたら塩が眼には入り、眼が開かなくなりw、それを腕でこすって取ろうとしたのだが、その腕にも当然大量のソルトがついている(笑)。
「眼が、めがあああああああ」
母親に今日、左腕が後ろに回らないその状態は所謂「四十肩」ではないかと言われ、後頭部を鈍器で殴られたような気分になる(笑)。
で、その四十肩が塩サウナに入ってマッサージすると一時的に治るのだよ。
で、その火照った身体wのまま、即クルマにのってジムに直行。
約10分ぐらい。
いつものストレッチもすっとばしてプールに。
これが驚いた事に身体が動く動く。
いつもだと断続で50メートルも泳げば、もう息があがっていたのだが、今日は断続で100メートル泳げたよ。
泳ぐ気になればもうちょっとイケたかもしれないぐらい。
左腕の廻りが良い所為か、本当に楽チンにクロールができた。
このいきなり元気になっちゃった左腕の原因が、サウナなのか塩なのか、それともその合わせ技なのか分からぬ。
塩が良かったと即断できぬのも、だったら漁師のおっちゃんは皆身体が柔らかいという事にもなろうし。
サウナの効能の能書きをそのまま信じるわけではないが、来週はジムの塩無しサウナに入って同じ効果が得られるかやってみようと思う。
なにしろ今までストレッチは結構念入りにやっていたのに、それによって四十肩が一時的にも解消される事はなかったからね。
オイラからするとミラクル(笑)。
非常に眉唾なミラクル(笑)。
なんかね、背中の肩甲骨の間のコリが今日なんて意識できたから。
まさにコレが己の身体との対話か(笑)。
なんか段々ウソっぽくなるね。
このサウナがストレッチの変わりになるかは今後の検証。
本日は塩サウナに1時間のプールウォーキングと100mの泳ぎ。
体重96.04kg。
あ、先週たしかジムの事かいてなかったな(笑)。
先週の体重は97kgオーバーでございました(笑)。


『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』
DVDでレンタルしてiPod touchで視聴。
2時間ぐらいの映画をレンタルしてきても、面白くなく関心が途切れると最後まで見続けられなくて半年放置なんてザラなのに、どうして面白い映画は278分、2作で約4時間30分がアッというまなんだろうか。
相対性理論的なアレか、進む時間に絶対はないぞ、というアレなのか(笑)。
閑話休題。
『ミレニアム2 火と戯れる女』(以下『2』)と『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』(以下『3』)。
両方ともオモシロかった〜。
両作ともにスウェーデンで映画化されたもの。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』はスウェーデン版の他に、デヴィッド・フィンチャー版の『ドラゴン・タトゥーの女』があるが、『2』と『3』はハリウッド版はない。
『2』『3』もハリウッドでの映画化の企画はあるようだが、できればデヴィッド・フィンチャー続投でやってもらいたいものだ。
この作品を最初に観たのがデヴィッド・フィンチャー版だった為、本作の主人公のミカエルはダニエル・クレイグ
c0022635_20184489.png
だったので、その印象がつよかった。
それもあってスウェーデン版のミカエル、ミカエル・ニクヴィスト
c0022635_20342157.jpg
に違和感を感じていたのだ
が、いい加減なもので(笑)『1』『2』『3』と観たらスウェーデン版のミカエルが好きになってしまったよ(笑)。
まあ、どっちのミカエルもそれぞれの作品のトーンにマッチしていて良かったのだが。
この作品の感想を一気にかくのはシンドイので、今後原作の小説も読み進めるし、デヴィッド・フィンチャー版のDVDも発売されるから、その都度その時に思った感想をかこうと思っている。
作品全体を通して、男の女性への暴力に関する事をテーマとしている。
男ってのは弱い女性、社会的に立場の弱い、自分に歯向かえない女性に対し、どこまでも卑劣に暴力的になれるもんだという。
同じ男としてオイラも気をつけねばなるまい。
ところで、この『2』と『3』に関して、ロナルド・ニーダーマンという無敵の金髪巨漢で、なんとなくネオナチのイメージがある登場人物について。
原作には書いてあるのかもしれないが、どうして痛感が無いのか麻痺してるのか?。
それを含めてニーダーマンについては映像作品での掘り下げがイマイチだったかな。
なんかこのニーダーマンがフランケンシュタインみたいでね、なんとなく可哀想な存在なのではないかと思っていたのだけど、最後まで悪い奴としてまっとうしていたな。
もっともこのシリーズを通して、登場人物の第一印象が覆されるのはあまりない。
『1』での犯人ぐらいかな、印象がやや覆ったのは。
つまり作品全体としてツイストがないため、所謂勧善懲悪的なストレートな物語だと言える。
道筋が一直線だから読み易いということもあるが、物語として無類に面白いから勧善懲悪的な手あかのついた加減がまったく気にならない。
それから本作で使われるパソコンがすべてMacintoshというのもオイラ的には親近感がわく(笑)。
この辺りのパソコンのディティールは原作にもあることで、他にキヤノンやサンヨーなんかも出てくる(笑)。
c0022635_21264821.jpg
栄光のリンゴマーク。
マックファン狂喜(笑)。
上記画像はスウェーデン版だけど、デヴィッド・フィンチャー版はでも出てくるパソコンはマッキントッシュ。
しかもコロンビア映画。
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(笑)
ソニー太っ腹。
ここでVAIOにパソコンを換えてたら原作ファンから石投げられてたろうね。
オイラも投げてたかもしれん(笑)。
c0022635_21382543.jpg
原作者、スティーグ・ラーソン。
惜しむらくは彼がこの物語を少なくとも5作予定していたにも関わらず、出版されたのが3作品。
亡くなってしまった人にとやかくいうのはナンだが、ちゃんと5作読みたかったぞ。
一応『3』で物語上の区切りはついているのだけど。
合掌。

デヴィッド・フィンチャー版のオープニング。
なんとなく『攻殻機動隊』を思い起こさせるのがいいね。
デヴィッド・フィンチャー、さすがカッコイイね、オープニング映像。
今年のベストはコレで決まりかなあ。


劇場で観に行ってほとんど寝ていた『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』をDVDレンタル。
今週観るつもり。


映画館には本当にご無沙汰。
『ジョン・カーター』観れないかもだな。


今週土曜日は母親の通院。
by 16mm | 2012-04-22 21:46 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(4)

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』完全版(スウェーデン版)  『モールス』

寝違えてしまったか、後ろの首から肩にかけて痛い。


先週土曜日、耳鼻科。
日に二錠の鼻炎の薬は、実際は眠気がいやなので一日一錠で済ませていたため結構大量に余っていたので処方をストップしてもらう。
痰のからみは、常に気になるようなものではなくなりつつあるよう。
だた気になる時は本当にゲホゲホクワワ〜〜ペっが何度も続く(笑)。
今週は心療内科と歯の治療の予定。


最近購入しはじめたイブニング誌であるが、結構楽しみに読んでいた葛西りいちの『ヨメキン ヨメとド近眼』が終わってしまった。
面白かったのに残念である。
単行本は買う予定。


コンビニでヤングアニマル誌の『3月のライオン』を立ち読みしてギョっとなる。
この拙ブログを読んでいる数少ない友人知人の中にも『3月のライオン』を読んでいる人が結構いるようなので詳細はあかさないことにする(笑)。
ただ羽海野チカが無策でこんな展開を用意するとは思えないので今後が楽しみになってきた。
いったいどんな着地をみせるのか。
ウミノ、おそろしい娘(笑)。


『理系の人々 3』が発売されていたので購入。
しっかしフルタイムで仕事をしていて漫画を描くってのは普通できないでしょう。
それをやってる時点で本当に尊敬に値するね。
漫画もおもしろいし。


実家の風呂場がきれいさっぱり無くなってしまったので、銭湯に行っている。
めんどくさいなと思っていたが、今の銭湯あなどれない(笑)。
特に低温サウナとかいうやつで、中に塩がバケツに入っており、それを痩せたいところに塗りたくると、痩せる、という効能があるとかないとか(笑)。
効能はともかく塩を身体にこすりつけてマッサージすると、まあ身体が火照るホテル(笑)。
最初ザリザリとした塩が汗で流れてヌルヌルしてくる。
これを15分やるといいらしいが、10分で限界(笑)。
これに限らず身体もあったまって痩せる(かもw)効能があるなら、ウチ風呂が治っても銭湯通いしてみようかな。
ウチ風呂は20日過ぎらしいし(笑)。


『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上』
c0022635_2013165.jpg
ソフトカバーの単行本を購入。
ちょっと熱に浮かされてしまっているように、この『ミレニアム』を追い続けている気分。
とうとう原作の小説にまで手を出してしまった。
本当は文庫にしようかとも考えていたのだが、小説滅多に読まないし、装丁がカッコいいし、なによりハマってしまったのだからと考えて、値の張る単行本にしたのだ。
まだ読み始めだが、かなり読み易い。
最近は小説もほとんど読まないし、ましてや翻訳モノなんてまったく読む気にもならなかったこれまで。
読み進めて行くのが楽しみでしかたない。
このおかげで先週観るつもりだった『ジョン・カーター』をすっとばしてしまった(笑)。


デヴィッド・ファンチャー版の『ドラゴン・タトゥーの女』が6月13日に発売。
楽しみである。


今度買う予定であるNIKONのデジカメ、D800。
ビックカメラでD800とD800Eの描写違いをポップでだしていた。
オイラが見たところローパスの効果を弱めたD800Eは、モアレが出そうなところにはキチっとモアレというかノイズっぽくなっており、なおかつハイライトが飛び気味なのが気になった。
同じ被写体で比べてはいるが、微妙なモデルの動きでライトが余計にあたってしまってのトビなのかもしれないが。
シャープさについても、たしかにD800に比べるとディティールは出ているが、これくらいならコントラストを上げるなり、シャープネスを上げるなりをPhotoshop上でやれば済みそう。
モアレになったところを治す方が大変なような気がする。
今後も両者の比較画像が出てくると思うが、今のところ5万円も高いD800Eを買う事もないかなと思っている。


『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』完全版(スウェーデン版)
レンタルDVD。
iPod touchで視聴。
ネタバレあります。
上記したように『ドラゴン・タトゥーの女』にハマりまくっております(笑)。
原作小説を著したスティーグ・ラーソンは本作の成功を見ずに亡くなっているとか。
ジャーナリストとして反差別、反極右とかなり尖った事をやっていると自覚していたが故に長年連れ添った女性の安全を考えて結婚せずにいたとか。
その為その女性はラーソンの著作権のカヤの外にいるとか。
この『ミレニアム』のシリーズは完成した三作の他に全五作になる予定だったらしく、ラーソンのパソコンには4作目の下書きが4分の3ほどあるも出版の予定がないとか。
非常に不謹慎なのは承知なのだが、ラーソンの生き方がハードボイルドでカッコよく感じられた。
未完成なものに思いを馳せることは、その存在を一種神格化し、実際より大きく見せていることもあるだろう。
そうは言ってもしょうがないよね(笑)。
好きになっちまったもんわ(笑)。
そもそもデヴィッド・ファンチャー版の『ドラゴン・タトゥーの女』に打ちのめされていたわけで、原作小説もスウェーデン版で制作されたオリジナルの本作もあまり興味をそそらなかったのだ。
しかしデヴィッド・ファンチャー版の『ドラゴン・タトゥーの女』がソフト化されるのにはまだ時間がかかりそうだと感じたので、まあまあ箸休め程度の気持ちで本作をレンタルしたのだ。
レンタルしたのは<完全版>というやつで、通常版より30分長い3時間バーション。
舐めていた(笑)。
このスウェーデン版もムチャクチャ面白いではないか(笑)。
デヴィッド・ファンチャー版とスウェーデン版の細かい比較は、デヴィッド・ファンチャー版をソフトで再見してからしてみたいと思う。
どちらにも共通するのは本作のヒロインであるリスベット・サランデル。
c0022635_20513083.jpg
スウェーデン版のノオミ・ラパス。
c0022635_20512679.jpg
デヴィッド・ファンチャー版のルーニー・マーラ。
どちらの作品でも最終的にリスベットが可愛く見えてしまうのだよ(笑)。
観てない人には信じられんだろうが(笑)。
スウェーデン版も時間が経つにつれてリスベットの眼の周りのクマどりを無くして行き、より親しみ易い方にシフトしていく演出が加えられている。
とにかくこのリスベットが無茶苦茶カッコいい。
女優がこの役をやりたいという気持ちがすごく分かる気がする。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の原題を『Män som hatar kvinnor』といい、『女を憎む男』という意味らしい。
忌むべき存在、虐げられる存在としての女性。
女性が男からの愛情を素直に受け入れ、受け入れることで男社会に組する事を無意識的に肯定できるに越した事はないとは思う。
それも一つの幸せの形であるからね。
しかし、男を一方的に受け入れるのではなく対等な立場に立とうとした時に軋轢が生じる。
特に男の嫉妬心からくる軋轢は、口では能力社会を認めろと言いつつ、それはあくまで自分の能力を認めろということであり、客観的にその男より優秀な女性の能力を認めてしまう社会というのを男は心底恐れているのだ。
思うに男というのは女性に比べて他者を受け入れるという能力を著しく欠いているからなのではないかと思う。
単細胞の暴力的な存在である男の社会で女性が男と対等になるにはどうしたらいいか。
簡単に言えば男が口を出せないほどの怖い存在になればいい(笑)。
パンキッシュなリスベットのようにね。
最終的にリスベットは中年のジャーナリストに恋をする。
当初は性欲のハケぐちとして中年ジャーナリスト扱っていたようだが、それを経てリスベットは恋をしたのだ。
タトゥーに全身にピアス。
男を寄せ付けない鎧を纏っている彼女を、中年ジャーナリストは必要としてくれたからだ。
必要とされ、感謝され、譲歩し、不機嫌になり。
それらをお互いに認めあえるパートナーシップというものの理想の形。
非常にイヤな言い方だが「人は見かけによらない」の典型(笑)。
こんな攻撃的で頭のいい男に媚びないキャラクターで、なおかつ最終的には一人の男を愛する事ができた。
ナタリー・ポートマンもこの役やりたがったらしいけど、全裸になってレイプ・シーンも手を抜かない覚悟なら、彼女でもピッタリだったかもしれんな。
まあ、それはそれとして、オイラはリスベットが生きる映像や文字の中にこれから埋没できる幸せを今噛み締めているところである。


『モールス』
DVDレンタル。
iPod touchで視聴。
ネタバレあります。
2008年のスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版リメイク。
オリジナルの『ぼくのエリ 200歳の少女』が割と好きな映画であるのと、
c0022635_21323712.jpg
リメイク版にクロエ・グレース・モレッツが出るという興味での視聴である。
ハリウッドはなぜ外国映画のリメイクをするのか?と言えば、一番大きな理由はアメリカ人は外国映画を観ないからwという事に他ならない(笑)。
『AKIRA』や『トトロ』なんかもアメリカで上映されてるわけだけど、それ以上にアート系、SF、ロマンス、時代劇、etc...とアメリカで作られた映画だけで多ジャンルを楽しめるわけだ。
それなのに、どこの国かも分からん外国映画をわざわざ字幕で観るなんてことは多くのアメリカ人がしない(笑)。
外国映画が良いといってるのはほんの一握りのマニアやオタクの大きいオトモダチのみ。
クロサワを知ってるアメリカ人だってそう多くはいない筈だ。
そこで、外国映画のリメイクという手段がアメリカでは適用されるのだ。
どんなに良い外国映画であってもアメリカ人の食指が動き難いのであれば、その外国映画をメイド・イン・アメリカにしてしまえばいいじゃないか(笑)。
本作もそんな感じで作られた。
アメリカ人の製作者がオリジナルをすばらしいと感じたからこそのリメイクだが、同時にカネになると生臭く感じたからこそのリメイクでもある(笑)。
良い物語だからぜひリメイクしよう。
どうせだからオリジナルに負けないものにしたい。
そして多くの人に安心して観てもらえる映画に...。
などという良心的な目論見があったにちがいない。
多くの人に観てもらう為に今旬のクロエ・グレース・モレッツをキャスティングしたい。
でね、このキャスティングで『モールス』が『ぼくのエリ 200歳の少女』の足下にも及ばない事が確定したようなもの(笑)。
『ぼくのエリ 200歳の少女』では一部ボカシがあるんですよね。
『ぼくのエリ 200歳の少女』は女の子の格好をしているが実は男の子という事なのだ。
それにボカシをかけてしまったが為に、ボカシの向うにマンコがあると勘違いがおきてしまった。
もうコレは致命的なミスリードをおこしてしまうわけ。
『ぼくのエリ 200歳の少女』が呑気なボーイ・ミーツ・ガールのラブロマンスとしてはくくれない重さがここにある。
で、そのリメイクの『モールス』では、そんなマンコを感じさせるボカシのシーン自体がないわけですよ。
そんな事よりクロエ・グレース・モレッツが例え代役がいたとしてもマンコを出すシーンにオッケーを出すとは思えない。
実際はマンコではないけど、旬のクロエにマンコなんて、ねえ(笑)。
ちなみに拙ブログのアクセス解析をすると年間を通して"マンコ"のフレーズの検索で来ていただいている人が多い(笑)。
ありがたくも、嬉しい事ではあるが(笑)。
閑話休題。
クロエ・グレース・モレッツがキャスティングされた時点で悲恋が約束された男女のロマンス、という以上の含みがない映画になってしまった。
全体的にスウェーデン版よりも物語が一直線なので観易いということはあるかもしれない。
オーウェンの母親の全体を写さないとか、時にものすごく深度の浅いフォーカスで映像を作ってみたりと、まったくダメとは言わないが。
本作しか知らなければそれはそれで、良い映画の部類に入ったかもしれないが、少なくとも『ぼくのエリ 200歳の少女』を観て面白いと思った人にはオススメしませんね。
by 16mm | 2012-04-15 22:08 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『タイタニック』

息苦しくなるような発作は無いが鼻づまりである。
そうなんだよね。
通常鼻が詰まった感じはあっても、窒息しそうって言う感じにはならないもんだよね。
やはりオイラが苦しんでいたのは耳鼻科で治るものではなかったんだと今更思った。
取りあえず薬は切らさずにに。


先週土曜日、ジムに。
先週の日曜日はジムをサボったので念入りにやろうと意気込む。
ストレッチを念入りにやった後、今まで使った事がなかったがマッサージのマシンに腰掛けてみる。
なんとなくリクライニングさせてマッサーの開始ボタンを押して、目が覚めたら2時間経っていたよ(笑)。
これはどういう時空のゆがみだ(笑)。
ヨダレをふきつつ「今日も、まあ、いいか」と着替えて帰宅することに(笑)。
取りあえずフロに入って体重量ったら97.65kg(笑)。
うぉぉぉぉw。
記録更新だ(笑)。
このブログ、なるたけ身辺に関し嘘はかいてない(笑)。
特にこの体重についてはガチにマジに本当の数字である(笑)。
それなのにこのブログを読んでいる知り合いには
「本当は100kg、いってるでしょ」
と、ゆわれる始末(笑)。
わらいごとではない(笑)。
もう本当にマジに体重減らす(笑)。


BRUTUS誌 2012/04/02発売号 (No.729)
c0022635_1764588.jpg
月曜朝の新聞広告での告知を見て血が騒いだ(笑)。
やはりオイラは"大友"の文字にいまだ血が騒ぐのである。
会社帰りに購入。
ここのところ大友の特集が多い。
大規模な原画展をやってる所為もあろうが、やはり大友が再び漫画の連載を始めるという期待感の煽りでもあるのかもしれない。
どうやら週刊少年サンデーでの連載らしい。
真面目に描きためをしているようだ。


実家の改装が進んでいる。
で、今週の中ぐらいからフロも五日ほど使えなくなるらしい。
ちなみにオイラの汚部屋は(笑)手を入れないらしいが(というか入れられないw)、本は今の半分に減らした方がいいと大工さんに言われたらしい。
そんな事いわれてもね(笑)。


本年度、今のところベスト・ムービーである『ドラゴン・タトゥーの女』。
このほどスウェーデンのオリジナル版ともいえる『ドラゴン・タトゥーの女』を観始めた。
しかも正式版より長い3時間のもの。
3時間が完全版らしい。
先日観たデヴィド・フィンチャー版がなにしろ大好きになってしまっているので、オリジナル版といえともなあ、と思いつつ観始めた。
したらコレがまた、オモシロイ(笑)。
オリジナル版のミカエルやリスベットも良いではないか。
リスベットのモチーフは成人した『長くつ下のピッピ』のピッピらしい。
痩せっぽちで、並外れた運動能力と知性を持つ女の子。
が、社会的な基準からは逸脱した女の子。
なるほど、それがリスベットになるわけか。
オイラには草薙素子に見えたな。
オリジナル版は観始めなので今週の通勤でゆっくり観るつもりである。
デヴィド・フィンチャー版のDVDはぜひともレイプ・シーンのボカしはとってもらいたいものである。
いい加減オイラもおぢさんなので映像でマンコを観たところでどうという事はない(笑)。
国が定める青少年だってインターネットでマンコぐらい見てるだろう(笑)。
芸術的ともいえ作品が無遠慮にボカされる方が知性を欠いていると思うのだが。
映画から好きになった作品であるが、原作小説も読んでみようかな。
原作者のスティーグ・ラーソンもなかなか興味深い人物だなと思う。


コンビニの廉価版コミックで『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』を購入。
文庫サイズの化もされているので、それで全部揃えるかな。
すごく面白い。
ゆうきまさみの代表作と言ってもいいんではないかな。
画の艶っぽさと書き込み具合。
競馬馬の育成という、オイラも興味もなにもない人間にまでアピールする物語の面白さと新鮮さ。
若造の熱狂というもの肯定的に描いている良作。
熱狂の中には成功も失敗も喜びも挫折も込み。


ビッグコミック オリジナル誌。
『まんが親』
男親ってのはこんなにも無神経なのか。
男はダメだなあ、と思う。

『岳~みんなの山~』
この作品、現在のエベレスト編で終わっちゃうんじゃないかな?
山の事はよく分からんが、無酸素でエベレストで救助活動、頭や顔を覆うマスクもない状態の三歩。
これで仮に生き残っても、再び日本での救助の毎日を描くなんてことは出来ないのではないだろうか?
遭難して行方不明になった三歩を成人したナオタが三歩のキャップを被ってエベレストに行っておしまい、ぢゃないだろうか(笑)。
うはははは。
そうならない事を祈ろう(笑)。
オイラの勘はだいたいハズれる(笑)。


『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D』
c0022635_18452497.jpg
新エピソードの三作は3Dになったとて観る気にならない。
観るなら旧三部作かなあ。
ところでこのポスターであるが、クワイ=ガン・ジンが描かれていない。
クワイ=ガン・ジンを演じたリーアム・ニーソンがグリーン・バックでの撮影の煩雑さに辟易して、エピソード2以降の追加撮影に応じなかった事がジョージ・ルーカスとの溝を深めたか?(笑)。
邪推ですがね(笑)。


『タイタニック』
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
IMAXの3Dで鑑賞。
原題は『TITANIC IN 3D』。
今や映画の発明家になっちゃったジェームズ・キャメロンによる自作の3D化である。
満を持してという感じで観に行った。
率直に言って、カネと時間をかけて3Dにする必要があったのか?という疑問をなげかける結果になったと思う。
作品自体は、15年前に劇場で鑑賞し、LD、DVDと再見、再々見を繰り返してきたぐらいなので大好きなのだ。
キャメロンに現在の名声と巨万の富をもたらした。
多分名作映画の類いとしてクラッシックとして生き続けるのではないか。
映画を映画足らしめるために観客を映画館に呼び戻そうという側面が3Dにはある。
本作ならびにキャメロンの『アバター』について言える事は、3Dの表現を奥行きを出すという事に注力している点である。
所謂スクリーンから物体が飛び出してきて観客を驚かすようなケレン味な表現を一切排している。
この辺りはキャメロンのブレのなさに感心するばかりである。
これまで観た3D映画として楽しめたのは『アバター』と『ヒックとドラゴン』。
後者の『ヒックとドラゴン』はややケレンな方向に傾いてはいたが、3D表現を極端な形で演出することもなく、それでも遠近感や浮遊感は3Dを観たという満足感を得られた。
観てないけど、キャメロンが蛇蝎のごとく嫌う『ピラニア3D』なんてのはケレンだけで3Dを使う演出だったのだろう。
オイラのような映画館に足を運ぶのを厭わない人間は別にして、多くの人は映画は自分の家のTVで観たいものという気持ちだろう。
やや高い入場料、3D眼鏡の装着、映画館に足を運ぶ。
普通の人達にとって3D映画を観るということは上記の面倒な条件に眼をつぶれる程の魅力があるのだろうか?
普通の人よりやや映画館に行く事が多いオイラに言わせれば、魅力はない、と言わざるを得ない。
特にキャメロンの提唱するような3D表現では客はよべないだろう。
今回の『タイタニック』で言えば、3Dになる前の、15年前に初見した『タイタニック』ですでに画面の奥に深く潜って行くような立体感を感じていたのだから。
2Dで限りなく立体的に観えるような演出をキャメロンがすでにしていたのだ。
船首から煙突の煙をかいくぐりながら船尾へと向かうキャメラ・ワーク。
誰もが船首でやりたがるであろう「鳥」になったような描写。
所詮3Dとはいっても、煎じ詰めればまやかしである。
所詮は平面のスクリーンに投射された映像でしかないわけだから、3Dで表現する奥行きなんてものはまやかしでしかない。
キャメロンだけでなく、映画監督の多くは平面に投射された映像をいかに立体的に奥行きを感じさせるようにするかに延々と腐心してきた。
それはライティングの効果であったり、人物配置の妙であったり、レンズの選択であったりもした。
キャメロンのような控えめな3D表現ということの上品さは分かるつもりであるが、特に旧作の映画を3Dにする事は、特にキャメロンのように映像に凝る監督の作品であればこそ、やる意味が薄いと思う。
観たから言えるとも言えるが、以前から『タイタニック』という映画が好きな人が今回の3Dを観ても新しい発見や新たな好印象が得られるという事はないだろうし、『タイタニック』が嫌いだった人が今回の3Dを観て好きになるということもないだろう。
結論を言ってしまえば、旧作の3Dコンバードは多くの場合カネと時間の無駄。
やるなら3Dカメラと3D演出を研究して新作として公開されるべきであると思われる。
キャメロンの奥行きの3D演出が間違いというわけではない。
オイラは3D映像の効果を出す方法論として所謂"空気感"というものが今まで以上に臨場感をもって再現される可能性があるのではないかと思っている。
"空気感"という言葉は結構使われているが、具体的に説明するのは難しい。
オイラの言う"空気感"の具体例を出すとしたら「光」「影」「塵」の表現である。
少々強引な具体例だとも思うが、そういう意味で本年夏公開のリドリー・スコットの『プロメテウス』には期待しているのだ。
逆光とスモークの監督のリドリー・スコット。
空間に羽毛のようなものが舞っていたりするような独特の演出はなによりも"空気感"を感じさせてきた。
リドリー・スコットが3Dでどんな表現を観せてくれるのか、観せてくれないのか、楽しみである。
そういうわけで『タイタニック』については新たな感動や感想はなし。
好きなシーンはいっぱいあるけど三等客室でのパーティーのシーンはアガったかなあ。
プライドの高いキャメロンは我慢出来ない事も多かったろうが、レオナルド・ディカプリオはのキャスティングは良かった。
女性が魅了されるであろう男の典型かもしれんな。
こって牛のケイト・ウィンスレット(笑)も良かったと思う。
気が強くて戦おうとする女はあんな感じだろうね。
『タイタニック』におけるテクノロジーの話は、原発問題とからめて、今だからこそ感じられる事というものもある。
本来はスペース・シャトルが爆発した時からテクノロジーに対して謙虚さをもたなければならなかったのだ。
テクノロジーを扱っているのが他ならぬ人間なのだから。
謙虚さと無事にテクノロジーを操れるような祈りを怠った報いなのかもしれん。
劇中、タイタニックの設計者が「もっと頑丈な船を造るべきだった」とつぶやくシーンがある。
船など作らなければ良かった、ではなく、である。
人間とテクノロジーの原罪なのかもしれない。
留まる事が許されず、常に進み続ける事を運命づけられた罪みたいなものか。
by 16mm | 2012-04-08 20:22 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『タマフル THE MOVIE~暗黒街の黒い霧~』

謎の流血(笑)。
母親がやってきて、オイラが使ったバスタオルや寝る時来てるスエットが血まみれであったとのこと。
ハテ?
まったく覚えのないオイラ。
確認しようにも血まみれのブツは洗濯してしまったとのことで、状況が確認できない(笑)。
証拠の抹消をした上でオイラに聞かれてもなあ(笑)。
これだけの流血でオイラが気がついていないわけがないと母親は思っていたのだろうが(笑)。
●母親が嘘をついている。
●父親が自分でやってトボけている。
●オイラがボケている。
と、上記三点に絞られるが、こう列記するとどれもありそうでコワい(笑)。


先週から実家の外壁の工事が始まる。
いい加減ボロ屋状態で、床板の一部がボロけているとのこと。
ひと月ぐらいかかるらしい。


左側の鼻の穴の周りが若干ハレる。
理由が分からず。
20年前にも似たような事があって、いじり回していたらかさぶたになってエラくカッコ悪い思いをした(笑)。
遠目で見ると鼻の穴の横に鼻くそをくっつけているように見えただろう(笑)。
それは今回は避けたいものである(笑)。


就寝後、二時間おき位に完全に覚醒してしまう事が続いている。
まあその後それでもすぐ眠れるのだが、朝の寝起きがキツくなる。
会社に出勤する時にどうしても眠たくなり、車のなかで1時間半ほど爆睡した(笑)。


先週帰宅しなかった時にいつも飲んでる薬が飲めなくて、発作が起きないかと神経質になるも、普通に眠れた。
一度位飲まなくても大丈夫なのは経験的に分かってはいるものの、飲もうと思っていた時に薬がないのは結構アセるものである。
鞄に常備薬を切らさないようにしなくてはならない。


先週土曜日、歯の治療。
治療後先生と駄話(笑)。
話を聞く度に物欲が刺激される(笑)。


気のせいだろうけど、髪の毛を脱色し始めてから割とツキがある(笑)。
というよりもツキの良いのと悪いのがセットになっていて、プラマイゼロになっている。
昨年のまったくのツキの無さに比べれば良いのではないかな(笑)。


最近の通勤時の立ったまま眠っている以外の時に(笑)読んでる本は『ベスト・オブ・映画欠席裁判 (文春文庫) [文庫]』。
ちまちまと何度も読んでる。


先週で小島慶子のラジオ番組が終わってしまったようだ。
昼の番組なのでいつも聴けてるわけではないが、平日休んだりしていたときは割と聴いていたのだ。
小島慶子本人も好きだし、宇多丸やピエール瀧なんていうクセ者達をハンドリングしている力量にも感心していて楽しんでいた。
ものすご〜残念である。
これでまた昼のラジオを聴く事がなくなったな。
大竹まことのラジオなんて聴く気もないしなあ。


本日ジム。
だったが、特に理由なくサボる(笑)。
こんな事もあるだろう。
日曜午後をダラダラと寝て過ごす。
せめて就寝前にストレッチはしたい(笑)。


先週の芸術新潮 2012年4月号の大友克洋の特集。
c0022635_22345689.jpg
大友の原画を写真撮影して印刷しているので、写植の下に見える自筆の台詞鉛筆書きやキャラクターの作画の筆遣いやキリバリの後が見れるのがいい。
一般的にも作者的にも不本意なのかもしれないが、大友や安彦良和の作画なら写真撮影した原画を印刷したものを見てみたいな。
筆遣いやペンの運びが感じられるのがいいな。
そんなことしたら無茶苦茶カネもかかるんだけどね(笑)。


『BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里』
c0022635_201568.jpg
特に糸井重里に興味があるというわけではないのだが、この本の中で先日亡くなった吉本隆明もあつかっているから購入。
本全体で文字が多い。
情報量が多いかどうか分からんが(笑)。
まあ就寝前に読む本という感じではあるかな。


『とりあたまJAPAN: 日はまた昇る!』
c0022635_20153277.jpg
週刊新潮は買わなくても、必ずラストページは毎週立ち読みする(笑)。
昨年の連載コラムをまとめたものである。
サイバラの命がけの力強いいい加減さが(笑)ものすごく心地よい。
冗談ではなく、魅力的な生きる指針になっていると思う。
佐藤優のコラムも蘊蓄度が高い。
また一年後に新刊と出会うのが楽しみである。


『ジェームズ・キャメロンのタイタニック【増補改定版】 [大型本]』
c0022635_20225230.jpg
高い本であった。
読み物というよりも、映画製作時のオフショットやメイキングの写真が多数あり。
タイタニックの上空をフライパスしていく映像についての解説と写真が興味深い。
このワンカットは船がミニチュアで、海や甲板で動く人達はすべてCG。
今回そのシーンが静止画として掲載されていたが、なるほど動いていると分からないが、静止画だと動く人達がすべてCGキャラだとまるわかりですな(笑)。
それから、色々と問題はあったろうが、主人公のひとりにレオナルド・ディカプリオというキャスティングがすばらしいと思う。
ディカプリオ、画になるよな。
アカデミー賞で無視されたのが気の毒だ。
当時ヒロインのケイト・ウィンスレットが綺麗な女優さんに見えたものだが、改めて見ると見事なこって牛ではないか(笑)。
女優の趣味が悪いジム・キャメロンの作品の中では、オイラも好きな女優である。


『タマフル THE MOVIE~暗黒街の黒い霧~』
ネタバレあります。
DVDをAmazonで購入。
iPod touchで視聴。
本作についてはDVDを購入して初見するまで予告編としての映像どころか内容のアウトラインすら知らなかった。
予備知識と言えば
c0022635_213154.jpg
上記のカッコいいジャケットのイメージのみ(笑)。
これではなんだかわからない(笑)。
それでも本作を楽しみにし、内容や評判も聞かずに予約購入したのは、ひとえに信頼出来るラジオ番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』の出演者たちが出ているという事だからだ(笑)。
本放送をちゃんと聴く事はあまりないので優良リスナーというわけではないオイラであるが、配信されるPodcastは全て毎週聴いているほどのファンではある。
で、本作の感想であるが、無茶苦茶オモシロかったよ。
映像作品としては秀逸のデキではなかったか。
本編オープニングのキャストの名前の出方がカッコいいしね。
ただし、万人向けの面白さかと言えばトーンダウンせざるをえない。
基本的に『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』というラジオ番組を聴いていて、そこに出てくるパーソナリティーや製作者達の名前や人となりがある程度分かっていないと楽しめないと思う。
本作に出てくるほぼ全ての人間が演技経験なしの素人であるので、タマフル・クルーの人達に思い入れがなければ正直観るのツライのではないかと思われる。
逆に言えば、タマフルのリスナーであれば文句無しに楽しめること間違い無し。
オススメである(笑)。
しかしね、このタマフルに思い入れが無い人を完全に排除するのは少々もったいないとも思っているのだ。
それは本作を監督した入江悠と宇多丸の対談や、本編の副音声でのタマフル・クルーのコメンタリーを聴くにつけ、映像演出のすごさが分かり易いほど分かるからだ。
なので、できれば映像による作品に興味がある人にも楽しんでもらえるかもしれないとは思っている。
本作の内容についてはフェイク・ドキュメンタリーの形式ですすみ、荒唐無稽な展開を含みつつも映画的な嘘をウソと感じさせない線で上手く成立させている。
先週の『その街のこども 劇場版』でもそうだったが、フェイク・ドキュメンタリーという形式って簡単なようで、万人に向けて作るには相当にハードルの高いものではないのかと思った。
その辺を勘違いして『大日本人』は作られたのかなと思ったりする。
本作の内容の面白さを共有できるのは、多分タマフルのリスナーだけかもしれないので、ここでオイラが乏しい語彙を使ってタマフルを知らない人に向けて説明する事はできないが、無茶苦茶反則技を使ってカッコいい本編映像をピックアップしたい。
当然無許可である(笑)。
c0022635_21494298.jpg
上記はタマフルのP&D(プロデューサー&ディレクター)近藤夏紀の以前雑誌に載った画像であるが本編では
c0022635_21572515.jpg
無茶苦茶美形でカアイイではないか(笑)。
完全に写真写りが悪かっただけの話なのだな(笑)。
この笑顔のシーンの後に泣きのシーンがあるのだが、そのギャップがすばらしい。
入江監督のカッティングの巧みさはコメンタリーでみんな感心していたことでもあるのだが、確かに気持ちのいいアガるようなスピード感があると思う。
番組のパーソナリティーであるしまおまほに近藤のやったアイドル的な役割を担わせなかったハズし方もいい。
c0022635_2293836.jpg
本作の悪役の位置に立つタマフルグループ会長、タマフル名誉プロデューサー(本当にタマフル聴いてないと分からんよな(笑))橋本吉史。
この望遠レンズ効果のカットは本作でも指折りのカッコいいカットである。
ほんとすごく映画みたい(笑)。
こういうカットがひとつでもあると映画全体の印象がリッチになるもんだね。
悪役と言いつつも、最終的にには憎めないキャラクターとして着地している。
感じの悪い感じで締めくくらないという展開をつくったのも監督の手腕である。
c0022635_22371494.jpg
で、宇多丸。
このラストの一連のシークエンスは映像の神が舞い降りたようなすばらしい光線状態撮影されて感動的。
大げさでなくこのクライマックスに向かって、まさに作品は進んだかのごとくな映像の数々。
その他、動いている古川耕や、撮影での逆光がカッコよかった高野政所(本当にタマフル聴いてなきゃ知らんだろうな(笑))が観れたのが本当に眼福(笑)。
ただ、もったいつけるようでナんだが、本作を所謂"映画"としてカテゴライズできるのかと思う。
だれも本作を映画とは言っていないが、オイラも本作は"映画"ではなく映像作品だと思っている。
では映画の定義とは何か?と問われてしまうと答えが出せない。
全て素人の役者だから。
時間が短いから。
劇場で上映されてないから。
......
どれも当てはまるようで当てはまらない。
ただね、劇映画として上映されたゴミみたいな映画よりは数百倍はすばらしい作品になっている事は間違いないね。
『軽蔑』とか松本人志の諸作だとか(笑)。
例えのレベルが低すぎるけど、それらがいっぱしに映画気取りしてるのが本当に我慢ならんね。
本作の入江監督なんて映画監督として無収入になっていた時期もあり、東京から埼玉の実家に帰ったなんていう悲しい現実もあるぐらいだから。
入江監督は主に音楽映画の監督をしていて、いまいちオイラが観ようと思う映画に入ってこないのだが、今回の作品で本当に実力のあるすばらしい映画監督であるということが分かったのが収穫である。
最後に、本作をしめくくるカットについて。
初見ではなんとなく流してみてしまって気がつかなかったのだが、ラストカットは宇多丸の顔のアップで終わるのだ。
コメンタリーで宇多丸のラストカットについて賞賛されていたので、ちゃんと観たら、コレがまあ。
c0022635_2256840.jpg
ラストが顔のアップで終わる印象的な映画といえば『戦場のメリークリスマス』のビートたけし。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のロバート・デ=ニーロ。
それらに匹敵するぐらいのすばらしい笑顔ので感動した。
宇多丸が以前絶賛していた『悪人』の妻夫木聡のラストカットの顔の良さはオイラにはイマイチだったが(笑)。
この宇多丸のラストカットの表情は本当にデキすぎなほどに上手く作品を締めくくっていた。
by 16mm | 2012-04-01 23:01 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)