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『ハゲタカ』『アメイジング・スパイダーマン』

喉の痰の滞留が気になるも、窒息感の発作は起こらず。
この痰の滞留は耳鼻科の医者にしてみればとるに足らないものなのかもしれん。
なので薬で散らそうという事でやってきたのであろうが、普通の人もなんて事無い痰が、オイラの発作の引き金になっているのは間違いない。
発作は多分心療内科の薬で治まっているので今行っている耳鼻科には行かない事にした。
この辺の耳鼻科は何件か梯子したが、対応はほぼみんな同じだったので別のところに行こうかな。
心療内科や精神科的な部分もフォローしながら話を聞く耳鼻科医はいないものか。


先週は銭湯に2度通う。
塩サウナに入りストレッチをし、腹肉をつかんでブルブルとゆわしていた(笑)。


もう『岳』が載ってないというのにビッグコミック オリジナル誌を買ってしまった。
実際にもはや楽しみに読んでいるのは『まんが親』だけなので今後は立ち読みで済ます事にする。

週刊モーニング誌も買わなくなった。
これは母親が『島耕作』を読んでいたようなので買っていた。
が、肝心の『島耕作』が島耕作たらしめていたエロの要素が社長になってから無くなってしまっているので(笑)、たぶん母親も読んではいまい。
つまらん作品になったもんだw。
後はアレだな、相談役になって一線を退いたアタリでまたエロい要素復活という感じだろうかね(笑)。
もっともイブニング誌を最近買い始めたのでそこでエロ満載の『島耕作』が載っているのでそっちの方が良いかもわからん(笑)

その他、週刊モーニング誌ではなんとなく『デラシネマ』が気になっているのだが、まだもうちょっと様子見で
立ち読みでいくつもりである。


使用しているMacintoshのHDが1T。
バックアップ用の外付けHDも1T。
そろそろどちらも容量を圧迫し始めたので、外付けで2Tを買う事にしよう。
2Tの方でマシンのフルバックアップをタイムマシンで週一でとり、現状使っている1Tをデータの予備の退避に使う事に。
最近の状況に疎かったせいか、もう3Tで1万円台があると思ったら、そんな事はなかったな(笑)。


先週発売の週刊文春で、先々週の小沢一郎の醜聞についての識者の見解。
元女房のこの手の情報に価値がないからなのか?週刊文春以外の媒体ではまったく取り上げられていない。
TVもまったくこの情報には触れてないような。
元女房にしてみれば愛人の存在が一番我慢出来なかったのだろうが、オイラからすれば他人様の問題。
有権者のオイラからすれば、「放射能コワイ」と逃げ回っていたことが国会議員として万死に値する。
震災の時にミネラル・ウォーターの買い占めに走った奴らと何ら変わりない。
ただし、国民が触れられないような情報をいち早く入手するような権力を持っているから始末に負えない。
小沢一郎のように逃げ回っていた国会議員は他にもいるだろうとは思う。
しかし、彼の名前が明るみに出た以上、国民はその事を忘れないようにしなければならない。
証人喚問なんて時間の無駄なのでやる必要は無い。
単に次の選挙で落とせば良いだけの話である。


『岳』の最終回での覚え書き。
三歩の明らかな"死"の悲しみから読み手は完全に置き去りにされた。
それは作中の登場人物達が三歩の肉体的な"死"に対する悲しみを乗り越えた姿しか読み手に見せなかった事だ。
"死"ではなく、肉体的な"不在"としてそれぞれの登場人物達が三歩を胸にひめている。
三歩の不在を肯定的に描こうとする作者の思いが伝わる。


本日日曜日、ジムに。
行きがけに母親から
「水着のおしりの所がホツレかけてるわよ」
と忠告を受ける(笑)。
言われなくてもほぼ10年位前のちょっとダボついたバミューダ?ハーフパンツ?。
(笑)、要するに膝上丈の海パンもかなりしらっちゃけて、良い感じにストーンウォッシュなものになっていたわけだw。
で、プールに入って海パンが裂けた日にゃ、肥えさらばえた腹以上にダークなモノを晒す事になる(笑)。
なのでジムに行く前にスポーツ用品店へ。
で、買ったのがコレ(笑)。
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Speedo社の水着であるw。
なんか口にだして
「オレ、Speedoの水着だぜ」
と言うとアスリートの仲間入りって感じしないか(笑)。
アスリートっつうたら鍛え抜かれたササミのような肉体を持つ者の代名詞のような気がするが、そこは世界のSpeedo社、門戸が広い(笑)。
なにせサイズでいうたらLサイズの4つ上のXBなるサイズまで用意している(笑)。
なにせ世界のSpeedo社、
「オマエらデブはウチの会社のパンツをはけるぐらいまで痩せろや。話はそれからや」
と、インチキくさい関西弁で罵っても誰からも文句は言われない筈(笑)。
それなのに、デブサイズまで用意してあるとわ(笑)。
オイラが女だったら抱かれていたでしょう(笑)。
ちなみにオイラはLサイズの3つ上のXA。
Speedo社基準でいったら小デブぐらいかしら(笑)。
この水着にはサポーターを付けなければならず、ショップのネエちゃんに聞いたらサイズがLまでしかないという理不尽さ(笑)。
まあサポーターはキツキツぐらいが丁度良いwと思い購入。
水着とサポーターで7千ナンボの金額であった。

で、ジムに行ってサウナでストレッチをした後、購入したものをはいてみる事に。
サポーターは結構な伸縮をしてくれたせいか以外とスムーズにはけた。
ピチピチな分だけ、棒も玉もうまく潰してくれて表面のモッコリはない。
で、世界のSpeedo社をはいてみる(笑)。
!!
肌触りがいい。
肌に密着しながらも以外とするりとはけてしまう。
いよいよプールに入ってウォーキング。
いつものようにプールでダッシュをしてみたりする。
すると後ろ足で蹴った時に、今までに感じた事が無い水流が発生した。
以前のは水を吸って重くなるような素材の厚手の水着だった。
密着具合で色々変るもんだ。
下半身の動きが軽くなったなと思ったら、腿が締められている所為か脹ら脛がダルく感じられる。
これが良いのか悪いのか分からんが、加圧された感じになるのだろうかね?
もっともそのダルさもプールから上がったらなくなったが。
1時間のウォーキングで、いつも以上に身体が熱くなっているような気がした。
で、脱ぐ時も無茶苦茶脱ぎ易い。
水分を吸わずに結構ドライに保っているせいだろうか。
脱衣所の脱水機を使ったら本当に水気が飛んだ。
へぇ〜、たいしたものである。
体重は95.75kg。
今回は体重もいくらか減ってるだろうなと思っていたので、まずまず期待どおりである。
今回は泳がなかったので、来週は泳いでみよう。
ところで、Speedo社のHPの写真はカッコいいのが多いなあ。


『重鉄騎』押井守監督イメージトレイラー。

いやはや。
押井の実写作品はやっぱり予告編が一番(笑)。
これはゲームのトレイラーだけど、映画みたい(笑)。
予告編が一番とは言ったが、短編が良いというわけではない。
押井は120分の実写映画を作って観る者に240分以上の退屈さを与える。
同様に20分の短編でも120分の退屈さを与える(笑)。
ただイメージを喚起させる映像表現や物語の断片はすばらしいものだとは思う。
だから予告編でいつも騙されるのだ(笑)。
映像と脚本だけをかいて、編集は自分でやらずに予告編を作る。
最高の押井の実写作は予告編につきる(笑)。
本作もやっぱカッコいいしね。


『ヴァンパイア』予告編。

岩井俊二の本作の情報は2年位前からあった。
『ヴァンパイア』モノだとのこと。
なんでいまさら吸血鬼だ?
と思って、このほどやっと予告編を観れたわけだが、なるほどこのような感じで『ヴァンパイア』だったか。
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ポスター・ヴィジュアルもカッコいい。
岩井俊二は相変わらずセンスがいいなあ。
予告編から立ち上がるリリカルさにゾクゾクする。
間違いなく死の香り。
ただ予告編のこのカットはいただけないw
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なんだこの車は(笑)。
なんか雰囲気がブチこわしになっていると思うのはオイラだけでしょうかw。
とりあえず上映が楽しみである。
岩井の片腕とも言えた撮影監督の篠田昇亡き後の映像に注目。


IMAXの3Dで『プロメテウス』の予告編を観る。
3Dっぷりが『アバター』以来の効果的なヴィジュアルになっていた。
コレは上映が楽しみである。


『007 スカイフォール』予告編を劇場で観る。
『007』モノにはイマイチ興味がわかなかったのだがこれは観てみたい。
ところでいつから『ダブルオーセブン』になったのだ?
オイラは今でも『ゼロゼロセブン』である(笑)。


『機動戦士ガンダムUC episode 5』
iPod touchで再見。
一度目より面白く観れた。


『ハゲタカ』
iPod touchで視聴。
TV版と映画版を全て観た。
いや〜、オモロかった。
以前、TVで映画版の再編集版?みたいなものを観たのだが正直あまり覚えていなかった。
それでも、赤い車が走り去って行くシーンや、床に落ちたカネを拾い集めるシーン映画版のシーンには見覚えはあった。
やはりこれはTV版からのつながりとして観ないといけなかったのだ。
とにかく本作を観て一番に思ったのは、大森南朋ってすごいじゃん、というね(笑)。
『ハゲタカ』観るまでまったく興味の湧かない役者だったのだよ(笑)。
出演作は結構観てるんだけどね。
なんつーか、人の良いアンちゃん風というかニヤけた感じというかね。
それが『ハゲタカ』の鷲津政彦役のカッコいいことね。
すでに代表作があったんじゃん(笑)。
一つの作品で
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こんな顔と
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こんな顔を表現出来ている。
特に後者の鋭利な感じがすごく良かった。
この雰囲気が出る役者だということが分かっただけで、今後大森南朋を見る目が変るってもんだ。
物語的な配役も適材適所な印象。
物語の基本フォーマットにのっとったような
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主人公の鷲津をサポートする賢者のジジイとか(笑)。
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戦士に値する役とかね。
特にこの嶋田久作の役は声が良くてカッコいいんだけど、頭が良さそうに見えて、終盤にチンピラ同然の松田龍平の役になびいちゃうというのは、キャラクターの造形上いかがなものか(笑)。
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後はカッコいいライティングとヴィジュアルのセンスのよさ。
本作、 栗山千明がでてるんだけど、まったく作品自体に女の匂いがしないというのもすごい。
通常女とカネというのがセットになりそうなもんだが、まったくストイックにハードボイルドであった。
で、本作のもう一人の主人公、柴田恭兵演じるところの芝野健夫。
このドラマの演出家が相当に人が悪いと個人的に感じているのが芝野健夫の造形。
物腰柔らかく、意思が強く、不正を見過ごせず、頭が良くて、エリートで、責任感が強くてetc...。
善玉の主役を張るには申し分無い造形である。
作品自体もそれらの性格設計によって物語を上手く進めているかに見えた。
いや、確実にそう見えるように作られている。
が、この芝野によって進められた物語の結末は常にその良心とも言うべきものとは真逆のものを手に入れている。
銀行の貸し渋りによって自殺した経営者のところに行っても鷲津のように泣きながら土下座するでなく。
自分の会社に対する不正に我慢出来なかったと見れば許されないことはないが、一種の背任みたいなことをし。
銀行を辞め、路頭に迷うと思いきや、総合電気メーカーの取締役となり、その会社のレンズ部門を独立させて社長に納まり、ここで一種の責任感のあるところを見せたと思った。
ら、(笑)、映画では経緯は分からないがそのレンズ会社の社長から大手車会社の役員に変っておりw、尚かつ映画の終わりでは以前の勤めていた銀行の上司の肝いりで社長に就任(笑)。
TV版の総合電気メーカーの株主総会では
「わたしたちに3年の時間をください」
などと緩い事を言っている。
その後のシーンで松田龍平扮するITのチンピラ社長に
「茶番だ」
と毒づかれる。
毒づいたのがチンピラなのでw、観る側はチンピラの戯言だと思い易いように作られているが、冷静に考えれば明らかに茶番でしかない。
今まで出来なかった事が3年で出来るという根拠はなんなのだ(笑)。
つまりね、こういう一見良い人っぽく見える偽善者が大きくのし上がって行くというのが本作の隠されたテーマであるとオイラは思っている(笑)。
鷲津の偽悪さは傍目からは損な役回りに見えないわけだが、彼の行動原理の方が首尾一貫していて気持ちよく見える。
神も仏もまったく信じず、カネに使われる信徒にもならず。
実のところ鷲津は自分以外に信じているものをもっていたのだろうかね。
物語の骨格はTV版はアメリカを最終的な敵に見立て、映画版は中国を敵に見立てていたのは時流だろうかね。
映画版のラストの方で劉一華が殺される様がアメリカン・ニューシネマっぽいなとニヤリとした。
すんごいドラマであった。


『アメイジング・スパイダーマン』
ネタバレあります。
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
IMAXの3D字幕版。
当初、イマイチこの映画に乗り気ではなかったのは、所謂リブート、位置から仕切り直しということだったからだ。
サム・ライミが監督した3作の『スパイダーマン』に不満は無いどころか面白かったし、なによりシリーズとして完結していない。
それなのにまた一からやり直しかよ、というのが正直なところで、まったく気持ちが動かなかったのだ。
それが観に行く事になったのは、ひとえに他に観たい映画がなかったからw、としか言いようが無い(笑)。
なら観なきゃいいんじゃないのとは思いつつも、試写で観た感想なんかも読んで、まあ面白そうかなと思ったのだ。
そもそもオイラは『スパイダーマン』にそれほど思い入れがあったわけではない。
が、最終的にはサム・ライミが監督したものの、映画化にいたるまでにジェームズ・キャメロンが企画開発をしていたりと、自分が興味を持っている監督が入れ込んでいるストーリーとして認識していたので興味を持ったのだ。
で、本作であるが、面白かったよ。
サム・ライミ版とは違う主人公の造形でリブートしてみせた。
早い話が本作のマーク・ウェブ監督版というのは主人公のピーター・パーカーを不器用なイケメンとして造形している。
サム・ライミ版のピーター・パーカーのような、ぼんやりとした不器用な童貞臭いブサイク男wが活躍するというものではない(笑)。
もっともサム・ライミ版は映画全体を通して男の童貞クサイ感じがプンプンしていてwそれがまた好きな要素ではあったのだけどね(笑)。
『アメイジング・スパイダーマン』のピーター・パーカーには、かなり真っ当な恋愛映画としての要素を加えていて、割と女性ならトビー・マグワイアのピーター・パーカーよりは思い入れる事ができるかなと思う。
高校でピーターに暴力的に接する学生と後に和解して、実はそいつ、結構イイヤツなんだ、というシーンがあったりね。
前作までのイヤな思いでとしての高校時代というよりも、イヤななかにも楽しかった事もあったという肯定的な話になっている。
ただサム・ライミ版にもあった養父である叔父の死というものが、かなり重い十字架としてピーターに課せられた。
サム・ライミ版での叔父の死というものについては婉曲にピーターが責任を感じることはあっても、多少なりとも同情の余地はあった。
しかし、本作での叔父の死というのは明らかにピーターに重い責任があるように描かれている。
リブートといって、サム・ライミ版をなぞっているわけではなく、例えばターザンのようにスパイダーマンがビルの谷間を飛ぶ為の練習なども丁寧に描写していたり。
全体に重さがなくなったと言えるかもしれないが、それでも適度な重さは残っており、更に青春恋愛モノとしての清々しさも付け加えられている感じ。
ところでサム・ライミ版でも気になっていたアメリカ国旗について。
映画で国旗が映されることがどういう意味があるのかというのが、オイラにはいまいち分かっていないところがある。
それぞれの映画でそれぞれの理由付けがあるのだろうけど、サム・ライミ版では必ずワンカットはスパイダーマンの後ろに国旗があった。
本当のところは分からんが、オイラとしてはその扱いがどうにもきな臭くてならなかったのだ(笑)。
本作の『アメイジング・スパイダーマン』でも国旗が出て来た。
ただスパイダーマンのバックではなく、後半のパートでクレーンのオペレーター達が団結してスパイダーマンを助けようと動くシーンでの屋内での描写でだ。
その扱いには実は結構好感が持てたんだよね。
その他サム・ライミ版からの伝統でいえばヒロインが微妙にブサイクであるという部分が継承され、オタク的なオイラの好みではポスターを描いていた眼鏡の女の子の方が可愛いなと思ったりとかかな(笑)。
映画的にはピーターの叔父を殺した男は捕まってないなどの要素が積み残されているのでパート2への布石にはなっているだろう。
とまあ、結構オイラとしては満足した本作。
オススメとしたい。
ただ一点を除いてw。
本作、エンドクレジットでキャストの名前が出た後に次作に繋がるブリッヂ的なシーンがあるのだが、更にそのあと(笑)。
主題歌が日本語で歌われてるんだよ(笑)。
なんだよコレ。
すっげえブチこわしだよ。
歌ってる奴らが悪いわけではない、そういう選択をした者がアホなのだ(笑)。
最後の最後でミソつけたな。
今回の上映は世界最速とのこと。
悪い事はいわない。
今からでもエンドの主題歌はヤメレ(笑)。


今週は母親の通院の送迎。
by 16mm | 2012-06-24 22:57 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

『ドラゴン・タトゥーの女』

本日日曜日、ジムに。
サウナでストレッチをして汗をかいた後にシャワーを浴びてプールに入る。
1時間ほどプールでウォーキング。
可能な限り(プールのレーンで自分の前に人がいない限り)走るようにして負荷をかけた。
先週は3回銭湯の塩サウナで塩揉みした(笑)。
なんとなく、少なくとも94kgぐらいはいってるだろうと(笑)。
本日の体重測定、96.35kg。
横ばいである(笑)
先週は仕事で一日純肉体労働をしたので、作業中に意図的に、姑息にw、腰を捻ったりして労働を運動に転嫁するようにしていたのだがw。
やはりアレか、毎日眠気覚ましにしている午前の間食がまずいのか(笑)。
とにかく力強くせり出した己の腹が恨めしいのである(笑)。


先週土曜日、心療内科。
行ってみたらいきなり担当医が代わっていた。
なんでも前担当医は異動になったとか。
医者も会社員なんだな。
新しい担当医に簡単に自分の症状を伝える。
同時に以前に毎晩飲む薬を三日ほど飲まなかった時の目眩について聞いたら、やはり断薬による副作用だろうとのこと。
う〜む。
やはり結構な強い薬を飲み続けているんだなと実感。
息苦しさの発作まではいかないが、発作が出そうだなという感じになることがある。
実際には発作はでないけど。
先月薬を減薬したわけで、更に減らした薬で維持療法をしていくのだと思うが、ほぼ薬無しでは生きられないようなものだろうか。
オイラとしては、オイラと同じような境遇の人がいたら心療内科の受診をオススメしたい。
息苦しいから耳鼻科に行って、なんともないと言われたら、言われた本人は自分が大げさに騒ぎすぎてるんだと思うだろう。
でも実際は死にたくなるほどの発作は気のせいでもなんでもない。
日本ではいまだに精神科の受診に偏見があるところがあるが、勇気をだして一歩を踏み出してもらいたい。
大げさに騒ぎすぎ、だとか、歳相応の症状ですよ、とか簡単に済ませて言うような医者は相手にする事は無い。
偏差値の高い大学に行って多くの人が知らない医術を学んだ立場の人間の言う言葉だから始末に悪い。
そういう立場の人間の話って無条件に納得してしまいがちだろう。
しかし、医者だってほとんどは医者になってから更に勉強したり、多方面の情報に敏感になっているような事は無い。
ほとんどが不勉強だよ。
自分の具合が悪いのに、診た医者が「どこも悪くありません、気のせいですよ」などと医者に言われたら金輪際そんなトコにいく事はありません。
その医者には症状が見つけられなかったということでしかないから。


先週の週刊文春誌。
小沢一郎のスクープ。
離婚した妻の告発によるヘタレっぷりが明らかに(笑)。
うはははは。
最終的に小沢を信じて民主に票を入れたオイラはアホだなと(笑)。
これでいよいよ国会議員のだれも信用出来なくなったな。
国民が票を投じてるので、信用出来ないなんて言葉は天に唾するようなもんだが。
だからといって自民だったら良かったなんてコレっぽっちも思わんが。
いかんなあ。
これが高じるとアナーキストになりかねん(笑)。
リスベットも背広を着た人間や官憲をまったく信用しない。
そうしていられるのは彼女のあらゆる意味での強さによる裏打ちがあるからだからだけどね。


『ドラゴン・タトゥーの女』
ネタバレあります。
DVD購入。
iPod touchで視聴。
本年度オイラのベストであろうと思われる作品の待望のDVD。
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正規品なのにアメリカでは海賊版だと思われたレーベルのデザイン(笑)。
こういうデザインを含めてリスベットっぽいなと感心する。
ただデザインは良いとして、特典その他を考えたらBDが欲しいなと思う。
メイキングがてんこ盛りだそうなので気になるところだ。
いずれ買う事になるだろう。
ところで本作のDVDとBDは、劇場公開時に一部の劇場だけで上映された無修正版を取り入れたという触れ込み。
おそらくレイプ・シーンの後にリスベットを見送る下半身丸出しの後見人がモザイクで覆われていたところかな。
で、本作はモザイクは取れてたんだけど、問題部分がなんか黒く焼き込まれたような処理をされているような.....。
つまり、ポコチンもタマキンも見えねえんだよ(笑)。
いや、それらをどうしても見たいというのではなくw映されたものを常識的かつくだらない理由で誤摩化されるのがどうにもがまんならない(笑)。
特に本作はヴィジュアルによって語られる映画である以上、映されたモノに無駄があるわけは無く、ポコチンでもタマキンでもマンコでも重要なパーツに他ならない。
更に言えば映像派の監督の作品で監督のとは違った部分で、性器を隠すためだけに合成するなんていう事があっていいわけはない。
あからさまに、チンコ隠してますよ、なんていうカットをデビッド・フィンチャーが撮るわけはない。
是非とも完全な無修正版の発売を望む。
今年のはじめに本作に触れた後、スウェーデン版を観て、原作小説を読んでいるぐらいに、この物語に引き込まれた。
原作小説を完全にそのまま踏襲するというのはスウェーデン版も本作(以後"デビッド・フィンチャー版"とする)もやっていない。
原作モノを映画化する時はほぼ必ず脚色という段階を踏む。
それは長編小説の場合なら尺数の問題。
それと小説と映画という媒体の違いによるものだ。
原作のエッセンスを汲み取る。
それが脚色である。
脚色についてはスウェーデン版もデビッド・フィンチャー版も、それぞれに上手く出来ていた。
スウェーデン版はものすごく分かり易い。
人間関係や場所について初見でもかなり把握できるぐらいに作られており、またそれらの説明がさりげなく、説明の為の説明に感じられないような脚色の上手さがあった。
正直、デビッド・フィンチャー版よりもスウェーデン版を先に観ていた方がすんなり入り込めたと思う。
それに対してデビッド・フィンチャー版はというと、不親切とは言わないが、必要な要素を徹底的にヴィジュアルで語ろうという姿勢である。
スウェーデン版もデビッド・フィンチャー版も上映時間は150分チョイ。
(スウェーデン版は"完全版"というのがあり、そちらは180分。オイラが観たの完全版のみ)
上映時間が同じでも原作へのアプローチの違いでこんなにも変るのか、という良い見本。
ひとつの原作から派生した脚色された映画の違いについて考えるには最高のものではないかと思う。
特にデビッド・フィンチャー版なんてハリエット失踪事件の顛末の多くを変えちゃってるから。
原作小説やスウェーデン版でも描かれる、幼少時のミカエルがハリエットと知り合いであったという部分をデビッド・フィンチャー版はバッサリとカットしてる。
更にハリエットのその後の境遇すら変えている。
ハリエットの扱いについてはスウェーデン版もデビッド・フィンチャー版もほぼ同じような脚色がなされている。
原作小説では『ドラゴン・タトゥーの女』の続編である『火と戯れる女』においてもハリエットが出て来て、ミカエルの発行している"ミレニアム"誌の取締役になっており、さらにミカエルの愛人になっていたりする(笑)。
スウェーデン版にしてもデビッド・フィンチャー版にしてもハリエットは『ドラゴン・タトゥーの女』のなかだけに存在するようにしている。
原作小説のままにミカエルのヤリチンをやってしまうと、映画としての焦点が完全にボケてしまったろうね。
セックス・シーンというか、男と女が絡み合ってるwシーンの露骨さはスウェーデン版だろうね(笑)。
中年男と女の絡みというのを不思議と魅力的に描いていた。
中年の男女脱ぎまくりのスウェーデン版。
デビッド・フィンチャー版はスウェーデン版ほどセックスの描写を露骨に描いていない。
デビッド・フィンチャー版のエリカ・ベルジェ役はロビン・ライト。
ロビン・ライトはまったくおっぱいすら見せずw。
スウェーデン版はセックスを成熟したコミュニケーションの一種として親愛の関係を象徴的に描いているともいえる。
デビッド・フィンチャー版はセックスを未発達かつ開発途上にあるコミュニケーションと捉え、暴力的なものの象徴としていると考えられる。
スウェーデン版とデビッド・フィンチャー版の違いは、後者が徹底的に映像で物語ろうとしている姿勢だろう。
スウェーデン版が映像的にではないと言っているのではない。
デビッド・フィンチャー版が抜きん出て映像に特化して作品化したということだ。
オイラとしてはスウェーデン版の陰影のあるルックも大好きなんだけどね。
そういう意味ではスウェーデン版は物語を追う気が削がれるほどに映像を特化させていないので全体としてバランスがいい。
初見で全体を理解させようとする感じはある。
対してデビッド・フィンチャー版は初見で物語を完全に把握する事は難しいと思う。
ただ、彼の映像は何度も観てディティールを感じ取る事により理解を深めるものであり、何度も観て観たくなる中毒性みたいなものも備わっていると思う。
暖色、寒色を使い分けるその映像。
映像のディティールと記憶についてデビッド・フィンチャーがどこまで自覚的か知らぬが(自覚的でない筈は無いのだが)、ミカエルがヘンリック・ヴァンゲルの屋敷に向かうシーンなんてね、『ブレードランナー』みたいだと思ったよ。
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雪の降る一本道の脇を樹が並んでいて、その奥にヘンリック・ヴァンゲルの屋敷があり、そこに近づいて行く描写なんざ、『ブレードランナー』の冒頭でタイレル社のピラミッドに近づいて行くような描写だと思ったよw。
それから本作の悪役の一人マルティン・ヴァンゲルを原作やスウェーデン版以上にヴィジュアルで説得力を持たせていた。
センスのいい調度に囲まれ、知的であり教養を備えた悪意の塊であるマルティン・ヴァンゲル。
ミカエルを"処理"しようとしていた時に"オリノコ・フロウ"を流す。
『2001年宇宙の旅』で宇宙空間にクラッシック音楽が流れるような、ミスマッチな快感。
最低な事をする男が教養と知のパースペクティブを備えているというミスマッチにも通じる。
いや、これがミスマッチであると言えないのが現代なのかもいしれないが。
ところで、このDVDとBDには副音声にデビッド・フィンチャーの語りが入っているのだが、それがこの手のコメンタリーにしては久々に面白かった。
結構コメンタリーが好きなんだけど、今回のように監督一人が淡々とシーンを語る感じが新鮮であったというのと監督の考えというのも窺い知る事が出来た事が良かった。
コメンタリーを複数人でやるのが一般的であるのだろうけど、出来上がりが楽屋落ちな話に終始しやすいんだよね。
それも悪くないけど、デビッド・フィンチャーの考えや演出論だけを抽出した形で触れられた事がすごくいい。
フィンチャーはミカエルを代表とするような"文字"による世界認識も、リスベットを代表とする"画"による世界認識もどちらも肯定的に見ているところが好感がもてる。
"文字"も"画"も世界認識するためのツールでしかないということを十分分かっている。
それぞれ、誰がどう使うかが問題なのだ。
このコメンタリー、何度も見る、というか、読む事になりそう(笑)。
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本作話題のオープニングムービー。
この水の中にいるオッサンがなんかオモロイ(笑)。
このオープニングムービーは『ドラゴン・タトゥーの女』だけではなく、続編の『火と戯れる女』を思わせるイメージもあったりしてね。
ハリウッドはこの作品の続編を作る気はあるのかしらん。
できればフィンチャーの続投でやってもらいたいところだが。
オープニングムービーの歌、レッド・ツェッペリンによる『移民の歌』というものらしい。
洋楽をほとんど聴かないオイラはまったく知らなかったのでユーなんとかチューブwで検索してみた。

最初に聴いたのが本作オープニングのカレン・Oによるカバーだったせいもあるが......オリジナルに違和感あるなあw。
本作の最後はリスベットの悲恋で締めくくられる。
あの革ジャンの件はデビッド・フィンチャー版のオリジナル。
初見と変らずリスベット=草薙素子だな、オイラの印象は。
異形ともいうべきリスベットの格好。
この格好は自分にとっての味方とそうでないのを見分けるフィルターみたいなものなのだろう。
最初にこの格好に対し拒否反応を示す人物を追い払える。
そうでなかった人間を独自の主観で選別していく。
過酷な幼少からを歩んで来た彼女の鎧みたいなものなのだ。
とにかく、このリスベットが魅力的に見えたのが本当によかったよ。
by 16mm | 2012-06-17 20:57 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

『ブラザーフッド』『ハゲタカ(TV版)』『機動戦士ガンダムUC episode 5』『ドライヴ』

先週土曜日、歯の治療。
ゴム製の歯間ブラシの試供品を大量に頂く。
使い方をスタッフの女性に教わる。
なるほど爪楊枝のように歯の隙間をこじ開けることなく使える。
歯の表と裏は磨けても、歯間をケアするのは結構面倒だが、歯間ブラシなら隙間一つにつき最低3往復程度でかまわないという。
今までも爪楊枝の代わりにデンタルフロスを使っていたが併用すると良いようだ。
治療後、先生との雑談。


本日日曜日、ジム。
サウナでストレッチ。
先週は銭湯のサウナにも2度通った。
塩をつけて全身をマッサージ。
身体があったまって脂肪燃焼している、ような気がする(笑)。
ジムのプールでウォーキング&25m×2=50mの泳ぎ。
今日はいつになくチンタラしゃべりながらのオヤジとオババのユニットが多くてなかなか進まない(笑)。
ので、面倒くさくなり30分で切り上げる。
体重96.50kg。
減らないなあw。


ビッグコミック オリジナル誌。
『岳-みんなの山-』
とうとう最終回。
湿っぽさの無い、見事な大団円。
湿っぽくセンチな気分に浸ってしまったのは読者だけ。
最終回は三歩がいなくなってから5年が経っている事になっている。
5年という歳月は三歩の不在に対する悲しみを、それぞれの登場人物が昇華して進むには十分な年月だと考えられる。
それぞれが泣き、悲しんだ時期を経ての5年。
みんなが清々しく生き生きとしていた。
なかなかグっときたのは久美ちゃんの事を好きだと思われていた?ザックがアメリカに帰って山岳の仕事をしているということ。
ある意味、読者のオイラからすれば三歩とザックは久美ちゃんをめぐっての恋敵になると思っていたのだ。
で、オイラとしては三歩亡き後、ザックと久美ちゃんが結婚するとばかり思っていた。
が、ザックはそんな棚ぼた的な展開を拒否したのではないかと思う。
三歩がいて、彼と張り合い、勝つ事で久美ちゃんを得るということがザックの本懐だ。
なので、三歩不在の中では断腸の思いで久美ちゃんを諦めたのかなと考える。
そう思うと、ザック、エエヤツやないか、と思えて泣けてくる。
この『岳』については単行本購入時に機会があったらまた取り上げたいと思うが、オイラとしては三歩がなぜ死ななくてはならなかったのか?という部分で納得がいかなかったりする。
作者の石塚真一が感動させる為に主人公を殺したとは到底思えない。
だからこそ、なぜ三歩が死ななくてはならないのかが理解出来ないのだ。
ああ、次回からビッグコミック オリジナル誌は立ち読みだな(笑)。


『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』
コンビニの廉価版の最新『世界で一番幸せな日』を購入。
やっぱり良作である。
馬をちゃんと作画(アシスタントが描いたにしても)し、コアになる主人公たちに寄り添いつつも、その周辺の登場人物とエピソードを生き生きと描いている。
それがこの作品の情報量の多さによるリッチさと満腹感を満たしている。
次は7月13日発売とのこと。
楽しみに待っている。


『ブラザーフッド』
ネタバレあります。
iPod touchで視聴。
宇多丸のラジオ番組、ウィークエンド・シャッフルの特集で銃を扱った時に『ブラザーフッド』の名前が出たのだ。
なんでも銃の種類や装備が戦争の前期と後期での違いをちゃんと見せているとか、主役級の俳優が持っているのは実銃を改造したものであるとか、一部の好事家にはたまらない映画であるとの事(笑)。
オイラに関しては、銃や戦争映画が好きでも、映画に使用されているのが実銃かそうでないかの目利きはできないので、実銃と言われれば「そうなのか」と信じる以外ないのだが(笑)。
しかし本作は当然ながら日本にのみ向けて作られた映画ではない。
戦争を体験した韓国の人も観るのだ。
その時に使っている銃がニセモノと分かったら、その時点で映画全体の質はダダ下がりであろう。
極論をすればホンモノを使わなくてもいい。
ただし、ニセモノとバレるようなものは使わない。
少なくとも韓国では戦争の描写において手を抜く事が興行収入に即座に影響する。
それに比べて、戦争どころか銃器についての知識もない日本人だと、ショットガンで精密な狙撃が出来ると信じてたりとか、妙ちきりんな構えで銃を発砲したりしても、一部の好事家以外が文句は言わない(笑)。
銃の構えなんかの些細な一部を見ずに、もっと作品全体を観なさい、という声が聞こえてきそうだ。
しかし、映画の質とは細部をどれくらいニセモノに見えないかで構築されるものなのだ。
時代を経て、当時リアルに思えたものが、とてつもなく陳腐だったりニセモノだった事に気がつく事はある。
だが公開された時代でさえ細部のニセモノを指摘されたものが、時代を越えて残り続ける事はない。
戦争も知らず、朝鮮戦争についても教科書のモノクロ図版でしか知らないオイラであるが、戦争の内実というものはどんな戦争でも大差がないなと思った。
敵もコワイが味方の方がもっと怖い。
兵隊不足で身体の弱い人間さえも兵隊として強制的に連行されたり、自国の国民を反共自警団が虐殺して回ったりと。
一応エンターテイメントであり、娯楽作であるのは間違いないが、真面目な人間はまっ先に死に、卑怯は人間はみっともなく生き残るという戦争の図式を踏まえた良作である。


『ハゲタカ(TV版)』
ネタバレあります。
iPod touchで視聴。
今更『ハゲタカ』である(笑)。
以前、『「ハゲタカ」~SPECIAL EDITION~』というものを観た記録がブログにあるのだが、詳細がまったく思い出せない(笑)。
そんなに悪くなかったという印象のみでそれ以上の感想が思い出せない。
今回TV版全6話を最初からリキを入れて観始めている。
今のところ3話まで。
いや〜、信じられんほどオモシロイ。
なんだコレw。
オイラは初めて大森南朋が魅力的に見えたな。
この人眼鏡をかけるかかけないかで結構印象が違う。
眼鏡をかけた大森南朋はキレ者の怜悧さを醸し出しているが、眼鏡を取ると人の良いアンちゃんにしか見えん(笑)。
だいたい眼鏡無しの大森南朋しか知らないので、眼鏡というアイテムだけで別人なっていた。
そもそもこの大森という役者、まったく魅力を感じなかったんですけどね(笑)。
本作『ハゲタカ』の鷲巣という役を演じている大森。
もう代表作と言ってもいいんじゃないかね。
撮影もすごくいい。基本自然光を模したライティングと極端な逆光によるルック。
カッコいいわ。
カッコいいわと言えばエンディング。
You Tubeで映像が転がっているかと思って探したが見つからず(笑)。
超広角レンズで空と女の子を捉えた象徴的な映像。
天から天使の羽のごとく降り注ぐ札。
それらを手にしようとした瞬間に札は消えて行く。
最後に女の子の掌に小さな花が包まれていた。
この一連の映像を"Road to Rebirth"という曲とともに展開するのである。
本当にゾクソクするよ。
このエンディングの"Road to Rebirth"とオープニングの"His Wings"は名曲だよな。
iTunesで購入してヘビロテである(笑)。
取りあえずあと三話と映画版の鑑賞が楽しみである。


『機動戦士ガンダムUC episode 5』
ネタバレあります。
DVD購入。
DVDプレイヤーで鑑賞。
すでに前回の『episode 4』から感じていたことであるが、物語がバナージの視点から全体を俯瞰する視点に切り替わった為、感情移入が難しくなってきた。
『episode 3』までは他の登場人物が出て来ても、バナージがあくまでもコアになって展開していた。
オイラからすると『episode 4』から唐突にバナージが脇に追いやられた感じたしたのだ。
実のところ『episode 1』『episode 2』『episode 3』はそれぞれ複数回観ているのだが『episode 4』は初見の一回しか観ていない。
物語全体を大きく俯瞰するような視点にかわったものの、ロンド・ベルやネェル・アーガマの連邦との立ち位置がよく分からず。
人物の相関関係がオイラからするとかなり曖昧になっている。
『episode 3』までは確実にバナージが物語を牽引していたわけだが、『episode 4』と『episode 5』と牽引する人物も動機もボンヤリとしてしまっている。
全6話から全7話に延長されたようだが、1話延長では焼け石に水のような気がする。
だが『episode 5』で一つだけ特筆すべきところがあるとしたらブライト艦長であろう。
オリジナルの鈴置洋孝の声質を完全にトレースしたような違和感の無い成田剣のブライト艦長がすばらしかった。
成田にしてみればある程度の個性を殺しての仕事には違いないだろうが、その苦労は作品の中で大きな成果になっている。
独立愚連隊的なロンド・ベルを激昂することなく穏やかに、そしてどこかドスを含んだような声でまとめあげているブライト。
完全に本作はブライトの作品になっちゃってるよ(笑)。
作品全体としてはこんな感じにブレちゃいけないんだが、しょうがない。
バナージとブライトの対話のシーンなんてすごく印象に残ってるよ。
アムロの写真に話しかける感じとかね。
取りあえず、今回はブライトに免じて、次もDVDは買う事にする(笑)。


『ドライヴ』
ネタバレあります。
先週土曜日、ユナイテッド・シネマ春日部で鑑賞。
母親の通院でこの映画館の場所は知っていたが、実際に入ったのは初めて。
『ドライヴ』が近場だとここでしか上映しないので。
宇多丸が本作を
「ビンビンだよ」
という表現で評論していた。
オイラも予告編などを観て『サイレンサー』みたいな映画かな?と思って興味をもったのだ。
孤独な男と、女と子供。
バイオレンスとハードボイルドな臭い。
すごく期待して行ったのだ。
主演はライアン・ゴズリング。
これも宇多丸絶賛の『ブルーバレンタイン』に出ていた主演俳優である。
で、『ブルーバレンタイン』同様、玉砕(笑)。
ライアン・ゴズリングと相性が悪いのか?オイラ(笑)。
ドライバーとよばれる主人公が女と知り合う感じや、ものすごくリアルなカーチェイス。
そして摩訶不思議なエレベーターでのキスシーン。
パーツごとにみると良いなと思うのに、全体的にノレナイし、アガンないし、古くさいし(笑)。
まあワーストとは言わないが、あまり語りたいと思わない映画とも言える。
by 16mm | 2012-06-10 20:29 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

『外事警察 その男に騙されるな』

先週土曜日、母親の通院の送迎。


先週の木曜日夜から土曜日の夜にかけて心療内科の薬を飲むのをサボった。
いや、意図的ではなく、会社から帰宅出来なかったりその他諸々の感じなのだが。
したら土曜日、その報いがきたよ(笑)。
若干だが一日中軽めの目眩がしてた(笑)。
土曜日夜、映画を観終えた後(目眩がしてても映画に行ったw)薬をきちんと飲んだ本日日曜日、目眩まったくなし。
いや〜、医者の指示で減薬したとはいえ、自分勝手ないい加減な飲み方をすると怖いね(笑)。
今までも一日はサボったことはあったけど、3日はなかったからね。
ホント、気をつけたい。


先週ヒゲが伸びて来たと思ったら、その中に白いのが混じっているのを発見(笑)。
少なくとも先々週は無かった、と思うが(笑)。
髪の毛、鼻毛、と白髪があり、とうとう口ひげにきたか(笑)。
たしか眉毛にはまだ無かったと思うが(笑)。
で、気になるのはチンゲにはいつ白髪がでてくるのだろう、ということ。
幸いにもまだ出ていない。
というか、自分のチンゲをそんなにしげしげと見ない(笑)。
もし今、チンゲに白髪がでていたとしたら、
「私はまだあなたの存在を認めません」
と言って引っこ抜くであろう(笑)。


本日日曜日、ジムに。
サウナでストレッチ。
プールでのウォーキング&25m×3=75mの泳ぎ。
体重96.00kg。
週最低一回はストレッチを兼ねて銭湯の塩サウナに行っているのだが、以前より筋肉がほぐれているような気がする。
身体の曲げが楽チンになった。


実家のリフォーム中、外壁の作業での事だと思うが、業者が配線の張り替え時に光ケーブルを直角に曲げた為に断線して金曜日から土曜日の夕方までインターネットはおろか電話も使えず。
配線の張り替えを土曜日の15時ぐらいからしてもらった。
電気関係工事の業者でも光ケーブルを理解している人が全てではないと、ケーブルを張り替えてくれたあんちゃんが言っていた。
ケーブルの中はガラスだからね、直角曲げはいかんw。
一応張り替えにに22000円かかったが、それを業者に請求するかは母親にまかせたが、工事責任の工務店には外の配線は今後絶対いじらないでくれと一言言っておいてくれるようにと頼む。


先週から"dots and lines"をヘビロテ中。
なんでもアニメ『ZETMAN』の主題歌だとか。
それよりもその主題歌にライムスターのカッコイイ男の方(ハゲの方は宇多丸だがw)Mummy-Dが一青窈と一緒に歌っているがな。
カッコいいね。
Mummy-Dの歌をちゃんと聴いたのはそんなにないのだが、いや歌全体のリズムを刻む感じもいいけど、Dさんカッコいい(笑)。
一青窈の鼻をつまんで歌っているようなエフェクトもいい。
その他、9nineの"Cross Over"と"koizora"が超お気にである。


細田守の『時をかける少女』のコメンタリーを久しぶりに聴く。
今さら気がついたのだが、このコメンタリーの司会者、タマフルの構成作家・古川 耕氏だったんだw。


『なぜ君は絶望と闘えたのか [単行本]』
読了。
また最近【光市母子殺害】の 大月死刑囚が再審請求したとか。
死刑が確定しても再審の請求ができるというのが結構驚きだったのだが、そういうものなのか?
本書は事件発生から死刑確定までを追いかけた本で、当然と言えばそうなのだが、奥さんとお子さんを殺された本村洋さんに寄り添う形でかかれている。
どう考えても大月死刑囚に共感はできないからね。
大月死刑囚が許せないのは当然ながら、この裁判の最初、地方裁判所での事がそれ以上にムカっときたね。
本村洋さんが死んだ家族の遺影を持ち込もうとして裁判所と押し問答。
持ち込めない理由を裁判長に聞きたい旨を伝えたところ、その裁判長
「あなたたち(本村さんら)被害者に会う義務もないし、あなた方が裁判官に会う権利もない」
と言ったとか。
その前に裁判所の職員は本村さんに
「ごじゃごじゃ吐かすな!(遺影を)預ければいいんだ!」
多分本村さんは大月死刑囚にある人間性などというものに対して早々に見切っていた節がある。
それよりも本書の表題にある絶望とは国の権力の一つである司法に対するものだった。
事件の初動で、まあ警察の仕事であるとは思いつつも、本村さん自身がこの殺人事件の容疑者として扱われたり。
少年法で守られた犯人についての情報の一切は被害者である本村さんに開示されることはなく、逆に本村さんとその家族についての情報はマスコミにだだ漏れ。
おまけに中立の立場に立ちつつ、それでも被害者の心情に配慮をしてくれるものと思っていた裁判官と裁判所職員の本村さんへのはっきりとした暴言。
無惨な死を遂げた妻子の仇を討つ場であると思っていたところで、自分は国から適切な理由すらなく見捨てられたと思うのは間違いが無い。
自殺を考えるほどに思い詰めた本村さんの心情を思うと、司法に対する怒りが込み上げてくる。
それでも本村さんには会社の上司を含めた(この上司の言葉が実にいい。本の帯になってるくらいだから)人達の強烈な助力があった。
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本村さんがこうした助力を受けられたのも、普段の彼の人となりが周囲の信頼を得ていた事に他ならない。
こういう人が酷い目に遭うと、本当にこの世には神も仏も無く、毎日を真面目に暮らしているから良い事が起こるなんてことは幻想に過ぎないという気分にさせられる。
そう。
神も仏もない、こんな酷い事を是正する為の司法ではなかったのか。
この本を読んでオイラが一番頭にきた人物、山口地裁の渡辺了造裁判長。
害虫と同じで一匹見つけたら30匹はいると考えれば、本村さんの身に起きた裁判官の態度というのは司法の中では比較的一般的なのだと思わざるを得ない。
もう一度かくが、山口地裁の渡辺了造裁判長に今更ながら無茶苦茶頭にきてます。
ところで大月死刑囚の再審請求であるが、最高裁で弁護士とともに無茶苦茶な言い訳ともとれない殺害理由について、あんな事を聞かされる本村さんには深く同情するが、オイラにしてみればあの弁護団は身体をはってあの大月という死刑囚のバカさかげんを世に広めている人達だと思えば山口地裁の渡辺了造裁判長ほどは腹もたたなくなった(笑)。
あんな破綻した殺害理由を大月死刑囚に言わせる事で、弁護団を含めて世間の笑い者にして生きながら苦しめようとしてるんではないかとね。
大学まで出て司法試験までとった弁護士もこんな程度だよってなことでね。
大月死刑囚の家庭環境についての情状酌量についてだが、『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』でのリスベット・サランデルの台詞でこれを否定したい。
「親に虐待された子供はゴットフリードひとりに限らないわ。虐待したからといって女性を殺していいわけがないでしょう。彼自身が自分の意志で選択したのよ。<中略>ろくでなしの最低野郎でもこんなふうに必ず情状酌量されるのが嘆かわしいと思っているだけ」


Pen誌
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ルパン三世の特集。
割と資料的な価値があると思う。
が、オイラ自身は『ルパン三世』という作品自体に入れ込んでいるわけではなく、あくまでも宮崎駿がらみとして好きだっただけである。
なので最近のどころかピンクのジャケットのルパンからその作品をまるで観ていない。
そんな感じなので、買わなくても良かったかなwと。


『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』
コンビニで売ってる「恋はご多忙申し上げます」を見つけて購入。
結構これまでコンビニを回ったのに売ってないんだよな(笑)。
今度は6月8日らしいのでぜひ買いたい。
というか、単行本で買うべきだろう、こんなに入れ込んでいるならw。
毎度のことながら本作はゆうきまさみの最高傑作じゃないか。
描き込みの密度とキャラクターの表情の豊かさ。
今回回想シーンとしてひびきと佑騎が一緒に風呂に入っている画があったんだけど、双子の姉弟という事が分かっていてもドキリとする画だったな。
いや、倒錯的な要素は作品からはまったくないのだけど、姉だとか妹がいないオイラとしてはこういう部分を上手く流す事ができないんだなあ(笑)。


『ミレニアム2 下 火と戯れる女』
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上巻がもうすぐ読み終わるので購入。


『外事警察 その男に騙されるな』
ネタバレあります。
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
この映画の前、2009年の年末に6話のTVシリーズとしてNHKで放送されたらしい。
当然TVは観ておらず、まったく予備知識なしでの鑑賞。
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鑑賞前に上記の画像を観て、なんとなく"くる"ものがあったので、上映されたら観てみたいなと思っていたのだ。
製作者達を調べてみたら『ハゲタカ』を制作していた人達らしい。
『ハゲタカ』も未見なので今後順次観て行くことになるだろう。
で、本作『外事警察 その男に騙されるな』であるが、めっさカッコよかったよ〜。
正直に言う。
結構湛然に真剣に観ていたつもりだが、本作の主に韓国ユニットの登場人物を把握しきれなかったので、本当に細かい部分だけだがよく分からない部分もあるにはあった。
ただそれは観る側の問題で映画をちゃんと、この作品自体が初めての人間なら尚更複数回観れば確実に理解できると確信している。
ボーっと見ていても分かるぐらいに張り巡らせた伏線を実に丁寧に回収していることが分かる。
というわけで本作の細かい内容の部分に触れるのは、おそらくDVDが出た時に再見した時にしたい。
で、この映画のなにがカッコいいかと言えばまずルック。
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このルックは"銀残し(bleach bypass)"だと思ったが、おそらくデジタル撮影でこの手法を確立したのかしら?と思って調べてみたら、
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アリフレックスからでたALEXAというデジタルカメラによって作り出されたルックのようだ。
フィルム・ライクなルックを作り出す事が可能になったとのこと。
まあテクノロジーでこのルックを獲得出来たのは分かったけど、このルックでTVシリーズもやったのかしらん?
映像に興味が無いと思われる井戸敏三・兵庫県知事がNHKの大河ドラマ『平清盛』を見て、
「画面(映像)が汚い。 鮮やかさがない」
と酷評した。
オイラは『平清盛』を観ていないが、おそらく以前の大河『龍馬伝』のようなコーンスターチで埃を演出したようなルックなのだと思われる。
だとしたらそれをリアルに感じられない人がいるという事でオイラは逆に驚くのだが(笑)。
たぶん習慣的に映像に触れている人以外の多くはもしかしたら「汚い」という言葉でそういうルックを断じてしまうのかもしれない。
陰影が強く彩度の低いルックとスタイリッリュ照明技術。
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ラストシーンの映像がまたカッコよかったんだよ。
韓国のビルの階段に佇む“公安の魔物”の異名をとる住本健司。
階段を昇りはじめ、その階段がスリットのように住本の顔に光と影を落としながらを追いかけるカメラワーク。
今考えてもゾクゾクするようなカッコ良さだよ(笑)。
というわけで、『平清盛』を汚いと思う多くの人達に、本作のルックのカッコよさが分かる筈もなく。
そもそも民放のドラマだってこんなに極端に尖ったルックは出来ないしやらないし、やれないだろう。
そういう状況で自分たち製作者の考えるカッコ良さを貫徹した事は尊敬に値する。
そうは言っても無策で全てのカットをモノトーンなルックで仕上げたわけではなく、奥田果織とその娘がからむシーンは、柔らかく暖かめな色調に調整してもいた。
しかし、全体にスタイリッシュで乾いたルック。
それがまた内容に完全にマッチしていた。
この映画に出てくる人間が実は皆嘘つきばかりなのである(笑)。
たった一つ、嘘ではない現実があるとすれば、それは作り上げられた原子爆弾に他ならない。
主人公である“公安の魔物”の異名をとる住本健司。
こいつがまた悪意の塊としかおもえないぐらい誠実な真実を語らない(笑)。
確保した対象者の前では徹底的に慇懃に振る舞いつつ、本音の部分では自分の都合を最優先している。
慇懃さは住本の誠実さとか心優しさではなく、その振る舞いの方が相手をコントロールしやすいからということにすぎない。
真木よう子演じる奥田果織でさえ、自分の子供に対する偽りを持っていた。
劇中、核物理学者が住本に
「お前が守ろうとしている国益とはなんだ?」
と問う瞬間がある。
通常この問いかけは重いものに感じる筈だ。
観ているオイラ達でさえこの問いが本作のベースだと考えるから。
でも、違う。
住本自体、その言葉を聞いた時は驚愕の表情をしていたと思うが、後々の事を考えると、それも彼の演技でしかなかったのだろうと思う。
公務員とは国民全体への奉仕者とされている。
国のため、国民の為の仕事をする公僕としての公務員。
公務員は国と国民の為に働く人達である。
光市母子殺害の山口地裁の渡辺了造裁判長だって公僕だ。
日本という国家を会社だと考えた場合、公務員はその会社をより良く動かす社員だと規定してもいいかもしれない。
いや、公務員という言葉からするニュアンスで言えば当然そうあるべきであるとオイラは信じ込んでいた。
光市母子殺害事件の被害者の本村さんもそう思っていた上で、そうではなかったという事への絶望だったのだと思う。
決めつけはいかんが、オイラが所属している会社の課の数十名のうち、会社の為に働いているという人間は皆無だと思う。
会社が傾くのはマズいが、会社よりも基本給が少ないのをどうやって残業代で埋めるか。
家族をどうやって養うか。
休みはなにして遊ぶか。
普通のサラリーマンが会社の為に働くという意識がないなら、公務員だって国や国民を第一義に考えて生きているということだって幻想にすぎないのではないだろうか。
実際そうだと思うのだが。
本作の住本の行動ってはの、どう考えても国益というか国家というか、世界を危うくしているとしか思えなかったよ(笑)。
そんな人間に公務員が守る国益云々を問うても身につまされるわけは無いのだ。
実際住本ならそんな問いつめは屁でもないだろう。
では本作で命がけともいえる住本の行動はなんなのだろうか?
これも普通のサラリーマンと同じく、まったく個人的な部分でのある種の自己実現だと思われる。
株や博打でカネを儲ける。
別にそのカネをどうするかという目的を設定する事無く、単に博打による自己実現を目指す。
住本もキレ者の勇気と度胸のある博打々ちのようなものではないだろうか。
ただし、担保は国益。
賭けているのは日本という国家と国民の命。
こんな大博打、博打々ちならキンタマきゅ〜な、ヒリヒリするような感覚を得られるものは株やパチンコの比ではないだろうね。
公安所属のエリートだけが踏み入れられる、究極の賭場。
オイラは本作をそう観た。
実際に核爆発を止めんたんだから、住本には公僕としての正義を貫徹したという見方もできるだろう。
目的の為には手段を選ばない。
目的が正しければ、その過程は正当化される。
一面においてはこの言葉の聞こえはいいが、手段を選ばないという事がどういう事なのかという事を本作は徹底的見せてくれる。
そして、悪魔、魔物を魅力的に描いた作品であるとも言える。
by 16mm | 2012-06-03 21:57 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)