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『ぼくらの』『【電子版】アップルシード(1)プロメテウスの挑戦』

先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように今年も美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
女史にオイラがドマゾwでもド変態でもないという趣旨の話をするも納得してもらえず(笑)。
先生に顎関節の痛みがかなり軽くなった旨伝える。
歯科とは直接関係ない専門外の部分だろうに、それを丁寧に相談にのってもらって的確に治療法を指示してもらえるということはありがたいもんだ。
全部がとはいわんが、以前パニック障害でこっちが死ぬ思いの苦しみの末に夜間の総合病院に電話して
「お電話できてるようですから大丈夫だとおもいますけど」
などと言われた時には本当に殺意が湧いたな(笑)。
オマエら苦しんで死ね(笑)。
そう言いやがった地元の某デカい総合病院には文字通り死んでも行かねえ(笑)。


本日日曜日、岩盤浴、赤外線サウナ、ストレッチ、ジェットバス。
岩盤浴で爆睡(笑)。
赤外線サウナでストレッチをやってジェットバス。
終了後風呂場の椅子で更に爆睡(笑)。
起きてジェットバス。
ジェットバスの効果か、やたらと疲れる(笑)。
血の巡りが良くなると今まで通いづらかったところがスムーズに流れて、だるくなることがあると聞いたことがあるが、それかもしれん。
さらにさらに、駐車場の車の中でも爆睡(笑)。
6時間以上お風呂屋さんにいたことになる(笑)。


『ぼくらの』
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AmazonでKindle版購入。
書籍版はすでに購入していて全て読了済であるが、いい本はやはりオイラの現在のメインウェポンである
Kindleでも読みたい(笑)。
で、Kindle版購入して再読。
やはり面白い。
壮大なSFの物語を構築していて読み応えがある。
ただ再読であるからでもあるのだが、人間が他の地球の人間と戦って勝ち抜くことでその宇宙を含めたすべての世界が存続するというのは、人間が全ての生物(植物も含めて)より上位の存在であるという楽観的な世界観ではあると思うようにはなった。
本作で定義されている"神"という存在は所詮人間の妄想が作り出したものであるという部分から外れてはいない。
だからと言って例えばロボットにのるのが10数匹のカブトムシがパイロットに選ばれてw、なんて物語もあるかもしれんが、エンターテインメント作品としてはありえないよね(笑)。
本作は他の生物の命を主体的に奪うという事についての物語だ。
生命の大切さというものではない。
全ての世界を抹殺できる力がたった一人の命と引き換えというのは考えてみればものすごくバランスを欠いたものだと傍目には思う。
が、その引き換えになるのが自分の命だとしたら。
他の世界の生死になんの感慨がなくても否応なく自分の命を差し出さなくてはならないとしたら。
勝って自分の命が失うよりも、負けてその勝負の主体になることなく訳もわからずに宇宙ごときえてしまった命の無念さの方がしのびないはずだ。
そんなバランスを欠いた命の価値の勝利者であっても、こと自分の命がなくなるということについては非常にセンチメンタルになる。
作中でも触れられているが、命というものは平等ではなく、それぞれの主体から見た順位付け、価値付けがなされるということ。
その価値の最上位は所詮自分の命であるということを本作は冷たく語っていると思う。



『【電子版】アップルシード(1)プロメテウスの挑戦』
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AmazonでKindle版購入。
内容も表紙の装丁も含めて古臭さは否めない(笑)。
当時もなんとなく大友克洋的でアマチュア臭い感じではあったけど。
台詞回しもいかにも勿体つけた感じが今読むと鼻につく。
士郎正宗はこの後どんどん画が洗練されて行くも物語を作るという部分では興味を失ったよう。
3Dを導入しての作品作りも、CGでの仕事の末席にいるオイラから見てモデリングにしてもレンダリングの感じも、テクニックのすべてにおいて時代においていかれてる。
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まあ言っちゃあ悪いが、このキャラクター以外の背景部分はお粗末だよなと思うんだよね。
いかにもの木のテクスチャの貼り方。
柱がこんなに90度に角ばってるはずもなく。
未だにこの延長でCGを作ってる時点でオイラも士郎への興味は失せてる現在である。
まあなんだかんだ言ってもKindle版購入したんだからこれぐらい言ってもいいよな(笑)。




と、これ以降書いた文章が消滅(笑)。
気をつけていたが久々にやらかしました(笑)。
今週はこんなところでw。


今週末は母親の通院の送迎。

by 16mm | 2015-01-25 19:55 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

2015年第1回更新のお知らせ

本日メインHPにて"Adrenaline Drive"をUPしました。
お暇な方、ご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

by 16mm | 2015-01-18 21:07 | メインHPと更新のお知らせ | Comments(2)

『オブリビオン』

朝、通勤の時に通る道でお地蔵さんがあるのだが、必ずそれに手を合わせていくお嬢さんに萌えている昨今である(笑)。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ、ジェットバス。
今回から本格的にジェットバスを使う。
高血圧解消のふくらはぎマッサージの一環でジェットをそこに当てているのだ。
これがなかなかのジェットっぷりでw、先週の会社帰りにジェットをふくらはぎに当てたところ、その日の夜いきなり足がツったりw、次の日は筋肉痛になっているなどw、なんかなんとなく効いてるじゃね?、みたいな(笑)。
とりあえずふくらはぎをツマむマッサージも並行してやる。
その他ジェットは足の裏に当てたり、腹に当てたり(笑)。
風呂屋も美容と健康を謳ってはいるものの、但し書きには「〜が良いとされております」とか「〜とおもわれます」などと効果を断言せずにボカしているところにある意味好感が持てる(笑)。
それでもジェットバスってかなり温まるね。
体がかなりポカポカする。
サウナより良いかもね。


最近の懸念事項に右アゴあたりの痛みがある。
ネットなどを検索しつつ己で判断したところw、これって顎関節症ってやつじゃね(笑)。
森高千里もかかったと言われる、アレ。
原因は色々考えられるんだけど、オイラの場合ストレスが原因だとは考えられないw。
たぶん就寝時の姿勢が問題だと思われる。
iPadをうつ伏せになって頬杖ついて見ながらそのまま気絶であるとか(笑)。
結構柔らかくて薄い枕を使っているのだが、オイラはそれを二つ折りにして寝ているとか(笑)。
つまり、枕を高くしすぎて顎に負担がかかっているという、なんとも情けないのが理由のような気がするw。
で、現在、それらの生活習慣を改善しつつ、温湿布を貼ったり、マッサージをしたり。
マッサージしすぎて擦り傷になってますが(笑)。
とりあえずあっためると多少楽のようなので地道に直していくつもりであるw。


『「ママぽよ」一家と行く! まんぷく食べ放題in東京』 [Kindle版]
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AmazonでKindle版購入。
青沼貴子の本はもっとKindleにならんかしらん。
気になっていてもいつかKindleになると思うと書籍に手が伸びずにいる。
本書もKindleになるまで結構待ったよな。
美味しいものガイドとしても漫画としても面白くまとめられていて、読めてよかったとつくづく思う。


『アップルシードα(1)』 [Kindle版]
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AmazonでKindle版購入。
本家の士郎正宗が漫画を描かずにしょうもないエロに走ったイラストで楽を覚えちゃったもんだから、他の作家が描くようになっている状況。
『アップルシード』のコミックに関しては宮川 輝の描いた『APPLE SEED XIII』があって、これはむちゃくちゃ傑作で誤解を恐れずに言えば原作越えをあらゆる意味でしてたんちゃう?と思っている。
で、本作『アップルシードα(1)』だが、まあ問題作だろうね(笑)。
士郎正宗原理主義者wにしてみれば黒田硫黄のの細かいディティールが絶対描きこめないw筆太な描線がまず気に入らんだろう。
更に
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デュナンがカアイク見えない(笑)。
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オメメの大きい士郎正宗のデュナンのようなある種のフェチをくすぐるような要素が黒田硫黄のタッチには皆無である。
絵柄的に受け付けないということで言えばしょうがないかなとも思う。
オイラはどう思っているかというと、黒田硫黄の本作、傑作の予感がするのよ。
物語的には『アップルシード』1巻の前日譚的ものみたいだが、会話のテンポなどを考えれば士郎正宗版とは別の物語と捉えた方がいいかもしれん。
SFを描きながら現在との地続き感のある、現代を延長した世界観を強力に構築しようとしている。
士郎正宗の描くフェチな魅力的な世界観は、士郎がどんなに理屈をこねて自分の作り出した設定が現代を足場にして描いているというようにしていても(うるさいぐらいに脚注で設定を説明している)、オイラの立っている世界とはまったく別世界だ。
その別世界を一から構築して広げていった士郎の構築力は凄まじいとは思うが、それ故に物語の落とし所を見失って破綻したとも言える。
黒田硫黄は『アップルシード』の世界観を借りて「人間という意味」について描こうとしているのではないだろうか?
サイボーグとは人間の器官を機械などの人工部品で補完した人間のことである。
だから解釈を広げるとコンタクトレンズをハメるというのは視力のサイボーグ化と言える。
最終的に脳みそが残っていて、その周りを機械で埋めてもそれは人間だという解釈。
この辺りは士郎正宗やら押井守やらが『攻殻機動隊』で色々描いている。
黒田硫黄はそのサイボーグ化によって起こる新しい世界観を提示している。
例えば、人間は人脳で動く見た目が戦車を果たして人間と認めることができるのか?
人間が人間として認められる要素とはなんなのか?
まだ黒田硫黄の本作は物語のとば口までしか語られていない。
今後どういう展開になるか非常に楽しみなのである。


『商人道(1)』
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AmazonでKindle版購入。
細野不二彦の新作漫画。
連載を読んでいたわけではないので、作家を信じてのめくら購入である(笑)。
細野の『電波の城』がイマイチ趣味が合わずに読んでなかったのだが、本作は読み続けられそう。
続巻を期待する。


『オブリビオン』
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wowowでの録画視聴。
いや〜、本作、ナメてましたわ(笑)。
『オブリビオン』の公開時って『アウトロー』を観たばっかの時で
「今度はSFかよ、トム(笑)。また君が中心で大活躍だろ」
ってな感じで半笑いで劇場公開をスルーしてたんだよね。
で、SFの本作をスルーしたのに次作の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は観てげんなりした。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は見た目のゴツさで意外と好きな世界観かもと思っていたんだけどね。
その反対に『オブリビオン』は
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こんな感じで世界でひとりぼっちのトム、みたいなヴィジュアルが
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ウィル・スミスの『アイ・アム・レジェンド』を思い出して(笑)いや〜んな気持ちになって観なかったのだ。
という思い込みであったので、当然本作をwowowでやっていても、まあ暇つぶしで観るかぐらいの半笑い感だったのだ。
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砕かれ破壊された月。
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異星人"スカヴ"の侵略によってもたらされた災厄によって壊滅的な打撃を受けた地球。
生き残った地球人は土星の衛星タイタンに移住を計画していた。
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地球の海水を核エネルギー化するプラント。
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この天空に浮かぶ住居。
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プール付きで(笑)、全裸で泳いでも大丈夫(笑)。
冷静に考えたらこんな高高度で全裸になったら寒くてしょうがないと思うけど、そんな理屈は野暮である(笑)。
もうなんつーか夢のような世界だね。
女と二人きりでこの世界を独り占めにしているような(笑)。
この提示されたヴィジュアルの数々に理屈抜きでやられてしまったよ。
カッチョいいじゃないの(笑)。
このイメージが真新しいわけではない。
ないが、これらを統合して説得力ある物語と世界観を構築した映画というのはそうそうはないだろう。
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こんなヘリコプターのようなフォルムでありながらヘリではない、コックピットの全方位ガラス張りの飛行体とデザインと機能。
この飛行体の機能がアクションシーンで非常に見せ場になっている。
なんつーか全ての設定に無駄がないというかね、荒唐無稽でありながら物語の世界観にガッチリはまってる。
こういう世界観の要素だけで作られた映画に『ブレードランナー』があるわけだけど、オイラとしてはそれに匹敵するぐらいの映画に見えたよ。
錯覚かもしれんけど(笑)。
物語自体は実のところそんなに複雑ではない。
一応謎解き的な要素にはなっているんだけど、最終的な帰結としてラストが結構ズサンに見えてしまったのが勿体ない。
こう思っているのはオイラだけではないというのはネタバレになるけどこんな動画がつくられているぐらいだから、みんなそう思っているのかもしれん。

ただこのオチもSFとして考えたら、同じDNAで作られたクローンであるならば同じ人間として見ることができるという世界観が成立していると考えれば、まあ許せるかなあ(笑)。
かなり穿った見方というかw1万歩ぐらい譲った考えというか(笑)斟酌したというか(笑)。
まあどっちにしてもトムが出てるからとかそーゆうんじゃなく、この世界観を堪能できたので文句なく5億点である(笑)。
Blu-ray買っちゃおうかしらん。


今週は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2015-01-18 20:18 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『ドリーマーズ』

昨年末、車の洗車とオイル交換に行ったらスタンドの店員さんに
「タイヤもすり減ってもうまずいですよ。前輪右側も亀裂が入ってるし」
とのことで、出費だなぁと思いつつもオートバックスにタイヤを買いに行く。
日本のメーカーで日本で作っているタイヤは10万円ぐらいから。
純韓国製だと6万円ぐらい。
で、オイラは日本のメーカーの中国で作ったタイヤを6万チョイで購入(笑)。
なんというか(笑)、妙な折衷さというかハイブリッドというか(笑)、自分の覚悟のなさというか(笑)。


昨年末までBOSE OE2 オンイヤー・オーディオヘッドホンを使い続けた。
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今までこの同じ機種を3台使い続けた。
Amazonのレビュでもあるのだが、このヘッドホン、使ってるうちに片側の音が聴こえなくなる。
このヘッドホンを3台同じ機種を買い続けたオイラなら多少は言う権利はあると思うがw、3台とも片側が聴こえなくなる症状がでた。
で、壊れるたびに同じのを買ってたわけ。
最後の3台目などは昨年の初めごろに買って、昨年の年末をまたずに聴こえなくなったよ(笑)。
なぜ同じ機種を買い続けたかと言えば、boseの製品の中では比較的安い方であり、なおかつヘッドホンの耳当ての部分が非常に柔らかくて長時間つけていても苦にならないという、オイラにしてみたらかなりの優れものだったわけよ。
以前購入した某社のヘッドホンは耳当ての締め付けがキツ過ぎたし。
また他の某社の製品は結構お高かったのに音割れがひどかった。
コストパフォーマンスが良くてつけ心地の良いBOSE OE2 オンイヤー・オーディオヘッドホンはオイラにとってみればベストなもので、ずっと使い続けたいと思っていたのだ(笑)。
が(笑)。
いい加減3台目ともなるとうんざりもしてきて、今度は別のを買ってみようという気にもなった。
他のメーカーも考えたのだが、やっぱりboseに(笑)。
しかも、
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ノイズキャンセリング付きのを買いましたわよ、奥さんw。
Bose QuietComfort25 ノイズキャンセリング・ヘッドホン。
ビッグカメラで3万円チョイの大枚を叩きましたわよ(笑)。
正直、店内のデモ機でノイズキャンセリングを使ってもイマイチよくわからなかったのよ。
店内の音を完全に聴こえなくするってのは無理なんだろうけどね。
で、ちょっと甘く見て、このヘッドホンをしたまま通勤の車を運転したのよ(笑)。
したら奥さん。
いつもヘッドホンをしても聴こえていた車のエンジン音やロードノイズが、ものすごーく広い部屋の奥の引き出しに押し込まれたような(笑)、この例えわかりにくいですかw、ものすごーく静かなこもった音だけの世界になっちゃった。
紙一重の無音感。
初めてCDの音を聴いた時のあのカセットテープのヒスノイズのない世界に似てただろうか(笑)。
んで、おぢさん、ちょっと気持ち悪くなりまして(笑)、途中で外しましたわよw。
つーか、車を運転するのにヘッドホンするなよ、ってことですが(笑)。
で、いま、ビクビクしながら電車の中だけで使ってるんですが、まあスゴイ(笑)。
電車の音が聞こえないというか、ヘッドホンに流れてくる音楽の音がものすごくクリアに聴こえてくる。
これはちょっとすごいやね。
耳栓の代わりになるということもわかるね。
現状、徐々に慣れていってく段階だけど、これを使いなれたら他は使えないかもねえ(笑)。


昨年の紅白は
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ただただ本当の唯一にして無二の歌姫をピンポイントで録画せん為に注力しておった(笑)。
録画できるものは全てスタンバイさせて臨み見事成功。
他、薬師丸ひろ子も録った。
その所為もあって年末の『ガキつか』は観なかった(笑)。


先週土曜日、心療内科。
新年一発目から減薬(笑)。
一応まるまるひと月分減薬前の薬を残しているので、まずかったらいつでも戻せるだろう。
とりあえず減薬分と減薬前を一日置きで交互に飲んでみようか。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
歯とは関係ないとは思いつつ、顎の蝶番のあたりが痛い旨を先生に伝えると、レーザー・ビーム(笑)で右頬をあっためてもらった(笑)。
なるほど多少痛みがやわらぐ。
痛み止めの薬を飲みつつ、温湿布で対処することに。


先週土曜日、岩盤浴、ストレッチ、ジェットバス。
ストレッチの後、ふくらはぎツマミをする。
高血圧に効果があるらしいアレだ(笑)。
で、さらにジェットバスの噴流にふくらはぎを交互に当ててみる。
これも結構良いかもしれん。
さらに己の腹に噴流を当てて、もしかしたら腹筋がつくかもw、と甘い考えでやってみるw。


『まんがかぞく 一家4人全員漫画家』
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AmazonでKindle版購入。
全2巻。
オイラが小学生の時に夢中で読んでた『おやこ刑事』の作画をしていた大島やすいちの家族の話を長女の大島永遠が描いた作品。
家族4人全員漫画家だったとは。
作中でも触れられているが4人とも絵のタッチが違うんだな(笑)。
エピソード全体が微笑ましく面白く構成されていた。
漫画家として生きるという事に対する親子間の認識の違いというのも興味深く読めた。


『あどりぶシネ倶楽部』
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AmazonでKindle版購入。
でないかな。でないかな。
と心待ちしていたKindle版。
いまだに書籍の単行本は持っているんだけど、電書ならいつでも手軽に読める。
オイラが本作を読んだのは今から25年以上前の学生時代。
ずっと読み続けてきた本のひとつだ。
オイラが生きていく上で必要なすべてのことと、生きていく上で全く必要ではなかったwことも本作から学んだ(笑)。
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なんとなく持っていた自分の劣等感というものと対峙するべきだという勇気をもらえたというのが本作に対する変わらぬ印象なんだな。
劣等感というものの解消は多分多くの場合、自分より劣った人間を探し出して見下す方向になりがちだと思う。
本作で言われている"下衆"ってやつね。
そうではなく、他人に見下され劣等感を持たされている部分を肯定する勇気。
自分の持っているものを真剣に直視することで、実はそれが周りの人間が言うほど劣等なものではなく、むしろ周りの多くの人間が持っていない貴重で価値のあるものであることだってあるのだ。
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フットワークの悪さ、性格の暗さ、etc......。
大きなお世話だバカヤロー(笑)。
フランクで屈託なく明るいヤツらなどクソくらえ(笑)。


『あなたの奥さんもらいます』
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AmazonでKindle版購入。
所謂少女漫画的な画ではない作風で描いている女性の漫画家増えて久しい。
少女漫画に名作があるのは知っているが、やっぱり作風で敬遠しちゃう(笑)。
人生損しているなとは思う。
最近歳をとった所為か、エロ漫画をオナニーのネタにすることがなくなって久しい(笑)。
なのでエロ漫画をかなり冷静に読むようになった。
どういうわけか女性が描くエロ漫画が結構好きなのは、男の作家の描くエロの即物性ではない、エロを描くことへの理由づけのようなものが垣間見れるのが新鮮なのだと思う。
なぜ人妻が隣人の男とセックスをするのか?
なぜ親戚と、その幼児とセックスをするのか?
別に作品でその答えを出しているわけではないし、その手の問題を何度も繰り返して作品化されている。
幻想かもしれんが、男よりも根源というものに捕われ続けているのが女性なのかな。
本作の作者である黒澤Rは画がうまい。
非常に官能的な画と演出をする人だと思う。
羽海野チカのアシスタント経験者で
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似顔絵だと右のネズミのひとが黒澤R、らしい(笑)。
作家としては自分の作品で男がオナニーできないなんて感想は納得いかないのだろうかね(笑)。
いやいや、それでもちょっとは勃ちましたが(笑)。


『ドリーマーズ』
wowowで録画視聴。
内容がわからないのにずっと観たいと思っていた作品。
監督がベルナルド・ベルトルッチだから、ということではなく、
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チラシにもなっていたこのヴィジュアルにやられてしまった。
鏡を使った奥行きと実像と虚像。
この三人の関係なんかを想像してしまって、なんてカッコいいヴィジュアルなんだろう、と。
ヴィジュアルがコレでベルトルッチだからエロスはテーマとして入ってくるだろうなと予想していたら、これはまあ当たった。
が、このヴィジュアルを見て政治の話が結構な割合で入ってくるとは思わなんだ(笑)。
更に映画の要素が入ってきてる。
エロスと政治と映画。
1968年の物語。
オイラが1歳の頃ですよ(笑)。
で、本作、政治の話もそうだけど、映画の教養も試される。
いや、それが分からなくても楽しめる別の要素もあるんだけど、当時の政治状況と登場人物たちのセリフと引用される映画を知っていれば本作を理解しやすかったろうね。
たとえ本作が傑作なのか駄作だったのかは別にして。
オイラなどは一端の映画好きを気取ってはいても、ヌーヴェルバーグと言われる作品は実のところそんなに観ている方ではない。
ジャン・リュック・ゴダールって何者だ(笑)、ってな感じ。
フランスの映画監督といえばリュック・ベッソンかジャン・ピエール・ジュネぐらいしか即座に思いつかない程度の知識では本作を語るにはハードルが高すぎる。
なんとなく日本の学生運動なんかを思い起こしながら理解することは可能なんだろうけど......やっぱり微妙に違ったりするんだろうなとも思ってる。
じゃあ、本作をオイラが楽しめなかったかと言えばそんなことはなく、ヴィジュアルのカッコイイこと(笑)。
先に挙げたメインヴィジュアル的な鏡の画像同様
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本編でも鏡を巧妙に使った画作りをしている。
上の画像は合わせ鏡のあるバスルームのカット。
バスタブに3人入ってるんだけど、カメラをひいたり、広角にすることなく合わせ鏡に登場人物を写すことで最小限のカメラワークで三人同時にカットに収めている。
すぐ近くにいるのに、鏡を通して3人を見ると、三者ともに視線が絡んでこない。
喋ってる者同士の目線が合ってるように見えず、逆に喋ってない者が視線に絡んでいたりして。
ものすごく思わせぶりで効果的。
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更に、暗幕をバックに黒い手袋をしてミロのヴィーナスに見立てたり。
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こういうチンチン絡みのシーンもコミカルでありつつ映像的には美しいと思う。
しっかし、ベルナルド・ベルトルッチってチンチンが好きな(笑)。
本人は別段ホモではないんだろうけど、『1900年』ではロバート・デ=ニーロとジェラール・ドパルデューのチンチンを映してるもんな(笑)。
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チンチンへの偏愛というか(笑)。
師匠筋の映画監督がパゾリーニだからかしらん。
パゾリーニはホモだったわけだけど。
まあそれはそれとして本作の画作りはとにかく美しいんだけど
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いくらモロ出しでセックスシーンがあるとはいえ、こんな雑で大きな黒で画面を潰すことはないだろう。
画面の美しさが台無しである。
これってDVDならせめて小さいボカシで対処しているんだろうか?
本作の性器の露出ってエロスを表現しつつも、結構コミカルな扱いなんじゃないかね。
性器が露出しているからといって劣情をそそられるようなものになっているとは思えないんだがなあ。
まあ、そんなことは言っても詮無いこと。
Amazonで無修正の輸入版を買おうかとおもっていたけど、そうすると字幕がつかないんだよなあ。
本作の楽しみ方を限定してしまっているかもしれないけど、ヴィジュアルをみるだけでも価値はあると思ってる。


今週も観たい映画がないのでwowowの録画の消費かなあ。

by 16mm | 2015-01-12 20:19 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

謹賀新年

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今年は年男です。
メェェェェェ〜(笑)。

by 16mm | 2015-01-01 13:19 | 閑話 | Comments(2)