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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

BREITLING NAVITIMER COSMONAUTE
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
エクステンションチューブ


先週土曜日、心療内科。
今回も減薬。
診察料と薬代で2500円ぐらいになった。
数年まえは一万円ちかかった事を考えればかなり安くなったもんだ(笑)。
で、とりあえず現状、クスリのおかげで数年前のヒドイ有様からなんとか抜けつつあるわけだが、果たしてこれは根本的な解決になっているのであろうか?
セロトニンが減少することで鬱やパニック障害がおこるとのことらしいが、その減少が例えば血液検査だとかで数値として基準値というものに照らせることができるならいいのだが、そうではないらしく、担当医師の患者の状態を読み解くスキルによって判断されるようだ。
オイラはクスリを使わずにカウンセリング的なことで患者の病を誘発している<こだわり>の元を探し出して治療するものだと思っていたのだが、やっぱりそれには金も時間もかかるわけで、まず貧乏人は治療を受けられないということになりかねない。
だから苦しんでる貧乏人をてっとりばやく助ける為にクスリ中心になってるのかもしれんなあ。
とりあえず多少なりとも苦しんだ経験を持つオイラとしてはあのヒドイ有様がどんな手段を使っても解消できればそれでいい、そう思ってはいる。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
ほぼひと月ぶり。
いつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史に歯石をとってもらう。
歯の磨き方について、電動歯ブラシと普通の手磨きを併用することを勧められる。
電動歯ブラシを使った時には出ないのだが、手磨きするとブラシが血まみれになる旨を伝えたことを受けて。
どうやら電動歯ブラシ、歯の表面の汚れは手軽に綺麗に落とすことはできるが、歯茎の中をほじくるのが少々苦手ではないかとのこと。
電動歯ブラシの磨き方の問題とも言えるが、まあオイラも加齢によって歯茎が下がっていて、下がった歯茎に上手く電動歯ブラシが当たってないということもある。
ここは電動歯ブラシのやり方を矯正するよりは歯ブラシでなんとかなるなら併用した方が面倒がない。
とりあえず一週おきに手磨きと電動歯ブラシを交換してやってみたい。
久々に買った手磨き歯ブラシは女史オススメの
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デンター システマ ふつう。
やわらかいのを探したがなかったので<ふつう>で。
極細の毛先が歯と歯茎の隙間に入って色々かき出してくれるだろう(笑)。
で、治療後、先生と雑談。
今回の雑談はひと月前から拙ブログにもかかずにいたあるウェポンを先生に見せてド肝をスコーンとぬかさせることである(笑)。
ほぼひと月前に購入し、このほど60回ローンの最初の一回目が引き落とされたw
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世界最強の数字、コンマキューゴー(笑)。
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"GERMANY"の表記も誇らしい(笑)。
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Leica Noctilux-M 50mm f/0.95 ASPH Lens (Silver) 、だ(笑)。
あの財力とカメラを購入する時の躊躇のなさとw思い切りの良さが持ち味の先生がこのレンズには躊躇しちゃうような(笑)。
それをオイラが購入したからさあ大変(笑)。
このレンズ購入時に対物レンズのガード・フィルターが15000円とマウント・アダプターも35000円のものを購入した(笑)。
普段レンズを購入する時もこんなに高いフィルターやアダプターは買わない。
が、某Mップカメラの物腰やわらかいあんちゃんが、
「やはりレンズが重いですから、信頼性のあるアダプターで。あと、フィルターの径が合う安いものがないので...」
という説明。
現金で買うなら躊躇したろうw。
先生もよくこんな高いもの買ったな、と言ってたぐらいであるから(笑)。
ただ、死ぬほどローンの60回である(笑)。
月割りのローンなら5万円なんて月々の払いは1000円に満たないじゃん(笑)。
1年前に某量販店Bカメラで今回と同じく頭金なしでローンを組んで購入しようとして一蹴された経験があった(笑)。
金利も高かったからたしかひと月25000円ぐらい×60回ではなかったろうか。
で、そんな貧乏人にやさしいローン設定をしてくれたのが某Mップカメラ。
頭金なしで金利も安くて月々16000円。
ボーナス払いはもちろん加味だけど、それでも某量販店Bカメラの設定した金利よりはるかに安い(笑)。
これはチャンスだと思ったですよ(笑)。
それだから死ぬほどローンで購入したカメラが安いアダプターを付けたがためにポロリと落ちたら泣くに泣けない(笑)。
某Mップカメラのあんちゃんの言葉を信じた方が得策だと判断したのである(笑)。
というわけで、いろいろ大変なんだけどむちゃくちゃ満足である。
このレンズの金額って普通に車が買えちゃうぐらいの金額なんだよね。
だけどその車はフェラーリやポルシェではない(笑)。
レンズならその金額で世界最強が買えちゃうわけよ(笑)。
というわけでw、三ヶ月ほど先生に貸すつもり。
先生、挙動不審な笑顔で遠慮していたが、無理やり置いてきた(笑)。
いままでカメラやらレンズやらをことあるごとに借りてきたわけだが、始めて先生を超えた気になったよ(笑)。
帰りに先生から
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読みたかった本をいただく。
それにつけてもこのレンズ、サンダー平山がいたら真っ先に購入していたろうな(笑)。
どんな感想をもったろうか。
お空の上で大口径単焦点主義者のヤツが地団駄を踏んでいる音が聴こえてきそうだわい(笑)。
はっはっは(笑)。
さぞ悔しかろう。


本日日曜日、ジェットバス、赤外線サウナ、ストレッチ、日光浴。


『人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例 プロが教えるデジカメ撮影テクニック (Web Professional Books) [Kindle版]』
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AmazonでKindle版購入。
最近いろいろライティングのお勉強中。
まあ勉強というか、試しにやってみるか、程度のものではあるが(笑)。
なので分かりやすいライティングの本を物色。
欲しい本があるのだが電書になっておらず、紙の本で買うかどうか悩んでいる時に本書を見つけて購入。
冒頭、あまりに初心者すぎる内容なだなと思ったものの、ライティングの実用としてはまあまあ参考になった。
プロの知識はないが初心者がおかす失敗もたまにしかしないwそれがアマチュアであり現在のオイラw。


『ヴィンランド・サガ(16) [Kindle版]』
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AmazonでKindle版購入。
掲載誌を月一でなんとなく立ち読みしていた時は「地味な話になったもんだなあ」と思っていたのだが、とんでもない(笑)。
単行本一冊で読むとむちゃくちゃダイナミックな飽きさせない展開ではないか。
すっげええ面白い。
トルフィンのやろうとし、目指しているものはその後の歴史を見れば徒労に終わる結果でしかないと思う。
相変わらず世界は紛争し、剣を捨てることは叶わない。
トルフィンが目指している世界に現実の現在はなっていないわけだ。
が、これは結果の物語ではなく、その結果に至る道程を知るためのものだ。
トルフィンの目指したものがどの部分で挫折せざるを得なかったか。
これを読み手が自覚できるはずの物語だ。
本巻、とんでもないところで終わっちゃってるので、とにかく次巻が楽しみ。
今巻から紙の本と電書が同時発売というのもうれしい。


『空気でも太るお年頃の私が 15キロ痩せるまで 人生最後のダイエット コミックエッセイ』
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AmazonでKindle版購入。
オイラの節制方法とは違うので参考にするというのではなく、作者のダイエット方法だとかその切っ掛け、とりまく環境などが面白く描かれている。
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うはははは。
女子、怖えええ(笑)。
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なるほど(笑)。
勉強になります(笑)。


『34歳無職さん 6』
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AmazonでKindle版購入。
セリフ、ほとんどなしで読み手を引きつける魅力はさすが。
キャラクターに名前を付けず(主人公は"無職さん"と呼ばれているぐらい)、セリフも極力少なく、一人暮らしだとか社会からの距離感とか、誰でもないし誰かではあるという作品のテーマに即した演出。
絵が細かく丁寧で可愛いというのも魅力だと思う。


『アップルシード(4)プロメテウスの大天秤』
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AmazonでKindle版購入。
とうとう最終巻まででちゃった。
あとは『データブック』と『コミックガイア版 』が出れば本当に終わり(笑)。
そこまで行っても物語が完結するわけではないけど。
まあ、なんか。
完結しなくてもいいかな、という作品ではあるね。
『攻殻』の電書の続編を期待したい。


『FLIX(フリックス)2015年8月号』
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書店で紙の本購入。
『スター・ウォーズ』の記事というよりも『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の記事が読みたくて購入したが、さほどの事は載っていなかった。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』だけの特集本、でないかしらん。


『げんしけん(18)』
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AmazonでKindle版購入。
つまらなくはないと思うし、普通に電書は買っているわけなので文句があるわけではない。
が、どうにも物語が散漫な印象になっちゃうのはオイラだけなのだろうか?
『二代目』のつくまえの『げんしけん』はなにかひとつ問題が起きてもそれを解決(ある程度でも)してから次に移行していた印象なのだが、『二代目』は始まってからの問題がひとつも解決されないまま次々と問題が発生する感じ。
特に斑目がらみの問題はこのシリーズの不確定な続編w『Spotted Flower』で一定の結末を迎えたことが分かっているので、余計に起こっている自体が無意味に思えてくるのだ。
まあ、でも買ってるから別にいっか(笑)。
胸、ペッタンこのスーや荻上、好みだし(笑)。


『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
IMAX 3D 字幕版鑑賞。
五億点(笑)。
オススメです(笑)。
以上(笑)。
この感想でイイじゃん、っていうぐらいむちゃくちゃオモロかった。 
宇多丸も大絶賛なわけだし(笑)。
自分の中の期待値はそこそこ高かったけど、オイラが高校生の頃(1985年)やった第3作目『マッドマックス/サンダードーム』を大学生の頃レンタルビデオで観て(笑)
「なんだコリャ、つまんねー」
と思っていたのでちょっと構えていたということもあった。
そもそも前作の『マッドマックス2』のデキが良すぎたんだよね。
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こんなとか。
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こういう世界観。
力が法であり、力が正義である世界観。
革ジャンになんだかわからないスパナとかくくりつけ、アメリカン・フットボールの防具を装着して人間が馴染む世界観。
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マックスが片目を瞑っているヴィジュアルにもやられたんだよな(笑)。
なんかカッチョいいと(笑)。
こので提示された世界観というものは同じ時期に公開された『ブレードランナー』同様に80年代のイズムを決定付けたといっても過言ではない。
日本で言えばその影響の最たるものが
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これなわけで(笑)。
このようないくつもの模倣を生むほどにその世界観は魅力的で、読み手の方もそれをパクリだとか言う前にその世界観を貪欲に吸収し、そのイメージに飢えていた。
なので今じゃ本作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観た若い、というか高校生ぐらいの男の子が
「『北斗の拳』みてえ」
とか言ったりすると、
「ちがうんだ。『マッドマックス』がオリジナルなんだ」
と言いたい気分にかられちゃう。
この世界観が作られたオリジナルがあやふやになっちゃうほど長きにわたって第3作目から本作に至るまでの年月は経っちゃったということなんだろうけど。
本作も2003年ごろの制作ではオリジナル・キャストであるメル・ギブソン主演で続編が制作されようとしていたが、イラク戦争やら制作費の調達の問題で延期が繰り返されることとなり。
そのうちメル・ギブソンが本作への興味を失った、というか、色々無茶苦茶な事をしでかしてくれちゃって(笑)。
で、最終的に本作の制作に入れたのは2012年の7月。
クランクップが2012年12月。
制作されるまでも長かったが、クランクアップから公開までも2年以上かかってる。
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ものすごい執念だね、監督のジョージ・ミラー(笑)。
御歳70歳だって(笑)。
『マッドマックス』のシリーズを制作してない時はペンギン主役のCGアニメーションなんかを作ってたりする。
更にこのオッさんw、医学生だか医者をやっていたらしいという(笑)。
で、この執念の結果が本作である『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。
オイラとしては原題の日本語読みであった『マッドマックス フューリー・ロード』の方が良かったなと思うけど。
まずね、本作、前作である『マッドマックス/サンダードーム』からの続編という部分をあやふやにしていると思う。
どちらかというと『マッドマックス2』のリメイクという感じに近いと思う。
マックスが『マッドマックス』で妻子を守ることができずに殺された傷のフラッシュバックに襲われているような描写はあるのだが、特にシリーズを知っていなければならないというわけでもないと思う。
というのは本作、セリフで語られる情報というものは作品の持つ大きさを考えれば非常にささやかなものになっている。
それでいて内容がわからなくならないのは徹底的に映像によって物語をわからせようとする姿勢が徹底している所為だ。
果てしない砂漠と放射能の影響で長くは生きられない若者がいて宗教じみた社会があって。
大規模な原発事故か核戦争か環境汚染がある世界ということが映像のそこかしこで観て取れる。
マックスがおそらく自分の子や周りの人間を守ることができなかった自責によるフラッシュバックをみることによってだって世界は希望を無くしつつあるということがわかる。
本作、主演をメル・ギブソンから
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トム・ハーディに変わったことは非常に大きいし、オイラは好感が持てるキャスティングだと思う。
これをメル・ギブソンがやっちゃうと最終的にマックスが"救世主"なっちゃうと思うんだよね。
第二作や第三作のラストのニュアンスのように歴史のなかに消えていく"救世主イエス・キリスト"的な。
メル・ギブソンってゴリゴリなアレなヒトだから(笑)どこかで自分を救世主的な人物に投影したいんではないかと。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』って今までのシリーズにないぐらい女性を賛歌した作品になっている。
女性の力強さを描いた、というととことん女性を理解した映画ということになっちゃうけど、そうではない。
あくまでも粗暴でバカな男から見て頼もしくも力強い女性が描かれている映画なのだ。
"バカ"ってのもちゃんと本作のなかに組み込まれているもので、製作者達は女性に比べて男のどうしようもないバカさ加減というものを自覚してるのかもなと思うと微笑ましい(笑)。
その強い女性の代表が
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隻腕のフュリオサ大隊長演じるシャーリーズ・セロン。
高校球児のような髪型でウォーペイントのように顔を塗りたくってるけど
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シャーリー姐さんなの(笑)。
この姐さん、本作でカッチョいいカッチョイイ。
オットコ前なわけよ。
シャーリーズ・セロンってオスカー女優なのにこの手のエンタテインメント作にも敬遠せずに出てますねえ。
そういうところに好感がもてる。
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ちなみにフュリオサ大隊長がどうして隻腕なのかは劇中で明確に語られないわけだけど、彼女が過酷な人生を歩んでいたということが想像できればいいことなので問題ない。
しっかし、CGだということはわかるがどうやって隻腕にしてるのか?
ものすごくめんどい事をやってるような気がするなあ(笑)。
Blu-rayのメイキングを楽しみにしたい。
で、男によって自由を奪われている女を解放するために姐さん大活躍。
最初は敵対していたマックスとフュリオサ大隊長。
中盤のアクション・シーンで共通の敵である追ってを撃退するために見事なコンビネーションを見せる。
この息のあったコンビネーションでマックスとフュリオサ大隊長が自然と同士になることが納得出来る。
「今日から私たちは友達だあ」
なんてセリフはいらない。
この辺りは本当に見事だと思う。
最終的にはそのフュリオサ大隊長が所謂救世主となり、マックスはその存在を煙のように消して去っていく。
つまり、マックスを救世主とは描いていない。
男というもののなかから希望は生まれない、という男の映画監督の祈りというか希望を描いているのではないかね。
とにかくオレンジ色に波打つ砂漠の景観と砂塵。
そこに飛ぶ散る血と汗。
憎悪と希望。
今年ベスト、というか生涯ベスト級であるね。
前三作を観てなくて同じようなものなら『北斗の拳』しかしらないというヒトでも大丈夫。
声を大にして言いたい。
オススメです

by 16mm | 2015-06-28 21:19 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『寄生獣』

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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
エクステンションチューブ。
コシナが作ったこのマクロレンズは良い。
シャープでありながらボケかたが柔らかい。
しっかし、部屋の中でライティングの足場を確保するには床に散らばってるモノの整理整頓が必要だなあ(笑)。


今までのエントリでも度々話題にしていた、伏字にもなっていなかったが、"坊主""bose"の話。
昨年末に購入したBose QuietComfort 25が今年4度目の返品。
今週早々に新しいBose QuietComfort 25が届く。
念のため書いておくがBoseのサービスセンターというかカスタマーセンターの電話の応対は毎回丁寧で不快に思ったことは一度もない。
単に製品についてだけの話である。
今回はBose QuietComfort 25の故障の原因を電話で教えてもらう。
ヘッドフォンのスピーカの振動板が衝撃により変形してしまった、ということではない。
これはこれまでのオイラの故障も同様。
つまり強い衝撃を与えたり圧迫によって振動板が損傷したというのが故障の原因ではない。
原因はスピーカの "ドライバー"と呼ばれる部分の接触不良だとのこと。
ここが接触不良になるのは大音量で聴いたりした場合に起きるらしい。
オイラはこのヘッドフォンを通勤時にしか使わず、今流行りの外部アンプをつけずに直接iPad miniにヘッドフォンをつないで使っている。
自己申告ではあるが、普段から大音量と言われるほどのボリュームはあげていない。
ボリュームの上限にまだ余裕がある程度で止めているぐらい。
で、使わない時は
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必ず専用ケースで保管して持ち歩き。
一応丁寧には扱っているとは思うのだが。
で、今回カスタマーセンターの電話で返金は可能かと聞いた所、それは不可能だとのこと。
今の所無償交換であるが購入費から1年を過ぎると有償での交換となる旨を申し訳なさそうに言われた。
ということで、原因らしい原因がわからないまま(笑)。
年末まできっと壊れ続けることは確実にmaybeだろうと思われる(笑)。
今後もレポートは続けます。


Photoshopが"Adobe Photoshop CC 2015"にバージョンアップ。
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どのあたりがどう今までと違うのか?
それともあんまり違わないのか、ちゃんと使ってないのでまだわからん。
まあ基本性能はジャンジャン向上してるとは思うけどね。


先週土曜日、ジェットバス、ストレッチ、赤外線サウナ、日光浴。


先週土曜日、ヘアカット。
「日焼けしてますね」
担当美容師のおねえちゃんに言われる。
昼間の銭湯での日光浴で多少焼けているのだ。
「金髪が映えるように日焼けサロンで全裸で焼いてるんだよ。想像してみい。オイラが全裸で焼いている悩ましい姿を」
と、セクハラしてみた(笑)。


先週末公開の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を時間の都合がつかずに観に行けず。
今週こそは(笑)。


本日日曜日、ブーツ二足のメンテナンス。
汚れ落としとミンクオイルを手で塗ってみる。
いやいや、すげえのびる。
布やブラシでオイルを塗るよりも手で塗った方が少量で満遍なくぬれる。
手の皮膚の方が柔らかいから擦っても革がすれにくい。
が、爪で革を傷つける場合がありそう(笑)。
今後は手でやっていこう。


『スティーブズ(2)』
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AmazonでKindle版購入。
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スティーブ・ジョブスとスティーブ・ウォズニアックの二人のスティーブの物語であると思いきや、その二人だけの話ではくくれないような群像劇になりつつある。
二人のスティーブが中心でありつつも、彼らの理想を叶えるには彼らだけで成り立つことができなくなってきた<パーソナル・コンピュータ>という世界を変えるための道具の製作。
パーソナル・コンピュータ開発の黎明期。
その戦いと倫理。
市場を獲得する戦いと倫理(ソフトのコピーに対する問題とか)というものは黎明期の当時からあり、今でもそれは根本的な解決をみていない。
言うなれば長く続く黎明期、というか、成長しない子供のようなものかもしれん。


『6年半ぶりに彼氏ができました。』
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AmazonでKindle版購入。
なかなか可愛い絵柄。
なかなかいろいろ身につまされるというか(笑)、恋人ができた時の<あるあるネタ>漫画。
恋人が出来て楽しいと面倒くさいという二律背反な感情というのは若い頃ななら境界線もあいまいで、むしろ嬉し楽し恥ずかしw的なのだろうけど、歳をとればとるほどその感情の境界はコントラストを増しw、オイラのように拗らせると<選択的未婚権マイルド行使 by ジェーン・スー>な事態になるわけである(笑)。


ぢごぷり(1)(2)
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AmazonでKindle版購入。
全2巻。
『げんしけん』の木尾士目の作品でずっとKindle化されるのを待っていたのだ。
可愛い絵柄とは裏腹になかなか読ませるハードな内容。
オイラは結婚も子供もおらんのでエラそうに言えないのだが、世の妊娠中の夫婦は必読ではないかね。
女性は母となると子を慈しみ、何よりも自分の腹を痛めて産んだ子供との生活は至上の幸せをもたらす
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という呪いのような言葉にとらわれるべきではない。
その言葉や論理はある程度子育てを終えた時のもので、その渦中にある人々にとっては呪いの言葉でしかない。
母親が子育てに憔悴して上のようなセリフを吐いたとしても無理からぬこととして冷静に受け流すのがよろしい。
子育ての出発点を幸せではなく、地獄の始まりと意識すべきなのかもしれない。
そうすれば赤ん坊の些細な笑顔が地獄の中のかすかな光となるだろうからね。
更に言えば、こんな辛い事を女性だけに丸投げせず、旦那も積極的に関与するべきだとも思う。


『アサヒカメラ 2015年 07 月増大号』
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書店で書籍購入。
久々に電書ではない雑誌、というか、アサヒカメラ誌を購入。
パラパラ立ち読みしてかなり自分の興味に合致する内容であった。
ヌードの特集もよかったし、モノクロ写真に関する記事も厚みがあった。
鬼海弘雄と荒木経惟の対談。
荒木経惟が
「ロバート・メイプルソープは花を撮っても鉱物にしてしまう云々」
との言があり、自分が如何に対象を生き物として捉えるかという部分に腐心しているかという事を言っていた。
オイラはどちらかというと対象を硬く精密な鉱物のように撮られた写真というものに魅力を感じている。


『絶歌』に関する覚え書き。
覚え書きと言ってもオイラはこの神戸連続児童殺傷事件の下手人であるところの酒鬼薔薇聖斗であるところの元少年Aの著作である『絶歌』を読んでいない。
今後も読む事はないだろう。
まあ理由は自分がこの本を購入することで件の元少年、いまや現役の中年、にもたらされる印税の一部になるのが気に入らないからである。
オイラが本書の存在を知ったのは先週発売された週刊文春誌の記事。
当初、元少年Aとやりとりをしていた幻冬舎の見城徹のインタビューからだ。
最初は幻冬舎からの出版予定だったのが、いろいろよくわからない(笑)事情で太田出版からになったらしい。
ところで、オイラがずっと気になっているのは"犯罪者の更生"というものについてだ。
少年院や刑務所で犯罪者が更生して社会復帰し、自らの過去を恥じ、職を得て、結婚し、家庭を築く。
全てとは言わないが、こういう経緯を持っている元犯罪者はいくらでもいるだろう。
凶悪な殺人を犯しても自らの過去を恥じて新しい人生と平穏な家庭を手に入れる。
理想的な更生プログラムの結末と言っていいだろう。
凶悪だと思われていた犯罪者が社会に順応して生きれるようになったのだから。
んが、しかし。
その凶悪な殺人の犠牲者の遺族はどう思うのだろうか?
殺された人間が持っていたであろう幸せな人生を奪い、殺した側がのうのうと幸せな人生を送っているという現実はオイラなら耐え難い。
「なぜこんな幸せな家庭を築くことができるような人間が自分の身内を殺したのか?」
殺人者が先天的な悪で更生不可能で自分たちとは違う人間だから殺人を犯したのだ、という方が納得がいくのではないか?
自分たちと同じような社会に順応できる人間に殺されたではまったくもって納得できない、とオイラは思う。
で、件の元少年Aであるが、彼の更生の為に結構な手間をかけていたらしい。
なんでも精神分析のカウンセラーだとかのユニットで疑似家族を作りあげ、元少年Aを育て直しして更生させるというプログラムを組んだと。
元少年Aを赤ん坊と同じく扱い、包み込むような愛情を持って接していたという。
この手間って我々の税金だよな(笑)。
随分と念の入ったこの更生プログラムだが、愛情不足に情緒不安定で万引きを繰り返すような犯罪者にも有効のような気がするが、多分おそらくそんなケチな万引き犯ごときにそんな手間暇はかけんなよ(笑)というのが世間だろう。
押井守が著作で言っていたが
「人間を理解できないという事態ほど人を不安に陥れるものはありませんが、(中略)それを見つけ出さない限り、僕らは不安を抱えて現実と向き合い、不気味な日常を生きるしかないのです」
つまりだ、万引き程度なら人死にがでてるわけでなし、今日日珍しい犯罪ではなく小さな人間から大きな人間まで男女の差も年齢差もなくなんならTVに出るような有名人だってやってる犯罪でなんとなくケチな犯罪であるということは理解出来る。
かたや元少年Aの事件はそのやり口だとかそれが少年による犯罪であるという部分で大部分の人間の予想の右だか左だかの斜め上をいってしまってよくわからない不安感に襲われてしまった。
理解できねえ、と。
近代社会では手間暇かけて探求すれば原因が究明され理解が得られる、という幻想がある。
オイラからすればどんなに時間をかけて手間暇かけようと麻原彰晃などの心理などに興味はないし共感もできない。
理解という意味では世界征服を企む<ショッカー>のようなものじゃん、という程度でいい。
万引き犯は地域社会で後ろ指さされたり、会社を退職せざるを得なかったりする事態もあるというのに、元少年Aは徹底的に所在を伏せられ、世間の好奇な目から晒されないように保護されている。
まあ当然ながら当局は元少年Aの所在は常に把握してるということだろうけど。
つまりだ、犯罪を犯すならなるべく凶悪で猟奇的で倒錯的なことを未成年のうちにやれば、今なら国家権力の力で徹底的に保護していただけるということだな。
万引きぐらいではダメよ(笑)。
チンチン出して死体の上で踊りながら奇声を発するぐらいはしないと(笑)。
なんつーか、むちゃくちゃ不条理ではある。
で、よせばいいのに元少年A、そんな自分が特別であると自覚したからこそ本を出そうと思ったんだろうね。
オイラはこんなクダラナイ人間の精神などに思い悩むような興味を持てない。
言ってみれば自分のシャドーと向き合えばなんとなくの理解はできる筈なのだ。
オイラにだって殺人の衝動なんてものはいくらでもある。
それを犯罪として行為にしないのは、どう考えて想像してみても完全にバレないようにする自信がないだけだ(笑)。
今の日本で完全犯罪を素人が完遂できるとは思えない、という現実的な想像力だ。
元少年Aも麻原彰晃も国の税金を使って相当に保護をし探求をした。
言ってみればその身柄と精神は国家の資産であり国民の資産であるのではないか。
元少年Aや麻原彰晃の精神分析的な掘り下げで犯罪心理に関するプロファイルの厚みは多少は増してある部分では有効なものだろう。
国民の資産であれば元少年Aなどの所在は国民に情報開示するべきで、オイラだったらその場所に行って珍しい動物を見るように写真を撮りに行くだろうね(笑)。
はっきり言って彼らに人権はない。
残りの人生をせめて他人の不満のはけ口として生きるも良し、世を儚んで自殺するもよし。
自分の人生の残りが自分の殺した人間の上にあるということを自覚した上で生きるべきだ。
あ、思い出した。
『オナニーマスター黒沢』の黒沢のように生きるべきだと思うね。


『寄生獣』
AmazonでBlu-ray 豪華版を購入。
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この鉄道高架下でのロケーションは何回観てもカッチョいい。
画に力があるなあと感じる。
この映画まで期待度がかなり下がっていた山崎貴監督だが、本作と続く後編で本来の「オレたちが観たかった山崎作品」になっていてホッとしている。
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このロケーションでの母親に寄生したパラサイトとのアクションは素晴らしいの一言。
アクション演出もさることながら主演の染谷将太の体術とパントマイムの上手さはパねえっす(笑)。
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実際の撮影にはもちろんミギーはいないわけだけど、いるかのようにマイムでの表現は秀逸。
やっぱりただモンじゃねえ役者だよな。
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本作、いたるところで原作とは違ったアレンジが加えられていて、それが良い脚色として成立していた。
この主人公の泉新一が田宮良子と他のパラサイトたちとの邂逅する場所もそう。
原作コミックでは喫茶店であったが、映画版では水族館で会っている。
水族館のこのヴィジュアルによって大きな括りでの"生命"というものをセリフではなく画で感じさせることに成功していて、感動ものであった。
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パラサイト達のいる空間がブルーの色調の硬質なコンクリートの場所という色彩演出もすばらしい。
後編で田宮良子が動物園の中の木々がある暖色系のヴィジュアルのなかにいるのと効果的な対比になっている。
やっぱすごいは。
映像の見ごたえのハンパなさ。
むちゃくちゃ勉強させてもらいました。
映画としてもオススメである。


今週末は心療内科と歯のメンテナンス。

by 16mm | 2015-06-21 22:14 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『イコライザー』『海街diary』

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ライティングの勉強を兼ねて意識的に時間を作って自分の持ち物の写真を撮っている。
定期的に撮影することによって、撮影に必要な機材(スタンド類)が分かるはず。
撮影中に手持ちしている白のアクリル板とストロボをの固定が必要だと感じる。


先週土曜日、ジェットバス、ストレッチ、赤外線サウナ、日光浴。
ここ数週間の日光浴で地味に日焼けしつつある(笑)。
どれくらい地味かというとw周りの者からまったく指摘されないほど地味な日焼けである(笑)。
ちょこちょこ皮膚がむけたらしているしね。
全裸での日光浴だからといって全身均一に日焼けしているわけではない(笑)。
背中や腕の裏側とかは白いまま(笑)。
ちんちん周りもタオルで隠しているせいかなまっちろい(笑)。
なんか公衆浴場でこれみよがしにちんちん出してると「オッケー」のサインに取られそうだし(笑)。
知らず知らずのうちに黒人になって
「メ〜ン」
とか言いたいものであるある(笑)。


<Grand Theft Auto Ⅳ>の
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世界では車は右側通行である。
で、実際のリアル・ワールドでの車の運転でも気を許すと
「アレ?右側通行だっけ?左側通行だっけ?」
と多少混乱することがある。
あぶねえ、あぶねえ。
こんなんで事故を起こしたら、絶対に<Grand Theft Auto Ⅳ>をやっていたから混乱しました、などと言い訳するに決まっている(笑)。
ゲームの世界では、やっとこダッサイ革ジャンとジャージ姿から黒のダークスーツに着替えるところまでいったのだが、女友達には
「どうしてそんな服と靴を選んだの」
と言われるしまつ(笑)。
所詮、ゲームの中の女なので無視する(笑)。


『ベアゲルター(2) 』
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AmazonでKindle版購入。
サディステックなまでの陰惨さのなかのユーモア。
それにしても沙村広明の画を見るたびに思うのは、画を描く事の基本的な上手さを持てれば、現実にはあり得ないような馬鹿げた妄想でさえ、リアリティのあるものとして見る側を納得させてしまうという事だ。
漫画もずっと描いてほしいわけだけど、一枚画、イラストレーションという響きがどうにも軽く思えてしまうのだが、鉛筆の濃淡によってだけ作られた世界も見てみたい。
原画、見てみたいなあ。


『アトム ザ・ビギニング1』
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AmazonでKindle版購入。
まったく予備知識なし。
浦沢直樹の『PLUTO』と同じで、手塚治虫の作品を息子が切り売りしてのものかなと(笑)。
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まあ父親の作品でどうカネ儲けしようと大きなお世話なんだけど(笑)。
本作もその一環だろうなという思いは読後もある。
主要キャラクターの紹介を当のキャラクターのセリフによって自己紹介的にやってしまう演出上の古臭さや、
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こ〜んな鬱陶しい説明セリフでの状況説明とか(笑)。
ただ、画は上手いと思う。
『鉄腕アトム』のプリクエルで主要キャラクタの若かりし頃が描かれている。
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お茶の水博士とか(笑)。
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天馬博士とか。
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A106(エーテンシックス)はアトムと読めるし(笑)。
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お茶の水博士の妹という蘭ちゃん。
これはのちのウランになるのかな?とか思ったり。
その他、オリジナルの『鉄腕アトム』とは関係ないがマルスというロボットがでてくると『ジェッター・マルス』かなと(笑)。
そういう意味では結構興味を引きつける漫画ではあった。
続巻にちょっと期待(笑)。




最近、不倫モノのYouTubeばかりを観ていた(聴いていた)がw、その他だと杉田智和のモノマネを聴いて笑っている。
杉田智和、うめえ(笑)。
上手い役者だとは思っていたけどね。
良い声してるわ。
山寺宏一みたいになれるかしらん?というのは言い過ぎかしらん(笑)。


坊主、またも逝く(笑)。
いいかげん、彼の会社でオイラは典型的なクレイマーになっているのではないだろうか(笑)。
いくら聞いてもオイラのような症状はそんなに出ていないと言い張るし(笑)。
Amazonのレビューでも圧倒的に好意的なコメントが幅を利かせているし(笑)。
アレかw、今後オイラはヘッドフォンのクレイマーから総会屋にのし上がるのでありましょうか(笑)。


『イコライザー』
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レンタルDVDで視聴。
宇多丸が言うには世の中に
<舐めてた相手が実は殺人マシーンでしたムービー>
なる(笑)ジャンルがあるそうで(笑)、このキャッチフレーズはギンティ小林が命名とのこと(笑)。
このキャッチフレーズのジャンルには『ランボー』『レオン』『アジョシ』などがあり、どれも似たようなプロットであるにもかかわらず、それぞれに傑作だったりする。
基本どの作品も前半で虐げられ続けていた主人公が我慢に我慢を重ねてその我慢の限界を突破したときに、
「お前ら皆殺しや、ボケー」(笑)
となる(笑)。
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こんな感じのシャツをズボンに入れる感じの男が本作の主人公(笑)。
不眠症気味で教養があり、相手に対する共感と優しさを有し、読書をし、常に身綺麗で。
この身綺麗さというのがポイントで、『レオン』にしても『アジョシ』にしても規則正しく身綺麗な感じというものに何故か惹かれる。
オイラを含めて普通男というのはハンカチも持たず、オシッコをしたぐらいでは手も洗わない(笑)、女性から見たら信じられないような生物であるわけで(笑)。
そんな男が常に身綺麗にし身だしなみを整える様というもののなかに、オイラからすると死を覚悟した男の戦いというものの予感を感じて身が引き締まるような気がするのだ。
平和な時分には行う事すらしないであろう身だしなみの整える行為を常に行うということは、その男が常に戦いと死の予感のなかで生きているということを暗示させる。
このなんとも言えない緊張感は常に男を引きつけてやまない。
だからこそ同じプロットでいくつもの同じような映画が出来上がる。
さらに言えば女の子を助けるという要素も同様で、前述した映画の他にも『タクシードライバー』なんて傑作もある。
本当に男がこの手のプロットに惹かれ続けてきた証拠であろう。
同じようなプロットでありながらそれぞれの映画に違いがあるとしたら、それはフレッシュなディティールを描いている点だろう。
『タクシードライバー』でいえば
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戦いを前にして銃の手入れをしたり髪の毛をモホーク刈りにしたり(笑)。
『ランボー』や『レオン』で言えば傷口を時分で縫う描写であるとか。
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本作で言えば純粋蜂蜜を煮詰めて傷口に塗ると、なんか知らんがイイようだ(笑)、というディティールがフレッシュ(笑)。
この代わり映えしないプロットの映画なかで作品を際立たせるには、多くの観客が知らないであろうディティールをぶち込むことによって観応えというものを獲得できるのだと思う。
本作、つくづく劇場で観とけばよかったと後悔。
オイラにとってデンゼル・ワシントンの映画ってアタリの打率がすこぶる悪い(笑)。
オスカーを獲った『トレーニング デイ』はのれなかったし。
『マイ・ボディガード』もダメ。
よかったと思えたのは『遠い夜明け』と『インサイド・マン』ぐらいなもの。
さらに本作の監督は『トレーニング デイ』と同じ。
なんとも地雷臭がして見送ったのだが、しくじりました(笑)。
オススメであります。


『海街diary』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
吉田秋生の原作コミックの映画化。
とりあえず期待はしていた。
描写される映像の美しさは観る側の興味を持続させえるパワフルなもので、とりたてて大きな事件があるわけではない約2時間を飽きさせずにみせる手腕はたいしたもの。
ただ、原作のファンの身としてはやはり原作には遠く及ばず、さらに言えば男性監督によって作られた女性の典型ということは否めない。
多くの少女漫画や女性の作家に見られるように吉田秋生の原作も登場人物たちの多くの心象描写で成り立っている。
映画で言えばモノローグの多様となってしまうわけで、それぞれの登場人物がそれぞれに心の声をモノローグで言うなんてことはありえなかろう。
原作コミックはこの心象のモノローグに多くの情報量が詰め込まれている。
例えば、奥さんのいる男と付き合っている本作の長女。
男のハシがボロボロになっているのを知っていながら新しいハシを買わない長女。
買わない理由は映画の中では濁しつつ描写されているわけだけど、原作の方では
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こんな感じにはっきりかいてあるわけ。
映画で濁されてもなんとなく雰囲気は伝わるけど、やっぱり原作のようなダイレクトで具体的な理由が語られることで得られる重さというのはあるもので。
映画でのこのシーンは残念ながら原作には及んでいなかったと言わざるを得ない。
全てがとは言わないが、原作のエッセンスの濃い部分はかなり薄くなっていたと言える。
難しいもので、やはり心象で物語がすすむ女性向けのコミックというのは映像化しにくいのかもしれん。
ただ、オイラの思い過ごしでなければだが、本作、キラキラした女性4人が出ていながら天気がほぼ曇天。
この灰色な雰囲気を映像として描写することで原作コミックの持っている重さを表現しているのだとしたら、やはり凄い監督だと思う。
ラストの海の波打ち際のシーンの最後の方で若干日が差したような描写に見えたのもいいなと感じた。
映画として観るならとりあえず安心して穏やかに気分で観れる映画であると言えるので、オススメであろうね(笑)。


今週末はヘアカット。

by 16mm | 2015-06-14 22:53 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『予告犯』

本日日曜日、ジェットバス、日光浴、赤外線サウナ、ストレッチ。
なんでも通っている銭湯にフィットネスなジムが併設されるとのこと。
う〜ん。
一般的なスポーツジムほど広いとは思えない場所でひと月7000円?とか。
う〜ん(笑)。


ふと思い出したことがある。
「あやまるよ」
とか
「あやまるから」
とかの言葉があるけど、これってこの言葉を発した時点では謝罪してはいないよな(笑)。
でもだいたいその言葉の後に
「ごめんなさい」
とか
「すまなんだ」
とかの本当の謝罪の言葉が発せられることは少ない、ような気がする。
オイラが会社を辞めかけてた時にその元凶となった奴も「あやまるから」と言ったっけ。
で、その言葉の後に続いたのはオイラへの説教だったりして(笑)。
まあこういうヤツは論外だけどね(笑)。


日曜日はほぼ必ず日刊スポーツを買うのだが、今日のはAKB48選抜総選挙でw五面から六面ぐらいがその記事で埋まってた。
これだけの記事にするぐらいにあの選挙は世間的な関心が高いのか?
いや、皮肉ではなく。
スポーツ新聞だって売れるために記事を書いているわけなので、AKB48選抜総選挙の記事を書くことで新聞の売り上げアップに繋がると踏んでいるのだろうけど。
あ、でも全く興味のないオイラも買っちゃったしな(笑)。
内容が分かってたら当然買わなかったけどね(笑)。


『蒼き炎』
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全12巻。
AmazonでKindle版購入。
『青き炎』とか『アオイホノオ』とか似たようなタイトルがあるわけだが、この<あお>とついた時のニュアンスはだいたいにおいて若くて未熟で無軌道で、という感じであろう。
本作も洋画家の黒田清輝などが出てくる明治時代に自由な絵を描こうと足掻く若造二人を描いたものだ。
以前たしか単行本4巻ぐらいまで読んでいたのだが、最後まで通読したのは初めてである。
読んでいる間は面白く読めていたのだが、結局最後まで二人の主人公に思い入れができなかった。
一人は地主の長男の川上龍太郎。
もう一人は小作人の長男の大山竹蔵。
絵を描くという情熱以外は正反対の性格の二人を配置することによって、当時絵画が抱えていた問題を浮き彫りにしつつ、その変わりつつある時代に無名のまま飲み込まれていった物語。
女性の裸を描く背徳感というものが世界的にもまだ蔓延していた時代に男が女性を意識して描くということはどうだったのか。
龍太郎は描くという行為においてモデルとの距離感を意識して、その詰められない距離を描くことで埋めようとする画風。
一方、竹蔵は早い話、気に入ったモデルと寝なければ描けない、という画風(笑)。
今の意識からすれば女性のヌードを描くということに対して過度に意識的になりすぎている二人の主人公には、オイラとしてはやっぱり感情移入はできない。
SEXをしなければ女性の本質に迫れないとか良い絵が描けない、などというのは論外。
では、その気になれば小学生だって女性のオール・ヌードが見れて、ショタコンな年上のおねえさまに筆を下ろしてもらえるような(犯罪である(笑))時代、芸術に対する理解というものが広く行き渡った上で、更に成熟した芸術というものが出現しているのか?
だれもが女性のヌードを見れて見すぎてインポになっちゃう時代。
こういう時代になればヌードを特別視せずに芸術のひとつの形態として意識せずに鑑賞できるようになる、と、明治時代の芸術家達は当時の弾圧のなかそう思ったかもしれない。
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『キャラリーフェイク』第1巻第1話からの引用。
結局時代を経ても芸術が広く大衆に受け止められるというのは幻想に過ぎないという結果が出ている。
オイラとしては<美を知る人間>だけではなく<知ろうとする意思のある人間>のものでもあると言いたいところだけど。
『蒼き炎』に登場した二人の主人公達は当時の多くの芸術家がそうであったように市井のなかの歴史のなかに埋もれていったわけであるが、その時代に足掻いた足跡は強く刻印されていたからこそ現在があるのだと思う。


『でぃす×こみ(1)』
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AmazonでKindle版購入。
待ちに待ったKindle版。
ゆうきまさみ の作品は電書化が多いので必ずKindle版で出ると思ってはいたが、紙の単行本が出てから半年近くかかっている。
兄妹の物語。
少年漫画家志望の妹の名をペンネームにした兄が描いたBL漫画が新人コミック大賞を受賞。
なんか文章にするとややこしい(笑)。
BLとは無縁な少年漫画家志望の妹というのは、そのまま本作の作者である ゆうきまさみ を彷彿とさせて、そのギャップと全くの門外漢であったジャンルに対してどうしたらいいのかの混乱ぶりが微笑ましく読める(笑)。
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本作で白眉なのは、本作の掲載時は必ず冒頭部分が作中BL作品のカラー頁になっており、そのカラーリングを灰原薬であるとかオノナツメであるとかが担当しているとのこと。
本編の ゆうきまさみ の絵柄との差別化を図るためとの担当編集者のアイデアらしい。
『富士山さんは思春期』の単行本の奥付のアイデアといい、世の中には優秀な編集者がゴロゴロいるもんだねえ。
『でぃす×こみ(1)』に関して言えば、カラーリングだけでなく絵柄も別の作者でやったほうがいいかな。
カラーリングだけだと ゆうきまさみ のタッチを薄めることは難しいからねえ。
ちょっとした実験とモデルケースとして冒頭部分(1ページでもいい)だけ ゆうきまさみ 以外の作家というのを希望したい(笑)。


『予告犯』
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
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この時期、興味のある映画はいくつかあったんだけど、どれも今一歩食指が伸びない。
『トゥモローランド』は監督がブラッド・バードだから面白いとは思うんだが、ディズニーがらみの映画だと思うとなんとなく二の足踏むしw。
『ラン・オールナイト』も興味は惹かれるがこの手のリーアム・ニーソン主演の映画はハズレが多いし(『ダークマン』と『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は例外で面白かった)。
本作『予告犯』については予備知識なし。
コミックが原作であるということすら知らなかった。
ネットのレビューがそこそこ良かったので観る気になったようなもの。
で、メイン・ヴィジュアルが新聞紙をマスクにしている奴という(笑)オイラからするとあからさまな地雷臭wのする感じ(笑)。
犯罪スリラーというかサスペンス的なものでは『模倣犯』とか『脳男』とかがあったけどロクなもんじゃなかった(笑)。
本作の主演女優が戸田恵梨香で「どうなの?」って感じだし。
更に『脳男』の生田斗真まで主演(笑)。
ものすっげえ地雷を踏みそう、と思ったですよ(笑)。
したらねえ、思いがけずに良い作品だったので拍子抜け(笑)。
まず映像表現がすばらしい。
構図、人物の配置、画面のなかに入っている要素。
ラストで空を舞う新聞紙とか。
映像を観るということの官能性に溢れている。
中盤で生田斗真を戸田恵梨香が追いかけるシーンがあるのだが、これがすごくいい。
構図やカメラの動きがものすごく丁寧に探り当てられた感じで進行。
長い距離と長い時間を必死に駆けて追いかける戸田恵梨香。
戸田恵梨香を撒いたかな、と思ったら、ゾンビ出現のごとく生田斗真を探し当てる(笑)。
場所はわからないけど、おそらく渋谷川じゃないかな?そこを使っての追跡劇はすばらしいの一言。
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ずぶ濡れた戸田恵梨香とキラキラと光る水面の美しさ。
気合と根性で生田斗真を追いかけてきたにもかかわらず、水が滝のように流れ出ている穴を登ることができずに諦めるというところに、気合と根性だけではどうにもならないという本作のテーマとも繋がっている感じで実にいい。
実のところ本作、サスペンスであるとかスリラーであるとかの要素は予告編などで受ける印象ほどはない。
信じられないだろうが、ラストは心がほっこりしちゃうような顛末(笑)。
着地の仕方が斬新だとも言えるが、土壇場で警察の能力を過少にしてしまったのは若干ご都合主義を感じたけど。
決して派手な映画ではないのだけど、心惹きつけられる映画だったなあ。
ちなみに本作の監督、中村義洋って『ゴールデンスランバー』の監督だとしってひっくり返った(笑)。
あれ、オイラにはつまんなかったんだが(笑)。
それはそれとして、本作Blu-ray、買う予定。
オススメである。

by 16mm | 2015-06-07 21:19 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)