<   2016年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

『 白竜-LEGEND- 40』『レンズの時間 Vol.2』

YARD・O・LED
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α7R ILCE-7R
PC Micro NIKKOR85mm f/2.8D
エクステンションチューブ
トリミング
仕事でカメラのチルトやシフトの理屈が勉強できたので、やっとこ十数年前に購入したPCニッコールの正しい使い方ができました(笑)。
この画像じゃその成果はわかりにくいけど(笑)。
でもフォーマットがフルサイズとはいえ35mmなのでチルトもシフトも4×5や8×10のような大判のカメラでできるような使い方ができない。
けど、使い方の理屈が分かると道具って楽しいものだね。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
治療中で仮歯を入れていた左側の上下奥歯にセラミック製の歯を被せてもらう。
先生の相変わらずの手際で作業、というか治療はサクサク進む。
いつもの美形で剽軽な歯科衛生士女史とチーズケーキの話をした。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ。
先週から時々行われる岩盤浴フェア。
通常料金で60分のところを90分入っていられる。
が、90分フルに入って入られない(笑)。
80分ほどで退散。


本日日曜日、2月末の車検の予約をする。
代車も貸してもらえるとのこと。


先週からボチボチ花粉症がきた(笑)。
昨年はヨーグルトとハチミツでなんとなく乗り切った気になっていたのだが、今年はどうなのだろうか。
まさかこんなに早く、1月末からアレルギーが来るとは思ってなかったのでヨーグルトとハチミツを食べるのをサボっていたのだ。
なんとなく喉がイガらっぽい感じ。
オイラの場合、ちょっとした不調がパニック障害を誘発するような気がしてくる。
とりあえずヨーグルトとハチミツは毎日。
更に寝る時には空気清浄機をかけっぱにしている。
朝方鼻が詰まって難儀したことがあったからね。


以前友人が言っていたのだが、例のマイナンバーで自分のところの資産が丸裸にされてもう隠せねえ、と言っていた。
これからは箪笥預金の時代だ、と(笑)。
実際金庫が結構売れているらしいと聞く。
オイラは丸裸にされても資産自体がないので別にどってことないのだが、会社が今後の管理の為に社員のマイナンバーを集め始めた。
会社が、というかその代行の会社が集めてるんだけど。
なんとなくメンドッチイのでシカトしようかと考えていたが、期日以内にマイナンバーを代行会社に伝えないと個人負担でなんか更に面倒な手続きが発生するとか。
ところでオイラはバカなのでわからんが、なぜ国会議員はマイナンバーを制定を進めたのかね?
資産丸裸云々という意味で言えば国会議員とてその範疇に入って例外にはならないマイナンバー制度。
為政者というものは絶対に自分が不利になるような制度は作らないもんだと思っているんだけど。
例えば議員定数削減なんて誰も取り組まないようにね。
なんかアレかね、為政者にはこのマイナンバー制度にも抜け道が用意されているのかしらん?


モノクロ画像制作における座右の書
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『モノクロ × Photoshop [陰影が生み出す美と感動]』
何度も繰り返して読み続けている。
非常に分かりやすく論理的な本ではあるが、そこに書かれてる通りにやったとしても望む結果にならないこともある(笑)。
つまりそれはアレだw、+センスというものが必要だということを痛感する(笑)。
まあオイラは根気よく繰り返すことでなんとか手順や理屈を血肉化して気合いで向き合ってきたわけであるが(笑)。
先週も会社から帰宅後の一時間を使ってモノクロ画像を作っていたのだが、どうしても思うようにはいかない。
で、試しに本書で紹介され、オイラもすでに購入している"Nik Collection"とう"Photoshop"のプラグイン的なソフトのモノクロ機能を使ってみた。
作業始めて5分で求めていた画像にたどり着いちゃったよ(笑)。
先週延々とあーでもないこーでもないとやっていたのに。
まあ優秀なソフトであることには変わりないのだが、オイラとしては望む結果を"Photoshop"の機能だけで作りたかったのだ。
なんかね、苦労すれば絶対良いものができるという信仰がオイラにはあるんだけど、お手軽に良いものができるのであればそれに越したことはないよな(笑)。
それでもちゃんと理屈は知っておこうと思っているけどね。


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"大友克洋"でググってみたら面白いweb漫画にぶち当たった。
中川いさみがストーリー漫画を描くために斯界の有識者に方法論を聞いて回るという企画の漫画。
その第一回が大友克洋。
ここでの大友、上の画像のように良いこといってるんだよね。
まあこの企画でハナから読む気がない漫画家の意見もあるにはあったが(笑)、それはそれ(笑)。
こんな面白い企画がタダでwebで読めちゃう。
電書化された暁にはちゃんと買うつもりである(笑)。


押井守の『GARMWARS ガルム・ウォーズ』が5月公開とな。
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日本語版制作?
日本語版演出がいて、虚淵玄が協力?
日本語版プロデューサーが鈴木敏夫?
更に新ロゴが鈴木敏夫デザイン?
なんか久々にツッコミどころ満載なネタで目眩がする(笑)。
まずなんで日本語版が必要なのだ?
集客の為という理屈かもしれんが、そもそも押井守の映画ってのは押井自身も言っている通り100人が一回劇場に足を運ぶ映画ではなく、一人が100回観る映画だ。
そもそもビジネスとしての販路はハナから非常に狭い。
そして押井の首を絞めたいと思っている(笑)オイラを含めたファンは日本語版など観たいと思っていない(笑)。
ファン以外で押井の映画を積極的に観る人はかなり少数だ。
それが日本語版を金をかけて作ったところで爆発的に観る人間が増えるとも思っていない。
いったい誰のために作るんだろう?
と思ってたら、鈴木敏夫が暗躍してたんだ(笑)。
押井は鈴木敏夫が『イノセンス』 をプロデュースを失敗したおかげで制作費のリクープが遅れたことをいろいろクサしてたんじゃないの。
なにアレはマジではなく二人のジャレあいってわけ(笑)。
わざわざ鈴木敏夫にプロデュースさせるというところをみると、押井は鈴木を信頼していると。
で、鈴木敏夫がデザインした新ロゴのキモさ(笑)。
なにこれ(笑)。
女主人公をメインヴィジュアルに据えてタイトルをピンクにして、女性客の集客を狙ってるの?
もともとの押井シンパの女性以外こんなこといしたって女性客は増えねえよ。
スタジオ・ジブリって無くなったようなもんなんだから、表に出ずにひっそり暮らしてればいいんだよ鈴木敏夫は(笑)。
困ったもんだ。


『 白竜-LEGEND- 40』
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AmazonでKindle版購入。
白竜がタイ人の血が流れているエピソードの続き。
先行している連載分は黒須組長との邂逅とそのシノギの物語まで行っている。
いまだに白竜の出自をタイにした意図がわからずにいる。
設定としては結構面倒な事をしているわけなので、今後の展開に様々な深みがでることが予想されて楽しみではある。


『レンズの時間 Vol.2』
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書店で書籍購入。
『 Vol.1』も出ているのだがKindle版が出るのを待っていたら買う機会を逸してしまった(笑)。
『 Vol.2』が出たので立ち読みして即購入。
オールド・レンズの作例多数とレンズ、カメラなどの薀蓄の内容が濃い。
読んでも見ても楽しい。
冒頭の熊谷聖司という写真家の作品がまたなかなかのもので、写真集を買おうかなと思っている。
こういうムックを読んでしまうとまたまたレンズが欲しくなってしまうな(笑)。


先週は映画を観なかった。
安田顕の『俳優 亀岡拓次』には惹かれたが、機会があったら今週以降に観てみたい。
が今週末から『オデッセイ』が始まるんだよな。
近場に映画館があってもそこそこ売れ線のものしかかからないからなあ。

というわけで今週はこんなところで(笑)。

by 16mm | 2016-01-31 19:17 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)

『ザ・ウォーク』

YARD・O・LED
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
エクステンションチューブ
もっと丁寧に粘り強く撮影するべきだと思う。


先週土曜日、心療内科。
比較的症状は安定している旨伝える。
が、前回の突然起こるパニックの心因的な原因をオイラに探ってみて欲しいという担当医からのミッションについては、なかなか難しい旨報告する。
オイラのパニックは窒息感がなんとなくキーになっているのがわかるのだが、それがどうしてそうなるのか自分でもわからない。
さらに言えば例えば痒くても絶対かけない、皮膚の裏側とか。
痒くてもかいてそれを解消できないというパニックもある。
そんなもの普通の人は気にならないか、そもそも皮膚の裏側なんて痒くならないもんなんだけどね(笑)。
そう言ったら担当医も若干困った顔していたな。
どちらにしても心因的な原因というものを探り出す重要性はオイラも認識しているのでなんとか見つけ出したいとは思っている。


先週土曜日、学生時代にバイトでお世話になった方々に会いに行く。
みなさんそれぞれにお歳を召し、それぞれに幾つかの身体の不調を持っていた(笑)。
懐かしかったなあ。
ご飯とアルコールを飲みながら昔話と昨年亡くなった先輩社員の話に及ぶ。
病院嫌いで通院しないうちにガンがステージ4だったとか。
調子悪そうなのを周りが心配して散々病院に行けと言っても聞かなかったらしい。
ご兄弟もガンにかかっていたとかで身内にも散々注意されていた。
なんとなく思い出したが、虚勢を張って親分肌な人だったっけ。
だから病院嫌いを標榜し、強い自分を周りに印象付けたかったのかな。
自分の弱さを出すのが死んでも我慢ならなかったんだろう。
そんな人でも自分がガンになっていると知った時の絶望感というのはパなかったろうなと悲しくなった。
自己責任とか自業自得だとかいうのはもっともであることは分かるし、愚かでもあったよなと思う。
しかしね、そういう虚勢を張ってもしかしたらなんとかなるかも、という生き方、オイラもわからんではないし、自分は病院嫌いではないけどなんとなく分かる気がするんだよね。
たとえ死を目前として後悔にさいなまれたとしてもね。


で、そのバイト先の先輩社員の一人がYouTubeに歌をアップしていた。

"死んでもギャンブリン・マン"

"アイ・ガット・ザ・ブルース、死んでもブルース"
これ、前述した亡くなった先輩社員のプロデュースだとか。
"死んでも"ってのがなかなかシャレがキツくて笑ってしまった(笑)。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ。


『藍の時代 一期一会』
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AmazonでKindle版購入。
オイラの世代で言えば『リングにかけろ』に熱狂していたもんだから興味のあるテーマではある。
車田正美のメタフィクション的な作品の傑作といえば、その昔週刊少年ジャンプ誌で開催された"愛読者賞"という読者の投票で選ばれた漫画家が読み切りを描いてそれを更にまた読者投票で順位付けするという企画があって、その中に車田の描いた
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『実録!神輪会』(『リングにこけろ』とかもあったっけ)があって、それが無茶苦茶面白かったんだよね。
『実録!神輪会』車田正美自体もカッコ悪く笑いのネタにしていたところに好感がもてたんだが、正直本作である『藍の時代 一期一会』はまったく面白くなかった。
本作って作者も言っているらしいけどフィクションなのだ。
フィクションを標榜して自分をカッコよく描くのはイタイと思うんだけどね。
自分は真面目なヤツとも不良なヤツとも付き合えるヤツだ、なんていうまったくもってリアリティがない。
作中に出てくる本宮ひろ志が喧嘩が強くてカッコ良さげに描かれているけど、本宮の漫画やエッセイを読めばそんな感じの人間ではないということは分かっている。
なので全体が嘘くさくて胡散臭い。
『リングにかけろ』を『リングにほえろ』なんてタイトルにして秋田書店の少年チャンピオンで連載しているなんてことになっている。
秋田書店の名物編集長の壁村まで出てきて。
なんでこんなにも自己愛が肥大化しちゃったんだろうね。
すっげえ見苦しい漫画である。


『巨匠と過ごす夏(前): 宮崎駿と13人の塾生 』
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AmazonでKindle版購入。
本作はKindle版しかでていない。
本作の作者である記伊孝の作品では『アニウッド大通り』という作品があるのだが、そちらは一巻しか読まずに放置しちゃってるのだが、本作は後編がすごく楽しみである。
スタジオ・ジブリで募集した演出志望者の私塾「東小金井村塾」での作者の思い出話である。
宮崎駿が、鈴木敏夫が、高畑勲が、庵野秀明が、押井守が。
そうそうたる面々が講師になってやってきて開催されるも、本作の作者である記伊孝以外に作り手側になった人間はいるのであろうか?
作中に出てくるとんでもなくいけ好かない塾生もアニメーションの仕事をしているらしいのだが、結局たかだか13人の人間を的確に見極めることもできず、育てるための手管を宮崎駿達は持っていなかったということだ。
むしろこれらの選に漏れた人間がきっちりとしたアニメーションの仕事をしていたりする不思議。
そうは言いつつも、本作の作者はこの宮崎駿とその私塾については肯定的に捉えており、作品そのものは非常に好感が持てる面白い作品になっている。
当時は詳細なメモなど取っていなかったためだろうが、宮崎の言動、テクニカルなことの詳細を描いていくれればオイラみたいなマニアはうれしかったんだけどね。
それでも後編を心待ちするです。


『ヴィンランド・サガ(17)』
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AmazonでKindle版購入。
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トルフィンの犯した取り返しのつかないツケが彼自身にまわってきた。
本作を読むと本当に取り返しのつかないことはあるんだということをまざまざと思い知らされる。
憎しみの連鎖を断ち、全てを水に流す、なんてことがどれほど困難なものなのかを描ききる想像力。
戦争や行きずりの殺人を問わず、人を殺すということ、殺された側からすれば殺した人間が真人間になって更生したからなんだってんだ、という感じだよね。
殺された側からすれば殺された肉親を返せという完全に不可能な償いを求めてくる。
償うことが不可能だから他人を殺しちゃならんのだよ。


『ザ・ウォーク』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じるフィリップ・プティが綱渡りを教わるサーカス団の名前が"コーマンスキー"と(笑)たしか出ていたような気がするが気のせいか(笑)。
今は無き高さ411メートルのツインタワー(ワールド・トレード・センタービル)の間にワイヤーをかけて綱渡りをした実在の人物の実際の話。
約二時間の上映の中で高層ビルの間にワイヤーをかける段取りや方法を緻密に映像化して積み上げている。
ビルとビルの間にワイヤーをかける方法に弓矢を使ったり、自分たちがやっていることを無線で傍受されないために有線の通話機を使うとか。
綱渡り決行の朝、屋上のフィリップ・プティの前に見知らぬスーツ姿の男がやってきて、彼らを見てそのまま去っていく。
まったく謎な出来事なんだけど、実際にあったことらしい。
この予測不能な謎のエピソードが妙にリアルに感じられた。
飽きさせない物語の進行と相まって、フィリップ・プティ演じるジョセフ・ゴードン=レヴィットが素晴らしいね。
英語もフランス語もわからんオイラはなんとも言えないが、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、フランス語訛りの英語を話していたらしい。
更に綱渡りしている時の表情が絶妙。
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こんなグリーンバックのセットでの撮影と演技で
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こんな表情をつくっちゃうんだもんなあ。
役者ってすげえなあ。
役者ってバカだなあ(笑)。
この映画によると、この綱渡りって一回だけ一方に向かって歩いただけでなく、何回か往復してるんだよね。
フィリップ・プティとその一味wは法を犯しているわけなので警察が出張ってくる。
それを尻目にフィリップ・プティは何度もワイヤーを往復してみせる。
彼が誰にも手を出せない聖域にいるってことだよな。
監督のロバート・ゼメキスはCGを映像編集での演出にうまく使っている。
綱渡りの練習をしているカットで、綱の数が次第に減っていくのを見せながら、それを渡っているフィリップ・プティも成長していくというのをワンカットで手際よく見せたり。
困難なアングルでのアクションを撮影と合成のテクニックを併用してデジタルで統合する。
同じような手管では『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』での全編をワンカットで撮影したようなものがあるが、本作の方がその手管を使っていることをあからさまにケレン味たっぷりで使っている感じか。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』はもっとさりげない使用の見た目だったと思う。
本作、面白く観れて文句はないんだが......なんちゅうか、監督のロバート・ゼメキスというのにどうにも違和感を感じるんだよね。
はっきり「キライだ」といういに『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』も面白かったし。
だがその『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』も心底好きか?というと「う〜ん」となる(笑)。
SFでタイムトラベル。
観た時はたしかに面白かったよ。
しかしね、素直に好きだと言えないんだよな。
予感として、この監督、日本人キライなんじゃないかな?と思える部分がなんとなくあったりする所為かね。
気の所為かもしれんが。
更に本作で言えばワールド・トレード・センタービルが舞台なわけだけど、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件から15年しか経ってない。
日本人のオイラとしてはなんとも胸がかきむしられる感じがあるんだけど、アメリカ人はどうなんだろうか?
大道芸人の綱渡りの話を能天気にやるには時間が早すぎはしないのだろうか?
本作のラスト、フィリップ・プティは無期限でワールド・トレード・センタービルの屋上に行けるパスをもらえた。
屋上にフィリップ・プティのサインを入れた。
映画のラストカットでは陽に照らされたワールド・トレード・センタービルが、周りが暗くなっていくなか非常に明るく象徴的に描写されて終わる。
ワールド・トレード・センタービルがあったということを象徴的に描いてもいるんだろうけど、どうにも落ち着かないんだよね。
あのビルの下で死んでいった人がいるにもかかわらず、命がけのバカの話を素直に受け止めることをオイラはなんとなく躊躇してしまう。
ロバート・ゼメキスの無神経さというかあまりモノを考えてなさそうな感じがオイラには共感できないんだよなあ。
そんな複雑な気分になる映画ではあった。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2016-01-24 19:20 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(5)

サントラとか本とか

YARD・O・LED
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
鉛筆での落書きはこのペンを使っている。
そんなには持ってないがシルバーのものは割と好きで、これでお絵描きするのは気分的にも気持ちがいい(笑)。
シルバーは磨かずに使おうという一応のポリシーがあるのだが、撮影するにあたり、指紋が焼き付いてカメラ用のクロスでもとれないと、やっぱりちょっとは磨いた方が良いかなと思ったりする(笑)。


先週土曜日、久々の撮影。
意気軒昂に
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Zero Halliburton(改)を使う。
が、ここで盲点が(笑)。
当初、カメラやレンズなんかを入れることができて満足していたのだが、それを蓋を閉めて肩で担ぐと結構な重量だということが今更ながら判明(笑)。
今までナイロンのバックパックに入れて持ち歩いていたからあまり気にならなかったが、肝心のZero Halliburton(改)の重量を考慮していなかった。
Zero Halliburton自体も結構重い(笑)。
考えてみたら通常の撮影で上の画像にあるレンズ全てを使うわけがなかったのだ。
実際先週の土曜日の撮影はデジカメのレンズ一本とHasseblad503CWだけだったし(笑)。
もうちょっと標準装備でどのあたりが必要なのかを吟味する必要があるね。
この他にバカ思いベルボンの三脚とレンズアダプターの入った小さいバッグを携行する。
そういう意味では今後の問題点が明らかになって良かったと思っている。
重いけどZero Halliburton(改)自体にはまったく不満がなく、持って嬉しいガジェットであることには変わりなく、モデルのおねえさんも興味深く見てくれました(笑)。
後は凸凹のクッションは最初からついていたものなのだが、今回使ってみてやっぱりボロボロと砕け散るのでそれも入れ替えする予定。

今年はHassebladを積極的に使うつもりの撮影始め。
が。
このところすっかりご無沙汰だったHassebladな上に昨年買ったエクステンションチューブの取り外しの作法を忘れてしまい、いい加減な取り外しをしてレンズが嵌らなくなるアクシデントが発生(笑)。
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上の画像はエクステンションチューブのカメラボディ側に付ける方。
正しい取り付け方はカメラボディにエクステンションチューブを取り付けてからレンズをつける。
外す時はレンズを取ってからエスクテンションチューブをボディから取り外す。
このことオイラはエクステンションチューブを購入した際、マップカメラの人に丁寧に教わったはずなのに(笑)。
忘れてレンズをつけたまんまボディからエクステンションチューブを外してしまい、上の画像の矢印の凹の部分がが回ってしまって
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ボディについている上画像の突起と合わなくなってしまうのだ。
なんとかスタジオにあったハサミの先で凹を正しい位置に治して事なきを得たわけで、今後は撮影にマイナスドライバーも携行すべきか。
というか、正しいやり方をしていればこんなことにはならんということやね(笑)。
中判のカメラで被写体の顔を大きく撮るにはマクロ・レンズだけではなくエクステンションチューブを使わないと対象に寄れないので、今後撮影では頻繁に使う事になるだろう。

もうちょっとカメラについて。
オイラの印象であるが、今の3600万画素のデジカメの解像感はフィルムよりあるような印象がある。
2000万画素代は使ったことがないのでどうなのかわからんが、もしかしたらそのぐらいの解像度でも満足できる解像感が得られているのかもしれんが。
なので解像度至上主義者のオイラがフィルムのカメラを使うのはあのシャッター音の迫力と微妙に震える振動が撮る時に嬉しいからである。


本日日曜日、岩盤浴、ストレッチ。
ジェットバスは止めてしまった(笑)。


『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 オリジナル・サウンドトラック(初回スリーブ仕様)』
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オイラにしては珍しくAmazonからでもitunesのデータでもなく、蔦屋の店頭売りのCDを購入した。
劇場で二度観た所為か曲がかかると映像が思い浮かびやすかった。
メインテーマは言うまでもないが、レイがらみの曲が心地よい。
"The Scavenger”とか"Rey’s Theme"とか。
この手のサントラとしては珍しく、全部を通しでヘビーローテーションで飽きずに聴いている。


『あしたのジョーに憧れて(2)』
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AmazonでKindle版購入。
待望の新刊。
前巻同様、非常に興味深い漫画を描く技術が載っている。
コマの外に消失点がある場合の対処方法やポスターカラーのホワイトのこと。
インクの粘りの調整の仕方、etc...。
さらに驚きなのは電動歯ブラシを使った作画法。
とにかくこれほど徹底した技術論で成り立つ"まんが道"的な作品は今までなかったからね。
オイラにはすごく興味深く面白く読めた。


『買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU (1)』
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AmazonでKindle版購入。
"ばいやくかけばちょう くずりゅう"と読む。
原作が石ノ森章太郎となっているとおり、石ノ森版のリメイクである。
石ノ森版をサンプルで読んでみたら導入から同じ内容であるのが分かった。
ゲキウマの宮川輝による作画は文句無し。
石ノ森版より主人公を若くしている。
宮川の『018』のようだと内容が先鋭的すぎてマニア受けされる傾向を回避させるための原作モノということだろうかね?
オイラは原作を読んでいないので今後の展開が楽しみだ。
原作は1974年。
生まれてはいたけど青年誌は読める歳ではなかったよな(笑)。
小学校一年生ぐらい。
その頃に描かれた物語が今でも興味深く読めるというのは、やっぱり石ノ森章太郎はすごいんだな。


『サバイバル~少年Sの記録~ 1』
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AmazonでKindle版購入。
『買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU (1)』とひと月違わずに単行本が刊行されているが、いつ描いたのだろうか?
本書の終わりが明確に続くかたちになっているので、今でも連載されていると思うのだが、宮川の画でひと月に2作描いているのか?
まあオイラとしては作品が読めるのは嬉しい限りなんだけど。
『買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU 』同様に さいとう・たかを の『サバイバル』のリメイク。
この さいとう・たかを版は確か小学生の低学年で少年サンデーで立ち読みしていた。
劇画の画というものを初めて認識して見た作品かもしれん。
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この さいとう・たかを版の『サバイバル』の主人公。
中学生という設定らしいが、今見るととても中学生には見えん(笑)。
20代の青年だろう(笑)。
さいとう・たかを の線の重さが幼く見えさせない(笑)。
一方、宮川輝版だと
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描線が軽快な所為か中学生か小学生高学年にも見えるようになった。
さいとう・たかを版のリメイクであるようなので展開などは原作に準拠している。
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が、さいとう・たかを版にある上の画像のようなセリフではないナレーション的な文章が宮川版にも踏襲されているのだが、それがどーも食い合わせが悪く感じた。
劇画の画に重めのナレーションというものはマッチしていたが、宮川の軽快な線とそれが重なるとナレーションが鬱陶しく感じる。
これはなかなか興味深い印象だった。
まあそれはそれとしつつ、全体的には面白く読めているので、これも続巻を期待する。


『壇蜜×西原理恵子の銭ゲバ問答「幸せはカネで買えるか」』
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AmazonでKindle版購入。
もっともこれはKindle版しか出てないようだけど。
この二人の対談、以前週刊文春に載っていたもので、それを増補したものらしい。
西原理恵子が今すごく幸せなのはわかる。
気持ちを平静に安定して気持ちでいれるのはパートナーである高須克弥のおかげであろう。
ただね、
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この本のなかで西原は高須の言葉としてだけど壇蜜をディスってるんだよね。
ず〜っと以前の今より幸せではなかった頃の西原ならディスった相手と仲良く対談なんてことなかったし、さらに言えば完全に個人名をあげて悪口を言う事もなかったはず。
天敵である柴門ふみなんかも(文脈を読めばわかるけどw)伏字にしてたぐらいに神経を使っていた。
西原、生き方がうまくなったなあ。
まあ、皮肉ですけどね。
人間幸せになることは喜ばしい事だけど、西原のようにその所為で生き方がかわり、オイラのような読者がついてけなくなるということなんだろうな。
それに比べて壇蜜の方に西原が昔もっていた無頼を感じて気持ちよかったかな。
小利口で小賢しくなった西原を悲しく思う。


『 祥子 愛にゆく人』
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AmazonでKindle版購入。
本作のカメラマン、西田 幸樹って以前購入した釈由美子の写真集を撮った人だ。
釈由美子の写真集もカッチョよかった。
まあメガネに一定のフェチを感じるオイラ(笑)だからモデルさんが眼鏡をかけているだけで欲情の度合いが大きくなって点数が上がる、というのを置いておいても、光の感じがすごく勉強になった。
今更ながら半逆光っていいなと思った次第。


『青沼さんちの犬は腹黒だ』『青沼さんちの犬は腹黒だ 図に乗って5年目』
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AmazonでKindle版購入。
結構Kindle版が出るまで待たされたが待っててよかった。
3巻目がでているのでそちらも早くKindle版をだしてもらいたい。
スットコドッコイな家族とワンコの生活。
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こういうのを見るとワンコとの生活が本当に羨ましく感じる。
ワンコと寄り添う生活の心地よさっていうのが伝わる作品だねえ。


『ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere』
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AmazonでKindle版購入。
作者の鶴田謙二の女性がの引き出しってのは一つしかなくて、基本的にみんな一緒だと思う。
が、その引き出しがとてつもなく深くて広くて暗い暗黒が広がっている感じ。
すんごく魅力的な女性像だなとオイラなんかは思うのだが、女性受けはどうなんだろうね(笑)。
画は当然ながら激ウマ。
カラっとしたエロスがいいねえ。
本書、沙村広明や木尾士目や寺田克也などが寄稿した画も掲載されているし、オイラにとってはお得な一冊であった。


今週末は心療内科。

by 16mm | 2016-01-17 20:44 | | Trackback | Comments(4)

『ブリッジ・オブ・スパイ』

Zero Halliburton(改)
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
Zero Halliburtonにストラップを装着して昨年からの改造作業は終了。
今年からボロボロにしつつ使い倒すつもりである。


そういえば昨年末に『クリード チャンプを継ぐ男』を地元の映画館に見に行った時に
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館内をベイダー卿が徘徊していて(笑)、女性のジェダイと戦っておりました(笑)。


先週土曜日、今年初の歯のメンテナンス。
昨年問題のあった左奥歯の上下に土台を立ててもらう。
で、ひと月ぶりの歯石とりをいつものように美形で剽軽な歯科衛生士女史にやっていただく。
ひと月もすると結構歯石がついているそうでかなり取り甲斐があったとニヤリとする女史(笑)。
治療後先生と雑談。
デジカメの解像度のお話。
オイラは2000万画素以下と3600万画素のカメラは使ったことがあるのだが、2000万画素代のカメラは使ったことがない。
昨今デジカメのフラッグシップ機が5000万画素の機種があるなかで2000万画素代の解像度を選択しているのは、データ一つあたりの容量のコンパクトさとか高感度のノイズレスという他に、3600万画素も2000万画素も見た目の差が大差ないのではないか?という話をする。
オイラとしては高感度を犠牲にしても高解像度を望むところなんだが(笑)。


昨日日曜日、岩盤浴、ストレッチ。
踵骨棘から足首のストレッチを加えたが、なんとなくジェットバスを止めてしまった。
さらに自宅で随分やるのをやめていた
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ストレッチングボードを再開することに。
久々にやったらふくらはぎが痛え痛え(笑)。
できる限り毎日やるつもりである。


宇多丸が『クリード チャンプを継ぐ男』を大絶賛。
昨年観てれば宇多丸の年間シネマランキングで上位3位以内に入っていたと。
宇多丸の評論に自分が見過ごしていた部分があったのは認めるが......。
やっぱり人それぞれだなあ(笑)。
宇多丸の番組でも感想メールの8割が絶賛だったというから(笑)。
オイラは多数派ではないのかあ(笑)。


『柔道部物語』
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正月にAmazonでKindle版購入。
1〜3巻が無料だったのをいいことに(笑)、読み始めたら止まらず最後まで買ってしまった。
たしかオイラが高校三年生の時に週刊ヤングマガジン誌で連載され始めた。
当時『アキラ』読みたさにヤンマガ買ってたからついでに読んでいた。
改めて再読すると滅法面白いんだよね。
小林まことの画の巧さというのは今も当時も変わってないんだけど、本作、運動部の部活動のリアリティがパない。
先輩部員の理不尽なシゴキがあり、それを受けた主人公たちに後輩ができると同じようなシゴキをする。
清々しいスポーツの主人公だから理不尽なことはしない、という綺麗事はなし(笑)。
オイラはほぼ帰宅部みたいなものだったし、運動部の理不尽なシゴキというのを今でも反感をもっているんだが、不思議と本作に対しては肯定的にみてしまう。
おそらくね、本作の登場人物達が他人をシゴく以上に自分たち自身も求道的に強くなろうということに貪欲だからではないかね。
運動部じゃないけど、オイラの高校の運動会の時に三年生のエラそうな奴らがエラそうに椅子に座って「声出せ」とか「気合いれろ」と、自分たちは圧倒的に怠けてるだけなのに弱い立場の下級生に無理難題をふっかけるのをムカついて従っていたんだよな。
本作ってその手の理不尽さを描きつつ"強さ"というものを描いた傑作だなと思う。
今読んでも古びない稀有な作品だよ。


『栄光なき天才たち』
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AmazonでKindle版3冊購入。
学生の頃、連載されていた本作を立ち読みしてD・W・グリフィスと川島雄三という映画監督の存在を知った。
それぞれ興味深い人間像であるのだが、その両者の肝心の作品をオイラは一本も観ていないという(笑)。


『いちまつ捕物帳(2)』
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AmazonでKindle版購入。
江戸モノで今まで読んだことがない風俗描写などのディティールが新鮮。
悲恋の話を軸にして結末は次巻。
なので次巻が楽しみである。


『ブリッジ・オブ・スパイ』
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先週金曜日、109シネマズ菖蒲。
劇場公開初日でスピルバーグ監督作でトム・ハンクスまで出ていながらエクゼクティブ・シートのない小屋での上映という(笑)。
やはりこの時期だと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にはかなわんか(笑)。
年明け一発目の映画としては幸先良く面白い映画であった。
上映時間142分が非常に短く感じられたから。
本作はスピルバーグの映画のなかでは『ミュンヘン』に近いかなと思っていた。
実話ベースの重い観応えのサスペンスものであろうと。
実際には重さも観応えもあるんだけど、加えてブラック・コメディ的というかアイロニックな要素が濃かったと思われる。
アイロニカルな要素は脚本を担当した
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コーエン兄弟のテイストによるものだろう。
スパイという国家が必要としていながらその存在を絶対に認めないという存在。
本作で言えばアメリカが1960年にソ連に高高度での偵察をするため送り込んでいた
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U-2偵察機が撃墜され、そのパイロットがソ連に拘束されるという事件があった。
アメリカが明らかにスパイ行為をしていたのは明らかなんだが、アメリカ政府は当然そのパイロットがスパイをしていたことは認めない。
しかし、アメリカ政府はそのパイロットのもつ情報は欲しいが、政府が表立って身がら返還に動くことができない。
ので、民間のいち弁護士に丸投げして、それが結果的に解決してしまったという顛末を本作は描いている。
冷戦時代に米ソで核戦争も起こりかねないような緊張状態のなか、瀬戸際にあって政府が収拾することができずに、いち弁護士が解決してしまったなんていうのはそれこそアイロニカルであり悪夢のような事態ではないか。
政府が最終的に何の役にも立ってないということだからね。
そもそもこの時代、ローゼンバーグ事件(アメリカの民間人の夫婦がスパイ容疑で逮捕され死刑にされた)なんかがあり、スパイによるアメリカの情報がソ連に持ち出されて脅威となることにアメリカ国民がとことん神経質になっていたという背景がある。
アカやスパイの基本的人権など豚に喰わせろ(笑)。
だから撃墜されたU-2偵察機のパイロットがソ連で生きてて良かったね、とはならず、なぜ偵察機を爆破もせず自らも自決しなかったのか、とか。
トム・ハンクス演じるジェームズ・ドノバンなどはロシア人スパイを弁護するにあたって国賊扱いどころか自宅に銃弾を撃ち込まれたりもされたようだ。
同じアメリカ人に。
国益のためにスパイをしているのに、その国益の恩恵に与っているアメリカ国民に死ねと言われる。
悪夢としか言いようがない。
こんなことがたかだか50年近く前にあったのだ。
本作はこの事実をスタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』のぶっ飛んだアイロニカルとまではいかないまでも、エンターティンメントとして素直に成立する悪夢というかブラック・コメディ的な要素を加味して製作された傑作だと思う。
このアイロニックとかブラックな感じというのは今までのこの手のスピルバーグ作品にはあまりなかったかな。
『1941』まで振り切ったコメディはあったけどね。
それと事前情報として知っていたからかもしれないが、スピルバーグが『ジョーズ』以降切れ目なく組んできたジョン・ウィリアムズが今回音楽を担当していない。
ジョン・ウィリアムズの音楽でないとスピルバーグの映画がこんなにも軽めに見えるのかという発見。
軽めというのは本作にはむしろ非常に合っていたとは言えるのだが、スピルバーグの映画ではないような印象さえ受けた。
ともあれ、面白い映画であったのにはかわりなく、Blu-rayは購入予定である。

by 16mm | 2016-01-11 15:19 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(6)

2016年第1回更新のお知らせ

本日メインHPにて"Brothers In Arms"をUPしました。
お暇な方、ご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

by 16mm | 2016-01-04 15:32 | メインHPと更新のお知らせ | Trackback | Comments(4)

シネマランキング2015

昨年中にやっておきたかったのだが、間に合わずに年越しになってしまった。
個人的な映画のランキングだし、年に百の単位で観る人からすればまったく観ていないに等しい。
しかしね、映画ってアメリカの映画だけではないからね。
ハリウッドのマーケットがデカいから映画で洋画っていうとアメリカ映画と勘違いするけど、イギリスだってフランスだってイタリアだって韓国だって中国だってインドだってたくさん映画は作っている。
良い映画もそれぞれたくさんある。
どんな映画評論家だってそれら全てを観ているとは思えない。
そう考えるとオイラのランキングなんて本当に狭い範囲でのものでしかないんだなと痛感する。
......
まあそれはそれとして、昨年観た映画はDVDやBlu-rayを含めて41本。
完全に初見の映画のみの数字でBlu-rayなどで再見したものは入っていない。
観てる途中で放置しちゃってる作品もあるので(笑)、それは今年年末のランキングに入るのか入らないのか(笑)。
一応昨年初見で観たものではあるが、劇場公開が昨年ではなくBlu-rayなどで初めて観た作品は入れてあるので厳密に昨年公開の映画のランキングではないということをお断りしておきます。
なので、資料的価値はまったくない(笑)。

では以下。

●ベスト10
1.『ヒックとドラゴン2 』
2.『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
3.『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
4.『ジュラシック・ワールド』
5.『インサイド・ヘッド』
6.『オブリビオン』
7.『イコライザー』
8.『楽園追放 -Expelled from Paradise-』
9.『フォックスキャッチャー』
10.『裏切りのサーカス』

●ワースト
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』

●選外
『ドリーマーズ』
『ジョーカー・ゲーム』
『花とアリス殺人事件』
『アメリカン・スナイパー』
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』
『アップルシード アルファ』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『龍三と七人の子分たち』
『寄生獣 完結編』
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』
『レッド・ファミリー』
『ブラックハット』
『ゼロの未来』
『チャッピー』
『予告犯』
『海街diary』
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
『バケモノの子』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』
『キングスマン』
『マイ・インターン』
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット』
『ジョン・ウィック』
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』
『007 スペクター』
『クリード チャンプを継ぐ男』

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選外について
選外に関して言えば『予告犯』『007 スペクター』『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』『レッド・ファミリー』『バケモノの子』『アップルシード アルファ』『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』は好きな映画だし、それぞれ再見に値する作品だと思うのだが単純に10本の中に入らなかっただけ。
オイラは宇多丸が毎年年末にやっているシネマランキングが好きで聴いているのだが、一昨年の宇多丸絶賛『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がどうにもノれなかったのと同様、『キングスマン』はノレなかったし、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『海街diary』もイマイチ相性が悪かった。
『キングスマン』や『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』なら『007 スペクター』の方に軍配をあげちゃうかなあ。
微妙なところで人それぞれの好みが出るもんだなと感じた次第。


ワーストについて
ワーストについては観た中で言えば文句無しであろう。
樋口真嗣については『ローレライ』は良いなと思っていただけにちょっとどころかかなり残念。
今でもカネ返せと思ってますがw。
この映画を観て、やっぱり映画を作るってのは相当に難しい計算と構成力が必要なんだなと痛感した。
そういう意味では宮崎駿のように物語の筋もちゃんと決めずに制作に入り、最終的にはちゃんと着地できる構成ができるってのは驚異的だなと思った。


ベスト10について
10.『裏切りのサーカス』
久々に観た、役者の演技と物語と演出でサスペンスを感じさせる映画。
ハデなアクションってないに等しいんだけどそれでも緊張感を感じさせる。

9.『フォックスキャッチャー』
役者の演技の確かさ。
リア充爆発しろ、ってのは理不尽だとわかっちゃいるけど自分の今のダメさを誰かにぶつけたいという気持ちはわかる。

8.『楽園追放 -Expelled from Paradise-』
脚本の良さ。
世界観の構築。
SFだ。

7.『イコライザー』
この手の「ナメてた相手が殺人マシン」(笑)のカテゴリーで言えば『アジョシ』以来の傑作ではないかな。
『レオン』と同じ系譜かもね。

6.『オブリビオン』
まったく期待してなかったので劇場は普通にスルーしてたんだけど、すげえ傑作SF。
世界観、メカニック、ガジェット。全部好み。
劇場で観れば良かった。

5.『インサイド・ヘッド』
本当にピクサーはすげえ。
感情という不確かなものを破綻なく擬人化した上で確かなメッセージを乗せている。
"ヨロコビ"が"カナシミ"を知る、というか、"カナシミ"を知る"ヨロコビ"。
感情の中で"カナシミ"を肯定的に描くということにピクサーの凄みというか、子供に向けてきっちりと真剣に作品を作っている姿勢に畏怖さえ感じるね。

4.『ジュラシック・ワールド』
第1作の『ジュラシック・パーク』を踏襲しながら現代的にアップデートした成功作。
正直いまさら『ジュラシック〜』もなあと思っていたが、能力とやる気のある奴が作れば面白くなるもんだね。

3.『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
新たな三部作の幕開けという意味では大成功だったんではないかな。
世間的な祭り状態も含めて。
今後に期待をもたせていることは確か。
二年後の次作を待たせるだけの力はあると思う。

2.『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
まったく文句無しの上位。
カルト化の道まっしぐらだよね。
5億点(笑)。

1.『ヒックとドラゴン2 』
これだけの傑作が劇場公開されないという憂き目にあった不幸な作品。
500億点の傑作でありながら劇場公開されなかった作品として記憶しようと思う。

by 16mm | 2016-01-01 15:39 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)

謹賀新年

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皆様の幸福より私に巨万の富と強大な権力が手に入りますように(笑)。
今年もよろしくお願いいたします。

by 16mm | 2016-01-01 13:29 | 閑話 | Trackback | Comments(2)