<   2016年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

『ボーダーライン』

先週は続けて二日間外泊。
いや、外泊するのはいいのだが、ひと月の締め日まであと十日もあるというのに残業時間の上限に近づいちゃう恐怖(笑)。
なんか絶対ハッタリだろうけど、電通がひと月の残業時間を60時間以下にするとか。
やめてくんないかな。
こっちは上限70時間でも時間が足りなくてヒーヒーいってるってのに。
電通が60時間ってことはそのしわ寄せを関連会社や関係会社に押し付けるってことだからね。
オイラが働いてる会社は基本給がうんと安いので残業時間が削られるのは非常に痛いけど、残業時間の上限が決められちゃってる以上どうしようもない。
民間企業というものがどういうものか分からない公僕どもが勝手で余計なルールを押し付けてくださる。


ぼちぼち年賀状用の写真を撮らなければならない。
まだなんも決めてない。
毎年同じである(笑)。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
歯茎が腫れ気味で出血。
ブラシの当て方の問題か寒暖の差によるストレスか。
で、使っている歯ブラシの話になる。
女史がセミナーに行って良さげだと思われる歯ブラシを教えてもらう。
c0022635_15300386.jpg
ルシェロというメーカーのもの。
オイラはブラシの先が尖っている方が歯の間などに入りやすくていいかなとAmazonで注文してみる。
歯ブラシに関しては自分にとっての決定打がいまだに見つけられないので、他の人のレビューを常に気にしている感じ。
今から30年ほど前だとブラシのヘッドは小さい方が良いと当時通っていた歯科医師に言われた。
ブラシのヘッドが小さい方が口のなかで小回りが効いて歯の一つ一つに当てやすい、というのが理由だったと思う。
女史によると最近では小さい歯ブラシは使いこなしが大変らしく、不器用な人や手に力がない人だとうまく磨けないこともあるので、大きめのブラシも一度に広い面積を磨けるという理屈でオススメとなっているらしい。
メンテ後、先生と雑談。
c0022635_16314706.jpg
以前も見せてもらったのだが、再度上の画像のスタビライザーというかスマートフォン専用ジンバルシステムを見せてもらう。
実際に撮影した動画も見せてもらうが、あまりのブレのなさに帰って酔いそう(笑)。
スマホで動画撮影やスティール撮影もこのシステムがあれば三脚を立てて、なんていう大掛かりで面倒なことをせずにブレない撮影できそうだ。
スマホにインストールされた専用アプリでジンバルの手元の操作系と連動させることができる。
ブレってのは画質を悪化させる要因だからね、それを完全ではないにしろなくすことができるのは魅力だ。
動画のモチーフをなにか見つけて1分ぐらいのムービーを作ってみたいな、とふと思ったりして(笑)。
現状のスティル撮影の編集以上にいろいろ時間がかかるだろうけど、面白そうではあるね。
次回のメンテは結構間が空きひと月後。


本日日曜日、寝湯、ストレッチ、曇り空の日光浴。


『漫犬~エロ漫の星~全2巻』
c0022635_17131951.jpg
AmazonでKindle版購入。
なかなか出なかった本作がやっと電書になった。
漫画を描く犬。
しかもエロ漫画を描く犬。
漫画など世間的に見れば子を持つ親からは目の敵にされ、どんなに売れて影響力があろうとも文学より下に見られる。
そんなものを描いているのは人間にも劣る犬畜以下だろうという作者の自虐の象徴だろうか。
しかし本作の漫犬
c0022635_18484149.jpg
ジョンは新人ながら賞への入選を果たし続け、漫画の表現を守るための理屈を持ち、そして、何よりも漫画に携わることへの喜びを持ち続けている。
はっきり言ってカッチョいい。
犬畜な存在だってこれだけ真摯に物事に取り組む者がいるということは、漫画が蛇蝎のごとき存在にしている者たちでも知性があるのなら一度踏みとどまって考えてみる価値があるのではないだろうか。
なぜ漫画が人を熱狂させ、それに命すら賭けようとする者がいるのか?ということを。


ここのところ、観たい映画がない。


『メッセージ』

町山智浩が推している。
東京国際映画祭で上映されたようだ。
来年公開予定。
すっげえ楽しみ。
監督は"Blade Runner 2049"を監督するドゥニ・ヴィルヌーヴ。
この監督、短時間で映画量産するんだなあ(笑)。


『この世界の片隅に』

これも町山智浩を含め多くの人間が推している。
なんでも主演女優がいろいろ揉めて宣伝が打てないとか。
大切なものを失った作中の主人公と自分の名前を失った主演女優がシンクロする。
ただそれだけで多くの有識者が本作を推すとは考えられない。
予告編を観ただけでゾクゾクするような雰囲気。
これは来月の12日公開。
近場の映画館ではやらない。
つーか上映しろよ109シネマズ菖蒲!!!


『高橋ヨシキのシネマストリップ』
c0022635_17470978.jpeg
youtubeをダラダラと検索していたら高橋ヨシキの映画評があると知った。
NHKのラジオ番組の『すっぴん!』の中の1コーナーを週一でつとめているようだ。
Podcastがでてないかなと探したが出ておらず。
YouTubeで片っ端から聴いていく。
さすが宇多丸が映画評で一目も二目もおいている高橋ヨシキ。
常に映画の本質を掴みそこなっているオイラには絶好のものだと思う。
他人から映画の見方を教わるのは邪道だという人もいる。
ガイドブックを見ながらゲームを進めるようなものである、と。
ただね、圧倒的に頭の悪いオイラのようなヤツは、どうがんばっても映画のもっている意味を掴みきれない事が多い。
それはオイラにとっては人生の損なわけですよ。
多少ズルをしてでも映画の意味を一つでも多く知りたい気持ちが大きい。
一生がんばっても町山智浩や宇多丸や高橋ヨシキのような映画の見方ができないのなら、彼らの評論を読んで映画に近づいていきたいと思うのである。


『週刊SCOOP!2016年10月30日号 (SPA!(スパ)臨時増刊) (デジタル雑誌) Kindle版』
c0022635_18022688.jpg
AmazonでKindle版購入。
福山雅治主演映画にちなんだ雑誌が出ていた。
実は二週間ほど前にコンビニで紙の雑誌は買っていたのだが、Kindleでも出ていると知って購入。
映画も面白かったし、まあいいか。
本作でも好演していたリリー・フランキー。
c0022635_18162958.jpg
片手間にちゃらんぽらんに俳優をやっているのがたまたま上手くいっていたのだと思ったら、本作では体重落として、眉毛剃って、ボクシング習いに行って、と、ちゃんとマジに役に徹するように作ってたんじゃん(笑)。
なんだ真面目か(笑)。
真面目だったのか(笑)。
普通の俳優が最低限やるような役作りをしただけで、普通の俳優以上のパフォーマンスを見せるリリー・フランキー。
やっぱすごいんだ、この人。


 Nerf リペイントできるかな?(笑)-05
もうひと月過ぎちゃったよw。
c0022635_18234344.jpg
なんとか色の塗り分けができた。
もうこれでいいや(笑)。
オレンジはやっぱり希望の色にはならなんだ(笑)。
ところで
c0022635_18260278.jpg
上の画像の赤い部品の部分が異様にムラになってますが、この部分、何度スプレーしてもムラになる。
元の塗装を剥がしてヤスリがけした上でミッチャクロンをスプレーしてもダメ。
原因わからず、追求するのも面倒になりこの状態で後は汚しでなんとかしたい。
なんとかできるんであろうか(笑)。


『ボーダーライン』
c0022635_20071764.jpg
AmazonでBlu-ray購入。
とりあえず日本語吹き替え版で再見する。
初見の劇場公開で字幕で取りこぼしたり、自分が理解できなかったことを考えるとやはり吹き替えの方が良いかなと思う。
監督は東京国際映画祭で話題の『メッセージ』と
c0022635_20125726.jpeg
"Blade Runner 2049"のドゥニ・ヴィルヌーヴ。
本作の撮影監督も"Blade Runner 2049"で登板しているロジャー・ディーキンス。
まあロジャー・ディーキンスは良いとして、最初ドゥニ・ヴィルヌーヴって誰?って思ってたけど、本作を観たら俄然この監督での『ブレードランナー』の続編が楽しみでならない。
c0022635_20413140.jpg
この冒頭の広角系のレンズでの景観のショットからカメラが左にパンしながら右手からFBIの捜査官が中景に表れて、遅れて手前に大きく捜査官がインしてくる。
カッケー。
動きがスタンリー・キューブリックの『フルメタル・ジャケット』みてえ。
それに続く
c0022635_20552075.jpg
FBIの急襲車両内での差し込む光の動きとか。
これはアレか"Blade Runner 2049"の予行演習か(笑)。
いや、ロジャー・ディーキンスならこのぐらい予行演習なんぞ必要ないだろうが、このショットで俄然"Blade Runner 2049"への期待が高まる(笑)。
有能なFBIの捜査官である
c0022635_21141631.jpg
ケイト(エミリー・ブラント)は誘拐事件の奇襲操作で容疑者宅を急襲し、発砲してきた容疑者を射殺。
発砲して壁に開いた穴から
c0022635_21221720.jpg
おそらく元は人間であったであろう腐乱したナニかが少なくとも35体以上出て来た上に
c0022635_21280815.jpg
庭に仕掛けてあった爆弾でさらに捜査官二人が殉職する。
この仕掛け爆弾が爆発するまでの不穏な盛り上げ方がいいね。
壁の遺体を重々しいリズムの音楽とともに移し続けてからの、爆発。
c0022635_21462850.jpg
で、事件後、FBIの本部?らしき場所でケイト達は自分たちの捜査手順に誤りがなかったかとヤキモキしている。
そう。
一見派手で向う見ずな行動に思えてもFBIとてアメリカ国内での法を遵守した手順を踏まなければ裁かれるものだということだ。
その辺りは捜査員であるケイト達はいやというほど認識している。
この手順などの法的手続きの遵守というものが本作の一つのポイントとなっている。
てっきり査問か何かにかけられると思ってたケイト。
実際は
c0022635_21590294.jpg
この胡散くさ〜い(笑)男が国防総省のマット。
カルテル捜査においての専任顧問。
で、現場経験の豊富な捜査官であるケイトが連絡員として選ばれた。
麻薬カルテルのボスのマニュエル・ディアスの兄であるギレルモをエルパソ(テキサス州)に引き取りに行くというのがミッションだ。
が、彼らが向かった先はアメリカ国内のエルパソではなく、国境を越えたメキシコのフアレスだった。
が、彼らが向かったのはテキサス州のエルパソではあるんだけど、実はギレルモはアメリカ国内にいるのではなく国境を越えたメキシコのフアレスの裁判所にいる。
なのでメキシコと国境で接しているエルパソに向かったが最終目的地はメキシコだったと。
それをケイトはアリゾナ州のルーク空軍基地の飛行機のなかで聞く。
それをケイトに言ったのが
c0022635_20504986.jpg
"←これ"と書いたこの男(笑)。
本作の最重要人物であり、俳優としてはオスカー・ホルダーの
c0022635_20565856.jpg
ベニチオ・デル・トロだったりするんですな(笑)。
なんせベニチオ・デル・トロのファースト・ショットが飛行場の"←これ"ですから(笑)。
役者が揃ったので一行はメキシコに。
......
なんか本編を観ながら地図を見て位置関係を把握しながらブログを書いていたら長くなりそうなので、今回はここまで。
オイラにとっては今年のベストの一本。
オススメです。
次回もどうせ観たい映画がないのでこれの続きをやります。

by 16mm | 2016-10-30 21:08 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)

『ヤンチャン調査部 オレに聞かれても・続 1巻』『毎日かあさん10 わんこギャル編』『白竜-LEGEND- 45』『新久千映のねこびたし 2』『天の血脈(8)』

先週月曜日の帰宅時である。
駅から車に乗って自宅に戻る時、車が無駄に振動していた。
信号待ちのアイドリングの時なんて低回転での大きな振動でエンストすんじゃね?と思うぐらいの。
駐車場にいれてボンネットを開けると、開けた時に使う突っかい棒を固定しておくボンネット側のフックが破断していた。
なるほど、つっかい棒がエンジンに直接触れて反響していたのかしらん?とよくわからないながら理屈をつけ、そのつっかい棒をガムテープで固定した。
で、次の日の朝の通勤時。
やはり振動は止まらず。
ああ、そう言えば今年の初めに車検をしてからエンジンオイルを交換してなかったっけ、と思いエンジンオイルを確かめてみるも一応ちゃんと入っている。
会社に連絡して有給をとってディーラーに車を突っ込む。
そうすると、なんでもエンジンが1気筒死んでると(笑)。
排出弁のコイルが損傷してシリンダー内で爆発はするもクランクが動かずにいたらしい。
朝イチにディーラーに突っ込んだのが功を奏したか、部品を他店から融通できそうだとのことでPM03:00に改めて来てくれとのこと。
一旦帰宅してPM03:00に再度ディーラーに突っ込み、一時間ほどで修理完了。
エンジンオイルの交換と込で23112円。
いや〜、これだけで済んで良かった(笑)。
もしかしたら半月ぐらい入院するかなと思ってたし、そしたら修理費用も10万円単位になってたかもしれないし。
もしかしたら借金持ちのオイラが更に借金をして車を買う羽目にはるやもしれんとかなり戦々恐々であったのだ(笑)。
予定外で会社を有給で休んだので残業時間のマージンができてよかったかなと思っている。


先週土曜日、ヘアカット。
衝撃の告白(笑)。
いつもオイラの髪の毛を素敵に染め上げていた女性が今いる美容室を辞めてアメリカのニューヨークに行くと。
びっくり仰天のオイラ。
その女性、自分でも言っていたし、オイラもそう思うのだが、英語、喋れない(笑)。
日系人の多い場所の美容室で働くからあまり英語の心配はない、などとスットコドッコイなことを言いやがり、そこで来年50歳になるそこそこ良識のある中年オタクとして彼女がカラーリングしている間ずっと説教。
それでもなんかニューヨーク行きに向け着々と進んでいるようで終始青ざめているオイラ。
それとは別の話だが、会社の同僚の女性も保母さんになると今月で会社を辞めると。
まあ、前者の女性と後者の女性とでは行動に対する考え方は違うが、"女性"という社会的には不利に扱われている存在でありながら、自分にとって厳しい方向に舵を切ろうとする勇気と意地は、少なくとも男のオイラには真似できないと思った。


本日日曜日、寝湯、日光浴、ストレッチ。


『ヤンチャン調査部 オレに聞かれても・続 1巻』
c0022635_16544254.jpg
AmazonでKindle版購入。
掲載されている作品自体は2007年から2008年ぐらいのものらしく当時の時事ネタなど(藤原紀香と陣内智則の結婚ネタなど)が多いのだが、それらのネタに対するリアクションがおそらく今でも同じ反応をするであろうといものなので、読んでて古さを感じない。
ギャグ作品として普遍性を獲得している稀有な作品ではないかね。
c0022635_17073834.jpg
シリアスな絵柄でギャグをやるというのは別段新しい手法ではないが、金平の端正で緻密な描線とギャグのミスマッチな感じに魅力は感じるのである。
金平が自分の作品について
「台詞が多くて読みにくい」
とか言われていると自虐的に語ることがあるのだが、にわかに信じられない。
たかだか漫画を読む行為を面倒に感じるとは。
ページあたりの情報量の多さがお得、とか思わんのだろうか。
巻頭がカラーで目次や注釈などにも手間暇かけた本作が100円ってのはどういうことだ?
安すぎるだろう。
オイラなら1000円でも買う。


『白竜HADOU』
c0022635_17440951.jpg
イボイボの健康サンダルを履いたオヤジが主要読者と言われている(笑)週刊漫画ゴラクで『白竜HADOU』の連載が始まった。
『白竜』→『白竜LEGEND』。
そして『白竜HADOU』。
このシリーズ、タイトルが変わるたびにリブートされて一巻から始まる構成になっている。
『白竜』から『白竜LEGEND』は通巻ではなく、『白竜LEGEND』では再び一巻から始まるのは営業上の理由もあるのだろう。
おそらく今回の『白竜HADOU』もいわゆるリブートというかたちで一巻から始まるものと思われる。
掲載誌を立ち読みしたところ『白竜』や『白竜LEGEND』の最初と同じように登場人物の紹介から入っている。
ものすごく一見さんや中途から入った読者に優しい構成である(笑)。
で、今回の『白竜HADOU』、のっけから今話題の築地移転問題(笑)。
どう見ても石原慎太郎的なキャラクターが出て来て、白竜が
c0022635_18232295.jpg
と、決め台詞を言ったところで第一回目はお終い(笑)。
いや〜、今後の展開がむちゃくちゃ楽しみだわいw。


『なぎさにて』
c0022635_18321577.jpg
コンビニで気まぐれにスペリオール誌を立ち読みしたところ、新井英樹の『なぎさにて』がカオスな終わり方をしていた。
???
なんだかよくわからん展開が始まったと思ったらバッサリと電気が切れたように終わった感じ。
このどうにも修復できないカオスさが新井が描こうとした終末感、というのは穿った見方すぎるだろう。
日常の延長にある終末を描こうとしていた試みとして楽しんでいたんだが。
おそらく作者も無念だろうなあ。


『毎日かあさん10 わんこギャル編』
c0022635_18404183.jpg
AmazonでKindle版購入。
c0022635_18441166.jpg
現状オイラが唯一素直に楽しめるサイバラの作品。
この作品も巻が進んで行くと読みたくなくなってくるのかもしれんが、本巻は楽しめた。
母親と娘の対話というのはケンカしててもハタで見るぶんには楽しいものだ(笑)。
母親にしてみれば自分の子供の頃を追体験してるわけなので、自分と同じ轍は踏ませたくない親心もあるんだろうけどね。
巻末のワンコの話も良かった。
この頃はサイバラの人間性の上等さというものが伝わってくるね。
金平守人の漫画と同じでセリフが多いんだけど、これをオイラは「読み応えがある」とか「リッチ」だとかと思うのだが、あまり世間はそうは思わんみたいなのが悲しいなあ。


『白竜-LEGEND- 45』
c0022635_18500842.jpg
AmazonでKindle版購入。
『白竜HADOU』も始まり、『白竜-LEGEND-』シリーズも次で最終巻となる見込み。
この『白竜-LEGEND- 』で白竜の出自、というか黒須組長との邂逅を描き、なぜスットコドッコイな黒須をキレ者の白竜がたて続けるのかという経緯を説得力をもって描いている。
すげえ、黒須組長、漢(おとこ)じゃん。
白竜がなぜ黒須を慕うのかということを描くのがこの物語の肝であり、それは大成功だといえよう。


『新久千映のねこびたし 2』
c0022635_18591867.jpg
AmazonでKindle版購入。
どちらかというとニャンコよりワンコ派のオイラなので猫と一緒に生活したいとはあまり思わないのだが、新久の猫漫画を読むと楽しそうだとは思う。
画の上手さは魅力的。
続巻が出たら買う。


『天の血脈(8)』
c0022635_19054719.jpg
AmazonでKindle版購入。
『虹色のトロツキー』『王道の狗』と日本近代史の作品を描いていた安彦が、それを古代史とくっつけて作品化したのが本作、ということになるのかな(笑)。
歴史に疎いのでなんとも言えないのだが、わからないなりに読んでいて興味深い内容であったと思っている。
特に安彦の描く近代史は、それらを読んだおかげで初めて知った名前なんかもあって。
例えば辻政信とかね。
安彦の『虹色のトロツキー』で辻に興味を持って他の本も読んでいるぐらい。
で、本作だが、顛末は『虹色のトロツキー』のような現代に場を移して、描かれた物語を現代から捉え直しているという構成になってはいるのだが......。
気持ちはわからなくはないが、本作の最終話の展開はやりすぎのような気がしないではないね。
もし”玉手箱を開いた”というのをキーにするなら、白髪のジジイではなく、肉体そのものが風化して消えるような描写でなくてはおかしいでしょう、年月的に言って。
それだともろにオカルトになってしまうかなあ(笑)。


 Nerf リペイントできるかな?(笑)-04
c0022635_19585857.jpg
まったく終わらないなりに終わらせようと努力する毎週末(笑)。
片側だけだがこの配色を決定にしよう。
トリガーガードのところの白を黒に戻して配色は完成にする。
正直イマイチ微妙だと思っているが、やり直すなら部分直しではなくもう一度初めから色彩設計をやり直すしかないのだが、もうそんな気力はない。
あとは"汚し"等でなんとかしよう、なんとかしたい。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2016-10-23 22:04 | | Trackback | Comments(4)

『追悼:田中一成』『デッドプール』

先週土曜日、心療内科。
花粉症のアレルギーが起こりにくい季節の所為か、とくにパニックの症状もでないで済んでいる旨を担当医に報告。
オイラとしては薬と症状のバランスが今の状態でかなり良好だと思っている。
担当医も早急にとは言わないが、時期を見て更に減薬していく、そのタイミングを見極めたいとのこと。
オイラも早々に減薬したいとは思っていないのでとりあえず担当医と患者の意思の疎通はできてる状態である。


先週土曜日、歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
女史、オイラが歯石を取られている間は反論できないことをいいことに、オイラが使用している歯磨き粉をまあディスるディスる(笑)。
オイラ、反論しようにも歯石取りで口を開けっ放しで
「ふがふが、ふが〜」
としか言えず(笑)。
先生と、動画と空撮とiPhoneの新型の話と4Kから8KのTVについて色々教わる。


本日日曜日、銭湯に寝湯とストレッチと日光浴。
一時間ほどウトウトする。


なんちゃってではあっても、ほぼ1日一食で炭水化物をかなり減らしている。
その所為か、たまに甘いものを食べたりすると口の中がやたらベタベタする。
非常に不快なり。
ただ分かってはいても本来甘いものが好きなのでたまに食べようとすると結構量が多くなる(笑)。
前の日に甘いもの食べると朝起きた時に口の中がベタつくんだよな。
でも完全に甘味は止められないんだな(笑)。


宇多丸の『SCOOP!』評で、本作が旧世代が退場していく物語であると語っていた。
その切り口にまったく気がつかなかったよオイラ。


 Nerf リペイントできるかな?(笑)-03
c0022635_19083638.jpg
なかなか苦戦中である(笑)。
前回はほぼ黒一色だったので楽チンだったんだが、今回は白、赤、黒、ブロンズとなんか自分で自分の首を絞めるような配色(笑)。
気が乗らず、マスキングをしたところで今週はおしまい。


『先生ごめんなさい 分冊版 : 8』
c0022635_18200792.jpg
AmazonでKindle版購入。
新たな展開と共に直接的なエロスが出てきた。
人間関係の謎がまったく読めない(笑)。


追悼:田中一成
"代表作"という言葉がある。
主にアーティストなりクリエイターなりがその生涯で少なからず世間に爪痕を残せたという手応えを感じることができた唯一無二の作品のことだとオイラは思っている。
それはアーティストやクリエイター達が彼ら自身の気持ちのみで"代表作"にしているというよりも、自分以外の他人達の評価があってこそ、その特定の作品が"代表作"となる。
「あなたの作品のアレはあなたの"代表作"ですよね」
と、いうのは基本褒め言葉であるのは間違いない。
ただ、では手塚治虫の代表作はなんだ?と100人に聞いたら、ある者にとっては『火の鳥』であろうし、また別の人にとってみれば『アドルフに告ぐ』だと言い、唯一無二であるはずの"代表作"が特定できないというケースもままある。
逆に言うと"代表作"がない、特定できないことの方がアーティストなりクリエイターなりの成功の多さを物語っているとも言えだろう。
だから彼らは
「あなたの"代表作"は?」
と問われると
「ネクストワン(次作)だ」
と答えることが多い。
オイラからするとその答え方も少々鼻につくのだが、彼らにしてみれば常に「ネクストワン」と言い続けなければ先に進んでいけないという思いもあるんだろうなと思う。
ただオイラのような凡人のサラリーマンにしてみれば、生涯で一つであっても自他共に認める"代表作"なるものを持てると言うことは、自分が生きた爪痕を刻印できたという至福でもあるので羨ましい限りではあるのだ。
田中一成という人がいた。
主に声優を生業にしていたアクターだ。
彼が先週の2016年10月10日に脳幹出血で亡くなった。
49歳。
オイラと同い歳。
1967年生まれだったんだ、田中一成は。
おそらく田中自身も認めるであろう彼の代表作は2003年から2004年にNHK BS2で放映された『プラネテス』。
c0022635_17401882.jpg
その主人公であるハチマキ役だ。
田中一成が声を当てた作品は多いが、普段アニメーションを観ないでいるオイラなどは他の田中の作品をあまり知らない。
だから独断で言うが『プラネテス』は田中一成の代表作だ。
宇宙船を手に入れたいという遠大で無謀な夢を見ていた雑でバカな若者に田中一成は実に表現力豊かに命を吹き込んだ。
「孤独も苦痛も不安も後悔も、もったいなくてなあ、てめえなんかにやれるかよー」
このセリフを作ったのは脚本家であるが、このセリフに命を吹き込んで説得力を持ってオイラに届かせたのは田中一成の力でもある。
「オチンチンって言っていいんだよ(笑)」
田中の死去に伴い『プラネテス』のDVDのコメンタリーを再度聴いてみた。
コメンタリーで酔っ払って下ネタを言いまくる田中一成(笑)。
久々に聴いてなんてバカなんだ、と(笑)。
コメンタリーで田中自身が言っていたが、演じているハチマキと自分との距離感の近さからキャラクターの気持ちはわかると言っていた。
ある時のコメンタリーでは、キャスト達と一緒に体内年齢を測る体重計みたいなものに乗ったら、田中一成は52歳(笑)。
2003年だったら当時36歳で体内年齢が52歳(笑)。
田中、眉唾な体内年齢52歳までも生きられなくて恥ずかしくないのか(笑)。
更に他のコメンタリーでは宇宙に行ってみたいという田中に対して監督の谷口悟朗は
「宇宙に行ってなにするんですか?田中さん」
と問いかけると
「地球を見るんですよ。んで、地球は青かった、いやパクリやんけぇ、とかそういうネタをやりたいですよね、地球を見ながら」
んで、今地球を見ながらそのネタやってるか?田中(笑)。
ハチマキが田中一成で本当によかった。
『プラネテス』がオイラにとってかけがえのない作品足り得た要因は間違いなく田中一成の功績だ。
地球を見ながらのネタをやりに行くにはまだまだ早かったよ。
今頃スターゲートを通過してオリオン座のそばで炎に包まれている宇宙船やタンホイザー・ゲートの闇の中で輝いていたオーロラなんかを見ているのかもしれん。
そう思いたい。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


『デッドプール』
c0022635_19115214.jpg
先週の続きである。
c0022635_19375887.jpg
冒頭のカーアクションと車の中での乱闘がすごくいい。
c0022635_19403279.jpg
シボレー・サバーバンといえども、内部で乱闘騒ぎをやらかすには狭すぎる(笑)。
その逃げ場のない狭い空間での決死のアクションの設計は見事なものだよな。
デップーと悪役達の位置関係が非常に把握しやすくなっていて、デップーがどんな場所にいてどうアクションしたから車がでんぐり返ったのかというのもね。
こういうことをしたからこういう結果になったというのを実に順序立てて見せているというかね。
それが畳み掛ける感じなのかねえ。
そんな感じで冒頭からアクションとヴァイオレンスを畳み掛けていくスピード感とテンポがすばらしい。
更にいうとデップーは自分が行う暴力に対しても言い訳をしないんだよね。
c0022635_19592502.jpg
「オレはスーパーだけど ヒーローってタイプじゃない ぶっちゃけただの人殺し 」
このセリフって吹替のものなんだけど、本作に関して吹替版は声を当てた声優諸氏の感じも含めてすごく良かったと思う。
本来なら英語のセリフをダイレクトに理解するのが理想なんだけど、残念ながら本作に関しては字幕だとそのセリフの情報量を十分にだすことができない。
c0022635_20053790.jpg
袖を捲り上げてデップーに迫る悪役(笑)。
c0022635_20074855.jpg
「マジっすか 袖まくっちゃう」
いや〜、台詞回しが聴いててすげえ楽しい(笑)。
これってデップーの声をあててる声優氏のアドリブもふんだんに入ってるのかもしれん。
108分という比較的タイトな上映時間だからこそのスピード感。
無駄の要素を削ぎ落としつつも笑いは随所にもりこんでいる。
本作のが好きな理由ってのはデップーの言い訳のない、真摯なストレートさからくる残虐性というものにひかれるんだな。
とくにやはり言い訳がないという部分ね。
オイラも言い訳のない強い人間になりたいと思ってるが、実際は卑怯にもいつも言い訳がましいからなあ(笑)。
そういう意味で言えば主人公まわりの仲間達、特にやっぱり本作のヒロイン
c0022635_20452600.jpg
ヴァネッサ。
この全身にタトゥーを施した娼婦が最終的には無茶苦茶魅力的な女性に見えてくる。
デップーとヴァネッサ、本当に二人が魅力的なヒーローとヒロインに見えるように作られている。
c0022635_20551681.jpg
二人のセックスシーンも微笑ましい感じで、バレンタインデー・セックス、旧正月セックス、ハロウィン・セックス、そして
c0022635_21010047.jpg
国際女性デー・セックス(笑)と二人の愛情表現をコミカルにつなげていく。
この一連のシーンってヴァネッサは乳首を出してないんだよね。
出してなくても無茶苦茶官能的なシーンになってるわけ。
日本でお約束のように乳首を出さないセックス・シーンを撮るなら本作を見習うべくだと思うぞ。
c0022635_21073580.jpg
デップーが茶化していた"スーパーヒーロー着地"って
c0022635_21105537.jpg
攻殻機動隊のこの着地に起源があるように感じるんだが、どうなんだろう。
この着地ってハリウッドのこの手の映画では割と一般化しているようだねえ。
c0022635_21153343.jpg
首が飛んだり、グチャっとなったり、切断されたりのヴァイオレンスが本作のウリではあるんだが、それをスタイリッシュに見せるというよりも、暴力が持つ重さというのをドロくさく的確に表現していると思う。
銃で相手を撃ち殺すシーンもあるのだが、劇中でデップーが
「昔ながらの戦法だ 剣二本と根性で戦う」
というように、剣を使ったアクションが非常に印象的だ。
まあコレはデップーがタクシーに銃器の入ったカバンを忘れたからだが(笑)。
c0022635_21270073.jpg
こんな感じに側頭部にナイフを深々とめり込ませている描写の痛々しさ。
それでも死ねないヒーローのシャレにならない不条理(笑)。
ヴァイオレンス描写を重く見せながらエンターテインメントに仕上げた本作は本当にすごい。
通常、側頭部にナイフ突き立てられたら陰惨なだけだもんだ(笑)。
c0022635_21340004.jpg
仲間と敵を抱えて爆発を背に走ってくる様はミヤザキ・アニメのよう(笑)。
c0022635_21370492.jpg
クライマックス、宙吊りになって絶望的になっているヴァネッサに
「大丈夫 絶対なんとかなるよ」
絶対なんとかならない状況下であっても自分の女に対しては絶望を語らないところが本当にいい。
絶望的な気持ちは男が引き受ければいいんだよ。
男は女性には希望しか語っちゃならんと思う。
というように、本当にオイラにとっては本年度ベスト。
なんなら生涯ベストに入れてもいいぐらいに大好きな映画だ。
しかし、本作の『パート2』が制作されるようだが、大丈夫なのか?
ものすごく本作が、これ以上ないほど綺麗な終わり方をした。
ひどい顔になったデップーをヴァネッサが受け入れるというこの上ないハッピー・エンドで締めくくったわけなので、オイラは続編は必要ないと思いつつ、続編が公開されたら嬉々として観に行くだろうね(笑)。
ところで、
c0022635_21450870.jpg
奥に見えるのは『アベンジャーズ』に出てきたヘリキャリアの残骸だと思われる。
つーことは、この世界は『アベンジャーズ』と地続き。
しかも本作は『X-メン』のシリーズに近い世界観だ。
なんか接点をもってはいけないシリーズ同士がくっついてしまう危うさがあるような気がするが、今後大丈夫だろうかw?
『アベンジャーズ』にデップーは収まらないだろう(笑)。
トニー・スタークとキャラが被るぞ(笑)。


今週は血液の再検査と週末にヘアカット。
最近暴食気味なので結果が思わしくないだろうなとの予測(笑)。

by 16mm | 2016-10-16 21:51 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

『デッドプール』

先週の月曜日、いつもの池袋のカプセルホテル。
その日でポイントが100溜まった。
ということは、一泊3500円を100回だから35万円払ってきたということになる。
2011年の東日本大震災の頃も使っていたので、少なくとも5年以上は通っていることになる。
一瞬高い金払っちゃったなと思ったが、身体的には相当に楽をしているので高いと思いつつ今後も使うだろう。
家族持ちにはできない贅沢ではあるなあ(笑)。


10月1日付で勤務先の会社名が変わった。
今の会社、入社三ヶ月で名前が変わり、つまり同じ会社に勤めていて今回が三度目の改名に立ち会ったことになる。
今度の会社名は長い上に呼びにくく、以前の社名のように略すこともできん(笑)。
滑舌悪いオイラには慣れるまで辛い状況である。
これから数日か数ヶ月は社名変更に伴う色々がおこるであろう。
名刺などオイラは以前の会社のものが山盛りあまっているというのに新しい名刺を持つことになるのである。
社名が変わって何が変わるか。
変わるわけがない。
働いている人が変わるわけではないんだから。


過労自殺した電通の新入社員
この事を知ったのは先週の土曜日の朝。
実はオイラ、先週の金曜日に久々に会社で午前0時越えをして、終電などすでになく(笑)、一蘭でラーメンを久々に食べ、カプセルホテルに泊まるのももったいないので漫画喫茶に泊まり、朝自宅に戻った時の朝のTVで知ったのだ。
このニュースを聴いて真っ先に思った事が二つ。
この手のニュースで"大手広告代理店"などという代名詞を用いずに"電通"という広告代理店で起こった事として語られているということと、残業時間100時間越えてもいいんだ、ということだった。
この手のことで"電通"という名が出るのはそうそうないことだ。
電通は放送局や出版社にとっては収入源である広告出稿の大手の広告屋であるので、これまでも様々な"配慮"をされてきた一流企業である(笑)。
それが新入社員の自殺で残業時間の超過で上司のパワハラがあったことなどが報じられている。
一流企業で学生が入社したい企業の上位であるはずの会社としては不祥事であることは間違いないのだが、実は更に酷い不祥事があってそこから目をそらす為に自殺した女性を生贄の羊にしたのかしらん?と疑いたくなる。
昔のような電通様の威光に翳りが、というなら喜ばしいことではあると思うが(笑)。
もうひとつ、残業時間の問題。
オイラが「仕事で0時越えました」というのはかなり久々。
というのも私が勤めている会社、残業時間の統制がかなり厳しくて。
いや、残業するたびに許可の書類を出すというのではないが、月80時間の残業は年に六ヶ月までと厳しく決められていて、それをオーバーしそうになると部課長がやたらと
「残業時間、大丈夫?」
と聞いてくる。
もちろん部下の体調を気にしてのことではない。
部下の残業時間の超過をすることで総務あたりを経由しての親会社からのプレッシャーが怖いからだ(笑)。
部下の体調を気にするとしたら、過労死でもされて、これまた親会社から部下のコントロールもできんのかとプレッシャーをかけられて出世の道がとざされるどころか、降格人事の対象になる。
ペーペーのオイラのような人間は会社の偉い人たちの真意など百も承知で二百も合点で
「君たちの健康が心配だ」
などという見え見えな話を聞かせる為に仕事を中断させて集会なんぞを開いて訓示をたれられるたびにムカついているのである(笑)。
もちろん上司だけでなく、残業時間を超過した社員は現部署から異動させられることにもなるという。
本人が異動に不本意であったとしても、だ。
電通で自殺した新入社員が100時間を超える残業というが、100時間越えをしたのはその新入社員だけではあるまい。
ということは、他の多くの電通社員は法定の残業時間内に収まるように就業時間を捏造しているにちがいない(笑)。
おそらく会社ぐるみで。
広告代理店の仕事を考えれば法定時間内で仕事が行えるなどということはありえないわけでね。
なんだ、会社も真面目にやれば就業時間の捏造できるんじゃん(笑)。
オイラが勤めている会社の総務はうまく捏造する技量がないということやね(笑)。
それはともかく、不本意ではあるが残業時間の上限というものを国に決められちゃっている。
なぜ残業時間の上限を国が決めるかと言えば、国からの強制力がないと会社は無制限に社員を働かせる事があるということが前提だからだ。
実際そういう会社があって、酷いことになっているのは社会問題になっている。
というのも建前で、実際は残業による残業代の支払いを抑制する企業からの狙いもあると踏んでいる。
「国が言うんだから、これ以上残業するなよ」
ってな感じ。
そういうこと言っている会社のエライ人たちって自分らが現役の頃、残業時間150時間越えをザラにやって残業代を荒稼ぎしていた奴らなんだよね(笑)。
ヘタすっと200時間なんて奴らもいた。
でね、毎月毎月200時間なんて働けるもんじゃないと思うのよ。
今の若い人たちは知らんと思うが

♪24時間戦えますか
などと気の狂った歌がCMで流れていた時代に仕事をしていた奴ら。
全員が、とは言わないが間違いなく所謂"カラ残業"で水増しして残業代を稼いでいた筈で。
で、そういう奴らが今や会社の中枢で、自分たちがやってきた事を踏まえて
「末端の社員どもがまともに仕事やってりゃ残業時間なんて増えっこねえ」
などと思ってるんだろう。
実際、残業代は制作費の高騰に繋がるわけなので、この不況の最中にコストカットをするための手段にしてるんだろうね。
で、それを実行したバブル組の会社中枢はまたまた社内での実績をつくるかたちでボロ儲け(笑)。
我々ペーペーはどんなに遅くなってもタクシー券は渡されない代わりに、エライ人たちは黒塗りのハイヤーで通勤ですわ(笑)。
いや〜、自分らいい時代に生まれたなあ〜、などと思っているんだろうな。
そういう奴らは壁に並べて射殺したいぐらいである(笑)。
実際のところ、普通に真面目に仕事してれば残業はつきものだ。
自分一人がすべてやって完結するなら時間的なコントロールはできるが、通常仕事は他人との関係で動いており、予定のスケジュール通りに仕事が上がってこないなんてのはザラだし、17時に得意先から仕事が入ってきてそれに対する疑問点を得意先担当者に聞こうとすると
「当社は残業を行わない会社なので、担当は帰宅しました」
などとシレっと言われてそれで作業が止まったりもする。
得意先の言い分としては
「仕事は出した、後はお願い」
ということで仕事を棲み分けているつもりなんだろうけど、得意先の申し送りが完璧なもので自分以外の他人が読んで一発で理解できるような仕様書なら問題ないけど、今までそんな神がかり的な仕様書を受けとったことはない(笑)。
逆に言えばオイラが仕様書を完璧に書いたつもりで送っても、思いもしない部分のツッコミが入ることもザラにあることで、それは他人様に仕事をお願いしている以上分かるように説明する責任と義務がある。
とはいえ、オイラの勤めている会社は大きな親会社を持つ子会社で、その大きな会社に労働条件を守られているので、まず休日出勤はしない、できないで通せる。
だからそのしわ寄せで休日働く会社が存在するわけだ。
電通もそうで、実績をともなった一流企業であるのは間違いない。
高学歴で語学に堪能な社員も多いだろう。
そういう人間たちが馬車馬のように働くことで社員のステイタスと高給が保証されていると言っていい。
誰もが給料が高いのは嬉しいだろうけど、例えば年収1000万以上稼ぐような仕事ってのはおそらく寝る間もないような仕事だと思うぞ。
それでも小さな会社で徹夜で仕事をしている人よりは収入的にも社会的にも認められているし恵まれてもいるんだよね、電通を含めた一流企業の社員どもは。
今回の電通での不祥事、新入社員が自殺した件。
東京大学卒の人らしい。
東大卒だって電通に入るのは難しい中、おそらく優秀な人であったのだろう。
そういう優秀な人でありながら電通という会社がイケイケの体育会系でセクハラパワハラモラハラは挨拶がわりだという事を知らなかったのか。
それとも今時そんなあからさまなハラスメントをする会社が存在するのか?という思いもあったんだろうね。
信じたくなかったのかもしれん。
コンプライアンスを守って仕事ができるか、的な会社であることは30年以上前に電通や博報堂に入社の面接にいったオイラだって知っていたからね(笑)。
当然オイラは電通も博報堂も入れなかった人間ではありますが(笑)。
この不況の最中、東大卒だって会社辞めたら再就職先がすぐ見つかるか怪しいご時世。
もしかしたら自分の学歴がプライドが、会社のケチな上司のパワハラに負けて辞める事を許せなかったのかもしれん。
どちらにしても言えることは、選ぶ会社を間違えたと言うことだと思う。
そして、逃げ方を知らなかったのが不幸だったんだろう。


昨日日曜日、銭湯に寝湯とストレッチ。
雨降ってたけど露天の寝湯はあったまるし、気持ちいいね。


本日三連休の最終日の月曜日。
エアコンの掃除と、ブーツ二足とその他革製品のメンテナンス。
暑くもなく寒くも無い、この時期が一番掃除やメンテがしやすい。
革のブーツはミンクオイルを塗らなくてもブラシでこするだけで光沢が出てくる。
毎週ブラシで磨くだけなら簡単だからやってみることにしよう。


 Nerf リペイントできるかな?(笑)-02
c0022635_20101384.jpg
三連休中に終わらせようとしたのだが、やり直しを何度もしているうちに連休が終わってしまった(笑)。
マスクの不備で色もれがあったりしたところは筆で描く事にした(笑)。
更に筆と梅皿なんかを買ってしまった(笑)。


『Ghost in the Shell Official Teaser Trailer #1』

今更だがハリウッド版『Ghost in the Shell 』の話(笑)。
スカーレット・ヨハンソン主演でちょっと期待したんだけど、もうこの予告編観ただけでゲンナリである(笑)。
日本のマンガやアニメをハリウッドが映画化権取って制作する時の話って最初は色々景気がいいんだよね。
「スピルバーグが好きな漫画だ」
とか
「ディカプリオが興味を持っている」
などなど。
日本の漫画が原作でまともに作られたなと思えるのはトム・クルーズが主演した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ぐらいかな、最近だと。
c0022635_18381996.jpg
う〜ん......。
北野武がどうこうよりも予告編全体から湧き出すとてつもないチープさ。
こりゃダメだな(笑)。
c0022635_19005874.jpg
こっちの方が数億倍良さげだと思う(笑)。


『3月のライオン』

期待のアニメ化。
録画で視聴。
映像はそこそこ満足。
もうちょっと。
もうちょっと行けるだろう、というか、その"もうちょっと"画的に足りない感じ。
表情がカットによって不自然にいびつになるような瞬間があるんだよね。
c0022635_19035458.jpg
更に電車が迫ってくるカットが車輪と線路との座りが悪いのか、妙な不自然な動きだし、
c0022635_19040248.jpg
電車の中から見た風景でやる気なく突っ立っている木だとか(笑)。
これは手前の木と奥の建物のタッチの差がありすぎて不自然さが際立っちゃったような気がするな。
それが"もうちょっと"という部分だ。
その他は非常に良い。
背景の色彩の豊かさと淡さ。
声優に花澤香菜が入っているのもいいね。
そしてOPが"BUMP OF CHICKEN"。
いい歌だわ〜。
色々くさしたが、継続視聴決定である。


『ザ・ファブル(1)〜(7)』
c0022635_19280628.jpg
AmazonでKindle版購入。
既刊の7巻を全部購入。
会社の友人に勧められて一巻購入して読み始めたら一気に7巻まで行ってしまった(笑)。
日本で殺し屋をリアルに描くという試みだろうか。
そしてそういう殺し屋がいたとしたらどんなヤツなのか。
おちゃらけているようで真剣。
不真面目のようで真面目。
場の空気が読めないように見せかけて実は場の空気に人一倍敏感な殺し屋。
社会性がまったくない主人公。
デューク東郷でも、白竜でもない。
どちらかというと印象として
c0022635_19351513.jpg
デッドプールに似てるかな(笑)。
殺しの場面は第一巻の冒頭のみ。
後は生活漫画のような程になるんだが、主人公が殺し屋なので妙な緊張感が保たれ。
その中でも笑いがある。
ありえるかもしれない殺し屋の矜持が非常に魅力的。
続巻が楽しみである。


『俺はまだ本気出してないだけ(3)〜(5)』
c0022635_19411827.jpg
AmazonでKindle版購入。
先週のエントリーからの続き。
全5巻読破。
読後の感想としては出てくる女性がみんなまともで魅力的な反面、男はどいつもこいつもダメダメ(笑)。
ただ主人公の大黒シズオって漫画を描いては編集者にボツを喰らい続けるんだけど、コイツちゃんと漫画を描いているからダメ人間ではないよな(笑)。
普通本当にダメなヤツは口だけで漫画描かないから。
漫画を描いた上でダメな人間ということ。
生活力がイマイチってことなんだけど、でも漫画を描き続けるってことはダメではないと思う(笑)。


『俺はもっと本気出してないだけ』
c0022635_19465270.jpg
AmazonでKindle版購入。
『俺はまだ本気出してないだけ』の続巻ということだが、蛇足の域をでていないというか......。
『俺はまだ本気出してないだけ』が割と綺麗に終わったので特に必要では無いエピソードだと思う。


『BLUE GIANT(9)』
c0022635_19543689.jpg
AmazonでKindle版購入。
すでに掲載誌の方は改題され第二部とも言える『BLUE GIANT SUPREME』となり新たな展開が始まっている。
この第9巻は第一部の終盤の手前。
ある登場人物が次の巻で大変な事になり、それが大に次なる一歩を踏み出させるきっかけになっている。
きっかけというにはあまりにも重い事態なのだけど。
とにかくいったいどういう結末になるのか?
全く先がよめない傑作である。


『魅惑のハッセルブラッド図鑑』
c0022635_20214025.jpg
AmazonでKindle版購入。
オイラもハッセルブラッド持ち("使い"ではなく"持ち"ねw)の端くれなのでこの手の本は購入してしまう。
型番別に丁寧に仕様を解説してくれている。
しかもカラーの図版で。
ハッセルブラッドのこの手のタイプはもう作られていない事を考えると図鑑としては決定版ではないかね。
非常にいい本である。
権利関係が絶対めんどくさい事になるけど、世界中でハッセルで撮影した写真を写真集としてだしてくれないものかしら。
6×6のスクエアなフォーマットの端正さ。
オイラも撮ろう撮ろうと思いつつ億劫になって撮らないんだよなあ(笑)。


『デッドプール』
c0022635_21043035.jpg
AmazonでBlu-ray購入。
心待ちしていた『デップー』のBlu-ray(笑)。
字幕と吹き替えでまだ二回しか観てません(笑)。
108分の上映時間だから昨今の映画のランニングタイムに比べたら短い時間の映画な訳だけど、その短い時間にこれでもかと要素を入れ込んでくる。
時間的には非常に観やすいんだが、観終わると必要十分以上の満足が得られる。
オイラとしては少々の正義感を持ち合わせつつ、力強く身勝手に生きるデップーが魅力なんだなあ。
c0022635_21380159.jpg
まずこの冒頭の車の内でのアクション。

と、今さっき本作の感想を書き終わったところ、突然、謎のブラウザが落ちやがり(笑)。
この続きは書く気が起きたら次回続けます(笑)。
MacintoshのOSをアップデートしてからどうも予測不可能なことが多い、ような気がする(笑)。
マシンのパワー不足も否めないが、もうちょっとこのマシンで頑張らねばならない(笑)。


今週末は心療内科と歯のメンテナンス。

by 16mm | 2016-10-10 22:07 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(5)

『SCOOP!』

先週土曜日、歯のメンテナンス。
オイラは、その歯科医院の先生からスタッフ諸氏から患者諸氏から、すべての人間が「ダメ」「信じられない」「味がヤ!」「赤っぽい色がヤ!」「なんかヤ!」(笑)などと言われている某歯磨き粉を嬉々として使っているのだが、その歯磨き粉の新製品が出て、オイラがまた嬉々として購入して歯科医院に持ち込む。
「どーだ、オマイら(笑)、オマイらが毛嫌いしておる歯磨き粉の新製品が出たぞ(笑)。本当に多くの人間がイヤなら新製品がでるわけがなかろう(笑)。これでオマイらが間違っているのが証明されたな(笑)」
と、得意満面で買った歯磨き粉を見せる。
先生もいつもの美形で剽軽なドS歯科衛生士女史もあきらかに「うへ〜〜〜」という心底うんざりした表情でオイラと歯磨き粉を見ている。
オイラは他の人類から自分に向け「うへ〜〜〜」とされたのは久々である(笑)。
先生と歯科衛生士女史曰く
「このメーカーの出している他の歯磨き粉が売れ行き良いから、まあキワモノなんじゃね」
とか
「世の中、ドMで金髪でデブもたくさんいるから、好んで使う人も一定数いるのかも」
などと散々な言われよう(笑)。
同一メーカーの良好な売れ行きらしい歯磨き粉より100円ほど高いんだから、製品に間違いはない、と思うのだが(笑)。
帰り際、いつもの美形で剽軽なドS歯科衛生士女史が
「あ、その歯磨き粉、ちゃんと持って帰ってね。置いてかれても誰も使わないし」
本当に散々な言われようである(笑)。


本日日曜日、銭湯に寝湯、ストレッチ、日光浴。


ここ数週間、書こうと思っていたのだがその度に忘れていたこと。
c0022635_15191838.jpg
歌舞伎と結婚した三田寛子が綺麗になっとるがな〜(笑)。
普段TV観てないので最近の三田寛子を知らなかったのだが、夫の歌舞伎の不倫についての会見のTVで久々に見た。
c0022635_15214285.jpg
若い時は、なんかもっさりした女だなあ、ぐらいしか思わなかったんだが(笑)。
女の人って不思議(笑)。


映画館で予告編観てたら織田裕二と吉田羊が並んで自分たちの出演映画『ボクの妻と結婚してください。』の宣伝をしていた。
吉田羊と並んでいる織田裕二の歯が異様に白くて違和感出まくり(笑)。
白い歯が理想なんだろうけど明らかにやりすぎだ(笑)。
織田って演出家の言うこと聞かないとか、共演者にあからさまなダメ出しするとかさ。
それで映画が面白くなればいいけど、織田のオレ様ぶりが鼻につくしね。
当然この映画も観るつもりはない。
せめて織田が出てなければ観に行くかもしれない選択肢もあったんだろうけどねえ(笑)。


映画館で予告編を観た年末に公開される

『海賊と呼ばれた男』が面白そう。
『永遠の0』以来の山崎貴と岡田准一のコンビ。
『永遠の0』は原作小説は読んでないけど、原作漫画は面白かったと思う。
で、映画の方はかなりイマイチだったんだよね(笑)。
『海賊と呼ばれた男』も『永遠の0』と同じで、原作者は百田尚樹なんだけど、映画の予告編に名前がまったく出ていない(笑)。
昔、筒井康隆が、
「作者からは影響を受けない。作品から影響を受ける」
と言ったのを思い出した。
作者と作品は切り離して考えるべきだということではある。
それは必ずしも作家イコール作品ではないということではあるが、それでもやはり、作家と作品はイコールの場合もある。
読んだことないけど、百田尚樹の小説は面白く読めそうな気はする。
しかし、百田尚樹は大嫌いだけどな(笑)。


久しぶりに、30年ぶりぐらいに『愛・おぼえていますか』を聴いた。
c0022635_21094790.jpg
オリジナルの飯島真理ではなくワルキューレが歌う『愛・おぼえていますか』。
半分トラウマのような高校時代の様々を思い出したね(笑)。


Nikon フードハットL 7863
c0022635_21134314.jpg
行きつけのカメラ店で購入。
Hasselbladにフード付けっぱなしの上からこのフードハットを被せて持ち歩くつもりである。


 Nerf リペイントできるかな?(笑)-01
c0022635_17382047.jpg
先週にAmazonから前回と同じNerf ナーフ Zombie Strike Hammershot Blasterを購入。
二度目なので分解の手順なども余裕(笑)。
先週の土曜日に下地のシルバーを吹き付け始めた。
c0022635_17442933.jpg
ちなみに置いてある段ボールは前回のリペイントから使い続けているもの。
スプレーが吹き付けられてシルバーになったり黒になったり青になったり(笑)。
c0022635_17471683.jpg
まばらにブルーを吹いて、先週の土曜日はここまで。
で、本日日曜日。
つや消し黒を吹いてマスキングをして
c0022635_17504192.jpg
部分的にオレンジを吹き付けたんだけど、これが大問題(笑)。
c0022635_17525394.jpg
アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML オレンジを吹き付けたんだけど、これがオレンジというより黄色に近く。
なので赤系の色を吹き付けながら混色していったんだけど、
c0022635_18233096.jpg
非常に濁ったオレンジになっちゃった(笑)。
c0022635_18252145.jpeg
目標は↑のような鮮やかなオレンジだったんだが......。
まあ色的にオレンジってのは難しいよね。
赤っぽくすれば朱色っぽくなるし、黄色っぽくするとこんな感じだし。
オレンジ色といっても問題ないレベルのスプレーではあるけど、オイラの目論見とは違っていたので、一時休戦。
今週一週間で色々考えて見るつもりである。


ナーフ N-ストライクエリート シューティングターゲット
c0022635_18350171.jpg
Amazonで購入。
やっぱりただ撃ってるより、吸盤でピコピコくっつく方が楽しいね。


『まんが家総進撃 4』
c0022635_18392341.jpg
AmazonでKindle版購入。
本巻でおしまいとな。
うう、残念だぁ。


『白竜-LEGEND- 44』
c0022635_18583692.jpg
AmazonでKindle版購入。
相変わらず長く続いている白竜の出自編。
毎週欠かさず掲載誌を立ち読み(笑)しておるオイラ。
なんと来週号で『白竜-LEGEND- 』が終いとな(笑)。
で、続いて『白竜HADOU』が始まると(笑)
"HADOU"って"覇道"のことだよな。
まあ内容は変わらんのだろうけど。
以前、唐沢なをき の漫画のコラムで、単行本の売り上げというものは第一巻の売り上げを頭に、その後続巻ごとに売れる部数は減っていくということがかいてあった。
なので唐沢なをき は『まんが極道』が7巻までいったところで『まんが家総進撃』に改題して再び1巻から始めた。
この手法は『げんしけん』などもそうやっている。
出版不況での漫画家の苦肉の策なんだろうね。
う〜む。


そういえば、安彦良和の『天の血脈』も来月発売の単行本で最終巻。
内容的には『虹色のトロツキー』や『王道の狗』と同一平面な作品のくくりになるんだろうけど。
まあ悪くはないけど、『天の血脈』は割と突拍子もないもない終わり方であったなあ(笑)。


『猫のお寺の知恩さん』
c0022635_18413560.jpg
AmazonでKindle版購入。
『富士山さんは思春期』のオジロ マコトの新作。
てっきり週刊アクションで連載が始まるものだと思っていたらビッグコミックスピリッツ誌だったとは(笑)。
『富士山さんは思春期』の設定である"大きな"女の子と"小さい"男の子の話を踏襲している。
本作は知恩さんという女性が年上で、そこに年下の源という男の子がやってくる。
『富士山さんは思春期』同様にエロスに満ちた作品のようだ。
エロスはあってもセックスはない(笑)。
この寸止め感が非常にエロいっすね(笑)。
今後も楽しみである。


『3月のライオン 12』
c0022635_19252784.jpg
AmazonでKindle版購入。
c0022635_19451300.jpg
カラーページもついているんだけどね。
こんなに綺麗なカラーなんだからさ、雑誌掲載時にカラーページだったものもカラーでで見たいよ。
売れてる作品なんだったらそれくらいやってくれてもいいんじゃん。
100円や200円高くなったって、読者は買うよ。
オイラは絶対買うけどね(笑)。
本作は掲載誌がテープで密閉されているのでw、立ち読みできず、かなり新鮮に読める単行本である。
本作は雑誌をテープで閉じて青少年に安易に読ませないような雑誌に載っているんだよねえ(笑)。
前半は主要登場人物たちの読み切り短編サイドストーリー的な物語が続き、
c0022635_19353835.jpg
雷堂さん、萌えるわぁ(笑)。
更に
c0022635_19380126.jpg
土橋九段がまた良くてねえ(笑)。
c0022635_19394716.jpg
とっても漢(おとこ)らしい雌犬の(笑)エリザベス(笑)。
こいつらみんな好きだあ(笑)。
c0022635_19430952.jpg
本作、というか、本巻を読めた時間がとてつもなく至福であった。


『俺はまだ本気出してないだけ(1)(2)』
c0022635_19503478.jpg
AmazonでKindle版購入。
会社の同僚から勧めてもらった。
もっとも数年前に堤真一主演で映画になったのは知っていたが、オイラ向きではないと思いスルーしたんだよな。
監督は『変態仮面』の福田雄一だったりしたんだよな。
漫画を読んでみたら、なんつーか、おもしろいんだけど、身につまされちゃって(笑)。
妙な汗が出てくるような漫画であった。
しかし、全5巻+1巻なので全部読むつもりでいる。


『The Art of Drew Struzan : ドリュー・ストルーザン ポスターアート集』
c0022635_20111810.jpg
Amazonで書籍購入。
ドリュー・ストルーザンという名前は知らなくても描いた画は多くの人が知っているだろう。
オイラも取り立てて名前を知っていたわけではなかった。
c0022635_20132905.jpg
あまりにも有名な『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのポスターや、『スター・ウォーズ』のポスターも描いている。
まあ世界的に、世界を股にかけた激ウマな画家。
ドリュー・ストルーザンの画集は別にもう一冊でているのであるが、本書を選んだのは画と一緒に作者のコメントが載っているからだ。
これほど上手くて有名な画家でありながら、映画会社の勘違いな背広組にボツにされること多数という事実(笑)。
ほんと、マジか?ってな感じだよ。
もっとも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のポスターにしてもドリュー・ストルーザンは別のアイデア・スケッチを出してたりしてる。
しかし、今では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と言えば上の画像のポスター以外考えられないけどね。
見応えと読み応えを同時に満足させてくれる一冊。
ドリュー・ストルーザンほどの人間がそういう扱いをされてるんだもん、オイラがCGで作った空間を全否定されたり、苦労した部分をトリミングしやがられたって(笑)、当然だと受け止めようと殊勝にも思ったりした。
良書である。


『Photoshop レタッチ&合成の秘訣』
c0022635_20232346.jpg
書店で書籍購入。
今更Photoshopの本もないのだが、内容が画処理の具体的なテクニック集だったので購入。
この手の本は買っても以外と積ん読になっちゃうんだが、これはどうだろうか(笑)。
そこそこ高い本なのできちんと活用せねばなあ。


『SCOOP!』
c0022635_20362074.jpg
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
この時期で言ったら結構楽しみにしていた映画であった。
結果的には『シン・ゴジラ』よりも『君の名は。』よりも自分の中では腑に落ちたというか楽しめた作品だった。
しかし、言いたいことは山盛りあるけどな(笑)。
『シン・ゴジラ』や『君の名は。』はBlu-rayも買わないし観返すこともないだろうけど、本作はBlu-rayを買って観直すだろうなあ。
まずアマチュアでカメラを趣味にしているオイラに言わせていただければ、本作で描かれて居るカメラ周りの描写。
構え方、扱い方などが上手くいっている。
プロとしてカメラを扱い、荒木経惟と対談したりする福山雅治はもとより、新人記者役の二階堂ふみもカメラの構え方が堂に行っていて見ていて安心していられる。
素人臭いカメラの扱いを見ると、それだけで気が削がれるからね。
コイツ、プロの役なんじゃないの?ってな感じ。
医者が医療ドラマを観ていられないというのと同じだね。
そういう意味ではカメラに関するアレコレは非常に良かったと思う。
それと配役。
二階堂ふみは言うに及ばず、滝藤賢一も素晴らしかった。
更に言えば
c0022635_21493394.jpg
相変わらずのリリー・フランキーがすげえすげえ。
シャブ中でボクシングをやる情報屋という役なんだけど、なんだろうこの説得力。
本職の役者ではないというポジションの所為なのかね?
なんつーか躊躇がないというか、失敗してもオレを選んだ奴が悪い、というぐらいの思い切りの良さの所為だろうか?
リリー・フランキーが本当にそう思っているかどうかわからぬが、素人の筈のリリー・フランキーに本職が食われてるんだよね。
とにかくリリー・フランキーは良かった。
で、全体的に非常に面白く観れたんだが、映像としてもフレッシュなものを作ろうという意気込みは伝わってくるんだけど、その意気込みに映像が追いついていない。
冒頭、車の中のファック・シーンからカメラが外に出て、車が方向転換して走っていくのを浮上していくカメラが夜のビル街を映し出す。
おお、すげえ、と思ったんだけど、浮上していくカメラが映し出す夜景がCGなんだよねえ(笑)。
頑張ってはいるけどCG(笑)。
c0022635_22060212.jpg
世界ではこんな感じに違和感なく空港でロケしたんだろう、と思わせるぐらいの映像が
c0022635_22070633.jpg
実はグリーンバックであったという状況(笑)。
観る側の目が相当に肥えているんだけど、その無責任に肥えた目を満足させる技術を日本は持っていないというね(笑)。
しかしまあ、それは仕方ない部分で目を瞑る。
瞑れないのはセックスシーン。
まあ福山雅治と二階堂ふみのセックスシーンなんだけど、二階堂ふみが下着を脱がないでセックスしてるわけ(笑)。
いや、そういうプレイはありますよ(笑)。
だけど、情感をもりあげるような濡れ場でそれはないだろう。
興ざめだよ。
乳首も出さなきゃ胸も揉まない。
そんなセックスシーンねーだろ。
わかりますよ。
売り出す中の二階堂ふみが脱ぐわけないのは。
だったらさ、セックスシーンそのものを削除して、最初と事後をそれっぽく見せるぐらいにしとけば良かったのだ。
なまじ二階堂ふみの下着姿のシーンが綺麗だったもんだから余計にイラつくんだよねえ。
必然性という意味では二階堂ふみは脱ぐ必然性はあったんだけど、残念だ。
更に言えば福山が冒頭でデリヘル嬢を車の中でファックしているシーン。
終わったら普通チンチンをティッシュで拭くぐらいするだろう(笑)。
本作ってそいう男の汚れた部分を福山に演じさせるというのが主眼の一つなわけで、どうにもそのあたりが不徹底に感じる。
福山雅治はカッチョいいですよ。
オイラもそれは認めます。
歌も好きだしね。
福山自身もかなり頑張って誠実に下品さを演じてはいるんだけど、最終的な帰結で描写をいい男という風に落とし込んじゃう。
ラストはさ、福山の意思をついだ二階堂で終わるべきで、カッコ良さげな福山のモンタージュなんていらんのだよ。
まあ、セックスシーンは全体の一部でしかなく、その他の描写は非常に面白く観れたので満足はしている。
傑作になりきれなかった惜しいなというところ。
それでも件の、『シン・ゴジラ』や『君の名は。』よりもシンパシーを感じることができた映画であった。

by 16mm | 2016-10-02 22:32 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)