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『スポットライト 世紀のスクープ』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1』

先週土曜日、歯のメンテナンス。
治療ではなくメンテ。
いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
が、ここんところ歯の治療がメインだったため、歯石とりをしてなかった。
久々に力仕事で歯石をこそぎ落とすような感じ。
女史によればオイラの歯石のつき方はまだ軽い方で(少なくとも歯石取りに月二回は通っている所為もあるが)、ひどくなると歯の付け根に血が混じって黒くなった歯石になり、それが結構悪さをするとのこと。
先生と雑談。
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限定品だったオリーブグリーンの"M8.2サファリ"を見せてもらう。
「コトン」
というシャッターの音が可愛くていいんだなあ。


歯のメンテの帰りに春日部にあるページワンに。
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ZERO ENGINEERING/ゼロエンジニアリングのモーターサイクルを見学に行ってきた。
限定解除の免許も持ってない上に350万円のマシンを買えるはずもないのだが(笑)、とにかく実物を見てみたかったのだ。
やっぱ実物はすげえや。
超カッチョいい。
お店のスタッフが親切に色々教えてくれた。
これを乗るために限定解除する価値はあるなと思う。


土曜日の夜、仕事用の写真を撮る。
実際使うかどうかわからんが、一応。


本日日曜日。
いつもなら銭湯に行くのだが雨が降って肌寒く、露天での日光浴が望めそうもないのでパス。
車のキーのスペアを作りに行った。


『双子の帝國 3巻』
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AmazonでKindle版購入。
国家間、民族、性差。
様々な"差"をめぐる対立を描いている、と思われる本作。
"五族協和"なんて言葉もでてきた。
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本巻の中盤で、非常に昨今の状況について示唆にとんだことが書かれている。
自分自身でモヤモヤとして明確に言葉にできない部分について、具体的な言葉にのせられたものを読むことができると気分がいい。
主人公が女性差別をする少年というのもなかなかフレッシュでいい。


『機動戦士ガンダム THE ORIGIN(24)』
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AmazonでKindle版購入。
前半から中盤にかけての、サイド7に乗り込む前の話とか、セイラとカイの話とか、文字通りシャア誕生の話などは楽しく読めた。
特にシャア誕生編での
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デギン・ザビがこんな顔するとは(笑)。
更にそれにツッコミを入れとるがな(笑)。
デギン・ザビって親分としては優秀なヤツだったのかもしれん。
しかし、本巻の終盤のアムロの物語についてはどうにも悪ふざけが過ぎるような気がする。
おふざけとシリアスがどうにもバランスが悪い。
でもまあ、こういうのも安彦良和だから許されるんだろうけどね(笑)。


『北のダンナと西のヨメ』
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AmazonでKindle版購入。
"本当にあった笑える話"誌をちょくちょく読んでいてその中に本作の横山了一と嫁の加藤マユミが描いていた漫画た楽しめたので本作を購入。
北海道の旦那と神戸の嫁のカルチャーギャップもの。
食事、地域差、気候差、などをネタにしているのだが、どれも1ページで短く描いている。
真新しいネタもあるにはあるが、全体的には薄味なネタ。


『BLUE GIANT(10)』
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AmazonでKindle版購入。
『BLUE GIANT』というタイトルでの最終巻。
才能をめぐる物語。
才能というよりも努力を肯定すると言うべきか。
よく言う「明らかに才能がないのに努力をするのは時間の無駄だ」という言葉。
一面の真理であるだろうし、それこそ才能のある人間が見れば他人の才能のあるなしもある程度見分けられるとは思う。
しかし、それも絶対ではない。
能無しと判断され続けた人間が後々大成したなんて話はいくつもあるし、逆に才能ありと思われていた人間がダメになった例も。
長い人生、妻子もいるのにカネにもならないことに一途にすがっている人間に
「オマエは才能ないよ」
と言って諦めさせるのも思いやりと言えるのかもしれない。
ただ、それを言われて努力をしなくなる理由にはならないと思う。
本作で才能を持ち、努力を続けてきた若いピアニストが悲劇的な目にあう。
生まれ落ちてからずっと続けてきた才人の努力が一瞬の悲劇で未来を絶たれる。
それは事実だ。
しかし、それでも人間は努力し続けるべきだ(オイラ自身への言葉)。
そう言う意味で本作はオイラに勇気を与えてくれていたと思う。


『BLUE GIANT SUPREME(1)』
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AmazonでKindle版購入。
『ブルー ジャイアント シュプリーム』と読む。
"SUPREME"ってなんのことかわからんかったが、日本語訳すると「最高の、究極の、至上の、至高の」ということらしいね。
ジャズで、サックスで、言葉の壁を越えて世界を征服しようと言う試みの一歩を、主人公のダイはドイツに向かうことで踏み出した。
しっかし本作って本当に音が聴こえてくる漫画だと思う。
漫画のコマの画の躍動感を感じることで頭に音が鳴るんではないかね。
その音はもしかしたらジャズ以外の、ポップスかもしれないしクラッシックかもしれないし、演歌かもしれない。
作者は読み手にジャズが鳴ってると思ってもらいたいんだろうけど、そもそもジャズをよく知らないと想像しようがない(笑)。
オイラとしてはなんでもいいから音楽が読み手の頭に鳴って、漫画にある情熱を感じ取れればいいんじゃないかなと思うんだが。
作者には甚だ不本意なのかもしれんが(笑)。


『メビウス博士とジル氏 二人の漫画家が語る創作の秘密 』
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Amazonで書籍購入。
いや〜、まさか
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本書が厚さ35mmもあるとは思わなんだ(笑)。
嬉しい誤算。
山盛りの情報量。
すっげえうれしい。
部分的にザッピングして読んでいるが、メビウスは80年代の後半には宮崎駿や大友克洋を知っていたらしい。
フランス人でその年代で宮崎や大友を知っているのはごく少数だったろうから、画に関しては相当にアンテナを張っていたんだろうな。
オイラは天才にはなれんが、天才がどんなことを考えてたのかを知って少しでもあやかりたいと思う(笑)。


『Robert Mapplethorpe: The Black Book』
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Amazonで書籍購入。
洋書の写真集である。
家に届けられてからもう何度も何度も立て続けに眺めている。
写真集を買ってもそうそう何度も見返したりせず、ひどい時など一瞥したきりで本棚の肥やしとなっているのがゴロゴロある(笑)。
どれも好きで、関心があって買ったにもかかわらずこうなのだ。
だが、この本は違う。
いま先日撮影した画像のレタッチ作業中ということもあるが、何度も本棚から出しては眺めているからオイラとしても相当に気に入っているんだろうと思う。
写真家のロバート・メイプルソープってどんな人かというのは検索してみてください。
更にどんな写真を撮っている人かというのも"Robert Mapplethorpe"で画像検索すれば山盛りでてくるので調べてみてくださいな。
ちなみのオイラが購入した本書は全部モノクロ、全部黒人男性のヌード。
モロにチンチンが写ってます(笑)。
ムケてるのからカブってるのまで(笑)。
あくまでオイラの感想なんだが、エロさというものを全く感じない。
これはオイラのセックスの対象が女性であるということも関係あるのかもしれんが、撮影したメイプルソープはゲイなので、男の撮影をしている時にはエロい気分だったのかもしれん。
しかしね、やはりオイラから見るとエロさというよりも、とてつもないカッコよさなんだよね、この写真集。
エロスを排除したオブジェとしての美しさとカッコ良さ。
アルマーニのズボンから飛び出したチンチンなどはむしろ滑稽ですらある(笑)。
オイラはチンチンよりマンコの方が好きであるにもかかわらず、この写真集から目が離せない。
なんてカッコいい写真と撮影のアイデアなんだろう。
ただただ美しい。
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あ。
でも上の画像の写真はちょっとエロいと思ったかな(笑)。


『スポットライト 世紀のスクープ』
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wowow録画視聴。
内容もイマイチわからずなんとなく気になっていた映画ではあった本作を最近になって観た。
ネットで『Gスポットにライト 性器のスクープ』なんて失礼なことが書いてあった(笑)。
......
すまん。
失礼しました(笑)。
本作は昨年の第88回アカデミー賞で作品賞、脚本賞を受賞している。
で、観始めたらこれが途中中断することなく最後まで観きっちゃったのよ(笑)。
オイラの録画視聴の場合、だいたい途中でオシッコにいったりw、飽きて別のことしたり(笑)、そして気を取り直して再度観始める、なんて観かたなのだ(笑)。
映画館でなく自宅のPCならそういう観かたになっちゃうよな、と思っていたんだが、本作は本当に最後まで椅子に座りっぱなしでPCの画面を観つづけていたよ。
本作、別にローレンス・ゴードンの映画のように10分ごとに車が爆発して観客を飽きさせない派手な演出があるわけではない。
作品に没入させる力がすごいということなんだけど、だからと言って10分に一回ガンアクションや爆発が起こる類の映画ではないのだ(笑)。
アクションとかサスペンスとか。
誰か死んじゃうとか裏切りがあるとか、まったくなし。
本当に派手な絵面がないのよ。
だけど本作に引き込まれていく。
引き込まれた理由は脚本だとか演出だとか撮影だとか演技なんかを分解して考えなければわかんないんだろうな。
だいたいこんなにも引き込まれたオイラ自身が驚いているんだから。
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まず主役の一人である三代目ハルクを絶賛好演中のマーク・ラファロ。
この人ハルク以外しらなかったんだけど、
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『フォックスキャッチャー』ではデ・ニーロばりのカメレオンっぷりを発揮していたんだよな。
せーから
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元バットマンのマイケル・キートン。
この俳優、顔に皺ができてものすごく味わい深くなったなあ。
良い顔の年の取り方してるね。
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レイチェル・マクアダムスって女優はよく知らないけど、本作ではすごく良かった。
本作はカトリック司祭による子供に対する"いたずら"というか性的虐待について調査報道したマサチューセッツ州ボストンの日刊紙の取材チーム"スポットライト"についての映画だ。
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購読者の約半分がカトリック信者であり、教会が強い権力をもつ地域でこの調査報道をするというのは、言ってみれば世界の半分を怒らせるようなものだ。
誰も、報道すらも敬遠していたこの事態を「おかしい」と思って調査を命じたのは新任のユダヤ系の編集長であり、教会と戦っている弁護士もアルメニア系と、いわゆる部外者たちだ。
いくら報道機関とはいえ地域に密着していれば「おかしい」をおかしいと言えない。
言えるのは利害のない部外者だということ。
神父の"いたずら"というのも色々な意味で根が深い。
子供の、男の子への"いたずら"、というか性的虐待は神父が妻帯できないということに起因しているのと、子供ならいくらでも言いくるめられるということだ。
敬虔なカトリック信者の親がいくら自分の子供が神父に変なことされたと言っても取り合わない。
子供は神父による虐待を虐待だと思わないように大人たちから仕向けられる。
どう考えても不愉快なことをされているのに誰一人助けてくれない。
それどころか神父のその行為を不愉快に思う自分が悪いと自己否定し始める。
これは子供の精神状態に致命的な悪影響を与えるよな。
神父によっては子供に対するそれを"いたずら"の範疇でしかないとしか思っておらず、なんら悪びれもしない者もいるのだ。
年老いた信者達だって自分が長年信じていた神父が悪事を働いているなんて知ったら信仰し信じていたものが根底から覆されて精神的にかなりキツイことになるだろう。
いうまでもなく非常に罪深い事件を丁寧に調査して行くのだが、ここでスタローンとかシュワルツェネッガーとかブルース・ウィリスが出てきて
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悪い神父を片っ端から鉛の玉を打ち込んで皆殺しにしていけばスカっとして溜飲が下がるのだが、いうまでもなくそういう映画ではない(笑)。
報道による告発によってカトリックの親玉であるところのバチカンの責任を追求しその補償をさせたということなんだけど、それも鉄槌は鉄槌ではあるが所詮カネで解決ということだもんなあ。
信者の傷というものを考えたら銭金の問題ではないような気もする。
事実に基づいた非常に良い映画だとは思うが、事態に対するカタルシスが現実には足りないなという気分になった。
ところでふと思ったのだが、日本の坊主どものお稚児さんにたいすることってのは同じことではないのかしらん?


『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1』
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AmazonでBlu-ray購入。
前シリーズの『宇宙戦艦ヤマト2199』からの信頼度での購入である。
本巻は本シリーズの本当にとば口的な序章。
これからどう展開するのかは今の段階では予測できない。
とはいえ、本作は今から39年前の1978年に公開された
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『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のリメイクである。
なので大筋としてどんな物語であるかは見当はつく。
この39年前の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』は大ヒットだったからね。
オイラは観に行けなかったんだが、行った人間がことごとくラストで泣いた(笑)らしい。
映画で泣く。
それも多くの人が。
という現実に当時のオイラには結構な衝撃で、オイラも観に行って泣いてみたいとマジで思っていたのだ(笑)。
オイラの親が連れてってくれなくて非常に残念であった。
早い話がメインキャラクターのほぼ全員が死んでしまうという結末なんだよね。
製作陣もこの『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』で『ヤマト』を完結させるつもりだったのだ。
当初は(笑)。
それがあまりにも映画が当たっちゃったためにビジネスとして続けることとなり、この『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』で死んで行ったキャラクターがTV放映版では生き残ることとなり、世間的には次第に冷めて行った。
なによりもキャッチフレーズの"愛"がそれから数年は半笑いの対象となり、"愛"という言葉自体が軽んじられるような事態が続いたのだ。
その悪名高い"愛"と『愛の戦士たち』というサブタイトルまでつけてリメイクするというのは、製作陣の相当な自信と覚悟の表れだと思う。
なにせ冒頭から悪役である
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ズォーダー大帝が愛の必要性を語るところから始まってるからね(笑)。
これ旧作にはないもんだけど(笑)。
本作は旧作を大筋で踏襲しつつも現代的にリファインするとともに、旧作で雑だった部分を練り直している。
『2199』からの続きとしてガミラスと地球が共闘しているという設定や、封印したはずの波動砲に対する軍隊としての扱いなども丁寧な描写となっている。
シリーズ構成が福井晴敏なのでそのあたりは本作を観て全く心配ないどころか期待を持たせるなと感じた。
本巻の2話分を観る限り、今後への期待度は非常に高い。
タイトルは旧作を踏襲しているようで『さらば』がついていないところをみると、更に続編を考えているんだろうなと思う(笑)。
テレサのCVに神田沙也加が当たっているのだが、これも非常に上手くて良いと思う。
神田沙也加は声優に向いていると思うね。
今後に期待が高いと書いたが
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この作画のアオリ画を観て半笑いになったよ(笑)。
エンドクレジットやコメンタリーでも言っていたが案の定 湖川友謙が作画参加してやんのw。
湖川だからアオリをいれとこうかなとコメンタリーで監督が言っていた。
湖川友謙なんて明らかにロートルだと思うんだが、そんなに魅力的な作画をするとも思えんしね。
なんだかなあという感じかねえ(笑)。
それでもとりあえず今後も買いますよ。

by 16mm | 2017-03-26 21:09 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

『3月のライオン 前編』『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』

昨日日曜日、銭湯にストレッチ、日光浴、寝湯。


もう数週間前のネタだがどうしても書いておきたかったので書いておく。
関西の女性の芸人さんが
「なんか、『私は福島米食べてます』って言えない自分がいるし、云々」
ということを言ったらしい。
まあこの芸人さんはお子さんもいらっしゃるようなので、母親として子供を守るための食生活に関して正直に発言したということであろう。
この芸人さんに限らず多くの日本中の女性、小さな子供がいる女性たちの多くはそう思っているかもしれないし、福島県産の食べ物を食卓に並べたくないと思っているだろうと考えられる。
オイラは今年50歳で結婚の予定もないし子供もいない。
五億歩譲って女子供はそれでいいとしよう。
オイラと同じように独身でダラダラ生きてるような男が福島県産は食べたくねえなんてよく言えるな。
そんなに長生きしたいか?
この原発問題は電気によって様々な快楽を際限なく享受してきたツケだよ。
オイラ達は『はだしのゲン』の国民でありながら自分たちが使ってきたエネルギーが際限のないもので、スイッチ入れれば必ず供給されるもんだと思い込んでいた。
どうやってそのエネルギーが供給されているかを見て見ぬ振りしてきた。
エネルギー問題なんてカネで済むんだろ、ぐらいな気分が蔓延していた。
オイラもそうだ。
しかしね、オイラは福島産の食材、食ってるよ。
母親の実家が福島の白河だからね。
福島の原発からは距離があるけど、母親の実家から送られてきたコメやらトウモロコシやら干し柿やらetc...全部食ってる。
たまにスーパーに行って福島産があれば率先してそれを買う。
そして食う。
おいしくいただく。
最近福島県に関する風評被害が激しいとのことで、気分的に本当にやりきれない。
オイラはだらしない男であるが、ツケというものは必ず返すものだと思ってる。
ツケを踏み倒すなんてのは恥ずかしいことだということだ。

ついでにもう一つ。
関西学院大学の外国人の非常勤講師が、福島県出身の女子学生に
「放射能を浴びているから電気を消すと光ると思った」
と発言していた、と。
どこの国の外国人か知らんが、例えばフランスなんかも日本の原発問題を
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風刺と表して上記のような漫画を掲載するわけ。
以前読んだ
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『満員電車は観光地!? ~世界が驚く日本の「日常」~ 』によればドイツ人のブラックジョークは日本で言ったら友達なくすぐらいのもの、らしい(笑)。
フランスやドイツでシャレにならないブラックジョークを言われたなら、その国民同士であればそれに対する対処というものが身についているのであり、所謂対話として成立するのであろう。
言ったら言い返すということでね。
つまり、所謂笑いやジョークというものは非常にドメスティックなもので、国によってジョークのネタに対する処しかたが異なるということだ。
フランスの風刺新聞の漫画も悪意でアレを描いわけではない、と信じたい。
が、フランスの漫画も関西学院大学の外国人の非常勤講師の言葉も日本人に知れてしまったわけだ。
なのでハッキリいうが、オマエらの描いたり言ったりしたことはシャレにならねえ不謹慎なことだバカヤロー
このジョークがわからない日本人は欧米基準で劣ってると言い返されるかもしれんが、それならそれで結構。
オマエらの文化が世界標準だという思い上がりもたいがいにしろや。
オイラは何かに関して「描くな 言うな」という風に言うつもりはない。
描くのも言うのも勝手だ。
アイツらは描き、そして言った。
オイラはそれに対して無礼で不謹慎だと憤慨した。
それで終わりである。


『無限の住人』
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実写版の『無限の住人』の予告編。
観慣れてきた所為か木村拓哉はなかなかな感じに観えた。
ただ原作の万次には観えないんだけどね(笑)。
しかし、衣装とその他のキャストを予告編で観る限りとてつもない地雷臭が(笑)。
特にヒロインの凛と天津影久の役者がなんとも存在感というか力強さがないというか演技が下手というか(笑)。
それに加えて上の画像のキャッチコピー。
"不死身って、死ぬほどめんどくせぇ"
言葉が軽すぎるな、コレ。
恥ずかしくなる。


『ザ・ファブル(9)』
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AmazonでKindle版購入。
待望の続巻。
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凶相、とまでは言わないが、従来感覚で言えば漫画の主人公として好感が持てる顔ではないわけよ(笑)。
どちらかというと脇役サブキャラ的通行人的な(笑)。
人相の悪いブサイク顔なんだが、読んで本作が好きになればこのファブルに共感と好感が持てるようになるという信じられなさ(笑)。
この顔を主人公にしてしまえる作者の力量ってのはパないってことだ。
殺しをしない(今のところ)殺し屋の日常というか非日常を時にユーモラスに、時にシリアスに描いている。
傑作だと思う。
更にこの続巻が楽しみである。


『太陽伝(1)(2)』
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AmazonでKindle版購入。
オイラが小学生の頃、近所にあった古本屋で本作を見つけて第1巻だけ買った。
読んでみたら面白かったので次巻も読みたくなって古本屋に行ったら第2巻は無くなっていた(笑)。
それ以来約40年(笑)。
本作が電書化されてやっと続きを読めることになったと(笑)。
当然ならら40年前に読んだ時には"石ノ森章太郎"ではなく"石森章太郎"だったわけだが。
幕末の物語で、坂本龍馬を是とする筋立て。
40年の年月はバカだった子供のオイラにも多少の知識を植え付けた。
今の感覚で言ったらさほど面白いと感じなくなっていた。
オイラが読んだ当時は少なくとも「おもしれえ。石森章太郎、すげえ」と思ったことは間違いないのだが、年月というものは残酷なものである。


『復讐の未亡人 : 2』
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AmazonでKindle版購入。
まさか続巻がでるとは思わなんだ(笑)。
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だいたい本作の前作には第1巻の"1"がフラれてなかったんだから(笑)。
描き継がれていたとは嬉しい限りである。
エロスの描写の巧みさ。
さすがである。
しかし、作者である黒澤R、その他にもいろいろ続きモノを描いている筈だが、どういうローテーションで描き分けているのだろうか(笑)。
続巻、というか黒澤Rの作品が楽しみである(笑)。


『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2 』
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AmazonでKindle版購入。
第二次大戦で多くの人間が死んだ。
その多くは言うまでもなく下っ端の兵隊達だ。
その下っ端の兵隊達が体験した戦争。
功績係なんてものがあるなんて本作で初めて知ったよ。
つまり人の死さえも見栄え良く捏造するのが戦争だったという現実。
為政者達は戦争で死ぬことが情けなく格好悪いものであると言うことを国民に気がつかせてはならない。
死ぬにしても勇猛果敢に敵陣に攻め入って身体中に銃弾をあびて弁慶の立ち往生のごとく華々しい死を遂げたと、たとえ足を滑らせて打ち所が悪くて死んだと言うことが事実であったとしてもそれを隠蔽する必要がある。
しかも戦時下では情けない死に方をしたと報告されて特をする人間が一人もいないと言うこともまた事実。
家族でさえも。
戦争というものはまだまだ物語として語ることができる要素があると思う。
戦争ってのが本当に一般の庶民にとっては百害あって一利もないことであるということを認識すべきだ。
戦場で足を滑らせて死ぬのはオイラ達のような人間だからな。


『高倉んちのもうひと皿』
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AmazonでKindle版購入。
その昔、週刊ヤングマガジン誌で『ハゲしいな!桜井くん』を描いていたのを読んでいた。
その作者の作品を久々に読んでみた。
端正な上手い描線は変わらず。
所謂料理モノの漫画なのだが、オイラは料理しない男で(笑)料理をすることにも興味がない(笑)。
なので作中で描かれる料理のレシピが邪魔であった。
どちらかというと、作者がどんな失敗をしたかという漫画を読みたかったのだが(笑)。


『壬生義士伝 7』
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AmazonでKindle版購入。
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原作小説は読んでないんだが、映画でもたしかあったセリフである。
この物語のハイライトのひとつ。
"義"というあからさまに人間的な行為を貫こうとした結果、人間でないものになってしまう。
こういう"勁さ"というものがあるんだということをの物語から知ることがこできたことが収穫なのである。


『遠藤浩輝短編集(1)(2)』
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AmazonでKindle版購入。
この作者には『EDEN 〜It's an Endless World!〜』『オールラウンダー廻』という長編作品があるのは知っていたが未読。
この短編集は会社の同僚に勧められたものだが、面白かった。
特に第二巻目かな。
『プラットホーム』って作品が画的にも内容的にも好みであった。
第1巻目は作者の"若さ"がストレートすぎて(笑)、ちょっと恥ずかしい。
緻密な作画ではあるが、所々背景がいい加減に(主にパース)描かれているのが目につくかな。
大友克洋のような緻密であるが軽やかな画というよりも、士郎正宗のような太めの線で重く蓄積するようなタッチだと思う。


『ダ・ヴィンチ 2017年4月号』
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dマガジンで閲覧。
実写映画公開前の為か『無限の住人』が大きく扱われている。
監督と主演俳優のインタビューをすっとばして、原作者である
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沙村広明の一万字インタビューを読む。
質・量ともに読み応えあり。
若干沙村の方がオイラより歳下にあたるのだが、見てきたことや関心事が重なる。
大友克洋とか安彦良和とか。
オイラの世代だとどうしても大友克洋の画抜きでは語れない部分がある。
沙村もご多聞にもれず大友の影響を受けていたと言うが、少なくとも『無限の住人』の初期の頃にはすで大友の影響から脱して独自のタッチになっていたと思う。
とてつもない画の上手さを持ち、あとがきなどの文章を読めば文才もあるわけで。
とにかくすげえ人だと思う。
『無限の住人』の登場人物でおそらく最強の剣士であるところの
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乙橘槇絵について
「私にかまわないで」と言いながら、ほっとけないオーラを出している女性っていますよね。
という風に沙村が評していた。
非常に厄介な女だということなんだろうけど、実はオイラはそんな風に思ってなかったので割と新鮮な評に思えた。
オイラはおそらくこの手の女には近づかない(笑)。
遠巻きに眺めて「カッコい〜」などと言っているぐらいかな。
さもなくば完全に四六時中ベッタリとくっつきたくなるような女性だと思うが(笑)。
ほっとけない、という距離が一瞬たりともないぐらいに、ほっとかない、うざがられるような距離にオイラだったらい続けるかもしれんが(笑)。


『22年目の告白』

劇場で予告編を観て楽しみな映画。
まさか藤原竜也がまんま悪役ってこたないよな(笑)。
絶対にツイストがあるはずだと思うんだが、それが予告編ではわからない。
ツイストに至るまでの盛り上げ方に心持って行かれているかんじである。
どうか面白い映画でありますように。


『3月のライオン 前編』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
面白かった。
というか観てよかった。
『3月のライオン』は言うまでもなくコミックの原作があり、さらにアニメ化もされ、そして実写映画として作られた。
コミックの原作はおいておいて、アニメ版も実写版もそれぞれの表現方法の特性を生かした作劇をしていた。
今回の実写版で言えば原作コミックやアニメ版にあるような
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猫達のこのようなシーンは一切ない。
しかし原作にあるユーモアは実写映画として成立する範囲でうまく機能させている。
登場人物を整理しセリフによる巧妙な説明によって桐山がプロ棋士であることは次女と三女には早い時期から知っていることになっている。
漫画のキャラクターであった彼らが観る側と同じ実在感のある人間としてのリアリティをだしていた。
だから桐山の将棋しか自分にはないという絶望も、実の父親にあからさまに見放された子供達の悲劇も真に迫ってくる。
将棋が世界であり、世界が将棋しかないと思い込んでいる悲劇に対して
「そんなことはないよ」
と風穴をあけて、主人公の心をほぐしていくという展開が原作では行われているわけだ。
とりあえずいい映画である。
総論は後編を観てからにしたい。


『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
神山健治の新作でオリジナルということで食指が動いて観に行った。
ものすげえ期待はずれ。
なんでこんな安直なもの作ってしまったのか?
悪い奴は明らかに悪そうで、コッチが
「こいつワルそうだけど、終盤にかけて良い方に転じるんだろうな」
と、余計な予想をしていたらあっさり裏切られ(笑)。
ツイストも無くまったくのワルでした(笑)。
最後には主人公の女の子の父親と祖父が和解してメデタシ。
劇中では父親が祖父と仲違いしていることは分かるんだが、それを具体的に実際に描かなければ最後の和解が盛り上がらない。
さらにそれ以上に才媛だった母親が父親を好きになった理由も描くべきだった。
エンディングでそのあたりは付け足しのように描かれているけど、それは本編中で描くべきだ。
祖父の反対を押し切ってまで父親と結婚した母親の思いが描かれてこそ、その結果として娘である主人公が生まれたということが本作のテーマとリンクしたはずだと思うんだが。
ところで
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監督の神山健治がどう思っているかは知らんが、上の画像のような塔が出てきてその縁を歩く主人公が出てきたら
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宮崎駿のいくつかの映画を思い出すわけよ。
これ、パクってるとかそういう話ではなしに、おそらく多くの人間が連想するであろう映像を使うんであればそれと同等かそれ以上のものを出さないと設定を軽くしあげてパクってるようにしかみえないもんだと思う。
本作ではそれが明らかにできていない。
「なんか『カリ城』っぽいな」
「なんか『千と千尋の神隠し』ぽいな」
というところから抜け切れていない。
とにかくこれまでの神山健治の作品を楽しんでいた者としては非常に残念な作品であったと言わざるを得ない。
2020年に向けての東京オリンピックに向けての能天気な技術革新、自動車を直接人間が動かさなくできる技術についても、なんだかなあだし。
あらゆることが楽観的すぎてオイラは好きになれなかったかな。
唯一の救いはエンディングの歌。

本作の主人公である森川ココネの声を演じた高畑充希が歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』。
これが歌声も相まって実に良かったんよ。
これって忌野清志郎が作ったんだと思ったら、原曲は1967年にアメリカのモンキーズがリリースしたもんなんだってね。
日本語訳というか曲に歌詞をのっけたのが忌野清志郎だと。
忌野清志郎は好きではないんだがこの歌は素直にいい歌だなと思う。
この映画にこの歌は釣り合わんな。
歌に負けてるね。
とりあえず神山健治の次作には期待しておく
ちなみに高畑充希が歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』はiTunesで買いますた(笑)。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2017-03-20 20:25 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

胸焼けがする食べ過ぎかもしれな(笑)

ここ二週間ほど映像作品に触れず。
つまり映画館で映画を観たり、映画のBlu-rayをPCで観ていないということである。
唯一観てるのがYouTubeのなにかだったりする。
観たいBlu-rayはあるものの億劫だ。
やはり映画館に行って強制的に時間を観るためだけに占有しなければダメだな。
ただここ二週は観たい映画がないということ。
以前のオイラなら「すごく観たい」は必ず観たが、「ほどほどに観ておいてもいいかな」という前評判の作品でも劇場に足を運んだものだが......。
軟弱になったものである(笑)。


先週土曜日、心療内科。
次回から担当医が替わるとのこと。
まあ当初は色々あった担当医だがこのところ息が合ってきて信頼関係も築けていたのだが、残念である。
医者も病院に努める会社員だからねえ。
異動には逆らえないとのこと。


先週土曜日、歯の治療。
いつもの美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に仮歯を取ってもらう。
ガムやキャラメルを食べると仮歯が取れる可能性があると言い渡されていたのだが、女史に取ってもらうにあたり結構がっちりとつけられていることが判明。
女史、自分が付けた仮歯を取るのに苦労していた(笑)。
治療後、先生と雑談。
多分オイラが購入するであろうレンズの相談。
とりあえず買うとしても次の撮影時期だから二、三か月先だな。


本日日曜日、銭湯に寝湯、ストレッチ、日光浴、赤外線サウナ。


先週金曜日、今年度から年二回になったらしい会社の健康診断。
おそらく血液検査で色々諸々指摘されるであろうが、尿検査では異常なし。
"糖""蛋白""血"の項目がいずれもマイナス評価。
糖尿病が指摘されたときは尿検査ですでにアウトだったからな(笑)。
ま、現段階ではとりあえず良かった。


本日はちょっと色々あって、こんなところで。

by 16mm | 2017-03-12 18:08 | 閑話 | Comments(2)

町山智浩の映画ムダ話43 デミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』 『花は咲く』

だいたいにおいて無能かつ怠惰な社員のオイラであるが、そんなオイラでも先週はそこそこ疲れた週であった。
なにせこの拙ブログで感想を書く映画も本も読んでないんだから(笑)。


本日日曜日、スーパー銭湯に寝湯、ストレッチ、日光浴。
風も冷たくなく日光浴には丁度いいが、露天にいると花粉を敏感に感じる(笑)。
ヨーグルトとハチミツの所為か周りの人間が鼻炎で苦しんでいる中、オイラは結構抑え込まれているように感じる。


先週土曜日、今年初めての撮影。
手持ち撮影を部分的にやってみたらAFのレンズが欲しくなった(笑)。
それとスピードクラス10のmicroSDをメディアとしてα7Rに使ってみたが書き込み中でシャッターが切れないというこれまでのストレスがなくなった。
スピードクラス10ってすげえ。
あまり連写する方ではないのだが、ある程度リズムでシャッターを切っていくと書き込み過多で今までのメディアだとシャッターが切れなかったりメニュー変更ができなかったりしたのだ。
これはメディアを全部スピードクラス10にした方がいいかなあ。


『ぼくらが旅に出る理由』

『龍の歯医者』の主題歌をMistera Feoというグループの女の子が歌っているのだが、ずっとそのYouTubeを聴き続けている。
Mistera Feoバージョンの『ぼくらが旅に出る理由』が売られていないからである。
売られていたら即購入してるところである。
で、この歌って元は

小沢健二なんだな。
オイラは小沢健二の良さがまったくわからずに生きてきた(笑)。
この楽曲もMistera Feoバージョンと小沢健二のバージョンの印象が違いすぎる。
小沢のバージョンはポップで軽い印象。
Mistera Feoバージョンは小沢バージョンと歌い方もアレンジも違う。
ただ『龍の歯医者』という物語の世界観のパースペクィブをよく表現してるなと感じた。
詞に"東京タワー"なんて言葉が出てきても気にならないんだよな。
この楽曲を歌い手を換え、アレンジを変えることで『龍の歯医者』に使えると判断するセンスはオイラにはないなあ(笑)。
製作者達はすげえ。
どちらが好きかと言えば圧倒的にMistera Feoバージョン。
早よ売り出してくれ(笑)。


第40回 日本アカデミー賞
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最優秀アニメーション作品賞『この世界の片隅に』。
まあこんな日本のチャチな賞でも『この世界の片隅に』には取った方が得だろう。
それを受けて地元の映画館、今週からまた1日2回上映になったからね(笑)。
本当にバットを短く持ってコツコツ当ててるよな(笑)。
つーかこんなチャチな賞でも主演女優賞に能年玲奈 a.k.a"のん"がノミネートすらされてねえ。
ちなみに『太陽』も。
門脇麦もノミネートされてねえしなあ。


町山智浩の映画ムダ話43 デミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』
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町山智浩が解説するデミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』
所謂ハッピーエンドというものの欺瞞。
自分の日常を見ていても金を持っていて、好きなもの買って、恋人がいて、結婚して、子供がいて......etc...
欲しいものすべてを手にいれる人生なんて、皆無とは言わないが、多くの場合何かを手にしたことによって何かを失ったり。
失うことで得たものがあったり。
多くの人の人生というのはそういうものだ。
『ラ・ラ・ランド』はラストで主人公二人のあり得たかもしれない姿を描写するわけだけど、それは弾かれた曲によって想起された二人の共通したビジョンであり、二人の夢であり、妄想なのだ。
しかしその夢や妄想が現実と同じようなリアリティで描いて描写できる映画でなら、二人が観たものは現実と言っていいのではないか。
別れというものを肯定的に描くことは難しい。
自分たちが生きている現実の世界に全てを手に入れ「ヒャッハー」なハッピーエンドがないからこそ、映画の中ではあり得ないようなハッピーなエンディングを求めたい気持ちもわかる。
しかしね、恋仲であった二人が分かれるという現実にもあることを肯定的に描き、それを観て自分の人生を肯定できるということもあると思う。
少なくともオイラはそうだ。
これまでも、これからも。
町山智浩の解説や評論は色々盛ってるわけではないんだが、話し方とウンチクでつまらない映画が面白そうだと感じてしまうことが多々ある(笑)。
それでも評論家が「つまらない、観る価値なし」と決めつけるよりも、そのつまらない映画を多くの人間が観たいと思わせるところにこそ、映画の未来がありそうだと思う。


『花は咲く』
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NHK・Eテレでの録画視聴。
東日本大震災復興プロジェクトで、岩井俊二の作詞で菅野よう子が曲を作り、そのアニメーションを片渕須直が監督。
キャラクターデザインは『この世界の片隅に』のこうの史代だ。
柔らかい描線と時折、りんさん的な、とか、すずさん的な、とかのキャラクターが散見する。
このアニメーションが制作されたのは2013年だという。
その頃から片渕監督はこうの史代と組むことを考えていたのかもしれん。


今週はこんなところで。


今週末は心療内科と歯の治療である。

by 16mm | 2017-03-05 21:03 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)