映画インデックス

今まで感想を書いた映画の感想をインデックスにしてみました。
# by 16mm | 2020-12-31 23:59 | 映画インデックス | Trackback | Comments(7)

『ザ・ファブル』

先週土曜日、半年ぶりの撮影。
今までお世話になっていたスタジオが廃業したため新しい撮影方法を模索しなくてはならなくなった第一弾。
これからは撮影場所からモデルさん探しとそのスケジュールの調整をしなくてはならないので、これまでもそんなに頻繁に撮影していたわけではないが、極端な話年間二回の撮影になるかもしれん。
さらに綺麗な撮影をしようとすればライティングのシステムも考えなければ。


本日日曜日、銭湯に岩盤浴、ジェットバス、ストレッチ。


銭湯の後、どうにも眠たくて夕方まで爆睡。
「いかん」と飛び起きて週一の駄文を書いているところ(笑)。


『CFV II 50』
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久しぶりに行きつけのカメラ店店主とカメラの話題で色めき立ったのだが、このハッセルのデジタルパックがオイラの持っている
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防湿庫内の一番高価な飾りと化してしまっている(笑)503CWについて、尚且つ値段が50万円以下なら・・・・・・借金してもかってしまうかもしれない(笑)。
レンズは一本だけだけどエクステンションチューブが3本あるので接写を楽しめる(笑)。
久々にアガったカメラの話題であった。


『ヴィンランド・サガ(22)』
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AmazonでKindle版購入。
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グズリーズがひたすらカワイイ(笑)。
シグやんがひたすらカワイそう(笑)。
相変わらず力の入った描きこみ。
この描きこみの重量感でしか味わえないものがあると作者は信じている。
だからオイラもせめて何度も読み返して敬意を払っている。
その程度で払えるような作品ではないのだけど。
死ぬということ。
戦闘後のラグビーにおける"ノーサイド"の精神。
人間が人間であるかぎり戦争は無くならないという諦観はリアリズムではあるのかもしれない。
しかし、それでも血を流さないで成立する世界を模索するのは
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実にしんどいことだ。
わけのわからないような人間に対しても粘り強く説得するというのは本当に辛い。
特に主人公のトルフィンやトルケルなどはムチャクチャ強いので、腕力で相手を一瞬のうちに黙らせる事ができるわけで、ストレスもない(笑)。
トルフィンは自分の腕力をベースにしつつも、あくまでも殺し合いで成立する世界を否定しようとしているのだ。
しかし、時を経た現在、トルフィンの望むような世界にはなっていないというのが人類の選択した答えだ。
だが、トルフィンがやろうとしている事の過程を知る事は無意味なことではない。
人間は、どこで躓くのか?
本作、たまに地味な展開に終始することがあっても絶対に古典的な名作になることは間違いない。
講談社、人気だけで本作を打ち切りなんかにするなよな。


『私のおっとり旦那 ~はじまる凸凹夫婦生活~』
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AmazonでKindle版購入。
木崎アオコの夫婦エッセイ漫画の第二弾。
家族に恵まれていたとは思えない作者が、家族というものを問い直しつつ、それを自分の中で理屈化していきながら家族を作っていこうとする漫画。
それはたとえ十分に幸せだと思えてなくても"普通"と呼ばれる家庭に育てば"家族"や"夫婦"について殊更考えることはない。
しかし、否定せざるを得ない家族関係で育った人間は、自分の望む家族観というものを理屈化していく過程がないと自信がもてないものなのだ。
作者は良い伴侶を見つけたことで、この相方と良好に暮らす方法を身につけることによって、自分が持ち得なかった幻の家族を作り上げようとしているのだ。
これは単に夫婦の家族間の違いというだけではなく、母親というものを否定せざるを得なかった作者が、母親を否定するというとんでもないエネルギーをつかうことを自信を持ってやり始めることができるほどに自分の夫婦関係と夫の家族関係に幸せを感じているということなんだろうな。


『ザ・ファブル』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
非常に楽しみにしていた映画。
だが、撮影後に観たためか、直前に食べたマクドナルドのバーガーの所為か(笑)、気絶しそうになりながらの鑑賞であった(笑)。
できれば上映期間中にもう一度観るかなあ。
基本は原作にある<小島>の話をベースに映画用に脚色されている。
原作のアヴァンタイトルのファブルの殺しのシークエンスは映画用に脚色されていて、なんとなく『攻殻機動隊』のアヴァンのような感じであったか。
悪くないと思う。
仕事が終わったファブルがヨーコの運転する車に乗って埠頭に行き、先ほどまで使っていた拳銃のバレルを海に投棄する。
投棄されたバレルが海底に着地すると周りには同じバレルがいくつも転がっている。
この辺りは映画として、演出した監督の原作にないなかなかなヴィジュアルだと思った。
ただ、このアヴァンでファブルが"仕事"をしている間、相棒のヨーコはテキーラ飲んでる(笑)。
この二つがクロスカッティングで進行するアヴァンなんだけど、ファブルの"仕事"終わりにヨーコが車運転してくるんだよね。
いくらアルコールに強いとはいえ、酔っ払い運転はプロとしてどうなのよ、と思うんだがなあ(笑)。
気絶しながらの印象なので自信を持って言えるわけではないが、全体的に上手くまとまっていて良い映画になっていたと思う。
ただ、上映時間というものの制約をかなり意識したかな。
登場人物の海老原と鈴木の関係も、映画的には写真を利用して絆の深いところを表現していたが、原作を知っている側からするとまだ足りないと思う。
本作がコメディーであり、原作漫画も確かに笑える部分はある。
しかし原作はシリアスを基調にしながらも日常生活の延長にある笑いやユーモアであるので、殊更ギャグを強調したわけではない。
本作の監督もかなり悩んだろうが、原作を知らなければこのバランスは気になるようなことではないと思う。
キャストは非常に良かった。
岡田、全裸になってましたよ(笑)。
劇場で再見かBlu-rayでの再見かはわからんが、もう一度観なくてはな。

# by 16mm | 2019-06-23 21:09 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』徴兵制について

ここんところ映画観てないなあ(笑)。
近場で観たい映画がなければ東京なりに遠征すれば良いんだが・・・・・・


先週土曜日歯のメンテナンス。
いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
歯茎の傷、改善されておらず。
というのも歯ブラシを換えてはみたものの、先週先々週と池袋カプセルの住人だったため換えたブラシを使えてないからだ(笑)。
とりあえず極力力を入れずにブラッシングしなさいとの厳命を受ける。
先生に左上親知らずの治療。
もう一回ぐらい治療にかかるよし。
先生から雑誌をいただく。
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『高城剛 写真/文 50mm THE TAKASHIRO PICTURE NEWS』
オイラもタイトルの"50mm"に色めき立ったんだが先生もそうだったらしい(笑)。
ではなぜオイラに差し出したかといえば
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"大麻ビジネス最前線"の惹句が(笑)。
医者の五分の魂にかけてこんな惹句の本を待合室に置けなかったらしい(笑)。


本日日曜日銭湯に岩盤浴、ストレッチ、日光浴、ジェットバス。


『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』
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常々思っているのだが、この中島梓と栗本薫についてもっと評価され評論がなされるべきだと思っている。
なら自分でやれよ、と言うことになるのだが、圧倒的に氏の作品の読了数が少なすぎる。
『グイン・サーガ』は最初の4巻で挫折(笑)。
代表作と言えるであろう『ぼくらの時代』は読んでいないが『時の石』が収められた短編集は高校時代何度も読み返した。
エッセイも読んだ。
評論である『コミュニケーション不全症候群』は今読んでも色々示唆にとんでいると思う。
それでいて平易な文章で読みやすくユーモアもある。
誰にでもわかる書き方で大事な事を語るのは類稀な才能だ。
なのでオイラとしてもかなり好きな作家であるわけだが、それでも氏の作品の膨大な全体像の一部を指の腹でちょっと掠った程度でしかない。
小説、エッセイ、評論はもとより、舞台演出、音楽もやり、クイズ番組のレギュラーもし。
病に臥せりながら舞台演出をする。
安静にしてないと死ぬぞ、ではなく、動いてないと死んでしまうと思い続けていたのだろうか?
『グイン・サーガ』を書き連ねながら、エッセイの連載をし、子供と夫の面倒を見る。
まさに"創作"という呪いをかけられたとしか思えない。
そしてその複雑なメンタルによって家族も自分自身でさえも引き裂きながら生きていたということがわかる。
少なくとも『グイン・サーガ』という世界一長い物語を紡いだということは評価すべきことだと思う。
本書はこの前代未聞空前絶後言語道断な作家の生い立ちから始まり、どんな事に興味をもってきたかというのを作家の友人知人学校の教師などにまで取材を広げて書いた力作である。
オイラのように好きでありながら全てを読んでいない人間の虎の巻みたいなものだと思う。
中島梓の一生ってのは自分の長大な創作を成し遂げるには短すぎたであろう。
同じように中島梓の全ての作品を味わうにも人生は短かすぎると感じる。
レオナルド・ダ・ヴィンチみたいな作家、というのは言い過ぎか?
オイラはそうは思わないけどね。
畏怖すべき作家であったことは確かだ。


『FRIDAY (フライデー) 2019年6月28日号 』
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最初"dマガジン"で閲覧していたんだが
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昨年の8月15日に半藤一利が秋篠宮悠仁に太平洋戦争についての家庭教師をしたとの記事。
オイラとしては半藤一利の悠仁の家庭教師、太平洋戦争についてのレクチャーという意味では文句なしの人材であると感心した。
なので一応金出して買っとこうと思った次第。
オイラからすると太平洋戦争についてを半藤一利に語らせる人選に非常に好感が持てる。
これが竹田恒泰なんかじゃなくて本当によかったと思う。
半藤の人選で皇室の未来に希望が見えたよ。
半藤の持ち時間は二時間半だったそうだが、一時間のレクチャー後、悠仁から
「アメリカはなぜ広島と長崎に原爆を落としたんでしょうか?」
と言う質問。
まあ半藤としてはもう少し大きくなって自分の本を読んでください、と言いたかったろう(笑)。
当時小学校6年生の児童に真摯に的確に説明するのは難しかったろうが、丁寧に説明していたようだ。
その後、父親である秋篠宮から
「統帥権とはなにか?」
と、これまた難しい質問(笑)。
統帥権は半藤一利の著書や司馬遼太郎の著書に出てくる、第二次大戦を日本側から読み解くためのキーワードの一つだ。
秋篠宮が統帥権を知らないから質問したというよりは、幼い我が子に全容は理解しきれなくても"統帥権"という言葉を記憶させようということだと思う。
この半藤の家庭教師の内容の多くは宮崎駿との共著
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『半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義』に準じているようだ。
なぜ日本は軍備で守ることができないのか?
なぜ戦艦大和は無用の長物だったのか?
などが書かれている良書である。


徴兵制について
ちょっと徴兵制について考えていることを書いておきたい。
昔、横山やすしが存命な頃、この頃の若者というものに我慢がならなかったらしく(笑)
「自衛隊に入れて鍛え直したればいい」
みたいなことを言っていた。
横山やすしってまあ右側を気取った人だからそういう事を無神経にいっちゃうんだろうけど。
親が子供に
「言う事聴かないとサーカスに売っちゃうよ」
「マグロ漁船に乗せるぞ」
などと同じで、つまり、ダメなヤツらを更生させる場所、ダメな人間が行くところ、という意味でサーカスやマグロ漁船を例えにだしているんだよね。
あ、「戸塚ヨットスクールに連れてくぞ」というのもあったな(笑)。
横山やすしにとって「自衛隊」は、ダメな人間が入って更生するところということなんだな。
さらに最近も引きこもりやニートを無理やり自衛隊にいれて鍛え直せ、などという事を言った人もいた(笑)
この発言ってさ、無神経極まりないよね。
そういう認識はサーカスにもマグロ漁船にも戸塚ヨットスクールにも、そして自衛隊に対しても失礼極まりない。
が、昨今の徴兵制復活を目論む為政者たち、これはなにも自由民主党公明党日本維新の会日本会議だけじゃなく、共産党社民党など党にもいる筈だとオイラは踏んでいる。
国を動かす為政者ってのは自分が与党になれば力を欲しがるもんだからね。
徴兵制が必要だと言っている人間がどういう思考でそう言っているのかは朧げながらわかる。
分かりながらそれでも敢えて言うが
徴兵制がなぜ必要なのだ?
近場で言えば韓国が徴兵制というか兵役の義務を課している国で、期間は18カ月間から22カ月間らしい。
そうすると一年半から2年足らずという期間だ。
実際の会社に例えれば分かりやすいかもしれない。
新入社員が入って一年半から2年というのはやっと仕事の仕組みを理解でき始めた頃だと思う。
仕事をまかされてもベテラン社員がチェックをして管理をしてもらいながら仕事を遂行している段階だ。
それはさ、仕事上の書類の書き方だけでなく、客とのビジネス的な対応の仕方や、金勘定のやりとりも含めて、2年ぐらいで完全に独り立ちさせてる会社はないと思うんだよね。
オイラでいえば3DCGのソフトをいまだに十全に使いこなせているとは思えないから。
やり始めて13年ぐらい経つけどね(笑)。
オイラが無能すぎるといことも勿論あるよ。
ただね、控えめに考えても仕事を覚えると言う事は一朝一夕にできることではないのだと思う。
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荒川弘の『百姓貴族』第3巻 もしも徴農制が導入されたら の巻 から。
"一から教えてやっとなんとかモノになったと思った頃には都会に帰ってしまう。そしてまた次の若者が入ってきてまた一から教えての繰り返し"
これってさ、徴兵制にも言えることだよな。
自衛隊というか世界的に軍事を眺めてみれば、それに従事している人々はそれぞれに専門性の高いスペシャリストの集まりだ。
車両、兵站、食料の調達、銃器、飛行機、管制にいたるまで、これらを一つでも身につけようとするのに2年程度では足りないんでないかい。
イヤイヤ徴兵されて来た人間すべてが真剣に自衛隊の業務に取り組むとは思えない。
しかも仕事を覚え始めたぐらいで自衛隊から解放されて娑婆に出てしまう。
自衛隊はまた一から教育する。
これ、教える方も相当疲弊するよ。
教育した分の成果が出ないんだから。
このスペシャリストの集団とも言える自衛隊に対して安直に根性や気合いを入れるための機関として言ってはばからないような人間は、それこそ自衛隊、軍事のことを全く考えてないか考慮していないのだ。
で、この無能な人間どもの徴兵制施行論はこの問題に無知であるということは言うまでもないんだけど、奴らが言いたい徴兵というのはつまりスペシャリストの話ではなく、前線に配置して弾除けや土嚢の代わりになる国民を考えているにすぎない。
歩兵の機械化なんてのは何十年も前から出て来た話で、歩兵だって今なら戦車を運用できなくてはならないはずだ。
いや、今後は前線に生身の人間が配置されるなんてこともなくなるかもしれない。
徴兵制賛成を声高に叫ぶ奴らって勿論自分はぜったい戦地にいかないと踏んでるから言ってる卑怯者の集まりだろう。
頭の中身が70年以上前の戦争のイメージで止まっているような人間に現代の戦争や軍事を語る資格なんてねーんだよ。
国民を土嚢の代わりにしか見ないような徴兵制は断固反対である。
丸山穂高みたいな北方領土の暴言を吐くような議員がいるかぎり、こいつらの言う徴兵制や戦争には絶対反対だ。
徴兵制がなぜ必要なのだ?
土嚢がわりの国民が必要だからである。

# by 16mm | 2019-06-16 20:29 | 閑話 | Trackback | Comments(2)

『男の価値は年収より「お尻」!? ドイツ人のびっくり恋愛事情』『赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(5)』『ザ・ファブル(18)』『亜人(14)』

先週土曜日、ヘアカット。
毎度担当美容師達と試行錯誤しつつブリーチして髪色を白くするべくカラーの調整。
今回はブリーチして
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"GOOD BYE YELLOW"を薄めて黄色味を相殺するという方法をとることに。
前回までは美容室で扱う薬剤での調整であったが、調整が複雑化すると出来上がりが読みづらいことになり(具体的には緑に傾いたり赤青っぽく見えるようになったり)、一度シンプルな方法に戻してみようということとなった。
日常、オイラも"GOOD BYE YELLOW"を薄めて洗髪することで黄色味を抑えることができる。
つまり自分でも日常のメンテが簡単にできるということは重要なのだ。
今現在だとかなり白い髪となっているのだが、適度にメンテを続けていくことでこれが保持されていく筈である。
で、毎回やってもらっている90分のマッサージ。
ビューティストとよばれる女の子がちっちゃい身体でガシガシと力強くマッサージしてくれるのが申し訳ないやら(笑)。
その女の子に聞いたのだが、頭皮の保湿というのは油分のことである、と。
頭皮に保湿は良いことであるが、一般的に頭皮や髪がオイリーであるのはなんかイメージ悪い(笑)。
当たり前なのだが、頭皮に油分は必要で多すぎても少なすぎてもダメという結構微妙なバランスなのだなと。
保湿と言われているけど、頭皮のオイリーさの程度をコントロールする。
なので頭皮に油分が少ない人がサッパリするからと言って炭酸系のスパをすると汚れと共に油分も根こそぎ取られるから注意せねばならんということらしい。
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2016年12月22日の23時頃に”いきなりステーキ大宮東口店"で火災が発生し、店舗をリニューアルしたばかりの件の美容室が全焼。
で、昨年同じ場所で営業再開して一周年の記念をもらった。
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中身はちょっとしたお手紙とお菓子が二つ。
”いきなりステーキ大宮東口店"の貰い火で大変なことになったが再開でき、一周年を迎えられてよかったなと思ってる。


本日日曜日銭湯に岩盤浴、ストレッチ。
美容室のビューティストの女性によると、オイラは右側の腕肩が結構コッテいるらしい。
五十肩の左腕ではなく右側だそうだ。
五十肩の左腕はこまめにストレッチなどをしているが、右側はしていない。
その所為だろうかね。


山里亮太・蒼井優 結婚
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いや〜、それを聞いた会社の朝に悲鳴をあげましたよ(笑)。
あの南海キャンディーズのブサイクが蒼井優と?(笑)。
信じられねえ、と(笑)。
蒼井優も色々アレな噂が結構あったし(笑)、女優としてはすごい人だとは思いつつも
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オイラにとっては『花とアリス』のこの印象しかない、これがベストだと思い込んでいた人だったのだ。
つまり蒼井優は『花とアリス』でオイラにとっては十分で、それ以降の演技に関心をもっていなかったのよ。
それでもブサイクと美女という組み合わせに当初半笑いになっていたのだ。
が。
この二人のツーショットの画像見たらさ
「ああ、蒼井優ってこんな嬉しそうに笑うんだ」
と思った。
オイラ記者会見の動画は観てない(笑)。
記者会見のツーショットの画像をいくつか見たんだけど、蒼井優がすごく良い顔してる。
それこそ『花とアリス』でも見たことのないような笑顔なんだよね。
もちろんオイラの主観ではある。
そうなるとさ、蒼井優にこんな顔をさせる山里ってすごく良いやつなんじゃんと良く見えてきたんだよ(笑)。
山里ってすげえ、と今度は素直に関心した。
雷門 獅篭の漫画で、獅篭が立川流にいた頃に談志が前座に向かって
「宮沢りえと結婚したら、お前らすぐに真打にしてやる」
と言ったということが描かれていた。
山里の蒼井優との結婚てまさにそれだよな(笑)。
なんつーか久々に芸能人の結婚で諸手を挙げて祝福したい清々しいカップルだと思った。
山里もすごいけど、すごいと気がついた蒼井優もすごいと思う。
本当に素直に、末長くお幸せに


『男の価値は年収より「お尻」!? ドイツ人のびっくり恋愛事情』
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流水りんことサンドラ・ヘフェリンのこのシリーズはこれまで二冊でていて、それも面白かった。
比較文化論というほど大仰なものではないが、タイトルからわかる通り日独での男女のパートナーがそれぞれの相手に求めるところの違いを描いている。
主に男らしさ女らしさ、性的な魅力など。
作者も断りを入れているが、本書で描かれる日本人やドイツ人が一般的なものではなく、あくまでも作者の主観ということではあるらしいが、それでも当たらずとも遠からずというところではないだろうか。
日本人と比べてドイツ人って積極的すぎるというか、あからさますぎるというか(笑)。
秘めたる恋とかいう日本的なものがないというね(笑)。
非常に楽しく読めた。


『赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(5)』
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巻末の解説によると事実に基づきながら結構な脚色やフィクション、複数の人物を一つに纏めたりしながら構成しているらしい。
ノンフィクションというと聞こえは良いが、そこを誤魔化さずに宣言しているところに作者の誠実さを感じる。
オイラとしてもこれを描いているのが山本おさむだから信じられると思っているから安心して物語に耽溺できる。
いよいよエリア・カザンが物語の中心に。
密告屋のひとことで片付けられない事態だというのはこれまでの物語を読んでもわかる。
わかるんだが、後々の影響の大きさということを考えると、いまだにカザンを許せずにいる人もいるのもわかる。
いつも思うのだが、密告屋はカザンだけではないのになぜカザンが死ぬまで責められなければならなかったのかが、オイラには今でもわからずにいる。


『ザ・ファブル(18)』
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はははははw。
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本巻って全巻の表紙使い回しじゃん(笑)。
まあ、作者も忙しいからしかたないのだろう(笑)。
連載を毎週立ち読みしている立場からすると、本巻自体は色々進展しているにも関わらず、謎が色々明かされずに終了した感じ(笑)。
まあ、単行本だけを読んでいればその謎が明かされないことにストレスは感じないだろうが(笑)。
今月末の映画も楽しみである。


『亜人(14)』
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本巻で主要な登場人物の一人が退場したので、物語自体もクライマックスに近いのだろうと思われる。
物語自体は結構破綻しているような気がする。
主人公の幼馴染が今更どう関わって終わるのか?が非常に興味のあるところ。
主人公の幼馴染が関わって大団円になる予想が全く思い浮かばない(笑)。


今週末は歯の治療。

# by 16mm | 2019-06-09 20:34 | | Trackback | Comments(2)

『白い巨塔』(2019年)

先週土曜日、歯の治療&メンテナンス。
いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
歯茎の状態が少々悪いとのことで使用歯ブラシの変更を提案される。
極細毛の柔らかいブラシに変更。
とりあえず次の治療まで使ってみることに。
歯ブラシは割と使い捨てと割り切ってひと月ぐらいで交換するようにしているが、極細毛の柔らかいブラシだともっとモチが悪いと考えられる。
オイラの場合ならちょうど二週間で極細毛の柔らかいブラシを使い切る感じでブラッシングするつもりである。
先生に奥歯の治療。
次回で治してくれるとのこと。
まあその辺りは全く心配していない。
新製品のカメラ情報が全くないねえと二人で雑談。


本日日曜日、銭湯に岩盤浴、ストレッチ、ジェットバス。
あ、体重計り忘れた。
いち日に取るキクイモパウダーの量を多めにし始めた所為かなんとなく色々調子が良い。
印象なので実際はどうかわからぬが。


先週は特に特記事項なく。
ただ色々面倒くさい状況に閉口しつつある日常。
通常のサラリーマンならどってことないことなんだろうけど、まあ環境的に甘やかされてきたから多少の面倒ごとでも辛くなるもんだねえ(笑)。


地元では観たい映画も特になく。


『白い巨塔』(2019年)
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vaioで1話から4話途中まで録画視聴。
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驚いたこどだが唐沢寿明版が2003年だったと(笑)。
16年前とは(笑)。
印象的には6〜7年前ぐらいなんだよな。
オイラは小学生の頃午後のTV再放送で田宮二郎版を観たんだけど、ガキながら面白い話だなあと思って観てたっけ。
なんつーかガキのオイラの印象もさることながら、何度も主演を変えてリメイクされているのは原作の持つ魅力と力強さに他ならない。
唐沢版といえば
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西田尚美、エエなあ(笑)。
本作岡田准一版だと亀山君子の役はかなり小さくなっている印象。
まあ時節や演出などで物語の膨らませ方が違うからねえ。
1963年に原作小説の連載が始まったわけだが、当然オイラは生まれてない(笑)。
なので岡田准一版にあるようなタブレットや腹腔鏡手術なんてものはなかったので現代に合わせて脚色がなされている。
医学的な部分は原作小説のそれは現代に合わないものも多いのだろう。
しかし、その原作の中にある人間人間模様というものは今に至っても普遍性を獲得していると思う。
患者のために患者を治そうという理想を持つ医者。
強大な権力の地位から落ちてその後継者にそれまでの自分の傲慢さを感じた医者。
医学部教授の肩書きのみに奔走する医者。
主人公である財前五郎という男にオイラを含めた観る側は一定のシンパシーを感じていると思われる。
この財前五郎って自他共に認める所謂"上級国民"の為の医者、"上級国民"に仕え自分の為に患者を治す医者だ。
つまりね、オイラを含めてこの作品を観ている人間の多くは、実際にはこの才気走った外科医に患者として扱ってもらえない筈なのだ。
金も地位もないようなオイラのような人間は財前にとって治すに値しない。
自分の為に治す価値のない人間っちゅうことやね(笑)。
この悪漢な主人公が自分の野望に押しつぶされていくことで我々のような人間の溜飲をさげさせる、つまり、最終的には悪は滅びる、勧善懲悪のしめくくりに感情移入するのかもしれない。
ただ、財前が地位を登っていく過程においては所謂"上級国民"以外の患者になんて面倒なことにかかわってるんじゃねーよ(笑)という気持ちもオイラにはあった。
ピカレスクというものに対するロマンなのだな。
美しいものを持っている人間はどんなに傲慢になってもいい、そんな気持ちがオイラにはあるんだと思う。
ただし、その美しい傲慢さはいずれ消滅してもらいたいとも思っている。
それが本作の魅力なのかなあ。
ところでこの『白い巨塔』(2019年)って画面の作りがリッチなんだよね。
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1話冒頭から神奈川県横浜市にある大さん橋をガツガツと歩く人の群れの描写。
コンクリートやアスファルトでなく、木の床というのがオイラには新鮮だった。
これってさ
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『ハチミツとクローバー』でも出てきたこれだよな(笑)。
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分かりづらいけど1話冒頭。
人物の背後からの画を撮りながら鏡で表情と捉えるという凝った構図。
それぞれの鏡にそれぞれの人物が写っている。
これってさ、役者の立ち位置からライティング、鏡の角度などものすごくめんどくさいことやってるんだよね。
海外の映画、例えばベルナルド・ベルトリッチの『ドリーマー』なんかは鏡を効果的に使ってたけど、映画だからできる手間だと思うんだが、このTVの製作者は財前並みに野心家がいるらしい(笑)。
オイラ、鏡を使った画が好きなんでね。
これだけでなく、ちょっとあざとい部分もあったけど、かなり積極的に鏡による反射の画を使っていると思う。
実像と虚像の並列化を効果的に視覚化している。
すごいなと思う。
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ロケーションはかっちょいいんだけど、屋内は所謂TVな感じのライティングなのは、まあ、しょうがないか(笑)。
最終話をとりあえずこれから観るつもりである。
やっぱ面白いね『白い巨塔』は。
これをつまらなくしかできないのは罪だろうね(笑)。


今週末はヘアカット。
今週はうんざりするような面倒くさいことが多くありそうである(笑)。

# by 16mm | 2019-06-02 19:48 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(6)

『アナイアレイション -全滅領域-』『空母いぶき』

『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』
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先週土曜日、秋葉原にシド・ミード展。
この為だけに金曜夜は池袋泊にしたのだ(笑)。
実家の埼玉に帰ってたら絶対にダラけて行かなかったであろう(笑)。
AM11:00に開演。
時間差での入場制限になっており、オイラは20分ほどで入場できた。
並びたくないならPM12:00ぐらいにいけば普通に入場できる模様。
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シド・ミードに関しては画集は持っているとはいえ原画を見るのは初めてだ。
会場は部分的にではあるがスマホなどのカメラでなら撮影可能だった。
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シド・ミードの凄さってのは車のような単体のデザインであっても、それが成立するであろう背景、世界観までをも実際に画として描いていところだ。
肩書きのひとつの"VISUAL FUTURIST"ってのは伊達ではない。
『ブレードランナー』がシド・ミードの描いたコンセプト・アートによって世界観である高層ビルの建ち並ぶ荒廃したアジア的な景観が作られたのは有名な話。
シド・ミードによって打ち出されたコンセプトが映画の世界観に決定定期な影響をあたえている。
さらに驚いたのは細かい仕事も結構してるんだよね(笑)。
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『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に出てきた3Dプリンター的な変装マスクを作る機会ってシド・ミードのデザインだったんだ(笑)。
基本的な画の巧さはシド・ミードの想像力を形にする手段。
そして描かれた原画が結構でかい。
長辺で900mmぐらいあるんじゃないかな。
もっと大きいのもあるけど、画集で使う版面よりは確実にデカイのである。
撮影できなかったがシド・ミードがデザインした『ヤマト』の画も結構あった。
大きな画が結構な枚数あったにも関わらず、当時の『ヤマト』のプロデューサーの西崎某はギャラを値切ったんだか払わなかったかしたらしい。
酷い話である。
それはともかく眼福であった。
好評であるからであろう、会期が延長されているが図録が売り切れとなっていた。
後日再販するらしいのでそれに期待したい。
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シド・ミードのメイキングの映像を観たことがあるのだが、彼は上図のように紙をパレットがわりにしてたんだよね。
汚くなったら捨てて新しいのにするという合理的な理由だった。
オイラも一時期真似してた(笑)
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世界中はもちろん、日本人にも多大な影響を与え続けているミードさん、長生きしてください。


先週土曜日、銭湯にジェットバス、岩盤浴、ストレッチ。


『天才の思考 高畑勲と宮崎駿』
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AmazonでKindle版購入。
鈴木敏夫の小遣い稼ぎ本。
分かっちゃいるけど、こういう本をオイラも買っちゃうんだよな(笑)。
口述筆記で高畑勲や宮崎駿をメインにこれまで作ってきた映画のエピソードを語っている。
まあ、オイラのように少々気合の入ったジブリの映画好きなら知っていることも多いが、割と知らないことも語られている。
知らないエピソードはお得感があるが、『ゲド戦記』の原作者のクレームに対する事、『ポニョ』の原作の話、『ハウル』と細田守の話、『千と千尋の神隠し』のDVD問題、etc・・・・・・について意図的に語っていない部分も多い。
自分は二人の天才と渡り合った猛獣使いだということなんだろう。
鈴木敏夫って具体的に言えば宮崎駿の映画しか当ててないんだよね。
高畑勲や押井守の作品は邦画としてはまあまあな収益をあげたんだろうけど、無茶苦茶な収益をあげたのは宮崎駿が監督した作品だけ。
"宮崎駿"と"ジブリ"のレッテルが貼ってあったからこその成果でしかない。
鈴木が名プロデューサーでござい、とか、業界への影響力なんてのは幻想でしかない。


やりきれない・・・・・・
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事務所の意向であるとか、映画の宣伝であるとか、いちタレントの立場として断れないということも承知で言うが・・・・・・なんともやりきれないものである。
オイラのようなパヨクからすれば、大泉洋や高畑充希のイメージダウンでしかないと思うんだけどね。
( ̄へ  ̄ 凸


『アナイアレイション -全滅領域-』
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レンタルBlu-ray。
『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドによるNetflixで配信されていた作品がBlu-ray化された。
結構期待していた作品である。
宇宙から来た物体によってある地域が異変を来して、そこに入った者達は帰ってこなかった・・・・・・。
アンドレイ・タルコフスキーの『ストーカー』みたいなプロットであるが、そこはアメリカ製の映画(笑)、タルコフスキーのようなタルさはなく、要所でサスペンスとアクションを入れて進んでいく。
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世界観やヴィジュアルなどは手が込んでいて美しく引き込まれるほどであって感心するんだが・・・・・・。
『エクス・マキナ』もなんとなくそうだったのだが、本作も物語自体がどうにも飲み込めない。
劇中でナタリー・ポートマン演じるレナが旦那以外の男と寝るんだけど、それが本作の筋とどう絡むのかがよくわからなかった。
よくわからなかったのでノイズにしかならない。
が、その部分がなんとなく本作のキモにもなっているようには感じる。
この不貞の問題が人類全体を消滅していくだろうという問題に絡んでいるように感じられないのだ。
なので、よくわからず。
『エクス・マキナ』もそうだが、なんとなくモヤモヤした感想。
監督であるアレックス・ガーランドの作風ということなのだろうか?


『空母いぶき』
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
かわぐちかいじのコミックの原作は未読。
結構なオールスターキャスト&スタッフ。
企画に福井<アニキ>晴敏と出てひっくり返ったよ(笑)。
アニキ、こんなことまでやってたのか(笑)。
さらに脚本が伊藤和典。
『パトレイバー』の布陣。
この二人が入って戦争万歳になるわけねーやな(笑)。
実際本作、ちゃんと反戦映画になっていたからね。
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エンドクレジットで"吉田栄作"の名がでてきて
「あれ?でてたっけ?」
と思ってたら割とスクリーンに映っていた外務省アジア大洋州局局長の役だった。
皮肉抜きで"吉田栄作"主役ではない自分のポジションを覚悟を決めて固めてきたかね。
良い演技してたよ。
バブル期に主役を張っていた役者としては忸怩たる思いもあるだろうが、良い感じに役に没入していて好印象だった。
がんばってもらいたい。
その他、斉藤由貴まで出てましたよ。
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本作、公開前から炎上してましたね(笑)。
ストレスに弱くて腹を下す総理というのは"安倍晋三"のことか?(笑)とかネトウヨ大騒ぎ(笑)。
慌てモンの流行作家までがこの騒ぎに参戦し、自分の原作の映画化に佐藤浩市のキャスティングはNGだとか言ってみたり(笑)。
映画を観た印象で言えば、佐藤浩市の首相役はネトウヨや流行作家が言うような"安倍晋三"ことではないと言いきれるよ、オイラ(笑)。
だからさ、流行作家のセンセーも佐藤浩市をNGにする必要はないと思うぞ(笑)。
まあ、逆に佐藤浩市が流行作家のセンセー原作の映画があったとしても出ないだろうけどね(笑)。
佐藤浩市演じる垂水内閣総理大臣って非常に立派な判断をし英語をしゃべり、人間的な部分も併せ持つ、言うなれば"安倍晋三"とはまったく、微塵も重ならない立派な為政者だったのよ(笑)。
本作に登場する自衛官、マスコミ、政府関係者って、ある種非常に理想化された人たちなのかもしれない。
政府関係者でひとり
「戦だ、戦だ、わっしょいわっしょい」
と言ってた者もいたが件の垂水内閣総理大臣に
「自衛隊や自衛権の問題はずっと議論が続けられてきているが、それでも想いは一つ。戦争を二度と起こさないということだ。軽々しく戦さなどと言わないでほしい(意訳)」
と、たしなめる。
自衛隊の潜水艦が敵の潜水艦を捕捉し魚雷を撃てば良いのにそれをしない。
魚雷を撃てばそれに乗っている人間が全員死ぬ。
だから自国の潜水艦を損傷するのを顧みず敵潜水艦に体当たりして海上に浮上せざるを得ないようにする。
それで敵の潜水艦の乗員の命もある程度救える。
敵の艦船に対してミサイルを打ち込めば、その艦船に乗っている人間も死ぬ。
だから主砲によるミサイル発射管に対するピンポイントの砲撃をすることで敵の人的被害を最小限にする。
戦闘機同士のドッグファイトで敵を撃墜した後も、海上をヘリで捜索し敵パイロットをも救出する。
自衛隊員は何人か死亡しているにも関わらず、仇をうつという気持ちを押しとどめ、非常に冷静な態度をしめす。
これは救出した兵士を拷問したり殺したりすることによる憎しみと恨みの連鎖によって"戦闘"が"戦争"に拡大することを阻止している。
これを公正に報道するマスコミがあり、報道規制をしない自衛官がいる。
正直、実際の"戦闘"でこのような理想が貫かれるのかはわからない。
ただ、本作に出てくる政府関係者や自衛官の態度というものは非常に立派なものだと感じられた。
この理想を現実的にする努力は困難でも推し進めた方が絶対に良い。
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本作を観て、如何にこの丸山穂高というのがバカであるかというのが改めて認識できた。
戦争をしないという努力と思考を完全に放棄したクズ以外のなにものでもない。
安倍晋三や日本会議とやらのバカどももそう。
短絡的に何かを解決するのに戦争を使うということの危険性を全く理解できてない。
つーかコイツらは戦争になっても自分は前線にでないだろうと思ってるんだろうね。
国民を弾除け代わりのコマにしか観ていないだろう。
こいつら本当に腐ってる。
本作の話にもどるが、オイラの尺度で言えば反戦映画で良い感じの作品に仕上がっていたと感じた。
ただ、本作はそういう映画ではないということなのだろうが、兵器に対するフェチ度がまったく感じられなかったね(笑)。
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空母いぶき自体がこんな感じで甲板が反り返った無様なデザインだし(笑)。
戦闘機にしてももうちょっと見せ方の演出をかっこよくしてくれたらなと思ったりした。
その部分で若干退屈はしたが、上述した理由で鑑賞後の印象は凄く良かった。


今週末は歯のメンテナンス。

# by 16mm | 2019-05-26 20:54 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(6)

『町山智浩の映画ムダ話83 ルッソ兄弟"アベンジャーズ インフィニティ・ウォー"』『町山智浩の映画ムダ話124 "アベンジャーズ/エンドゲーム"』『アベンジャーズ/エンドゲーム』

『新婚よそじのメシ事情【カラー増量版】 (2)』
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AmazonでKindle版購入。
前巻が面白かったので購入。
可愛い絵柄で可愛い結婚生活を描いた傑作。
食べ物という生活の根幹テーマに男と女性の考え方の違いがおもしろく描かれている。
本作でも描かれているが概ね男の方が何事にも雑であるな、と(笑)。
例えば食べ物の盛り付けなんかは本作で描かれているように男のオイラとしてもまったく気にしない(笑)。
食べられればいいじゃん、とマジに思っているわけ。
(極端に汚らしい盛り付けじゃなければねw)
だが、女性はそれが許せない(笑)。
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まあこんな具合に、このような小さな衝突も楽しいものに見えるね(笑)。
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しっかし(笑)
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こう並べてみると男の常識って女性の非常識なのだな(笑)。
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溝は深いけど結婚生活ってのも楽しそうだねえ(笑)。


ヴェコ シャープペンシル スペシャル PS-20 2.0mm 正規輸入品
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Amazonで購入。
またも散財の話である(笑)。
自宅での落書きに2mm径のシャープペンシルを使っているのだが、一本重量感のあるのが欲しいと思い購入。
5000円越えで躊躇していたのだが、送料無料で4050円だったので購入に踏み切った。
八角形の胴体はクルクル回しながらペン先の太さを調節しやすい。
重量感もあり長く使い込むには良いものだと思う。
それにしてもシャープペンも径が色々でてるんだねえ。
細い方が削る手間がないとも言えるんだけど、オイラは削る手間を割と楽しんでいるんだよね。
径が太いとより柔らかい芯があるから良いかもしれない。
オイラは2mm径の4Bを使っている。
サラサラと力を入れずに落書きするにはちょうど良いと思う。


マテウシュ・ウルバノヴィチ Mateusz Urbanowicz
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最近マテウシュ・ウルバノヴィチにハマっている。
『君の名は。』で背景を担当していたというが、オイラがハマったのは先月購入した上図の本。
東京の旧い佇まいのお店の画を描いた画集だ。
非常に緻密でありながら、色合いも相まって画の印象は非常に柔らかい。
ウルバノヴィチはyoutubeにチャンネルを持っていて、そこで描く過程を動画にして公開している。
オイラとしては私淑する画家のメイキングを観ることができることに非常に刺激を感じる。
描く過程を非常に丁寧に公開しているのだが、当然ながらこれを観たところで同じような画が描けるはずがない(笑)。
それは分かっているが、やっぱり上手い人の描くのを観るのは楽しいものだ。
画のタッチからわかるし本人も言っているが、宮崎駿や男鹿和雄の画をリスペクトしているようで、彼の書棚には
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スタジオ ジブリの絵コンテやアートワーク集が並んでいる。
絵の具や筆洗を宮崎駿と同じようなものにしたりとオイラも似たようなことをするので共感できる(笑)。
イラストの画を描いていながら

『すすめ、カロリーナ』なる短編アニメを製作している。
これはすごいよ。
可愛さと強さを併せ持つ素晴らしい作品だと思う。
演出、キャラクターの動きやデザイン。
薄汚いオイラの心も洗われる(笑)。
このアニメだって短編で簡単そうに見えるのかもしれないけど、とんでもないよね。
アニメーションとしての飛躍表現も自然に溶け込んでいるし、これを作り出す才能というものに畏怖する。
今秋に
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『東京夜行 マテウシュ・ウルバノヴィチ作品集II 』が上梓する予定とのこと。
非常に楽しみである。


大友克洋
鳥陣という焼き鳥屋さんに大友克洋が現れたとの報(笑)。
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なんだかんだ言っても、やっぱり羨ましひ(笑)。
大友克洋ってあんまりサインしない人だと思ってたから尚更羨ましい。


『町山智浩の映画ムダ話83 ルッソ兄弟"アベンジャーズ インフィニティ・ウォー"』
『町山智浩の映画ムダ話124 "アベンジャーズ/エンドゲーム"』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
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ネタバレあります。
先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
IMAX 3D 字幕版鑑賞。
最初に言っておくが、地元の109シネマ菖蒲のIMAX®が、先月の4月26日からIMAX®レーザーの上映館となった。
結構IMAX®はこれまで観てきたので割と印象に残っているのだが、それと比べて、IMAX®レーザーとなって触れ込み通り色の鮮やかさとコントラストの高さはオイラの眼でも確認できた。
色鮮やかでコントラストが高ければシャープにも観える。
以前だと3D上映で眼鏡をかけると、スクリーンが暗くなっていた。
まあ、観ているうちに慣れるけど。
IMAX®レーザーであっても眼鏡をかければ暗くなるのは変わらないが、以前よりは明るいと感じた。
オイラとしては今度は3D上映でないものでIMAX®レーザーを観てみたいと思っている。
で、
『アベンジャーズ/エンドゲーム』についての感想だ。
特に『エンドゲーム』の町山の解説は今回本編を観る前に聴いたわけだが、ネタバレを気にせずに映画を楽しむことができた。
というのも『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』も本作も、内容の適切な解説を頭に入れておいた方が楽しめるんだと思うのだ。
これは言葉の壁や文化や知識の問題があるために、例えばアメリカに住んで言葉を解し、文化に触れていれば自然と理解できることが日本人のオイラにはピンと来なかったり分からないことがあるからだ。
この巨大なエンターテインメント作品がそれで楽しめないのはいかにももったいない。
よくわかんなかった、で済ませるのではなく、ちょっとした解説で内容が理解できればその作品をもっと好きになれるかもしれない。
鑑賞中ポカーンとしてしまった作品が町山智浩の解説や評論によって自身で映画の印象を反芻した時に「傑作だったんだ」と気がつかされたことは何度もある。
今年で言えば『バイス』がそうだ。
というわけで今回のエントリは映画の感想というよりは町山智浩の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』と 『アベンジャーズ/エンドゲーム』についての解説の感想としたい(笑)。
というのも、この二作を解説している町山の声というのが本当に生き生きとして嬉しそうなんだよね。
それを聴いてるだけでも浮き立ってくる(笑)。
町山の芸みたいなもんだな(笑)。
前作の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』において、サノスが宇宙最強の指パッチンで全宇宙の生物の半分を塵にしたと。
オイラもそうだったが、アメリカでもサノスが行なった指パッチンを肯定する人も多いらしい。
資源やエネルギーが有限である以上、宇宙の生物全体の危機的な状況がいずれやってくる。
宇宙全体が死を迎えるのならその死を先延ばしするために先に間引いてしまえ。
会社が傾いているからリストラして会社を存続させよう、ということだ。
大きな損害を出す前に小さな損害で食い止める。
一人の犠牲で十人が助かるということは肯定されるべきなのか?
オイラなどはこれを肯定していた。
だからサノスという悪役を心底悪役として見れなかったのだ。
が。
アベンジャーズ町山智浩もそれに"NO"をつきつけた。
町山が言うには指パッチンで宇宙の半分の生物を間引くほどの魔法ができるのなら、枯渇しそうな資源を増やす魔法だってできるのではないか。
・・・・・・
たしかにもっともである(笑)。
そしてこれはアベンジャーズがアベンジャーズとしてのよりどころであり、町山のヒーロー論でもあるのだが、
<本当のヒーローは誰も見捨てない>
ということなのだ。
自分は犠牲になっても他者を犠牲にする選択をしないのがヒーローなのだ。
これを言ってる時の町山の生き生きとした言葉が非常に説得力をもっていた。
他者を死なせるぐらいなら自分が・・・・・・という意思は本作ではナターシャ・ロマノフやトニー・スタークが見事に体現していた。
ものすごく胸の熱くなるような物語だ。
町山が本作を「大団円」と評していたが、まさにその通りの結末だ。
本作ではタイムマシンがでてくるんだが、所謂『バック・トウ・ザ・フューチャー』のような過去に戻って親を殺したら自分も死ぬ、というようなタイムパラドックスの理屈をとっていない。
これは劇中でブルース・バナーが解説しているんだが、正直よくわからなかった。
で、町山の解説である。
本作において過去を改ざんした場合、そこから別の時間軸がはじまって未来には影響しない、という立場をとっているとのことだ。
町山が必死に解説をしているのが非常に微笑ましいが(笑)。
子供が過去に戻って親を殺しても、殺した時点から別の時間軸が発生して、殺した子供がいた時間軸には影響を与えないということだという。
この立場を取ることで、最後のスティーブ・ロジャース自身の顛末も説得力をもちえたと思われる。
とにかく本作、本当に終わってよかったという高揚感で終了した感じだ。
エンドクレジットなんて役者の名前のファーストネームとファミリーネームの間にサインが入ったのがでてきたりとカッコいい(笑)。
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なんだかんだ言って本作で甲冑を脱ぎ捨て、インフィニティ・ストーンを破壊し、アベンジャーズに殺されるままにされたサノスという人間を心底嫌いになれないんだよなあ。
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冒頭のトニー・スタークのガリガリっぷり(笑)。
町山もこれはCGではないといっていたけど、なんだかんだ言ってロバート・ダウニーJr、気合い入ってたんだな。
このアベンジャーズのシリーズ、通してみたら傑作だと思うわ。

# by 16mm | 2019-05-19 21:10 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

『魔夜の娘はお腐り申しあげて』『彩 「甲鉄城のカバネリ」 美樹本晴彦アートワークス 』『感動コミックエッセイ さよなら、うつ。』

先週土曜日、心療内科。
パニック・ディスオーダーの症状は花粉症の最中でも出てこなかった旨を担当医に報告。
オイラから申し出て、パキシルを20mgから15mgに減薬。
以前、20mgから10mgに落とした時に症状が出たので、とりあえず15mgにしてみたら、という感じ。
ただし、15mgのパキシルはないので10mgと5mgの2錠となった。
もしダメでも20mgが手元に残っているので大事にはならんだろう。


先週土曜日、歯の治療。
いつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
GW前、女史がいない時に来院して親知らずを治療したことについて、誠に遺憾であるとのこと(笑)。
オイラが痛みでヨロヨロな状態をご覧になりたかったらしい(笑)。
歯磨きについてはかなり良好に磨けているとのお墨付きをいただく。
先生とカメラについての雑談。
情報通の先生んトコにもカメラ周りの新情報がないとのこと。
オリンピックを前にして新機種は今年には出そうな気がするが、まあ買わんだろうけど。
今年はオイラは写真を撮る機会がかなり減るだろうという事を相談。
撮るジャンルについての相談もした。


本日日曜日、銭湯に岩盤浴、ジェットバス、ストレッチ、日光浴。


先週、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観るはずだったが、上映時間のタイミングと上映時間の長さで断念(笑)。
最終で観ると24時越えるのはいくらチケットが安くなってもキツイかな、と(笑)。
アメリカでは
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』が『タイタニック』の興行収入を抜いたようで、ジム・キャメロンがtwitterで祝福のメッセージ。
まだ『アバター』は抜けてないようだ。
なので日本でも当分上映するだろうな。
『翔んで埼玉』も地元映画館ではいまだに4回の上映である。


『映画の上映中にスマホをいじるゴミ!』

このPDRさんの意見には完全に同意である。
PDRさんも言っているが、これ自体が番組の仕込みの可能性は否定できんが、映画よりも彼女からのLINEを優先するってのが良き事に思われちゃうのは困るのである。
これを観る前にオイラもtwitterで"この件"を知っていた。
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そういう輩に対し同じような気持ちをもつ同好の士が多いことが心強い。
しかし、オイラは優しいので優しく言おう。
映画館に来る観客の皆さん、上映中にスマホをいじることはお願いしますから避けてください。
スマホの光って思ってる以上に目障りなのよ。
スマホが見たかったら劇場から出てロビーで。
一応穏当にお願いしたよ。
これでもダメなら
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とか
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とかになっても文句を言わないでね(๑ÒωÓ๑)


"飛翔体"
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今思うとコイツ、絶対読んでないよな(笑)。
たぶん読書きらいでしょ(笑)。
なんとか知的に見せようとして今年の年頭にチョイスしたのが上の画像の本(笑)。
何を読もうと読むまいと大きなお世話だが、オイラからすると
「『日本国紀』を読むのか」
とうんざりしたんだけど、それでも絶対コイツ、本読んでねーよな(笑)。
北朝鮮からのミサイルと"飛翔体"と呼ぶとかなんとか・・・・・・。
こないだ観た『バイス』がらみで町山智浩の解説を聴いたんだけど、そのなかでディック・チェイニーがやったのは金持ち優遇の相続税減税をいかにして貧乏人に納得させるかという方法で言葉の言い換えをしたと。
例えば相続税減税というと金持ちの減税という印象をもたせてしまうので、"デス税" "Death Tax"という言葉の言い換えをしたとかね。
言葉による印象操作だ。
"ミサイル"って言葉は怖い印象だけど"飛翔体"って言葉ならあまり怖くないだろう、という(笑)。
日本が中国に"侵略"したのを"進出"って言い換えたりね。
こういう言葉の言い換えはナチもやってた。
スタンリー・キューブリックの研究書で
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『KUBRICK』って本があるんだけど、その中でキューブリックはベトナム戦争について
<ベトナム戦争の最も特徴的な様相の一つは、この戦争を、不思議の国のアリスのような精神状況にあったワシントンから、タカ派のインテリが操作した方法である。彼らは広告代理店のようなやり方で現実を美化しようとして、絶えず新しい表現—"死者の平均"とか"平和の戻った村"とか—を発明していた。トンネルの奥はいつも光が見えていたわけだ。>
新井英樹のコミックである『ザ・ワールド・イズ・マイン』でも政府に広告代理店がブレインとして介入してたっけ。
言葉による印象の操作というのがいまだに効果があるというのは、やはり"言霊"というものが厳然と存在していて、頭の良いエリートな方々はここぞとばかりに実現したい状況を作り出そうとしていると考えられる。
言葉によって受ける印象というものは日常的にも政治的にも変わって聞こえるからね。
頭の良いエリートな方々はバカに自分たちのやろうとしていることを止められないだろうとタカをくくってるんだろう。
頭の良いエリートはバカを殺そうとしているのではなく、従順なバカを欲しているわけ。
バカを皆殺しにしたら、汚れ仕事を自分たちエリートが担わなくちゃならないから。
汚れ仕事ってのはつまり戦争した時の弾除けかわりの人間ね。
そういう奴らが今回の"飛翔体"なる言い換えをしている。
安倍晋三はバカなのでこんな言い換えはできないよ。
むしろ軽い神輿の奥にある悪意ってものと向き合わねばならん。


『魔夜の娘はお腐り申しあげて』
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AmazonでKindle版購入。
魔夜峰央の娘である山田まりえのエッセイ漫画。
家族のことに関することも多いが
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BLネタが楽しい。
BLネタを直接読む趣味があるわけではないのだが、腐女子の方々がBLに対しての距離感を描いているのが面白く感じられるのだ。
ちなみに上の画像の作者本人の表情と仕草がなんか可愛い(笑)。
作者の描く画、特に瞳の描き方、力強さが非常に魅力を感じる。


『彩 「甲鉄城のカバネリ」 美樹本晴彦アートワークス 』
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AmazonでKindle版購入。
映像作品を観ていたわけではないが、美樹本晴彦のアートワークとして興味があったので購入。
これまでもいくつか美樹本の画集は持っていたが、安彦良和のそれと違い、飽きちゃうんだよね、画が。
歳若い女性とか少女の画は抜群なわけ。
表情、仕草、ポーズ、胸元の服のシワ、etc......。
萌えがあり、劣情を抱かせる雰囲気があり、まあ男の嗜好というものを割とダイレクトに画に昇華しているのが美樹本晴彦の特徴だと思う。
画は上手いんだけど、それは画全般についてではなく、美樹本晴彦という人は女性の画を描くのだけが好きなんだろうな。
オイラも女性の写真しか撮らないので気持ちは分かる(笑)。
ただアニメーションのキャラクターデザイナーとして女性だけではなく、男も、その作品で登場する生物すべてをデザインしなければならないという職業としては、致命的に女性以外が描けないというのはオイラのみならず一般的な美樹本評だ。
本作でも女性のデザインに比べて男のデザインの魅力に乏しい。
いや、普通のデザイナーであればおそらく音のこのデザインもイイ線いってると思うんだけど、それが突出した女性のデザインと並ぶと見劣りするんだよね(笑)。
男のデザインが没個性なんだよね、女性のデザインに比べて。
そのなかで、この
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男キャラ、良いなと思うとどことなく目元だとか口の開き方が安彦良和っぽいと感じられたり(笑)。
この本で言えばカラー画よりも鉛筆などのラフ画を見れたのがよかったと思ってる。
美樹本自身のコメントや巻末のインタビューは正直どうでもいいかなと感じた。
やはりオイラは安彦良和の方が好きだ(笑)。


『感動コミックエッセイ さよなら、うつ。』
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AmazonでKindle版購入。
書店をヨロヨロ歩いていた時に偶然見つけた。
もしかしたらKindle版あるかなと思ったら、あった。
この主人公はバブル期に所謂
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<ワタシをドッカにつれてけ〜>的な映画の脚本を書いて、オイラをイラつかせた文化の片棒をかつぎやがった一色伸幸だ(笑)。
とはいえ、一色伸幸の映画は割と観ていて、そのなかでも『七人のオタク』はBlu-ray化されないものかと思っているほど印象深い。
更に言えば作中の経歴には出てきてないが、宮崎駿の『魔女の宅急便』の初稿を書いたという話を聞いた。
結局、宮崎はおそらく一色の才能を認めた上で、作品としてドライすぎる一色のシナリオで作品を作ることはしなかった。
どんなものでも作り上げたものがボツになることはあることであるが、売れっ子の脚本家としてあった一色伸幸にとって一定の時間を拘束されたうえで、それが作品にならないということのストレスがうつの遠因になっているようにも感じられる。
ハルシオンで気が大きくなって妻子をイラつかせる描写があるが、本来一色はかなり繊細な人間のように思える。
パニック障害にしても鬱にしてもなってしまった原因というのは人それぞれ、原因に厳密な一般論があるわけではない。
本作はあくまでも一色伸幸のケースというものであるが、それでも鬱やパニック障害で苦しんでいる人や、彼らを理解しようという人たちに対する指標にはなる。
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本の帯に鬱を<心のがん>と表現していたことが非常に重い意味を持っていると思う。
ガンも治る場合もそうでない場合もある。
しかし、鬱というのはガン並みに重い病であるという認識を周知してもらいたい。
決して気合いや根性で治るものではない。
「気をしっかり持て」
なんてのはもってのほか。
作中でも描かれているが鬱の人間はそうでない人間が想像もつかないぐらいに、気をしっかり持って、死にたいという気持ちと戦ってるんだから。
この手の本を結構読んでいるオイラとしては良書だと思う。
作画を担当した横山聡の画も端正で感情移入しやすい画で、彼の存在も本作には大きいと思う。

# by 16mm | 2019-05-12 20:35 | | Trackback | Comments(2)

2019年第2回更新のお知らせ

本日メインHPにて"GINNENN"をUPしました。

Oさんへ・・・・・・。

# by 16mm | 2019-05-05 19:22 | メインHPと更新のお知らせ | Trackback | Comments(2)

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 7』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 』

GW。
ほぼ引きこもりでここぞとばかり寝てばかりいた。
人間、本気出すとこんなに眠れるものか(笑)。
後は銭湯とカメラ店の往復。
あまり自覚はないのだが、なかなか疲れってのは取れない歳になったのだなあ(笑)。


まだGWは1日残っているが、革コートのメンテ、革ブーツのメンテをやらねばな。


本日日曜日、銭湯。
休み中は一日置きに銭湯と岩盤浴。
五十肩もひどい時よりはマシになってきたが、それでも右腕よりも可動域が狭い状態。
かなり念入りにストレッチなどをやってはいるが、なかなか完治せんなあ。
完治しないものなのかしらん。


そう言えばGW前に左上の親知らずが痛み出し、会社早退していつもの歯科医院に無理に治療をねじ込んでもらった。
親知らず、抜いちゃってもいいかなと思っていたところ、先生の判断で神経を殺して歯を残す事に。
下の歯がまだあるので噛み合わせ上の判断だと思われる。
いつもの美形で剽軽なドS歯科衛生士女史は休みの日だったので、心なしか皆さんやさしく感じました(笑)。


ああ、長袖のシャツも買わねば。
ユニクロで買うんだけど、やはりこの手の服飾はどんなに安いものを買おうとも無駄遣いに思えてしまう。
服飾以外では相当に金遣いが荒いおいらであるがこればかりは意識が若い頃からまったく変わらんなあ(笑)。


『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 7』
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AmazonでBlu-ray購入。
正直に言おう。
まったくわかりませんでした(笑)。
前回までのの展開をほぼ忘れていたということもあるんだが、やはり本作で語られる"愛"や"縁"が腑に落ちないということがオイラにとっては致命的。
脚本の福井晴敏はオリジナルの『愛の戦士たち』がいまだに苦笑というか失笑されている部分を払拭しようとしていたとは思う。
次元断層の設定はその一つであり、『愛の戦士たち』を現在で作る為の舞台装置としてはうまく機能していた。
しかしやっぱり勝てる戦ではなかったのだと思う。
オリジナルの『愛の戦士たち』以来の"愛"という概念を失笑の対象から救い出そうとして理屈をつけだした事でどんどんわかりにくくなっていったのだと思う。
なぜなら、元来"愛"という概念は他の言葉で補強しなければならないほど複雑なものではないからだ。
オリジナルの『愛の戦士たち』で語られた"愛"は理屈抜きに万人がイメージしやすい意味以上のものとして語られず、"愛する者たちの為に死んでいく"なんていうペラいがストレートな表現によって力を発揮した。
その代償が今に至るまでも続く"愛"という言葉に対する失笑と拒否反応だ。
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永倉、オイラ好みなんですが、彼女と斎藤の組み合わせてってすごく好ましく感じていたんですがね。
最終的にヤマトも古代も雪も主要メンバーはほぼ生き残って終幕となったわけだが、もう正直追いかける気がしない(笑)。
もしかしたら『2199』が更にリメイクして儲けに走るのかもしれんけど(笑)。


『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 』
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されていると言うのに(笑)今更な視聴(笑)。
面白かったっす。
いや〜舐めてました。
今週末にでも『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観なくちゃだわ。
このシリーズでは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が大好きで抜群のデキだと思っているので、そこに水を差すような展開は勘弁してもらいたいなと思っていたのだ。
なので『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 』どころか『マイティ・ソー バトルロイヤル』も観てなかったので、なぜソーが片目なのか分からず(笑)。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』はwikiであらすじを読んでみたら、なんだか面白そうというか地球の老人ホームにソーの親父が入ってる、なんて訳のわからない(笑)ことになっているようで興味を惹いたのでいずれ観てみたい(笑)。
更にまったく映画としてノレなかった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』まで入ってきて完全なお手上げ感が本作にあって食指が動かなかったのだ。
しかし、この『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 』を面白いと言う人が多く、更にこのGW、近場で観たい映画がなかったためにとりあえず今更ながら観てみる事にしたのだ。
それがまあ、なんというかすごすぎる作品になっていたよ。
まず"マーベル・シネマティック・ユニバース"の全部ではないにしても、出演したキャラクターの全てに見せ場を作り出し、そのどれもが"萌える"もといw"燃える"ような展開を作り出した脚本がすげえ。
あんなにノレなかった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々でさえすごく引き込まれたよ。
オイラにとってお初の『ドクター・ストレンジ』にしても自然に興味を惹いて物語に没入できた。
神がいて、魔術師がいて、宇宙人がいて、地球上の最先端テクノロジーの権化のようなものがいてという、普通に考えたらそれらが同一平面上に説得力をもって並べられるはずのない(笑)どうかしてる世界観だよ(笑)。
それを脚本にまとめあげた力量に感心する。
それと編集。
登場キャラクターが地球のあちこちどころか宇宙のあちこちに散らばっているので、複数のシーンが同時進行でクロスカッティングさせて辻褄を合わせつつテンポを全く失わせずに進行していく編集の巧みさ。
観るべき映画だったか。
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このサノスって役がこんなにも深みのある役だとは思わなかった。
これ、所謂CGキャラクターなわけだけど、中の人であるジョシュ・ブローリンの演技、表情などをかなり細密に捉える事によって感情的なリアリティ表現を達成している。
このサノスってヤツの言ってる事、やろうとしている事って完全に否定しにくいことではあるんだよね。
簡単に言うと傾きかけた会社を潰さない為に社員をリストラして路頭に迷わすようなものだ。
会社に残れた人間にとっては正しい経営判断という事になろうが、そこからはじき出された人間にとってはこれほど理不尽なことはないと感じるだろう。
オイラは会社でもペーペーであるのではっきりいうが、会社が傾いたら死なば諸共で全員路頭に迷う方がいいなとは思うけどね(笑)。
人間であるかぎり"神の手"などというまやかしを振るうべきではないと思っている。
それはそれとして、このサノスという役が非常に興味深いものであると感じる。
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最後に、ニック・フューリーこと サミュエル・L・ジャクソン叔父貴が出てきて一瞬にしてサノスに消されていく訳だが、サミュエルの叔父貴といえば町山智浩が言うように世界一
"Mother fucker"
をかっこよく言える漢(おとこ)(笑)。
「マザーファッカー」
じゃなく、少々早口に
「マダファカ」
というのがカッコいい(笑)。
もっともこんなこと叔父貴以外がアメリカで言ったら殺されても文句は言えないだろうけど(笑)。
とりあえず今週『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ようジャマイカ(笑)。


今週末は心療内科と歯の治療&メンテナンス。

# by 16mm | 2019-05-05 19:21 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)