『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還/スペシャル・エクステンデッド・エディション』、一度目の鑑賞終了。2回目を観始める。
リブ・タイラーの凶悪な美しさ。
ゴンドール、ミナスティリスの城塞。その都の中を頂上向けて走るガンダルフを乗せた馬。馬を追いつつ城塞を空撮するように描写する所は何度観てもいい。超ロングショットでの人物の動きにまで気を使っている。そういう描写がリアリティを増している。現実にある筈の無い、映画の中でも建てた筈の無い場所に存在感を与えている。
『プラネテス』のサントラを買ったのだが、どちらかというとブリッヂ集の趣のものでオイラが聴きたい曲が入ってない事が判明。Vol.1の方を買うんだった。
『プラネテス』のDVDの6.8.9が借りられてて観れない。飛ばして7を観てしまおうかな...
真剣にこのDVDの購入を考えてる。
月生まれの少女の話とユーリが大気圏突入しちゃう話を再度鑑賞。
音のない宇宙空間で爆発音バリバリの(笑)『ガンダム』を制作していた会社であるが、この『プラネテス』では音楽と台詞で間を埋めていて基本的に無音を貫いている。
静寂と暗闇が支配し、綿々と続く月の砂漠が海に見える。
絶対零度の宇宙服無しでは生きられないその世界が、キラキラ光る夏の海と波打ち際で遊ぶ少女を幻視させる。
こういうのがSFなのかもしれん。
SHADEのラジオシティー計算終わらず。24時間ちょいかかりそう。それからレンダリングにも1日かかるかな。