『宇宙戦艦ヤマト2199 第一章』

久々に革靴の手入れ。
汗だくになってオイル塗りたくり。


先週土曜日、ヘアカット。
いつも通り、髪を切った後にブリーチして色を入れてもらう。
面の皮同様にw頭皮も厚いのかどうか知らぬが、オイラはブリーチでの頭皮のしみが少ないようだ。
オイラが痛がらないので美容師さんにはここぞとばかりに容赦なく髪をヤク漬けにしていただく。
客が痛がると特に髪の生え際に脱色ムラが出たりする。
割と時間との勝負のようなものらしいので、美容師側としては躊躇なく思い切った脱色がしたいだろうが、客が痛がると手が鈍るだろうね。
痛さを我慢しろとは言えないから、なんとか客が痛がらないような薬品が出来ればいいんだろうなと思う。
ところで、オイラが行っている美容室はチェーン展開していて、働いている人を定期的に海外研修に行かせてるような、なかなか立派な店である。
店長やらディレクターやらスタイリストやらアシスタントやらが忙しく店内を行き来している。
でね、先週オイラが行った時に何人の美容師さんが関わったか数えたら...。
メインで髪の毛切ってくれる人、眉毛を切ってくれる人、頭を洗ってくれる人、ブリーチしてくれた人。
4人もの人が関わってた。
美容室では普通なのか?
それぞれがそれぞれの仕事に注力してくれる事によって得られるクオリティーとゆとりというものは絶対にあるなといつも感じる。
そこそこ高い値段を出すに値する時間と空間の気持ちよさというのはあるんもんだ。
例えが適当かどうか分からぬが、ザギンの高級ドコロのクラブなんてのはこんな気分にさせてくれるものなのかしらん。
行った事ないけど(笑)。


先週土曜日、耳鼻科。
痰の滞留はあったりなかったりで完治はしていないものの、ボチボチ治療を始め十ヶ月ぐらい。
微量とはいえ抗生物質の服用はボチボチ止めようということで、一旦中止に。
元々の息苦しさが心療内科系の薬で治まっているようなので、痰の滞留そのもので苦しくなるような事はないと思う。
が、最近朝方に少々の鼻づまりをする。
特に息苦しくなる事もないのだが。
あまり神経質にならずにいようとは思う。


本日日曜日ジムに。
行ってすぐにマッサージ機に座りウトウトすること30分ほど。
サウナでストレッチをして身体をほぐしてプールに。
一時間のプールでのウォーキング。
今日は25m一本だけクロールで泳ぐ。
ウォーキングは掌を開いた状態で腕を動かし負荷をかけ、腰をひねりつつ走るようにプールを行き来する。
体重95.50kg。
ちょっと減ったけど、これ位はすぐもどっちゃいそうだ(笑)。


アウチ!
と、思わず口をついてでてしまった出来事があった(笑)。
先週月曜日に会社に着いて、机の下にあるPCを起動させようと、若干、じゃっかん屈んだら
「ビシッ」
文字通り布が裂ける音w。
3年モノのジーンズの股下が裂けましたがな(笑)
「アウチ!」
英語で書くと"Ouch !"(笑)。
どんな状態が見極めようと股下を見ようとしたら更に、
「ビシッ」
おーまいがっ!!ふぁっく、ふぁっく、ふぁっく。
英語力の貧困さのなせる業でキタナい言葉がつぎつぎと出る(笑)。
そそくさのトイレに駆け込み裂けた部分を確認すると、本当に丁度股下の部分が裂けているので、通常オイラの股下を下から覗くというプレイをしないかぎりオイラのセクシーなパンツは見えない(笑)。
一時は会社から速攻で逃げようかとも思ったが、そんなわけで一日隠れたセクシーで一日仕事をした(笑)。

で、先週の土曜日ユニクロにズボンを買いに。
最初ジーンズをと思ったが、高いし、これから夏だから履き易い方が良かろうと思い、
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レギュラーフィットカーゴを色違いで二本買う。
ジーンズはもう一本あるのだが、腰回りどころか太もももパンパン。
いつのまに膨れたのだ(笑)。
ウエスト103cmのオイラにはレギュラーフィットカーゴしか選択肢がない(笑)。
秋までに今あるジーンズがはけるぐらいになれば良いが(笑)。


この秋発売と同時に欲しいモノ。

ナイキフューエルバンド。
並行輸入品としてAmazonで既に買えるのだが、日本発売の秋まで待つ事に。
早い話がデジタルな万歩計というところかね。
見た目がカッコイイ。


すぐには買えないが欲しいモノ
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いや〜、こんなのを待っていたのだよ(笑)。
カッコ良いなあ。
すっげえ欲しい。
SFだ。『パト2』だ。『ゴーストプロトコル』だ(笑)。
まだまだ高価だから、オイラが手が出せるのは数年先かなあ(笑)。


『無限の住人(29)』
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作中おそらく最強の戦士である乙橘槇絵が表紙画。
今回、右腕を落とされた万次が、相手の左腕を自分の右腕に付けるという驚愕の描写がある。
いや、そのイメージに驚愕したのではなく、そのイメージを描ける作者の画力に驚愕したのだ。
山口晃のエッセイ本で、デッサンという見たままを見たままの状態で描くという退屈な訓練について語っていた事がある。
この基礎訓練が出来ているかいないかで、その先にあるあり得ない飛躍したイメージを説得力をもって描けるという事を言っていた。
作者の画力というのはまさにそれなのかもしれない。
この長きに渡る作品も終盤。
どんな結末が待っているのか、楽しみである。


『ミレニアム2 火と戯れる女(上)』
遅々と読み進めている。
『ミレニアム1』よりもなんとなく読み易いのはキャラクターについての知識が既に頭に入っているからだろうか。
それにしてもミカエルはヤリチンがすぎるんでないか(笑)。
少女売春についての物語が展開されているのに、まあ相手は自分より年上の中年以上の女性で和姦であるとは言いつつも性に奔放すぎやしないか(笑)。
スウェーデンは幼児ポルノの所持も厳しく規制されているようだが、だからといって性に対してモラルがあるというわけではないようだ。
まあ少女売春と不倫を同列に考える事はできないわけだけど。
ミカエルの"カサノヴァ"っぷりに辟易してるのはオイラだけではなく、スウェーデン版もハリウッド版も適度にカットしている。


『なぜ君は絶望と闘えたのか [単行本]』
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購入した日に、 大月死刑囚が再審請求をしたと知った。


『コミュニケーションは、要らない』
読了。
なんだかんだ言いつつも押井守の本は買ってしまう。
ただし、小説以外(笑)。
表題である「コミュニケーションは、要らない」というのはどちらかというとネット上に反乱するtwitterやblogやメールの類いでのことだと思われる。
ネット上の媒体でかわされるそれらを使った情報や言葉に押井は価値を見いださず、それ故、ネット上での『コミュニケーションは、要らない』ということだ。
ネット以外でのコミュニケーションが不要と言っているのではない。
論理的な書き言葉ではなく、話し言葉による文章の氾濫は本来言葉にする時の「覚悟」というものをスポイルする。
そればかりではなく文章としての体裁を甚だしく荒らして行く。
異論はあると思うが、小説でも鍵括弧で綴られる会話で物語を進行させるのが多いのは、書くのも読むのも楽だからということがあると思う。
物語を作るというだけであれば最初から最後まで鍵括弧の会話だけで作る事だって可能だ。
オイラはそういう小説も読むが、あくまでもそういう小説としてしか読まない。
つまり物語の面白さの印象は残るが、その紡がれた文章の一節を覚えたいと思わせるものではないということだ。
多くの場合、オイラはその小説の鍵括弧以外の部分の文章から言霊の力を受け取る。
それは背景の描写であったり、登場人物の描写であったりするわけだ。
オイラが最初に衝撃を受けたのは、<そういう人は結構多いようだが>三島由紀夫の『仮面の告白』のオナニーの描写だったな。
二十歳前でその本を読んで、薄汚い行為としてのオナニーと思っていたのを、三島由紀夫は躍動的で美しくすらある文章で表現していたのに驚いたもんだ。
話がそれたが、押井は話し言葉によるお手軽な言葉で覚悟もなく発する言動と、発っした以上の事を考えずに思考停止する様を批判的に語っているのだ。
言ってる事も分かるし、読んでいて「フンフン」とうなづきながら読んではいた。
オイラにとっては面白い本であったよ。
ただね。
押井、老いたなあ。
今更ネットの否定をしてみてもなあ。
典型的な新しいものを否定する頑迷な老人のようなね。
そしてなにより、この本って語りおろしだろう。
口述筆記というやつで、押井が文章として書いたものではない、と思うんだけど、どうなんでしょう。
話し言葉を信用するなという一方で、自分が口述筆記で本を出すというのは、アイロニカルに言えば押井自身も信用するなといってるようなもんだね。
世に害悪を垂れ流す作品を作っていると偽悪的に言っている押井だけどさ、まあそれも込みでオイラは読んでいるという事もあるけど。
孤立した老人が開き直ってるような感じがするね。
だいたいオイラが押井の本を買ってるのは対談本か今回のような後述筆記本だけだもん。
百歩譲ってエッセイは読むけど、小説は読めたもんじゃないよ(笑)。
最初にゲームのエッセイ本を買った時にあまりの文章の下手さに暗澹たる気分になったもの(笑)。
小説に至ってはまったく美しさのかけらも無い文章。
こんな文章力で小説を出すというのも驚くきだが、他の小説家を批評するなんてのもおこがましいよね。
皮肉にも押井が一所懸命批判していた話し言葉にしか押井の良いところが出ない。
話し言葉にこそ押井があると言えると思う。
だからもう少し柔らかくなって、twitterでもやってみればいいのにな(笑)。
スパっと切れ味の鋭い言葉が出てくると思うぞ。


『大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書) [新書]』
押井の本の中のチラシに入っていた惹句に惹かれて購入。
日本人の多くが楽観的なのか、それとも見て見ぬ振りをしているのか分からぬが、少なくともオイラはそのどちらでもない。
今後どう考えてもガンの発生率は増加する筈だ。
この手の本を買う事はそうそうないのだが、自分の今後を考える指針の一つになるかなと思い購入した。


『宇宙戦艦ヤマト2199 第一章』
DVD購入。
発売日から一日経ってから店に行ったら、本作のパッケージがない。
正直買うかどうか微妙だったのだが、つい店員に「売り切れですか?」と聞いたら、ありますと持ってきやがった(笑)。
こなったら買うしかないので買いましたよ(笑)。
まあ予告編みたり、OPを観たりして結構良いかなとおもっていた事もあるしね。
で、観てみましたよ。
観たんだけどね。
いや〜、コレがなんというかあらゆる部分で微妙なんですな(笑)。
とは言っても、観た人間は無かった事にしたいと思ってるのに作った人間が厚顔で『ディレクターズカット』なんてものを出した『復活編』なんかよりは数千倍良かったですよ(笑)。
それでも微妙だと感じてしまうのは、この作品の持っている世界観を今現在においても説得力を持って描くという事の不可能性を露呈してしまってるという事なのかもしれません。
なぜヤマトに日本人しかいないのかという説明もちゃんとしてありましたよ。
遊星爆弾によって物理的に地球上の国が寸断されてしまったからという説明。
まあ説得力があるような無いような。
国連を含めて最後の希望がヤマトであるという事。
そんなわけで日本人しかいないから登場するメカニックのモニター表示に漢字が使われている。
なんか遅れて来た『エヴァ』みたいと思うも、当初監督に予定されていたのが庵野秀明だったらしいからの名残りのようなものか。
今回作品のOPの絵コンテが同梱されていたのだが、オイラがYouTubeでOPを観た時に感じた
♪♪えがおおおでこたあえぇぇぇぇ
の部分のカット割りが庵野の手によるものだと思ったら、監督の出渕裕による改稿コンテによるものだった。
大筋では庵野の絵コンテは決定稿とちがわないものの、上記のカット割りが無い分つまらないものになっていた。
こうなってくるとあらゆる部分が気になってくる。
アニメーションの登場人物が自分より歳下に見える事は滅多にないのだが、今回のヤマトは予告編では気にならなかったキャラクターのデザインを含めた行動原理が非常に幼く見えた。
行動原理が幼く見えてしまうとだいたい自分の想像の範囲での解決にまとまる傾向があるのでつまらなくなる。
そもそもプチではあるが、浅薄なナショナリズムが表立ってでない分、オイラにはたちが悪く感じられた。
ヤマトに既に三連のショックカノンが装備されているんなら、冥王星海戦での艦隊にも実装すべきだったというアナもある。
パっとみよく見えたキャラクターデザインもなにか重さを感じない。
動きや台詞なども軽く見える。
マイルドすぎるのか。
沖田艦長は旧作の雰囲気のままで重々しくていいのだが、許せないのは
『宇宙戦艦ヤマト2199 第一章』_c0022635_2201053.jpg
徳川機関長の眼がツブラすぎだ(笑)。
今回の地球荒廃の状況は放射能によるというものを完全に隠蔽している。
これは時節柄の自粛もあるだろうが、放射能による荒廃という限定したものではなく、未知の物質による荒廃を作り出そうとしたのかもしれない。
第二次大戦末期に無用の長物でしかなかった戦艦で強い日本を再生しようという幻想だとかね、一事が万事共感が出来難い世界観。
やはり『ヤマト』は『ヤマト』が作り出された当時にのみ力を得られた世界観であって、普遍性をもたせるのは不可能なのではないか。
それから権利関係でしかたないのだけど、本作で松本零士の名前が無いのはやはりフェアではないような気がする。
冒頭の沖田艦長の「バカめ」と敵に打電しろという件だとか、火星のアルカディアなる場所の名前だとか、結構松本零士っぽいと思ったのだが。
松本零士がヤマトの全てを掌握していたというのは言い過ぎではあるが、設定の部分に関わりを持っていたというのは事実であろう。
監督と声優のコメンタリーもつまらなかった。
そんなわけでかなりがっかりな感じであるのだが、第一章のラスト、爆煙の中から旧作の音楽とともに姿を現すヤマトに高揚したのも事実ではある。
次巻は購入ではなくレンタルでいこうかな。

と、思ったら、こんな予告編を観たら、やっぱりまた期待してしまう(笑)。
悩ましい限りであるw。
by 16mm | 2012-05-27 22:16 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(34)
Commented by chata at 2012-05-28 08:35 x
ナイキの万歩計かっちょえーすね。動画はまだみてませんが、お高いんでしょうか?

ヤマト微妙すかー!どとはんの判定により、購入はあきらめることにしますw

おりぢんも微妙にならないか心配であります。そんなことより岳が気になりますーw
Commented by 16mm at 2012-05-28 22:56
■re:chataさん
>ナイキ
サイズが三種あるので通販はコワイので現状ある並行輸入での購入は見送っております。Amazonでだいた22000円から3万円の間ぐらいかしらん。
秋に出たら買いますw。

>ヤマト
予告編みたらまた楽しみになってしまうですがw
すべてが『UC』のレベルで制作されればなあw。

>おりぢん
いったい誰が監督するんだろうか。

>三歩
まずい、最終回読んだら本当に泣いてしまふかも(笑)。
Commented by 朽駄 at 2012-05-30 23:09 x
朽駄です。ヤマトまだ観てません。
コンディション万全の状態で観る予定ですが、つい最初の3分ほど観てしまいました。
カッコイイ! ヤマトルールに則ってとにかくカッコイイ砲撃戦!!これでなくちゃあ。

敵艦より入電「ただちに降伏せよ」
それは遊星爆弾を落とし始めた頃から、つまり何年も前から地球人に伝わっていますよ。
あらためて前線のガミラス下級仕官に言われなくても返事は同じですよ。

通信士「返信どうしますか」
こちらの怒りを少し伝えてみたいなあ。何がいいかな。そうだ!「馬鹿め」これだ!
「馬鹿めと伝えろ」「はぁ?」「馬鹿めだ!」「い、今なんと?」「馬鹿かおまえは!」

沖田艦長、この海戦に勝算があると本当に思っていらっしゃいますか。
ガミラスに馬鹿めと伝わった後の大惨事を想像しませんか? 冷静になってください。

「こちら地球指令船。馬鹿め。どうぞ!」→大惨事

守「沖田さん逃げるんですか」
沖田「古代、今死んでしまっては戦う者がいなくなってしまうんだ!」
守「あなたにそれを言われるとは思いませんでした!」
Commented by 16mm at 2012-05-31 13:19
■re:朽駄さん
>馬鹿め
あの台詞、本当に戦争のときにそう返信した事があったそうです。
その時は「くそったれ」だったかな。
たしかにね~、勝てる見込みがあるならあの台詞もありだろうけど、敵の正体も分からないときに無用な挑発はまずいでないかいw
しかも砲撃は敵からでしたからね。
あの手の戦闘で当たるあたらないは別にして最初に撃たないと精神的な優位にたてないもんです。
Commented by 朽駄 at 2012-06-03 02:00 x
朽駄です。①
ヤマト2199観ましたよ。良い出来じゃないですか。まだ終わってないけど。
以前、ヤマト建造に時間がかかる話をしましたが、やっぱり思った通り既に建造中
でしたね。土方が出ているあたりから察するにアンドロメダ計画も既に実行中でしょう。
いろいろ伏線が張ってありそうですが、充分今後に期待できます。
今の若い視聴者向けであり且つ、往年のファンも楽しませるのは難しいと思いますが、
今回分を観た限りでは、どちらかと言うと今の人向けに制作されていると感じました。
16mmさん仰る通り、旧日本海軍の印象を残す方向で魅了させるか、現代の宇宙に対する
意識を持った人を満足させる方向で魅了させるかをはっきりさせないと
また、中途半端な仕上がりになってしまいそうですね。まそれがヤマトルールだけど。
それと大気圏内の空中戦。2199年になってもまだ照準を合わせるシステムは進歩して
いないことがはっきりしました。
その割にはロングレンジの、目標ヤマトミサイルの迎撃は簡単に処理したように
見えましたけどふふふ。最初から何発もそれを撃てばいいんじゃないの?
Commented by 朽駄 at 2012-06-03 02:01 x
朽駄です。②
ヤマト出発を成功させる為に多くの犠牲者が出ました。仕方ないのは解かりますが、
人の命が懸かっているのにあそこまでやるかなぁと思いました。
つまり、ヤマト(エヴァ)の強さを引き立たせる為に霧島や雪風(戦略自衛隊)が
通用しない事を、比較する為の表現が必要なのでしょうが。まそれは置いといて、
余計な事だけど、冥王星から遊星爆弾を地球に命中させる技術があるのだから、
失礼だけど、ガミラス艦隊は「要らない」のではないでしょうか。
偽装したヤマトの殲滅は、最前線の空母で攻撃する作戦だったわけだから、
冒頭のデストロイヤー艦隊は一体何をしに来たのでしょう。
(素人目に見ても上下左右の無い宇宙で縦横無尽に動き回る軍艦同士が砲激戦を展開
するのは、失礼だけど「無謀」に見えました。)

それこそ本来の目的、空母からのヤマト殲滅の、陽動だったということでしょうか。
だとすると余計に冒頭の艦隊戦が、お互いに戦力の無駄遣いに見えます。
屁理屈ばかりでゴメンナサイ。
Commented by 16mm at 2012-06-03 22:05
■re:朽駄さん
初見では気にならなくても、観て行くうちに段々おかしなところに目がいってしまう。
今回のリニューアルに関してかなり徹底した考証や設定の修正を行っていますけど、ヤマトという物語で動かせない部分をそのまま使うとやはり破綻が出てきますよね。
結局オイラの世代というのはヤマトという幻想が呪いのようにつきまとわれる世代であり、それこそ「負けると分かっていてもやらなくては云々」ということなのでしょう。
負け戦を前提とした戦いは本来やってはイカンのですけど。
Commented by 朽駄 at 2012-06-05 23:46 x
朽駄です。 何度もすみません。
三連装砲の理屈は「3分の1でも当たりゃあ」ですが、放物線を描いて鉛弾を飛ばす
のとは訳が違うので、未来の三連装砲にはそれなりの意味があるのではと思いました。
しかし、やっぱり「1本でも当たれば」というのは、未来でも正直なところかもしれ
ません。ではあの3本が糾うように捩れ合って投光線を描くのはどんな理由があるのか
と疑問が涌くのですが、目的は3本とも命中させる事に間違いないので、宇宙線やら
磁力線など引力が働くせいで真っ直ぐには飛ばないと判断するのが妥当でしょうか。

ま、今回書きたかったのはそんなことではなくて、守の艦が戻らない事を不思議に
思った進が、恐らく防衛軍か防衛省の一室で沖田に向かって、彼を何と呼称したか。
「提督!」でした。ヤマト38年の歴史で初めて古代は沖田に向かって提督と呼んだの
です。軍隊の事はよく知りませんが、艦長を務めていたとはいえ、艦を降りれば確かに
何かしら階級を持ったおじいさんな訳だから、「あそっか」と思いました。
でも原潜シービュー号では艦内でネルソン提督と呼ばれていたような気が…。
Commented by 16mm at 2012-06-06 08:42
■re:朽駄さん
今回のリニューアルでよかったのは、軍隊としての階級差を意識的に出している点ですかね。民主主義だとかいっても、民主的な軍隊なんてありえないですから。軍隊内には星の数におおじた口のきき方や立ち振る舞いがあるものなので、『復活編』での若造の上官に対する口の聞き方は噴飯ものでw「本当の軍隊はそうじゃない」と、原作の石原都知事はなぜクレームをつけなかったのかw
そういう生意気で無軌道な若者が軍法会議にかけられて、第三艦橋に転属させられて、合法的に?抹殺されていくのがヤマトですw。
Commented by 朽駄 at 2012-06-08 00:36 x
朽駄です。 何度もすみません。
>『第三艦橋に転属させられて、合法的に?抹殺されていくのがヤマトですw。
ヤマト艦橋の登頂部にあるのが艦長室ですが、艦長は艦内を視察する為に艦長席を
エレベーター式に移動できるようにしました。
そして最低部へ向かって直下降するルートになっています。第一艦橋に降りる予定で
降下中にブレーキの故障が起こり、ストーンと第三艦橋まで落ちるという、ちょっと
した絶叫マシンのスリルを味わうこともしばしばあるそうで、そういった緊急時は、
現代のエレベーターと同じで最下部に巨大なスプリングが設置されているので、
そこで一旦衝撃を吸収し、縮んだスプリングが反動で沖田を最上部まで突き上げる
仕組みになっているそうです。眼を円に見開いた状態で元の艦長室に登りつめた時、
そこには佐渡酒蔵が敬礼していたりするわけです。
「ち、ちきゅうか…何もかも皆、懐かしい」のセリフはこの時生まれました。
全部ウソです。ゴメンナサイ。
Commented by 16mm at 2012-06-08 08:50
■re:朽駄さん
DVDの第二巻からいよいよ波動砲が発射されるようです。すくなくとも『復活編』のような六連式なんていう必殺技のインフレにしかならないことにならずよかったですw。
で、今回も波動砲の光を直視しないために「対ショック対閃光防御」で例のゴーグルをかけるシーンがあり、それはそれで萌えたのですが、艦橋のガラス窓の前にシャッターを下ろしてしまえばよくないか?などと思いました。
が、やはり、「エネルギー充填120パーセント」から始まる波動砲を撃つまでの手順に旧TV版を見たときに感じたリアリティーを踏襲してこその『ヤマト』だよな、と思いました。
たぶん当時はこの手順の描写がものすごくリアルに感じたんだと思います。
当時のロボット・アニメが何の準備も予備動作もなく掛け声一発で必殺技を繰り出していたのに対し、『ヤマト』のように手順を一つ一つ踏んでいくことにより必殺技発動までの時間を表現できた。
それがまぎれもなく当時の新しさだったのだと思います。
Commented by 朽駄 at 2012-06-09 01:00 x
朽駄です。 何度もすみません。
>手順を一つ一つ踏んでいくことにより必殺技発動
マッハいくつかで宇宙を航行中とは言え、波動砲を撃つと反動で地球に逆戻りぃ
ってな事にならなかっただろうか。
一番心配なのはバレル…というか波動砲孔が何かしらの物質で汚れて(例えば
火薬でライフルが少し錆びつくとか)次弾を撃つまでのメンテナンスのプロセスが
カッコよかったりするとこれも面白くて噴き出しそうだけどね。
「発射桿収納!」「ターゲットスコープ格納完了」「波動エンジン圧力降下」
「恒星間座標修正確認!」「砲孔内宇宙放射線計測開始!」「艦首亀裂検査!」
「砲孔内ワイパー回転始め」「両舷ロケットアンカー照準調整」云々
てなことを未開の宇宙で孤独にシコシコ頑張っても、何か小さなミスでもあれば
もう全てが終わるだろうに。つうかそんな訓練いつ憶えればいいんだよ。
沖田「既に波動エンジンを完成させている」

沖田「但し、訓練に3年かかる」
一同「ギャフン」
Commented by 16mm at 2012-06-09 23:30
■re:朽駄さん
中東でアメリカの戦車が隊列を組んで走行してる映像がTVで流れた事がありますが、「ホンマかいな?」と目を疑いました。
戦車って走ると故障する兵器なのでw現場につくまで自走させずに荷台に載っけて運ぶもんなんですよね。
ひとたびキャタピラが外れようもんなら、一片が何キロもあるような部品を縦じわを作って持ち上げなくれはならず(笑)。
兵器とメンテナンスという視点の演出を加える事は新たなリアリティーになるんだと思うんですよね。
『アジョシ』で敵に殴り込みをかけるまえに髪を短く切って身支度をするウォンビン。
『紅の豚』で決戦前夜に装填する弾丸を間引きするポルコ。
事を成す前の準備というものが演出次第で緊張感を盛り上げる作用があるということの照明ですね。
Commented by 朽駄 at 2012-06-10 01:45 x
朽駄です。 何度もすみません。
>兵器とメンテナンスという視点の演出を加える事
>演出次第で緊張感を盛り上げる作用がある
そうね。そうですね。
湾岸戦争の生々しい映像をニュースで見た時は、優秀なパトリオットミサイルの
性能を強調したプロパガンダに騙されていたのではと、後で思いましたが、
戦争の実像を報道するのはとても難しい事なのでしょう。
16mmさん仰る通り、沈められた大和の性能はとても高かったが、それを持ってして
太平洋戦争を勝ち抜くには時代の変化に追いついていなかった。
ドクロキャップ先生がその悔しさを物語にしたまでは良かったのですが、
戦艦大和が一隻で米国の艦隊を粉砕するほどの性能があれば、悔しいと言うことも
できますが、戦艦一隻での作戦など当初からしてあり得ないのだから、
ヤマトはどこまでも子供の夢の物語を超えられないという事なのでしょう。

そうすると地産地消でもないですが、兵糧攻めにも屈しないデススターのような
ものが孤立無援で勝ち抜くには適していることに気づかされるわけです。
Commented by 16mm at 2012-06-10 10:50
■re:朽駄さん
兵器において新しいものが絶対だとはいいませんが、当時すでに航空機による制空権が勝敗の鍵を握り始めたというのに、大和という無用の長物を作ってしまった事は大罪でしかないですね。
蛇足ですが兵器が新しいものが全てとは言えないと言ったのは、例えばM1911(コルト・ガバメント)などは、新しいハンドガンが出続けてる現在でもカスタムされて広く使われているということがあるからです。
しかし大和はそうではない。
航空機の機銃掃射と爆撃、潜水艦の魚雷でスダボロにされて沈んだ。
艦が沈むのはしかたないにしても、大和を最後まで動かしていた人間、これといった防御壁もなく身を晒した状態で対空防御をしていた人間の事を思うといたたまれなくなります。
この悲劇というのはある種のロマンを後の人に与えるものですな。
坂本龍馬が良い例。
龍馬が生きていたらという妄想と、大和が今あったならという妄想は同じようなものです。
実在した戦艦大和と妄想の宇宙戦艦ヤマト。
まさに現実と虚構がとてつもなく強固にリンクした感じですね。
ただその妄想は強固でも完全に時代に取り残された妄想でしかなく、もはや呪いのよなものだと思います。
Commented by 朽駄 at 2012-06-10 18:13 x
朽駄です。 何度もすみません。
>まさに現実と虚構がとてつもなく強固にリンクした感じ
同じような構造でこれほどヒットした作品を知りません。
しかもとことんヤマトルールを貫き通す。もうシド・ミードとか大ヤマトとか、
最たるところで復活編のような愚行でファンの悲鳴を散々聴かされたでしょうし、
「新たなる旅立ち」で、やっぱりヤマトまだ続けまーす宣言となった時はさすがに
今ほど事情を解かっていなかったとは言え、やめときゃいいのに感がありましたが、
今回は、新劇場版ヱヴァに抱く「巧妙なリメイク」に似た期待感はあります。

そう言えばイスカンダルから戻ったヤマトには、しっかりと第三艦橋がくっついて
いましたが、偽装した時と違い、どうやって第三艦橋を壊さないで着陸したかは
誰も公表してくれませんよね。たぶん胴体着陸しても、あと2、3回はまた生えて
くるように真田さんが設定してあったのだと思いますけど。
Commented by 16mm at 2012-06-10 19:13
■re:朽駄さん
我々以降の『ヤマト』に思い入れのない世代になれば、この呪いは解けるかな、と。
どう考えても当時我々が『ヤマト』から受け取ったような影響が、現在制作進行中のリメイク版から今の世代に魅力的な影響として受け継がれるとは思いませんから。
Commented by 朽駄 at 2012-07-02 01:13 x
朽駄です。6月30日公開ヤマト当然観てません。


スターシャのメッセージから、3姉妹の末妹のユリーシャが既に地球に派遣済み。
ユリーシャはすぐ上の姉サーシャが火星で死んでとても感情的になっているはず。
そんなシーンはありません。そこから推測ですが、森雪がユリーシャだとしたら、
その何事もなかったかのような蚊帳の外的な素振りからして、
サーシャは死んでいないのではないかということです。
確かにサーシャが死んだとはまだ公表されていないですし。
恐らくその辺の事情を中将…失礼宙将クラスの上層部は知っているのでしょう。

ま、そんな74年のスターシャが雪をサーシャと見間違えた時点で発想できるような
ことはどうでもいいんですが、問題は古代と島がコスモゼロに初搭乗するシーンです。
こともあろうに、戦術長とか航海長とか沖田から素質有りと判断される人物がですよ、
未武装の戦闘機に乗って、あれ?弾が入ってないよこれ…て、撃つ時に気づくとは。
銃を握ってマガジンの残弾数を把握するゴルゴとえらい違いだなと思いました。
Commented by 朽駄 at 2012-07-02 01:13 x
朽駄です。


それとヤマト偵察の為、地球に降り立ったガミラスの空母から放たれた戦闘機ですが、
海の無い地球上の気圧が、航空力学上重要な問題となるはずですが、ま、コスモゼロが
飛べたのだから、ガミラスも地球の大空を滑空できるってことで万事解決と解釈しな
ければいけないのでしょう。やつら地球(地球人の発想)のこと詳しいみたいだし。
ただ問題は、空母は松本先生のデザインを踏襲しているようですが、戦闘機の発進の
シーンから推測して、

どうやって帰還するのかがとても興味深いということです。
あのデスバテーターですらちゃんと宇宙で超大型空母の滑走路を利用して発進します。
当然帰艦時はワイヤーに引っ掛けて急制動し、格納されると想定して問題ありません。

それとも案外宇宙というのは、まだまだ想像を絶する世界なのかも知れませんが。
Commented by 16mm at 2012-07-02 05:59
■re:朽駄さん
現在上映している『第2章 太陽圏の死闘』の冒頭9分がYou tubeで観れますよ(笑)。
Commented by 朽駄 at 2012-07-02 22:36 x
朽駄です。9分観ました。なかなか先読みさせてくれませんね。


「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」(終盤)

古代 「相原、残っている乗員を艦橋に集めろ。何人いる?」
相原 「総員21名です。」

古代 「よし、このままあの超弩級戦艦に突撃する!」
一同 「えええ!!????退艦させてくれるんじゃないんですかぁ!?」

古代 「♪ぎんーがすーいへい なーみまをこえて
    めざあーすこーうせいケーンタウリー
    ほしーのまーばたき はーるかにこえて
    そらぁーにかーがやくほーしのふね♪
    ばーつびょーー ふなーでーだー いーかりをーあーげろぉー
    しんーろそーのまま よおーそろー…」
Commented by 朽駄 at 2012-07-02 22:37 x

島  「古代!いい加減にしろ!普通こういう時は艦長(代理)が艦に残り、
    部下である乗員を逃がしてやるものだぞ!」
太田 「そうだ!古代さんは兄弟揃って艦長のくせに最後まで生き残ろうと
    するとても醜い軍人だ!」
南部 「ああ、そうだったな兄貴の方もイスカンダルで宜しくやってるだろうさ」
古代 「バカ野郎!俺の気持ちが解からないのか!?
    さあ一緒に歌うんだ!♪ぎんーがすーいへい なーみまをこえて…」

島  「皆!古代を艦長席に縛り付けるんだ!」
一同 「おうよ!!」

古代はぐるぐる巻きにされながら一人思った
   「ふふ、こんなことで初めて皆が一致団結協力し合うとはな。」

かくして古代は遠隔操作でヤマトごと敵戦艦にぶつけられたそうな。
(終わり)
Commented by 16mm at 2012-07-02 23:11
■re:朽駄さん
iTunesで結城アイラの『星が永遠を照らしてる』を待ってます。
Commented by 朽駄 at 2012-07-03 00:24 x
朽駄です。 ED結構いいですよね。
SE無しで、あの映像にあの曲が流れてるのを観ると
これはヤマト?と一瞬忘れてしまいそうになる。
ま、私のような古参ヤマトファンはもう口出しできなくなったという
ことでしょう。

全く関係ありませんが、徳川機関長の愛弟子ヤブの声は
アナライザーと同じ緒方賢一が当てていましたが、ガミラスのガンツも
緒方さんでした。
なんと今回は違う声優(チョー)ですが、やっぱりヤブとガンツの声を
当てているんですよね。往年のファン向けのあしらいでしょうか。
Commented by 16mm at 2012-07-03 08:51
■re:朽駄さん
今回アナライザーはキャラクターではなく、分析装置としてでしゃばらないようにしてるのかもしれませんね。
Commented by 朽駄 at 2012-07-03 22:27 x
朽駄です。何度も済みません。

>分析装置
昔、初めて波動砲を撃って艦体に不具合を起こした時、土星の惑星タイタンへ
修正に必要な資材を調達する為に、古代、森、アナライザーの3人で三座式の
探索機で出かけたことがありました。
最後尾に座り、中央の雪のおしりを触って怒らせるエッチなアナライザーに
一喜一憂モヤモヤしたのが懐かしいです。

雪もこの度のような何かを隠しているミステリアスな部分は全く無く、
「何すんのよ!エッチ!!」と、顔を膨らませて怒るシーンでした。
まったく4コマ漫画をアニメにしたようなヤマトでした。
Commented by 16mm at 2012-07-03 22:59
■re:朽駄さん
たぶん今回はアナライザーにコメディリリーフの役はさせない方がいいですな。
Commented by 朽駄 at 2012-07-03 23:58 x
朽駄です。 申し訳ありません。今日はこれだけ書かせてください。

沖田 「撤退する! 古代、わしに続け!」
古代 「沖田さん、逃げるんですか!?」
   「僕は死んで行ったものに顔向けできません!」

沖田 「古代、解かってくれ。今死んでしまっては明日の地球を
    守る者が居なくなってしまうんだ!」
古代 「沖田さん、あなたがいるじゃないですか。
    あなたが生き残って地球の為に戦ってください!!」

沖田 「それはそうと、古代!後に続けと言っただろう!
    わしより前に出るんじゃない!!」
   「もうすぐ土星の引力圏になる。もう少し離れろ!」
古代 「(♪ぎんーがすーいへい…)沖田さん、
    僕は死んで行ったものに顔向けできません!
    (♪ほしーのまーばたき はーるかにこえて…)」

沖田 「銀河航路… 古代。撤退するのが、そんーなに嬉しいか?」
古代小さい声で 「しっ、おまえら静かにしろ!
    沖田さん、僕は死んでいった…」
沖田 「もういい!とにかく後に付け!」古代「はい」
Commented by 16mm at 2012-07-04 00:13
■re:朽駄さん
iTunesで結城アイラの『星が永遠を照らしてる』が売り出されないw。
Commented by 朽駄 at 2012-07-04 22:23 x
朽駄です。
>結城アイラの『星が永遠を照らしてる』
DVDやらCDがある程度売れてからじゃないですか?
私は耳から『銀河航路』が離れません(笑)。

死ぬ前に何かしら楽しむシーンが泣かせるってのは王道ですが、
勝つつもりで戦いに挑んだのだろうし、結果仲間もたくさん死んだ。
何より家族を残してきた地球の運命が一番ヤバイ。
遺言やら、やることいろいろあるだろうし、王道を表現しようとしたにしては
ちょっと 「のん気…?」
歌うなら歌うで笑顔に涙の一筋でも流せば、感情移入できたんだがな。
結果、その程度の覚悟で戦ってたんですかってなっちゃったな。
Commented by 16mm at 2012-07-05 02:20
■re:朽駄さん
『プロメテウス』の予告編をネットであさってたら、そのまま寝落ちしてましたw。
Commented by 朽駄 at 2012-07-06 00:24 x
敵艦より入電、直ちに降伏せよ。返信どうしますか?
『天の岩戸開く』と言ってやれ。 は? 『天の岩戸開く』だ!
でなくて本当によかった朽駄です。

ガミラス星と双子星のイスカンダルから飛び立ったサーシャ。
それを見て進路は地球と考えるべきか。地球の埋まった大和も気になる。
しかし
太陽系までサーシャには指一つ触れず、傍観し、最終コアを地球に
渡すことになった。サーシャの操縦の腕がいいのか、冥王星のシュルツの
おつむが弱いのか、反射衛生砲を使う「時」を間違えてますね。
地球側がデストロイヤー艦隊を誘き出したようですが、あの戦力の差からして
反射衛生砲の方が安く片付けられるとは思わなかったのでしょうか。

自分ってヤマトが面白くて仕方ない人種だと思います。
Commented by 16mm at 2012-07-06 02:28
■re:朽駄さん
このコミュニケーションのあり方は、やっぱり現代にはそぐわないですよね。
Commented by 朽駄 at 2012-07-06 21:30 x
そのようです


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