『 マイティ・ソー』

先週土曜日、ヘア・カット。
いついっても明るく朗らかな美容師さんたちに癒されるなあ。
中年の太ったオッサンが金髪にするのが珍しいのか、なかなか皆さんチヤホヤとしてくれて気分がいい(笑)。
行く度にやってもらっている頭皮のマッサージも楽しみな項目である。
次は二ヶ月後。


膝小僧の負傷はかなり治ったが、まだ膝小僧を床につけると痛い。


痰の滞留は気になったり気にならなかったりな状態。
耳鼻科の薬はもうすぐ切れるが、しばらく断薬してみようと思っている。


『LOOPER/ルーパー』
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日本では来年公開らしい。

スッゲエ楽しみ。


クラウド アトラス
これも来年公開。
同じくスッゲエ楽しみw。
予告編に流れる音楽も好みだ。
本編も予告編負けしないように願いたい(笑)。
ちなみに、本作の監督はラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァ。
『マトリックス』の兄弟監督であったラリー&アンディのウォシャウスキー兄弟が、ラリーの性転換によってラナになっちゃって、ウォシャウスキー姉弟なったと。
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左がラナさんで右がラリー。
むうううう(笑)。


アイアン・スカイ
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これは今週末の公開であるが、近場では上映しない。
このバカバカしさがなんとも言えない(笑)。


『モテないのではない モテたくないのだ!!』
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最近なんとなく気になって買ってしまうカラスヤサトシの作品。
高校時代の童貞をコジらせまくっていたオイラを思い出して笑えて来たw涙でたけどw。
ところで上記の表紙画がカラスヤサトシ本人の自画像らしいが、
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葛西りいちが描くと↑のようななかなかの美形になるので、本当はどっちだと画像検索してみたところ......。
......。
葛西りいちが嘘つきだということが判明(笑)。


ねむりの処方箋
葛西りいちのweb上での作品。
連載は終わっているようだが、同じような悩みを持つ者として非常に共感するところが多かった。
特に初診をうけつけねーとヌカす病院。
そいつらみんな苦しんで死ね。


My First BIG版の『パトレイバー』。
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コンビニで購入。
押井守関連で名前を知っている鵜之澤伸のインタビューが載っていた。
これがなかなかのもので、プロデューサーというオイラからするとなにをする人なのか謎の職業につて分かり易く語られている。
切り取ってスクラップブックに保存するつもりである。


本日日曜日、ジムに。
行くつもりだったがw、時間の都合でサウナに行く。
いつものようにサウナに籠ってストレッチ。
誰もいなければ腕立てや腹筋も全裸でやるところであるが、なかなか誰もいない状態にはならないw。
体重96.00kg。


『 マイティ・ソー』
DVDレンタル。
iPod touchで視聴。
この『 マイティ・ソー』のラストが『アベンジャーズ』に直接リンクするようになっている。
全くなじみのない原作コミックで、オイラが一番苦手とする"神様"的ななにかなw作品だと思って敬遠していたのだが、コレが面白かった。
劇場で観とけば良かったw。
少なくとも『踊る4』の100倍は面白かったよw。
監督がケネス・ブラナーというのもすごいね。
父と子のニュアンスの重厚さというのはやはりアレか、シェイクスピアの舞台俳優としての面目躍如というところか。
父と子の物語と兄弟の物語でもある。
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右が兄のソー。
左が弟のロキ。
この二人に血の繋がりがないというのもポイント。
弟が敵の種族の子供であるという忌むべき存在。
が、そのことをロキに感じさせないように王であり父となったオーディンは育てた。
が、その出生を知ってロキがグレる(笑)。
ソーはソーで色々問題があり、頭に血が上り易い単細胞な武闘派(笑)。
こんなタカ派なヤツが国を納めたらどうなるか、親父も頭が痛い所である。
そのソーも地球に向け追放され、力を奪われたなかで地球人と交流することで変っていく。
ソーが次第に観客の好感がもてるようになっていくんだな。
で、グレたロキが悪役なのかというと、そうではなく、本来は気の弱い憎めないヤツという人物造形になっている。
イキがってはいるが、最後には本当のワルのパシリになっちゃう感じの情けないヤツなのだ(笑)。
もうすでに顔つきからしてそうだもんな(笑)。
結局、とことんワルではないのだが騒動の引き金を引くキャラクターということで本作や『アベンジャーズ』での困ったヤツという立場になっている。
コイツが元凶であっても憎めない様になっているのは、ロキが人間の顔かたちをしていて、本当の敵が敵らしいコワイ顔しているからだ。
そういう意味では勧善懲悪の昔ながらの図式にすぎない。
悪を人間に見えないものに転嫁させてロキを憎めない存在にしているということにも意味がありそう。
原作を読んでないのでなんともいえないが、悪事を働いた人間、或は敵だと認識していた人間に対しての最終的な寛容。
或は、人間の範囲でいえば、悪を働く者が終生において悪であるという認識ではなく、そんな奴でも心が浄化されて違った考えを持つこと、改心することがあるということの希望を感じた。
なんとなく楽観的な感じもしないではないが、観る側にそう感じさせる為にロキをああまで情けなく造形しているのだと思う。


今週は母親の通院と歯の治療。
by 16mm | 2012-09-23 21:18 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
Commented by chata at 2012-09-29 21:23 x
遅くなりましてー

>左がラナさんで右がラリー。
ウワサにはきいてましたが、こんなことになってたとわw

>左が弟のロキ。
海外でも評価の高い俳優さんのようで。ロキはハマリ役でしたねw

スタッフみたらスルーできなくなりますたw↓
ttp://psycho-pass.com/
Commented by 16mm at 2012-09-30 03:47
■re:chataさん
本当にいつもコメントすいません。無理なさらないように。

>ラナ
オイラも噂レベルで知ってましたが、こんな事になっている画像を観たのは初めてでしたw。
あらゆる意味で衝撃をうけてしまいましたw。

>ロキ
ほほう。無名どころの実力派ですか。
監督が監督なのでちゃんと実力のほどを見てるんでしょうね。

>サイコパス
こ、これわw。
リアルタイム視聴が難しそうなので、レンタルでいきたいと思います。

そうそう。
既報かもしれませんが『ヴィンランド12』が11月22日のようです。


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