『じゃりン子チエ 劇場版』『エクス・マキナ』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

GW最終日。
革製品のメンテは全部やったんだが、それ以外のやる予定だったものをやってない(笑)。
今年のGWはなかなか疲れが抜けずに寝てばかりいた気がする。


本日日曜日、銭湯に寝湯、ストレッチ、赤外線サウナ。


GWの思ひ出 その壱
水洗トイレにウェット・ティッシュを流して詰まらせる(笑)。
自分で何度もジャージャーと流しても埒があかないのでnetで電話受付後すぐに来てくれるという業者に電話したら今日は混んでてすぐには行けませんなどというがこちらも来てもらわないとこまるので待ちますと言って待つこと6時間(笑)。
19時30分に来ていただく。
プラスチック製のエアポンプのデカいやつで10回ぐらいスコスコやったら見事に開通。
いや〜よかったヨカッタ。
料金16200円也。
普段ティッシュなども流していて問題なかったもんだから(笑)。
油断した。
幸いなことにオイラ以外の家族は外出していてこのことがバレることはなかった(笑)。


GWの思ひ出 その弐
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先週撮影中にNOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPHのレンズフードをブツけていがませる(笑)。
よくやることなのだが、三脚の自由雲台の締め付けを甘くしていたため、雲台ごとカメラがでんぐり返って三脚の脚にレンズがぶつかったのだ。
おそらくレンズの光学系に問題はなさそう(その後も撮影していて問題なかった為)だが、フードがいがんじゃったため縮まなくなってフィルターが取れなくなっている。
フィルターなどそうそう付け外しはしないんだが。
んで、この状態をオイラが知ってる有識者(行きつけのカメラ店の店主と歯医者の先生)に相談したところ、どちらも買ったところへ持って行けとのアドバイス。
ペンチで直せるんじゃね?というオイラの楽観を
「このレンズいくらすると思ってる。オマエが100人ぐらい買える値段だぞ」
などと言われ(笑)て諦める。
オイラとしてはレンズの値段が高くても安くても使ってれば傷もつく。
丁寧に扱いすぎて使い勝手が悪くなるのは写真を趣味としている者としては本末転倒。
使い込まれて傷だらけのレンズっていいなと思ってるわけよ(笑)。
まあそれでもブツけすぎて今回のように使用に支障をきたすのは問題だが。
一応保険で直すつもりなのでついでに光学系のチェックもしてもらうつもりである。


GWの思ひ出 その参
地元の漢字の大人蔦屋が多少店舗を縮小してスーパーだかコンビニにするという話。
オイラも電書やらamazonで本を買っちゃってたからなあ。
万年筆とかの文房具も手広くやっていたのでたまに足を運んではいたんだが。
あ、コレは思ひ出ではないか(笑)。


『メイキング・オブ・レディ・プレイヤー1』
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地元の蔦屋で(笑)書籍購入。
日本語タイトルでは『メイキング...』と表記されているが、メイキングはメイキングでもプリプロダクションでのイメージボードというか画が中心で撮影風景の写真も若干あるがほとんどが画である。
なので撮影風景の写真のメイキングを期待すると裏切られる。
考えてみれば映画の半分はCGの映像なので撮影風景のメイキングになったら、モデリングとかテクスチャーとか質感とか、一般に馴染みのないメイキングになって興味をひかないだろうな(笑)。
オイラは関心あるけどねえ。
劇中の『シャイニング』のところも若干だが触れている。
この手のメイキング本としては値段とともにまあまあな満足度であった。


『響 〜小説家になる方法〜』(1)(2)(3)
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AmazonでKindle版購入。
(1)(2)は期間限定の無料版。
(3)だけ購入。
15歳の天才小説家の物語であるが、このメガネの主人公に全く好感がもてずになかなか読み進めず、とりあえず3巻途中まで。
"天才=変わり者"という図式にまったく共感できない。
オイラは中年のおっさんなので"天才=変わり者"なる図式をまったく信用していないのだ(笑)。
そもそもさ、現実世界に誰もが認める天才っているのか?
こんな図式がまかり通ってるから
「作家だからなに言ってもいいだろう」
みたいな石原慎太郎のような勘違い野郎を生むわけよ。
本を書いて社会にコミットしている以上、作家が世間的な常識や社会性の埒外であるなんてことはない。
作家だからなんてのは愚にもつかない単なる言い訳。
この漫画の主人公のように、初対面の目上を呼び捨てにして暴力での解決をしようとする人間にオイラは共感できない。
たとえこの主人公の少女がとんでもない傑作小説を紡いでいたら多少也とも我慢もできようが、当然ながら作中で主人公の少女がかいた小説の全容は明らかにされない。
そんな小説は実際にないからだ。
ふと思ったんだが筒井康隆の『文学部唯野教授』は大学教授の唯野教授が身分と素性を隠して小説や評論を発表してそれらが世間に明るみになるまでの過程のドタバタになっていくのだが、小説内でも唯野教授の書いたものは仄聞程度でしか表現されてない。
つまりすごい小説だと言う評判だけで実際はどんな小説かはわからないわけ。
でもこの『文学部唯野教授』の唯野教授が小説内で何十ページと"印象批評"とか"記号論"とか"構造主義"とか、まあオイラなどは学も教養もないからだけど難しい文学理論の説明をしてるわけ。
難しいとはいえ、エンタテインメント小説として理解しやすいように噛み砕いているところは噛み砕いているのはさすが筒井康隆。
で、大学教授でこれだけの教養のある人という具体的な前提があれば実際書いている小説がなくても、絶対すごそうだということは思い込めるわけよ。
なので言葉だけで天才なる冠をつけてもオイラは納得できんな、ということである。


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記事によると坂本龍一が2〜3年前に高畑勲から解雇云々ってなってるけど、『かぐや姫の物語』は2013年だからちょっと計算が合わない。
高畑勲監督作ではない『レッドタートル ある島の物語』なのかしらん?
坂本龍一と『かぐや姫の物語』って合いそうな気がするが、音楽に造詣が深い高畑勲だからねえ、妥協できなかったんだろうね。
考えてみればYMOつながりで『風の谷のナウシカ』のサントラも当初細野晴臣だったらしいが久石譲に変えられた。
この時のプロデューサーも高畑勲(笑)。
坂本龍一は35年前に担当したアニメ映画が気に入らずとあったが、これも35年前ではない1987年公開の『王立宇宙軍』のことかしらん?
『王立宇宙軍』のサントラは『戦場のメリークリスマス』のようなキャッチーさはないものの、劇伴としては悪くないと思うんだけどねえ。


2009年に購入した革のブーツをABCマートにメンテに出した。
靴底が減ったので交換お願いした。
おそらくできるでしょうとのこと。
もうやく10年近く履いてるのか。
買った当初は2年持てばいいと言っていたが。
結構お気に入りなので直して履けるなら履き続けたいものである。


『じゃりン子チエ 劇場版』
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AmazonでBlu-ray購入。
全編通して観たのは今回初めてだが10代の終わりぐらいにTVでやっていたのを少しだけ観たことがある。
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マラソン大会のシーンでチエが独走して街中を駆ける後ろをテツが走ってくる。
これ、全作画の背景動画で、これを観た時すげえなと思った。
作画監督 が小田部羊一と大塚康生。
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チエがしんみりした感じの顔になるとハイジになるのは小田部羊一かな(笑)。
この劇場版って声優がほぼ全部吉本興業の芸人なんだよね。
1981年だから漫才ブームの頃だ。
監督が高畑勲。
偏見だとも思うけど、横山やすしや島田紳助なんかがちゃんと真面目に声を当ててるのに感動した(笑)。
アニメの漫画映画で、高畑勲なんて言っても知ってる人もそう多くなかったろう頃だ。
出ている芸人が漫画映画を舐めずに演技をしていたのか?
それとも高畑勲が剛腕を発揮してダメだしを何回もしたのか?
高畑勲のように東大でのインテリなんて関西の芸人が一番茶化したい対象のように思うのだが、そんなこともなかったのだろうか?
色々制作上どうだったかの興味はつきない。
実際本作、素晴らしく面白くできてるんだけどね。
ただラストの猫同士の対決はその前のチエたち親子のしんみりしたシーンの後だけに蛇足のように感じた。
関西の芸人が声をあてたアニメーションの傑作としても評価できるんじゃないかね。


『エクス・マキナ』
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wowow録画視聴。
ずっと観たかった作品。
ものすごくシャープというか、印象で言えば似通ったテーマの『ブレードランナー2049』より好きかなあ。
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『ブレードランナー』と違い、人里から遠く離れすぎてヘリで行かなきゃいけないほどの大自然の場所に、ビル・ゲイツっつーか、スティーブ・ジョブスをマッチョにしたような
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天才プログラマの金持ちの社長がいてガイノイドを作っている。
基本密室劇でシンプルに見えてラストのアイロニックな終わり方を含めてなかなか一筋縄ではいかない作品だ。
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植物とガイノイド。
生物と生物ならざるものの対比の美しさ、と単純に思ってたけど、この大きなFix窓の外に見える植物って人工的に配置されたものでもあるんだよな。
それと圧倒的に
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アリシア・ヴィキャンデル演じるエヴァの存在感というか、この顔立ちは日本人好みなのかねえ(笑)。
割とロリ系である(笑)。
都会ではない大自然のなかで生まれた人口の生命体。
それに逆襲される人間、というか男。
全てがヴィジュアル的に美しく感じられた。
美しいんだけど、日本版だと女性のヌードのボカシがかかるんだよ(笑)。
これが無茶苦茶腹たつ(笑)。
いや、マンコを観たいわけではないんですよ、マジに。
美しい映像にボカシを入れられることが本当に我慢ならんわけよ。
単なる裸だったらさ、見せてもいいんじゃないかと思うんだけどね。
すばらしいので今後再見するつもりである。
オススメです。


『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
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先週火曜日、109シネマズ菖蒲。
割と評判が良いのを聞いて観にいってみた。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も上映しているというのに(笑)。
本作には1995年にロビン・ウィリアムズ主演の前作『ジュマンジ』があるのだがそれは未見。
本作、『レディ・プレイヤー1』のようにゲームの中の世界に入って冒険をして生き延びる物語。
『レディ・プレイヤー1』が科学的工業的な力によってヴァーチャルな世界に没入していくが、本作は一種の魔法のようなものでゲームに吸い込まれる。
『レディ・プレイヤー1』が構築されたデジタル世界でデジタルのアバターが冒険をし、本作は実際のロケで(CGでの景観の付け足しはあるだろうけど)実際の生身の人間がアバターとなって進行する。
見せ方は違うが本作、かなり物語や設定が練られていて面白かった。
各キャラクターにライフが3つ(ゲーム上で3回まで死ねる)づつあり、どの展開で誰が死ぬとか、それぞれのアバターの特技を生かしてうまく物語が進行していった。
最初から誰がどのアバターかということがわかっているため
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セクシーな女の子のアバターが
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ジャック・ブラックという面白さ(笑)。
ラストはタイムパラドックス的な部分で切ない要素をいれたりしてなかなかいい。
結構な掘り出し物であったと思う。

by 16mm | 2018-05-06 20:57 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
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Commented by chata at 2018-05-06 21:39 x
外せないほどへこむとは、結構な衝撃だったんですね。
自分も気をつけます。職場には自分の所有物じゃないからと
平気で試作品を壊す無神経な輩がいます。ペナルティを課すべき。
Commented by 16mm at 2018-05-06 23:03
■re:chataさん
まあ、自分のだったから結構余裕なのかもしれません。
人からの借り物だったら本当に切腹ものです(笑)。
どこにでも無神経なヤツはいるもんですね。
ヘラヘラ笑いながら反省しないヤツは苦しんで死ねと思います(笑)。


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