『機動戦士ガンダムNT』

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静岡の歳長の友人から。
オイラが飲む前にすでに家の者が飲んでいた(笑)。


本日日曜日、銭湯に岩盤浴、日光浴、ジェットバス、ストレッチ。
ストレッチは左腕を回したり引っ張ったりして、痛い部分を探し出して伸ばす。


『TVアニメ「ヴィンランド・サガ」原作者:幸村誠インタビュー』

マコト・ユキムラの生声を聴いたのは初めてではないだろうか?
ご本人は
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こんなことおっしゃってますが・・・・・・(笑)。
このインタビューでオイラがグッときたのは1:14。
マコト・ユキムラの『プラネテス』の第一話を一人で50ページ足らずを半年かかって描いたという話。
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現実的に50ページを半年かかって描くようでは生活する上でのお金の部分で成り立たないと思ったという。
それを踏まえつつ
「・・・でも無理だと思いながらも続けてみたら、続くものですね」
・・・・・・なんつーか、この言葉にものすごく励まされた気分。
他人からの「才能なし」とか、「将来どうするの?」などといった言葉に耳を傾ける必要はないのだ。
自分がやりたい事を真摯に真面目に続けていくことの大切さを言っている。
オイラはそう捉えた。
この言葉がオイラにどんなに励みになっただろう。


『腐女医の医者道! 私も子どもたちも大きくなりました!編』
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AmazonでKindle版購入。
同じ作者で前二作が面白かったので購入。
前二作は医者としての喜びと苦悩を描きつつ、生活の上でのユーモアを描いた秀作だった。
医者になれるぐらいだから頭脳明晰なんだけど、それでも通常の生活では子育てに奮闘し、仕事と家庭を両立しつつ、趣味にも全力であたる。
それが非常に面白かった。
が。
本巻はどうにもつまらない。
どちらかというと家族、子供たちとの生活の部分を切り取っているんだけど、オイラにはこれがまったく面白くなかった。
オイラが結婚もせず家族持ちでもないので面白さがわからないのか?という風にも思える。
オイラにとっては残念な一冊になってしまった。


『教習日記』全4巻
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AmazonでKindle版購入。
予備知識なく電書版無料で手に入れられるのと表紙の画に惹きつけられた。
思った通り、優しい描線で非常に上手い作家。
秋月カイネ という作家の名前を覚えておこう。
ただ内容に関しては、自動車教習所の教師に強い偏見をもつぐらいに嫌な体験だったオイラには信じられない世界であった(笑)。
こんなやさしい教官たち。
まったくどうしようもない教官がいない教習所なんてあるのか?(笑)。
オイラにとっては信じられない世界観ではあった(笑)。
でも画は激ウマだと思う。


『青沼さんちの犬は腹黒だ うちの犬は猫かぶり 』
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AmazonでKindle版購入。
青沼貴子の描く犬との生活シリーズの新刊。
・・・・・・
う〜ん。
なんか面白さを感じられず。


『妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~ 1巻』
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AmazonでKindle版購入。
オイラは男なので、子供ができて嬉しい、とか、なんだってぇ、とかの気持ちは分かる。
が、自分の身体にもう一つの人間がいるという感覚は想像しがたい。
想像以上に女性に負荷がかかる。
妊娠出産というのは命がけである、ということを男はもっと意識するべきだと思った。
本巻は物語のとっかかりとも言うべきところで終わる。
続きの展開が待たれる興味深い作品だと思う。


たちばなたかし
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政治不信から投票に行って白票をだしたり、投票そのものにいかなかったり。
とても議員としてロクでもないと思われる人間に投票したり・・・・・・というのをオイラもこれまでやってきた。
バカな事をしたと本当に反省している。
だからこの"たちばなたかし"なる人物が議員になっても強く批判できないでいる。
こんな奴に投票した人間を罵ることができない。
このさ、
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尊敬し畏怖している知の巨人と同じ読みの名前であるというのが本当にイヤ。
この立花隆ではなく、ダメな方の"たちばなたかし"立花孝志が六年間一千万円以上の歳費をもらうのが腹立たしいというよりも、この愚かな男の一票が最悪の日本を作りかねないと言う恐怖だ。
ゼニカネの問題じゃない。
こんな定見のない奴でも国会で一票持ってるというのは本当に恐ろしい。
オイラがこれまで真剣に政治と向き合ってこなかったツケを最悪な形で払わざるを得ない。


『機動戦士ガンダムNT』
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『UC』の続きとしてのシリーズらしい。
福井晴敏がシナリオを書いている。
物語としては面白い。
男女の三角関係、悔恨、裏切りなどが重層的に描かれていて重みのある物語となっている。
所謂『ガンダム』における"ニュータイプ"というものを掘り下げていくうちに、魂や霊魂の存在、死者の言葉が聴こえてくるという展開になる。
『1stガンダム』でアムロとララァが戦いながらニュータイプの能力で会話をするというのも考えてみれば結構超常現象じみた話だ。
が、うろ覚えなんだけど、『1stガンダム』でララァが死んだ後、アムロと会話をしているように見えて、実はララァの声って観客である我々には聴こえなかったんじゃなかったっけ?
ちゃんと確認していないけど。
死んだララァの声はアムロにしか聴こえず、観客には聴こえないというのはギリギリにオカルトやスピリチュアルなどという胡散臭さにならないように踏みとどまれていたように感じる。
本作でいうリタの声が観客である我々にも聴こえる。
実際にはリタは死んでいるという現実。
観客に突きつけられたのは大きな嘘を強引に信じこめと言われているように感じた。
ちょっと大きく風呂敷を広げすぎたんではないだろうか?
そんな感じ。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2019-07-28 19:48 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)
Commented by chata at 2019-07-28 19:54 x
ナラティブはコアファイターからの機体乗り換えとか、バナージの渡哲也的ショットとかw ところどころ好きなとこはありました。
Commented by 16mm at 2019-07-28 20:31
■re:chataさん
なんかものすごーく地味なノーマルスーツのバナージが悲しひ。
メカ的なところはオイラも結構すきなんですよね。
バナージが狙撃するときにガンダムの腕が変わったりするところとか。


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