2006年 03月 12日 ( 1 )

『イーオン・フラックス』

会社での所属場所の異動で今後必ず土曜日が休みになるわけではなくなった。
実入りは多少良くなるわけだが映画行ったりジムに通ったりがなかなか難しくなる。
昨日の土曜日も会社であったので、日曜日の今日、映画とジムに行って来た。
今まではなるべく日曜日に出かける用事はするまいと思っていたのだが、まあやってやれない事はなかろう。

『イーオン・フラックス』を劇場で鑑賞。
まったく観る気がなかった映画であるがシャーリーズ・セロンへの興味のみで観に行ったのだ。
シャーリーズ・セロン、すげえな(笑)
この人元は金髪なんだろうけど、この映画では黒髪。
この映画に限らず外見を作品ごとにガラっと変えてしまう女優を彼女以外に知らない。
男だったらロバート・デ=ニーロがいるが、女でボビーに類するような事をやってのける人っていただろうか。
この人の役に対するモチベーションというのは明らかに他の女優と違って見える。
この映画でも殆ど裸体に近いようなコスチュームを身につける所があるが、それがまた下品にならない。
観客に媚びずに自分のあるがままを提示して、惹きつける魅力を自信として持っているのだと思う。
今後も彼女が出てる映画はなるべく観るようにしたいものだ。

映画自体は可も無く不可もない感じで、そこそこ面白かった。
ある意味輪廻天生的な物語であるのだが、この映画から400年という時間の重さが伝わってこない。
もうすこしツっこめばこの年月の流れの果ての現在というものを感動的に受け止める事ができたものを。
話を作るのに粘りが足りなかったか、肝心な所で思考停止を促すドンパチが始まるのである(笑)
ドンパチ......キライじゃないけどさ(笑)
良い題材なだけにストーリーが勿体ないと思った。
オイラは『アンドリューNDR114』という映画が好きなのだが、あの映画からは年月の重みが痛い程分かった。親愛なる者達が次第に老いて行き死んで行くのを見続ける事が不老不死というものの残酷さを浮き彫りにしていた。
ああ、この映画のDVDも買うとしよう。

この『イーオン・フラックス』についてはデザインの意匠に白いスペースに紅い丸を施したものが眼についた。どことなく東洋趣味的なものも垣間見れたが、この辺り深い意味があるのかは不明(笑)

シャーリーズ・セロンの瞳が非常に印象的。そんな映画であった。




『ドラえもん』の劇場予告をやっていたが、これが面白そうだった。
風圧で髪の毛が逆立ったり顔が歪んだり。飛行シーンに至ってはミヤザキハヤオか?と思うぐらいの立体的な動きを見せていた(笑)
今までのタケコプターの横の動きとは明らかに違う。
とうとう保守の最前線の位置にあると思ってた『ドラえもん』でトンガった事をやり始めたヤツラが出て来たということであろう。
by 16mm | 2006-03-12 22:43 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback(13) | Comments(5)