1.SHADEで作成した元です。奥の青玉を疑似被写界深度でボカシます。
2.フォトショップのチャンネルに"アルファチャンネル2"というのができてます。グレースケール化したZ値です。
3.これをトーンカーブで手前の赤玉についているボケ足を潰すぐらいにコントラストをあげてやります。黒い程にマスクの効果がかかり、これから先にやるフィルターの効果が効かなくなります。
トーンカーブでの作業が終わったらプルダウンメニューから”選択範囲"→"選択範囲を読み込む"でマスクの範囲を選択させます。
4."フィルター"→"ぼかし"→"ぼかし(ガウス)"で半径2.8にしたものがこれです。
蛇足
5.マスクまでは同じで、"フィルター"→"ぼかし"→"ぼかし(レンズ)"で
八角形
24
100
115
49
255
0
ガウス
で、やったものがこれです。
"ぼかし(レンズ)"でぼかすと、"ぼかし(ガウス)"よりは強めにかけてもあまり違和感がないかなと思います。
コツがあるとすれば、あまりボカシ過ぎないということではないでしょうか。ボケ足がグラデーションに見えるほどぼかすと被写界深度のボケに見えなくなることもあると思います。
あくまでも軽めの、少しの深度ボケが欲しい時に有効なのだと思います。