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というわけで本日51歳になったわけだが......

ブレードランナー/ 留之助ブラスター 2049 1/1 モデルガン ライセンスエディション
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
結構割と毎週一回は箱から出して触っておる。
撮影の小道具として使っていきたい。
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本来ならあるとは思えない(笑)この"OFF" "ON"スイッチ(笑)。
"実銃"としてのレプリカではなく、撮影プロップとしての"留ブラ"を忠実に再現している。


先週土曜日、銭湯に赤外線サウナとストレッチ。
先々週銭湯のマッサージが時間の都合でできなかったんだが、今週はどうかとマッサージのオバさんに聞いたら「すぐできる」と。
で、そのオバさんがやたらと"リンパマッサージ"を勧めてくる。
普通のマッサージのほぼ2倍の料金。
いや、普通のマッサージでもとりあえず良いし、値段も高いのでいきなり初めてのマッサージのオバさんのスキルも分からずそんなカネ出せんなと思いつつも、そのオバさん、強硬にリンパマッサージを推してくる(笑)。
そのオバさんの特殊能力でオイラの疲れがリンパマッサージでないと取れないと判断したから、と、思ってもいいが。
そんなことあるかどうか分からんが、ここまで強硬にリンパマッサージを推されて普通のマッサージにしたらあからさまな手抜きをされるんじゃないかと思いオバさんの説明を無視して取りやめにした。
オイラはな初めて行ったファッションヘルスの店だって最初はショートを選ぶぐらいの慎重派なのだ(笑)。


というわけで本日51歳になったわけだが......(笑)あまり"運"だの"ツキ"だのを意識しない方である。
運やツキが悪ければ自分の何かしらの行いや不注意であると納得するのだが、先週は本当にロクなことがなかった(笑)。

まず、先週土曜日が歯の治療だと思ったら、本当の予定は先々週の土曜日だった(笑)。
先週の土曜日の朝にソッコーで歯科医院に連絡して謝罪。
こんなこと初めてではないか。
本当に迷惑かけた。

vaioに繋げていた録画用の外付けHDが逝った(笑)。
"カタカタカタ"なんて音がしていて、次に立ち上げたらHDが認識しない。
幸いというか先週の時点で"おそ松さん 2nd"は全部Blu-rayに落としていた。
が、『3月のライオン 2nd』と『精霊の守り人』全部がBlu-rayに落としていなかったのでパーになった。
......
気を取り直して2TのHDを購入して繋げた。
3〜4年前に録画したのを未練たらしく観もせずに残しておいたのもあったので、一気にスッキリした、と思いたい(笑)。

更にメインマシンのMacも起動せずに青くなる(笑)。
"PRAMクリア"や"First Aid"をかける。
"First Aid"では特にエラーがでなかったのでハードがイかれたというよりシステムがとんだんでは?というアタリがついたので、毎週"Time Machine"でバックアップを取っていたので夜の10時間をかけて最新版をロードした。
とりあえず復旧したわけだが、先週の平日もチマチマとした画像のレタッチをやっていたのが無くなった。
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先週のこの画像のレタッチファイルと先週撮影した"留之助ブラスター"のデータも無くなったなり。


観たい映画が地元で上映しない。
『ファントム・スレッド』はともかくとして『友罪』も『ゲティ家の身代金』も上映しないってのはどーなのか。
わかってんのか?109シネマズ菖蒲。
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くだらない映画一本やってるからそれを即刻外せばいいのにな。
このくだらない一本を即刻外して一週一日一回でも良いから『ファントム・スレッド』を上映してくれればなあ。


マジなのか?
それとも特定の心情に結びつける為だけの言いがかりか?
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"日本がこんな国だと思われたらどうするんだ"
ということをタイトルだけの印象で言ってる人がTwitter上で散見してたんだが、マジに言ってるならあらゆる文化(映画、漫画、小説、絵画、写真etc...)に対する初歩的なリテラシーが欠落していると思う。
意図的に曲解して特定の心情に結びつける人は良く言えば文化の怖さや力というものを知っていて他人をミスリードさせようとしている。
どちらにしても上から目線で世界中の笑い者になるようなことを平気で言っている人がいるということに愕然とするね。
恥を知らない、とか、謙虚さがないってのはこういうことだな、と。


『dマガジン』
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『dマガジン』で
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『DVD&動画配信でーた 2018年6月号』を読んでたら
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こんなコラムが復活してやんの。
清水富美加時代にやってたのを現在の名前で復活とかなにやってんの?
こんなヤツのコラムなんて金輪際読まねーし、こいつの宗教活動の後押しか。
この女が出家までして出演する映画で良いものなんてあるわけねーよ。
あ、コレって根拠がない悪口ですので悪しからず。


『林檎の樹の下で -アップルコンピュータジャパン物語- ×スティーブズ外伝』
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AmazonでKindle版購入。
うめ の描いた『スティーブス』の外伝。
主にAppleと日本の関わりの話。
そう言えばキヤノンでAppleを扱ってたな、とか懐かしいトピック。
創意とか創作とかクリエイティブとはちがう、そういうものを如何に広めて売るかという生々しい話でもある。
なので、オイラとしてはできればピクサーとスティーブ・ジョブスの漫画が見たいなと思う。


『ニブンノイクジ 第2子スタンバイ編 』
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AmazonでKindle版購入。
うめ の『ニブンノイクジ』の第三弾。
子供のいる状況や家庭内の妊娠という状況を知るという部分で楽しさが伝わってくる。
その子育てや夫婦間の軋轢も含めてオイラは経験しようがないが、こういう本で良質なものを読むと羨ましくもあるね。
本巻の最後は"3.11"に繋がるエピソードで終わる。


『アオイホノオ(19)』
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AmazonでKindle版購入。
待望の続巻。
相変わらず
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前巻の表紙画についてのエピソードなし(笑)。
いったいどこまでひっぱるのか(笑)。
今巻ではトンコさんさえ出てこない。
その代わり
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津田さんってエエ娘や(笑)。
本巻でも語られるがオタクに対する理解度がこの津田さんはかなり低い。
普通の女性は男のオタクに理解はないからなあ(笑)。
それを除けば素敵な女性なんだがなあ。
ホノオ君はそれがわからんらしいね。
『ミンキーモモ』をめぐるオタク達と津田さんの会話の噛み合わない部分がリアルだと思う。
本巻は他に東京に出稼ぎに来ている山賀博之のパートと、DAICON FILMの面々が実写映画を作ろうというエピソードがある。
山賀に関しては多分にカリカチュアされすぎな部分があるようには感じられる。
実際山賀って『王立宇宙軍』の監督をして『トップをねらえ!』の脚本を書いた男だからね。
こんなにもポンコツではないとは思う。
DAICON FILMの実写映画のエピソードでは悪名高い(笑)
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『愛國戰隊大日本』(笑)。
オイラがこの映画の存在を知ったのは高校時代に
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筒井康隆の『玄笑地帯』という随筆に載っていたからだ。
"(前略)最近のSF大会、アホな演しものの競争がエスカレートして、パロディと称し右翼的な共産主義撲滅の8ミリ映画を作って顰蹙を買ったと思ったら(後略)"
という筒井の文章があり、オイラは当時それを観ていなかったわけだが、筒井が言うぐらいだからロクでもないものだろうなと思っていた。
後年、というかYouTubeの時代になってからそれを観たわけだが、まあ制作当時と時代が違うということを差し引いてもくだらない作品だなとは思った。
『アオイホノオ』でもこの『愛國戰隊大日本』は"右"からも"左"からも怒られるような、右翼も左翼もちゃかすような内容で作ろうとしていたようだが、筒井の言うとおり明らかに共産主義撲滅という部分に力点を置いているのは間違いない。
主義主張に対して筒井が怒ってるとは思えない。
筒井はパロディと称して浅薄に共産主義を扱っていたずらに恐怖を煽ってる若造たちの考えの足りなさにアホだと言っているのだと思う。
モノを知らない若造が適当に印象だけで主義を扱っていると感じたんだろうね。
おそらくこの筒井康隆の批判は有名なものではあるので『アオイホノオ』でも扱うのだろうと思う。
しかし、どうせ大先生は若者のライトなパロディに理解を示さないものだ、という結論にするんだろうけどね。
けっ。


『映画秘宝 7月号』
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書店で書籍購入。
お恥ずかしい話だが本書を今回初めて購入(笑)。
映画好きを標榜しながら恥ずかしい話である。
本書には町山智浩がリドリー・スコットとポール・トーマス・アンダーソンにインタビュしている記事が載っているので興味を持ったのだ。
"あいつは雲隠れして、どこにいるかわからない。ぶっ殺してやりたいけどな(笑)"
"そんなもん、欲しいと思ったことないよ。だって、私はもうナイトの称号もってるしな。"
まずこれらはサー・リドリー・スコットのお言葉(笑)。
前者は『ゲティ家の身代金』製作時でキャストが映画公開ひと月前にセクハラ問題でケヴィン・スペイシーからクリストファー・プラマーに代わったことについて。
セクハラ問題を機にケヴィン・スペイシーが引退して雲隠れしたことについて(笑)。
ぶっ殺すなんて言ってるけど"(笑)"マークが入ってるので本気で怒っているわけではないようでスペイシーのアクターとしての才能は尊重している。
後者の言葉は町山がオスカー欲しいでしょ、と言ったときの反応である(笑)。
さすがスコット パイセン(笑)。
さすがである。
"私が映画を作り始めたのは40歳。スタートが遅かったから休んでる暇はないんだ。"
スコット パイセンのこの言葉を肝に銘じたい。
もう一本、ポール・トーマス・アンダーソンと町山智浩のインタビュー。
というかこれってポール・トーマス・アンダーソンと町山の対談だよな、もはや。
ポール・トーマス・アンダーソンが聞き役の町山に質問してそれに対して町山が的確に応えている。
スタンリー・キューブリックの話やマックス・オフュルスについての二人の語り合い。
リドリー・スコットにポール・トーマス・アンダーソンの決して長くはない(見開き2ページづつの計4ページ)ものであったが非常に読み応えのあるものであった。


今週末は間違いなく歯のメンテナンス(笑)。

by 16mm | 2018-05-27 21:54 | | Trackback | Comments(2)

『亜人(12)』『サバイバル~少年Sの記録~ (4)』『キネマ旬報 2018年6月上旬特別号(追悼・高畑勲) No.1780』

追悼:西城秀樹
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
実のところ「ファン」でしたということではない。
ただオイラが小学校一年に上がる時に必要に迫られて買った下敷き西城秀樹のものだったのだ(笑)。
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アングルは違うけどこのような胸元の穴のあいたこのコスチュームを着たヒデキの下敷きだった。
今の小学生はどーだか知らんが、オイラの時代は男は男のアイドルの下敷きなんかを買ってたもんなの(笑)。
例えば当時でいえばオイラがキャンディーズの下敷きなぞを買おうものなら
「オマエ、オトコのくせになにオンナの下敷きもってんだwこのオンナ好きぃ」
などと嘲笑揶揄半笑いの対象になっていたのだ。
なのでオイラに限らず当時の小学校低学年のガキは男は男のアイドルの文具を持っていた、はずである(笑)。
脚が長くて背が高くてカッコいいなあという程度の感想以上に興味はもっていなかったのだが、西城秀樹がヒット曲を連発するスターであったという認識は常にあった。
こういう男がカッコいいのか、という意味ではオイラの男のカッコよさの最初の雛形だったとも言える。
63歳だったか。
オイラが幼少期から知っている有名人が亡くなっていく事になんとも言えない気持ちになる。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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Twitterから。
CDデビューかあ(笑)。
若い人には分からんよな、もはや(笑)。


結構前の話になってしまったが気になっていた訃報について以下。


追悼:ミロス・フォアマン
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2018年4月13日に86歳で死去。
『カッコーの巣の上で』と『アマデウス』しか観ていない。
『アマデウス』は高校生の頃に劇場で予告編を観たんだが、大音量でかかる"交響曲 第25番 ト短調 K.183 第1楽章"と
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こんなヴィジュアルだったもんだからてっきりホラー映画だと思ったよ(笑)。
なんせ"アマデウス"がモーツァルトのミドル・ネームだったというのも高校生のオイラは知らんかったぐらい無知だったんだが、大学生になって当時流行り始めたレンタルビデオで『アマデウス』を観た。
初見の時の衝撃というよりもこの映画は何度も観て反芻してすごさがわかっていったような気がする。
この映画があったから後年、福山庸治の『マドモアゼル モーツァルト』にも興味が持てた。
蛇足が続くが(笑)『アマデウス』のサウンド・トラックはオイラのようなクラシック初心者には名盤だ。
このサントラで学校の音楽の時間にかかるお行儀の良い退屈な音楽のクラシックというイメージが払拭された。
クラシックというのは古くて退屈な音楽ではなく、遥か昔に作られたのに現代でも常に新しい発見があるハードで過激なものなんだという認識を得た。
ミロス・フォアマンの『アマデウス』は、神の歌声のごとき美しい音を作り出したのが下品でロクでもない人間であり、クソ真面目に音楽を作り出す事に努力を重ねた人間でもそれにはかなわないものだというね。
この映画、サリエリが一種の悪役になってるんだけど、サリエリに対するモーツァルトの態度というのも最低なんだよね。
モーツァルトを歓迎するサリエリが作った曲を作った本人の目の前で直して演奏するとかさ、他人にたいする神経を使わなすぎ、無神経なクソ野郎なわけよモーツァルトは。
オイラを含め観客はモーツァルトに感情移入するけど、大部分の人はサリエリだからね(笑)。
無神経なクソ野郎になんで神様は自分の歌声を彼に託したんだという不条理。
ものすごく残酷な物語だった。
自分の青年期に影響を与えられた作品を作った映画監督。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


追悼:R・リー・アーメイ
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Who said that? Who the fuck said that? Who's the slimy little communist shit twinkle-toed cocksucker down here, who just signed his own death warrant?
(誰だ!どのクソだ!アカの手先のおフェラ豚め!)
2018年4月15日で74歳で死去。
何と言ってもこの人はスタンリー・キューブリックの『フルメタル・ジャケット』でのハートマン軍曹役。
一方的に当時で言えばとんでもない罵倒の言葉をまさに機関銃のごとく繰り出す様は、はたから見たら笑っちゃうんだが、当事者として言われる立場だったら最悪だ(笑)。
R・リー・アーメイは実際に元軍人で訓練教官もやっていたマジな人(笑)。
マジでリアルなわけなので演技は不要と分かれば、キューブリックはシナリオのセリフに拘らずにR・リー・アーメイに喋らせたらしい。
通常、シナリオのセリフの改変を許さないキューブリックがR・リー・アーメイにはアドリブを許し、テイクも2〜3回でオッケーを出したと。
キューブリックが必要としたのは演技ではなく"本物"さかげんで、だから『アイズ・ワイド・シャット』で当時夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマンのマジな夫婦をキャスティングしたのだ。
つまりキューブリックは限りなくドキュメンタリーに近いことをフィクションの枠で成立させたいという事だったんだと思う。
話が逸れた。
R・リー・アーメイはオイラの好きな映画で
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『セブン』にもでていた。
この人は役者として求道的というよりも自分が期待されていてできる範囲のことで映画に貢献していた。
なのでオイラなどからするとR・リー・アーメイは『フルメタル・ジャケット』なんだけど、その衝撃度は恐るべき高さだ。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


先週土曜日、銭湯にジェットバス、赤外線サウナ、ストレッチ、だらだらと居眠り(笑)。
肩が強張っているようなのでマッサージをしてもらおうと思ったんだが、時間が合わずに断念。
今でもイマイチ肩が痛い。


先週フードの修理に出している
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NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPHの修理見積もりがきた。
フードの交換と各部点検で36000円ほど。
保険で直すつもりである。


先週金曜日、新調した眼鏡を取りに行く。
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増永眼鏡のフレームGMS-203。
約10年ほど前にも増永眼鏡で購入したんだが、その時と全く同じ型番を選んじゃった(笑)。
好みは変わらんもんですなあ(笑)。
レンズ込みで52000円ほど也。


NNNドキュメント「南京事件2」
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嗚呼なんという事だ。
再放送が今日だったとは。
録画できずに悔しいなり。
日テレさん、再度再放送お願いします。
できれば告知も早い段階で。


是枝裕和『万引き家族』に最高賞パルムドール!
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映画好きとして"カンヌ"だとか"パルムドール"とかの外圧(笑)で観に行かなければと思うのは恥ずかしいが、実際オイラはこのおかげで俄然絶対観に行くと決めちゃった(笑)。
受賞は目出度いことだ。
Twitterで是枝監督のスピーチがネトウヨの逆鱗に触れたらしく(笑)さわがしい。
TV観てないから分からんが、是枝監督の受賞については報じてもスピーチに言及した報道はあるのかしら?
是枝監督の映画はオイラのなかではピンとこない部分もあり、本作もそうなのかもしれんがそれでも楽しみである。


『お互い40代婚』
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AmazonでKindle版購入。
面白そうだし、この手のジャンルが好きなので読んでみたのだが、画も内容もオイラ好みではなく感想もなし。


『亜人(12)』
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AmazonでKindle版購入。
前巻から期間があったので1巻から読み直してみた。
画も好きだし興味深い作品だとは思うのだが、これはやっぱり単行本で一気に読むべき、というか完結したら一気に、という方がいいかもしれない。
というのも意味ありげにキャラクターが出てきてもそれを回収しないばかりか放り投げている節がある。
主人公の幼馴染とか妹とか。
更にあきらかに前半に出てきた人物の印象が後半で変わってる。
主人公の母親の性格がとってつけたように新しくなってたりとか。
このあたりって作品を大きな流れで捉えて最終的に描くキャラクターが収束していくのかもしれんが、今の段階だと構成が雑だなという雰囲気が感じられる。
今後最終的にどうなるのか、という意味でも楽しみである。


『Corel WinDVD Pro 12 | ダウンロード版』
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Amazonでダウンロード版購入。
Windowsに入ってたBlu-ray再生ソフトを手違いで削除しちゃってから何か適当なソフトはないかしらと探していた。
レビューを読んでもどのソフトも決定的にすごいというのがない代わりにものすごく酷いというのもない感じで、どれを選んでいいか分からん(笑)。
とりあえず以前vaioに入っていた"Corel"のにした。
まあとりあえず使えているので問題ないだろう。


『サバイバル~少年Sの記録~ (4)』
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AmazonでKindle版購入。
宮川輝の画は相変わらず素晴らしいのだが、内容への興味がつづかなくなり、画だけ見てる感じ。
内容はどうでもよくなってしまった(笑)。


『キネマ旬報 2018年6月上旬特別号(追悼・高畑勲) No.1780』
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書店で書籍購入。
表紙に大写しで高畑勲。
"追悼"の文字も大きく堂々としているのでてっきりまるまる一冊"高畑勲"だと思ったらたかだか32ページ程度でがっかり。
高畑勲の書籍は結構読んできているのでその演出法などはなんとなくわかっているつもりなんだが、とにかく頭のいい人がこの監督を多角的に立体的に論じつつその演出法の解説をしてくれる人はいないかなあ。
とにかく数十ページで語れる人ではないんだよね。
この追悼号では富野由悠季、安彦良和、片渕須直の文章がよかった。
特に安彦良和は遺作の『かぐや姫の物語』は好きではないと。
コンパクトに短編で作れそうなものを無理くり大作にしてしまったという印象だという。
それに対して『かぐや姫の物語』のプロデューサーだった西村義明は自分のスタジオで短編企画として高畑勲に『平家物語』を作ってもらおうとしていて、高畑本人も乗り気だったという。
『かぐや姫の物語』製作中は大変な思いをしたはずの西村も喉元過ぎてやはり巨匠とする仕事ということが忘れられないんだなと思った。
もっとも西村は短編で企画してもだんだん尺がのびるだろうなという風には思っていたらしいが(笑)。
改めてご冥福をお祈りいたします。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2018-05-20 21:31 | | Trackback | Comments(2)

『孤狼の血』

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先週木曜日、NOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPHを購入元に持ち込んで修理依頼をする。
とりあえずGW明けとのことで見積もりがでるのも時間がかかるとのこと。
オイラも1〜2ヶ月は撮影予定もないので問題なし。
撮影したくなっても50mmレンズのお気に入りは更に2本あるのでそれを使えばいい。


先週土曜日、銭湯にストレッチ、赤外線サウナ。


つくづく最近ツイテナイ
先週の木曜日の通勤時に眼鏡を落とした(笑)。
老眼が進んで通勤時にiPad miniを見るときには眼鏡を外して眼鏡チェーンで首から下げていたのだ。
で、普段と違い件のNOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPHを持っていたものだからそれに気を取られ、電車から下車する際に眼鏡を落とした事に気がつかなかったのだ(笑)。
そう、オイラは一つの事に気を取られるとそれ以外の事が頭から消えるという、特別かつスーパーなCPUを備えている(笑)。
気がついたのは下車した後。
朝の無茶苦茶の混雑の電車の中に入って、這いつくばって眼鏡を探す勇気はない(笑)。
で、先週の金曜日の帰宅時に新しい眼鏡を新調した。
一山の眼鏡で適当なものがなく、それは諦めた。
今週の金曜日に出来上がるとのこと。
購入したのは10年ほど前に買った店。
選んだ眼鏡も10年前と同じ(笑)。
好みってこの歳になると変わらんのだな(笑)。


『ヨシダナギの拾われる力』
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AmazonでKindle版購入。
会社の同僚に
「ヨシダナギってカメラマン、知ってる?」
と言われて、知らなかったので検索してみた。
なんでもTVにも結構出ているらしいのだが、オイラはTV自体をほぼまったく観てないので(笑)。
wikiで調べた後にどんな写真を撮ってるのか見てみた。
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アフリカが好きで、アフリカの少数民族の写真を撮ってるとのこと。
ヨシダはアフリカの少数民族をカッコ良く撮って、そのカッコ良さを世界に広めたいと言う。
実際たしかにカッコいいなと思った。
Photoshopでレタッチしているらしいが、本のなかで雑なレタッチと言ってるのだがそれは全く感じない。
ただどの画像も明るくコントラストの高い鮮やかさがあって、割とその中に暗部がない。
言ってみればHDRで撮ったような画像だ。
これが独自の作風になっていると思う。
驚くべきことに写真や画像処理は独学で詳しくもないと言っている(笑)。
センスだけでこれだけのものを作るってのはすごいなと思った。
で、この本書の文章がすこぶる上手い、というか面白い。
とにかく普通の感覚で言ったらとんでもなく行き当たりばったりなのだ(笑)。
英語もアフリカの現地の言葉もわからずに喋れずに行くというね(笑)。
とんだ"見る前に跳べ"である(笑)。
辛かったであろう少女時代をサラッと書いてのける感覚。
自分と対象として徹底的に突き放して、それがある種の可笑しみをだしてもいる。
いろんな意味でマジに尊敬に値するなと思った。
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本人は元グラビアのモデルをしていたとのことで、結構美形だと思う。


『赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(2)』
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AmazonでKindle版購入。
非常に続巻が楽しみな一冊。
スタンリー・キューブリックのファンとしては『スパルタカス』で辛酸を舐めさせられた一因であるダルトン・トランボのエピソードが本巻のメインである。
トランボが仲間の脚本家の名前を借りて書いた『ローマの休日』の製作過程で監督のウィリアム・ワイラーが脚本の直しを要求する。
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セリフが多く説明過多な脚本のシーンを監督のワイラーが直せと言って、対応した方法がセリフはそのままで音声をカットするという方法を脚本家のトランボが作ったということになってるけど、これって監督の演出の領分ではないのかねえ?
監督によって脚本家に求めるものってさまざまだなと思った。
本巻では巻末にこの作品におけるフィクションとノンフィクションの線引きに関することが書かれている。
"赤狩り"という歴史的な事実を扱いつつもこれはエンタテインメントの漫画であるため適切に事実を脚色しているという宣言でもある。
本作は歴史の教科書ではなくあくまでも漫画作品であるということだ。
これは非常に誠実なことなのではないだろうか。
オイラもこの巻末を読まなければ全てがノンフィクションであって
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↑この作中で非常に存在感のあるFBI調査官が実際にいたのだと思ったろう(これは作者の創作上のフィクションとの事だが、おそらく元になるような人物はいたんだろうな)。
司馬遼太郎が書いたのは歴史書ではなく歴史上の人物を主人公にした小説なのだ。
だから事実ではない部分も当然ある。
この本作でもそうだ。
この"赤狩り"という歴史的事実に興味を持たせるための足がかりとしては最良の本だと思う。
これを更にしっかり知りたければ一次資料にそれぞれが当たるべきだ。
ところでこのFBI調査官なんだけど
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こんなとぼけた感じの仕草をされると一巻からの人物造形にブレがあるように感じるんだが(笑)。
この人物は機械のような冷徹であるべきだと思うんだけどねえ(笑)。



『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』劇場予告
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↑このヴィジュアルにやられました(笑)。
安田顕と榮倉奈々。
すっげえ楽しみ。


『万引き家族』予告編
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これにもちょっと惹かれるなあ(笑)。
是枝監督のだから結構抑制されたエンタテインメントのような気がするけどね。



『孤狼の血』
ネタバレあります。
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先週土曜日、109シネマズ菖蒲。
邦画の題名で日本語のタイトルって結構萎えるのが多い(笑)。
特にふた文字の漢字のタイトル。
『渇き』『悪人』『娼年』etc......
今度公開される『友罪』なんかも予告編は興味を惹くんだけどタイトルでなんか萎える(笑)。
オイラの思い込みなんだけど、タイトルが単純だと真剣に考えて作ってないんじゃねーの?と思ってしまうんだなあ。
だからと言って先週公開の『さらば青春、されど青春。』ってのもね、半笑いになるわな(笑)。
オイラこの映画、観てないし、今後観るつもりもない。
今時臆面もなく"青春"なんて言葉をタイトルに入れる事自体、時代とズレを感じざるを得ない。
まあこの映画の制作母体が唾棄すべきだと思っているのも理由だが。
あの制作母体の生き霊だとか死後の霊だとかを降臨させてその人にしゃべらせて本にする。
詐欺とは言わない。
詐欺ってのは詐欺だと分からないようにして人を騙すことであって、明らかに詐欺でしかない本を出版してそれが売れたからといっても買った人間の見識の問題となる。
まあそんなくだらない事をやってる制作母体がまともな映画を作れるとは思えない。
更にいまいましい事にこの『さらば青春、されど青春。』って地元の映画館で上映して、この第1週が一日4回の上映だと。
バカじゃねーの109シネマズ菖蒲
こんな映画一日4回も上映するなら『君の名前で僕を呼んで』とか『MIFUNE: THE LAST SAMURAI』とか『タクシー運転手 約束は海を越えて』とか話題作かつ評判の良い映画はたくさんあるぞ。
......
くだらない事に結構な行数を使ってしまった(笑)。
オイラの文章がくだらないにしても、すくなくとも前文よりも長く今回観た映画の感想を書きたい。
『孤狼の血』
映画自体は静岡の友人に教えてもたったものだ。
古舘伊知郎が本作を
"「アウトレイジ」に対する東映の答えですね。"
なんて煽ったもんだから、「フルタチのくせにナニ言ってんだ」と半笑いになってた(笑)。
タイトルの『孤狼の血』ってのはなかなかカッコ良いタイトルだとは思ったが、予告編で
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役所広司の汗まみれの暑苦しい感じが鬱陶しくて、どうせ大声と押し出しで迫力出してるだけだろ、とタカを括っていた。
現時点で傑作、とは言わないが、予想外に面白かったよ
オイラなりにざっくりと感想を言えば、暴力団に対してまったく媚びずに個人の力で正義を実行した"孤狼"の物語だ。
カタギを暴力団から守る為には警察の組織とも戦わなければならないという現実。
警察の上層は暴力団とも繋がっている。
それは時に重要な情報を引き出したり、警察の手駒として暴力団を利用する。
一見そのような警察と暴力団の馴れ合いは有益に見える。
が、誰のための有益であるかと言えば当の警察上層部のためのもので、持ちつ持たれつの関係で手柄を立てて出世の道具にしているだけだ。
一般のカタギを守るための手段にはなっていない。
役所広司演じる大上刑事は荒っぽく雑に動いているように見えながら、徹底的に暴力団からカタギを守る為だけの動きをする。
それが時に倫理をめぐる話になったとしても、自分の正義に徹底的に忠実なのだ。
この正義を行うというのは一種の綱渡りの綱の上でバランスを取っているようなもので、それを崩せば暴力団からも警察からも狙われる立場なのだ。
だからバランスを取るために大上刑事は常に前に進み続けなければならない。
結果的にこの大上刑事は中盤で命を落とす。
川に落とされて水死体となって発見される。
このね大上刑事の水死体をキッチリ見せてるところがいい。
ふやけて膨らんだ顔をキッチリ見せている。
これを見せる事によって見る側は中途半端な気持ちではなく暴力団に対する憎悪を募らせる。
なのでクライマックスで
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江口洋介扮する若頭が敵対する暴力団の組長を惨殺した時。
事前の話では子分が若頭の身代わりで逮捕される手筈を警察と整えていたにも関わらず、警察は容赦なく若頭を逮捕する。
通常大上刑事の弔い合戦のような場で、大上と昵懇だったヤクザの若頭が仇をとった風であろうが、そのような情に流されずまさに手駒としての暴力団以上ではないと言わんばかりの容赦のなさだ。
そこには所謂"漢(おとこ)"を売りにした"ヤクザ"などではなく、組織的な暴力装置でしかない忌むべき存在としての暴力団に対する同情のない冷徹な態度だ。
徹底的に暴力団を否定している映画だ。
多少屈折してはいても、久々に正義の看板を背負った警察官の物語だと思ったね。
この役所広司扮する大上とバディを組む
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松坂桃李って良い役者だなあと思った。
ちょっと貫禄に足りない部分があるけど、今後伸び代はあると思う。
演技からなんとか自分の殻を脱したいという意欲が感じられて好感が持てた。
自分の殻というのはいうまでもなく、彼のイケメンさである。
映画の最後で大上刑事の持っていた"孤狼の血"を受け継ぐものとしての貫禄がなかなかできててよかったと思う。
本作ビジュアルもなかなか凝っている。
警察署内部の薄暗い感じ。
『踊る大捜査線』の明るさとは違うリアリティ。
それと"血"のデザインと死体のデザインがいい。
前述した役所広司の土左衛門や便器に血まみれでいれられた石橋蓮司の首の特殊効果などは非常に良くできていた。
オススメである。

by 16mm | 2018-05-13 21:01 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

2018年第2回更新のお知らせ

本日メインHPにて"ARTEMIS"をUPしました。
お暇な方、ご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

by 16mm | 2018-05-06 20:58 | メインHPと更新のお知らせ | Trackback | Comments(2)

『じゃりン子チエ 劇場版』『エクス・マキナ』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

GW最終日。
革製品のメンテは全部やったんだが、それ以外のやる予定だったものをやってない(笑)。
今年のGWはなかなか疲れが抜けずに寝てばかりいた気がする。


本日日曜日、銭湯に寝湯、ストレッチ、赤外線サウナ。


GWの思ひ出 その壱
水洗トイレにウェット・ティッシュを流して詰まらせる(笑)。
自分で何度もジャージャーと流しても埒があかないのでnetで電話受付後すぐに来てくれるという業者に電話したら今日は混んでてすぐには行けませんなどというがこちらも来てもらわないとこまるので待ちますと言って待つこと6時間(笑)。
19時30分に来ていただく。
プラスチック製のエアポンプのデカいやつで10回ぐらいスコスコやったら見事に開通。
いや〜よかったヨカッタ。
料金16200円也。
普段ティッシュなども流していて問題なかったもんだから(笑)。
油断した。
幸いなことにオイラ以外の家族は外出していてこのことがバレることはなかった(笑)。


GWの思ひ出 その弐
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先週撮影中にNOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPHのレンズフードをブツけていがませる(笑)。
よくやることなのだが、三脚の自由雲台の締め付けを甘くしていたため、雲台ごとカメラがでんぐり返って三脚の脚にレンズがぶつかったのだ。
おそらくレンズの光学系に問題はなさそう(その後も撮影していて問題なかった為)だが、フードがいがんじゃったため縮まなくなってフィルターが取れなくなっている。
フィルターなどそうそう付け外しはしないんだが。
んで、この状態をオイラが知ってる有識者(行きつけのカメラ店の店主と歯医者の先生)に相談したところ、どちらも買ったところへ持って行けとのアドバイス。
ペンチで直せるんじゃね?というオイラの楽観を
「このレンズいくらすると思ってる。オマエが100人ぐらい買える値段だぞ」
などと言われ(笑)て諦める。
オイラとしてはレンズの値段が高くても安くても使ってれば傷もつく。
丁寧に扱いすぎて使い勝手が悪くなるのは写真を趣味としている者としては本末転倒。
使い込まれて傷だらけのレンズっていいなと思ってるわけよ(笑)。
まあそれでもブツけすぎて今回のように使用に支障をきたすのは問題だが。
一応保険で直すつもりなのでついでに光学系のチェックもしてもらうつもりである。


GWの思ひ出 その参
地元の漢字の大人蔦屋が多少店舗を縮小してスーパーだかコンビニにするという話。
オイラも電書やらamazonで本を買っちゃってたからなあ。
万年筆とかの文房具も手広くやっていたのでたまに足を運んではいたんだが。
あ、コレは思ひ出ではないか(笑)。


『メイキング・オブ・レディ・プレイヤー1』
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地元の蔦屋で(笑)書籍購入。
日本語タイトルでは『メイキング...』と表記されているが、メイキングはメイキングでもプリプロダクションでのイメージボードというか画が中心で撮影風景の写真も若干あるがほとんどが画である。
なので撮影風景の写真のメイキングを期待すると裏切られる。
考えてみれば映画の半分はCGの映像なので撮影風景のメイキングになったら、モデリングとかテクスチャーとか質感とか、一般に馴染みのないメイキングになって興味をひかないだろうな(笑)。
オイラは関心あるけどねえ。
劇中の『シャイニング』のところも若干だが触れている。
この手のメイキング本としては値段とともにまあまあな満足度であった。


『響 〜小説家になる方法〜』(1)(2)(3)
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AmazonでKindle版購入。
(1)(2)は期間限定の無料版。
(3)だけ購入。
15歳の天才小説家の物語であるが、このメガネの主人公に全く好感がもてずになかなか読み進めず、とりあえず3巻途中まで。
"天才=変わり者"という図式にまったく共感できない。
オイラは中年のおっさんなので"天才=変わり者"なる図式をまったく信用していないのだ(笑)。
そもそもさ、現実世界に誰もが認める天才っているのか?
こんな図式がまかり通ってるから
「作家だからなに言ってもいいだろう」
みたいな石原慎太郎のような勘違い野郎を生むわけよ。
本を書いて社会にコミットしている以上、作家が世間的な常識や社会性の埒外であるなんてことはない。
作家だからなんてのは愚にもつかない単なる言い訳。
この漫画の主人公のように、初対面の目上を呼び捨てにして暴力での解決をしようとする人間にオイラは共感できない。
たとえこの主人公の少女がとんでもない傑作小説を紡いでいたら多少也とも我慢もできようが、当然ながら作中で主人公の少女がかいた小説の全容は明らかにされない。
そんな小説は実際にないからだ。
ふと思ったんだが筒井康隆の『文学部唯野教授』は大学教授の唯野教授が身分と素性を隠して小説や評論を発表してそれらが世間に明るみになるまでの過程のドタバタになっていくのだが、小説内でも唯野教授の書いたものは仄聞程度でしか表現されてない。
つまりすごい小説だと言う評判だけで実際はどんな小説かはわからないわけ。
でもこの『文学部唯野教授』の唯野教授が小説内で何十ページと"印象批評"とか"記号論"とか"構造主義"とか、まあオイラなどは学も教養もないからだけど難しい文学理論の説明をしてるわけ。
難しいとはいえ、エンタテインメント小説として理解しやすいように噛み砕いているところは噛み砕いているのはさすが筒井康隆。
で、大学教授でこれだけの教養のある人という具体的な前提があれば実際書いている小説がなくても、絶対すごそうだということは思い込めるわけよ。
なので言葉だけで天才なる冠をつけてもオイラは納得できんな、ということである。


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記事によると坂本龍一が2〜3年前に高畑勲から解雇云々ってなってるけど、『かぐや姫の物語』は2013年だからちょっと計算が合わない。
高畑勲監督作ではない『レッドタートル ある島の物語』なのかしらん?
坂本龍一と『かぐや姫の物語』って合いそうな気がするが、音楽に造詣が深い高畑勲だからねえ、妥協できなかったんだろうね。
考えてみればYMOつながりで『風の谷のナウシカ』のサントラも当初細野晴臣だったらしいが久石譲に変えられた。
この時のプロデューサーも高畑勲(笑)。
坂本龍一は35年前に担当したアニメ映画が気に入らずとあったが、これも35年前ではない1987年公開の『王立宇宙軍』のことかしらん?
『王立宇宙軍』のサントラは『戦場のメリークリスマス』のようなキャッチーさはないものの、劇伴としては悪くないと思うんだけどねえ。


2009年に購入した革のブーツをABCマートにメンテに出した。
靴底が減ったので交換お願いした。
おそらくできるでしょうとのこと。
もうやく10年近く履いてるのか。
買った当初は2年持てばいいと言っていたが。
結構お気に入りなので直して履けるなら履き続けたいものである。


『じゃりン子チエ 劇場版』
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AmazonでBlu-ray購入。
全編通して観たのは今回初めてだが10代の終わりぐらいにTVでやっていたのを少しだけ観たことがある。
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マラソン大会のシーンでチエが独走して街中を駆ける後ろをテツが走ってくる。
これ、全作画の背景動画で、これを観た時すげえなと思った。
作画監督 が小田部羊一と大塚康生。
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チエがしんみりした感じの顔になるとハイジになるのは小田部羊一かな(笑)。
この劇場版って声優がほぼ全部吉本興業の芸人なんだよね。
1981年だから漫才ブームの頃だ。
監督が高畑勲。
偏見だとも思うけど、横山やすしや島田紳助なんかがちゃんと真面目に声を当ててるのに感動した(笑)。
アニメの漫画映画で、高畑勲なんて言っても知ってる人もそう多くなかったろう頃だ。
出ている芸人が漫画映画を舐めずに演技をしていたのか?
それとも高畑勲が剛腕を発揮してダメだしを何回もしたのか?
高畑勲のように東大でのインテリなんて関西の芸人が一番茶化したい対象のように思うのだが、そんなこともなかったのだろうか?
色々制作上どうだったかの興味はつきない。
実際本作、素晴らしく面白くできてるんだけどね。
ただラストの猫同士の対決はその前のチエたち親子のしんみりしたシーンの後だけに蛇足のように感じた。
関西の芸人が声をあてたアニメーションの傑作としても評価できるんじゃないかね。


『エクス・マキナ』
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wowow録画視聴。
ずっと観たかった作品。
ものすごくシャープというか、印象で言えば似通ったテーマの『ブレードランナー2049』より好きかなあ。
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『ブレードランナー』と違い、人里から遠く離れすぎてヘリで行かなきゃいけないほどの大自然の場所に、ビル・ゲイツっつーか、スティーブ・ジョブスをマッチョにしたような
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天才プログラマの金持ちの社長がいてガイノイドを作っている。
基本密室劇でシンプルに見えてラストのアイロニックな終わり方を含めてなかなか一筋縄ではいかない作品だ。
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植物とガイノイド。
生物と生物ならざるものの対比の美しさ、と単純に思ってたけど、この大きなFix窓の外に見える植物って人工的に配置されたものでもあるんだよな。
それと圧倒的に
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アリシア・ヴィキャンデル演じるエヴァの存在感というか、この顔立ちは日本人好みなのかねえ(笑)。
割とロリ系である(笑)。
都会ではない大自然のなかで生まれた人口の生命体。
それに逆襲される人間、というか男。
全てがヴィジュアル的に美しく感じられた。
美しいんだけど、日本版だと女性のヌードのボカシがかかるんだよ(笑)。
これが無茶苦茶腹たつ(笑)。
いや、マンコを観たいわけではないんですよ、マジに。
美しい映像にボカシを入れられることが本当に我慢ならんわけよ。
単なる裸だったらさ、見せてもいいんじゃないかと思うんだけどね。
すばらしいので今後再見するつもりである。
オススメです。


『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
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先週火曜日、109シネマズ菖蒲。
割と評判が良いのを聞いて観にいってみた。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も上映しているというのに(笑)。
本作には1995年にロビン・ウィリアムズ主演の前作『ジュマンジ』があるのだがそれは未見。
本作、『レディ・プレイヤー1』のようにゲームの中の世界に入って冒険をして生き延びる物語。
『レディ・プレイヤー1』が科学的工業的な力によってヴァーチャルな世界に没入していくが、本作は一種の魔法のようなものでゲームに吸い込まれる。
『レディ・プレイヤー1』が構築されたデジタル世界でデジタルのアバターが冒険をし、本作は実際のロケで(CGでの景観の付け足しはあるだろうけど)実際の生身の人間がアバターとなって進行する。
見せ方は違うが本作、かなり物語や設定が練られていて面白かった。
各キャラクターにライフが3つ(ゲーム上で3回まで死ねる)づつあり、どの展開で誰が死ぬとか、それぞれのアバターの特技を生かしてうまく物語が進行していった。
最初から誰がどのアバターかということがわかっているため
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セクシーな女の子のアバターが
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ジャック・ブラックという面白さ(笑)。
ラストはタイムパラドックス的な部分で切ない要素をいれたりしてなかなかいい。
結構な掘り出し物であったと思う。

by 16mm | 2018-05-06 20:57 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

ブレードランナー/ 留之助ブラスター 2049 1/1 モデルガン ライセンスエディション

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豆魚雷のネットショップで定価89640円、送料390円込みで合計90030円で購入。
これでXbox One Xも
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『スターウォーズ EP8 ラスト ジェダイ レイ リムーバブル FXライトセーバー ディズニー ルーカスフィルム オフィシャル ライセンス品』の購入も諦めた(笑)。
しかし、後悔はない(笑)。
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これは一般に"留之助ブラスター"と呼ばれていたものだ。
ある映画に登場した拳銃に魅了された映画評論家の中子真治と原型師の徳信尊がそれこそ地を這うような歩みと集中力で、映画と寸分違わないものを作ろうとした熱意で完成したものだ。
なぜ寸分違わないものなのかといえば、その映画に出た拳銃が美しかったからだと思う。
更に言うと"留之助ブラスター"は昨年正式なものと認められ、その商品パッケージに件の映画の名を冠することができるようになった。
"BLADE RANNER2049 ブレードランナー2049"
と。
そしてこの渾身の"留之助ブラスター"はそのクオリティが認められ、昨年公開された『ブレードランナー2049』にて
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ハリソン・フォードが手に持つ劇中のプロップとなったのだ。
で、そのハリソンが手に持つプロップと同じものがたった89640円で手に入るといったら安いでしょう(笑)。
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宇多丸だって持っている(笑)。
宇多丸のこの満面の笑みを見るたびに悔しい思いをし(笑)購入をずっと悩み続けていたのだった(笑)。
中子真治ほどではないにしてもオイラも『ブレードランナー』はもとよりその中でハリソン・フォードが握っていた銃に興味を持ち続けていた。
観るたびに不思議な銃だなと思っていたのだ。
まず映画と銃に対して興味をひいた画像がある。
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この画像。
爆発したような銃の発砲煙とものすごい形相のハリソン・フォード。
この画像自体は映画本編では使われていないようなのだが、この銃の強大な威力を示すようなヴィジュアルに心を持って行かれた。
この画像自体もすごく好きなんだが、実際は映画で銃をことさら注目させるようなことはなく、オイラが勝手に銃の威力についても映画で描かれるものだと勘違いしたにすぎない。
それでも劇中のこの銃が出るたびに注目した。
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上の画像のように、見えにくいが、銃身の下の方に赤く光る何かがある(笑)。
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当時も発光ダイオードのように見えた。
今回この画像で気がついたが、絶対見えてはいけない筈の銃の発砲炎のための白い銅線が右側に見えているじゃまいか(笑)。
相変わらず雑で有名な映画である(笑)。
この制作上の雑さがまったくマイナスにならないのが『ブレードランナー』の不思議なところである(笑)。
まあそれはともかくこの銃って一般には主人公が持つ銃として"デッカード・ブラスター"とか言われていた。
通常"ブラスター"といった場合SFでは"光線銃"とか"レーザー銃"を意味する。
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こんな感じの光線ね。
しかし、件の"デッカード・ブラスター"
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なんか火薬を使った実体弾のようで(笑)、しかも発砲から弾着して爆発するまでちょっと間があったりするもんだから小型ミサイル的なものかしらん?などと想像をめぐらしたりしたのよ(笑)。
銃についた発光ダイオード的な何かといい、"ブラスター"という名称といい、最初は『スター・ウォーズ』的な光線銃として"デッカード・ブラスター"は考えられていたと思われる。
しかし、光線銃だったら現実世界の延長線にある世界観としての『ブレードランナー』にはそぐわなかっただろうね。
ただこの良くわからない発光ダイオードが実際は設定上のミスであったとしても、妙な魅力になっていたのは確かなのだ。
現在だと実体弾の銃と発光ダイオードの組み合わせは理解できないけど、未来ではなんかありそうだ、と(笑)、オイラなどは勝手に忖度したのだ。
それとこの銃のグリップね。
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なんでしょうこの琥珀のような感じのオレンジの半透明のグリップは。
なんて美しいんでしょう。
なんて綺麗なんだ。
全体に無骨なデザインのなかでこのグリップはエレガントだ。
銃のグリップはラバーとか象牙とかプラスチックとか木とかあるけど、こんな質感のグリップは寡聞にして知らない。
現実の延長線にあるものにほんの少しだけ不思議な味付けをする。
やりすぎるとリアリティが損なわれるのは明白で、それをギリギリあり得るだろう線を探し出して加えるセンスに脱帽だよ。
実際に琥珀なんかでグリップ作ったら衝撃で割れたり壊れたりしそうだし、こんなデカイ琥珀があるかどうかもわからん(笑)。
でもオイラは琥珀だと思ってるわけ(笑)。
この魅力的な"デッカード・ブラスター"っていったい誰が作ったのか?というのがある。
『ブレードランナー』のデザイナーのボスであった
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シド・ミードが最初にデザインしたブラスターが
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コレ。
後々ヘアドライヤーのようだと揶揄されるデザインである。
監督のリドリー・スコットも近未来的すぎるという理由でこのデザインを却下している。
まあしかしね、映画のプリプロダクションの段階で"近未来"で"ブラスター"という名称からイメージしてデザインしたらこういうデザインになってもおかしくないよな。
で、デザインが間に合わなくなったため映画の小道具係に実銃をベースに急造させたのが
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コレ。
デザイン自体は
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シュタイヤー・マンリヒャー .222 モデル SLというライフルをベースにして、リボルバーの部分は
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チャーターアームズの"ブルドッグ"がモデルだと。
先述したようにシド・ミードのデザインが却下され明確なコンセプトもないなかで作られたこのデッカード・ブラスターなため、この銃の権利が曖昧になっちゃってた(笑)。
世界中の好事家のハートを鷲掴みにしたこの銃はそんなわけで"ブレードランナー"とか"デッカード"とかの名称がつかなければガレージ・キットとして作られ販売されるというなかなかグレイな状態であったのだ。
その中に"留之助ブラスター"もあった。
"留之助ブラスター"の製作が着手されたのは2007年頃のようだ。
そして最初の"留之助ブラスター"が発売されたのは2008年の年末。
すべて完売したと言う。
オイラが"留之助ブラスター"の存在をいつ頃気がついたのかは記憶にないのだが、製作着手から11年の今に到るまで細かくアップデートされ、2014年に今後カナ型の変更は加えないとの決意で作られた"留ブラPROリテイラー・エディション"で完成をみたのだ。
ほいで、オイラが購入したのは"ブレードランナー/ 留之助ブラスター 2049 1/1 モデルガン ライセンスエディション"という現状の最新バージョンである。
モノは"留ブラPROリテイラー・エディション"と同じだが
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箱に"BLADE RANNER2049"の文字が堂々とかかれている。
モノホンの『ブレラン』だよ、モノホンのブラスターだよというのを権利元のALCON ENTERTAINMENTからお墨付きをもらった形である。
しかしね、この頃になると『ブレラン』の文字がつこうがつくまいがオイラはこの銃は『ブレードランナー』に出てきたデッカード・ブラスターそのものだ、むしろ"留之助ブラスター"が『ブレラン』で使用されていた、ぐらいの気分になっていたのよ(笑)。
オイラからすれば権利元からお墨付きなんて貰わなくてもハナから"留之助ブラスター"はホンモノだという認識があったんだけどね。
制作者たちにしてみればお墨付きというのは世界的な認知を含めた悲願だったのかもしれないが、その為権利元にライセンス料を1丁につき45ドル払わねばならなくなった。
それでも制作者たちは90000円を超えることは避けたいとギリギリの税込89,640円で設定。
オイラが購入した"ブレードランナー/ 留之助ブラスター 2049 1/1 モデルガン ライセンスエディション"の前に発光ダイオード部を簡略化して若干価格を抑えた"留ブラ2049"があった。
それまでの"留ブラPROリテイラー・エディション"では発光ダイオードが発光する時にじんわりとゆっくり発光していく時間差点灯する電気的な抵抗を入れていた。
その抵抗部分を省略してライセンス版の価格を抑えようとして販売されたんだが、ライセンスを取る時に提出したのが"留ブラPROリテイラー・エディション"らしく、権利元からは"留ブラPROリテイラー・エディション"から一切の変更を加えるなという指示があったらしい。
廉価版の"留之助ブラスター2049"税込価格で86400円。
90000万円以下にしようとした販売元の努力はかうけど、約3000円程度の差で発光ダイオードのギミックを簡略化するのはなあ。
そのほかにダミカートの底のアルミを打ち込んだ擬似プライマーと刻印を廃止したりしてる。
それだったら廉価版じゃないオリジナルの"留ブラPROリテイラー・エディション"が欲しい。
そんなわけでオイラは廉価版ではない"ブレードランナー/ 留之助ブラスター 2049 1/1 モデルガン ライセンスエディション"を買ったわけだが、件の発光ダイオードがゆっくり光る感じは3000円程度の差では代え難い趣があるんだよね。
オイラにとっては留之助ブラスターが権利元のお墨付きを貰おうがどうでもよくって、ライセンスを取ったがために
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グリップエンドにこんな無粋な(C)マークが入っちゃってますが、これは販売元の頓知でタンポ印刷にしているようなので、まあ邪魔なら......(笑)。
そして正式のお墨付きをもらうほどのクオリティだったがためか
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この恥知らずの『ブレードランナー2049』のプロップマスターは劇中のデッカード・ブラスターは自分が作ったと吹聴してる。
留之助ブラスターの制作者たちが長年心血をそそいだものを軽々とカネにあかせてかすめ取って臆面もない。
このプロップマスターはカネを払ったから功績全ては自分のものだと思ってるんだろうけど、留之助ブラスターは世界中に売られているからね。
コイツのウソはみんな知ってる。
知ってるけど映画のクレジットに"Tomenosuke Blaster"が出ないというのが本当にかなしい。
しっかしこのプロップマスター、ライセンス版として"留ブラ"が出てるってのによく自分が作ったと言えるよな(笑)。
ところで、最近知ったのだが
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シリンダーのところについている棒状の先に緑で光ってるヤツがレーザーサイトだと(笑)。
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『ターミネーター』で有名な赤いアレね。
だったら映画の中でも緑色の光線を出してくれれば良かったのにとも思うが『ブレードランナー』が『ターミネーター』に先行すること3年前ならこういうレーザーの表現は難しかったんだろうな。
実際レーザーサイトの実際を初めてオイラが観たのも「ターミネーター』だったわけだし。
この緑のレーザーサイトのギミックは別売りで発光ダイオードが緑に光るようにしたものが売っているのだが、オイラが撮影でストロボ当てたら結構綺麗に光ってたので必要なし(上から三番目の画像参照)。
で、購入した"ブレードランナー/ 留之助ブラスター 2049 1/1 モデルガン ライセンスエディション"だが、本当に大満足。
まずね、重い(笑)。
片手で持つと結構プルプルするほど重いのよ。
中子真治が言っていたがハリソン・フォードが
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ブラスターを肩に担いでいるコレは銃が重いからだよな(笑)。
それぐらい重い。
しかもこの銃、リボルバーだけど撃鉄がないダブルアクションのみの仕様。
更にハーフコックもできない(笑)。
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ハリソン・フォードが片手で撃ってるけど、重い銃と重いトリガーじゃ絶対当たりそうもないと思うんだが(笑)。
あ、だからこの銃
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ダブルトリガーなのか(笑)。
精確に射撃したい時は前のトリガーを最初に引くと後ろのトリガーがフェザータッチになる仕様、だとか(笑)。
オイラの"留ブラ"は前のトリガーはダミーなので、引いても後ろのトリガーが軽くなることはありませんけど(笑)。
それとね、金属はあまり使われてないと思うんだけど、の香りがね実にいい感じ。
動く部分に割とたっぷり目に塗布してあるようだ。
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本体を逆さにするとレシーバーボルトのハンドルが自重で開いたり
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銃の下半分の質感があからさまなプラスチック(笑)の質感になっているのは『ブレードランナー』で使われた小道具のデッカード・ブラスターと同様。
そういう意味で完璧にオリジナル通りの仕上がりと言える。
オイラはこれをディスプレイするように
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専用スタンドも購入した。
このスタンドがグリップの形状からトリガー・ガードのアウトラインを精確になぞった厚みのあるアクリルでできていて、気持ちいいぐらいにタイトにガッチリはまる。
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α7R ILCE-7R
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
職人が心血を注ぎ、全世界のマニアとオタクのボンクラどものハートを鷲掴みにした"留之助ブラスター"の所有者になった喜びを噛み締めている。

この"留之助ブラスター"についてもっと詳しく知りたい方は"下呂温泉 留之助商店 店主のブログ""留之助ブラスター"のカテゴリーを読んで欲しい。
製作の喜びや怒りに満ちた最高の読み物で"留之助ブラスター"の出自に興味のある方にはオススメしたい。

by 16mm | 2018-05-05 10:07 | figure | Trackback | Comments(2)

『レディ・プレイヤー1』『パシフィック・リム:アップライジング』『アンロック/陰謀のコード』

先週土曜日、ヘアカット。
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一昨年の末に火事で焼けちゃった美容室がやっと今月再開にこぎつけた。
改めて言うが火事で焼けるひと月前に店舗を改装して非常に素敵な構えになっていたのだ。
それをあのロクでもない肉屋のおかげでパー。
人死にがでなかったのは不幸中の幸いだが、火を出したあのチェーン店は万死に値する。
潰れてしまえ、肉屋。
ところで前回美容室で教えてもらった
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"GOOD BYE YELLOW"というシャンプーを美容室で購入することができた。
こいつは黒髪を脱色した時に黄色やオレンジになっている髪の毛に紫色のカラー剤の入ったシャンプーを使うことで髪の毛を白にしてくれるという、オイラの積年の野望を叶えてくれるウェポンなのだ。
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分かりづらいかもしれんがブリーチで残っていた黄味やオレンジ色がほぼ目立たない白髪になっておる。
これの利点はなんといっても普通のシャンプーであるということ。
通常のカラー剤のような危険物でもなく頭皮にもやさしい。
毎日使わなくても良いが、髪の毛につけて5分くらい放置するのがいいらしい。
実際今回オイラの髪の毛はカラー剤を使わずに"GOOD BYE YELLOW"を泡だてないように髪の毛に塗ったくって20分ぐらい放置してしあげてもらったものだ。
なので今回はカラーリングの代金なしというお財布にもやさしい(笑)。
ただこの"GOOD BYE YELLOW"は黄味に対して反応して白になるんだが、髪の毛が伸びていって黒髪が出てきた場合、それは白くはならずに、白と黒の髪の毛という感じになる。
今後の選択としてブリーチを二回やってもっと完全に黄味を落とすか、ブリーチ一回の後に従来のようにシルバー色を乗せて多少くすませることで伸びてきた黒髪を目立たないようにするか、ということになる。
2ヶ月後、また担当美容師と相談の上決めることになるだろう。


本日火曜日、メーデーにてお休み。
銭湯にストレッチ、赤外線サウナ、ジェットバス。


GWである。
クーラーの掃除と革コートと革ブーツのメンテをやらねば。


休んでも疲れが抜けんのお。
オイラも歳くったということか(笑)。


『ドン・キホーテを殺した男(原題:The Man Who Killed Don Quixote)』
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テリー・ギリアムの長年の野望であった『ドン・キホーテを殺した男(原題:The Man Who Killed Don Quixote)』が完成下の知っていたが、なんかチンピラのようなプロデューサーが横槍入れてカンヌ映画祭での披露目を妨害していた、と思ったら、カンヌでのクロージング上映に決まったらしい。
めでたい事だ。
ギリアムの悲劇は致命的にプロデューサーという職種と折り合いが悪いところだ。
ダメプロデューサーや悪辣なプロデューサーとも作品を作るという目先だけで組んで酷い目にあうばかりか、ギリアムに対して親和的なプロデューサーにはまったく妥協せずに作品を作っちゃうもんだから作品の質が良くても二度組みたいという人が現われないというね。
それでもギリアムが映画を撮り続けられるのは、その作り出されるであろうヴィジュアルが個性的で魅力的であることに他ならない。
ところで現在上映中の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の
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サノスってさ、
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......似てねーか(笑)。


『ざせつ男とまんが少女』
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AmazonでKindle版購入。
『アニメがお仕事!』の石田敦子の作品。
画をテーマにした話のようなので読んでみたのだが、どうにもノレずに読み進めず。
作者の所為というよりも作者の選択したテーマにオイラが合わなかっただけ。
まあこんなこともあるだろう(笑)。


『味いちもんめ 食べて・描く! 漫画家食紀行(1)』
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AmazonでKindle版購入。
川崎のぼる、谷口ジロー、ちばてつや等の漫画家達の食と人となりをレポートするというオイラにとっては興味深いのだが、いかんせん、エピソードに真新しいものがなく、少なくともオイラは知ってる情報が多いので興味が失せ気味になった。
なんとなくボンヤリふんわりな感じの漫画という意味では良いんだろうけど。
掲載誌を1話ごとに読んでいる分にはまあなんとなく興味惹かれたんだがねえ。
そういうわけで続巻を購入するのに躊躇している(笑)。


『そしてボクは外道マンになる 3』
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AmazonでKindle版購入。
なつかしの『ドーベルマン刑事』や『リッキー台風』のエピソードが興味深く面白い。
が、タイトルの外道マンに主人公である作者がなりそうでならない状況(笑)。
というか、平松伸二と言ったらヒット作もあるベテラン漫画家なわけだが、その平松に対して作中では編集者が非常に酷いというか無神経な扱いをしているように描かれているのだが、これって本当かね?
現在作者の平松がルサンチマンを溜め込んで外道マンになるための助走を行なっているところだと思うが、平松伸二がこんなに怒りを溜め込むほどの冷遇をされているというのが信じられんのよ(笑)。
ネタであってほしいなあ。
まあその上で騙されて本作を楽しみたい。


『よつばと!(14) 』
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書店で書籍購入。
待ちに待った新刊。
とーちゃん、ジャンボ、あさぎ、風香、そして、よつば。
新刊が出るまで3年ぐらいかかってる(笑)。
どの人物もなつかしい。
ただ本巻に出なかった、恵那や みうらには次巻まで会えないという事実が寂しいもんだ(笑)。
端正な描線とセリフの楽しさ。
今巻ではとーちゃんの妹が出てきてそのエピソードがほっこりする。
よつば、愛されてるなあ。
さて、次巻はいつかな。
二年後かな三年後かな。
待ちまっせー(笑)。


『アート・アンド・ソウル・オブ・ブレードランナー2049』
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この本、昨年から洋書として発売されていたのは知っていたんだが、英語だしなあ、でも画や写真だけ見てるだけでも良いかなあ、でももしかしたら日本語版がでるかもだしなあ......。
などと思ってたらやっと日本語版が出る運びに。
完全受注生産だから事前予約が必要。
絶対欲しいし買うつもりなんだけど、お値段14,040円ですよ奥さん(笑)。
買うことは決まっててもドキドキして予約できないチキン状態ナウ(笑)。


オイラが学生の時だから30年ぐらい前の話だ。
当時『迷走王 ボーダー』が好きだったんだが、その単行本の宣伝コピーがやたらカッコ良くてスクラップしていた。
このコピー誰が書いたんだろう?
狩撫麻礼なのかなあ?
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"行方不明しよう。
走馬灯の影は、
どこかに行けるのだろうか。
めくるめく陰影は、いつも寂しく輝いていた。
そんな記憶の生み出す欲望が、
孤独の陶酔感を求め、予定調和を否定する。
男はいつだって、行方不明になりたいのです。"
なんか意味がわからんけどシビれましたですね。
こんな言葉を創造してみたいと当時思った。
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"心臓の動くかぎり、
人間は、
ビートを刻みつづける
運命にある。"
このコピーはものすごくストレートで大好きだ。
今気がついたんだけど、タイトルに『迷走王』ってつかなかったんだな。


『レディ・プレイヤー1』
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ネタバレあります。
今週日曜日、109シネマズ菖蒲。
3DIMAX版。
「オレはガンダムで行く」
でましたよ。
出ましたよ奥さん(笑)。
森崎ウィン演じる、アバターが三船敏郎な中の人のダイトウが上のセリフを言うわけですよ。
しかも日本語、ですよ奥さん。

オイラここで最高に燃えて泣けましたよ。
涙出なかったけど(笑)。
で、このガンダム、ただ出てきただけじゃなくてキッチリ見せ場も持っているわけ。
そればかりか
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『AKIRA』の金田バイクが
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン並な重要度のあるメカとして大活躍。
冒頭のアクションは金田バイクとデロリアンが無茶苦茶カッチョいいのよ。
さらに伊福部昭の"ゴジラのテーマ"とともに身体の動きがとても滑らかなメカゴジラが後半に出てくる。
なんかね、ナショナリズムだと言われればそれまでなんだけど、この映画観て日本人で良かった、世界で一番有名な映画監督の映画に日本の文化がリスペクトされてものすごく大事に扱われているのが無茶苦茶うれしかったよ。
本当に日本とアメリカの漫画からの引用がほとんどというか(たぶんその二国以外からの引用もあるんだろうけど)、ものすごく誇らしく思ったよ。
ありとあらゆる権利関係をまとめて、金田バイクとキティちゃんが共存する映画を作れるのはまさにスティーブン・スピルバーグしかおらんだろう。
オイラはものすごく楽しんだ。
映画の物語はVRの世界を描いたもので、ちょっと違うけどネットワーク・ゲームについての映画だとも言える。
だから以前、オイラが"FINAL FANTASY XI"をやってた時のことを思い出した。
アバターでしか知らない人間と徒党を組み、仲良くしたり喧嘩したり。
ものすごく理知的で冷静なプレイヤーの中の人は小学校低学年の人かもしれない。
優しくてセクシーなキャラクターの中の人が中年のデブ親父かもしれない。
それでも、現実世界ではまったく接点を持とうともしなかった人間と親しくなったり、実際に会いたいと思ったり。
友情や恋愛に発展することがあるのと同じぐらい、絶望や裏切りもあった。
VRのゲームの世界でリアルな世界で通用する金を稼ぐ。
これってさ押井守の
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『アヴァロン』が先行するイメージとしてあると思うんだが、この映画を観たって人は世界的にもそうそういないと思う(笑)。
『アヴァロン』は現実世界に生に対する欲動を感じられず虚構の世界、つーか、現実か虚構かすら曖昧な世界に安息を見入だそうとして物語は収束する。
現実世界に通用する通貨をVRの世界で稼ぎ、特殊な感覚センサーを備えたギアをつければ対人とのスキンシップを感じることさえできる。
引きこもりつつ経済活動も対人活動もできればそれはある種の楽園ではないか。
『レディ・プレイヤー1』ではアバターの中の人と実際に邂逅し、お互いにままならない現実の自分を晒した上で関係を築く努力の尊さと喜びを描いている。
これね、最終的にVRの世界はダメだという結論にしてないのがいい。
その昔いわれた二次元キャラクターに恋するのはダメで現実の人間と恋をしなさい、という風にはしていないのだ。
この辺りはさすがスピルバーグ、わかってる男だぜ。
本作は様々な映画の小ネタが満載で少々気合の入った映画好きにはたまらんですよ(笑)。
それでも余程の動体視力がなければその小ネタを全てすくい上げることは不可能だろう。
劇中で大きくスペースを割いて出てくるのはスタンリー・キューブリックの『シャイニング』。
もうこれはキューブリック好きにはたまらない。
我々以上にキューブリックをリスペクトしているスピルバーグの面目躍如。
スピルバーグがいろんなキャラクターを力技でこんだけ統合できるなら『ウォッチメン』を大本の形で作れたんではないか(笑)。
『ウォッチメン』ではバットマンを出せない代わりにナイトオウルを創出したり、キャプテン・アメリカの代わりにコメディアンを創出したりしたんだからね。
とにかく大満足の映画であった。


『パシフィック・リム:アップライジング』
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ネタバレあります。
今週日曜日、109シネマズ菖蒲。
『レディ・プレイヤー1』同様にありがたいことに日本へのリスペクトで作られていると言っても過言ではない。
なんていったって中国の資本をつかって日本を舞台にして日本のロボット・アニメを大人の力で真剣に作った映画なんだから。
どちらかというと所謂"ロボット・プロレス"自体をテーマにしたので、前作と違って戦うことへの重さという部分にはあまり踏み込んでいない。
とにかく日本へのサービスはパない。
富士山が多少変でも、日本とは思えない高層ビルの街でも、それは喜んで忖度する(笑)。
日本人だってやらない、というか、やってもものすごくショボいものになること必至なものを真剣にやってるんだから。
感謝こそすれ、である。
ラスト近くではガンダムUCの実物大立像がでてきたもんだから(笑)、まさかUCが動くのか?と思っちゃった(笑)。
ただねえ、KAIJYUが怖くないんだよね。
これは造形だとかの問題ではなく見せ方の問題だと思う。
そこが惜しかったかな。
予告編でやってた『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のTレックスの咆哮の方が怖かったから(笑)。


『アンロック/陰謀のコード』
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今週日曜日、109シネマズ菖蒲。
『アトミック・ブロンド』『レッド・スパロー』と女性エージェントものでは一番好きかな。
主人公がスウェーデン版の『ミレニアム』の主人公
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ノオミ・ラパスというところが、なんつーか(笑)、リアリティのある美形と申しましょうか(笑)。
シャーリーズ・セロンとかジェニファー・ローレンスのような非現実的な感じとは違うリアリティと申しましょうか(笑)。
しょうがないけどマイケル・ダグラスがキャスティングされてチョイ役なわけないよなと思ったら、顛末が予想できてしまった(笑)。
こういう物語のキャスティングは難しいよね。
ノオミ・ラパスがチンコ野郎のマイケル・ダグラスの股間をキックで強打するのはなかなか良かったかな(笑)。
濡場がなく、結構ハードな感じで面白かったかな。
二度観るほどではないと思うけどね。

by 16mm | 2018-05-01 22:05 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)