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『あゝ、荒野』

竹中平蔵教授を学内で批判した東洋大4年生の学生に 大学が「退学を警告」
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結果的にはこの洋大生の退学はなくなったとのこと。
本当によかった。
マジによかった。
......
本当になくなったんだろうな。
ほとぼりが冷めた時に退学処分なんてやめろよな。
これ、多少なりともネットなどで話題になったから問題になったけど、ならなかったら本当に退学処分が人知れず執行されていたかもしれんと思うと背筋が寒くなる。
本当にクソだな東洋大学
そもそもさ竹中平蔵なんぞを大学教授にするなんてどういう了見なんだ。
この立て看を立てた学生は大学当局に2時間以上拘束されて「本学の秩序」や「学生の本分」を理由に退学処分をチラつかせたと。
竹中平蔵を批判したら「大学のイメージを損なった責任を取れるのか」と大きな声で言われたり、「入社した会社で立場が危うくなるのでは」と恫喝。
クソみたいなサイテーな恫喝だな。
大学職員は学生が授業料を払ってる客だということを忘れてるのか。
歳若い学生だと思ってナメてんのか。
オイラからすれば東洋大学のイメージなんて竹中なんぞを教授に据えた時点で失墜しておるわ。
坂口安吾も草葉の陰で泣いておろう。
この学生はたった一人で、東洋大学は竹中平蔵万歳ばかりの画一的な集まりではないということを勇気を持って示したわけだよ。
褒められこそすれ、ひどい恫喝を職員ごときに受ける謂れはない。
大学当局としてはせいぜい立て看を撤去くらいにしておけばいいものを、本人捕まえて恫喝。
本当にクソだな東洋大学
はい、恥ずかしながら、本当に恥ずかしいがオイラもこの大学の卒業生なのである。
竹中が教授の大学の卒業生だというだけでも恥ずかしいのに、大学当局の質も随分と下がったもんだ。


GINNENN撮影会
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オイラがこの撮影会に参加したのは
2000年ぐらいからである。
女の子の写真を撮りたくて大人数の撮影会などに参加しつつもイマイチで。
できればモデルの女の子と一対一で個人撮影してみたいと思っていたところに知人の紹介でこのGINNENN撮影会に参加した。
オイラにとっては夢のようだったな。
下手くそながら撮影を心底楽しめた。
モデルの女性との対話で撮影時のコミュニケーションの度胸もかなりついた。
この撮影会がなければオイラはこんなにもカメラにも撮影にものめり込まなかったろう。
この20年近くをショボいおっさんに夢中になれる趣味の場を与えてくれた事に感謝いたします。
今までありがとうございました。


先週土曜日、銭湯にストレッチ、ジェットバス、岩盤浴。
五十肩、だいぶ動くようになった、気がする(笑)。


観たい映画
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『フロントランナー』
近場でやらないかしらん。


まずい事だが、色々無気力になりつつある(笑)。


『あゝ、荒野』
前回からの続きである。
ネタバレあります。
バリカン健二a.k.a.ヤン・イクチュンと新宿新次a.k.a.菅田将暉の主役二人はすごかったというのは言うに及ばず、他のキャストも相当なものだ。
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普段TV観ないのでわからんが、この映画での“片目”こと堀口a.k.aユースケ・サンタマリア作りこみはいい。
見えない眼をサングラスと髪の毛で隠して、スレンダーでシャープな佇まいが映画にマッチしている。
ユースケの普段TVで見せる脱力した雰囲気と本作での硬質な感じが絶妙であった。
そういう意味ではユースケが濡れ場を演じるというのがかなり意外だったというか、フレッシュな印象を受けた。
本作への気合の入り方が伝わってくる。
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でんでん についてはなんも言うことない。
貫録と雰囲気で場をさらうんだよね。
この人の印象って『冷たい熱帯魚』の印象が強くて、
「ボディを透明にする」
っていつ新次に言うんだろうと(笑)。
本作、俳優陣がすごく好演しているのは間違いないんだが、適材適所というか、それぞれにマッチングした役者を配するというキャスティングのディレクションも相当に上手くいっていたと思う。
美形を集めれば良いというものではない。
物語の世界観のパーツに相応しいリアリティをもつ俳優を配するべきで、有名俳優がいれば客が入る、などという目論見とは別の軸の話なのだ。
そういう意味では大変申し訳ない言い方になるが本作のヒロインの一人
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木下あかりってものすごく存在感を感じた。
ものすごく失礼な言い方だが、ものすごく美人というわけでも、可愛いという顔立ちでもないと思う。
しかしね、この女性が荒野で唯一無二だと思えた瞬間に美しくも可愛くも見えてくる。
劣情をそそるような存在にも見えてくるように演出されている。
そこがリアルに感じた部分。
本作では
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木村多江以外の女性キャストはみんな濡場があって脱いでるんだよね。
よく女優は
「必然性があれば脱ぎます」
なっていうよね。
木村多江は言ってたかどうだかしらんけど、本作の必然性であれば木村多江も脱ぐべきだったと思う。
木村多江のしっかりした部分とか硬質で冷たい感じというのはその佇まいで表現できていると思うんだが、女性の「生」とか「性」の部分を出すには木村は硬すぎると思うんだよね。
本作は「生」とか「性」に対して獰猛な部分を全編通して描いているわけなので、オイラには最終的に木村多江の感じが及び腰に見えてならなかった。
おなじ木村多江の主演映画で『ぐるりのこと』の方が「生」とか「性」に対する強さを感じられたんだがなあ。
本作は登場人物たちが概ね相互になにかしら関連している集まりになっている。
例えば新次の父親と健二の父親が自衛官であり、新次の父親が自殺した遠因が健二の父親。
新次の女である芳子の母親と、新次のトレーナーである堀口がデキているとか。
昔学生の頃観た寺山修司の『田園に死す』なんかでも感じたんだが、いわゆる"血縁"という強い幻想によって作られた世界での安寧と拒否というものを感じた。
この手の関係者の多くが赤の他人ではなく、なにかしらの血縁であったというのは、今はどうか知らないが、一昔前の少女や女性向けの漫画に多用されていた。
偏見ではあるが、女性は男に比べて"血縁"という繋がりを強く渇望するような気がする。
オイラにはこの"血縁"に関する思いというものが希薄な所為か強く共感ができないでいるんだが、寺山修司などはどこか血縁、母親との愛憎というものをテーマの中心に据えざるを得なかったのかなと思う。
この関係者全員が最後にバリカン健二と新宿新次の試合に集う。
その集う場所が"リング"という四角いサークルの周りだ。
そして試合が終わるとその関係に気がつくこともなくそれぞれに散っていく。
この試合会場もさディファ有明でやったんだけど、できれば後楽園ホールでやってもらいたかった。
後楽園ホールのあのすり鉢状がコロシアムみたいで、より最後の殺伐とした感じがでたんじゃないかと思うんだが。
このバリカン健二と新宿新次の試合もラストを飾るような世紀のタイトルマッチというわけではないんだよね。
単なる8回戦だ。
『ロッキー』などのように大観衆の中華々しく勝ったり負けたりがあるわけではない。
それに比べれば遥かにささやかな場であっても、真剣に命のやり取りをするという強さに感動した。
バリカン健二は死ぬ。
8回戦の小さな会場のマットの上で。
『ロッキー』のアポロは大きな会場の大観衆の中でロッキーの腕の中で息を引き取る。
が、バリカン健二の死がそれよりも見すぼらしい死に様だとは思わない。
誰と戦って、劇中の言葉で言えば、<繋がる>ことができたかどうか。
相手を殴らなければ繋がる実感を持てない男という生き物の悲しさ。
本作はそれを実に上手く映画にしていた。
"人間は、中途半端な死体 として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるんだ"
という寺山修司のあまりにも有名な言葉がセリフになっていたりと、巧妙に脚色されつつも寺山修司のテイストを随所に滑り込ませている。
本作、とにかく傑作だと思う。
撮影、演出、セリフ、演技。
5時間という上映時間を臆せず作った勇気。
現在から近未来を想定した地続きのSFの匂わせ方。
つよく現在というものも反映して描かれた世界観。
SFという括りで考えれば『散歩する侵略者』なんかよりもずっと強さを感じた。


今週末は歯のメンテナンス。

by 16mm | 2019-01-27 20:11 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(2)

『あゝ、荒野』

CONTAX RTSIII + Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4
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α7R ILCE-7R
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50
もう正確にはいつぐらいに購入したかは覚えていない。
たぶん2000年か1999年ぐらいだと思う。
拙HPでのポートレート掲載が2000年から始まっているので、この近辺で購入したんだと思う。
新品。
当時35mm一眼レフのフィルムカメラでは一番高かったんだと思う。
35万円。
その当時のオイラは世間的なバブルは弾けても、会社での残業バブルの真っ最中(笑)。
本格的にポートレートをやろうと奮起するために購入した。
ニコンもキヤノンもフラッグシップ機はこの値段を超えるものはなかった、といか、超えないようにしていたのかもしれない。
その割には"CONTAX"という名称は前述した二つのメーカーより知名度が低かった(笑)。
ポートレートのモデルのお姉さんでさえ
「なんて読むんですか?......コンタックス?......薬の名前みたい」
「それはコンタックだろう(笑)」
というようなやりとりがあったぐらい。
オート・フォーカス全盛でありながら、このカメラはマニュアル・フォーカス。
当時のカメラ小僧、ポートレートを撮ってる人間には垂涎だった"Carl Zeiss"のレンズを使えることの喜びってのはあったんだなあ。
このCONTAX RTSIII 、いま触っても格調と機能性、機能性の極地のカメラだと思う。
とにかく全てがすばらしいとしか言いようがない。
しかし、フィルムを使用して撮影をしなくなってからこの"神"のような力強いカメラを使用しなくなってしまった。
オイラのCONTAX RTSIIIはアイピースのゴム部分の劣化はあるものの完全完動。
カメラ底面部の電池カバーはチタニウムだ。
カメラは防湿庫の番人になっておるが、相方の一つであるCarl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4は今でもデジカメで使っている。
ものすごくポートレート向きの柔らかい描写のレンズだ。
そう、ミラーレス・カメラを使えばレンズはずっと使用できるのだ。


先週土曜日、心療内科。
そこそこ発作は安定しているものの、たまに発作が起こりそうな予兆が来る。
その旨担当医に伝えたところ、薬の量を前に戻すということに。
これから花粉の季節だし、息苦しさの発作が出やすいだろうという判断。
オイラもそれに異論はない。
パキシル10mgを20mgにもどした。
20mgを使っていた時には、非常に好調だったために昨年末に10mgに減薬したわけだが、やはり20と10の間に微妙な線が引かれているようだ。


色々悩ましいが、それでも今のオイラはマシだと思う。


第 42回 日本アカデミー賞 優秀賞決定
ほう。
案の定『焼肉ドラゴン』は一つも入ってないと。
日本のアカデミー諸氏は『焼肉ドラゴン』を観ていないということね(笑)。
やっぱりたいしたことねーな、日本アカデミー


観たい映画
『グリーンブック』
『天才作家の妻 40年目の真実』
どちらも近場の映画館でやらなし、上映期間も短いだろうな。


『あゝ、荒野』
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(特装版) Blu-ray BOXをAmazonで購入。
この映画、たしかTwitterで西田尚美がツイートしていて知ったんだと思う。
引っかかりは、原作が寺山修司で主演がヤン・イクチュンで、西田尚美が絶賛していたというとこ。
上映は2017年で地元では上映していなかった。
しかも前編後編の二部作で5時間を超える上映時間。
長い上映時間と監督の予備知識がなかったので結局スルーしてしまった。
だいたいオイラは観るかどうか迷うとその映画の監督作を観たことがあって、面白かったかどうかで判断する。
なので本作の岸善幸の過去作は観ておらず、しかも前編後編で二週に分けて家から離れた映画館に通わなければならないという。
いやらしい話だが、知らない監督に自分の時間と金を割くような博打は打てないなあという気分だったのだ。
それでもなんとなく興味があったのでBlu-rayが出たら買おうかと思ってたら8000円ぐらいしてた(笑)。
またまたいやらしいが、オイラ、算盤をはじいてしまいまして(笑)。
観てもいないし、面白いかどうかもわからないのに8000円はキツいなあ(笑)と。
で、公開から2年目の今年の頭にwowowで放送されたものを録画。
前編の冒頭10分で視聴中止。
Blu-rayが出てから間があいたためか多少安くなっていたAmazonで購入。
驚くべきことに寺山修司が1966年(オイラが生まれる一年前だw)に発表した唯一の長編小説が本作ではSFになっているがな。
最初に言っておくが上映は今年じゃないけど、本作はオイラが今年観たという意味で本年度ベストと言ってもいい。
事前に本作は原作のもっていた時代<おそらく学生運動の時代>を翻案したもので、舞台は現代であると聞いていた。
現代と言いつつも、どうせ風俗や文化の設定をゆるくするためのものだろうとタカをくくっていたのだ。
それが前編では2021年。
後編では2022年と、公開時の2017年やオイラが観た2019年より未来の時代を明確に設定している。
"近い将来"とか"近未来"という言葉でごまかさない。
2020年、今現在色々問題があって本当にやるのかどうかわからんが(笑)、東京オリンピックの後の物語として本作はある。
しかも2021年って東日本大震災から10年だ。
寺山の原作は未読であるが、おそらく原作の時代背景である"戦後"を東日本大震災後に、戦後の学生運動による喧騒は学生に対する社会奉仕プログラムへの反対運動に、寺山修司や唐十郎が起こした演劇などの文化は自殺防止サークルに本作では置き換えられている。
特に本作の学生の奨学金返済の代わりに自衛隊に徴兵されるという"社会奉仕プログラム"は、現実の今の状況を考えても非常にキナ臭いことが反映されている。
そういう意味では元の原作が偶然にも現代の状況にマッチしたとも言えるが、それでも原作を換骨奪胎して見事に置き換えつつ寺山修司の作品として翻案し脚色した手腕は見事である。
前編の冒頭
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新宿の街中で爆発が起こる。
これは原作における学生運動の喧騒なのだろうけど、それが分かった瞬間にゾクゾクしたよ。
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で、タイトルバックのヴィジュアルがまた雰囲気がすごくて。
灰色の荒野の向こうに墓標のように建つ高層ビル群のイメージ。
この映画、5時間以上ということで怖気付くかもしれない。
オイラがそうだったけど、心配ない。
本当にあっという間に時間が過ぎるから
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本作の主役にして、オイラが本作を観ようと思ったモチベーションの一つである、バリカン健二a.k.a.ヤン・イクチュン
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『息もできない』や本作での気合の入った凄みのある顔つきのヤン・イクチュンであるが、コイツが実はむちゃくちゃチャーミングなヤツであるということを宇多丸のインタビューや本作のメイキングで知っている(笑)。
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メイキングでライターのお姐さんとふざけている時のバカっぽさ(笑)。
吃音症の韓国人と日本人のハーフであるという設定は、日本語が喋れないであろうヤン・イクチュンへの配慮だろうが、メイキングだと結構日本語上手く喋ってるんだよね。
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実質本作の主人公と言えるのがこの新宿新次a.k.a.菅田将暉
オイラこの役者を甘く見ていたところがあって、『銀魂』でいうところの
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小栗旬の引き立て役だろう、ぐらいの役者として認識していたんだがとんでもない。
コイツ、マジすげえ。
メイキングだとバリカン健二戦の前の控え室で元々鍛えてきた筋肉を更に戦闘的に盛り上げるために腕立て伏せして筋肉の隆起をさせたりしてる。
更に言えば『銀魂』の演技の欠片さえ出さず、見事にボクサーになりきっていた。
こんなにも振り幅のある役者だとは思わなかった。
とにかく、この主役二人がもう完璧なことをしてるわけよ。
その上で......


この感想、次回に続く。

by 16mm | 2019-01-20 21:26 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(4)

2019年第1回更新のお知らせ

本日メインHPにて"KEEP YOURSELF ALIVE"をUPしました。
お暇な方、ご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

by 16mm | 2019-01-14 21:26 | メインHPと更新のお知らせ | Trackback | Comments(2)

『相棒 season17#6』『あゝ、荒野』『蜘蛛の巣を払う女』

Hologon T* 16mmF8
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α7R ILCE-7R
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50
昨日日曜日、銭湯にレタッチは16bitで作業しているが、ここに掲載する時は8bitのjpegになる。
黒っぽい画像だと8bitにした時に階調が潰れ気味になって思いのほかシャドー部のディティールが出ないことに今更気がつく(笑)。


先週土曜日、今年初の歯のメンテナンス。
今年もいつものように美形で剽軽なドS歯科衛生士女史に歯石を取ってもらう。
女史は年末に食された亀十のどら焼きが忘れられないらしく、今度は最中をご所望のようだ(笑)。
亀十の最中を人に食べさせるぐらいならオイラが食べて血糖値が激アゲしても本望である。
先生との雑談。
今年も先生のカメラ購入が楽しみである(笑)。
しかしオイラも先生も心底魅力的に見えるカメラを昨今みかけない。
ライカぐらいなのかなあ。


昨日日曜日、銭湯に岩盤浴、ジェットバス、ストレッチ。


先週、東京の弁護士から封書が届く。
昨年倒産した不動産会社の破産管財人だ。
オイラが駐車場として借りていた駅前駐車場を管理していた不動産屋。
なんでもオイラに一月分の過払いがあったので、手続きすれば返すよとのこと。
でも手続きは今月中。
それ以降は返せなくなるかもよ、ということが丁寧にかかれていた。
一月の駐車場代金が4000円ぐらいだったかな。
振込だから手数料が数百円とられた。
けど弁護士が返すと言ってのは手数料抜きの4000円のみ。
更に振込手数料はオイラが持たなくちゃならない、と。
つまり3700円ぐらいになって振り込まれるってことだ。
メンドくさいので放っておくというと、なんか弁護士の思う壺のような気がしないではないが、やっぱりなんかアホらしいのでほっとくことにする。


『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) 』
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iTunesで購入。
Queenの曲をちゃんと聴くのは初めてだ。
ちゃんとというのはQueenの曲ってオイラが知らずに見聴きしていたCMなどに使われていた曲が多かったようなのだ。
CMに使われるってことは聴いた人間の記憶に残るようなキャッチーさがあるということだろう。
もっと肯定的に言えば、Queenとフレディー・マーキュリーが"場"にいる人間全員の心を一瞬にして掴み取り一体感を勝ち取るために磨き上げてきた作品だということだ。
映画を観てフレディの人となりをなんとなく理解できると、心がざわついたり、気持ちを強く鼓舞したりとオイラ自身の気持ちもいい感じで高揚する。
今更だがQueenってすごかったんだな。
アルバムを丸ごと何度も聴いている。


『Music From The Motion Picture "Ronin"』
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Amazon経由でCD購入。
思い入れがあるCDがやっと手に入った。
その思入れのCDが9290円也(笑)。
送料・手数料込み。
このCD自体は映画のサントラ。
武田鉄矢が脚本主演した映画『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』。
この映画が公開されたのは1986年1月25日。
オイラは高校卒業間際で、おそらく浪人することが決まっていた頃だ。
まさに"Ronin"(笑)
ものすごくキャッチーな巡り合わせ(笑)。
そんな理由もあってのオイラの思入れなのかもしれん。
その頃ラジオで聴いていた武田鉄矢の番組では盛んに映画は大ヒットだと言っていたが、実は結構な不入りの上に映画自体の評判も芳しくなかったらしい。
浪人になる身で映画を観たいなどとは言えなく(と言っても、その年に上映された『アリオン』と『天空の城 ラピュタ』は観ていたりするんだがw)、その映画を観たのは学生になってからのレンタルビデオで。
言うほど悪い映画ではないとは思ったけどね。
吉田拓郎が
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高杉晋作でイメージが違う、と叩かれてたらしいが、そこもオイラはあまり気にならなかった。
なぜなら
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思入れだけが先行して坂本龍馬をやってる武田鉄矢がいるんだから、もうこの幕末映画は別宇宙のものだ(笑)という了解の仕方をしていたのかもしれない。
オイラはこの映画に思い入れがあるわけではない。
購入したCDに収録されている吉田拓郎の"RONIN"に当時も今も思い入れているのだ。
おそらくこの"RONIN"で初めて吉田拓郎の歌声を聴いたんだと思う。
それはなんというか、若い浪人が歌っているように聴こえたというのが素直な感想だろうか。
若造で浪人になろうとしていたオイラの憧れや焦燥までをも肯定的に言葉にしてくれたような。
とにかく吉田拓郎の"RONIN"だけをカセットテープで延々と聴き続けていた。
で、時を経てiTunesで"RONIN"を聴こうとしたら武田鉄矢が歌ってるバージョンしかない(笑)。
武田のバージョンはiTunesのプレビューで聴いただけだが、まったくもって原曲の持つ重さが感じられない。
武田のテンポが若干速いということもあるが、妙な説教臭さを感じるんだよね。
"RONIN"は他の人が歌っちゃだめだと思う。
これは吉田拓郎が歌ってこそ力を発揮する。
それは久方ぶりに聴いた"RONIN"をしてでも間違いなくそう思う。
♪~
あの女の柔肌に
あの女の黒髪に
あの女の唇に
あの女の囁きに
想いを馳せていればいい
それだけでいい
We are the Ronin
Oh Oh Ronin in 1985
現在聴いても、この冒頭の歌詞を聴いただけでも、あの頃に掻き立てられた憧れを思い出す。
マジな話、この一曲だけのために9000円払ったと言っても過言ではない。
改めて聴いてみてこの一曲が一生モノの感動を与えてくれているなら安すぎるものだと思う。
ちなみにこの吉田拓郎の"RONIN"は自分のアルバムには収録されていないらしい。
すごく残念だと思う。
歌詞も良いので聴きたい人がいるのに聴けない状態だから武田鉄矢なんぞが考えなしに歌っちゃうんだよね。


『応天の門 10巻』
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AmazonでKindle版購入。
近代人的な造形の菅原道真が魅力的な本作。
本巻では藤原基経と邂逅し、実は藤原良房がラスボスではないような雰囲気。
本巻は今まで以上に読み応えがあり興味深かった。
本編とは別に本郷和人によるコラムが毎回あるのだが、"平安時代の養子"についてが面白かった。
武家では"血の繋がり"より"家の存続"に重きを置かれていたので、優秀な子が是非とも必要なら跡取りは実子でなくても良いと言うものだったらしい。
この考え方って現代では納得できない部分もあるかもしれないけど、オイラとしては平安時代がそうであったなら、いつの時代からバカでも実子を跡取りに、という風になったかに興味があるところである。


『革命とサブカル: 「あの時代」と「いま」をつなぐ議論の旅』
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Amazonで紙の本購入。
電書で読みたかったが待っててもでないので辛抱たまらず紙の本を購入。
現代という時代はどういう時代か。
様々なとらえ方はあるだろうが、僕にとってはこの時代の決定的な呼び名はひとつしかない。
それは『社会主義が終わった時代』だということだ。
冒頭、この宣言から始まる。
本作の前に安彦自身の若い時、学生運動についての自らの関わりを語った『原点』という著書があった。
安彦が自身の"原点"においた学生運動とその時代がどういうものであったかを、当時の仲間との対談で浮き彫りにしていく試みの本なのだと思う。
まだ冒頭部分しか読んでないが。
安彦良和という人はこと学生運動に纏わる考え方や見方において、宮崎駿や押井守よりも怖い感じがする。
例えば宮崎駿や押井守とだったらオイラ自身の知識不足を前提にしても言い争いぐらいはできそうな気持ちはする。
しかし、これが高畑勲や安彦良和を前にした時、オイラが自分の意見を言おうとするのに言葉が発せられないような気がする。
高畑勲や安彦良和が纏う言葉や雰囲気の重さに本当に畏怖を感じるのだ。
本書は現代の若造が読んでもある程度理解できるように用語の解説がある。
"ブント"なんて言ってもわからない人、知らない人が多いだろうな。
オイラは"黒っぽい"という言葉が使われその意味なんてのを本書で初めてしったぐらい。
こういう言葉が普通に語られていた時代があったのだ。
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本書の背表紙にタイトルが書いてあるのだが、わざわざ真ん中より右側に寄せてるんだよね(笑)。
作者の現代に生きる自分に対する自嘲みたいなものかしらん。


『伊豆漫玉ブルース』
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AmazonでKindle版購入。
桜玉吉に定期的に作品掲載の場を与えて、単行本まで出すコミックビーム誌と奥村勝彦をはじめとする編集者たちは賞賛に値すると思う。
漫画の面白さも価値基準も人それぞれであるという相対化された風潮の中で、これは絶対的なものだと言うのは勇気がいるものだ。
自分の思想とかセンスとかを世間に晒して、それが批評の対象になっちゃうから。
コミックビーム誌は桜玉吉の作品を唯一無二のものであるから毎月連載でなくても、人気投票が上位でなくても、売上に貢献しなくても、分かる奴だけに向けて桜玉吉を押している。
オイラは無論桜玉吉は大好きだけど、こんな暗い漫画よりもジャンプ誌の漫画の方が良いと言う人ももちろんいるだろう。
それはそれでいい。
しかしね、みんながみんな少年ジャンプ誌の漫画を望んでいるわけではないのだよ。
コミックビーム誌はそう宣言しているように思える。


『相棒 season17#6』
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昨年録画したのを観た。
別に水谷豊や反町隆史などは心底どーでもよい(笑)。
目当ては西田尚美だ。
位置付けとしては『羊たちの沈黙』のレクター博士のを西田がやってる感じ。
今後も散発的にでるような感じなので、その時を狙って観ることにする(笑)。


『あゝ、荒野』
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wowowで放送していたので録画。
冒頭10分で視聴停止。
録画したデータを削除のうえ、AmazonでBlu-rayを購入。
昨年より値段が下がっていてラッキー。
これはちょっとすごい映画かもしれない。


JOCの竹田会長、仏で訴訟手続き開始 東京五輪招致で汚職の疑い
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いや〜、やっぱすげえな白竜(笑)
昨年『白竜HADOU』で語られていた2020年東京オリンピックの闇。
ここにきてJOCの会長が贈賄でパクられそうだと。
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左がJOC会長の竹田恆和で、右が贈賄をコンサルタント名目で手にしたパパ・M・ディアックの父親で本件の関与も疑われているラミーヌ・ディアック(笑)。
ラミーヌ・ディアックと『白竜』に出てきたダミン・ダイアック(笑)。
さすが『白竜』パねえぜ(笑)。
現実の事件が3ヶ月前に分かるという予言の書だぜ(笑)。
ただ予言の書『白竜HADOU』によれば竹田会長のところには"電通"、ではなく(笑)、広告代理店"電協"の元専務が関わっているはずなんだがなあ......(笑)。
竹田会長を生贄の羊にするのかねえ。
もう今からでも遅くない。
オリンピック返上しよう。
こんな馬鹿げた贈賄事件がなくたって国内的にはお祭り騒ぎができるような状態でないのは2011年3月以降を考えればわかりそうなものだ。
ところでこの竹田って息子が
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ネトウヨの竹田恒泰。
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サイバラは竹田恒泰をこんな感じで描くのね。
サイバラは本当にイヤな奴になったなと思う。


『蜘蛛の巣を払う女』
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先週金曜日、MOVIXさいたま。
オイラはデヴィッド・フィンチャーの前作からの期待があった。
本作はデヴィッド・フィンチャーではないが、それでも原作、スティーグ・ラーソンの三作が好きなので期待はしていたのだ。
結果的に言えば未読の本作の小説を読む気にならなくなるようなものであった。
映画自体は非常に良くできていると思う。
特にヴィジュアルについては関心するところが多かった。
なので、原作小説を知らず、スウェーデン版の映像作品やデヴィッド・フィンチャーの『ドラゴン・タトゥーの女』に思い入れていなければ楽しめたのではないだろうか。
しかし、オイラは本作の原作小説は読んでないまでも、スティーグ・ラーソンの三作の小説を楽しみ、
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ノオミ・ラパスのリスベットも
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ルーニー・マーラのリスベットも大好きで楽しんだ、少々気合の入った筋金入りの本シリーズのファンなのだ。
まず本作のリスベット役の
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クレア・フォイ。
身体も動くし雰囲気も良いし、しかもオイラが欲情するタヌキ顔(笑)。
すごくストライクなんだけど、リスベットではない。
ノオミ・ラパスやルーニー・マーラが挑んだ強烈に恐怖を感じさせるメイクや髪型やファッションが本作のリスベットにはない。
演技同様に他人、特に男を容易に寄せ付けない見て呉れというかヴィジュアルであるのがリスベットだと思うのだ。
その怖いリスベットが物語が進むに従って好感を感じ、可愛く見えてくるというのがキモで。
それはノオミ・ラパスやルーニー・マーラもそれに挑んで見事に成功していたと思う。
本作は最初から親しみやすいタヌキ顔なんだよね。
これはアレなのかなあ、原作者が変わった為にキャラクターのあり方まで変わったと言うことなのかしらん?
特に本作は小さい男の子が出てくる話なので、どちらかというと母性に寄せいた造形にしたのだろうか?
このスティーグ・ラーソンの作った"ミレニアム"という作品とリスベットという魅力的な登場人物の土台がブレちゃってるようにしか思えない。
更に言えば"ミレニアム"という作品のもう一人の主人公であるミカエル・ブルムクヴィスは本作では本当に役立たずの印象しかない。
前述したが、映画自体で言えば面白い要素は山盛りで、つまらないとは言わない。
しかし、やっぱり自分の知っている登場人物ではない感触があってついていけないというのが正直なところである。


今週末は心療内科。

by 16mm | 2019-01-14 21:25 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(4)

『アリー/ スター誕生』『ボヘミアン・ラプソディ』『風の谷のナウシカ』

Hologon T* 16mmF8
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α7R ILCE-7R
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50
オイラのハンドルネームであり屋号でもある16mm"悪魔の眼"を(笑)。
このレンズの前玉は半球面なので油断すると部屋の中の見えない方がいいものまで映り込む(笑)。
さすがギリシャ語の"ホロス(すべて)"という意味から頂いた名称のレンズだけある(笑)。
このレンズが無改造で安全にミラーレス機で使えるようになりますように。


ゆみの安倍政権批判ブログ

Twitterで知ったゆみの安倍政権批判ブログににあった映像。
開いた口が塞がらないとはこの事で、『国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!』なんてことを良きこととしてマジで言っているんだ。
この『国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!』を言ってるヤツとかうなずいたりしてるヤツらってさ、自分たちだけは削除しようとしているものの埒外にあるんだろうな。
国防軍の創設?
これってアレだよね、ヒーローものに出てくる悪の組織の連中だよな?
まさかここに出てくる奴らが正義のヒーローだとでも?
虫酸がはしる。
反吐がでるヤツらだ。
いちばんの問題はコイツらが国のトップにいる限り、オイラも悪の組織の末端兵士だと海外の人から思われることである。


『Stand by me 描クえもん 2巻』
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AmazonでKindle無料版購入。
申し訳ないと思いつつ前巻に引き続き電書無料版で読ませてもらった。
オイラは頭がシンプルすぎるのか、例えば漫画が売れるなんてのはその漫画と漫画家の功績以外のなにものでもないと思っている。
それが賞の対象になったらそれは漫画と漫画家に対するだけの報奨なのだと。
しかし実際は本を売るために出版社の営業者がおり、取次店があり、書店があり。
書店員が売れるようにとPOPを自発的に作って客の目を引くようにしたり。
アイデアが間に合わない漫画家に知恵を出すのが恒常化している編集者との関係なんてのもある。
このようにある本が売れたのは作家の実力だけではなく、有形無形有償無償の多くの人間の行為によって成り立っていると言われている。
それでも一つの売れた作品にどれだけ多くの人間と会社と組織が関わっていて、その個々がどれだけ売り上げに寄与したかなんてのは明確にしようがない。
だから売れた作品に対する賞は表向きは作家個人にたいするものであっても、その作品に関わった編集者や営業などの人々全員に対する功労でもあるという。
それによって社内での出世の指針にもなるのだろう。
作家以外に関わった人間の苦労はわからぬではない。
しかし、たまたま拾った泥だらけの石を拭いてみたら(あえて磨いたとはいはない)目を見張る宝石であった、というわけで、もしかしたら誰が拾ってもよかったのではないか?
とはいえ、編集者の見る目とか営業の先見なんてのももちろんある。
それでもたまたま売れた漫画の編集を担当した、というだけで功労を欲するというのはあまりにも図々しいのではないか?
オイラからすると裏方としてあるべき場所から逸脱して、関わった人間が全員一人の作家にあやかろうとしている風に思える。
それは漫画家も同じで、アシスタントがいると言うことが常態化して漫画が作成されていれば、背景のほとんどをその漫画家が描いてなければ実際に描いたアシスタントにしれみれば釈然としないことになるだろう。
漫画家だって一人で漫画を世に問うことはできない。
漫画家が生活できて人気作家としての世間的な体裁を備えるのには連載作品を持つだけでなく、単行本が売れるだけでなく、それがアニメ化されるだけでなく、長い期間名前を忘れられないぐらいの社会現象にならなければならない。
そんな漫画家が出る確率は非常に低い。
一年に一人なんて出ないレベルだ。
だからこそ、関わった人間がこぞってあつまり、自分もあやかろうとするわけだろう。
なにより漫画家も人気がある作品は人気がなくなるまで連載をし続けることを欲している。
単行本が売れ、あわよくばアニメ化映画化。
全てとは言わないが単行本100巻を超えるに足る物語なんてそうそうあるものではない。
すでに描くべきテーマもないのにダラダラと続けているにすぎない。
それは漫画家の安定収入のためでもあり、会社社である出版社の経済的安定の為でもある。
"クール・ジャパン"などと漫画も読んでこなかったような役人どもにおだてられられても内実は、昔ながらの漫画読みのオイラにしてみれば貧しいものだ。
ダラダラ連載を続けている漫画家は永井豪の『デビルマン』が単行本5巻で、『あしたのジョー』が21巻で終わっていることを肝に銘じるべきだ。
漫画家が創作の自由と自立を目指すなら金持ちになることを期待せず、専業ではなく、漫画以外の仕事をしながら描くしかないと思う。
経済的に作家が自立してないとやりたいことができないということだと思う。
新人作家はとくにそうだ。
それこそ今なら既存の出版社に持ち込まなくてもWEBから人気がでて本が出るなんてこともあるのだから。


『猫のお寺の知恩さん(9)』
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AmazonでKindle版購入。
本巻で最終巻。
知恩さんと源がくっつくのは予想の範囲だったが、まあ最後まで思わせぶりな展開であった。
この思わせぶりで寸止めな感じがこの作者の持ち味でもあるんだが。
色々スリリングな展開になりそうなキャラクターが出てきていたにも関わらず、それは物語の筋にはからんでこなかった。
人気なかったのかな?
途中打ち切りかしら?
オイラとしては作者の画が好きで読み続けていた。
画もそうだが、単行本化の際のサービスが非常に濃い。
奥付のベージまで工夫をこらして手が込んでいたからね。
次作を楽しみにしたい。


『GRACE OF LIGHT 』
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AmazonでKindle版購入。
「やっちまった(笑)」
とは、あえて言わんが(笑)。
数週間前この紙の写真集を買ったばかりだったのだが、まさか数週間後に電書で出るとは思わなんだ(笑)。
それでもこの写真集の電書版を購入したのは
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この見事な風景写真がページ見開きの綴じに巻き込まれることなくフルで見れるからである。
人間や他の動物が写ってないわけではないが、所謂生き物の気配を払拭し静物としての風景を硬質に捉えているのがオイラに関しては魅力なのだ。
それでも生命力がない写真なのではない。
動く生き物の気配がないというだけで、内包された生命感は強く感じられる。
まあこんな写真集に出会えることはそうそうないのだから、カメラマンに対するお布施として上納いたしました(笑)。


『2001:キューブリック、クラーク』
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書店で書籍購入。
この手の翻訳モノはだいたい待ってても電書にならんから読みたかったら紙の本を買うしかない。
オイラは割と気合の入ったキューブリックのファンだと思っているんで、そこそこの知見はあるつもりであった。
この本、書店で見つけてもビニ本状態だったので中身が確認できないまま購入。
ページ数600。
価格4800円+税。
大当たり(笑)。
冒頭部分を読み始めたばかりだが、全体をペラペラ捲ったら、初見の写真も割と多数あった。
内容もかなりの部分で初めて知るようなことのようで読み進むのが楽しみだ。
できれば、悔しいが電書で出てくれないかとも思う。
電書の方が読みやすいからなあ。


『アリー/ スター誕生』
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1月2日 109シネマズ菖蒲。
ガガ姐さん、演技うめえ。
劇中でも所謂パフォーマーである歌手の役だから純粋に演技というよりも素を素直にだしている感じだろうか。
それでも観る側に強さがつたわってくるような演技だったと言える。
普段洋楽を聴かないオイラなどでもガガ姐さんの歌唱シーンでは気持ちが持っていかれる感動があったね。
さすが一流のパフォーマー。
歌唱部分以外の演技、これは演技といってもいいかもしれんが、その部分も映画の基調にあった演技を見せていた。
監督主演のブラッドリー・クーパーは初監督作を無難に撮ったという感じだろう。
正直歌唱部分は感動的であったが、それ以外の物語部分は割とありきたりな兄弟の確執や進んでいく女性に置いていかれる男というものでしかない。
歌手が酒やドラッグに溺れて身をもち崩す、醜態を晒す。
ガガ姐さんの素顔?と歌唱の力強さを観れたことだけが価値ある作品だと思う。


『ボヘミアン・ラプソディ』
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1月2日 109シネマズ菖蒲。
観るのにかなり躊躇し続けていた作品である(笑)。
上映開始は昨年だったにも関わらず、上映館も昨年末までなんども予定に"LAST"表示を出して終了を告知していたにも関わらず終わらず(笑)。
年を越した今でも上映していて"LAST"の表示は現状ついていない。
やっぱり観る人間が途切れないということであろう。
オイラが本作を観るのを躊躇していたのはQueenにもフレディ・マーキュリーにも関心がなかったばかりか、それらを含んだ音楽史のマップなんかにも疎いからだ。
音楽史のマップという意味では本作のクライマックスである"Live Aid"でのQueenがどのような立ち位置でいどんだか、というのをある程度知ってないといかんのだと思う。
映画で描かれている事のどれが事実でどれが脚色されたものであるかということは把握しておきたいところなのである。
なので観終わった後であるが宇多丸の

評論と
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町山智浩の評論をガイドに映画を反芻した。
ちなみに町山の評論は太っ腹にも正月限定でタダで聴けてラッキーであった(笑)。
宇多丸にしても町山にしても本作は伝記映画としての体裁を取りつつも史実をあえて曲げてでも劇映画として盛り上げるための脚色が施されていると解説している。
1985年7月13日イギリスのウェンブリー・スタジアム"Live Aid"チャリティコンサート。
映画の冒頭はこのコンサートのQueenがステージに出てくるところから始まる。
そこから時間を遡ってQueenがいかにして誕生し大きくなり挫折と分裂をしたかを描き、それらのエピソードが積み上げられ層を増していった着地点に冒頭の"Live Aid"チャリティコンサートがあるという構造なのだ。
映画ではこの"Live Aid"チャリティコンサート直前ではQueenは活動休止中だったということになっていたが、実際は日本に大阪にコンサートに来たりとライブ活動はしていたらしい。
宇多丸によると、その頃のQueenはアパルトヘイト体制下の南アフリカの商業施設でコンサートをやったことで国際的に非難をあびていてイメージダウンが甚だしかったのだ。
このエピソードは本作ではまったく描かれていないが、フレディーが原因でQueenが分裂してバンド存亡の危機であったという置き換えをしている。
で、この"Live Aid"がQueen起死回生の大舞台となるわけだ。
この大舞台にQueenは本気で勝負をかける。
"Live Aid"参加の他のバンドが、チャリティイベントということもあって、本番直前にやってきてたいした準備もなく演奏していたらしい。
逆にQueenは鉄壁なセットリストを組み、リハーサルもきっちりやったと。
落ち目を自覚している自分たちが20分のステージで客を全部Queenが持ってってやる。
Queenは勝ちにいっていた。
オイラがグっときたのは劇中のこのクライマックスなのだ。
しかも、Queenが"Live Aid"でリハーサルをしたなんて描いていないよ。
宇多丸解説を聴いて"Live Aid"を反芻して感動したのだ。
この辺はQueenや音楽史のマップに詳しければ解説を聴くまでもなく感動できたろうね。
なのでこの手の伝記映画を観るにはその時代背景を知っていた方が絶対良いと思う。
史実と違う部分は多々あるらしく、例えばフレディーが自分がエイズであると告白するのは本作では"Live Aid"直前になっているが、実際はそうではないらしい。
Queenに詳しい人はその辺り許せない部分なのかも知れん。
オイラはQueen自体、フレディ自体を知らないので伝記映画として、出っ歯で、差別され、父親との折り合いが悪いゲイの孤独な男がスターになっていく映画として素直に楽しめた。
むしろこの映画こそが『スター誕生』なんだと思うね。
この映画のQueenのメンバーって皆そっくりに見えて、フレディの
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ラミ・マレックもかなり良い線いってるんじゃないかと思ったんだが、youtubeに転がってる"Live Aid"の画像観たら

全然違う。
ラミ・マレックの健闘は本当に頭がさがるけど、本物のフレディのもつ、陳腐な言い方だが、強烈なカリスマ性というものは出しようがないものだという事を実感するね。
youtubeのフレディ観たら目が釘付けだよ。
これはもうどうしようもなレベルだね。
Queenやフレディが今でも好きだという人の気持ちがわかる。
たしかにすげえ。
もしかしたらガガ姐さんならそんなフレディのカリスマ性を体現できたかもしれない。
ガガ姐さんがフレディ役で『ボヘミアン・ラプソディ』だったら強烈な印象のものになったかもしれん。
と言っても詮無いことではある。
ガガ姐さんがやったらそもそもQueenの映画ですらなくなるかもしれんが、スターが生まれて駆け上がる映画としてはとてつもない説得力をもつかもしれん。


『風の谷のナウシカ』
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先週金曜日、地上波TV。
久しぶりに鑑賞。
宮崎駿はこの映画の前に『ルパン三世 カリオストロの城』があるが、それよりも先にコミック版の『風の谷のナウシカ』から名前を意識し始めたため、この作品がオイラにとって宮崎駿のはじまりなのだ。
劇場でのリアルタイムでは観ていない。
それでもその後文芸坐で観たり、TVやビデオ、DVDでかなり観ている。
改めて観て色々感じることはあるんだが、クレジットの篠原征子 金田伊功 二木真希子 小松原一男 飯田馬之介 保田道世 高畑勲とオイラが名前を知ってるスタッフがこんなにも今は鬼籍に入っている。
キャストでは納谷悟朗 家弓家正 宮内幸平 永井一郎 辻村真人と印象深い人ももういない。
声で言えば主人公のナウシカを演じた島本須美は本作がベスト・アクトと思えるほど好演していた。
今のジブリの水準で言えば作画的には比較的低調に見える。
デジタルペイント前だから余計にセルの色ぬり間違いの色パカが目立つしね。
しかしそれらが些細に感じられるぐらいに宮崎駿の物語の作り方は完璧だと思った。
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Twitterに載っていたのを転載。
そうなんだよね。
『ナウシカ』の時にはスタジオ・ジブリなんて影も形もなかったって結構知らないんだよね、みんな(笑)。
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公開日が3月11日だったとは......。


今週末は歯のメンテナンス。


by 16mm | 2019-01-06 21:18 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Trackback | Comments(5)

シネマランキング2018

昨年観た初見の映画映像作品のベストテン
昨年観た映画はDVDやBlu-rayを含めて初見のものは45本。


●ベスト10
1.『スリー・ビルボード』
1.『シェイプ・オブ・ウォーター』
1.『焼肉ドラゴン』
1.『デッドプール2 スーパードゥーパー $@%!#& カット』
1.『銀魂2 掟は破るためにこそある』
1.『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』
1.『帰ってきたヒトラー』
1.『ドリーム』
1.『ウインド・リバー』
10.『華氏119』

●選外
『百日紅~MissHOKUSAI~』
『デトロイト』
『ブラックパンサー』
『リメンバー・ミー』
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
『レッド・スパロー』
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
『レディ・プレイヤー1』
『パシフィック・リム:アップライジング』
『アンロック/陰謀のコード』
『じゃりン子チエ 劇場版』
『エクス・マキナ』
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
『孤狼の血』
『デッドプール2』
『万引き家族』
『ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜』
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
『君の名前で僕を呼んで』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星』
『未来のミライ』
『bao』
『インクレディブル・ファミリー』
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
『カメラを止めるな!』
『2001年宇宙の旅』
『デス・ウィッシュ』
『攻殻機動隊 新劇場版』
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
『イコライザー2』

●ワースト
『散り椿』
『さよならの朝に約束の花をかざろう』
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』

●選評
悩んだ末に一位が9本ということになった。
この9本は本当にベスト。
この9本、順位つけられず。
なんなら毎年観ても良いぐらいの生涯ベストだと思っている。
10本に入れられなかったが『百日紅~MissHOKUSAI~』『レディ・プレイヤー1』『エクス・マキナ』『孤狼の血』『万引き家族』『カメラを止めるな!』も観る価値を感じ観て良かったと思った。
ただ『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』『イコライザー2』『パシフィック・リム:アップライジング』のように、前作がありそれが大好きで続編を期待していたのにあまりにもあんまりだという作品もあった。
続編で面白かったのは『デッドプール2』ぐらいなものだった。
ワーストはとりあえず今後何があっても観ないだろうなというもの。
カネ返せとまでは言わないが時間の無駄だったということである。



1. 『スリー・ビルボード』
主人公の娘を殺した犯人を見つけ出して八つ裂きにして溜飲を下げれば観ている側もスカッとしたであろう。
しかし、実際の社会というものに特定の主人公がいるわけではない。
多くの人がそれぞれの事情を抱えて、それぞれに深刻な悩みを抱えて寄り集まって生きている。
娘を殺された母親、ゲイであることを言い出せない暴力警官、末期ガンで家族思いの男、etc.......。
実際の社会は主人公が人の数だけいて、演出家不在の状態なのだ。
ある主人公の苦悩は別の主人公には面倒くさいだけのことだったりする。
だからそれぞれの主人公たちは自分個人の事情のみで社会を見て、自分以外のものが主人公であるなどとは思わない。
しかし、脇役だと思ってとるに足らない人物から意表をついた言葉を聴いた時、自分が世界の中心であるという妄想が少し崩れる。
本作だと娘を殺された母親の元夫の恋人の言葉がそれだ。
自分が世界の中心だと思う傲慢さは致命的な間違いを犯す。
本作の主人公のように警察署を燃やしちゃったりね。

1.『シェイプ・オブ・ウォーター』
町山智浩も言ってるし、スティーブン・スピルバーグも言っていたらしい。
この一見B級映画丸出しの半魚人映画がオスカーを取ったということに意味がある、と。
これは語るべき物語が巧みに語られていた事や、映し出すヴィジュアルにリアリティが増したということもある。
ただオイラは昔はクリーチャーの映画として考えもなくバカにしていた人たちが減って、観る側の観る眼や認識や理解が年を経て豊かになっていった成果だとも思う。
だからこそこの映画のオスカー受賞に意味があるのだ。

1.『焼肉ドラゴン』
出てきた俳優がそれぞれにその時代とその人物を生き生きと演じていたのがいい。
夫婦役のキム・サンホとイ・ジョンウン。
この二人の韓国人の役者が果敢に日本で演じ、日本語でセリフを言う。
しかも思いを込めた素晴らしい演技で。
この韓国人の俳優にしてみれば、もしかしたら日本の映画に出て、日本語で演技をするというのはものすごくリスクがあることかもしれない。
日本人の俳優諸氏も、制作した方々にとっても勇気のいる企画だったに相違ない。
それでも見事に素晴らしい傑作にしてくれた。

1.『デッドプール2 スーパードゥーパー $@%!#& カット』
これはBlu-rayに入っていた劇場公開版とは違うもの。
尺が長くなり、セリフも多少違っている。
まったく期待していなかった続編であったが、期待していたとしても、期待以上の作品に仕上がっていたと思っただろう。
偽悪に隠れた真っ当な怒りと、大人としてどんな絶望的な状況下であっても希望しか語らない。
嘘であっても。
そんな大人に、オイラはなりたい。

1.『銀魂2 掟は破るためにこそある』
『デッドプール』でデップーの恋人は娼婦として出てくる。
今でもそうだが、フィクション上の物語で主人公の男と結ばれる女性は処女かそれに近い男性経験の少ない人物として描かれるのが多いと思う。
女性は決してヤリマンの女性ではなかった。
ではオイラはそのデップーの恋人を見て幻滅したかというと、そんなことはなく、正直ものすごく魅力的に見えた。
もっと正直に言えば、齢51歳にして「ヤリマンも悪くないかも」と思うようになった(笑)。
よくよく考えてみればそうだ。
数の多い少ないはあるにしたって、女性だってセックスしてるんだ(笑)。
女性が性的に男より控えめであるなんてのは、男のくだらない幻想にすぎない。
この『銀魂』に出てくる新八の姉の妙はナンバーワンのキャバ嬢だ。
まあ風俗嬢である。
そういう設定が少年漫画誌で成立し、なおかつ肯定的に描かれ、読む側も肯定的に読んでいる。
若い人たちの考え方が多少なりとも前進している気がして心強い。
本作は前作よりもすべてにおいて完成度の高い映画であったと思う。

1.『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』
敵対する組織の中にも現状を是としない人間がいるというのが本作の後半に出てきて、それが一つの希望となっていると感じた。
構成員の全員が組織の方向性を是としているわけではない。
それでも組織に属している以上表立って反旗を翻すことはできないが、小さくても反対派に加勢することもあるのだ。
とは言え、その行動の是非はその場ではわからない危険なことではなるとは思う。
少数であって個人が思考停止することなく行動することは属する組織全体の硬直化を是正する行為だと思う。
この映画の名もなき個人達が利他的に行動したクライマックスの希望を託したリレーに胸が熱くなる。
『1987 ある闘いの真実』も観てみたい。

1.『帰ってきたヒトラー』
2016年公開の映画を遅れて鑑賞。
ヒトラーが生きているなんてのはフィクションであり、なんならよくできたSF映画だと言ってもいい。
実際『時計じかけのオレンジ』や『未来世紀ブラジル』にも通じるブラックでアイロニカルな映画だから。
ただ実際のヒトラーはいないわけだが、ナチズムというのは今に至るも脈々と生きている。
"ヒトラー"というアイコンはその象徴だ。
いるわけがないヒトラーを見て笑えることで油断してはならない。
実際にヒトラーが出てきた時も人々は嗤っていたと劇中で言っていたから。

1.『ドリーム』
優秀な理系の集団は能力的な優劣はつけても人種偏見で差別するなどという不合理なことはしないものだと思ったが、やっぱりNASAでも差別はあったか。
人間を宇宙に送るという命がけのミッションであっても、純粋に優秀な人間を登用しないというのは差別意識というものの根深さを感じる。
もっとも彼の国では黒人が差別されるのは白人より能力的に劣るから、などというトンデモな理屈を捏造して差別を科学的に正当化していたからな。
劇中でケヴィン・コスナーも言っていた。
「NASAでは小便の色は同じだ」
本当にこんなことが笑い話になる未来を望みたい。

1.『ウインド・リバー』
インディアン、ネイティブ・アメリカンの人々にとって白人達は侵略者だ。
白人に対する憎悪というものは根深く残っていても、なかには白人とインディアンが恋愛をして家族になり子をつくっていることもある。
白人とインディアンの血の交わりがあっても、それに対する複雑な思いは払拭できているわけではない。
本作はエンタテインメントとしての体裁(銃撃戦などのアクション)を保ちつつ、今だにあるアメリカ建国の暗部を批判的に描いている。
映画的な演出も、セリフによる説明過多にならず、キャストたちの言葉の抑揚や表情によって表現されている。
一度目より複数回観てディティールに気が付いて作品のテーマを理解する。
そんな作品であった。

10.『華氏119』
町山智浩が評論で言っていたが、本作は舞台のひとつとなっているフリントが故郷のマイケル・ムーアの映像によるエッセイだ。
大統領選、水問題、ガンコントロール...etc...。
様々なトピックが順不同でつながれている。
そしてそれがドナルド・トランプという男が大統領になってしまったアメリカという国に対する怒りになっている。
トランプに対する怒りというよりもトランプを大統領にしてしまったアメリカという国に対する怒りなんだと思う。
最後は若者の顔のアップで終わるんだが、そこのところにマイケル・ムーアの希望と、自ら大人としての責任を取ろうと言う決意のようなものを感じた。

by 16mm | 2019-01-04 14:10 | 映画・Blu-ray・DVDの感想など。 | Comments(2)

謹賀新年

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皆さん今年も宜しくお願いいたします。
良い年でありますように。


by 16mm | 2019-01-01 19:38 | 閑話 | Trackback | Comments(2)